JP2001156788A - 無線lanアクセスポイント - Google Patents

無線lanアクセスポイント

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JP2001156788A
JP2001156788A JP33229699A JP33229699A JP2001156788A JP 2001156788 A JP2001156788 A JP 2001156788A JP 33229699 A JP33229699 A JP 33229699A JP 33229699 A JP33229699 A JP 33229699A JP 2001156788 A JP2001156788 A JP 2001156788A
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Eiji Abu
栄二 阿武
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0203Power saving arrangements in the radio access network or backbone network of wireless communication networks
    • H04W52/0206Power saving arrangements in the radio access network or backbone network of wireless communication networks in access points, e.g. base stations
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、無線LANシステムのアク
セスポイントの消費電力の低減である。 【解決手段】 アクセスポイントを受信レベル検出比較
ブロック106と、送信ブロック124と、その他のブ
ロック118に分けて、端末との通信が所定時間なけれ
ば、受信レベル検出比較ブロック106のみに電力供給
し、所定レベル以上の受信電力が検出された場合にの
み、送信ブロック124と、その他のブロック118に
も電力供給してアクセスポイント全体が動作するように
構成することで、消費電力を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線LANシステム
のアクセスポイントに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線技術の進展と部品の低価格化
に伴い、無線LANを使用してデータや音声の通信を行う
装置が普及しつつある。特に、コードレスによる利便性
からオフィスだけでなく家庭での応用が期待されつつあ
る。
【0003】このような無線LANシステムの従来の実施
例を、図3に示す。
【0004】図3に示すように、無線LANシステムは、P
Cカードタイプなどで構成される無線ユニット601を
装着または内蔵した情報処理装置602と、同様に無線
ユニット609を備えた情報処理装置610と、無線ユ
ニット603を装着または内蔵し、公衆電話回線やISDN
回線接続インターフェース604、または、有線LAN接
続インターフェース605を内蔵したアクセスポイント
606と、有線LAN接続インターフェース605に接続
されたHUB611と、HUB611に接続された有線LAN接
続インターフェース607を備えた情報処理装置608
で構成される。
【0005】情報処理装置602は、無線ユニット60
1、603、アクセスポイント606、無線ユニット6
09を介して情報処理装置610と通信できる。
【0006】または、情報処理装置602は、無線ユニ
ット601、603、アクセスポイント606、有線LA
N接続インターフェース605、有線LANのHUB611、
有線LAN接続インターフェース607を介して、情報処
理装置608と通信できる。
【0007】または、情報処理装置602は、無線ユニ
ット601、603と、アクセスポイント606と、公
衆電話回線やISDN回線接続インターフェース604を介
して公衆電話回線やISDN回線を通してインターネットサ
ービスと接続したりすることができる。
【0008】図4は、従来の無線LANアクセスポイント
の構成図である。
【0009】図4に示すように、従来のアクセスポイン
トは、アンテナ701と、送受信の切換えスイッチ70
2と、受信周波数から中間周波数に変換するダウンコン
バータ703と、中間周波数から復調を行うデモジュレ
ータ704と、変調を行うモジュレータ705と、中間
周波数から送信周波数に変換するアップコンバータ70
6と、送信出力を上げるためのパワーアンプ707と、
ダウンコンバータ703とアップコンバータ706へク
ロックを供給するためのPLL/VCO708と、デモジュレ
ータ704とモジュレータ705へクロックを供給する
ためのPLL/VCO709と、送信データをI/Q信号に変換
し、拡散処理を行うベースバンドプロセッサ710と、
レイヤ2の制御を行うMACコントローラ711と、無線L
ANのプロトコル処理等を行うCPU712と、ソフトウェ
アを格納するROM713と作業用のRAM714と、公衆電
話回線やISDN回線や有線LANなどの有線インターフェー
スユニット715と電源回路716とを備えている。
【0010】パワーアンプ707、アップコンバータ7
06、モジュレータ705は、送信ブロックを構成し、
送信時のみ電力供給され、ダウンコンバータ703、デ
モジュレータ704は、受信ブロックを構成し、受信時
のみ電力供給される。その他の部分には常時電力供給さ
れている。
【0011】従来のアクセスポイントにおいて、データ
の送信は、CPU712の指示により、MACコントローラ7
11と、ベースバンドプロセッサ710と、モジュレー
タ705により変調されたデータが、アップコンバータ
706と、パワーアンプ707、切換えスイッチ702
と、アンテナ701により、電波として放射される。ま
た、データの受信は、アンテナ701で受信した電波
が、切換えスイッチ702と、ダウンコンバータ703
と、デモジュレータ704と、ベースバンドプロセッサ
710により復調されたデータが、MACコントローラ7
11により、CPU712により受信される。
【0012】図5は、従来のアクセスポイントと端末が
通信を行う場合の電源投入タイミングの説明図である。
【0013】図5の上段(a)は、アクセスポイント側
の、また、下段(b)は端末側の情報処理装置の電源投
入タイミングの説明図であり、それぞれ、Txで示された
上側は送信ブロックの、また、Rxで示された下側は受信
ブロックの電源投入タイミングである。
【0014】図5に示すように、アクセスポイント60
6は、定期的に、データの送信に関わるブロックに電源
を供給して、制御情報801、802、803、80
4、805と、データ807の送信を行う。
【0015】一方、アクセスポイント606は、制御情
報の送信以外のタイミングでは、受信に関わるブロック
に電源を供給し、端末の情報処理装置から送られてくる
データ806を受信し、この受信内容に応じて、アクセ
スポイント606からデータ807の送信を行い、アク
セスポイント606が受信する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアクセスポイントにおいては、情報処理装置である
端末側の電源が入っていない場合でも、制御情報801
〜805の送信が行われ、送信系と受信系で同時に動作
しない一部のブロックを除いて、アクセスポイント全体
は常に動作することとなり、不要な電力が消費されるこ
とになる。特に、家庭で使用する場合、ほとんどの場
合、インターネット接続のように、端末側が発呼主体で
あり、アクセスポイントは、端末側が発呼など必要な時
にのみ動作すれば良いにも関わらず、制御情報の送信を
常時行うことになる。
【0017】本発明の目的は、前述の問題を解決して、
アクセスポイントの消費電力をさらに低減することであ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のアクセスポイントでは、その内部構成を受信
レベル検出比較ブロックとそれ以外のブロックとに分け
て、端末との通信が所定時間以上ない場合には、受信レ
ベル検出比較ブロックのみを動作状態とし、所定レベル
以上の受信電力が検出された時だけ、アクセスポイント
全体が動作するように構成したことを特徴とするもので
ある。
【0019】この構成により、端末側の電源が入ってい
ない場合は、アクセスポイントは、受信レベル検出比較
ブロック以外の動作を停止することができ、容易に全体
の消費電力を削減することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、アンテナからの受信レベルを予め設定した受信レベ
ルと比較する受信レベル検出比較ブロックと、送信ブロ
ックと、その他のブロックと、前記受信レベル検出比較
ブロックの比較結果に応じて、前記各ブロックへの電力
供給を独立して制御できる電源を備えたことを特徴とす
る無線LANアクセスポイントであり、受信の有無によ
り、電力供給を制御することができ、消費電流を削減で
きるという作用が得られる。
【0021】本発明の請求項2に記載の発明は、前記各
ブロックに電力供給して通常のデータ送受信を行うActi
veモードと、前記受信レベル検出比較ブロックにのみ電
力供給を行うSleepモードを有し、前記Activeモードに
おいて、所定時間、データの送受信がないとSleepモー
ドに移行させ、前記Sleepモードにおいて端末側から送
信された信号の受信レベルを前記受信レベル検出比較ブ
ロックで検出してActiveモードに移行する手段を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の無線LANアクセスポ
イントであり、Sleepモード中は受信レベル検出比較ブ
ロックにのみ電力供給することにより、消費電力の削減
という作用が得られる。
【0022】本発明の請求項3に記載の発明は、Sleep
モードからActiveモードに移行させる場合の前記受信レ
ベル検出比較ブロックの所定の受信レベルが、その他の
信号受信の場合より高く設定されたことを特徴とする請
求項2に記載の無線LANアクセスポイントであり、受信
レベルが通常通信状態よりも高いレベルで、Sleepモー
ドからActiveモードに移行させることにより、確実に安
定して起動するという作用が得られる。
【0023】本発明の請求項4に記載の発明は、Sleep
モードにおいて、前記受信レベル検出比較ブロックに、
定期的に電力供給と停止を行い、前記受信レベル検出比
較ブロックが間欠的に動作することを特徴とする請求項
2に記載の無線LANアクセスポイントであり、受信レベ
ルの検出比較手段の消費電流をさらに削減することがで
きる。
【0024】以下に本発明の無線LANのアクセスポイン
トの実施の形態を、図1と図2を参照して説明する。
【0025】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係る無線LANアクセスポイントの構成を示す図
である。
【0026】図1に示すように、本発明のアクセスポイ
ントは、受信レベル検出比較ブロック106と、送信ブ
ロック124と、その他のブロック118と、受信レベ
ル検出比較ブロック106からの受信レベル通知信号1
21に応じて、受信レベル検出比較ブロック106とそ
の他のブロック118への電力供給を独立に制御できる
電源回路119で構成される。
【0027】受信レベル検出比較ブロック106は、ア
ンテナ101と、アンテナ101に接続された送受信切
換えスイッチ102と、送受信切換えスイッチ102に
接続され受信周波数から中間周波数に変換するダウンコ
ンバータ103と、ダウンコンバータ103の出力から
アンテナ101で受信した電波の電力レベルの大きさを
所定値と比較する受信レベルコンパレータ104と、ダ
ウンコンバータ103へクロックを供給するためのPLL/
VCO105とで構成される。
【0028】送信ブロック124は、モジュレータ10
8と、アップコンバータ109とパワーアンプ110で
構成される。
【0029】その他のブロック118は、ダウンコンバ
ータ103の出力から復調を行うデモジュレータ107
と、変調を行うモジュレータ108と、PLL/VCO105
からクロックを供給されて中間周波数から送信周波数に
変換するアップコンバータ109と、送信出力を増大す
るためのパワーアンプ110と、デモジュレータ107
とモジュレータ108へクロックを供給するためのPLL/
VCO111と、送信データをI/Q信号に変換し、拡散処理
を行うベースバンドプロセッサ112と、レイヤ2の制
御を行うMACコントローラ113と、通信が所定時間以
上途絶えているかを判断して電源回路119を制御する
ことや無線LANのプロトコル処理等を行うCPU114と、
ソフトウェアを格納するROM115と作業用のRAM116
と、公衆電話回線やISDN回線や有線LANなどに接続する
有線インターフェースユニット117で構成される。
【0030】本発明のアクセスポイントにおいて、デー
タの送信は、CPU114の指示により、RAM116のデー
タが、MACコントローラ113と、ベースバンドプロセ
ッサ112とを経由して、モジュレータ108により変
調され、アップコンバータ109と、パワーアンプ11
0、切換えスイッチ102とを経由して、アンテナ10
1により、電波として放射される。
【0031】また、データの受信は、アンテナ101で
受信した電波が、切換えスイッチ102と、ダウンコン
バータ103と、デモジュレータ107とを経由して、
ベースバンドプロセッサ112によりデータとして復調
され、MACコントローラ113を経て、CPU114により
無線LANのプロトコル処理されて、RAM116に格納
され、受信される。
【0032】本構成において、アクセスポイントは、通
常のデータ通信を行うActive状態と、アンテナからの受
信レベルの検出及び比較だけを行うSleep状態とを持
つ。Active状態においては、送信処理と受信処理が可能
なように、送信時は送信ブロックとその他のブロック
へ、受信時は受信レベル検出比較ブロックとその他のブ
ロックへ電力供給されることになる。Sleep状態では、
受信レベル検出比較ブロック106にのみ電力供給され
る。
【0033】一方、CPU114は、所定時間以上、デー
タ通信が行われていないと判断するとSleep状態に遷移
する手段を備え、Sleep状態では電源回路119に対し
て受信レベル検出比較ブロック106のみに電力供給を
行う電源指示信号122を出し、その他のブロック11
8への電力供給を停止する。このSleep状態では、電波
の受信のみが行われ、受信した電波は、アンテナ101
と、切換えスイッチ102と、ダウンコンバータ103
を通して、その受信電力レベルが、受信レベル信号12
0により、受信レベルコンパレータ104に通知され
る。受信レベルコンパレータ104においては、受信し
た電波の電力レベルが、CPU114からの所定受信レベ
ル設定信号123によって 予め設定された電力レベル
以上かどうかの判定を行い、そのレベル以上の場合、受
信レベル通知信号121により、電源回路119に通知
する。この受信レベル通知信号に応じて、電源回路11
9では、その他のブロック118にも電力供給を行い、
アクセスポイント全体を動作状態とし、通常の制御情報
やデータの通信を開始する。
【0034】図2は、本発明のアクセスポイントと端末
が通信を行う場合の電源投入タイミングの説明図であ
る。図2の上段(a)はアクセスポイント側の、また、
下段(b)は端末側の電源投入タイミングの説明であ
り、それぞれ、Txで示された上側は送信ブロックとその
他のブロックの、また、Rxで示された下側は受信に必要
な受信ブロックで、受信レベル検出比較ブロックとその
他のブロックとの電源投入タイミングである。
【0035】図2(a)のアクセスポイント側の送信ブ
ロックとその他のブロックへの電力供給は、200,2
01,202,203の制御情報送信、205,212
のデータ送信でオンすることを示している。208は送
信停止期間で電源オフ、206はタイムアウト時点を示
す。受信ブロックへの電力供給は、送信ブロックへ電力
供給時はオフ、送信停止期間208では、受信ブロック
の一部である受信レベル検出比較ブロックのみに電源を
供給している。その他の期間では電力供給していること
をを示している。
【0036】図2(b)の端末側の受信ブロックへの電
力供給は、204、211のデータ送信と、210のWA
KEUP信号でオンすることを示している。受信ブロックで
は、送信ブロックに電力供給している期間以外はオンし
て、207の時点で電源オフ、209の時点で電源オン
を示している。
【0037】図2に示すように、アクセスポイントは、
データ205送信後、端末側の電源オフ207により、
一定時間データの送受信が行われず、タイムアウト20
6が発生すると、Sleep状態となり、受信ブロックの1
部分である受信レベル検出比較ブロック106のみに電
力供給する。この208の期間では、制御情報の送信が
停止される。この状態で、209の時点で端末側の電源
がオンされると、端末側は最初にWakeUp信号210を送
信する。
【0038】アクセスポイント側では、受信レベル検出
比較ブロック106で、このWakeUp信号210が受信さ
れたことを検出すると、電源回路119は、その他のブ
ロック118や送信ブロック124にも電力供給してAc
tive状態となり、制御情報202の送信を開始する。端
末側では、制御情報202を受信してから、データ21
1の送信を開始する。アクセスポイント側では、データ
211を受信して、データ212を送信する。
【0039】なお、WakeUp信号と通常のデータ送信レベ
ルとは同じでもよいが、その場合、隣接した場所に無線
LANが存在する場合、他の無線LAN上の通常のデータ送信
によりSleep状態からActive状態への遷移が発生し、効
果的な消費電流の削減が期待できない場合がある。この
ような電波状況でも効果的にするためには、WakeUp信号
を、通常のデータ送信と比較して大きな送信電力の信号
とし、アクセスポイント側ではそのサービスエリア内で
は、WakeUp信号と通常のデータ送信かを識別できるよう
にし、このWakeUp信号を受信したときだけ、Sleep状態
からActive状態への遷移を行うようにすれば、効果的な
電力削減が実現できる。
【0040】または、アクセスポイント側では、受信レ
ベル検出比較ブロック106の予め設定する所定の受信
レベルを、通常のデータ受信の場合よりWakeUp信号受信
の場合に高く設定することによって、上記の電波混在の
場合に、通信要求している端末を確実に識別でき、か
つ、安定した通常の通信が得られる。これは、端末から
前述のようにWakeUp信号送信レベルを高くした場合も、
他の通信と同等の送信レベルであっても効果が得られ
る。
【0041】なお、本発明において、WakeUp信号の受信
信号レベルは、CPU114が受信レベルコンパレータ1
04に設定する所定受信レベル設定信号123により決
定することができ、容易に適切な値で実現可能である。
【0042】なお、実施の形態1で、受信レベル検出比
較ブロック106に常時電力供給する実施例を説明した
が、図1で、電源回路119にタイマー125を内蔵
し、CPU114により電源指示信号122により、タイ
マー125の起動間隔と起動時間を指示できるように
し、受信レベル検出比較ブロック106への電力供給は
タイマー125がオンの区間のみ行い、オフの区間は電
力供給を止めることができるようにすることで、所定時
間間隔で、所定時間のみ、受信レベル検出比較ブロック
106への電力の供給をすることができ、さらに消費電
力を削減することが可能となる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
端末が動作していない場合に、アクセスポイント側の消
費電力の削減が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に関わるアクセスポイン
トの構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態の電源投入タイミングを示
すタイミングチャート
【図3】無線LANのシステム構成を示すブロック図
【図4】従来のアクセスポイントの構成を示すブロック
【図5】従来のアクセスポイントの電源投入タイミング
を示すタイミングチャート
【符号の説明】
101 アンテナ 102 送受信切換えスイッチ 103 ダウンコンバータ 104 受信レベルコンパレータ 105 PLL/VCO 106 受信レベル検出比較ブロック 107 デモジュレータ 108 モジュレータ 109 アップコンバータ 110 パワーアンプ 111 PLL/VCO 112 ベースバンドプロセッサ 113 MACコントローラ 114 CPU 115 ROM 116 RAM 117 有線i/fユニット 118 その他のブロック 119 電源回路 120 受信レベル信号 121 受信レベル通知信号 122 電源指示信号 123 所定受信レベル設定信号 124 送信ブロック 125 タイマー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンテナからの受信レベルを所定の受信レ
    ベルと比較する受信レベル検出比較ブロックと、送信ブ
    ロックと、その他のブロックと、前記受信レベル検出比
    較ブロックの比較結果に応じて前記各ブロックへの電力
    供給を独立して制御できる電源回路を備えたことを特徴
    とする無線LANアクセスポイント。
  2. 【請求項2】前記各ブロックに電力供給して通常のデー
    タ送受信を行うActiveモードと、前記受信レベル検出比
    較ブロックにのみ電力供給を行うSleepモードを有し、
    前記Activeモードにおいて、所定時間、データの送受信
    がないとSleepモードに移行させ、前記Sleepモードにお
    いて端末側から送信された信号を前記受信レベル検出比
    較ブロックで検出して受信レベルが所定の受信レベル以
    上の場合、Activeモードに移行する手段を有することを
    特徴とする請求項1に記載の無線LANアクセスポイン
    ト。
  3. 【請求項3】SleepモードからActiveモードに移行させ
    る場合の前記受信レベル検出比較ブロックの所定の受信
    レベルが、その他の信号受信の場合より高く設定された
    ことを特徴とする請求項2に記載の無線LANアクセスポ
    イント。
  4. 【請求項4】前記Sleepモードにおいて、前記受信レベ
    ル検出比較ブロックに、定期的に電力供給と停止を行
    い、前記受信レベル検出比較ブロックが間欠的に動作す
    ることを特徴とする請求項2に記載の無線LANアクセス
    ポイント。
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