JP2001153504A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2001153504A JP2001153504A JP34308199A JP34308199A JP2001153504A JP 2001153504 A JP2001153504 A JP 2001153504A JP 34308199 A JP34308199 A JP 34308199A JP 34308199 A JP34308199 A JP 34308199A JP 2001153504 A JP2001153504 A JP 2001153504A
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- refrigeration cycle
- suction pressure
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷凍サイクル内の冷媒量の不足があれば、そ
れを正確に検出し報知する。 【解決手段】 圧縮機1と室外熱交換器3と室外送風機
6と、減圧装置4と室内熱交換器5と室内送風機7とか
らなる冷凍サイクルと、報知部13と、圧縮機1の吐出
圧力が所定の圧力以下となったとき作動する吐出圧力ス
イッチ8と、圧縮機1の吸入圧力が所定の圧力以下とな
ったとき作動する吸入圧力スイッチ9とにより構成さ
れ、吐出圧力スイッチ8と吸入圧力スイッチ9が共に作
動したとき、冷凍サイクル内の冷媒量が不足しているこ
とを報知するようにしたので、簡単な構成によって冷媒
量の不足を検出できる。
れを正確に検出し報知する。 【解決手段】 圧縮機1と室外熱交換器3と室外送風機
6と、減圧装置4と室内熱交換器5と室内送風機7とか
らなる冷凍サイクルと、報知部13と、圧縮機1の吐出
圧力が所定の圧力以下となったとき作動する吐出圧力ス
イッチ8と、圧縮機1の吸入圧力が所定の圧力以下とな
ったとき作動する吸入圧力スイッチ9とにより構成さ
れ、吐出圧力スイッチ8と吸入圧力スイッチ9が共に作
動したとき、冷凍サイクル内の冷媒量が不足しているこ
とを報知するようにしたので、簡単な構成によって冷媒
量の不足を検出できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍サイクルを有
し、冷媒量の不足を確実に検出することのできる空気調
和機に関するものである。
し、冷媒量の不足を確実に検出することのできる空気調
和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷媒量の不足を検出することのできる空
気調和機については、さまざまな開発がなされており、
例えば、特開平6−307741号公報に示されている
ような空気調和機がある。
気調和機については、さまざまな開発がなされており、
例えば、特開平6−307741号公報に示されている
ような空気調和機がある。
【0003】以下、図面を参照しながら上記従来の空気
調和機の構成と動作を説明する。
調和機の構成と動作を説明する。
【0004】図5は空気調和機の基本的な冷凍サイクル
と本発明に係わる制御系の要部を表したもので、1は圧
縮機、2は冷媒の流れを冷房運転あるいは暖房運転等に
対応させて切り替える四方弁、3は室外熱交換器、4は
キャピラリーチューブ等の絞り手段、5は室内熱交換器
である。
と本発明に係わる制御系の要部を表したもので、1は圧
縮機、2は冷媒の流れを冷房運転あるいは暖房運転等に
対応させて切り替える四方弁、3は室外熱交換器、4は
キャピラリーチューブ等の絞り手段、5は室内熱交換器
である。
【0005】6は室外熱交換器3に送風するための室外
送風機、7は室内熱交換器5により熱交換された空気を
室内に送出するための室内送風機である。
送風機、7は室内熱交換器5により熱交換された空気を
室内に送出するための室内送風機である。
【0006】18は圧縮機1の吸入管圧力(低圧)を検
出するための圧力センサ、19は圧縮機1の吐出管圧力
(高圧)を検出するための圧力センサで、これらの検出
信号はA/D変換部20を介して、圧縮機1,四方弁
2,室外送風機6等を制御する室外機制御部21に入力
されるようになっている。
出するための圧力センサ、19は圧縮機1の吐出管圧力
(高圧)を検出するための圧力センサで、これらの検出
信号はA/D変換部20を介して、圧縮機1,四方弁
2,室外送風機6等を制御する室外機制御部21に入力
されるようになっている。
【0007】22は室内送風機7等を制御する室内機制
御部、13は室内機に設けられている報知部で、室内機
制御部22と室外機制御部21とは信号線で繋がれ、情
報交換が行われるようになっている。
御部、13は室内機に設けられている報知部で、室内機
制御部22と室外機制御部21とは信号線で繋がれ、情
報交換が行われるようになっている。
【0008】そして、圧力センサ18,19で検出され
た管内圧力の差が所定値以下になっていると室内機制御
部22は報知部13を制御し、冷凍サイクルの冷媒量が
不足していることを報知するようになっている。
た管内圧力の差が所定値以下になっていると室内機制御
部22は報知部13を制御し、冷凍サイクルの冷媒量が
不足していることを報知するようになっている。
【0009】以下、制御動作を図6のフローチャートを
用いて説明する。先ず、ステップST31では圧縮機1
が運転されているかどうかの判定がなされ、運転中でな
ければステップST39に進められて終了するが、運転
中であればステップST32に進められ、運転周波数
(圧縮機1の回転数)が安定しているかどうかが判定さ
れ、安定していれば次のステップST33で吸入管側の
管内圧力値が読み込まれ、ステップST34で吐出管側
の管内圧力値が読み込まれる。
用いて説明する。先ず、ステップST31では圧縮機1
が運転されているかどうかの判定がなされ、運転中でな
ければステップST39に進められて終了するが、運転
中であればステップST32に進められ、運転周波数
(圧縮機1の回転数)が安定しているかどうかが判定さ
れ、安定していれば次のステップST33で吸入管側の
管内圧力値が読み込まれ、ステップST34で吐出管側
の管内圧力値が読み込まれる。
【0010】ステップST35ではステップST33お
よびステップST34のデータから管内圧力の差が求め
られる。この圧力差は次のステップST36で予め設定
されている所定値、つまり、冷媒量の不足を判定するた
めの基準値と比較され、圧力差が所定値以上であれば冷
媒量は十分であるとしてステップST39に進められる
が、圧力差が所定値未満であれば冷媒量が不足している
ものとしてステップST37に進められる。
よびステップST34のデータから管内圧力の差が求め
られる。この圧力差は次のステップST36で予め設定
されている所定値、つまり、冷媒量の不足を判定するた
めの基準値と比較され、圧力差が所定値以上であれば冷
媒量は十分であるとしてステップST39に進められる
が、圧力差が所定値未満であれば冷媒量が不足している
ものとしてステップST37に進められる。
【0011】ステップST37では冷媒量が不足してい
ることを報知部13を介して報知する。さらに、ステッ
プST38では圧縮機1等の運転を停止するようになっ
ている。なお、ステップST33およびステップST3
4における管内圧力の読み込みは圧縮機1の運転周波数
が安定した後に行うようになっているが、その理由は吸
入管と吐出管の管内圧力の差を正確に検出するためであ
る。
ることを報知部13を介して報知する。さらに、ステッ
プST38では圧縮機1等の運転を停止するようになっ
ている。なお、ステップST33およびステップST3
4における管内圧力の読み込みは圧縮機1の運転周波数
が安定した後に行うようになっているが、その理由は吸
入管と吐出管の管内圧力の差を正確に検出するためであ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成は、冷媒量の不足を検出するために2個の圧力セ
ンサを必要とし、さらに、圧力センサの電源と、圧力セ
ンサの検出信号の処理用にA/D変換部20と、2個の
圧力センサの検出値による圧力差の算出が必要になるた
め構成が複雑となる。また、電源事情が悪い場合、圧力
センサの電源電圧が変動し、圧力の検出値が不安定にな
るといった欠点があった。
の構成は、冷媒量の不足を検出するために2個の圧力セ
ンサを必要とし、さらに、圧力センサの電源と、圧力セ
ンサの検出信号の処理用にA/D変換部20と、2個の
圧力センサの検出値による圧力差の算出が必要になるた
め構成が複雑となる。また、電源事情が悪い場合、圧力
センサの電源電圧が変動し、圧力の検出値が不安定にな
るといった欠点があった。
【0013】本発明は従来の課題を解決するもので、よ
り簡単な構成により冷媒量の不足を検出できる空気調和
機を提供することを目的とする。
り簡単な構成により冷媒量の不足を検出できる空気調和
機を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、圧縮機と室外熱交換器と室外送風機とから
なる室外ユニットと、減圧装置と室内熱交換器と室内送
風機とからなる室内ユニットとを接続してなる冷凍サイ
クルと、報知部と、前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力
以下となったとき作動する吐出圧力スイッチと、前記圧
縮機の吸入圧力が所定の圧力以下となったとき作動する
吸入圧力スイッチとにより構成され、前記吐出圧力スイ
ッチと前記吸入圧力スイッチが共に作動したとき、前記
報知部により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足してい
ることを報知することを特徴としたのである。
に本発明は、圧縮機と室外熱交換器と室外送風機とから
なる室外ユニットと、減圧装置と室内熱交換器と室内送
風機とからなる室内ユニットとを接続してなる冷凍サイ
クルと、報知部と、前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力
以下となったとき作動する吐出圧力スイッチと、前記圧
縮機の吸入圧力が所定の圧力以下となったとき作動する
吸入圧力スイッチとにより構成され、前記吐出圧力スイ
ッチと前記吸入圧力スイッチが共に作動したとき、前記
報知部により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足してい
ることを報知することを特徴としたのである。
【0015】これにより、従来の構成より簡単な構成に
よって冷媒量の不足を検出できる。
よって冷媒量の不足を検出できる。
【0016】また、本発明は、前記吐出圧力スイッチと
前記吸入圧力スイッチが共に作動したとき、前記報知部
により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足していること
を報知するとともに、前記空気調和機の運転を停止させ
ることにより、冷媒量が不足したまま運転して空気調和
機が故障することを防止できる。
前記吸入圧力スイッチが共に作動したとき、前記報知部
により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足していること
を報知するとともに、前記空気調和機の運転を停止させ
ることにより、冷媒量が不足したまま運転して空気調和
機が故障することを防止できる。
【0017】また、本発明は、前記圧縮機の吐出温度を
検出する温度検出装置と、前記圧縮機の吸入圧力が所定
の圧力以下となったとき作動する吸入圧力スイッチとに
より構成され、前記温度検出装置の検出値が所定値以下
でかつ前記吸入圧力スイッチが作動したとき、前記報知
部により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足しているこ
とを報知することを特徴としたのである。
検出する温度検出装置と、前記圧縮機の吸入圧力が所定
の圧力以下となったとき作動する吸入圧力スイッチとに
より構成され、前記温度検出装置の検出値が所定値以下
でかつ前記吸入圧力スイッチが作動したとき、前記報知
部により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足しているこ
とを報知することを特徴としたのである。
【0018】これにより、従来の構成より簡単な構成に
よって冷媒量の不足を検出できる。
よって冷媒量の不足を検出できる。
【0019】また、本発明は、前記温度検出装置の検出
値が所定値以下でかつ前記吸入圧力スイッチが作動した
とき、前記報知部により前記冷凍サイクル内の冷媒量が
不足していることを報知するとともに、前記空気調和機
の運転を停止させることにより、冷媒量が不足したまま
運転して空気調和機が故障することを防止できる。
値が所定値以下でかつ前記吸入圧力スイッチが作動した
とき、前記報知部により前記冷凍サイクル内の冷媒量が
不足していることを報知するとともに、前記空気調和機
の運転を停止させることにより、冷媒量が不足したまま
運転して空気調和機が故障することを防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、圧縮機と室外熱交換器と室外送風機とからなる室外
ユニットと、減圧装置と室内熱交換器と室内送風機とか
らなる室内ユニットとを接続してなる冷凍サイクルと、
報知部と、前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以下とな
ったとき作動する吐出圧力スイッチと、前記圧縮機の吸
入圧力が所定の圧力以下となったとき作動する吸入圧力
スイッチとにより構成され、前記吐出圧力スイッチと前
記吸入圧力スイッチが共に作動したとき、前記報知部に
より前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足していることを
報知することを特徴としたものであり、前記吐出圧力ス
イッチと前記吸入圧力スイッチの作動するそれぞれの所
定の圧力を、空気調和機が冷媒量不足となった時のそれ
ぞれの運転圧力に設定することにより、冷媒量が不足し
た状態で運転をした場合、前記吐出圧力スイッチと前記
吸入圧力スイッチが作動するので、冷媒量の不足を検出
できるという作用を有する。
は、圧縮機と室外熱交換器と室外送風機とからなる室外
ユニットと、減圧装置と室内熱交換器と室内送風機とか
らなる室内ユニットとを接続してなる冷凍サイクルと、
報知部と、前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以下とな
ったとき作動する吐出圧力スイッチと、前記圧縮機の吸
入圧力が所定の圧力以下となったとき作動する吸入圧力
スイッチとにより構成され、前記吐出圧力スイッチと前
記吸入圧力スイッチが共に作動したとき、前記報知部に
より前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足していることを
報知することを特徴としたものであり、前記吐出圧力ス
イッチと前記吸入圧力スイッチの作動するそれぞれの所
定の圧力を、空気調和機が冷媒量不足となった時のそれ
ぞれの運転圧力に設定することにより、冷媒量が不足し
た状態で運転をした場合、前記吐出圧力スイッチと前記
吸入圧力スイッチが作動するので、冷媒量の不足を検出
できるという作用を有する。
【0021】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに、前記吐出圧力スイッチと前記吸入圧
力スイッチが共に作動したとき、前記報知部により前記
冷凍サイクル内の冷媒量が不足していることを報知する
とともに、前記空気調和機の運転を停止させることによ
り、冷媒量が不足したまま運転して空気調和機が故障す
ることを防止できるという作用を有する。
の発明に、さらに、前記吐出圧力スイッチと前記吸入圧
力スイッチが共に作動したとき、前記報知部により前記
冷凍サイクル内の冷媒量が不足していることを報知する
とともに、前記空気調和機の運転を停止させることによ
り、冷媒量が不足したまま運転して空気調和機が故障す
ることを防止できるという作用を有する。
【0022】請求項3に記載の発明は、前記圧縮機の吐
出温度を検出する温度検出装置と、前記圧縮機の吸入圧
力が所定の圧力以下となったとき作動する吸入圧力スイ
ッチとにより構成され、前記温度検出装置の検出値が所
定値以下でかつ前記吸入圧力スイッチが作動したとき、
前記報知部により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足し
ていることを報知することを特徴としたものであり、前
記吸入圧力スイッチの作動する所定圧力と前記温度検出
装置の検出値の所定値とを冷媒量不足となった時の値に
設定しておくことにより、冷媒量が不足した場合、前記
吸入圧力スイッチが作動し、前記温度検出装置の検出値
が所定値以下となるので、従来の構成より簡単な構成に
よって冷媒量の不足を検出できるという作用を有する。
出温度を検出する温度検出装置と、前記圧縮機の吸入圧
力が所定の圧力以下となったとき作動する吸入圧力スイ
ッチとにより構成され、前記温度検出装置の検出値が所
定値以下でかつ前記吸入圧力スイッチが作動したとき、
前記報知部により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足し
ていることを報知することを特徴としたものであり、前
記吸入圧力スイッチの作動する所定圧力と前記温度検出
装置の検出値の所定値とを冷媒量不足となった時の値に
設定しておくことにより、冷媒量が不足した場合、前記
吸入圧力スイッチが作動し、前記温度検出装置の検出値
が所定値以下となるので、従来の構成より簡単な構成に
よって冷媒量の不足を検出できるという作用を有する。
【0023】請求項4に記載の発明は、請求項3の発明
に、さらに、前記温度検出装置の検出値が所定値以下で
かつ前記吸入圧力スイッチが作動したとき、前記報知部
により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足していること
を報知するとともに、前記空気調和機の運転を停止させ
るとしたものであり、冷媒量が不足したまま運転して空
気調和機が故障することを防止できるという作用を有す
る。
に、さらに、前記温度検出装置の検出値が所定値以下で
かつ前記吸入圧力スイッチが作動したとき、前記報知部
により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足していること
を報知するとともに、前記空気調和機の運転を停止させ
るとしたものであり、冷媒量が不足したまま運転して空
気調和機が故障することを防止できるという作用を有す
る。
【0024】
【実施例】以下、本発明による空気調和機の実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。尚、従来と同一構成
については同一符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
いて図面を参照しながら説明する。尚、従来と同一構成
については同一符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
【0025】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
よる空気調和機の冷凍サイクル及び機能ブロック図であ
る。
よる空気調和機の冷凍サイクル及び機能ブロック図であ
る。
【0026】1は圧縮機、2は四方弁、3は室外熱交換
器、4は減圧装置、5は室内熱交換器である。6は室外
熱交換器3に送風するための室外送風機、7は室内熱交
換器5により熱交換された空気を室内に送出するための
室内送風機である。
器、4は減圧装置、5は室内熱交換器である。6は室外
熱交換器3に送風するための室外送風機、7は室内熱交
換器5により熱交換された空気を室内に送出するための
室内送風機である。
【0027】8は吐出圧力スイッチで、9は吸入圧力ス
イッチであり、それぞれ冷凍サイクル内の冷媒が不足と
なった時の吐出圧力以下と吸入圧力以下になった場合作
動するように設定されている。これは、冷媒量が不足す
るほど冷凍サイクル内の圧力は低下するためであり、あ
る一定の圧力以下ならば冷媒量は不足していると判定で
きるためである。
イッチであり、それぞれ冷凍サイクル内の冷媒が不足と
なった時の吐出圧力以下と吸入圧力以下になった場合作
動するように設定されている。これは、冷媒量が不足す
るほど冷凍サイクル内の圧力は低下するためであり、あ
る一定の圧力以下ならば冷媒量は不足していると判定で
きるためである。
【0028】10は室外ユニットで、11は室内ユニッ
トである。12は制御装置であり、吐出圧力スイッチ8
と吸入圧力スイッチ9の作動を検出し、圧縮機1,四方
弁2,室外送風機6,及び室内送風機7を制御する。1
3は報知部であり、制御装置12で冷媒量が不足してい
ると判断したときに制御装置12の出力を受けて冷媒量
不足を報知する。
トである。12は制御装置であり、吐出圧力スイッチ8
と吸入圧力スイッチ9の作動を検出し、圧縮機1,四方
弁2,室外送風機6,及び室内送風機7を制御する。1
3は報知部であり、制御装置12で冷媒量が不足してい
ると判断したときに制御装置12の出力を受けて冷媒量
不足を報知する。
【0029】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図1及び図2を用いて説明する。
て、以下その動作を図1及び図2を用いて説明する。
【0030】図2は、図1の冷凍サイクルの制御内容に
ついてのフローチャートである。
ついてのフローチャートである。
【0031】まず、step1で吐出圧力スイッチ8の
作動の有無を判断し、吐出圧力スイッチ8が作動してい
なければ終了し、作動していればstep2へ進む。
作動の有無を判断し、吐出圧力スイッチ8が作動してい
なければ終了し、作動していればstep2へ進む。
【0032】step2では、吸入圧力スイッチ9の作
動の有無を判断し、吸入圧力スイッチ9が作動していな
ければ終了し、作動していればstep3へ進む。
動の有無を判断し、吸入圧力スイッチ9が作動していな
ければ終了し、作動していればstep3へ進む。
【0033】step3では冷凍サイクル内の冷媒量が
不足していると判断し、報知部13によって冷媒量の不
足を報知しstep4へ進む。
不足していると判断し、報知部13によって冷媒量の不
足を報知しstep4へ進む。
【0034】step4では圧縮機1,四方弁2,室外
送風機6,室内送風機7に対し、停止制御を行い、制御
を終了する。
送風機6,室内送風機7に対し、停止制御を行い、制御
を終了する。
【0035】従って、冷凍サイクル内の冷媒が不足した
場合、吐出圧力スイッチ8と吸入圧力スイッチ9が共に
作動することにより、報知部13で冷凍サイクル内の冷
媒量が不足していることを報知でき、さらに、空気調和
機の運転を停止させることにより、冷媒量が不足したま
ま運転して空気調和機が故障することを防止できる。
場合、吐出圧力スイッチ8と吸入圧力スイッチ9が共に
作動することにより、報知部13で冷凍サイクル内の冷
媒量が不足していることを報知でき、さらに、空気調和
機の運転を停止させることにより、冷媒量が不足したま
ま運転して空気調和機が故障することを防止できる。
【0036】そのため、2個の圧力センサと、圧力セン
サの電源と、圧力センサの検出信号の処理用にA/D変
換部と、2個の圧力センサの検出値による圧力差の算出
が必要な従来例と比較して簡単な構成で冷媒量の不足を
検出することができ、圧力スイッチの動作は圧力のみに
よるため、電源事情に影響されることもない。
サの電源と、圧力センサの検出信号の処理用にA/D変
換部と、2個の圧力センサの検出値による圧力差の算出
が必要な従来例と比較して簡単な構成で冷媒量の不足を
検出することができ、圧力スイッチの動作は圧力のみに
よるため、電源事情に影響されることもない。
【0037】(実施例2)次に、本発明の実施例2につ
いて図面を参照しながら説明するが、実施例1と同一構
成部分については同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
いて図面を参照しながら説明するが、実施例1と同一構
成部分については同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0038】図3は、本発明の実施例2による空気調和
機の冷凍サイクル及び機能ブロック図である。
機の冷凍サイクル及び機能ブロック図である。
【0039】14は温度検出装置であり、圧縮機1の吐
出温度を検出する。15は制御装置であり、温度検出装
置14で検出した温度と所定値を比較し、さらに吸入圧
力スイッチ9の作動を検出し、圧縮機1,四方弁2,室
外送風機6,及び室内送風機7を制御する。
出温度を検出する。15は制御装置であり、温度検出装
置14で検出した温度と所定値を比較し、さらに吸入圧
力スイッチ9の作動を検出し、圧縮機1,四方弁2,室
外送風機6,及び室内送風機7を制御する。
【0040】ここで、温度検出装置14で検出した温度
と比較する所定値は、冷媒が不足となったときの冷凍サ
イクル運転時の吐出温度の値とする。
と比較する所定値は、冷媒が不足となったときの冷凍サ
イクル運転時の吐出温度の値とする。
【0041】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図3及び図4を用いて説明する。
て、以下その動作を図3及び図4を用いて説明する。
【0042】図4は、図2の冷凍サイクルの制御内容に
ついてのフローチャートである。
ついてのフローチャートである。
【0043】まず、step11で温度検出装置14で
検出した圧縮機1の吐出温度の値を所定値と比較し、所
定値以下の場合はstep12へ進み、所定値より高い
場合は終了する。
検出した圧縮機1の吐出温度の値を所定値と比較し、所
定値以下の場合はstep12へ進み、所定値より高い
場合は終了する。
【0044】step12では、吸入圧力スイッチ9の
作動の有無を判断し、吸入圧力スイッチ9が作動してい
なければ終了し、作動していればstep13へ進む。
作動の有無を判断し、吸入圧力スイッチ9が作動してい
なければ終了し、作動していればstep13へ進む。
【0045】step13では冷凍サイクル内の冷媒量
が不足していると判断し、報知部13によって冷媒量の
不足を報知しstep14へ進む。
が不足していると判断し、報知部13によって冷媒量の
不足を報知しstep14へ進む。
【0046】step14では圧縮機1,四方弁2,室
外送風機6,室内送風機7に対し、停止制御を行い、制
御を終了する。
外送風機6,室内送風機7に対し、停止制御を行い、制
御を終了する。
【0047】ここで、温度検出装置14で検出した値が
所定値より低い場合は吐出温度として冷媒量が不足して
いると判定している。これは、冷媒量がある程度以上に
不足とすると、冷凍サイクルにおける吸熱量と放熱量が
小さくなり、その結果吐出温度が低下してゆく特性を利
用している。
所定値より低い場合は吐出温度として冷媒量が不足して
いると判定している。これは、冷媒量がある程度以上に
不足とすると、冷凍サイクルにおける吸熱量と放熱量が
小さくなり、その結果吐出温度が低下してゆく特性を利
用している。
【0048】従って、冷凍サイクル内の冷媒が不足した
場合、温度検出装置14で検出した圧縮機1の吐出温度
の値が所定値以下になり、吸入圧力スイッチ9が作動す
ることにより、報知部13で冷凍サイクル内の冷媒量が
不足していることを報知でき、さらに、空気調和機の運
転を停止させることにより、冷媒量が不足したまま運転
して空気調和機が故障することを防止できる。
場合、温度検出装置14で検出した圧縮機1の吐出温度
の値が所定値以下になり、吸入圧力スイッチ9が作動す
ることにより、報知部13で冷凍サイクル内の冷媒量が
不足していることを報知でき、さらに、空気調和機の運
転を停止させることにより、冷媒量が不足したまま運転
して空気調和機が故障することを防止できる。
【0049】そのため、2個の圧力センサと、圧力セン
サの電源と、圧力センサの検出信号の処理用にA/D変
換器と、2個の圧力センサの検出値による圧力差の算出
が必要な従来例と比較して簡単な構成で冷媒量の不足を
検出することができる。
サの電源と、圧力センサの検出信号の処理用にA/D変
換器と、2個の圧力センサの検出値による圧力差の算出
が必要な従来例と比較して簡単な構成で冷媒量の不足を
検出することができる。
【0050】また、温度検出装置14は吐出温度の保護
や制御で使用しているものでよく、吸入圧力スイッチ9
の作動圧力を圧縮機1の運転可能な吸入圧力の下限の圧
力に設定しておけば、通常に冷凍サイクルの制御や保護
に用いる温度センサや圧力スイッチで冷媒量の不足の判
定が可能な構成とできる。
や制御で使用しているものでよく、吸入圧力スイッチ9
の作動圧力を圧縮機1の運転可能な吸入圧力の下限の圧
力に設定しておけば、通常に冷凍サイクルの制御や保護
に用いる温度センサや圧力スイッチで冷媒量の不足の判
定が可能な構成とできる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、圧縮機と室外熱交換器と室外送風機とからなる室外
ユニットと、減圧装置と室内熱交換器と室内送風機とか
らなる室内ユニットとを接続してなる冷凍サイクルと、
報知部と、前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以下とな
ったとき作動する吐出圧力スイッチと、前記圧縮機の吸
入圧力が所定の圧力以下となったとき作動する吸入圧力
スイッチとにより構成され、前記吐出圧力スイッチと前
記吸入圧力スイッチが共に作動したとき、前記報知部に
より前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足していることを
報知することを特徴としたものであり、前記吐出圧力ス
イッチと前記吸入圧力スイッチの作動するそれぞれの所
定の圧力を、空気調和機が冷媒量不足となった時のそれ
ぞれの運転圧力に設定することにより、冷媒量が不足し
た状態で運転をした場合、前記吐出圧力スイッチと前記
吸入圧力スイッチが共に作動することにより、簡単な構
成で、電源事情に影響されることもなく、冷媒量の不足
を正確に検出することができ、空気調和機が故障等する
前に修理等ができる。
は、圧縮機と室外熱交換器と室外送風機とからなる室外
ユニットと、減圧装置と室内熱交換器と室内送風機とか
らなる室内ユニットとを接続してなる冷凍サイクルと、
報知部と、前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧力以下とな
ったとき作動する吐出圧力スイッチと、前記圧縮機の吸
入圧力が所定の圧力以下となったとき作動する吸入圧力
スイッチとにより構成され、前記吐出圧力スイッチと前
記吸入圧力スイッチが共に作動したとき、前記報知部に
より前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足していることを
報知することを特徴としたものであり、前記吐出圧力ス
イッチと前記吸入圧力スイッチの作動するそれぞれの所
定の圧力を、空気調和機が冷媒量不足となった時のそれ
ぞれの運転圧力に設定することにより、冷媒量が不足し
た状態で運転をした場合、前記吐出圧力スイッチと前記
吸入圧力スイッチが共に作動することにより、簡単な構
成で、電源事情に影響されることもなく、冷媒量の不足
を正確に検出することができ、空気調和機が故障等する
前に修理等ができる。
【0052】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
の発明に加えて、前記吐出圧力スイッチと前記吸入圧力
スイッチが共に作動したとき、前記報知部により前記冷
凍サイクル内の冷媒量が不足していることを報知すると
ともに、前記空気調和機の運転を停止させるようにした
ことにより、冷媒量が不足したまま運転して空気調和機
が故障することを防止できる。
の発明に加えて、前記吐出圧力スイッチと前記吸入圧力
スイッチが共に作動したとき、前記報知部により前記冷
凍サイクル内の冷媒量が不足していることを報知すると
ともに、前記空気調和機の運転を停止させるようにした
ことにより、冷媒量が不足したまま運転して空気調和機
が故障することを防止できる。
【0053】請求項3に記載の発明は、前記圧縮機の吐
出温度を検出する温度検出装置と、前記圧縮機の吸入圧
力が所定の圧力以下となったとき作動する吸入圧力スイ
ッチとにより構成され、前記温度検出装置の検出値が所
定値以下でかつ前記吸入圧力スイッチが作動したとき、
前記報知部により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足し
ていることを報知することを特徴としたものであり、冷
凍サイクル内の冷媒が不足した場合、前記温度検出装置
で検出した前記圧縮機の吐出温度の値が所定値以下とな
り、前記吸入圧力スイッチが作動することにより、前記
報知部で冷凍サイクル内の冷媒量が不足していることを
報知できるので、簡単な構成で、冷媒量の不足を正確に
検出することができ、空気調和機が故障等する前に修理
等ができる。
出温度を検出する温度検出装置と、前記圧縮機の吸入圧
力が所定の圧力以下となったとき作動する吸入圧力スイ
ッチとにより構成され、前記温度検出装置の検出値が所
定値以下でかつ前記吸入圧力スイッチが作動したとき、
前記報知部により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足し
ていることを報知することを特徴としたものであり、冷
凍サイクル内の冷媒が不足した場合、前記温度検出装置
で検出した前記圧縮機の吐出温度の値が所定値以下とな
り、前記吸入圧力スイッチが作動することにより、前記
報知部で冷凍サイクル内の冷媒量が不足していることを
報知できるので、簡単な構成で、冷媒量の不足を正確に
検出することができ、空気調和機が故障等する前に修理
等ができる。
【0054】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
の発明に加えて、前記温度検出装置の検出値が所定値以
下でかつ前記吸入圧力スイッチが作動したとき、前記報
知部により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足している
ことを報知するとともに、前記空気調和機の運転を停止
させるようにしたことにより、冷媒量が不足したまま運
転して空気調和機が故障することを防止できる。
の発明に加えて、前記温度検出装置の検出値が所定値以
下でかつ前記吸入圧力スイッチが作動したとき、前記報
知部により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足している
ことを報知するとともに、前記空気調和機の運転を停止
させるようにしたことにより、冷媒量が不足したまま運
転して空気調和機が故障することを防止できる。
【図1】本発明による空気調和機の実施例1の冷凍サイ
クル及び機能ブロック図
クル及び機能ブロック図
【図2】本発明による空気調和機の実施例1の制御フロ
ーチャート
ーチャート
【図3】本発明による空気調和機の実施例2の冷凍サイ
クル及び機能ブロック図
クル及び機能ブロック図
【図4】本発明による空気調和機の実施例2の制御フロ
ーチャート
ーチャート
【図5】従来の空気調和機の冷凍サイクル及び機能ブロ
ック図
ック図
【図6】従来の空気調和機の制御フローチャート
1 圧縮機 3 室外熱交換器 4 減圧装置 5 室内熱交換器 6 室外送風機 7 室内送風機 8 吐出圧力スイッチ 9 吸入圧力スイッチ 10 室外ユニット 11 室内ユニット 13 報知部 14 温度検出装置
Claims (4)
- 【請求項1】 圧縮機と室外熱交換器と室外送風機とか
らなる室外ユニットと、減圧装置と室内熱交換器と室内
送風機とからなる室内ユニットとを接続してなる冷凍サ
イクルと、報知部と、前記圧縮機の吐出圧力が所定の圧
力以下となったとき作動する吐出圧力スイッチと、前記
圧縮機の吸入圧力が所定の圧力以下となったとき作動す
る吸入圧力スイッチとにより構成され、前記吐出圧力ス
イッチと前記吸入圧力スイッチが共に作動したとき、前
記報知部により前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足して
いることを報知することを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 吐出圧力スイッチと吸入圧力スイッチが
共に作動したとき、報知部により冷凍サイクル内の冷媒
量が不足していることを報知するとともに、空気調和機
の運転を停止させることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項3】 圧縮機と室外熱交換器と室外送風機とか
らなる室外ユニットと、減圧装置と室内熱交換器と室内
送風機とからなる室内ユニットとを接続してなる冷凍サ
イクルと、報知部と、前記圧縮機の吐出温度を検出する
温度検出装置と、前記圧縮機の吸入圧力が所定の圧力以
下となったとき作動する吸入圧力スイッチとにより構成
され、前記温度検出装置の検出値が所定値以下でかつ前
記吸入圧力スイッチが作動したとき、前記報知部により
前記冷凍サイクル内の冷媒量が不足していることを報知
することを特徴とする空気調和機。 - 【請求項4】 温度検出装置の検出値が所定値以下でか
つ吸入圧力スイッチが作動したとき、報知部により前記
冷凍サイクル内の冷媒量が不足していることを報知する
とともに、空気調和機の運転を停止させることを特徴と
する空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34308199A JP2001153504A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34308199A JP2001153504A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001153504A true JP2001153504A (ja) | 2001-06-08 |
Family
ID=18358804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34308199A Pending JP2001153504A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001153504A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7472559B2 (en) * | 2003-04-04 | 2009-01-06 | Lg Electronics Inc. | Method for controlling air conditioner |
JP2009216290A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 輸送用冷凍装置 |
KR101000050B1 (ko) * | 2006-02-02 | 2010-12-10 | 엘지전자 주식회사 | 멀티 공기조화기의 냉매량 부족방지제어방법 |
WO2019021346A1 (ja) * | 2017-07-24 | 2019-01-31 | 三菱電機株式会社 | 冷凍装置 |
-
1999
- 1999-12-02 JP JP34308199A patent/JP2001153504A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7472559B2 (en) * | 2003-04-04 | 2009-01-06 | Lg Electronics Inc. | Method for controlling air conditioner |
KR101000050B1 (ko) * | 2006-02-02 | 2010-12-10 | 엘지전자 주식회사 | 멀티 공기조화기의 냉매량 부족방지제어방법 |
JP2009216290A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 輸送用冷凍装置 |
WO2019021346A1 (ja) * | 2017-07-24 | 2019-01-31 | 三菱電機株式会社 | 冷凍装置 |
JPWO2019021346A1 (ja) * | 2017-07-24 | 2019-11-14 | 三菱電機株式会社 | 冷凍装置 |
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