JP2001153708A - センシング部を有する半導体装置 - Google Patents

センシング部を有する半導体装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 体格の増大を抑えつつ、センシング部を測定
環境にさらし、回路部をさらさないようにすることので
きる半導体装置を提供する。 【解決手段】 それ自身の温度変化に基づく信号を出力
するセンシング部10と、このセンシング部10からの
出力信号を処理する回路部20とを備える半導体装置に
おいて、センシング媒体が存在する測定環境空間Aとそ
れ以外の実装空間Bとを仕切る仕切部材30を備え、セ
ンシング部10と回路部20とを積層して積層体を構成
し、該積層体を、測定環境空間A側にセンシング部10
が位置し、実装空間B側に回路部20が位置するように
仕切部材30に支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、エアフロ
ーセンサや赤外線センサ等に用いられ、それ自身の温度
変化に基づく信号を出力するセンシング部と、このセン
シング部からの出力信号を処理する回路部とを備える半
導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のセンシング部を有す
る半導体装置としては、シリコンチップ上にセンシング
部を形成した熱線式空気流量計(エアフローセンサ)が
ある。このものにおけるセンシング部は、いわゆる熱線
式センシング部といわれるもので、各々熱線よりなるヒ
ータ及び温度測定用抵抗を有し、空気の流れとヒータに
よって該抵抗を冷却、加熱し、該抵抗の温度変化に基づ
く電気信号を出力し、該出力信号を回路部にて処理する
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の熱線式空気流量
計は、これまでの熱線をボビン構造としたものに比べ、
応答性に優れる、逆流検知ができる等の利点を有する
が、実装上、シリコンチップと回路素子基板とが平面方
向に別置きになっているため、センシング部及び回路部
を含めた半導体装置としての体格の大型化は避けられな
い。また、シリコンチップは、センシング部以外に放熱
のための大きな面積を要する。
【0004】一方、この種のセンシング部を有する半導
体装置を赤外線センサに適用したものとしては、赤外線
のみを吸収することにより温度変化する金−ブラック膜
等を用いて、該温度変化に基づく信号を出力するセンシ
ング部を備えた赤外線センサが知られている。
【0005】このような赤外線センサでは、センシング
部と該センシング部からの信号を処理する回路部とを集
積化した例があり、それによれば、体格の大型化は避け
られるものの、この集積化素子では、MOSトランジス
タ等の表面が敏感な回路素子が、センシング部とともに
測定環境にさらされてしまい、汚染物質によって素子特
性が劣化してしまう。そのため、自動車用センサ等の悪
環境で用いられるセンサには、適さない。
【0006】本発明は上記問題に鑑み、体格の増大を抑
えつつ、センシング部を測定環境にさらし、回路部をさ
らさないようにすることのできる半導体装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、センシング媒体
の存在する第1の空間とそれ以外の第2の空間とを仕切
る仕切部材(30)を備え、センシング部(10)と回
路部(20)とを積層して積層体を構成し、該第1の空
間側に該センシング部が位置し該第2の空間側に該回路
部が位置するように、該仕切部材に該積層体を支持させ
たことを特徴としている。
【0008】本発明によれば、第2の空間は、仕切部材
によってセンシング媒体の存在する第1の空間即ち測定
環境とは仕切られている。そして、センシング部と回路
部とを積層構造としているから、実質的に体格の増大を
抑えることができるとともに、仕切部材を挟むように積
層を行う等によって、簡単に、センシング部と回路部と
を、第1及び第2の空間に区分けして位置させることが
できる。
【0009】よって、本発明によれば、体格の増大を抑
えつつ、センシング部を測定環境にさらし、回路部をさ
らさないようにすることのできる半導体装置を提供する
ことができる。ここで、請求項2及び請求項3の発明
は、センシング部と回路部とを、第1及び第2の空間に
区分けして位置させるための具体的構成を提供するもの
である。
【0010】また、請求項4の発明のように、仕切部材
(30)に、センシング部(10)及び回路部(20)
と電気的に接続されたリードフレーム(31)を備えれ
ば、簡易な構成にてセンシング部及び回路部の信号経路
を良好に確保できる。なお、上記各手段の括弧内の符号
は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係
を示す一例である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。本実施形態では、本発明の半導体装
置をエアフローセンサに具体化したものとして説明す
る。図1は本実施形態に係る半導体装置の第1の例を示
す概略断面図、図2は本実施形態に係る半導体装置の第
2の例を示す概略断面図である。図1及び図2中、同一
部分には同一符号を付してある。
【0012】これら両図に示す半導体装置においては、
センシング部10及び回路部20が積層された積層体
と、空気(センシング媒体)の存在する測定環境空間
(第1の空間)Aとそれ以外の実装空間(第2の空間)
Bとを仕切る仕切部材30とを備え、測定環境空間A側
にセンシング部10が位置し、実装空間B側に回路部2
0が位置するように、積層体が仕切部材30に支持され
ている。
【0013】まず、図1に示す第1の例について述べ
る。センシング部10は、支持基板であるSi(シリコ
ン)ダイアフラム11の一面側に、SiO2/SiN
(シリコン酸化膜とシリコン窒化膜の積層膜)よりなる
絶縁膜(第1絶縁膜)12、パターニングされた熱線と
してのPt(白金)よりなる抵抗体(熱線部)13、S
iO2/SiNよりなる絶縁膜(第2絶縁膜)14を順
次成膜したものである。
【0014】この抵抗体13は、図示しないが、ヒータ
及び温度測定用抵抗(測温体)を構成する熱線のパター
ンを有する。そして、測定環境空間Aの空気の流れと上
記ヒータによって、上記測温体が冷却、加熱され、上記
測温体の温度変化に基づく電気信号が出力されるように
なっている。このようにセンシング部10は、測定環境
空間Aの空気流量変化に伴い、自身の温度変化に基づく
信号を出力する。
【0015】ここで、抵抗体(熱線部)13を両絶縁膜
12、14で挟んだサンドイッチ状の薄膜部が形成され
ているが、抵抗体13の温度精度即ちセンシング感度を
良好とするために、この薄膜部の裏面(第1絶縁膜12
側の面)では、該薄膜部の裏面が露出するように、Si
ダイアフラム11は除去されている。また、このサンド
イッチ構造により、抵抗体13は、両絶縁膜12、14
により面方向に沿って僅かに引っ張られた状態となり、
薄膜状態を維持できる。
【0016】回路部20は、MOSトランジスタ等の回
路素子21がSi基板22の一面側に、周知のIC製造
技術等を用いて形成されてなる。回路部20は、センシ
ング部10からの出力信号を処理するもので、該出力信
号を増幅して外部へ出力したり、温度検出素子が他に設
けられている場合には、その温度検出素子からの信号と
センシング部10の出力信号とを比較して差動検出する
等の処理を行う。
【0017】図1に示す様に、この回路部20における
Si基板22の他面とセンシング部10におけるSiダ
イアフラム11の他面とは、エポキシ樹脂等よりなる接
着剤40により接着固定されている。つまり、センシン
グ部10のセンシング面と回路部20の回路素子形成面
とが、互いに反対を向くように、両部10、20は背中
合わせに積層されている。
【0018】仕切部材30は、リードフレーム31と、
リードフレーム31の空隙部を埋めて両空間A、Bを遮
断するための樹脂32とが一体化したもので、例えば板
形状をなす。この仕切部材30は、例えば図1中の図示
しない左右の両端部分にて、被測定体に取付けられ、そ
れによって、仕切部材30の一側が測定環境空間A、他
側が実装空間Bがとなり、両空間A、Bは互いに遮断さ
れたものとなる。
【0019】そして、センシング部10及び回路部20
よりなる積層体は、仕切部材30の一部に形成された穴
部(貫通穴)32に対して、この穴部32を塞ぐように
取り付けられ、両空間A、Bを仕切る機能の一部として
作用している。本例では、図1に示す様に、回路部20
のSi基板22の他面の周辺部とリードフレーム31と
を、エポキシ樹脂等よりなる接着剤41を介して固定す
ることにより、上記積層体を仕切部材30に支持してい
る。
【0020】また、センシング部10と回路部20との
電気的接続、及び、回路部20とリードフレーム31と
の電気的接続は、ワイヤボンディング等にて形成された
各ワイヤ42、43、44、45によりなされている。
それにより、センシング部10の出力信号は、ワイヤ4
2、43、リードフレーム31を通って回路部20へ伝
達され、そこで信号処理され、回路部20の出力は、ワ
イヤ44、45、リードフレーム31を通って外部へ送
られる。こうして、空気流量の検出が可能となってい
る。
【0021】次に、図2に示す第2の例につき、上記第
1の例と異なるところを述べる。本第2の例では、リー
ドフレーム31に穴部32は形成されておらず、上記積
層体は、センシング部10と回路部20とが仕切部材3
0を挟むように仕切部材30に取り付けられてなる。
【0022】ここで、センシング部10のSiダイアフ
ラム11の他面とリードフレーム31の測定環境空間A
側の面、及び、回路部20のSi基板22の他面とリー
ドフレーム31の実装空間B側の面は、それぞれ、エポ
キシ樹脂等よりなる接着剤46、47にて接着固定され
ている。なお、上記第1及び第2の例において、センシ
ング部10のセンシング面を露出させた状態で、その他
の部分全体を樹脂でモールドしてもよい。
【0023】次に、本実施形態に係る半導体装置の製造
方法について、図3及び図4を参照して述べる。図3及
び図4は、本製造方法を説明するための工程図(概略断
面図)である。まず、図3(a)に示す様に、最終的に
Siダイアフラム11となるSiウェハ(原石)K1を
用意し、図3(b)に示す様に、その一面上にSiO 2
/SiN膜をプラズマCVDやLPCVD等により成膜
し、第1絶縁膜12を形成する。
【0024】次に、図3(c)に示す様に、第1絶縁膜
12の上に、スパッタ等によりPt薄膜を成膜し、この
薄膜をエッチングしてパターニングすることにより、抵
抗体13を形成する。そして、図3(d)に示す様に、
その上に、プラズマCVDによりSiO2/SiN膜を
成膜して第2絶縁膜14を形成する。こうして、上記サ
ンドイッチ状の薄膜部が形成される。
【0025】次に、図3(e)に示す様に、フォトリソ
グラフ技術を用いて、第2絶縁膜14の所定位置にコン
タクトホールを形成した後、該ホールを埋めるように第
2絶縁膜14上にスパッタによりAl(アルミニウム)
膜を成膜し、更に、このAl膜をフォトリソグラフ技術
を用いてエッチングする。それにより、抵抗体13と導
通したAl電極パッド50が形成される。このパッド5
0は、ワイヤ42、43と結線される部分である。
【0026】次に、図3(f)に示す様に、Siウェハ
K1の他面を研磨して薄肉化するバックポリッシュ工程
を行った後、該他面に対して、次工程である異方性エッ
チング工程時の保護膜となるプラズマシリコン窒化膜
(p−SiN)K2を形成する。続いて、図3(g)に
示す様に、KOH溶液を用いた異方性エッチングを行う
ことにより、SiウェハK1の他面から除去し、ダイア
フラムを形成する。そして、上記窒化膜K2をドライエ
ッチング等で除去して、図3(h)に示すセンシング部
10が出来上がる。
【0027】次に、センシング部10と回路部20との
積層、積層体の仕切部材30への取付け、ワイヤボンデ
ィングを経て、上記第1及び第2の例に示す半導体装置
が出来上がるのであるが、これら一連の工程につき、図
4では、第2の例の場合を示している。なお、第1の例
においては、上述のように、センシング部10と回路部
20とを接着剤40にて固定し、積層体を仕切部材30
に接着した後、ワイヤボンディングすることで、図1に
示す構成の半導体装置を完成させる。
【0028】図4(a)に示す様に、リードフレーム3
1に樹脂32を一体化させた仕切部材30を準備してお
き、図4(b)に示す様に、この仕切部材30の一面に
接着剤46を塗布する。続いて、図4(c)に示す様
に、センシング部10におけるSiダイアフラム11の
他面(上記薄膜部形成面と反対の面)を接着剤46上に
搭載し、接着剤46に対して仮加熱及び硬化処理を行う
ことにより、センシング部10は仕切部材30に固定さ
れる。
【0029】次に、図4(d)に示す様に、仕切部材3
0の他面に接着剤47を塗布し、この接着剤47を介し
て、回路部20のSi基板22の他面(回路素子21形
成面と反対の面)を仕切部材30に接着し、仮加熱及び
硬化処理を行うことにより、回路部20を仕切部材30
に固定する。その後、Au(金)やAl等のワイヤボン
ディングによりワイヤ42〜45を形成すると、図4
(e)に示す様に、第2の例としての半導体装置が出来
上がる。
【0030】ところで、本実施形態によれば、実装空間
(第2の空間)Bは、仕切部材30によって空気(セン
シング媒体)の存在する測定環境空間(第1の空間)A
とは仕切られている。そして、センシング部10と回路
部20とを積層構造としているから、体格の増大を抑え
ることができるとともに、第1の例や第2の例に示す構
成とすることによって、簡単に、センシング部10と回
路部20とを、第1及び第2の空間A、Bに区分けして
位置させることができる。また、抵抗体(熱線部)13
と回路部20とが離れているため、熱による回路素子2
1への影響が小さい。
【0031】よって、本実施形態によれば、体格の増大
を抑えつつ、センシング部10を測定環境にさらし、回
路部20をさらさないようにすることのできる半導体装
置を提供することできる。そして、回路部20は測定環
境にさらされないため、測定環境中の汚染物質によって
回路素子21の特性が劣化するのを防止でき、信頼性の
高い半導体装置(エアフローセンサ)が実現できる。
【0032】また、仕切部材30を、例えば樹脂板より
構成し、リードフレームを仕切部材とは別体に設けた構
成としてもよいが、本実施形態によれば、仕切部材30
が、リードフレーム31を一体に備えているので、より
簡易な構成にてセンシング部及び回路部の信号経路を良
好に確保でき、好ましい。
【0033】なお、本発明は、センシング部と回路部と
を備える半導体装置において、センシング媒体の存在す
る第1の空間とそれ以外の第2の空間とを仕切る仕切部
材を備え、センシング部と回路部とを積層し、この積層
体を、第1の空間側にセンシング部が位置し、第2の空
間側に回路部が位置するように仕切部材に支持したこと
を要部とするものであり、他の部分は適宜設計変更して
もよいことは勿論である。
【0034】エアフローセンサ以外にも、例えば、上記
した赤外線センサに適用してもよい。また、上記実施形
態では、センシング部には、感度を向上させるためにダ
イアフラムが形成されているが、抵抗体13の対応する
位置のSi基板を除去せずにダイアフラムを形成しない
ものでも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る半導体装置の第1の例
を示す概略断面図である。
【図2】上記実施形態に係る半導体装置の第2の例を示
す概略断面図である。
【図3】上記実施形態に係る半導体装置の製造方法の工
程図である。
【図4】図3に続く製造方法の工程図である。
【符号の説明】
10…センシング部、20…回路部、30…仕切部材、
31…穴部、32…リードフレーム。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それ自身の温度変化に基づく信号を出力
    するセンシング部(10)と、このセンシング部からの
    出力信号を処理する回路部(20)とを備える半導体装
    置において、 センシング媒体の存在する第1の空間とそれ以外の第2
    の空間とを仕切る仕切部材(30)を備え、 前記センシング部と前記回路部とは積層されて積層体を
    構成しており、この積層体は、前記第1の空間側に前記
    センシング部が位置し、前記第2の空間側に前記回路部
    が位置するように前記仕切部材に支持されていることを
    特徴とするセンシング部を有する半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記積層体は、前記仕切部材(30)の
    一部に形成された穴部(32)に対して、この穴部を塞
    ぐように取り付けられ、前記第1及び第2の空間を仕切
    る機能の一部として作用していることを特徴とする請求
    項1に記載のセンシング部を有する半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記積層体は、前記センシング部(1
    0)と前記回路部(20)とが前記仕切部材(30)を
    挟むように前記仕切部材に取り付けられてなるものであ
    ることを特徴とする請求項1に記載のセンシング部を有
    する半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記仕切部材(30)は、前記センシン
    グ部(10)及び前記回路部(20)と電気的に接続さ
    れたリードフレーム(31)を有することを特徴とする
    請求項1〜3に記載のセンシング部を有する半導体装
    置。
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