JP2001153604A - 回転位置センサ - Google Patents

回転位置センサ

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JP2001153604A
JP2001153604A JP33712799A JP33712799A JP2001153604A JP 2001153604 A JP2001153604 A JP 2001153604A JP 33712799 A JP33712799 A JP 33712799A JP 33712799 A JP33712799 A JP 33712799A JP 2001153604 A JP2001153604 A JP 2001153604A
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JP
Japan
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resistor
case
connector terminal
connection
position sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP33712799A
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English (en)
Inventor
Taketoshi Takashima
武利 高島
Hidetoshi Kobayashi
秀敏 小林
Kazuhiko Miyakoshi
和彦 宮越
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Details Of Resistors (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転位置センサの周囲の温度が変化しても出
力信号が不安定になるということはなく、出力特性の安
定した回転位置センサを提供することを目的とする。 【解決手段】 コネクタ端子23の抵抗体接続部25
を、ケースおよび抵抗体の膨張収縮による抵抗体側の接
続端子の移動を変形によって吸収する幅狭部26と、こ
の幅狭部26の一部より外方へ突出するように設けた一
対の載置部27とで構成し、かつ抵抗体側の接続端子を
一対の載置部27に載置して接続する構成としたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば内燃機関の
スロットルシャフトの回転角度を検出するために利用さ
れる回転位置センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の回転位置センサとして
は、実願平2−485405号(実開平4−8401
号)のマイクロフィルムに開示されたものが知られてい
る。
【0003】以下、従来の回転位置センサについて、図
面を参照しながら説明する。
【0004】図4は従来の回転位置センサの側断面図を
示したもので、この図4において、1は樹脂製のケース
で、このケース1の外側面には外方へ突出するようにコ
ネクタ部2を設けるとともに、このコネクタ部2の内側
に一体にコネクタ端子3を設けている。そしてこのケー
ス1におけるコネクタ端子3は一端に外方へ向かって突
出するように外部接続部4を設けるとともに、他端に抵
抗体接続部5を設けており、この抵抗体接続部5は前記
ケース1の内側に配設し、かつ抵抗体接続部5の根元に
は幅広部6を設けている。7は例えばセラミック等から
なる抵抗体で、この抵抗体7は前記ケース1の内側に収
納されるとともに、下面に抵抗パターン(図示せず)を
設けている。また前記抵抗体7には抵抗体側の接続端子
8を設けており、この抵抗体側の接続端子8は一端を抵
抗パターン(図示せず)に電気的に接続するとともに、
他端を前記コネクタ端子3における抵抗体接続部5の幅
広部6の上面にはんだ付けにより電気的に接続してい
る。9は樹脂製のロータで、このロータ9は前記ケース
1の内側に回転可能に収納されるとともに、上面に刷子
10を設けており、この刷子10を前記抵抗体7におけ
る抵抗体パターン(図示せず)と摺接させている。11
は樹脂製のカバーで、このカバー11は前記ケース1に
おける開口部を閉塞している。
【0005】以上のように構成された従来の回転位置セ
ンサについて、次にその動作を説明する。
【0006】ロータ9の内側に相手側軸(図示せず)を
固着し、そしてこの相手側軸(図示せず)を回転させる
とロータ9が回転するため、このロータ9に設けられた
刷子10もその回転に伴って移動する。そして抵抗体7
に設けた抵抗パターン(図示せず)と刷子10との接す
る位置が移動することにより、抵抗体側の接続端子8か
ら出力される出力信号が変化するため、その出力信号の
変化をケース1におけるコネクタ端子3を介して相手側
のコンピュータ(図示せず)に入力して相手側軸(図示
せず)の回転角度を検出するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成においては、コネクタ端子3における抵抗体接
続部5の幅広部6の上面に抵抗体側の接続端子8をはん
だ付けにより接続しているため、ケース1および抵抗体
7が回転位置センサの周囲の雰囲気中の温度変化により
膨張収縮しても、幅広部6は断面積が大であるため、移
動できなくなり、その結果、抵抗体7における抵抗体側
の接続端子8とコネクタ端子3における抵抗体接続部5
との接続部に応力が加わることになるため、この応力に
より接続部のはんだにクラックが発生して回転位置セン
サの出力信号が不安定になるという課題を有していた。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、回転位置センサの周囲の雰囲気中の温度が変化して
も出力信号が不安定になるということはなく、出力特性
の安定した回転位置センサを提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の回転位置センサは、一端に外部接続部を有
し、かつ他端に抵抗体接続部を有するコネクタ端子を埋
設してなるコネクタ部を外側面から外方へ突出するよう
に設けた有底筒状のケースと、このケースの内側に設置
されるとともに抵抗パターンを設けた抵抗体と、この抵
抗体の抵抗パターンに一端が接続され、かつ他端が前記
コネクタ端子の抵抗体接続部に接続される抵抗体側の接
続端子と、前記ケースの内側に収納されて回転するとと
もに前記抵抗体に設けた抵抗パターンと摺接する刷子を
設けたロータと、前記ケースの開口部を閉塞するカバー
とを備え、前記コネクタ端子の抵抗体接続部は、前記ケ
ースおよび抵抗体の膨張収縮による抵抗体側の接続端子
の移動を変形によって吸収する幅狭部と、この幅狭部の
一部より外方へ突出するように設けた一対の載置部とで
構成し、かつ前記抵抗体側の接続端子を前記一対の載置
部に載置して接続するようにしたもので、この構成によ
れば、回転位置センサの周囲の雰囲気中の温度が変化し
ても出力信号が不安定になるということはなく、出力特
性の安定した回転位置センサを提供することができるも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、一端に外部接続部を有し、かつ他端に抵抗体接続部
を有するコネクタ端子を埋設してなるコネクタ部を外側
面から外方へ突出するように設けた有底筒状のケース
と、このケースの内側に設置されるとともに抵抗パター
ンを設けた抵抗体と、この抵抗体の抵抗パターンに一端
が接続され、かつ他端が前記コネクタ端子の抵抗体接続
部に接続される抵抗体側の接続端子と、前記ケースの内
側に収納されて回転するとともに前記抵抗体に設けた抵
抗パターンと摺接する刷子を設けたロータと、前記ケー
スの開口部を閉塞するカバーとを備え、前記コネクタ端
子の抵抗体接続部は、前記ケースおよび抵抗体の膨張収
縮による抵抗体側の接続端子の移動を変形によって吸収
する幅狭部と、この幅狭部の一部より外方へ突出するよ
うに設けた一対の載置部とで構成し、かつ前記抵抗体側
の接続端子を前記一対の載置部に載置して接続するよう
にしたもので、この構成によれば、コネクタ端子の抵抗
体接続部を、ケースおよび抵抗体の膨張収縮による抵抗
体側の接続端子の移動を変形によって吸収する幅狭部
と、この幅狭部の一部より外方ヘ突出するように設けた
一対の載置部とで構成し、かつ抵抗体側の接続端子を一
対の載置部に載置して接続するようにしているため、回
転位置センサの周囲の雰囲気中の温度が変化することに
よりケースおよび抵抗体が膨張収縮しても、その膨張収
縮による抵抗体側の接続端子の移動をコネクタ端子の抵
抗体接続部における断面積が小である幅狭部の変形によ
って吸収することができ、これにより抵抗体における抵
抗体側の接続端子とコネクタ端子における抵抗体接続部
との接続部に応力が加わるということはなくなるため、
接続部のはんだにクラックが発生することはなくなり、
その結果、回転位置センサの出力信号が不安定になると
いうことはないため、出力特性の安定したものが得られ
るという作用を有するものである。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のケースを樹脂で構成し、かつコネクタ端子の抵抗体接
続部における幅狭部の前記樹脂製のケースへの埋設部側
に位置して、略凹形状に構成された樹脂漏れ防止用の防
止壁を設けたもので、この構成によれば、ケースを樹脂
で構成し、かつコネクタ端子の抵抗体接続部における幅
狭部の前記樹脂製のケースへの埋設部側に位置して、略
凹形状に構成された樹脂漏れ防止用の防止壁を設けてい
るため、樹脂製のケースにコネクタ端子を一体に成形す
る際には、この樹脂漏れ防止用の防止壁が樹脂の流れの
障害となり、これにより、樹脂がコネクタ端子の抵抗体
接続部における幅狭部の方に向かって移動するというこ
とはなくなるため、幅狭部および載置部を有するコネク
タ端子をケースに容易に一体に成形することができると
いう作用を有するものである。
【0012】以下、本発明の一実施の形態における回転
位置センサについて、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の一実施の形態における回転
位置センサの側断面図、図2は同回転位置センサにおけ
るコネクタ端子の抵抗体接続部の側面図である。
【0014】図1、図2において、21は有底筒状のケ
ースで、このケース21の外側面には外方へ突出するよ
うにコネクタ部22を設けるとともに、このコネクタ部
22の内側に一体にコネクタ端子23を設けている。ま
た前記ケース21におけるコネクタ端子23は一端に外
方へ向かって突出するように外部接続部24を設けると
ともに、ケース21の内側へ突出するように抵抗体接続
部25を設けており、そしてこの抵抗体接続部25は、
前記ケース21および後述する抵抗体の膨張収縮による
抵抗体側の接続端子の移動を変形によって吸収する断面
積が小である幅狭部26と、この幅狭部26の一部より
外方へ突出するように設けた一対の載置部27とで構成
し、かつ前記幅狭部26の載置部27と対向する側から
載置部27へ向って略凹形状に構成された樹脂漏れ防止
用の防止壁28を設けている。29は樹脂製の抵抗体
で、この抵抗体29は前記ケース21の内側に載置され
るとともに、下面に抵抗パターン30を設けている。3
1は抵抗体側の接続端子で、この抵抗体側の接続端子3
1は一端を前記抵抗パターン30と電気的に接続すると
ともに、他端を前記コネクタ端子23における抵抗体接
続部25の載置部27の上面に載置することにより、コ
ネクタ端子23と電気的に接続している。32は樹脂製
のロータで、このロータ32は前記ケース21の内側に
収納されて回転するとともに、このロータ32の上面に
は刷子33を設けており、そしてこの刷子33を前記抵
抗体29における抵抗パターン30と摺接させている。
34は樹脂製のカバーで、このカバー34は前記ケース
21の開口部を閉塞している。
【0015】以上のように構成された本発明の一実施の
形態における回転位置センサについて、次にその組立方
法を説明する。
【0016】まず、図3に示すように、コネクタ端子2
3における抵抗体接続部25の樹脂漏れ防止用の防止壁
28の外側が成形金型35の内側と当接するように、コ
ネクタ端子23を成形金型35に設置した後、成形金型
35に溶融樹脂を充填することにより、コネクタ端子2
3を一体にインサート成形した樹脂製のケース21を形
成する。
【0017】この場合、コネクタ端子23の抵抗体接続
部25における幅狭部26の前記樹脂製のケース21へ
の埋設部側に位置して、略凹形状に構成された樹脂漏れ
防止用の防止壁28を設けているため、樹脂製のケース
21にコネクタ端子23を一体に成形する際には、この
樹脂漏れ防止用の防止壁28が樹脂の流れの障害とな
り、これにより、樹脂がコネクタ端子23の抵抗体接続
部25における幅狭部26の方に向かって移動するとい
うことがなくなるため、幅狭部26および載置部27を
有するコネクタ端子23をケース21に容易に一体に成
形することができるものである。
【0018】次に、成形金型(図示せず)に樹脂を充填
し、抵抗体側の接続端子31を一体に設けた抵抗体29
を形成する。
【0019】次に、予め射出成形により成形したロータ
32の上面に刷子33を固着する。
【0020】次に、抵抗体29の下面にカーボンからな
る抵抗パターン30を印刷した後、焼成し、抵抗パター
ン30を抵抗体29の下面に形成する。
【0021】次に、ケース21の内側に刷子33を設け
たロータ32を収納した後、刷子33が抵抗体29にお
ける抵抗パターン30と摺接するとともに、抵抗体側の
接続端子31がコネクタ端子23における抵抗体接続部
25の載置部27の上面に位置するように、抵抗体29
をケース21に設置する。
【0022】最後に、前記ケース21の開口部にカバー
34を設置することにより、ケース21の開口部を閉塞
するものである。
【0023】以上のように構成された本発明の一実施の
形態における回転位置センサについて、次にその動作を
説明する。
【0024】ケース21を相手側のスロットル本体(図
示せず)に固定する。そして、ロータ32の内側に挿入
したスロットルシャフト(図示せず)が自動車(図示せ
ず)のアクセルを踏み込んだり、フリーにしたりするこ
とによって回転し、その回転と同期して前記ロータ32
が回転する。そしてこのロータ32に取り付けた刷子3
3が、抵抗体29における抵抗パターン30との接触位
置を変えることにより、抵抗体側の接続端子31および
コネクタ端子23を介して、その接触位置に応じた出力
電圧が得られ、その出力電圧の変動を信号として、エン
ジン内に噴出される燃料の量をコントロールすることが
できるものである。
【0025】ここで、回転位置センサの周囲の雰囲気の
温度が変化する場合を考えてみると、本発明の一実施の
形態における回転位置センサにおいては、コネクタ端子
23の抵抗体接続部25を、ケース21および抵抗体2
9の膨張収縮による抵抗体側の接続端子31の移動を変
形によって吸収する幅狭部26と、この幅狭部26の一
部より外方へ突出するように設けた一対の載置部27と
で構成し、かつ抵抗体側の接続端子31を一対の載置部
27に載置して接続するようにしているため、回転位置
センサの周囲の雰囲気中の温度が変化することによりケ
ース21および抵抗体29が膨張収縮しても、その膨張
収縮による抵抗体側の接続端子31の移動をコネクタ端
子23の抵抗体接続部25における断面積が小である幅
狭部26の変形によって吸収することができ、これによ
り、抵抗体における抵抗体側の接続端子31とコネクタ
端子23における抵抗体接続部25との接続部に応力が
加わるということはなくなるため、接続部のはんだにク
ラックが発生することはなくなり、その結果、回転位置
センサの出力信号が不安定になるということはないた
め、出力特性は常に安定したものが得られるものであ
る。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明の回転位置センサ
は、一端に外部接続部を有し、かつ他端に抵抗体接続部
を有するコネクタ端子を埋設してなるコネクタ部を外側
面から外方へ突出するように設けた有底筒状のケース
と、このケースの内側に設置されるとともに抵抗パター
ンを設けた抵抗体と、この抵抗体の抵抗パターンに一端
が接続され、かつ他端が前記コネクタ端子の抵抗体接続
部に接続される抵抗体側の接続端子と、前記ケースの内
側に収納されて回転するとともに前記抵抗体に設けた抵
抗パターンと摺接する刷子を設けたロータと、前記ケー
スの開口部を閉塞するカバーとを備え、前記コネクタ端
子の抵抗体接続部は、前記ケースおよび抵抗体の膨張収
縮による抵抗体側の接続端子の移動を変形によって吸収
する幅狭部と、この幅狭部の一部より外方へ突出するよ
うに設けた一対の載置部とで構成し、かつ前記抵抗体側
の接続端子を前記一対の載置部に載置して接続するよう
にしたもので、この構成によれば、コネクタ端子の抵抗
体接続部を、ケースおよび抵抗体の膨張収縮による抵抗
体側の接続端子の移動を変形によって吸収する幅狭部
と、この幅狭部の一部より外方ヘ突出するように設けた
一対の載置部とで構成し、かつ抵抗体側の接続端子を一
対の載置部に載置して接続するようにしているため、回
転位置センサの周囲の雰囲気中の温度が変化することに
よりケースおよび抵抗体が膨張収縮しても、その膨張収
縮による抵抗体側の接続端子の移動をコネクタ端子の抵
抗体接続部における断面積が小である幅狭部の変形によ
って吸収することができ、これにより、抵抗体における
抵抗体側の接続端子とコネクタ端子における抵抗体接続
部との接続部に応力が加わるということはなくなるた
め、接続部のはんだにクラックが発生することはなくな
り、その結果、回転位置センサの出力信号が不安定にな
るということはないため、出力特性の安定した回転位置
センサを提供することができるという効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における回転位置センサ
の側断面図
【図2】同回転位置センサにおけるコネクタ端子の抵抗
体接続部の側面図
【図3】同回転位置センサにおけるコネクタ端子の抵抗
体接続部を成形金型に装着した状態を示す側断面図
【図4】従来の回転位置センサの側断面図
【符号の説明】
21 ケース 22 コネクタ部 23 コネクタ端子 24 外部接続部 25 抵抗体接続部 26 幅狭部 27 載置部 28 樹脂漏れ防止用の防止壁 29 抵抗体 30 抵抗パターン 31 抵抗体側の接続端子 32 ロータ 33 刷子 34 カバー 35 成形金型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮越 和彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2F063 AA35 BA06 CA09 CB01 FA01 ZA06 2F077 EE02 VV08 VV31 5E028 AA10 BA04 BB03 CA11 CA19 DA08 EA03 EA13 EA23 EB01 JA07 JA12 JB01 5E030 AA20 BA06 CA05 CB06 CC02 CC12 CC19 FA04 FB01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に外部接続部を有し、かつ他端に抵
    抗体接続部を有するコネクタ端子を埋設してなるコネク
    タ部を外側面から外方へ突出するように設けた有底筒状
    のケースと、このケースの内側に設置されるとともに抵
    抗パターンを設けた抵抗体と、この抵抗体の抵抗パター
    ンに一端が接続され、かつ他端が前記コネクタ端子の抵
    抗体接続部に接続される抵抗体側の接続端子と、前記ケ
    ースの内側に収納されて回転するとともに前記抵抗体に
    設けた抵抗パターンと摺接する刷子を設けたロータと、
    前記ケースの開口部を閉塞するカバーとを備え、前記コ
    ネクタ端子の抵抗体接続部は、前記ケースおよび抵抗体
    の膨張収縮により抵抗体側の接続端子の移動を変形によ
    って吸収する幅狭部と、この幅狭部の一部より外方へ突
    出するように設けた一対の載置部とで構成し、かつ前記
    抵抗体側の接続端子を前記一対の載置部に載置して接続
    するようにした回転位置センサ。
  2. 【請求項2】 ケースを樹脂で構成し、かつコネクタ端
    子の抵抗体接続部における幅狭部の前記樹脂製のケース
    への埋設部側に位置して、略凹形状に構成された樹脂漏
    れ防止用の防止壁を設けた請求項1記載の回転位置セン
    サ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106289139A (zh) * 2016-08-19 2017-01-04 云南中烟新材料科技有限公司 一种测量膨胀烟梗切片厚度的方法

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