JP2001156931A - ブラウザ付き電話機、及びブラウザ付き電話機においてurlを音声とともに留守録する方法 - Google Patents

ブラウザ付き電話機、及びブラウザ付き電話機においてurlを音声とともに留守録する方法

Info

Publication number
JP2001156931A
JP2001156931A JP32163499A JP32163499A JP2001156931A JP 2001156931 A JP2001156931 A JP 2001156931A JP 32163499 A JP32163499 A JP 32163499A JP 32163499 A JP32163499 A JP 32163499A JP 2001156931 A JP2001156931 A JP 2001156931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
url
browser
telephone
function identification
voice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32163499A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiyoshi Kusuda
理佳 楠田
Yoichi Yoshida
洋一 吉田
Akira Daimon
昭 大門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Priority to JP32163499A priority Critical patent/JP2001156931A/ja
Priority to US09/710,479 priority patent/US7158618B1/en
Publication of JP2001156931A publication Critical patent/JP2001156931A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/08Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems specially adapted for optional reception of entertainment or informative matter
    • H04M11/085Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems specially adapted for optional reception of entertainment or informative matter using a television receiver, e.g. viewdata system
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/247Telephone sets including user guidance or feature selection means facilitating their use
    • H04M1/2478Telephone terminals specially adapted for non-voice services, e.g. email, internet access
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/6505Recording arrangements for recording a message from the calling party storing speech in digital form

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ブラウザ付き電話機において、着信側が留守録
状態である場合に、URLを音声とともに送付すること
を可能とし、留守録メッセージの再生時には、URL情
報を抽出してブラウザに渡すことを可能とすること。 【解決手段】本発明のブラウザ付き電話機は、ウェブ・
ページのURLを入力する入力手段と、前記入力手段に
よって入力されたURLを音声メッセージとは区別でき
る形で送信する送信手段と、外部からのURL及び関連
する音声メッセージを受信する受信手段と、前記受信手
段が受信したURL及び関連する音声メッセージを記録
し再生する留守録手段と、前記留守録手段から再生され
たURLを文字形式に変換して前記ブラウザに供給する
デコーダ手段と、を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はブラウザ付き電話機
に関し、特に電話に付属のブラウザで見ているウェブ・
ページのURL(Uniform Resource Locator)を留守録
モードにある相手側のブラウザ付き電話機に送る技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの爆発的な普及に伴い、
パーソナル・コンピュータがなくても家庭で手軽にアク
セスできることを目的として、スクリーンフォンのよう
なブラウザ付き電話機(多機能電話機)が登場してき
た。スクリーンフォンは、通常の電話機能の他に、WW
Wブラウザや電子メール機能を備えており、1台のスク
リーンフォンで2回線利用できれば、電話をしながら、
インターネットのウェブ・ページにアクセスすることが
できる。ISRF(Internet Screenphone Reference F
orum)が1999年6月8日に発表したスクリーンフォ
ンのインターネット接続規格案("http://www.isrf.or
g"からpdf形式の仕様書をダウンロードできる)によ
れば、スマート・カードやオンラインのプログラム・ア
ップデートのサポートも予定されており、インターネッ
トのアクセスに限れば、パーソナル・コンピュータと比
べても、機能的にそれほど遜色のないものになってい
る。
【0003】上述のようなスクリーンフォンが電話の発
呼側および着呼側の両方で使用されていれば、両方で同
じウェブ・ページを見ながら話をするということが考え
られる。その場合、自分が今見ているページのURLを
どうやって相手に伝えるかが問題である。もちろん言葉
で伝えることは可能であるが、そうすると、相手側はス
クリーンフォンに付属のキーあるいはボタンを使って手
でURLを入力しなければならず、面倒である。
【0004】上述のURL伝達の問題を解決するため、
相手装置の画面で所望のページを自動的に表示するよう
にしたテレビ電話装置が特開平11−122590号公
報に開示されている。これは、一方のテレビ電話装置の
WWWブラウザを他方のテレビ電話装置のWWWブラウ
ザ表示画面に連動して遷移させるもので、相手装置から
のHTMLファイルロード指令に対する処理をWWWブ
ラウザタスクに組み込むことで、WWWブラウザ表示画
面の遠隔制御を実現している。
【0005】また、電話機とは直接の関係はないが、イ
ンターネットの二人以上の利用者が同時にHTMLペー
ジの共同作業(いわゆるウェブ・コラボレーション)を
行うことができるようにするシステムおよび方法が特開
平10−124461号公報に開示されている。これ
は、基本的に、オリジナルのブラウザ要求をリダイレク
トすることによって、複数のクライアントで同じウェブ
・ページを同時に表示するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】スクリーンフォンのよ
うなブラウザ付き電話機では、相手がすぐ電話に出れ
ば、例えば特開平11−122590号のようにして、
同じウェブ・ページを両方で同時に見ることができる
が、相手の電話機が留守録モードにあった場合には、U
RLを伝えることはできない。もちろん、音声メッセー
ジとして留守録に残すことは可能であるが、そうすると
相手側は、留守録に音声で残されているURLを一旦メ
モ用紙に書き取った後に(周知のように、URLは多数
の英数字の羅列からなっているので、頭で覚えるよりも
メモ用紙に書き取った方が確実である)、手でブラウザ
に入力しなければならない。もし通常の音声メッセージ
とともに、それに関連づけて、URLを、ブラウザに直
接渡すことができる形で留守録に残すことができれば、
そのような面倒な手続きは不要になる。
【0007】従って本発明の目的は、ブラウザ付き電話
機において、着信側が留守録状態である場合に、URL
を音声とともに送付することを可能とし、留守録メッセ
ージの再生時には、URL情報を抽出してブラウザに渡
すことを可能とすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は請求項1に
記載のブラウザ付き電話機又は請求項7に記載の方法に
より達成される。すなわち、本発明のブラウザ付き電話
機は、ウェブ・ページのURLを入力する入力手段と、
前記入力手段によって入力されたURLを音声メッセー
ジとは区別できる形で送信する送信手段と、外部からの
URL及び関連する音声メッセージを受信する受信手段
と、前記受信手段が受信したURL及び関連する音声メ
ッセージを記録し再生する留守録手段と、前記留守録手
段から再生されたURLを文字形式に変換して前記ブラ
ウザに供給するデコーダ手段と、を具備している。
【0009】また、本発明の方法は、ブラウザによりウ
ェブ・ページを表示できるブラウザ付き電話機において
ウェブ・ページのURLを音声とともに留守録する方法
であって、URLを入力するステップと、前記URLを
音声メッセージとは区別できる形で送信するステップ
と、外部からのURL及び関連する音声メッセージを受
信するステップと、受信したURL及び関連する音声メ
ッセージを記録し再生するステップと、再生したURL
を文字形式に変換して前記ブラウザに供給するステップ
と、を含んでいる。
【0010】相手の電話機に送るURLは、入力の手間
を考えると、ブラウザで現在表示されているウェブ・ペ
ージから自動的に取り込むようにするのが望ましい。ま
た、相手の電話機がURL機能を持っていない場合に
は、URLを送信しても仕方がないので、相手の電話機
がURL機能を持っているかどうかを予め調べるのが望
ましい。
【0011】以下、添付図面を参照しながら、本発明の
良好な実施形態について詳しく説明する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に従うブラウザ付き電話機
の構成を図1に示す。図1において、ブラウザ付き電話
機10は、大まかに、従来の電話機が持っている各種機
能を実装した電話系回路部と、ブラウザ機能実現のため
のブラウザ系回路部と、両回路部に共通の回路部とに分
けることができる。電話系回路部は、音声入力用のマイ
ク12、音声出力用のスピーカ14、フックスイッチ1
6、留守録用の録音再生部18、応答部20、着信制御
部22、及びアナログ音声回路/トーン生成・認識部2
4を含んでいる。これらの各構成要素は共通のバス26
に接続される。電話系回路部のこれらの構成要素はいず
れも周知である。トーン・コマンド検知部28は、留守
録を行う際に、留守録に含まれているトーンで構成され
ているコマンドを検知するものである。詳細については
後で述べるが、URLはトーン・コマンド(デリミッ
タ)とそれに伴うデータとして生成される。
【0013】ブラウザ系回路部は、ウェブ・ブラウザ3
0(パソコンでは、Netscape NavigatorやInternet Exp
lorerが有名であるが、ブラウザ付き電話機の場合、通
常は専用のブラウザを備えている)、液晶ディスプレイ
(LCD)などの表示装置32、2地点間プロトコル
(PPP)やハイパー・テキスト転送プロトコル(HT
TP)などの各種プロトコルを実装したプロトコル・ス
タック36、表示装置32で表示されているウェブ・ペ
ージのURLの自動取込及び表示を行うURL自動取込
・表示部38、トーン信号形式のURLを文字形式に変
換するURLデコーダ40、それと反対に文字形式のU
RLをトーン信号形式に変換するURLエンコーダ4
2、相手側の電話機がURL機能を持っているかどうか
を識別するURL機能識別部44、並びにアナログ音声
回路/トーン生成・認識部24、トーン・コマンド検知
部28、URLデコーダ40、URLエンコーダ42、
及びURL機能識別部44に接続され、トーン・コマン
ドの生成及び解析を実行するトーン・コマンド生成・解
析部46を含んでいる。最後のトーン・コマンド生成・
解析部46は、上述のトーン・コマンド検知部28によ
って検知された一連のトーン・コマンドを解析する機能
と、ウェブ・ブラウザ30上で利用者によって指定され
たURLを着呼側に送出するためにトーン・コマンドを
生成する機能とを有している。
【0014】上述の電話系回路部及びブラウザ系回路部
に共通の回路部は、入力装置34及び通信制御部48で
ある。入力装置34は、URL、電話番号及び各種コマ
ンドを入力するためのもので、電話機のボタン、キーボ
ード、マウス、タッチパネル等の任意の形態をとり得
る。通信制御部48は、外部のネットワークに接続され
て、ウェブ・サイトや相手側電話機との接続の確立、管
理などを実行する。本発明に従いURL及び音声を送信
するために通信制御部48により制御される通信形態と
して、例えば次のようなものが可能である。
【0015】1.2つの通信回線 図2に示すように、ISDN回線50を利用すれば、ブ
ラウザ用及びアナログ音声用に別々の通信回線を確保す
ることができる。ISDN制御回路52は周知のもので
よい。ISDN回線の代わりに2つのアナログ回線を利
用しても同様な効果が得られる。
【0016】2.アナログ回線及びモデム 図3に示すように、モデム54を内蔵し、1つのアナロ
グ回線56をスイッチ58でモデム54又はアナログ音
声回路24の方に切り換えて使用する。現在のところ、
自宅でインターネットを利用する利用者にとって最も一
般的な通信形態であろう。
【0017】3.ボイス・データ・モデム 図4に示すように、アナログ音声回路24と電話回線
(例えばISDN回線)との間にボイス・データ・モデ
ム60を挿入し、このモデム60に対して音声の開始、
終了を指示して音声と信号を切り換えることによって、
URLと音声を切り換えることができる。ボイス・デー
タ・モデム60として、例えばU.S. Robotics社の56K V
oice Faxmodem External Model#5605を使用することが
できる。
【0018】4.SVDモデム 図5に示すように、音声とデータを同時に送受信できる
SVD(SimultaneousVoice and Data)モデム62を使
用し、1つの音声回線上にURL送受信専用のデータ・
チャネルと、通話用の音声チャネルとを実現することが
できる。SVDモデム62として、例えばHayes社のACC
URA 56K External Speakerphone Signature Seriesを使
用することができる。
【0019】以上の他に、ISDN回線の1つのBチャ
ネルをURLエンコーダ42、URLデコーダ40、及
びプロトコル・スタック36の間で切り換えて使用する
ことも可能である。このように、本発明のブラウザ付き
電話機は、通信形態に関する限りは任意のものでよい。
ただし、図2及び図3に示す通信形態の場合は、発呼側
及び着呼側の電話機はいずれの通信形態でもよいが、図
4及び図5に示す通信形態の場合は、両方の電話機が同
じ通信形態でなければならない。
【0020】次に、図6〜図10のフローチャートを参
照しながら、本発明に従うブラウザ付き電話機の全般的
な動作について説明する。図6〜図8は発呼側のフロー
を示し、図9及び図10は着呼側のフローを示してい
る。本発明はURLの留守録に特徴があるので、以下で
は、着呼側の電話機は留守録モードにあるものとする。
【0021】まず発呼側の電話機において、オフフック
により図6のフローが開始される。最初のステップ10
0で、着呼側の電話機がURL機能を持っていることを
示すURL機能検出フラグがクリアされる。このフラグ
については図8のところで説明する。次のステップ10
1で、電話回線が接続されるまで待つ。接続されると、
ステップ102に進んで、発呼電話機の受信側回線を利
用者音声回路(電話機のハンドセットあるいはスピーカ
14)及びURL機能識別部44に接続し、送信側回線
はURL機能識別部44にのみ接続する(利用者音声回
路には接続しない)。次のステップ103で、URL機
能識別部44から通信制御部48を介して相手の電話機
にURL機能識別要求を送信し、タイマ45に対してイ
ベントの設定を行う(後で図7を参照して説明する)。
URL機能識別要求はトーン信号の形で送られるが、こ
れはURL機能のない電話機から送信され得るいかなる
トーン信号とも同じであってはならない。従って、本実
施形態では、URL機能識別要求は、合計で2.5秒の
次の信号シーケンスで送られる。もちろん、本発明はこ
のシーケンスに限定されるものではなく、他のシーケン
スも可能である。 1000Hz 0.5秒間 無音 0.5秒間 500Hz 0.5秒間 無音 0.5秒間 1500Hz 0.5秒間
【0022】図7のタイマ・イベントから戻ると、ステ
ップ104で、送信側回線を利用者音声回路に切り換
え、次のステップ105で、着呼側の電話機(前述のよ
うに留守録モードにある)に音声メッセージと、着呼側
の電話機がURL機能を持っていた場合(図8のフロー
により検出される)はURLとを送信する。着呼側の電
話機が留守録モードにあった場合には、一般にステップ
103のあたりで、「ただいま留守にしております・・
・」といった不在メッセージが返ってくるので、発呼側
電話機の利用者はそれを聞いてステップ105で音声メ
ッセージ及び可能であればURLを送信することにな
る。この送信信号のシーケンスの一例を図11に示す。
図示のように、このシーケンスは、マイク12から入力
された第1の音声メッセージ(例えば、「このURLを
見て下さい」)、URLの始まりを示す第1のデリミッ
タD1、利用者が指定したURL(例えば、「http://w
ww.ibm.co.jp/」)、URLの終わりを示す第2のデリ
ミッタD2、及び第2の音声メッセージ(例えば、「そ
れではさようなら」)を含んでいる。URLの前後にデ
リミッタD1及びD2を付けておけば、1つのシーケン
スで複数のURLを送ることも可能である。図11のシ
ーケンスは単なる一例であり、本発明はこれに限定され
るものではない。図11のシーケンスの送信方法の詳細
については後で説明する。
【0023】図7のタイマ・イベントは、図6のステッ
プ103により定期的(例えば1秒ごと)に設定され
る。最初のステップ200で、URL機能識別要求の送
信後所定の時間t1(例えば30秒)が経過したかどう
かをチェックする。これは、URL機能識別要求の送信
時刻と現在の時刻との差から判断することができる。ま
だ時間t1が経過していなければ、終了して図6のステ
ップ103に戻り、経過しているとステップ201に進
む。ステップ201では、相手の電話機がURL機能を
持っていないことがわかったので、受信側回線とURL
機能識別部44との接続を切る(利用者音声回路との接
続は維持している)。次にステップ202でタイマ45
を停止し、終了する。
【0024】図6のステップ103でURL機能識別要
求を送信した後、着呼側の電話機から音声入力がある
と、図8のフローに入る。最初のステップ300で、音
声入力がURL機能識別応答信号かどうかを調べる。本
実施形態では、この応答信号は合計で2.5秒の次の信
号シーケンスから成っている。これも、前述のURL機
能識別要求と同じく、他のシーケンスでもよい。 500Hz 0.5秒 無音 0.5秒 1500Hz 0.5秒 無音 0.5秒 1000Hz 0.5秒 URL機能識別応答信号が検出されると、ステップ30
1に進んで、URL機能を検出したことを示すフラグが
セットされる。このフラグがセットされると、発呼側電
話機でURL送信ボタン(図示せず)がイネーブルさ
れ、URLの送信が可能になる。URL送信ボタンは、
電話機10に取り付けられる専用のハードウェア・ボタ
ン、電話機10が持っている機能ボタン(「#」、
「*」など)と特定の番号のボタンの組み合わせ、表示
装置32の画面に表示されるソフトウェア・ボタンなど
の任意の形態をとり得る。ステップ300でURL機能
識別応答信号が検出されないか、又はステップ301で
URL機能検出フラグがセットされると、図8のフロー
は終了する。
【0025】次に図9及び図10を参照しながら、着呼
側電話機の動作について説明する。図9のフローは呼び
出し信号の検出により開始される。最初のステップ40
0で、URL機能応答フラグをクリアする。このフラグ
は、前の呼び出しで上述のURL機能識別応答信号を送
信したときにセットされていたものである(図10のス
テップ501)。次のステップ401で、受信側回線を
利用者音声回路及びURL機能識別部44に接続する。
前述のように、着呼側電話機は留守録モードにあるの
で、次のステップ402で、送信側回線を不在メッセー
ジ再生用の応答部20に接続し、ステップ403で不在
メッセージを再生して、送信側回線に送り出す。続いて
ステップ404で、URL機能応答フラグがセットされ
ているかどうかを調べる。このフラグは最初のステップ
400でクリアされているので、このときまだ図10の
ステップ501でセットされていなければステップ40
6に進み、セットされていればステップ405に進ん
で、前述のURL機能識別応答を送出するとともに、U
RL機能検出フラグをセットする。ここでセットされる
URL機能検出フラグは、発呼側及び着呼側で互いに会
話しながらURLの送受信を行う場合に使用されるもの
で、着呼側が留守録モードにある場合には不要である。
ステップ406では、受信側回線を留守録用の録音再生
部18に接続し、発呼側電話機からの音声メッセージ及
びURL(もしあれば)を留守録する。
【0026】発呼側電話機からの最初の音声入力は、例
えばステップ403の実行中に受信される。音声入力受
信が検出されると、図10のフローが呼び出され、ステ
ップ500で音声入力がURL機能識別要求かどうかを
調べる。URL機能識別要求であれば、ステップ501
に進んでURL機能応答フラグをセットする。音声入力
がURL機能識別要求でない場合、又はURL機能応答
フラグがセットされると、図10のフローは終了する。
【0027】なお、図6〜図10の実施形態では、発呼
側からのURL機能識別要求を送信し、着呼側がそれを
検出してURL機能識別応答を発呼側に返すようになっ
ているが、URL機能識別に関しては着呼側に主導権を
持たせるようにしてもよい。その場合、図6〜図10に
おいて、URL機能識別要求及びURL機能識別応答に
関するステップが発呼側と着呼側で逆になる。発呼側は
通常の発呼を行うだけで、たとえURL機能を持ってい
たとしてもURL機能識別要求は送信しない。着呼側
は、発呼に応答して、図6のステップ103と同様のス
テップによりURL機能識別要求を発呼側に送り、タイ
マ・イベントを設定する(図7のフローは着呼側で実行
される)。発呼側は、図10と同様のフローによりUR
L機能識別要求を検出して、図9のステップ405と同
様のステップによりURL識別応答を着呼側に返す。こ
れで、発呼側は音声メッセージに加えてURLを送信で
きるようになる。
【0028】次に、本発明の主題であるURLの留守録
についてもう少し詳しく説明する。前述のように、発呼
側電話機の利用者は、不在メッセージを受け取ったとき
に、相手に伝えたい音声メッセージをマイク12から入
力し、更にURLを入力装置34又はURL自動取込・
表示部38から入力する。入力ミスの防止及び入力の負
担軽減という点では、ブラウザ30で現在表示している
ウェブ・ページのURLをURL自動取込・表示部38
で自動的に取り込んで送信するのが好ましい。図2の通
信形態のように2回線が利用可能である場合には、1回
線でインターネットに接続中に、他の回線で電話をかけ
て、本発明の機能を使用することが可能である。さら
に、望ましい実施の形態では、ブラウザ30にはキャッ
シュ機能が装備されており、回線の切断された直後であ
れば、回線を再度接続することなく、ページ内容とその
URLを表示することができる。このようなブラウザ機
能は、既知の技術であり、例えば、Internet Explorer
4.0で実現されている。従って、ブラウザ部で表示して
いるURLを送信するとしても、ブラウザ部がオンライ
ン表示である必要はないため、1回線のみにおいても実
施可能である。ただし、キャッシュが無い場合でも、特
定のURLを表示した状態で回線を切断して音声電話に
切り換え、表示しているURLを送信することは可能で
あるため、ブラウザ部のキャッシュは本発明の必須要件
ではない。
【0029】入力装置34からURLを入力する場合
は、キーボードからの直接入力か、現在携帯電話で使用
されているような番号ボタンに複数の文字を割り当てて
おき、押した回数で文字を決定する方法を使用する。ま
た、好ましい実施の形態では入力中に電話料金が課金さ
れることを防ぐため通話開始前に入力しておく機能も提
供される。例えばブラウザに入っているURLを使用す
ることができる。なお、ブラウザで特定のページを表示
した後にブラウザの通信を終了して、音声電話として使
用することも可能であるため、電話回線が一つの場合で
も実施可能である。
【0030】利用者によってURLの送信が指定される
と、入力装置34から入力されたURL又はURL自動
取込・表示部38により自動的に取り込まれたURLが
URLエンコーダ42に渡される。図2又は図3の通信
形態の場合、URLエンコーダ42は、ノイズによるU
RLの字化けを防ぐためにマイク12からアナログ音声
回路24への入力を一時的に中止し、予め定められたU
RL開始を示すトーン信号(デリミッタD1)を発生し
た後、URLをエンコードした結果の信号をアナログ音
声回路24へ送付する。URL送信の間は、このエンコ
ード結果のトーンをスピーカ14またはハンドセットか
ら出力し、マイク12による音声が送信できないことを
示す。 利用者はURL送信の間は、エンコード結果で
はなく、無音状態、あるいは予め選択した音楽を聞くよ
うに設定することも可能である。URL送信が終了する
と、URLエンコードの終了を示すトーン信号(デリミ
ッタD2)を発生した後、マイク12からアナログ音声
回路24への入力を復活させる。
【0031】図4の通信形態では、URLと音声の切り
換えは、アナログ音声回路24と電話回線の間に挿入さ
れているボイス・データ・モデム60に対して音声の開
始、終了を指示して音声と信号を切り換えることによっ
て行う。図5の通信形態では、URLと音声を同時に送
信することが可能であり、URLの送信中も音声を送信
できる。
【0032】着呼側電話機が留守録モードにある場合に
は、着信制御部22が電話線の状態を監視しており、着
信があると着信トーンをスピーカ14から流し、一定時
間にハンドセットを持ち上げるといったオフフック操作
が行われない場合に、留守録を開始する。留守録の開始
時には、まず応答部20を利用して不在であることを示
すメッセージを送信する(図9のステップ403)。次
に、URL機能識別部44によりURL機能があること
を通知し(図9のステップ405)、それによってUR
L送受信が可能であることを示す。その後、録音再生部
18を利用して、アナログ音声回路24の出力を録音す
る。ただし、この留守録における利用では、送信側にU
RL送信機能があることを認識することは必須ではな
く、受信側にURL受信機能があることを通知し、UR
Lが送信されてくればこれを受け取るという形態も可能
である。
【0033】なお、図2及び図3の通信形態では、アナ
ログ音声回路24の出力は常にURLデコーダ40にも
送られ、URL開始トーン及びURL終了トーンを検知
してURLを取得して、文字情報とし、録音再生部18
が使用するメモリ(図示せず)に合わせて記録する。音
声情報にはURL開始トーンは記録され、URL自体及
びURL終了トーンは記録されない。これにより、留守
録件数の表示にURLの有無や件数も表示することが可
能になる。なお、望ましい実施の形態では、URL受信
中は、スピーカ14への出力を中断するかどうかを利用
者が選択することができる。
【0034】ここで述べた実施形態では、URL情報自
体は文字として記録しているが、URLデコーダ40は
URL信号の有無の検出と、必要に応じたスピーカ14
への出力の中断のみを行い、URL自体は音声情報(ト
ーン信号)として記録しておくことも可能である。
【0035】図4の通信形態では、アナログ音声回路2
4と電話回線の間にボイス・データ・モデム60が存在
し、発呼側でモデム60に対して音声の開始、終了を指
示して音声と信号を切り替える。この場合URL情報は
文字として記録し、さらに切り替えのタイミングでUR
L再生タイミングトーンを発生して音声の一部として記
録しておくことが可能である。図5の通信形態では、デ
ータと音声は同時に受信可能であるため、データとして
受信したURLを録音した会話と関連して記録する。
【0036】留守番電話の利用者が帰宅して留守録メッ
セージがあることを知ると、入力装置34から再生を指
示する。それに応答して録音再生部18は、録音してお
いたメッセージを再生する。図11に示すように、メッ
セージにURLが含まれていた場合には、その再生時
に、URLの存在が表示される。また、図2〜図4の通
信形態ではURL開始トーンをメッセージに含めること
が可能であるので、URLデコーダ40はそのタイミン
グでURLをメモリから取得して、URLを表示装置3
2に表示し、合わせてメッセージの再生を一時中断す
る。利用者が、URLの表示を指示すると、ブラウザ3
0が起動されていない場合にはURLを指定してブラウ
ザ30を起動する。利用者が再生の継続を指示すると、
URLの表示は維持したままで、メッセージの再生を再
開する。利用者がURLの破棄を指示すると、URLの
表示はクリアされる。なお、メッセージの再生後にUR
Lの表示を指示することも可能である。
【0037】図5の通信形態では、URLと音声とのタ
イミング同期は行わず、留守録メッセージの再生開始と
同時にURLが表示され、ブラウザ30を起動するか、
URLを破棄するか、次のURLを表示するかを選択す
る。URLを破棄しなかった場合には、留守録メッセー
ジの再生後にURLの表示を指示することも可能であ
る。
【0038】なお、留守録メッセージの再生中には電話
回線は使用していないため、メッセージの再生中でもブ
ラウザは使用可能であり、電話回線が一回線でも、実施
可能である。また、図2及び図3の通信形態でURL情
報をトーン信号として記録している場合には、メッセー
ジの再生中にURL開始トーンを検出してスピーカ出力
の中断とURL取得の開始を行い、URL取得後にスピ
ーカ出力を再開することも可能である。
【0039】留守録ではない通常の音声通話において
も、URL送受信機能の検出によって、通話している双
方で、相手側にURLの送受信機能があることが分か
る。この検出結果に基づいて、留守録ではない、通常の
音声通話状態でも、URLの送受信機能の使用の可否を
表示することが可能である。さらに、URL送受信機能
が使用可能である場合には、通話中にURL送信ボタン
を押すと、留守録時と同様の方式によってURLを送信
し、留守録時と同様の方式によってURLを受信し、受
信側では、URLを受信した時点でブラウザ30が起動
していない場合に、これを起動し、受信したURLを表
示することが可能である。また、受信したURLを保管
しておき、音声通話回線の切断後にブラウザ30を起動
して受信したURLを閲覧することによって、一回線で
のURLの伝達も可能である。
【0040】音声認識機能を電話機10に内蔵すること
により、発信側は通常の電話機を使用することも可能で
ある。留守録の場合には、不在メッセージの一部でUR
L音声認識機能があることと識別開始キーワードを通知
し、通常会話の場合には、着信側利用者が会話中にUR
L音声認識機能があること、あるいはURL音声認識機
能があることと識別開始キーワードの両方を通知する。
着信側では、受信した音声は常に音声認識機能にも送ら
れ、キーワードを検出する。なお、ここでキーワードと
は、「ゆーあーるえるかいし」といった実際のキーワー
ドまたは、電話ボタンの操作によって発生するトーンの
特定の組み合わせといった識別に利用できる音全般を含
む概念である。
【0041】発信者がキーワードを使用すると、音声識
別モードに入り、発信者はURLを発音することで受信
側にURLを伝えることが可能である。留守録の場合に
は、URLの開始キーワードを受領すると一時的に音声
の録音を中断する。URLの終了を示すキーワードの受
信後に発信側のボタン操作(例えば、「1」で終了、
「2」で確認)によって受信側がURLを読み上げて確
認することができる。確認した場合、あるいは確認を省
略した場合には、URLは文字データとして録音と関連
づけて保管され、音声の録音が再開される。確認結果が
誤っていた場合には、発信者はボタン操作によってUR
Lをキャンセルし、再度発声するか、中止するかを選択
できる。留守録メッセージの再生時には、音声メッセー
ジ毎に対応するURLの数が表示または読み上げられ、
利用者は(1)順次表示、(2)URLを一覧してその
中から選択表示、(3)すべて廃棄の操作を選択でき
る。
【0042】留守録でない場合にも同様の手順でURL
を受信することができるが、URL受信側利用者の操作
によって音声認識モードに入ることも可能である。ま
た、確認結果もURL受信側電話機に表示し、利用者が
確認することも可能である。電話線を経由した音声の認
識は、IBM ViaVoice Speech Recognitionのように、既
存の技術であり、文字データの音声への変換も、IBM Di
rect Talkのように、既存の技術である。
【0043】以上、本発明の良好な実施形態について説
明してきたが、本発明はそれに限られるものではなく、
様々な修正、変更が可能であることは当業者であれば明
らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うブラウザ付き電話機の構成を示す
ブロック図。
【図2】本発明のブラウザ付き電話機が使用し得る第1
の通信形態を示す図。
【図3】本発明のブラウザ付き電話機が使用し得る第2
の通信形態を示す図。
【図4】本発明のブラウザ付き電話機が使用し得る第3
の通信形態を示す図。
【図5】本発明のブラウザ付き電話機が使用し得る第4
の通信形態を示す図。
【図6】発呼側電話機の動作を示すフローチャート。
【図7】図6のフローから呼び出されるタイマ・イベン
ト示すフローチャート。
【図8】発呼側電話機に音声入力があった場合の動作を
示すフローチャート。
【図9】留守録モードにある着呼側電話機の動作を示す
フローチャート。
【図10】着呼側電話機に音声入力があった場合の動作
を示すフローチャート。
【図11】発呼側電話機から着呼側電話機に送られる留
守録用のメッセージ・シーケンスを示す図。
【符号の説明】
10 ブラウザ付き電話機 12 マイク 14 スピーカ 16 フックスイッチ 18 録音再生部 20 応答部 22 着信制御部 24 アナログ音声回路/トーン生成・認識部 28 トーン・コマンド検知部 30 ウェブ・ブラウザ 32 表示装置 34 入力装置 36 プロトコル・スタック 38 URL自動取込・表示部 40 URLデコーダ 42 URLエンコーダ 44 URL機能識別部 46 トーン・コマンド生成・解析部 48 通信制御部
フロントページの続き (72)発明者 吉田 洋一 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 (72)発明者 大門 昭 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 Fターム(参考) 5B089 GA26 GB04 HA02 HA03 JB05 JB14 KA01 KA04 KB07 KC59 KH14 LB13 LB25 5K101 KK02 KK06 LL03 NN01 NN17 UU03

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブラウザによりウェブ・ページを表示でき
    る電話機であって、 ウェブ・ページのURLを入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力されたURLを音声メッセー
    ジとは区別できる形で送信する送信手段と、 外部からのURL及び関連する音声メッセージを受信す
    る受信手段と、 前記受信手段が受信したURL及び関連する音声メッセ
    ージを記録し再生する留守録手段と、 前記留守録手段から再生されたURLを文字形式に変換
    して前記ブラウザに供給するデコーダ手段と、 を含むブラウザ付き電話機。
  2. 【請求項2】前記入力手段が、表示中のウェブ・ページ
    のURLを自動的に取り込んで、前記送信手段に送る、
    請求項1に記載のブラウザ付き電話機。
  3. 【請求項3】前記入力手段により入力された文字形式の
    URLをトーン信号形式に変換するURLエンコーダを
    更に含み、前記デコーダ手段が前記受信手段により受信
    されたトーン信号形式のURLを文字形式に変換する、
    請求項1又は請求項2に記載のブラウザ付き電話機。
  4. 【請求項4】相手の電話機がURL機能を持っているか
    どうかを検査するためのURL機能識別部を更に含む、
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のブラウザ付き
    電話機。
  5. 【請求項5】前記URL機能識別部は、発呼時にURL
    機能識別要求を送信し、着呼時に相手からのURL機能
    識別要求に対してURL機能識別応答を返す、請求項4
    に記載のブラウザ付き電話機。
  6. 【請求項6】前記URL機能識別部は、着呼時にURL
    機能識別要求を発呼側に送信し、着呼側からのURL機
    能識別要求に対してURL機能識別応答を着呼側に返
    す、請求項4に記載のブラウザ付き電話機。
  7. 【請求項7】前記送信手段は、前記URLの前後にデリ
    ミッタを付けて音声メッセージと共に送信する、請求項
    1乃至請求項6のいずれかに記載のブラウザ付き電話
    機。
  8. 【請求項8】ブラウザによりウェブ・ページを表示でき
    るブラウザ付き電話機においてウェブ・ページのURL
    を音声とともに留守録する方法であって、 URLを入力するステップと、 前記URLを音声メッセージとは区別できる形で送信す
    るステップと、 外部からのURL及び関連する音声メッセージを受信す
    るステップと、 受信したURL及び関連する音声メッセージを記録し再
    生するステップと、 再生したURLを文字形式に変換して前記ブラウザに供
    給するステップと、 を含む方法。
  9. 【請求項9】前記URLを入力するステップが、表示中
    のウェブ・ページのURLを自動的に取り込む、請求項
    8に記載の方法。
  10. 【請求項10】入力された文字形式のURLをトーン信
    号形式に変換するステップを更に含み、前記再生したU
    RLを文字形式に変換して前記ブラウザに供給するステ
    ップが、前記受信したURLをトーン信号形式から文字
    形式に変換する、請求項8又は請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】相手の電話機がURL機能を持っている
    かどうかを検査するためのステップを更に含む、請求項
    8乃至請求項10のいずれかに記載の方法。
  12. 【請求項12】前記検査するためのステップは、発呼時
    にURL機能識別要求を送信し、着呼時に相手からのU
    RL機能識別要求に対してURL機能識別応答を返す、
    請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】前記検査するためのステップは、着呼時
    にURL機能識別要求を発呼側に送信し、着呼側からの
    URL機能識別要求に対してURL機能識別応答を着呼
    側に返す、請求項11に記載の方法。
  14. 【請求項14】前記送信するステップは、前記URLの
    前後にデリミッタを付けて音声メッセージと共に送信す
    る、請求項8乃至請求項13のいずれかに記載の方法。
JP32163499A 1999-11-11 1999-11-11 ブラウザ付き電話機、及びブラウザ付き電話機においてurlを音声とともに留守録する方法 Pending JP2001156931A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32163499A JP2001156931A (ja) 1999-11-11 1999-11-11 ブラウザ付き電話機、及びブラウザ付き電話機においてurlを音声とともに留守録する方法
US09/710,479 US7158618B1 (en) 1999-11-11 2000-11-11 Apparatus and method for recording URL together with voice message in a browser equipped telephone

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32163499A JP2001156931A (ja) 1999-11-11 1999-11-11 ブラウザ付き電話機、及びブラウザ付き電話機においてurlを音声とともに留守録する方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001156931A true JP2001156931A (ja) 2001-06-08

Family

ID=18134704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32163499A Pending JP2001156931A (ja) 1999-11-11 1999-11-11 ブラウザ付き電話機、及びブラウザ付き電話機においてurlを音声とともに留守録する方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7158618B1 (ja)
JP (1) JP2001156931A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4463737B2 (ja) * 2005-07-22 2010-05-19 ソフトバンクモバイル株式会社 プログラム開発システム
US8331542B2 (en) * 2009-04-15 2012-12-11 Shoretel, Inc. Phone URL exchange
US8824327B1 (en) 2009-04-15 2014-09-02 Shoretel, Inc. Phone URL exchange for improved call quality
US8611509B1 (en) 2009-04-15 2013-12-17 Shoretel, Inc. Phone URL exchange for unified communications
US10360278B2 (en) * 2010-06-15 2019-07-23 Nintendo Of America Inc. System and method for accessing online content
US11262978B1 (en) * 2019-06-19 2022-03-01 Amazon Technologies, Inc. Voice-adapted reformulation of web-based answers

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3049757B2 (ja) 1990-10-22 2000-06-05 株式会社リコー テレビ電話機の留守番機能制御方法および通信制御方法
US6463149B1 (en) * 1995-04-10 2002-10-08 Edify Corporation Web page synchronization system and method
US5799063A (en) * 1996-08-15 1998-08-25 Talk Web Inc. Communication system and method of providing access to pre-recorded audio messages via the Internet
US5761280A (en) * 1996-09-04 1998-06-02 8×8, Inc. Telephone web browser arrangement and method
GB2318942A (en) * 1996-10-30 1998-05-06 Ibm Accessing data files in a computer network
JP3348213B2 (ja) 1997-03-19 2002-11-20 株式会社ケンウッド 電話機
JP3734348B2 (ja) 1997-10-14 2006-01-11 三菱電機株式会社 テレビ電話装置
US6226668B1 (en) * 1997-11-12 2001-05-01 At&T Corp. Method and apparatus for web messaging
JP3680522B2 (ja) 1997-11-13 2005-08-10 カシオ計算機株式会社 コミュニケーションシステム、同システムに用いられる電話補助装置及び電話装置
US6141413A (en) * 1999-03-15 2000-10-31 American Tel-A-System, Inc. Telephone number/Web page look-up apparatus and method

Also Published As

Publication number Publication date
US7158618B1 (en) 2007-01-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101394515B1 (ko) 화상채팅 기록을 저장할 수 있는 이동통신 단말기 및 그동작방법
JP4787328B2 (ja) 電話会議中に音声をキャプチャする方法および装置
CN100455086C (zh) 监控手机及其远程监控方法
EP2166706A1 (en) Method of changing status of instant message software
JPH0662399A (ja) テレビ電話装置
JP2001156931A (ja) ブラウザ付き電話機、及びブラウザ付き電話機においてurlを音声とともに留守録する方法
US20070121818A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program that enable viewing of content during telephone call
JP2001326979A (ja) 無線携帯端末及び無線携帯端末の通信方法
JP2002118689A (ja) 携帯電話の発信時相手応答に対する自動音声再生機能
JP2002044285A (ja) 移動体通信端末装置および携帯表示端末装置
KR100945162B1 (ko) 링백톤제공시스템 및 그 방법
JP3916387B2 (ja) 電話応答コンピュータシステム,該システムの機能を実現するためのボード及び記録媒体
JP2000066969A (ja) 画像データ転送システム、カメラ一体型記録再生装置、およびサーバ
JP4172583B2 (ja) 通信装置及び留守番応答プログラム
JP3539319B2 (ja) インターネット電話装置
KR101145220B1 (ko) VoIP(Voice over InternetProtocol) 기반의 화상회의장치 및 그 제어방법
JPH11262041A (ja) ボタン電話装置及びその通話方法
CN101185320A (zh) 图像显示系统、终端设备、图像显示方法以及程序
JP5088072B2 (ja) 電話システム
JP3605760B2 (ja) ブラウザを利用する通信端末に対する音声メール転送方法およびその転送方式
JP4466527B2 (ja) ボタン電話システム
JP5258063B2 (ja) 通話録音システム及びその制御方法
JP2006179985A (ja) コンテンツ配信システム、コンテンツ配信サーバシステム、コンテンツ配信方法及びコンテンツ配信プログラム
JPH0522427A (ja) ボタン電話機システム
JPH11103360A (ja) 音声通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050405

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050818

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20051026

RD14 Notification of resignation of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7434

Effective date: 20051026

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060207