JP2001156248A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2001156248A
JP2001156248A JP34093599A JP34093599A JP2001156248A JP 2001156248 A JP2001156248 A JP 2001156248A JP 34093599 A JP34093599 A JP 34093599A JP 34093599 A JP34093599 A JP 34093599A JP 2001156248 A JP2001156248 A JP 2001156248A
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Akihiro Murata
昭浩 村田
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    • H01L24/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
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    • H01L24/23Structure, shape, material or disposition of the high density interconnect connectors after the connecting process
    • H01L24/24Structure, shape, material or disposition of the high density interconnect connectors after the connecting process of an individual high density interconnect connector
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  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体チップが立体的に実装された半導体装
置において、構造が簡便で製造が容易な半導体装置を提
供すること。 【解決手段】 半導体装置100は、半導体チップ32
A、32B、32Cを積層して一体のものとした半導体
チップの積層体30の間に、配線ブロック12A、12
B、12Cを積層した配線ブロックの積層体10が介在
するように構成されている。配線ブロックの12A、1
2B、12Cの表面には配線20A、20B、20Cが
形成されており、半導体チップ32A、32B、32C
の端子34同士を電気的に接続することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に係
り、特に複数の半導体チップを積層して用いるのに好適
なものに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の分野においては、近年半導
体装置の小型化、軽量化を目的として、単一のパッケー
ジ内に複数の半導体チップを設ける、特に各半導体チッ
プを積層状態に設ける立体的構造を有するものが多く開
発されてきた。このような半導体装置は、マルチチップ
パッケージ(MCP)、またはマルチチップモジュール
(MCM)と呼ばれている。このような装置の具体的な
例としては、特開昭61−35547号に記載の発明が
挙げられる。すなわち、六面体等の立体として形成され
た三次元実装回路モジュールに各種の能動または受動素
子を埋設する。さらに、これらの素子を接続する配線を
三次元実装回路モジュールの内部に設ける。そして、こ
のような三次元実装回路モジュールを複数個積層させる
などして、半導体装置の小型化等を図るというものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特開昭61
−35547号に記載の発明の構成を採用する場合、半
導体チップを立体的に実装するのに有利である反面、三
次元実装回路モジュール自体の構造が複雑であり、半導
体装置の製造工程も複雑なものになるので、半導体装置
の製造コストを高くする要因となる。
【0004】そこで、本発明は、前記した従来技術の欠
点を解消するためになされたもので、半導体チップが立
体的に実装された半導体装置において、構造が簡便で製
造が容易な半導体装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、半導体チップを複数層積層して積層体
とし、前記積層体を複数個並設してなる半導体装置にお
いて、前記半導体チップの間に介在するとともに、前記
半導体チップ同士を電気的に接続する配線ブロックを設
けてなることを特徴とするものとした。
【0006】このように構成した本発明においては、立
体的に配置された半導体チップの間に配線ブロックを設
けるので、半導体チップ同士の電気的な接続が容易にで
きる。
【0007】また、上記の半導体装置において、前記配
線ブロックを半導体により形成してなることを特徴とす
るものとした。
【0008】このように構成した本発明においては、配
線ブロックと半導体チップとの熱膨張係数が等しくな
る。よって、両者の熱膨張係数の違いにより、例えば半
導体装置の温度上昇によって、接着された半導体チップ
同士が乖離するようなことが発生しない。
【0009】また、上記の半導体装置において、前記配
線ブロックを前記積層体の前記半導体チップと同数積層
し、前記積層体の間に介在させてなることを特徴とする
ものとした。
【0010】このように構成した本発明においては、積
層体同士を電気的に接続することが容易にできる。ま
た、半導体装置をキューブ状に形成しやすくなる。
【0011】なお、半導体装置をキューブ状に形成しや
すくするために、配線ブロックに一体に積層して、ある
いは積層される半導体チップに混在させてなるダミーブ
ロックを設けても良い。ダミーブロックを設ける場合、
例えば大きさの異なる半導体チップを積層してキューブ
状に構成することが容易になる。
【0012】また、上記の半導体装置において、前記配
線ブロックは、少なくとも1つの側面に金属配線層が露
出して形成されてなることを特徴とするものとした。
【0013】このように構成した本発明においては、配
線ブロックの配線をウェハプロセスにおいて形成するこ
とが可能になるので、配線ブロックの形成が容易にでき
る。
【0014】また、上記の半導体装置において、前記配
線ブロックは、少なくても2つの面に跨る表面配線が形
成されてなることを特徴とするものとした。
【0015】このように構成した本発明においては、配
線ブロックの異なる面に接して設けられている半導体チ
ップ同士を電気的に接続することが容易にできる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る基板および
半導体装置の好適な実施の形態について添付図面を参照
しながら詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の実施の形態に係る半導体
装置の斜視図である。なお、図1は、配線ブロックの積
層体10を半導体装置100の中央部から抜き出した状
態を描いているが、配線ブロックの積層体10は半導体
装置100と一体に設けられるものである。図1に示す
ように、半導体装置100は、配線ブロックの積層体1
0と、配線ブロックの積層体10の周囲を取り囲むよう
に並設された半導体チップの積層体30とからなる。配
線ブロックの積層体10は、配線ブロック12を3個積
層したものであり、これらの外面には、配線20とバン
プ24が形成されている。また、半導体チップの積層体
30は、半導体チップ32A、32B、32Cを積層し
たものである。なお、配線ブロックの積層体10と半導
体チップの積層体30、および半導体チップの積層体3
0同士は図示しない異方性導電接着剤により接着されて
いる。
【0018】配線ブロックの積層体10は、配線ブロッ
ク12A、12B、12Cを3個積層して一体にしたも
のであり、接着剤により接着されている。また、配線ブ
ロック12A、12B、12Cは、それぞれシリコンウ
ェハを所定のサイズにダイシングし、その表面に配線を
形成するなどしたものである。さらに、配線ブロック1
2Cの側面Cには後述する金属配線層に接続されたバン
プ24が形成されている。くわえて、配線20A、20
Bが配線ブロック12A、12B、12Cの各側面を跨
るように形成されている。
【0019】ここで、バンプ24について詳しく述べ
る。図4は、配線ブロックの配線の状態を示す説明図で
あり、(1)は金属配線層の端部を配線ブロックの側面
に露出させた状態を示す断面図であり、(2)は、配線
ブロックにスルーホールを形成した状態を示す断面図で
ある。図4(1)に示すように、配線ブロック12C
は、シリコン基板29に、所定のパターンにエッチング
された金属配線層22を設け、さらに金属配線層22を
絶縁膜28で被覆している。また、金属配線層22にお
いて、配線ブロック12Cの側面14Cに露出している
両端部には、バンプ24が形成されている。よって、2
つのバンプ24は電気的に接続されている。なお、絶縁
膜28は、シリコン酸化膜(SiO2)やシリコン窒化
膜(SiN)が好適である。
【0020】半導体チップの積層体30は、半導体チッ
プ32A、32B、32Cを積層して一体にしたもので
ある。また、半導体チップ32A、32B、32Cは、
電源チップ、ロジックチップおよびDRAMであり、そ
れぞれシリコンをその材質としている。さらに、半導体
チップ32A、32B、32Cは、その側面側に図示し
ない電極パッドに接続された端子34を形成している。
くわえて、半導体チップ32A、32B、32Cの端子
は、隣接する半導体チップの端子、あるいは、配線ブロ
ックの積層体10に形成された配線20A、20B、2
0Cまたはバンプ24にそれぞれ接続されており、半導
体装置100を構成する半導体チップ全体で1つの回路
系を構成するようになされている。
【0021】以上の構成によれば、半導体装置100
は、異なる種類の半導体チップを積層させて一体に設
け、さらに、半導体チップ同士を直接または配線ブロッ
クの積層体10を介して接続しているので、多数の半導
体チップを相互接続するのに、ワイヤ等で複雑な配線を
設ける必要がなく、また積層された半導体チップを一体
としているので、さほどの実装面積を必要としない。ま
た、半導体装置100全体で1つの回路系を形成してい
るので、半導体装置100と外部装置との接続に必要な
端子数が少なくてすむ。よって、半導体装置100だけ
で、例えばパソコンや携帯電話などの電子機器に必要な
機能の相当程度を担えるものとなる。また、半導体チッ
プ32A、32B、32Cと、配線ブロック12A、1
2B、12Cとがシリコン基板を用いて形成されたもの
であるので、熱膨張係数が等しくなる。したがって、熱
ストレスが加わっても、熱膨張係数の差によってこれら
の接着面を剥離させるような力が働くことがない。くわ
えて、半導体チップ32A、32B、32Cの間に樹脂
を設けているので、これらの間に短絡が発生しない。
【0022】なお、半導体チップおよび配線ブロックの
積層数は3個に限られるものでなく、図1の構成におい
て積層することが可能であれば何個であっても良い。ま
た、図1においては、9個の積層体を並設するものとし
たが、積層体の個数はこれに限られるものではない。ま
た、半導体装置100全体の形状を、略直方体としたが
これに限られるものではなく、相互の電気的な接続が可
能であれば、L字型、コ字型など必要に応じて適宜配置
しても良い。また、1つの半導体装置に設けられる配線
ブロックの積層体の数は、必要に応じて2個以上にして
も良い。
【0023】さらに、配線ブロックの積層体10と半導
体チップの積層体30、および半導体チップの積層体3
0同士の接着は、異方性導電接着剤に代えて導電性のな
い接着剤を用いても良い。この場合、端子と配線、ある
いは端子同士などの電気的接続の確実性が、異方性導電
接着剤を用いた場合よりもやや劣るが、コスト的に有利
になる。また、異方性導電接着剤を設ける代わりに、配
線12A、12B、12C上にのみハンダ、ロウ材、異
方性導電接着剤などの導電性部材を配置し、その他の部
分には導電性のない樹脂を設けるようにしても良い。さ
らに、半導体チップ32A、32B、32Cに設けられ
る端子34は、半導体チップ32A、32B、32Cの
電極パッド上に、ハンダボールなどのハンダを設けるこ
とにより好ましく形成でき、さらに導電ペーストや導電
ゴムを用いても良い。また、端子34上にワイヤーボー
ルバンプなどのバンプを形成しても良い。他に、メッ
キ、印刷、ハンダボール搭載などの方法によっても良
い。
【0024】また、半導体チップ32A、32B、32
Cは、他の機能を持つものを積層しても良い。また、半
導体チップ32A、32B、32Cの間に放熱板を挟み
込んで積層する構成にしても良い。また、半導体チップ
の積層体30は、個別の半導体チップを貼り合わせて形
成しても良いし、半導体チップ32A、32B、32C
をそれぞれ形成した3種類のシリコンウェハを貼り合わ
せた上でダイシングすることにより、半導体チップ32
A、32B、32Cを一体としたものであっても良い。
さらに、図1においては、半導体チップ32A、32
B、32Cは、その能動素子形成面の相対向する2辺の
みに電極パッドを設けているものとしたが、4辺すべて
にあるいは1または3辺に電極パッドを設けているもの
であっても良い。
【0025】また、配線ブロックの積層体10の配線2
0A、20B、20Cは、トランスファーモールドで形
成することが好ましい。この方法を採用した場合、配線
ブロックの積層体10の複数の面に跨っているものが容
易に形成できる。さらに、メッキにより形成しても良い
し、印刷による転写、インクジェットによる吹き付け
や、MID(Mold Interconnect Device)またはMIM
(Metal Injection Molding)により形成しても良い。
また、配線20A、20B、20Cの半導体チップの端
子を接続する部位にワイヤーボールバンプなどのバンプ
を形成しても良い。他に、メッキ、印刷、ハンダボール
搭載などの方法によっても良い。
【0026】さらに、図4(2)に示すように、配線ブ
ロック12A、12B、12Cに、上下に貫通したスル
ーホールを形成し、これに導電材を充填してコンタクト
26を形成しても良い。なお、充填する導電材は、銅
(Cu)、金(Au)、ハンダなどの金属や金属ペース
ト(導電ペースト)などが好ましい。また、配線ブロッ
ク12A、12B、12Cに形成される配線20A、2
0B、20C、バンプ24、コンタクト26を適宜接続
しても良い。これらを接続することにより、配線ブロッ
クの配線の自由度が高まるので、例えば配線ブロックの
積層体10の周囲に設けられる半導体チップの電極の高
さにバラツキがあるような場合でも、それらの半導体チ
ップ同士を電気的に接続することが容易になる。
【0027】また、半導体装置100の構成上、半導体
チップ32A、32B、32Cと、配線ブロック12
A、12B、12Cとの熱膨張係数に差が存在しても良
い場合は、配線ブロック12A、12B、12Cをガラ
スなどの無機系材料やポリイミドなどの有機系材料で形
成しても良い。また、配線ブロックの積層体10を一体
のものとして形成しても良い。さらに、配線ブロック1
2A、12B、12Cの間に樹脂などからなる絶縁膜を
介在させて配線ブロックの積層体10を形成しても良
い。
【0028】また、配線ブロックの積層体10について
は、上述の構成のほかに、以下に述べるようなものにし
ても良い。図2は、本発明の実施の形態に係る半導体装
置にダミーブロックを設けた状態を示す斜視図である。
すなわち、図2に示すように、配線ブロックの積層体1
0にダミーブロック27を一体に設けている。また、ダ
ミーブロック27は、2個の半導体チップ32の間に介
在するように設けられている。なお、ダミーブロック2
7と配線ブロック12A、12B、12Cとは同じ材質
できている。このように、ダミーブロック27を設ける
ことにより、例えば、各半導体チップの積層体の積層数
にバラツキがある際に、それらの高さの違いを解消する
ことができるので、高さの違いによる配線の困難性を解
消できる。
【0029】また、ダミーブロック27を図3に示すよ
うに用いても良い。図3は、大きさの異なる半導体チッ
プを積層した状態を示す側面図である。すなわち、積層
される半導体チップ32A、32B、32Cの大きさが
異なる場合、大きさの相違によりできる空間を埋めるよ
うに、ダミーブロック27を設けるものである。このよ
うなダミーブロックを設けることにより、上層の半導体
チップよりも下層の半導体チップが小さい場合に、間隙
を補完することができる。なお、ダミーブロック27
は、配線ブロックの積層体10と別体に設けても良い。
【0030】さらに、配線ブロックの積層体10を図5
に示すように設けても良い。図5は、配線ブロックを基
板に一体に設けた状態を示す側面図である。すなわち、
図5に示すように、予め配線ブロックの積層体10を基
板40に貼りつけして設けたものである。配線ブロック
の積層体10をこのような構成にすれば、配線ブロック
の積層体10の周囲に半導体チップの積層体を貼りつけ
する際、配線ブロックの積層体10が半導体チップの積
層体の基板への貼り付け位置を設定する役割を果たすの
で、半導体の積層体のアライメント工程が簡便なものに
なる。なお、基板40は、半導体チップの積層体および
配線ブロックの積層体10と熱膨張係数を等しくするた
め、シリコンにより形成することが好ましい。なお、予
め貼り付けられる配線ブロックの積層体10は2個以上
であっても良い。
【0031】以上のように、本発明の実施の形態におい
ては、配線ブロックの積層体を設けることにより、半導
体装置のシステム化が可能であり、半導体装置、特にマ
ルチチップパッケージにおける外部接続のための電極パ
ッドや端子数を減らすことができ、当該半導体装置を電
子機器に搭載することが容易になる。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、半導体チップを複数層積層して積層体とし、前記積
層体を複数個並設してなる半導体装置において、前記半
導体チップの間に介在するとともに、前記半導体チップ
同士を電気的に接続する配線ブロックを設けてなる構成
としているため、半導体チップを積層した半導体装置の
形成が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る半導体装置の斜視図
である。
【図2】本発明の実施の形態に係る半導体装置にダミー
ブロックを設けた状態を示す斜視図である。
【図3】大きさの異なる半導体チップを積層した状態を
示す側面図である。
【図4】配線ブロックの配線の状態を示す説明図であ
り、(1)は金属配線層の端部を配線ブロックの側面に
露出させた状態を示す断面図であり、(2)は、配線ブ
ロックにスルーホールを形成した状態を示す断面図であ
る。
【図5】配線ブロックを基板に一体に設けた状態を示す
側面図である。
【符号の説明】
10 配線ブロックの積層体 12 配線ブロック 12A 配線ブロック 12B 配線ブロック 12C 配線ブロック 14 側面 14A 側面 14B 側面 14C 側面 16 上面 18 下面 20A 配線 20B 配線 20C 配線 22 金属配線層 24 バンプ 26 コンタクト 27 ダミーブロック 28 絶縁膜 29 シリコン基板 30 半導体チップの積層体 32 半導体チップ 32A 半導体チップ 32B 半導体チップ 32C 半導体チップ 34 端子 40 基板 100 半導体装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体チップを複数層積層して積層体と
    し、前記積層体を複数個並設してなる半導体装置におい
    て、 前記半導体チップの間に介在するとともに、前記半導体
    チップ同士を電気的に接続する配線ブロックを設けてな
    ることを特徴とする基板。
  2. 【請求項2】 前記配線ブロックを半導体により形成し
    てなることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記配線ブロックを前記積層体の前記半
    導体チップと同数積層し、前記積層体の間に介在させて
    なることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記配線ブロックは、少なくとも1つの
    側面に金属配線層が露出して形成されてなることを特徴
    とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の半導
    体装置。
  5. 【請求項5】 前記配線ブロックは、少なくても2つの
    面に跨る表面配線が形成されてなることを特徴とする請
    求項1ないし請求項4のいずれかに記載の半導体装置。
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