JP2001156192A - 電子部品装置 - Google Patents

電子部品装置

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JP2001156192A
JP2001156192A JP33301399A JP33301399A JP2001156192A JP 2001156192 A JP2001156192 A JP 2001156192A JP 33301399 A JP33301399 A JP 33301399A JP 33301399 A JP33301399 A JP 33301399A JP 2001156192 A JP2001156192 A JP 2001156192A
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JP
Japan
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cavity
electronic component
sealing conductor
metal lid
sealing
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JP33301399A
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Shinji Ito
伸司 伊藤
Hirohisa Takahata
広久 高畠
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Kyocera Corp
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Kyocera Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/161Cap
    • H01L2924/1615Shape
    • H01L2924/16195Flat cap [not enclosing an internal cavity]

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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】金属製蓋体4をセラミックパッケージ2の上面
に配置した枠状の封止用導体5に溶接しても、金属成分
の飛散がなく、安定した特性が得られる電子部品装置を
提供する。 【解決手段】セラミックパッケージ2、枠状の封止用導
体5、金属製蓋体4を有した電子部品装置1において、
封止用導体5は下方の開口径を小さく、上方の開口径を
大きくするような傾斜面5bが形成され、かつ、金属製
蓋体4は、キャビティ21の中央部に突出する窪み部を
有し、該窪み部外側面4bが傾斜面5bに当接してな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧電素子、水晶振動
子、ICチップ等の電子部品素子をセラミックパッケー
ジ内に収容し金属製蓋体によって封止してなる電子部品
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品装置においては、セラミ
ックパッケージのキャビティ部に、水晶振動子などの電
子部品素子を収容し、金属製蓋体でキャビティ部の内部
を気密封止してなる。図5に従来の電子部品装置の一例
である水晶発振子の断面図を示す。従来の水晶発振子5
1は、主にセラミックパッケージ52、水晶振動子5
3、金属製蓋体54とから構成されている。セラミック
パッケージ52には、平板状のセラミック層52a上に
枠体状のセラミック層52b,52c,52dが積層さ
れており、これにより、全体として上面が開口したキャ
ビティ部521が形成されている。このキャビティ部5
21の内壁面には、水晶振動子53を固定し、かつ、電
気的な接続を達成する段差部522が形成されている。
また、セラミックパッケージ52のキャビティ部521
の開口周囲には、シールリングなどの封止用導体57が
配置されている。例えば、封止用導体57は、キャビテ
ィ部521の開口周囲に被着形成した封止用導体膜上に
ろう付けなどにより固定されている。また、この封止用
導体57の上面側に不図示であるがメッキ手法により形
成されたメッキ層が被着されている。さらに、金属製蓋
体54は、両面にNiによるメッキ層が形成されてお
り、セラミック層52dの先端凸部に対応する位置に凹
部54aが形成されている。
【0003】このような水晶発振子の製造方法として
は、セラミックパッケージ52のキャビティ部521内
に、水晶振動子53を収容した後、この金属製蓋体54
を、封止用導体57上に、金属製蓋体54を載置し、両
者をシーム溶接等により加熱してセラミックパッケージ
52側の封止用導体57を溶解し、金属製蓋体54と接
合させてなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5の
ような従来の水晶発振子の構造では、セラミックパッケ
ージ52側に形成する封止用導体57の表面の凹凸状態
や、金属製蓋体54側の凹部54aの当接部にバリや反
りがあると、金属製蓋体54と封止用導体57双方の当
接状態が均一化せず、このような状態でシーム溶接を行
う場合に、溶接時の電流を供給しても、金属製蓋体54
と封止用導体57の間隙で放電スパークや溶けた金属成
分(異物)の飛散が発生することがあった。特に、この
飛散した金属成分は、キャビティ部521の内部に飛散
すると、キャビティ部521の内部を汚染したり、水晶
振動子53に付着したりする。このように水晶振動子5
3に金属成分が付着すると、発振特性が大きく変動して
しまい、その結果、所定特性が得られず信頼性を悪くす
るという問題があった。本発明は上述の問題点に鑑みて
案出されたものであり、その目的は、セラミックパッケ
ージ上に金属製蓋体を溶接する際、溶接により発生する
金属成分がキャビティ部521内部に飛散することを有
効に抑制し、キャビティ部の内部に収容された電子部品
素子の安定した動作を可能とする電子部品装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明の電子部品装置は、上面に電子部品素子を収
容するキャビティが形成されたセラミックパッケージの
キャビティ開口周囲に枠状の封止用導体を取着するとと
もに該封止用導体に前記キャビティを封止する金属製蓋
体を溶接してなる電子部品装置において、前記枠状の封
止用導体は、キャビティ側の側面が下方の開口径を小さ
く、上方の開口径を大きくするような傾斜面となってお
り、かつ、前記金属製蓋体は、その中央部にキャビティ
側に突出する窪み部を有し、該窪み部の外側面が前記封
止用導体の傾斜面に当接している構成とする。
【0006】本発明の構成によれば、金属製蓋体と封止
用導体の溶接部位でバリや反り等により間隙が生じて双
方の当接状態が均一化していない場合でも、封止用導体
のキャビティ側側面に金属製蓋体の外側面が当接してキ
ャビティを封止しているために、溶接位置と当接位置の
2個所でキャビティを封止することができ、これによ
り、溶接位置からの放電スパークや溶けた金属成分がキ
ャビティ内には入り込むことは防止される。
【0007】特に、封止用導体は、キャビティ側の側面
が下方の開口径を小さく、上方の開口径を大きくするよ
うな傾斜面で上側から金属製蓋体を保持させるために、
溶接作業時にも金属製蓋体と封止用導体がしっかり係合
するようになり、作業時の金属製蓋体がずれることも防
止される。
【0008】また、前記封止用導体の傾斜面と前記金属
製蓋体の窪み部の外側面との間に弾性部材を介在させて
も良い。これによって、封止用導体の傾斜面と金属製蓋
体の外側面との当接バラツキを抑えることができ、更に
封止性が向上できる。
【0009】さらに、前記金属製蓋体の窪み部の外側面
が前記封止用導体の傾斜面に対応する傾斜を有しても良
い。これにより、金属製蓋体の窪み部の外側面と弾性部
材とが面接触することができ、確実にキャビティを封止
することができる。結局、電気的特性が良好で、高い信
頼性の電子部品装置が提供できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電子部品装置の一
例である水晶発振子について図を用いて詳説する。図1
は、本発明の水晶発振子に係る断面図であり、図2は金
属製蓋体の斜視図であり、図3は金属製蓋体の要部の拡
大図であり、図4は金属製蓋体を省略したセラミックパ
ッケージの主要部分の拡大図である。
【0011】図1において水晶発振子1は、セラミック
パッケージ2、水晶振動子3、金属製蓋体4で主に構成
されている。セラミックパッケージ2は、例えば、周知
の多層配線基板の技術を用いて形成されており、平板状
のセラミック層2a上に、中央部が開口したセラミック
層2b、2cとを積層して構成されている。尚、セラミ
ック層2bの開口面積が、セラミック層2cの開口形状
に比較して小さくなっている。
【0012】これにより、セラミックパッケージ2は、
上面開口を有するキャビティ部21が形成されるととも
に、上述のセラミック層2bと2cの開口寸法の違いか
ら、キャビティ部21の内壁面には段差部22、23が
形成されることになる。ここで、段差部22には、水晶
振動子3が機械的に固定及び電気的に接続される電極パ
ッド24が形成されている。そして、電極パッド24上
には水晶振動子3の一端が導電性接着剤25を介して固
定されている。
【0013】一方、セラミックパッケージ2の底面に
は、電極パッド24に導通する端子電極27が形成さ
れ、電極パッド24と端子用電極27はセラミックパッ
ケージ2の厚み方向に形成したビアホール導体26を介
して導通するように構成されている。
【0014】このような電極パッド24、端子電極2
7、封止用導体5はセラミックグリーンシート上にモリ
ブデンやタングステンなどの高融点金属材料から成る導
電性ペーストを印刷してなる。また、ビアホール導体2
6は、セラミックグリーンシートに貫通孔を形成し、貫
通孔内に上述の導電性ペーストを充填してなる。
【0015】封止用導体5は枠状に形成されており、そ
の材質として42アロイやコバール、リン青銅などから
成り、その封止用導体5上にNi中間メッキ層、金メッ
キ層などの表面メッキ層5aを形成してなる。また、枠
状の封止用導体5には、そのキャビティ21側に向いた
傾斜面5bが形成されている。その傾斜面5bは、封止
用導体5の下方の開口径が小さく、また、その上方の開
口径が大きいために形成されるものであり、この傾斜面
5bに弾性部材6が全体に形成されている。これによ
り、後述の金属製蓋体4の外側面4bと傾斜面5bとの
間に弾性部材6が介在されることになる。この弾性部材
6の材質としては、シリコンゴム等の弾性的性質を持っ
た材料が使用される。なお、本発明では封止用導体5の
キャビティ側側面5bに弾性部材6を形成した例で説明
したがこれに限定されることはなく、弾性部材6を形成
せずに単に傾斜面5bのみで形成してもよい。
【0016】封止用導体5の上面の幅W1について幅W
1は約200〜250μmが望ましい。仮に、200μ
m未満では、封止用導体5の厚みに係わらず、リーク不
良が発生しやすくなり、また、安定した溶接が困難とな
る。尚、250μmを越えると、幅W1を図4のように
W1からW2に向かって変えていくと仮封止性が低下す
る。
【0017】また、封止用導体5の幅W2について、幅
W2は、前記W1との関係がW1<W2を満足した上
で、約250〜300μmが望ましい。幅W2が300
μmを越えると、セラミックパッケージ2全体の外周を
さらに大型化することが必要になる。
【0018】水晶振動子3は、不図示であるが、所定結
晶軸でカットされた短冊状の水晶基板と、水晶基板の両
主面に形成される励振電極と、その励振電極から水晶基
板の一方の端部に延びる引き出し電極を具備してなる。
【0019】金属製蓋体4は、図2に示すようにキャビ
ティ側に突出する窪み部が形成されている。この窪み部
は、封止用導体5と溶接される平面状の溶接部4aと、
溶接部4aからキャビティ21の中央部にかけて入り込
んだ外側面4bと、その中央部が平らに形成した底面部
4cとで構成されている。また、金属製蓋体4は金属板
41と、金属板41の表面にNiメッキ層42からな
る。
【0020】特に、この外側面4bと封止用導体5に形
成した弾性部材6とでキャビティ21を封止してセラミ
ックパッケージ2内を封止している。溶接部4aと外側
面4bとで形成される角度θは、封止用導体5の傾斜面
5bの水平面に対する傾斜角度よりも小さくするのが好
ましく、より好ましくは90度以上、傾斜面5bの水平
面に対する傾斜角度よりも小さく形成するとよい。この
ような範囲に設定することにより、金属製蓋体4の外側
面4bが確実に弾性部材6に当接させることができるだ
けでなく、90度以上に設定することにより、角度θの
加工バラツキによって外側面4b全体が封止用導体5の
全体に形成した弾性部材6に確実に当接させることがで
きる。
【0021】例えば、封止用導体4の傾斜面5bの水平
面に対する角度と略等しく形成することにより、外側面
4bと弾性部材6が面接触させることができ、多少、角
度θがばらついたとしても確実にキャビティ21内部を
気密封止することができる。
【0022】このような金属製蓋体4は、セラミックパ
ッケージ2の上面に固定し、封止用導体5に載置した
時、封止用導体5の外縁の一部が、金属製蓋体4の溶接
部4aの周囲から露出するように封止用導体5上の平面
部の寸法が決められる。
【0023】この外縁の露出幅としては50〜100μ
m程度露出させることが望ましい。露出幅が50μm未
満では、この金属製蓋体4の端面部分に適正なフィレッ
トが形成されず溶着状態を目視にて確認することが困難
となる。また、露出幅が100μmを超えるとキャビテ
ィ部21の壁面と金属製蓋体4の端面との距離が小さく
なり、セラミックパッケージ2にクラックが発生しやす
くなる。
【0024】金属製蓋体4の高さH1は100〜200
μmが望ましい。高さH1が100μm未満では溶接時
の金属成分の飛散を抑える効果が十分得られない場合が
あり、高さH1が200μm以上になると、水晶振動子
3に近づくため振動を阻害する危険がある。
【0025】上述の電子部品装置は、次のように組み立
てられる。まず、セラミックパッケージ2のキャビティ
21の段差部上に形成した電極パッド24にAgを含有
する導電性樹脂ペースト25を供給し、水晶振動子3の
引き出し電極が電極パッド24と接続するように、導電
性樹脂ペースト25に、水晶振動子3を載置する。そし
て、導電性樹脂ペーストを硬化して、セラミックパッケ
ージ2に水晶振動子3を固定する。次に、水晶振動子3
の周波数調整した後、窒素ガス中、又は真空中で金属製
蓋体4を載置する。この際に、金属製蓋体4の外側面4
bが、図1に示すように、セラミックパッケージ2の開
口部に嵌まり込むように載置する。次に、金属製蓋体4
の溶接部4aの縁部表面にシーム溶接用のローラー電極
を当接させ、所定電流を供給しながら、ローラー電極を
走査して、封止用導体5のメッキ層5aと金属製蓋体4
の表面のメッキ層42とで溶接する。これより、金属製
蓋体4とセラミックパッケージ2とが気密的に封止され
る。
【0026】この時、封止用導体のメッキ層5aの表面
に凹凸や金属製蓋体4の溶接部4aの当接面に金属バリ
や反りがあって、金属製蓋体4の周囲の接合部とシール
リングのメッキ層5aとの間でスパークが発生し、金属
製蓋体のメッキ層42やシールリングのメッキ層5aの
金属成分が、キャビティ部21側に飛散しようとして
も、金属製蓋体4の外側面4bと封止用導体5の弾性部
材6とがしっかり当接しているため、金属製蓋体4の溶
接部4aが形成する角度θがばらついた場合でも、嵌合
が確実にされていることにより、飛散した金属成分が遮
断される。また、しっかり金属製蓋体4が封止用導体に
嵌合されているので、溶接の際に金属蓋体4が動くこと
がなく、信頼性をもって接合することができる。その結
果、少なくともキャビティ21の内部に金属成分の飛散
が抑制され、キャビティ21内に異物として存在するこ
とがなく、また、水晶振動子3の表面に付着することが
一切ない。
【0027】上述の実施例では、セラミックパッケージ
2のキャビティ部21内部に水晶振動子である圧電振動
子を配置したが、その他に弾性表面波素子やICチップ
などの電子部品素子を収容してもよい。また、上述の実
施例では、電子部品素子3と電極パッド24との接続が
導電性樹脂接着剤25によって行われているが、電子部
品素子によって、ボンディングワイヤー、半田バンプを
用いてフリップチップ接合しても構わない。
【0028】また、必要に応じて、キャビティ部21内
部に、弾性表面波素子や圧電振動子やICチップなどの
電子部品素子3とともに所定回路を構成する各種チップ
状電子部品も収容配置させても良い。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の電子部品装置に
よれば、金属製蓋体と封止用導体の溶接部位でバリや反
り等により間隙が生じて双方の当接状態が均一化してい
ない場合でも、封止用導体のキャビティ側側面に金属製
蓋体の外側面が当接してキャビティを封止しているため
に、溶接位置と当接位置の2個所でキャビティを封止す
ることができ、これにより、溶接位置からの放電スパー
クや溶けた金属成分がキャビティ内に入り込むことが防
止される。
【0030】特に、封止用導体は、キャビティ側の側面
が下方の開口径を小さく、上方の開口径を大きくするよ
うな傾斜面で上側から金属製蓋体を保持させるために、
溶接作業時にも金属製蓋体と封止用導体がしっかり係合
するようになり、作業時の金属製蓋体がずれることも防
止される。これにより、電子部品装置の信頼性を向上さ
せるとともに、特性の維持向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子部品装置の一例である水晶振動子
の断面図を示す。
【図2】本発明の電子部品装置の一例である水晶振動子
に用いる金属製蓋体の斜視図である。
【図3】本発明の電子部品装置の一例である水晶振動子
に用いる金属製蓋体の部分断面図である。
【図4】本発明の電子部品装置の一例である水晶振動子
に用いるセラミックパッケージの要部断面図である。
【図5】従来の電子部品装置の一例である水晶振動子の
断面図である。
【符号の説明】
1・・・水晶発振子 2・・・セラミックパッケージ 3・・・水晶振動子 4・・・金属製蓋体 4a・・溶接部 4b・・壁部 4c・・底面部 5・・・封止用導体 5b・・傾斜面 6・・・弾性部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に電子部品素子を収容するキャビテ
    ィが形成されたセラミックパッケージのキャビティ開口
    周囲に枠状の封止用導体を取着するとともに該封止用導
    体に前記キャビティを封止する金属製蓋体を溶接してな
    る電子部品装置において、 前記枠状の封止用導体は、キャビティ側の側面が下方の
    開口径を小さく、上方の開口径を大きくするような傾斜
    面となっており、かつ、前記金属製蓋体は、その中央部
    にキャビティ側に突出する窪み部を有し、該窪み部の外
    側面が前記封止用導体の傾斜面に当接していることを特
    徴とする電子部品装置。
  2. 【請求項2】 前記封止用導体の傾斜面と前記金属製蓋
    体の窪み部の外側面との間に弾性部材が介在しているこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子部品装置。
  3. 【請求項3】 前記金属製蓋体の窪み部の外側面が前記
    封止用導体の傾斜面に対応する傾斜を有していることを
    特徴とする請求項2記載の電子部品装置。
JP33301399A 1999-11-24 1999-11-24 電子部品装置 Pending JP2001156192A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008182468A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Daishinku Corp 圧電振動デバイスの製造方法
JP2017120799A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 株式会社Jvcケンウッド パッケージ、パッケージの製造方法および画像表示装置

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