JP2001159793A - フィルム搬送装置及び画像取り込み方法 - Google Patents

フィルム搬送装置及び画像取り込み方法

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JP2001159793A
JP2001159793A JP34301899A JP34301899A JP2001159793A JP 2001159793 A JP2001159793 A JP 2001159793A JP 34301899 A JP34301899 A JP 34301899A JP 34301899 A JP34301899 A JP 34301899A JP 2001159793 A JP2001159793 A JP 2001159793A
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film
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brownie
scanning
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JP34301899A
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Osami Suginaga
修視 杉永
Takahiro Mori
孝裕 毛利
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムスキャナの大型化を招かずにブロー
ニフィルムのスキャンを可能とするフィルム搬送装置を
提供する。 【解決手段】 脱着可能なフィルムキャリア1は、ブロ
ーニフィルムを保持するフィルムホルダ11と、ブロー
ニフィルムに対して光を線状に照射する線光源2と、フ
ィルムホルダ11を所定の走査方向にスライドさせる搬
送機構とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムに記録さ
れた画像を電気信号として読み取るフィルムスキャナに
おいて使用されるフィルムの搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルムに記録された画像を電気信号と
して読み取るフィルムスキャナにおいて、通常、スキャ
ン(走査)されるフィルムはフィルム搬送手段であるフ
ィルムキャリアに格納されて提供される。図10は、従
来の135フィルム用のフィルムキャリアの外形を示し
た図である。フィルムキャリア13は照明光の光路を確
保するための窓41を上面と下面のそれぞれに備えてい
る。フィルムキャリア13内では、フィルム14は圧着
ローラにより圧着されており、画像取りこみのタイミン
グと同期させて所定の速度で搬送されるようになってい
る。
【0003】図11は、従来のフィルムスキャナの主要
部の構成を示した図である。図11に示すように、フィ
ルムスキャナはハロゲンランプ5と照明拡散部6とから
なる照明系、及び、前段撮像レンズ群7と後段撮像レン
ズ群8とミラー9とCCD(電荷結合素子)10とから
なる撮像系を有する。このように構成されるフィルムス
キャナにおいて、ランプ5からの照明光は照明拡散部6
を通り拡散され、フィルムキャリア13内に格納された
フィルム14に照射される。その後、フィルム14を透
過した照明光は、前段撮像レンズ群7、ミラー9、後段
撮像レンズ群8を介してCCD10で画像信号として取
りこまれる。CCD10は受信した光を電気信号に変換
し、後段の信号処理部(図示せず)に送る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のフィルムキャリアは、135フィルムの他、2
40、110、126等までの比較的フィルム幅の小さ
いフィルムに対応したものである。これらのフィルムの
他に、比較的フィルム幅の大きいブローニフィルムがあ
り、このブローニフィルムに対してもスキャンできるフ
ィルムスキャナが一般に要望される。
【0005】従来のフィルムスキャナにおいても、撮像
系はブローニフィルムの短辺の長さをカバーしているた
め、ブローニフィルムを、フィルムをスライドさせなが
ら画像取りこみを行なうネガ搬送方式でスキャンするこ
とにより画像の取り込みが可能であるが、この場合、ブ
ローニフィルムの大きさに適合させるためにフィルムス
キャナの照明系の設備が大型化してしまう。また、ミラ
ーの角度を変えながら走査して画像取りこみを行なうミ
ラースキャン方式によりブローニフィルムに対応させる
ことも可能であるが、この場合、ブローニフィルムは取
りこむ領域が135フィルムと比較してかなり広いため
フィルムスキャナにおいて撮像系、照明系とも大型化し
てしまうという問題がある。
【0006】本発明は、上記課題を解決すべくなされた
ものであり、その目的とするところは、フィルムスキャ
ナの大型化を招かずにブローニフィルムのスキャンを可
能とするフィルム搬送装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフィルム搬
送装置は、脱着可能なフィルム搬送装置であって、フィ
ルムを保持し、所定方向にスライド可能に取りつけられ
たフィルム保持手段と、フィルム保持手段内のフィルム
に対して照明光を線状に照射し、照明光の長さ方向が第
1の走査方向になるように取りつけられた線光源と、フ
ィルム保持手段を少なくとも第1の走査方向と直交する
第2の走査方向にスライドさせる搬送手段とを備える。
【0008】フィルム保持手段は照明光の色特性の補正
を行なうフィルタを備えてもよい。また、搬送手段はフ
ィルム保持手段を第2の走査方向に加えてさらに第1の
走査方向にもスライドさせてもよい。
【0009】本発明に係る画像取り込み方法は、上記の
フィルム搬送装置を用いてフィルムから画像を取り込む
方法であって、a)取り込むべき画像領域を第2の走査
方向に平行に二分割したときの画像領域のうちの一の領
域を、フィルム保持手段を第2の走査方向に平行にスラ
イドさせながらミラースキャンして画像を取り込み、
b)その一の領域の画像取り込み終了後、フィルム保持
手段を第1の走査方向に所定量だけスライドさせ、c)
二分割した画像領域のうちの他の画像領域を、第2の走
査方向に平行にフィルム保持手段をスライドさせながら
ミラースキャンして画像を取り込む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照し、本発
明に係るフィルムキャリアの実施形態を詳細に説明す
る。
【0011】(実施の形態1)図1は本発明に係るブロ
ーニフィルム用のフィルムキャリアの斜視図である。図
1において、ブローニフィルム用のフィルムキャリア1
は、上面に線状の照明光を出力する線光源2を有してい
る。線光源2は例えば蛍光灯からなり、その長さは少な
くともブローニフイルムの一辺の長さより長くする。線
光源2はフィルムキャリア1において線光源2の長手方
向が画像読み取り時の主走査方向に一致するように取り
付けられている。さらにフィルムキャリア1はブローニ
フィルムを保持するフィルムホルダ11を備えている。
このフィルムホルダ11は、画像読み取り時の副走査方
向にスライド可能に取りつけらている。また、フィルム
キャリア1は内部にフィルムの搬送機構を備えている。
このフィルム搬送機構はフィルムホルダ11を副走査方
向にスライドさせることによりブローニフィルムを搬送
する。
【0012】図2はフィルムキャリア1を下側から見た
図である。フィルムキャリア1の下面には、フィルム透
過後の線光源2からの照明光の光路を確保するために開
口部43が設けられている。この開口部43は、フィル
ム透過後の照明光が十分広い範囲で得られるように広く
とられている。
【0013】図3は、フィルムスキャナにおけるフィル
ムキャリア1の利用形態を説明した図である。フィルム
スキャナはハロゲンランプ5と照明拡散部6とからなる
照明系と、前段撮像レンズ群7と後段撮像レンズ群8と
ミラー9とCCD10とからなる撮像系とを有してい
る。ハロゲンランプ5と照明拡散部6とからなる照明系
は、135フィルムのスキャン時にのみ使用され、フィ
ルムキャリア1を用いてブローニフィルムをスキャンす
るときには使用されない。これは、フィルムキャリア1
自身が線光源2を有しているからであり、この場合、線
光源2からの照明光はブローニフィルムを透過後、前段
撮像レンズ群7等を介してCCD10で受信される。こ
のように、フィルムキャリア1は線光源2を有している
ため、フィルムスキャナはブローニフィルムに対応させ
て大型の照明系を備える必要がない。なお、CCD10
は、線光源2により照射されたフィルム上の画像領域の
画像を1ライン毎に取り込み可能である(ライン方向は
線光源2の長さ方向に一致)。
【0014】フィルムスキャナは、スキャナ全体の動作
を制御する制御部31と、CCD10で読み取った画像
データを処理する画像処理部33とをさらに備えてい
る。制御部31はフィルムキャリア1におけるフィルム
の搬送動作も制御する。また、ミラー9は回転可能であ
り、ミラー9の回転角はミラー駆動部35により制御さ
れる。ミラー9の回転角を変化させて照明光の光路を変
化させることにより副走査方向へのスキャンを可能とす
る。このミラー9の回転による副走査方向のスキャンを
「ミラースキャン」という。
【0015】なお、フィルムキャリア1はフィルムスキ
ャナに対して脱着可能である。したがって、135フィ
ルム等の幅の狭いフィルムをスキャンするときは従来の
135フィルム用のフィルムキャリアをフィルムスキャ
ナに取り付けて使用し、ブローニフィルムをスキャンす
るときは本実施形態のフィルムキャリア1を取り付けて
使用する。
【0016】図4は、フィルムキャリア1においてブロ
ーニフィルム4を保持するフィルムホルダ11を示した
図である。フィルムホルダ11はフィルム領域全体を照
明光が透過可能なようにブローニフィルム4を保持し、
その上下の面のうち少なくとも片面にブローニフィルム
4を保持する際にそのたわみを補正する補正用ガラス板
12を備えている。補正用ガラス板12はまた線光源2
の色特性を補正する色変換フィルタでもある。すなわ
ち、補正用ガラス板12は線光源2の色特性を、その色
特性が135フィルムのスキャン時に用いるハロゲンラ
ンプ5の特性と同等になるように補正する。なお、この
ような色特性を補正するフィルタは必ずしもフィルムホ
ルダ11内に設けなくてもよく、フィルムキャリア1に
おける照明光の光路中に設ければよい。例えば、色補正
フィルタを線光源2の直下に取りつけてもよい。このよ
うに、フィルムキャリア1は線光源2の色特性を補正す
る色変換フィルタを備えているため、135フィルム用
の照明系の光源と、線光源2とを使用する場合であって
も、使用する線光源2に応じた色特性補正のための回
路、データ処理及びその他の機構を追加する必要がな
く、フィルムスキャナの構成の大型化、処理の複雑化を
抑えることができる。
【0017】図5はフィルムキャリア1内部のフィルム
搬送機構を説明した図である。フィルムキャリア1は台
座15上に2本のガイド19が設けられ、このガイド1
9に沿ってフィルムホルダ11がスライドするようにな
っている。フィルムホルダ11は送りネジ18と結合さ
れ、送りネジ18はカップリング17を介してモータ1
6に結合されている。送りネジ18はモータ16により
駆動され、送りネジ18の回転に伴いフィルムホルダ1
1がガイド19に沿って副走査方向にスライドする。モ
ータ16は制御部31によりCCD10での画像取りこ
みのタイミングと同期させて駆動される。なお、搬送機
構はこのような構成に限らず、ベルトやプーリを用いて
構成してもよい。
【0018】図6は、フィルムキャリア1を使用したと
きのブローニフィルム4の走査領域を説明するための図
である。図6において、領域Aが線光源2の照明光の照
射領域であり、このように、ブローニフィルムの一辺の
長さをカバーしている。したがって、ブローニフィルム
4を副走査方向にスライドしていくことにより、フィル
ム4全体をスキャンすることができる。
【0019】以上のように、本実施形態では、フィルム
キャリアにおいて線光源と、フィルム搬送機構とを設け
たことにより、従来のフィルムスキャナの照明系、撮像
系を大型化することなく、ブローニフィルムをスキャン
することが可能となる。
【0020】(実施の形態2)前述のフィルムスキャナ
における搬送機構はフィルムの一次元方向(副走査方
向)のみのスライドを可能とするものであった。本実施
形態のフィルムスキャナの搬送機構は、主走査方向及び
副走査方向の二次元方向においてフィルムのスライドを
可能とするものである。
【0021】図7にこの搬送機構の構成を示す。図7に
示す搬送機構では、主走査方向へのスライドをさらに可
能とするため、台座15上に可動台25を設け、この可
動台25上に副走査方向へのスライドを可能とするため
のモータ16、カップリング17、送りネジ18等の構
成要素を備える。さらに、フィルムキャリアは、主走査
方向にスライドさせるための送りネジ21、カップリン
グ20、モータ23を備える。また、可動台25はガイ
ド22に沿って主走査方向にスライド可能になってい
る。
【0022】このようにフィルムの二次元方向のスライ
ドを可能とする搬送機構を備えたフィルムキャリアによ
り次のようなスキャン方法が可能となる。つまり、図8
に示すようにフィルム4の画像領域を副走査方向に平行
に2分割した領域のうちの一方の領域(例えば、図中の
下側の領域)についてまずスキャンし、その後、他方の
領域(図中の上側の領域)についてスキャンすることが
できる。この場合、図8に示すように、ブローニフィル
ム4の主走査方向において一度にスキャンする領域Aの
長さは、ブローニフィルム4の主走査方向の長さの半分
の長さをカバーできれば十分である。したがって、図6
に示すような一次元スキャンの場合に比して線光源2
や、撮像系の小型化が可能となる。
【0023】図9は、上記の二次元方向にスライド可能
なフィルムキャリア1を用いた場合のスキャン動作を示
すフローチャートである。このフローチャートでは、図
8に示すようにフィルム4の2分割した各領域をさらに
複数の小領域に分割し、各小領域毎にスキャンを行なっ
ている。小領域は図8において破線で分割された8個の
領域である。なお、以下では、図8において右下から左
下へ、その後、左上から右上に向かって各小領域を順に
スキャンするものとする。この場合、副走査方向におい
てフィルムを移動させるとともに、ミラー9による副走
査方向のスキャン(ミラースキャン)も同時に行なう。
つまり、ネガ搬送スキャンとミラースキャンとを同時に
行なう。
【0024】図9に示すように、まず、モータ16の駆
動を開始し、フィルムホルダ11の副走査方向へのスラ
イドを開始する(S11)。これにより、ブローニフィ
ルム4が副走査方向にスライドし始める。次に、ミラー
駆動部35の駆動を開始し、ミラースキャンを開始する
(S12)。その後、1ライン毎にCCD10にて画像
の取り込みを行なう(S13)。1つの小領域の最後ま
でスキャンしたら(S14)、ミラースキャンを一旦停
止し、ミラー位置を初期位置に戻す(S15)。なお、
ミラー9が戻るまでの間はモータ16は停止している。
そして、次の小領域に対して、上記と同様にして1ライ
ン毎にスキャンを行なう(S11〜S15)。このよう
にして副走査方向の最後の位置までスキャンが終了した
ら(S16)、モータ19を駆動して、フィルムホルダ
11を主走査方向へ所定量だけスライドさせ、かつ、副
走査方向の向きを逆にする(S18)。以降、同様にし
て、画像の全領域のスキャンが終了するまで(S1
7)、副走査方向において前回とは逆向きに画像のスキ
ャンを行なう(S11〜S16)。このようにして部分
的に読み取られた画像は、その後、画像処理部33にお
いて合成されて1つの画像となる。
【0025】なお、図8に示すように8つの領域に分割
せずに、画像領域を単に上下方向に(すなわち、副走査
方向に平行に)2分割し、分割したそれぞれの領域をミ
ラースキャンを併用せずにフィルム搬送のみでスキャン
し、その後、画像処理部33において得られた画像を合
成するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明のフィルム搬送装置は脱着可能で
あり、既存の135フィルム用のフィルムスキャナに対
してフィルム搬送装置を取りつけるだけでブローニフィ
ルムの画像をスキャンすることができる。このとき、フ
ィルム搬送装置は線光源を有しているため、フィルムス
キャナにおいてブローニフィルムの大きさに対応させた
照明系を設ける必要がなく、フィルムスキャナの大型化
を招くことがない。また、フィルム搬送装置は線光源の
色特性を補正するためのフィルタを備えてもよく、これ
により、ブローニフィルムとそれ以外のフィルム(例え
ば135フィルム)をスキャンする場合に光源が異なる
場合であっても、色特性補正のための回路、データ処理
及びその他の機構を追加する必要がなく、フィルムスキ
ャナの構成の大型化、処理の複雑化を抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るブローニフィルム用フィルムキ
ャリアの斜視図。
【図2】 ブローニフィルム用フィルムキャリアの底面
図。
【図3】 ブローニフィルム用フィルムキャリアのフィ
ルムスキャナにおける使用形態を説明した図。
【図4】 フィルムキャリアにおけるフィルムホルダを
説明した図。
【図5】 フィルムキャリアにおけるフィルム搬送機構
を説明した図(実施の形態1)。
【図6】 ブローニフィルムにおけるスキャン方向を説
明した図(一次元スキャン)。
【図7】 実施の形態2におけるフィルムキャリアにお
けるフィルム搬送機構の構成を説明した図。
【図8】 実施の形態2におけるブローニフィルムにお
けるスキャン方向を説明した図(二次元スキャン)。
【図9】 実施の形態2におけるスキャン動作のフロー
チャート。
【図10】 従来の135フィルム用フィルムキャリア
のフィルムスキャナにおける使用形態を説明した図。
【図11】 従来の135フィルム用フィルムキャリア
の斜視図。
【符号の説明】
1 ブローニフィルム用フィルムキャリア 2 線光源 4 ブローニフィルム 7 前段撮像レンズ群 8 後段撮像レンズ群 9 ミラー 10 CCD 11 フィルムホルダ 12 補正ガラス 16 フィルムホルダ駆動用モータ(副走査方向) 18,21 送りネジ 19,22 ガイド 23 フィルムホルダ駆動用モータ(主走査方向) 31 制御部 33 画像処理部 35 ミラー駆動用モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/12 Z Fターム(参考) 2H106 BA11 BA55 BH00 5B047 AA05 BA01 BB02 BB09 BC05 BC07 BC09 BC12 BC18 BC20 CA07 5C062 AA01 AB03 AB17 AB32 AC11 AD06 AE15 BA01 5C072 AA01 BA01 CA02 CA09 DA02 DA04 DA09 DA16 EA05 NA02 NA07 VA03 WA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱着可能なフィルム搬送装置であって、 フィルムを保持し、所定方向にスライド可能に取りつけ
    られたフィルム保持手段と、 該フィルム保持手段内のフィルムに対して照明光を線状
    に照射し、前記照明光の長さ方向が第1の走査方向にな
    るように取りつけられた線光源と、 前記フィルム保持手段を、少なくとも第1の走査方向と
    直交する第2の走査方向にスライドさせる搬送手段とを
    備えたことを特徴とするフィルム搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記フィルム保持手段は照明光の色特性
    の補正を行なうフィルタを備えることを特徴とする請求
    項1記載のフィルム搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送手段はフィルム保持手段を第2
    の走査方向に加えてさらに第1の走査方向にもスライド
    させることを特徴とする請求項1記載のフィルム搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のフィルム搬送装置を用い
    てフィルムから画像を取り込む方法であって、 取り込むべき画像領域を第2の走査方向に平行に二分割
    したときの画像領域のうちの一の領域を、フィルム保持
    手段を第2の走査方向に平行にスライドさせながらミラ
    ースキャンして画像を取り込み、 前記一の領域の画像の取り込み終了後、フィルム保持手
    段を第1の走査方向に所定量だけスライドさせ、 前記二分割した画像領域のうちの他の画像領域を、第2
    の走査方向に平行にフィルム保持手段をスライドさせな
    がらミラースキャンして画像を取り込むことを特徴とす
    る画像取り込み方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2426400A (en) * 2005-05-16 2006-11-22 Hewlett Packard Development Co Transparent media scanning adaptor
US7623262B2 (en) 2005-09-20 2009-11-24 Seiko Epson Corporation Determining if the photoelectric conversion element is defective

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