JP2001159912A - 電力系統保守支援装置の試験用パソコンシステム - Google Patents

電力系統保守支援装置の試験用パソコンシステム

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JP2001159912A
JP2001159912A JP34222499A JP34222499A JP2001159912A JP 2001159912 A JP2001159912 A JP 2001159912A JP 34222499 A JP34222499 A JP 34222499A JP 34222499 A JP34222499 A JP 34222499A JP 2001159912 A JP2001159912 A JP 2001159912A
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Keiji Hayata
圭次 早田
Yoshiyuki Shimojo
嘉幸 下條
Kunihiko Kawazu
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Abstract

(57)【要約】 【課題】試験員の人員削減および試験データファイルの
読み出し等の準備時間の短縮が図れ、これにより試験工
数を削減できるとともに、試験効率を一段と向上させ
る。 【解決手段】電力系統に設けられる複数の機器からの情
報に基づいて機器の故障判定を行う保守支援装置と、こ
の保守支援装置を模擬的に動作させてその機能を点検す
るシミュレータ式試験装置とを備える。シミュレータ式
試験装置として、機器情報を模擬した機器データを保有
する一つのシミュレータ用パソコン13と、その機器デ
ータに対応する周辺情報を模擬した周辺データを保有す
る他の複数のシミュレータ用パソコンと、これら全ての
シミュレータ用パソコンにシリアル伝送用変換器21を
介して一括接続され、これらの各シミュレータ用パソコ
ンに起動指令およびデータ読み出しを行わせる一括制御
用パソコン19とを備える。一括制御用パソコンを介し
て各シミュレータ用パソコンを一斉起動または時間差起
動させることにより、保守支援装置の機能試験を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば変電所等に
おける母線事故時に断路器等の故障点を特定して通知し
たり、あるいは復旧手順を示す等の操作を行う保守支援
装置を対象として模擬的な情報により機能試験を行うた
めのシステムに係り、特に複数台のシミュレータ用パソ
コンを利用して効率よく試験を行うことができる電力系
統保守支援装置の試験用パソコンシステムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、変電所等の電力系統に設けられる
保守支援装置として、例えば断路器等の複数の機器から
運転中に機器情報を取込み、母線事故時の情報に基づい
て機器の故障判定、故障点の特定、監視装置への通知等
を行うようにした故障判定装置や、さらに断路器切替え
機能を加えた故障点自動復旧装置等が知られている。
【0003】このような保守支援装置の機能を、定期点
検等の際に正常か否か試験するために、保守支援装置に
模擬的な機器情報を与え、対応する機能の試験を行うシ
ステムが種々開発されている。
【0004】通常、保守支援装置には、遠隔監視装置
(ITC)、あるいは集中監視制御装置(IMCS)、
制御端末装置(DAC)等が接続されており、これらの
ITC,IMCS,DAC等が設けられている場合には
それらを用いて保守支援装置の機能試験を行うことがで
きる。
【0005】しかし、ITC,IMCS,DAC等が設
けられていない場合にはこれらに代え、また設けられて
いる場合においても付加的に、制御端末装置、すなわち
複数のパーソナルコンピュータ(パソコン)を使用した
試験システムが適用されている。
【0006】図2は、このような電力系統保守支援装置
の試験用パソコンシステムの従来例を示している。
【0007】すなわち、変電所1の母線系統2の断路器
3や、図示しない他の系統機器にセンサ4が設けられ、
これらのセンサ4の信号が光ファイバケーブル5を用い
たHDLC6等により、保守支援装置としての母線故障
点自動復旧装置7に接続されている。
【0008】この母線故障点自動復旧装置7は、例えば
入出力部7aおよび故障判定部7bを有し、断路器3等
に関する動作情報を常時取込んで、その機器等の故障判
定を行うとともに、故障と判定した場合には断路器切替
え等の自動復旧動作指令の出力を行うようになってい
る。
【0009】即ち、母線故障点自動復旧装置7において
は、変電所1の定常運転時のデータが初期データとして
格納されるとともに、各機器毎に対応した故障に関する
判定手法およびその復旧手順等のデータが格納されてい
る。そして、各センサ4を介して機器異常、事故等の情
報が入力された場合には、初期データとの対比によって
故障等の判定が行われ、復旧手順の指示あるいは直接復
旧操作指令出力等が行われ、例えば断路器3等の
「入」,「切」等が行われて系統支援が行われるように
なっている。
【0010】図2の例では、この母線故障点自動復旧装
置7の入出力部7aに光−電気変換器8a,8b…を介
して複数の光ファイバケーブル9a,9b…が接続さ
れ、このうち一つの光ファイバケーブル9aに光分岐・
結合回路、例えばスターカプラ10が設けられ、これに
よりローカルエリアネットワークが組まれている。
【0011】母線故障点自動復旧装置7の入出力部7a
から導かれたファイバケーブルのうち、一つの光ファイ
バケーブル9aに、伝送装置11aおよび通信線12a
を介して、シミュレータ用の1台のパーソナルコンピュ
ータ(パソコン)13aが接続されている。このシミュ
レータ用パソコン13aを以下、第1パソコンという。
伝送装置11aには、光ファイバケーブル9aとの接続
のための光−電気変換器14aが設けられている。ま
た、伝送装置11aおよび第1パソコン13aには、通
信線12aとの接続のためのインタフェース15a,1
6aが設けられている。なお、通常、第1パソコン13
aには空のインタフェース17aがあり、他の入出力手
段との接続余裕が残存している。
【0012】そして、第1パソコン13aでは、それを
操作する第1試験者18aにより母線故障点自動復旧装
置7に入出力部7aを介して例えば模擬的な事故設定の
情報を送信でき、これにより起因シミュレーション操作
が行えるようになっている。
【0013】一方、母線故障点自動復旧装置7に接続さ
れたスターカプラ10からの各分岐光ファイバケーブル
9cには、それぞれ伝送装置11b…11nおよび通信
線12b…12nを介してシミュレータ用の複数台(n
台)のパソコン13b…13n(以下、「第2パソコン
13b、…第nパソコン13n」等のようにいう)が接
続されている。なお、各伝送装置11n…11nと各パ
ソコン13b…13nにはそれぞれ接続用のインタフェ
ース15b…15n,16b…16nが設けられてい
る。また、各パソコン13b…13nにも空のインタフ
ェース17b…17nが残存している。
【0014】これらの第2…第nパソコン13b…13
nでは、第2…第n試験者18b…18nにより、母線
故障点自動復旧装置7に格納されている事故に関連する
事故ケース毎の複数種類のデータの読み込みが行なえる
とともに、その読込んだデータに基づいて関連事故、機
器動作等を母線故障点自動復旧装置7に送信でき、それ
により関連シミュレーション動作が行えるようになって
いる。
【0015】そして、上述した母線故障点自動復旧装置
7の試験を行う場合には、変電所1からの光ファイバケ
ーブル5に設けられるリレー(図示省略)等の動作遅れ
等を考慮した一定時間範囲(例えば10秒間)の下で、
各試験者18a…18nが各シミュレータ用パソコン1
3b…13nの操作によりシミュレータシステムを一斉
起動または時間差起動させる。これにより、母線故障点
自動復旧装置7による機能試験を行うことができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の試験シ
ステムでは、例えば10秒間という短い時間内に各シミ
ュレータ用パソコン13a…13nをキーボード操作に
よって起動する必要があった。そのため、前述した条件
を満たすだけの試験人員が必要となり、作業効率が悪い
という問題があった。また、起動操作を人間系によって
行うものであるため、起動タイミングが毎回異なる等の
不具合もあった。
【0017】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、試験員の人員削減および試験データファイルの
読み出し等の準備時間の短縮が図れ、これにより試験工
数を削減できるとともに、試験効率を一段と向上させる
ことができる電力系統保守支援装置の試験用パソコンシ
ステムを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明は、電力系統に設けられる複数の機器から機
器情報を取込み、その情報に基づいて機器の故障判定、
故障点の特定、監視装置への通知、または前記機器への
故障点復旧用の動作指令出力を行う保守支援装置と、こ
の保守支援装置を模擬的に動作させてその機能を点検す
るシミュレータ式試験装置とを備えたシステムであっ
て、前記シミュレータ式試験装置として、前記機器情報
を模擬した機器データを保有する一つのシミュレータ用
パソコンと、その機器データに対応する周辺情報を模擬
した周辺データを保有する他の複数のシミュレータ用パ
ソコンと、これら全てのシミュレータ用パソコンにシリ
アル伝送用変換器を介して一括接続され、これらの各シ
ミュレータ用パソコンに起動指令およびデータ読み出し
を行わせる一括制御用パソコンとを備え、前記一括制御
用パソコンを介して前記各シミュレータ用パソコンを一
斉起動または時間差起動させることにより、前記保守支
援装置の機能試験を行うことを特徴とする電力系統保守
支援装置の試験用パソコンシステムを提供する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電力系統保守
支援装置の試験用パソコンシステムの一実施形態につい
て、図1を参照して説明する。
【0020】図1は、本実施形態による電力系統保守支
援装置の試験用パソコンシステムを示す系統図である。
なお、説明を簡明にするため、従来例で示した構成と同
一の部分には、図2と同一の符号を使用する。
【0021】変電所1の母線系統2の断路器3および図
示しない他の系統機器にセンサ4が設けられ、これらの
センサ4の信号が光ファイバケーブル5を用いたHDL
C6等により、保守支援装置としての母線故障点自動復
旧装置7に接続されている。
【0022】母線故障点自動復旧装置7は、例えば入出
力部7aおよび故障判定部7bを有し、断路器3等に関
する動作情報を常時取込んで、その機器等の故障判定を
行うとともに、故障と判定した場合には断路器切替え等
の自動復旧動作指令の出力を行うようになっている。
【0023】即ち、母線故障点自動復旧装置7において
は、変電所1の定常運転時のデータが初期データとして
格納されるとともに、各機器毎に対応した故障に関する
判定手法およびその復旧手順等のデータが格納されてい
る。そして、各センサ4を介して機器異常、事故等の情
報が入力された場合には、初期データとの対比によって
故障等の判定が行われ、復旧手順の指示あるいは直接復
旧操作指令出力等が行われ、例えば断路器3等の
「入」,「切」等が行われて系統支援が行われるように
なっている。
【0024】このような構成において、母線故障点自動
復旧装置7の入出力部7aに光−電気変換器8a,8b
…を介して複数の光ファイバケーブル9a,9b…が接
続され、このうち一つの光ファイバケーブル9aに光分
岐・結合回路、例えばスターカプラ10が設けられ、こ
れによりローカルエリアネットワークが組まれている。
【0025】母線故障点自動復旧装置7の入出力部7a
から導かれたファイバケーブルのうち、母線故障点自動
復旧装置7の入出力部7aから導かれた一つの光ファイ
バケーブル9aに、伝送装置11aおよび通信線12a
を介してシミュレータ用の1台のパーソナルコンピュー
タ(第1パソコン)13aが接続されている。伝送装置
11aには、光ファイバケーブル9aとの接続のための
光−電気変換器14aが設けられている。また、伝送装
置11aおよび第1パソコン13aには、通信線12a
との接続のためのインタフェース15a,16aが設け
られている。
【0026】第1パソコン13aには、変電所1から運
転時に母線故障点自動復旧装置7に送信される機器情
報、例えば母線等の事故情報を模擬した機器データが保
有されており、この機器データを母線故障点自動復旧装
置7に入出力部7aを介して送信することにより、起因
シミュレーション動作が行えるようになっている。
【0027】一方、母線故障点自動復旧装置7に接続さ
れたスターカプラ10からの各分岐光ファイバケーブル
9cには、それぞれ伝送装置11b…11nおよび通信
線12b…12nを介してシミュレータ用の複数台(n
台)のパソコン13b…13n(第2パソコン13b、
…第nパソコン13n)が接続されている。なお、各伝
送装置11n…11nと各パソコン13b…13nに
は、それぞれ接続用のインタフェース15b…15n,
16b…16nが設けられている。
【0028】これらの第2…第nパソコン13b…13
nには、第1パソコン13aに保有されている機器デー
タに対応する周辺データ、すなわち事故に関連して発生
する種々の事象に関する複数の模擬的なデータが、事故
ケース毎に種別されて保有されている。
【0029】ところで前述したように、従来例では、シ
ミュレータ用の第1…第nパソコン13a…13nに残
存している空のインタフェース17a…17nを特に利
用していなかったが、本実施形態ではこれらの13a…
13nを利用して、各シミュレータ用パソコン13a…
13nに、起動指令およびデータ読み出しを行わせる一
括制御用パソコン19が接続されている。
【0030】すなわち、図1に示すように、複数のシミ
ュレータ用パソコン13a…13nの各インタフェース
13a…13nに通信配線20a…20nを介して1:
nシリアル伝送用変換器21が接続され、このシリアル
伝送用変換器21に一括制御用パソコン19がそのイン
タフェース19aおよび通信配線22を介して接続され
ている。これにより、シリアル伝送用変換器21を通し
て1:nの伝送を実現し、一台の一括制御用パソコン1
9により複数第のシミュレータ用パソコン13a…13
nを一括制御できるようになっている。
【0031】そして、試験時においては、一括制御用パ
ソコン19を一人の試験者18が操作することにより、
一括制御用パソコン19を介して各シミュレータ用パソ
コン13a…13nを一斉起動または時間差起動させる
ことにより、前記保守支援装置の機能試験を行う。具体
的には、一括制御用パソコン19の操作により各シミュ
レータ用パソコン13a…13n起動し、予め想定した
事故を想定して各シミュレータ用パソコン13a…13
nに必要なデータの読込みを行わせておく。そして、例
えば時間差起動の場合には、この一括制御用パソコン1
9の操作により試験開始とすると、初めにシミュレータ
用の第1パソコン13aが起動して、母線故障点自動復
旧装置7に事故情報が送信され、次いで順次にシミュレ
ータ用の第2…第nパソコン13a…13nから関連情
報が時間差をもって送信される。この操作の全時間は、
変電所1からの光ファイバケーブル5に設けられるリレ
ー(図示省略)等の動作遅れ等を考慮した一定時間範囲
(例えば10秒間)である。
【0032】この操作により、母線故障点自動復旧装置
7が応答して、故障判定、故障点の特定、通知、故障点
復旧用の動作指令等の出力がなされる。これらの応答信
号を、各シミュレータ用パソコン13a…13nを介し
て一括制御用パソコン19で点検することができる。な
お、この点検については、母線故障点自動復旧装置7に
設けられている図示しないモニタ表示によって行うこと
もできる。
【0033】このような本実施形態によれば、試験操作
が一人の試験者18だけで行えるので、上述した従来の
試験システムで必要としていた複数人の試験者による各
シミュレータ用パソコン13a…13nのキーボード操
作が不要となり、試験員の人員削減が図れる。また、試
験データファイルの読み出し等の準備時間の短縮および
工数削減も図れる。したがって、作業効率を大幅に向上
することができる。また、複数人で同時的に操作する場
合と異なり、起動タイミングが毎回異なる等の不具合も
解消される。よって、本実施形態によれば、試験効率を
一段と向上させることができる。
【0034】なお、本発明では、以上の実施形態の保守
支援装置に限らず、単に故障点の特定を行うもの等、種
々の支援装置に適用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る電力系統保
守支援装置の試験用パソコンシステムによれば、試験員
の人員削減および試験データファイルの読み出し等の準
備時間の短縮が図れ、これにより試験工数を削減できる
とともに、試験効率を一段と向上させることができる等
の優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電力系統保守支援装置の試験用パ
ソコンシステムの一実施形態を示す系統図。
【図2】従来の電力系統保守支援装置の試験用パソコン
システムを示す系統図。
【符号の説明】
1 変電所 2 母線系統 3 断路器 4 センサ 5 光ファイバケーブル 6 HDLC伝送 7 母線故障点自動復旧装置 7a 入出力部 7b 故障判定部7 8a,8b 光−電気変換器 9a,9b,9c 光ファイバケーブル 10 スターカプラ 11a〜11n 伝送装置 12a〜12n 通信線 13a〜13n シミュレータ用パソコン 14a,14b 光−電気変換器 15a〜15n インタフェース 17a インタフェース 18,18a〜18n 試験者 19 一括制御用パソコン 20a〜20n 通信配線 21 シリアル伝送用変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下條 嘉幸 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 河津 久仁彦 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5H223 AA15 AA19 CC08 DD03 EE17 FF05 9A001 BB04 HH32 KK55 LL05 LL09

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力系統に設けられる複数の機器から機
    器情報を取込み、その情報に基づいて機器の故障判定、
    故障点の特定、監視装置への通知、または前記機器への
    故障点復旧用の動作指令出力を行う保守支援装置と、こ
    の保守支援装置を模擬的に動作させてその機能を点検す
    るシミュレータ式試験装置とを備えたシステムであっ
    て、前記シミュレータ式試験装置として、前記機器情報
    を模擬した機器データを保有する一つのシミュレータ用
    パソコンと、その機器データに対応する周辺情報を模擬
    した周辺データを保有する他の複数のシミュレータ用パ
    ソコンと、これら全てのシミュレータ用パソコンにシリ
    アル伝送用変換器を介して一括接続され、これらの各シ
    ミュレータ用パソコンに起動指令およびデータ読み出し
    を行わせる一括制御用パソコンとを備え、前記一括制御
    用パソコンを介して前記各シミュレータ用パソコンを一
    斉起動または時間差起動させることにより、前記保守支
    援装置の機能試験を行うことを特徴とする電力系統保守
    支援装置の試験用パソコンシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008046718A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Yokogawa Electric Corp 機器管理システム
JP2010009204A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Toshiba Corp 遠隔保守エージェント作成装置および作成方法

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JP2008046718A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Yokogawa Electric Corp 機器管理システム
JP2010009204A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Toshiba Corp 遠隔保守エージェント作成装置および作成方法

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