JP2001161311A - 瞬溶性顆粒及びその製法 - Google Patents

瞬溶性顆粒及びその製法

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青柳  伸昌
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正志 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】口中に直接入れても瞬時に少量の唾液に溶解し
て、嚥下性が良好な瞬溶性顆粒及びその製法を提供す
る。 【解決手段】エリスリトールと砂糖とを含有してなる顆
粒であって、該粒度が16メッシュパス40メッシュオ
ン、かさ比重が1.50〜1.80cc/gに設定され
ていることを特徴とする瞬溶性顆粒によって達成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、口中に直接入れ
るだけで、瞬時に溶解する瞬溶性顆粒及びその製法に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、粉末食品は、溶解性を高めた
り、ダマを防止する目的で、造粒(顆粒化)することが
行われる。造粒方法としては、押出造粒、流動層造粒、
湿式造粒、解砕造粒などが粉末材料の種類等に応じて選
択され用いられる。この中でも、水分をできるだけ添加
したくない粉末材料を含有する場合には、粉末材料に5
0%アルコール溶液を添加して造粒するアルコール造粒
が行われる。
【0003】上記のようにして得られた顆粒は、溶解性
に優れ、例えば卓上甘味料などに用いても、さらさらと
した状態を保つことができ、またコーヒーなどに添加し
たときに比較的溶解性をよくすることができる。これ
は、上述の方法によって得られる造粒物が、硬くて粒度
の大きい保形性の良い顆粒であることが原因である。従
って、上記の造粒物は、繰り返し振り出して使用する卓
上調味料等に用いると、顆粒の形状が比較的長期間保た
れる。
【0004】しかしながら、上述のアルコール造粒物
は、造粒物重量に対して10倍重量以上の水を添加した
ときには優れた溶解性を示すものの、微量の水分に対し
ては、瞬時に溶解することができない。従って、例え
ば、口中に直接粉末を添加するような形態の場合には、
口中で瞬時に微量の唾液によって溶解することができな
いため、喫食者がむせてしまう恐れがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情に鑑みなされたものであって、その目的とするところ
は、口中に直接入れても瞬時に少量の唾液に溶解して、
嚥下性が良好な瞬溶性顆粒及びその製法を提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、エリスリ
トールと砂糖とを含有する顆粒であって、該粒度が16
メッシュパス40メッシュオン、かさ比重が1.50〜
1.80cc/gに設定されていることを特徴とする瞬
溶性顆粒によって達成される。
【0007】また、上記の目的は、エリスリトール及び
砂糖を含有する粉末材料と、濃度90容量%以上のアル
コール溶液とを混合し、押出造粒した後、流動乾燥する
ことを特徴とする瞬溶性顆粒の製法によって達成され
る。
【0008】すなわち、本発明者らは、微量の水分によ
っても瞬時に溶解するような顆粒の条件について検討を
行った。その結果、顆粒の硬度が軟らかく、粒度の比較
的小さい顆粒の方が溶解性に優れていることを見出し
た。そして、更にこのような物性の顆粒を得るための配
合組成について検討を行った結果、エリスリトールに砂
糖を賦型剤として用いて造粒すると、軟らかく、粒度の
比較的小さい顆粒とすることができ、少量の水分や唾液
に対しても瞬時に溶解する瞬溶性顆粒を得ることができ
ることを見出し本発明に到達した。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明を詳しく説明する。本
発明の瞬溶性顆粒は、エリスリトールと砂糖とを含有し
てなる。
【0010】まず、エリスリトールとは、ぶどう糖を原
料に、酵母の発酵により産出される四炭糖の糖アルコー
ルである。
【0011】また、本発明の瞬溶性顆粒にかかるエリス
リトールの形態は、適宜設定すればよく、例えば粉体等
が挙げられる。その粒度は、特に限定するものではな
く、適宜設定すればよい。
【0012】次に、本発明に用いる砂糖は、特に限定さ
れるものではなく、いわゆる蔗糖の他、グラニュー糖、
粉糖、上白糖など、各種蔗糖の工業的製品を適宜選択し
て、単独もしくは複数組み合わせて用いればよい。その
中でも、特に、流動性があり、ケーキングしにくく、ま
た、かさ比重が調整しやすい点でグラニュー糖が好適に
用いられる。
【0013】その形態は、適宜設定すればよく、例えば
粉体等が挙げられる。また、その粒度は、特に限定する
ものではなく、適宜設定すればよい。
【0014】本発明における砂糖の添加量は、上記エリ
スリトールの全体重量に対して、4〜50重量%(以
下、「%」と記す)が望ましい。すなわち、4%未満だ
と顆粒化しにくくなり、逆に50%を超えると、軟らか
い顆粒を得られ難い傾向にある。
【0015】また、本発明の瞬溶性顆粒は、エリスリト
ールと砂糖の他に、副原料として糖類粉末、酸味料、甘
味料、重曹、色素、香料、乳化剤、ゲル化剤、乳製品、
カカオ豆由来の各種加工品、油脂、蛋白質、乳製品等を
必要に応じ適宜単独もしくは数種組み合わせて用いても
よい。副原料の添加量は、主原料のエリスリトールと砂
糖との全体重量に対し、52%以下に設定することが瞬
溶性で軟らかい顆粒を得る点で望ましい。
【0016】上記糖類粉末としては、ぶどう糖等の単糖
類、マルトースなどの二糖類などの天然糖質甘味料の
他、粉飴、糖アルコール、非還元性少糖類、還元澱粉分
解物、タガトースなどの各種糖類の粉末が挙げられる。
【0017】上記糖アルコールは、エリスリトール以外
の糖アルコールであって、糖類が持つカルボニル基を還
元して得られる鎖状多価アルコールの総称である。具体
的には、マルチトール(還元麦芽糖)、ソルビトール、
キシリトール、ラクチトール(還元乳糖)、パラチニッ
ト(イソマルト、還元パラチノース)、還元澱粉糖化
物、マンニトール等が挙げられる。これらは単独でも数
種組み合わせてもよい。この中でも、特に、キシリトー
ル、ラクチトール、還元澱粉糖化物、マンニトールは造
粒適性の点で好適である。
【0018】また、上記非還元性少糖類としては、トレ
ハロース、ラフィノース、各種オリゴ糖等が挙げられ
る。これらは単独でも数種組み合わせてもよい。
【0019】本発明の瞬溶性顆粒は、例えば次のように
して製造される。まず、上記エリスリトール、砂糖及び
必要に応じて副原料を準備し、これに90容量%以上の
濃度のアルコール溶液を混合する。アルコール溶液に用
いるアルコールとは、エタノールの他、酒類等が挙げら
れる。また、その溶媒は、例えば水等が挙げられる。ア
ルコール溶液の濃度は、90容量%以上に設定すること
が望ましい。すなわち、この濃度よりも低いと、水分が
多すぎて顆粒が硬く、大きなものとなり、本発明の粒度
及びかさ比重が得られなくなり、口中で瞬時に溶解し難
くなる傾向にある。
【0020】また、アルコール溶液の添加量は、粉末原
料全体100重量部に対して、11〜15重量部が望ま
しい。アルコール溶液の添加量が、この範囲よりも多い
と、顆粒が硬くなる傾向にあり、逆に、少ないと顆粒が
軟らかくなりすぎてつぶれやすく、微粉末に近くなる傾
向にある。
【0021】次に、上記混合物を押出造粒する。押出造
粒は、低水分条件下で、造粒物を円滑かつ効率よく生産
することができる点で好適である。また、その方法は、
慣用の方法、すなわち、所定の孔径を有するダイスを備
えた押出造粒機から混合物を押出すことにより行われ
る。本発明における押出造粒の条件は、瞬溶性の良好な
顆粒のかさ比重を得るために、0.8mm程度の直径の
押出孔を用いることが望ましい。
【0022】次に、上記造粒物を流動乾燥して顆粒を得
る。流動乾燥の条件は、装置、処理量によっても異なる
ので、適宜設定すればよい。例えば、バッチ式流動乾燥
機の場合は、給気温度70℃で、排気温度が50℃に到
達するまで約10〜15分程度でよい。
【0023】このようにして得られた本発明の瞬溶性顆
粒は、粒度が16メッシュパス40メッシュオン、かさ
比重が1.50〜1.80cc/gとなっている。すな
わち、粒度、かさ比重が上記範囲を逸脱してしまうと、
口中での瞬溶性が得られないのである。
【0024】このようにして得られた瞬溶性顆粒は、そ
のまま粉末状の製品として用いてもよいし、粉末飲料等
の粉末食品の原料としてもよい。特に、この粉末は口中
に直接入れても、唾液の存在下で瞬時に溶解するので、
場所や時間を選ばず、簡便に食することができる。ま
た、水分が少なくても必要な栄養源や機能性成分を溶解
摂取することができるので、嚥下の不得意な高齢者、幼
児に摂取させる各種栄養食品、医薬品などに好適に用い
ることができる。あるいは、のどに一瞬にして広がり、
独特の爽快な口どけ感が得られるので、眠気防止、気分
転換などの用途にも好適に用いることができる。特に、
熱に弱い成分やお茶などと結合しやすい成分を含有して
いても、熱やキレート等の影響を受けることなく摂取で
きる点で好適に用いられる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の瞬溶性顆粒は、
口中に直接入れても唾液の存在下で瞬時に溶解するの
で、必要な有効成分を場所や時間を選ばず摂取できる簡
便性の高い顆粒である。また、本発明の製造方法によれ
ば、高濃度のアルコール溶液を用いるので、かさ比重の
高いやわらかい顆粒とすることができる。また、低水分
で造粒するにもかかわらず、砂糖の介在によって効率的
に所定の粒度に造粒することができる。従って、成分に
水分や熱等の影響が無く、成分の効力が保持された顆粒
を得ることができる。
【0026】次に、本発明を実施例に基づき具体的に説
明する。
【実施例1〜5】表1に示す組成にて、下記のようにし
て瞬溶性顆粒を調製した。〈瞬溶性顆粒の調製〉まず、
粉末材料及びアルコールを準備し、エリスリトールとグ
ラニュー糖に、前もって水とエタノールとを混合してお
いたアルコール溶液を混合する。次いで、直径0.8m
mの押出孔を有する押出造粒機を用いて造粒し、更に、
その造粒物をバッチ式流動乾燥機を用いて、給気温度7
0℃で、排気温度50℃に到達するまで10分間という
条件で乾燥させ、顆粒を得た。なお、実施例5において
は、グラニュー糖の代わりに粉糖を使用した。
【0027】
【比較例1】表1に示す組成で、砂糖を使用ない他は、
実施例1と同様に顆粒を得た。
【0028】
【比較例2】表1に示す組成で、濃度57容量%のアル
コール溶液を使用する他は、実施例1と同様に顆粒を得
た。
【0029】実施例1〜5及び比較例1〜2について、
得られた顆粒20gを、水10ccに溶解したときの溶
解性、及びモニター20人が口中に直接顆粒を入れた時
の溶解感について評価した。その結果を表1に合わせて
示す。なお、実施例における粒度は、得られた顆粒全量
の粒度を表し、比較例においては、16メッシュパス4
0メッシュオンのものを分別して用いた。
【0030】
【表1】
【0031】表1の結果から、実施例は瞬溶性に優れた
顆粒であった。これに対し、比較例1、2は溶解に時間
がかかり、口中での溶解官能評価結果も悪く、のどに引
っかかる感じが残るものであった。
フロントページの続き (72)発明者 宇野 明 大阪府高槻市梶原6丁目20番1号 カネボ ウフーズ株式会社内 Fターム(参考) 4B047 LB09 LE06 LG07 LG23 LG25 LP07 LP09 4C076 AA31 AA32 BB01 DD38 DD59 DD67 FF04 FF33 GG05 GG12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エリスリトールと砂糖とを含有してなる顆
    粒であって、該粒度が16メッシュパス40メッシュオ
    ン、かさ比重が1.50〜1.80cc/gに設定され
    ていることを特徴とする瞬溶性顆粒。
  2. 【請求項2】エリスリトール及び砂糖を含有する粉末材
    料と、濃度90容量%以上のアルコール溶液とを混合
    し、押出造粒した後、流動乾燥することを特徴とする瞬
    溶性顆粒の製法。
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