JP2001156332A - 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子 - Google Patents
窒化ガリウム系化合物半導体発光素子Info
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Abstract
となく製造することが可能な窒化ガリウム系化合物半導
体発光素子を提供する。 【解決手段】 サファイア基板上にn型層及びp型層が
順に積層されて、予めn型層の電極形成面が露出するよ
うにエッチングされた窒化ガリウム系化合物半導体を前
記サファイア基板上に備えた窒化ガリウム系化合物半導
体発光素子において、前記電極形成面と同一面側にサフ
ァイア基板面が露出されている。
Description
色発光ダイオード、レーザーダイオード等の発光デバイ
スに使用される窒化ガリウム系化合物半導体チップに係
り、特に、サファイア基板上に一般式InXAlYGa
1-X-YN(0≦X<1、0≦Y<1)で表される窒化ガリ
ウム系化合物半導体(以下、窒化物半導体と記載す
る。)が積層された窒化ガリウム系化合物半導体発光素
子に関する。
たウエーハから、発光デバイス用のチップに切り出す装
置には一般にダイサー、またはスクライバーが使用され
ている。ダイサーとは一般にダイシングソーとも呼ば
れ、刃先をダイヤモンドとするブレードの回転運動によ
り、ウエーハを直接フルカットするか、または刃先巾よ
りも広い巾の溝を切り込んだ後(ハーフカット)、外力
によってウエーハを割る装置である。一方、スクライバ
ーとは同じく先端をダイヤモンドとする針の往復直線運
動によりウエーハに極めて細いスクライブライン(罫書
線)を例えば碁盤目状に引いた後、外力によってウエー
ハを割る装置である。
ハをチップ状にカットする際、例えばGaP、GaAs
等のせん亜鉛構造の結晶はへき開性が「110」方向に
あるためこの性質を利用して、例えばスクライバーでこ
の方向にスクライブラインを入れることにより簡単にチ
ップ状に分離できる。しかしながら、窒化物半導体はサ
ファイア基板の上に積層されるため、そのウエーハは六
方晶系というサファイア結晶の性質上へき開性を有して
おらず、スクライバーで切断することは困難であった。
一方、ダイサーで切断する場合においても、窒化ガリウ
ム系化合物半導体ウエーハは、前記したようにサファイ
アの上に窒化ガリウム系化合物半導体を積層したいわゆ
るヘテロエピタキシャル構造であるため、格子定数不整
が大きく、また熱膨張率も異なるため、外力が加わるこ
とにより窒化ガリウム系化合物半導体がサファイア基板
から剥がれやすいという問題があった。さらにサファイ
ア、窒化ガリウム系化合物半導体両方ともモース硬度が
ほぼ9と非常に硬い物質であるため、切断面にクラッ
ク、チッピングが発生しやすくなり正確に切断すること
ができなかった。
アという絶縁性基板の上に積層されていることから、p
型層とn型層より電極を取り出すには、通常窒化物半導
体層の同一面側にエッチングが行われ、両方層が露出し
た状態とされる。この状態の窒化物半導体ウエーハをチ
ップ状に分離する際、前記スクライブ、ダイサー等を用
い、直接エッチング面の窒化物半導体側から切断する
と、切断面にクラック等が発生し、歩留がよくないとい
う問題があった。
きるだけ数多くの発光チップを得て生産性を上げること
は非常に重要であり、しかも窒化物半導体の結晶性を傷
めずに多くのチップを得ることは必須要件である。窒化
物半導体よりなるチップは未だ実用化されてはいない
が、近い将来窒化物半導体を利用して、青色、緑色発光
ダイオード、レーザーダイオード等を実用化するために
は、益々高度なチップ化技術が求められている。従っ
て、本発明はこのような事情を鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、サファイアを基板とする窒化
物半導体ウエーハをチップ状に分離するに際し、切断面
のクラック、チッピングの発生を防止し、歩留良く、所
望の形状、サイズを得る窒化物半導体チップの製造方法
を提供し、この方法により電極を設けるためにp型層、
あるいはn型層がエッチングされた窒化物半導体の結晶
性を損なうことなく製造され得る窒化ガリウム系化合物
半導体発光素子を提供することである。
ム系化合物半導体発光素子は、サファイア基板上にn型
層及びp型層が順に積層されて、予めn型層の電極形成
面が露出するようにエッチングされた窒化ガリウム系化
合物半導体を前記サファイア基板上に備えた窒化ガリウ
ム系化合物半導体発光素子において、前記電極形成面と
同一面側にサファイア基板面が露出したことを特徴とす
る。また、本発明に係る窒化ガリウム系化合物半導体発
光素子において、前記サファイア基板が200μm以下
であることが好ましい。さらに、本発明に係る窒化ガリ
ウム系化合物半導体発光素子は、以下の製造方法により
製造することができる。すなわち、本発明の素子に係る
窒化物半導体チップの製造方法は、予めp型層あるいは
n型層の電極形成面が露出するようにエッチングされた
窒化ガリウム系化合物半導体をサファイア基板上に備え
た窒化ガリウム系化合物半導体ウエーハをチップ状に分
離する方法であって、前記窒化ガリウム系化合物半導体
の電極形成面のエッチングとは別に、新たに窒化ガリウ
ム系化合物半導体面にエッチングを行い、第一の割り溝
を所望のチップサイズで線状に形成する工程と、次に前
記第一の割り溝の上から、さらに第二の割り溝をサファ
イア基板に達する深さ以上で線状に形成すると共に、第
一の割り溝の線幅(W1)よりも、第二の割り溝の線幅
(W2)を狭く調整する工程と、前記第二の割り溝に沿
って前記ウエーハをチップ状に分離する工程とを具備す
ることを特徴とする。
一の割り溝を形成する際のエッチング手段としてウエッ
トエッチング、ドライエッチングいずれを用いてもよ
く、ウエットエッチングであれば、例えば硫酸とリン酸
の混酸を用いることができ、一方ドライエッチングであ
れば、例えば反応性イオンエッチング(RIE)、イオ
ンミリング、集束ビームエッチング、ECRエッチング
等の手法を用いることができる。好ましくはドライエッ
チの方が窒化物半導体結晶を傷めにくい。但し、エッチ
ングを行う前に、窒化物半導体表面に所望のチップサイ
ズとなるように、所定の形状のマスクを形成することは
言うまでもない。
シング、スクライブ、エッチング等の手法を用いること
ができる。第二の割り溝は第一の割り溝の上から、つま
り第一の割り溝の跡に形成する。この第二の割り溝はサ
ファイア基板に達する深さ以上で形成する必要があり、
さらに第一の割り溝の幅よりも狭くする必要がある。形
成手法は特に問わないが、特に好ましくはスクライブを
用いる。なぜなら、スクライブは第二の割り溝の線幅
を、第一の割り溝の線幅よりも狭くしやすく、また、エ
ッチングに比べて迅速に割り溝を形成できる。さらに、
ダイシングに比べて、ウエーハ切断時にサファイア基板
を削り取る面積が少なくて済むので、単一ウエーハから
多くのチップが得られるという利点がある。
は第二の割り溝を形成する前に、サファイア基板を研磨
して薄くすることが好ましい。研磨後のサファイア基板
の厚さは200μm以下、さらに好ましくは150μm
以下に調整することが望ましい。なぜなら、窒化物半導
体ウエーハは、サファイア基板の厚さが通常300〜8
00μm、その上に積層された窒化物半導体の厚さが多
くとも数十μmあり、そのほとんどがサファイア基板の
厚さで占められている。しかも、前記したように窒化物
半導体は格子定数、および熱膨張率の異なる材料の上に
積層されているため、非常に切断しにくい性質を有して
いる。従って、サファイア基板の厚さを前記範囲に調整
することにより、サファイア基板をほぼ垂直に割ること
ができる。特に、第二の割り溝をスクライブで形成する
場合には、サファイア基板を前記範囲に研磨することに
より、一回のスクライブでほぼ垂直な切断面を得ること
ができる。基板の厚さの下限値は特に問わないが、あま
り薄くすると研磨中にウエーハ自体が割れ易くなるた
め、実用的な値としては50μm以上が好ましい。
に説明する。図1ないし図8は本発明の製造方法の一工
程を説明する模式断面図であり、特に図7および図8は
第二の割り溝を形成する際のウエーハの状態を拡大して
示している。
半導体層2(n型層)と、p型窒化物半導体層3(p型
層)とを積層したウエーハの模式断面図であり、p型層
3が予めエッチングされて、負電極を設けるためのn型
層2が露出されている。
層2の上からエッチングにより第一の割り溝11をW1
の幅で線状に形成する。なおエッチング前に、p型層3
と、露出されたn型層2の表面に、第一の割り溝を形成
するためのマスクを形成することはいうまでもない。こ
の第一の割り溝11をエッチングで形成する手段は、他
のスクライブ、ダイシング等に技術に比べて、窒化物半
導体の結晶を傷めにくく、さらに物理的な応力が窒化物
半導体のp−n接合界面、サファイアと窒化物半導体の
界面に係らなくする作用がある。さらに、この図に示す
ように第一の割り溝11をサファイア基板1に達するま
で形成すると、次に第二の割り溝22を形成する位置の
露出面がサファイアのみとなるため、第二の割り溝22
を形成する手段であるダイサー、スクライバー等の刃先
が全く窒化物半導体に触れることはないので最も好まし
い。
を形成した上から、新たに第二の割り溝22を、第一の
割り溝11の線幅W1よりも狭い幅W2で線状に形成す
る。しかも、その深さはサファイア基板1に達する深さ
以上とする。(図3では第一の割り溝11をサファイア
基板に達するまで形成しているため、この場合第二の割
り溝22の深さが自ずからサファイア基板に達する深さ
以上となる。)このように、第二の割り溝22の線幅W
2を第一の割り溝11の線幅W1よりも狭くすることに
より、第二の割り溝22の形成手段であるダイサー、ス
クライバー等の刃先が窒化物半導体の側面、つまり電極
を形成するべきn型層2に触れることがないので結晶性
を損なうことがない。さらに、第二の割り溝22の深さ
をサファイア基板に達する以上としているので、実質的
な切断箇所がサファイア基板のみとなり、目的とする窒
化物半導体の形状を正確に制御でき、チップに分離する
ことができる。またこの図はサファイア基板1を研磨せ
ず、第二の割り溝22をスクライブで形成したために、
破線に示すようにサファイアが斜めになって割れる可能
性を示しているが、ダイサーで第二の割り溝22をハー
フカットしてサファイア基板の厚さを200μm以下に
するか、またはフルカットすればサファイアを垂直に切
断することができる。
サファイア基板1側を研磨して、その厚さを200μm
以下にした状態を示している。このように基板を研磨し
て薄くすることにより、スクライブで第二の割り溝22
を形成しても、サファイア基板1をほぼ垂直に割ること
ができる。但し、サファイア基板を研磨する工程は第一
の割り溝を形成する前か、または第二の割り溝を形成す
る前に行うことが好ましい。なぜなら第二の割り溝22
を形成した後研磨すると、研磨中に基板が目的としない
位置で割れやすい傾向にあるからである。
る一工程で得られるウエーハの構造を示す模式断面図で
あり、図5は第一の割り溝11をサファイア基板1に達
するまで形成せず、n層2の途中までで止めた状態を示
し、図6は図5に示す第一の割り溝11の上から、新た
に第二の割り溝22をサファイア基板1に達する深さ以
上で形成した状態を示している。図6に示すように第二
の割り溝22をサファイア基板1に達する深さ以上で形
成することができれば、図5に示すように、第一の割り
溝11がサファイア基板に達するまでエッチングする必
要はない。しかし第一の割り溝11を形成した後、第二
の割り溝を形成するべき位置の窒化物半導体(この図の
場合、n型層2)の厚さが厚いと、後に第二の割り溝を
形成する際にスクライバー、ダイサーによる応力が作用
し、サファイア基板1とn層2の界面が剥がれやすくな
るため、通常はその第二の割り溝22を形成するべきn
層2の厚さを5μm以下に調整することが好ましい。
成する際のウエーハの構造を拡大して示す模式断面図で
あり、図7は第二の割り溝22をスクライバーを用いて
形成することを示し、図8はダイサーにより形成するこ
とを示している。いずれにおいてもサファイア基板1の
表面に第二の割り溝22により傷を設けた後、その傷に
沿ってウエーハを分離できることがわかるが、図7に示
すようにスクライバーで第二の割り溝22を形成する方
が、第一の割り溝11の幅W1を狭くすることができる
ので、数多くのチップが得られることがわかる。また第
二の割り溝22の幅W2をW1よりも狭くしていること
により、スクライバーの刃先、ダイサーのブレード等で
窒化物半導体の側面を傷めることがない。なお図8のa
の丸で囲んだ部分は、第一の割り溝11がn型層2を残
した状態、つまり図5と同一の状態を示しているが、第
二の割り溝22で削り取られるこの部分は、エッチング
されて負電極を設けるべきn型層2ではないので、少々
側面に傷が入ってもチップとしては特に重要でない部分
であるため、チップの発光特性には影響を与えることが
ない。
チφのサファイア基板1の上に順にn型層2(この場合
n型GaN)を6μmと、p型層3(この場合p型Ga
N)とを1μm積層したウエーハを用意する。但し、こ
のウエーハのp型GaN層を予め所定の形状で2μmの
深さでエッチングして、図9に示すように電極を設ける
べきn型層2を一部露出させている。(従って、エッチ
ングされて露出したn型層2の厚さは5μmとなる。)
エッチング後のウエーハを窒化物半導体層側からみた平
面図を図9に示す。
チングされたn型GaN層2の上に、所定のチップサイ
ズになるようにフォトリソグラフィー技術によりSiO
2よりなるマスクをかけた後、RIEを用いサファイア
基板が露出するまで、さらにn型GaN層2にエッチン
グを行い、第一の割り溝11を形成する。第一の割り溝
は線幅(W1)40μmで350μmピッチとする。こ
の第一の割り溝の線幅、ピッチを図9に示す。
成した後、ウエーハのサファイア基板1側を研磨器によ
り研磨して、基板を100μmの厚さにラッピング、お
よびポリッシングする。
ファイア基板1側に、粘着テープを貼付し、スクライバ
ーのテーブル上にウエーハを張り付け、真空チャックで
固定する。テーブルはX軸(左右)、Y軸(前後)方向
に移動することができ、回転可能な構造となっている。
固定後、スクライバーのダイヤモンド針で、前述の第一
の割り溝の中央線をX軸方向に350μmピッチ、深さ
5μm、線幅(W2)5μmで一回スクライブする。テ
ーブルを90゜回転させて今度はY軸方向に同様にして
スクライブする。このようにして350μm角のチップ
になるようにスクライブラインを入れ、第二の割り溝を
形成する。
エーハをテーブルから剥し取り、サファイア基板側から
軽くローラーで押さえることにより、2インチφのウエ
ーハから350μm角のチップを多数得た。チップは第
二の切り溝からほぼ垂直に切断できており、切断面にク
ラックが発生しておらず、さらに窒化物半導体がサファ
イア基板から剥がれていないものを取りだしたところ、
歩留は99%以上であった。
成する工程において、エッチング深さを4μmとする他
は同様にしてチップに分離する(つまり、次に第二の割
り溝22を形成する部分のn型層2の厚さを1μmとし
た)他は同様にして350μm角のチップに分離したと
ころ、歩留は同じく99%以上であった。
様にして、第一の割り溝をサファイア基板に達するまで
形成する。但し線幅(W1)は100μm、500μm
ピッチとする。
器により研磨して、基板を200μmの厚さにラッピン
グ、およびポリッシングした。基板を研磨することによ
り次の第二の割り溝を形成する工程でダイシング時間を
短縮することができる。
のテーブル上に固定し、ブレード幅80μmのブレード
を用いて、第一の割り溝の中央線をX軸方向に同じく5
00μmピッチ、深さ50μm、線幅(W2)80μm
でダイシングしてハーフカットすることにより第二の割
り溝を形成する。このように第二の割り溝をダイサーで
深く入れて、切断部分のサファイア基板の厚さを薄くす
ることにより、切断面をほぼ垂直にすることができる。
剥し取り、サファイア基板側から軽くローラーで押さえ
ることにより、2インチφのウエーハから500μm角
のチップを多数得た。このチップの歩留も同様に99%
以上であった。
ると、へき開性を有していない窒化物半導体ウエーハで
も、スクライブ、ダイサー等の手法により、歩留よく正
確に切断することができ、生産性が向上する。しかも電
極を形成するべき窒化物半導体を全く傷めることがない
ので、本発明の方法で分離されたチップを発光素子とし
た場合、素子の歩留が飛躍的に向上する。
面図。
面図。
面図。
面図。
面図。
面図。
式断面図。
式断面図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 サファイア基板上にn型層及びp型層が
順に積層されて、予めn型層の電極形成面が露出するよ
うにエッチングされた窒化ガリウム系化合物半導体を前
記サファイア基板上に備えた窒化ガリウム系化合物半導
体発光素子において、 前記電極形成面と同一面側にサファイア基板面が露出し
たことを特徴とする窒化ガリウム系化合物半導体発光素
子。 - 【請求項2】 前記サファイア基板が200μm以下で
ある請求項1記載の窒化ガリウム系化合物半導体発光素
子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000304615A JP3454355B2 (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000304615A JP3454355B2 (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28836593A Division JP3227287B2 (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | 窒化ガリウム系化合物半導体チップの製造方法と窒化ガリウム系化合物半導体素子 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002245672A Division JP3772807B2 (ja) | 2002-08-26 | 2002-08-26 | 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子 |
Publications (2)
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JP2000304615A Expired - Lifetime JP3454355B2 (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010135829A (ja) * | 2004-06-11 | 2010-06-17 | Showa Denko Kk | 化合物半導体素子ウェハーの製造方法 |
JP2012043863A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Disco Abrasive Syst Ltd | Ledデバイスチップの製造方法 |
US8722516B2 (en) | 2010-09-28 | 2014-05-13 | Hamamatsu Photonics K.K. | Laser processing method and method for manufacturing light-emitting device |
-
2000
- 2000-10-04 JP JP2000304615A patent/JP3454355B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2010161422A (ja) * | 2004-06-11 | 2010-07-22 | Showa Denko Kk | 化合物半導体素子ウェハーの製造方法 |
JP2010199603A (ja) * | 2004-06-11 | 2010-09-09 | Showa Denko Kk | 化合物半導体素子ウェハーの製造方法 |
JP4642137B2 (ja) * | 2004-06-11 | 2011-03-02 | 昭和電工株式会社 | 化合物半導体素子ウェハーの製造方法 |
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