JP2001160792A - 時分割多重化データ通信システム - Google Patents

時分割多重化データ通信システム

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JP2001160792A
JP2001160792A JP34393599A JP34393599A JP2001160792A JP 2001160792 A JP2001160792 A JP 2001160792A JP 34393599 A JP34393599 A JP 34393599A JP 34393599 A JP34393599 A JP 34393599A JP 2001160792 A JP2001160792 A JP 2001160792A
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義朗 山田
Koji Sasayama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信側の多重化装置と受信側の逆多重化装置
との間の同期をとる手段,同期の難易度,コストが並列
データリンクの数に依存する度合いを最小にする系統構
成の時分割多重化データ通信システムを提供する。 【解決手段】 各並列データをブロック符号化するブロ
ック化装置2と、各並列データ間のブロック位相パター
ンを与えるブロック位相生成装置4と、位相パターンが
与えられた並列データを時分割多重化する多重化装置6
と、多重化された信号を伝送する伝送手段8,10,1
2と、伝送された信号を逆多重化して並列データに変換
する逆多重化装置16と、並列データのブロック位相パ
ターンを検出するブロック位相検出装置18と、検出さ
れたブロック位相パターンに基づき前記多重化装置と前
記逆多重化装置との間の同期をとる手段14と、ブロッ
ク符号化されたデータを各並列データに復元する逆ブロ
ック化装置20とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、並列データを時分
割多重化して伝送する多重化装置と伝送された信号を逆
多重化して並列データに変換する逆多重化装置とを含む
時分割多重化データ通信システムに係り、特に、多重化
装置と逆多重化装置との間の同期をとる手段,同期の難
易度,コストが並列データリンクの数に依存する度合い
を最小にする系統構成に関する。
【0002】
【従来の技術】1つの装置内または比較的短距離の情報
通信には、並列伝送が用いられることが多いが、遠隔地
との通信においては、リンクコストが支配的であるた
め、並列データをシリアルデータに変換し、時分割多重
化して伝送する。その際に、ブロック符号化された信号
の境界を検出して送信側の多重化装置と受信側の逆多重
化装置との同期をとる手段が必須である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】1つの方法としては、
時分割多重化信号とは別に、同期用フレーム信号を送る
方法がある。しかし、この方式では、1回線余分に必要
になる。他の方法としては、フレームを時分割多重化信
号に重畳する方法がある。しかし、この方法では、回線
速度が上昇してしまう。また、回路構成が複雑になるの
で、並列データリンク数を増やすことが困難になる。
【0004】本発明の目的は、並列データを時分割多重
化して伝送する多重化装置と伝送された信号を逆多重化
して並列データに変換する逆多重化装置とを含む時分割
多重化データ通信システムにおいて、送信側の多重化装
置と受信側の逆多重化装置との間の同期をとる手段,同
期の難易度,コストが並列データリンクの数に依存する
度合いを最小にする系統構成の時分割多重化データ通信
システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、各並列データをブロック符号化するブロ
ック化装置と、各並列データ間のブロック位相パターン
を与えるブロック位相生成装置と、位相パターンが与え
られた並列データを時分割多重化する多重化装置と、多
重化された信号を伝送する伝送手段と、伝送された信号
を逆多重化して並列データに変換する逆多重化装置と、
並列データのブロック位相パターンを検出するブロック
位相検出装置と、検出されたブロック位相パターンに基
づき前記多重化装置と前記逆多重化装置との間の同期を
とる制御手段と、ブロック符号化されたデータを各並列
データに復元する逆ブロック化装置とからなる時分割多
重化データ通信システムを提案する。
【0006】本発明は、また、ブロック符号化された各
並列データ間のブロック位相パターンを与えるブロック
位相生成装置と、位相パターンが与えられた並列データ
を時分割多重化する多重化装置と、多重化された信号を
伝送する伝送手段と、伝送された信号を逆多重化して並
列データに変換する逆多重化装置と、並列データのブロ
ック位相パターンを検出するブロック位相検出装置と、
検出されたブロック位相パターンに基づき前記多重化装
置と前記逆多重化装置との間の同期をとる手段とからな
る時分割多重化データ通信システムを提案する。
【0007】各並列データ間が非同期である場合は、ブ
ロック位相パターンを与える前に並列データ間の同期を
とるエラスティックバッファを備えるようにする。上記
いずれかの時分割多重化データ通信システムにおいて、
N並列データリンク中の第k番目のリンクのブロック位相
遅延量をd(k)(bit),ブロック符号化長をM(bit)で表す
とき、すべてのk:={0,1,2,…,N−1}に対して、 d(k)−d(0)={d((k+i)mod N)−d(i)+M}mod M を満たすようなiが、0以外に存在しないように、d(k)を
定義する。
【0008】前記位相遅延量の定義に際し、 xi(k):={d(k)−d((k+i)mod N)+M}mod M に対して、aを0以上でM未満の整数とするとき、 xi(k)=a k=l xi(k)≠a k≠l を満たすi(i:={1,2,…,N−1})が、存在するよう
に、d(k)を定義することもできる。
【0009】本発明において、並列データを時分割多重
化して送信する側では、各並列データをブロック符号化
するブロック化装置と、同期用フレームとして各並列デ
ータ間のブロック位相パターンを与えるブロック位相生
成装置と、位相パターンが与えられた並列データを時分
割多重化する多重化装置とを備える。多重化された信号
を伝送し、伝送された信号を逆多重化して並列データに
変換した後でも並列データ間の相対遅延量は、保存され
る。そこで、並列データのブロック位相パターンを検出
すると、多重化装置と逆多重化装置との間の同期をとる
ことができる。
【0010】各並列データが、Gigabit Ethernetのよう
に、既にブロック符号化されている場合には、新たにブ
ロック符号化する必要はなく、ブロック間の同期をとっ
た後に、各並列データ間にブロック位相パターンを与え
ればよい。各並列データ間が非同期である場合には、ビ
ット同期およびブロック同期をとるためのエラスティッ
クバッファが必要になる。
【0011】ブロック位相パターンの条件は、N並列デ
ータリンク中の第k番目のリンクのブロック位相遅延量
をd(k)(bit),ブロック符号化長をM(bit)で表すとき、
すべてのk:={0,1,2,…,N−1}に対して、 d(k)−d(0)={d((k+i)mod N)−d(i)+M}mod M を満たすようなiが、0以外に存在しないことである。こ
の条件を満たすと、多重化装置と逆多重化装置との間の
並列データリンクの対応を一意に決定できることにな
る。
【0012】さらに、位相遅延量の定義において、 xi(k):={d(k)−d((k+i)mod N)+M}mod M に対して、aを0以上でM未満の整数とするとき、 xi(k)=a k=l xi(k)≠a k≠l を満たすi(i:={1,2,…,N−1})が存在するようにd
(k)を定義すると、iリンク離れた2リンク間の相対位相
遅延量を判定し、多重化装置と逆多重化装置との間の並
列データリンクの対応を一意に決定することが可能にな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、図1ないし図5を参照し
て、本発明による時分割多重化データ通信システムの実
施形態を説明する。実施形態1 図1は、本発明による時分割多重化データ通信システム
の実施形態1の系統構成を示す図である。実施形態1の
時分割多重化データ通信システムは、各並列データをブ
ロック符号化するブロック化装置2と、各並列データ間
のブロック位相パターンを与えるブロック位相生成装置
4と、位相パターンが与えられた並列データを時分割多
重化する多重化装置6と、多重化された信号を伝送する
送信装置8,伝送路10,受信装置12を含む伝送手段
と、伝送された信号を逆多重化して並列データに変換す
る逆多重化装置16と、並列データのブロック位相パタ
ーンを検出するブロック位相検出装置18と、検出され
たブロック位相パターンに基づき多重化装置6と逆多重
化装置16との間の同期をとるPLL制御回路14を含
む制御手段と、ブロック符号化されたデータを各並列デ
ータに復元する逆ブロック化装置20とからなる。
【0014】ブロック符号化装置2は、各並列データリ
ンクの信号をnBmBなどにブロック符号化する。ブロック
位相生成装置4は、リンク間のブロック同期をとった
後、リンクごとに、N並列データリンク中の第k番目のリ
ンクのブロック位相遅延量をd(k)(bit),ブロック符号
化長をM(bit)で表すとき、すべてのk:={0,1,2,…,N
−1}に対して、 d(k)−d(0)={d((k+i)mod N)−d(i)+M}mod M を満たすようなiが、0以外に存在しないように、d(k)を
定義して、相対遅延すなわち位相パターンを与える。
【0015】多重化装置6は、位相パターンが与えられ
た並列データを時分割多重化する。送信装置8,伝送路
10,受信装置12を含む伝送手段は、高速シリアル信
号を伝送する。逆多重化装置16は、伝送された高速シ
リアル信号を逆多重化して並列データに変換する。その
際に、ブロック位相検出装置18は、位相パターンを検
出し、ブロック位相生成装置4で与えた位相パターンと
一致するように、PLL制御回路14を作動させて、相
対遅延量を検出し、ブロック境界を検知し、多重化装置
6と逆多重化装置16との同期をとる。
【0016】逆ブロック化装置20は、ブロック符号化
されたデータを各並列データに復元する。高速シリアル
信号伝送手段を介して並列データリンクを実現する時分
割多重化データ通信システムにおいて、各並列データリ
ンク間の相対遅延量は、一般に、多重化および逆多重化
後でも保存される。そこで、本実施形態1のように、並
列データリンクをブロック符号化し、各ブロック位相の
相対遅延パターンにフレーム信号を重畳させて伝送し、
逆多重化装置においてフレームを再生すると、多重化装
置6と逆多重化装置16との間の同期をとることが可能
になる。
【0017】実施形態2 図2は、本発明による時分割多重化データ通信システム
の実施形態2の系統構成を示す図である。本実施形態2
が実施形態1と異なるのは、ブロック化装置2および逆
ブロック化装置20が無いことである。Gigabit Ethern
etにおける8B10Bなどのように、リンクがブロック符号
化されている場合には、再度ブロック符号化する必要は
ないので、実施形態1におけるブロック化装置2および
対応する逆ブロック化装置20を省くことができる。
【0018】実施形態3 図3は、本発明による時分割多重化データ通信システム
の実施形態3の系統構成を示す図である。本実施形態3
が実施形態1または実施形態2と異なるのは、ブロック
位相生成装置4よりも前に、エラスティックバッファ装
置22を備えたことである。並列データリンクをそれぞ
れ独立に使用する場合、一般に各リンク間は、非同期で
ある。このような場合、速度差または位相差を吸収する
には、ブロック位相生成装置4の前に、エラスティック
バッファ22を置く必要がある。
【0019】実施形態4 図4は、本発明による時分割多重化データ通信システム
の実施形態4のブロック化装置2からブロック位相検出
装置18までの位相パターンに関連する動作を説明する
図である。
【0020】本実施形態4では、リンク間のブロック同
期をとった後、リンクごとに、N並列データリンク中の
第k番目のリンクのブロック位相遅延量をd(k)(bit),ブ
ロック符号化長をM(bit)で表すとき、すべてのk:=
{0,1,2,…,N−1}に対して、 d(k)−d(0)={d((k+i)mod N)−d(i)+M}mod M を満たすようなiが、0以外に存在しないように、d(k)を
定義して、相対遅延すなわち位相パターンを与える。そ
の際に、位相遅延量の定義において、 xi(k):={d(k)−d((k+i)mod N)+M}mod M に対して、aを0以上でM未満の整数とするとき、 xi(k)=a k=l xi(k)≠a k≠l を満たすi(i:={1,2,…,N−1})が、存在するよう
に、d(k)を定義すると、iリンク離れた2リンク間の相
対位相遅延量を判定し、多重化装置と逆多重化装置との
間の並列データリンクの対応を一意に決定する。
【0021】本実施形態4では、ブロック化装置によ
り、各並列データをブロック符号化した後、ブロック位
相生成装置により、第N−1リンクのみ1/4ブロック
(T/4)の遅延を与える。送信後、単純に逆多重化した
だけでは、リンクの対応がとれていないが、ブロック位
相の異なるリンクを検出すると、フレーム境界すなわち
第N−1リンクを検出できる。
【0022】図5は、ブロック位相検出装置18におけ
るフレーム境界の検出回路の一例を示す図である。ブロ
ック位相検出装置18は、逆多重化装置16の第0リン
クおよび第N−1リンクのブロック位相を出力し、第0リ
ンクの出力は、T/8の遅延を与え、D−FF(Dフリ
ップフロップ)のData端子に接続し、第N−1リンクの出
力は、Clock端子に接続する。
【0023】DataとClockとの位相関係は、図5に示す
ように、(1)〜(3)までの3パターンあるが、このうち
でD−FFの出力がhighとなるのは、第N−1リンクの
ブロック位相が異なる(2)の場合のみである。PLL制
御回路14は、D−FFの出力がhighになるように、逆
多重化装置16の出力を制御して、多重化装置6と逆多
重化装置16との間の同期を確立する。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、並列データリンクを高
速シリアル伝送路を介して実現する伝送装置において、
多重化装置と逆多重化装置との間の同期のためのフレー
ム情報の挿入/抽出が、低速の並列データリンクの信号
処理段階で実行されるので、送信側の多重化装置と受信
側の逆多重化装置との間の同期をとる仕組み,難易度お
よびコストの並列データリンク数依存性を最小にでき
る。
【0025】また、Gigabit Ethernetなどのブロック符
号化されている信号を多重化して伝送する場合は、その
ブロック符号をそのまま利用できるので、伝送効率のオ
ーバーヘッドがない。さらに、リンク間のブロック同期
をとった後、リンクごとに、N並列データリンク中の第k
番目のリンクのブロック位相遅延量をd(k)(bit),ブロ
ック符号化長をM(bit)で表すとき、すべてのk:={0,
1,2,…,N−1}に対して、 d(k)−d(0)={d((k+i)mod N)−d(i)+M}mod M を満たすようなiが、0以外に存在しないように、d(k)を
定義して、相対遅延すなわち位相パターンを与え、その
際に、位相遅延量の定義において、 xi(k):={d(k)−d((k+i)mod N)+M}mod M に対して、aを0以上でM未満の整数とするとき、 xi(k)=a k=l xi(k)≠a k≠l を満たすi(i:={1,2,…,N−1})が存在するようにd
(k)を定義し、iリンク離れた2リンク間の相対位相遅延
量を判定し、多重化装置と逆多重化装置との間の並列デ
ータリンクの対応を一意に決定すると、同期のためのフ
レーム情報の抽出に必要な並列データリンク数は、多重
するリンク数によらず、2本あればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による時分割多重化データ通信システ
ムの実施形態1の系統構成を示す図である。
【図2】 本発明による時分割多重化データ通信システ
ムの実施形態2の系統構成を示す図である。
【図3】 本発明による時分割多重化データ通信システ
ムの実施形態3の系統構成を示す図である。
【図4】 本発明による時分割多重化データ通信システ
ムの実施形態4のブロック化装置2からブロック位相検
出装置18までの位相パターンに関連する動作を説明す
る図である。
【図5】 ブロック位相検出装置18におけるフレーム
境界の検出回路の一例を示す図である。
【符号の説明】
2 ブロック化装置 4 ブロック位相生成装置 6 多重化装置 8 送信装置 10 伝送路 12 受信装置 14 PLL制御回路 16 逆多重化装置 18 ブロック位相検出装置 20 逆ブロック化装置 22 エラスティックバッファ装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各並列データをブロック符号化するブロ
    ック化装置と、 各並列データ間のブロック位相パターンを与えるブロッ
    ク位相生成装置と、 位相パターンが与えられた並列データを時分割多重化す
    る多重化装置と、 多重化された信号を伝送する伝送手段と、 伝送された信号を逆多重化して並列データに変換する逆
    多重化装置と、 並列データのブロック位相パターンを検出するブロック
    位相検出装置と、 検出されたブロック位相パターンに基づき前記多重化装
    置と前記逆多重化装置との間の同期をとる制御手段と、 ブロック符号化されたデータを各並列データに復元する
    逆ブロック化装置とからなる時分割多重化データ通信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 ブロック符号化された各並列データ間の
    ブロック位相パターンを与えるブロック位相生成装置
    と、 位相パターンが与えられた並列データを時分割多重化す
    る多重化装置と、 多重化された信号を伝送する伝送手段と、 伝送された信号を逆多重化して並列データに変換する逆
    多重化装置と、 並列データのブロック位相パターンを検出するブロック
    位相検出装置と、 検出されたブロック位相パターンに基づき前記多重化装
    置と前記逆多重化装置との間の同期をとる手段とからな
    る時分割多重化データ通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の時分割
    多重化データ通信システムにおいて、 各並列データ間が非同期である場合、ブロック位相パタ
    ーンを与える前に並列データ間の同期をとるエラスティ
    ックバッファを備えたことを特徴とする時分割多重化デ
    ータ通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれか一項
    に記載の時分割多重化データ通信システムにおいて、 N並列データリンク中の第k番目のリンクのブロック位相
    遅延量をd(k)(bit),ブロック符号化長をM(bit)で表す
    とき、すべてのk:={0,1,2,…,N−1}に対して、 d(k)−d(0)={d((k+i)mod N)−d(i)+M}mod M を満たすようなiが、0以外に存在しないように、d(k)を
    定義することを特徴とする時分割多重化データ通信シス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の時分割多重化データ通
    信システムにおいて、 前記位相遅延量の定義に際し、 xi(k):={d(k)−d((k+i)mod N)+M}mod M に対して、aを0以上でM未満の整数とするとき、 xi(k)=a k=l xi(k)≠a k≠l を満たすi(i:={1,2,…,N−1})が、存在するよう
    に、d(k)を定義することを特徴とする時分割多重化デー
    タ通信システム。
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