JP2001152334A - イオン注入装置 - Google Patents

イオン注入装置

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JP2001152334A
JP2001152334A JP33843399A JP33843399A JP2001152334A JP 2001152334 A JP2001152334 A JP 2001152334A JP 33843399 A JP33843399 A JP 33843399A JP 33843399 A JP33843399 A JP 33843399A JP 2001152334 A JP2001152334 A JP 2001152334A
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JP
Japan
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chamber
shield plate
ion
implantation apparatus
wall
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Application number
JP33843399A
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English (en)
Inventor
Shuji Niina
修次 新名
Yousuke Nakamura
陽輔 中村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャンバ内壁に対するシールド板の脱着作業
を容易にでき、シールド板を原因とするチャンバ内での
異常放電を防ぐことができるイオン注入装置を提供する
こと。 【解決手段】 シールド板20を、弾性を有する薄板金
属板から構成し、筒状に弾性変形されてチャンバ11内
へ挿入し、その復元力でもってチャンバ内壁11aを径
方向に押圧することによってチャンバ11内で保持す
る。これにより、チャンバ11の内径に比べて挿入側の
フランジ部材13の開口径が小さい場合でも容易にシー
ルド板20を配置することが可能となる。また、シール
ド板20によってチャンバ11内部に突起部分が形成さ
れることはなく、これによりチャンバ11内部において
異常放電を引き起こすことはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造設備の
一つであるイオン注入装置に関し、更に詳しくはイオン
源を収容するチャンバ内壁への汚染物の付着防止を図っ
たイオン注入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、加速されたイオンを照射して
半導体基板(被処理体)の物性を精密に制御可能な装置
として、イオン注入装置が用いられている。その概要を
説明すると、図5を参照して、イオン注入装置は、イオ
ン発生部1にて砒素(As)やリン(P)等を含むガス
をプラズマ化し、イオン引出し電極2により電界を加え
てイオンを引き出し、そして、質量分析器3において所
定のイオンを選択した後、加速管4にて必要なエネルギ
にまで加速させ、偏向器5を介してエンドステーション
内のホルダ6に支持された半導体基板にイオンを注入す
る装置である。
【0003】図4は上記イオン発生部1およびイオン引
出し電極2とを具備するイオン源10の概略構成を示し
ている。イオン発生部1およびイオン引出し電極2を収
容する真空容器としてのチャンバ11は、環状のブッシ
ング(絶縁部材)12を介して環状のフランジ部材13
が取り付けられており、このフランジ部材13の開口1
3aからチャンバ11の内部にソース本体14が挿入さ
れている。ソース本体14は、フランジ部材13の開口
13aの縁部に対してネジ部材16、16により固定さ
れ、一端部に支持ロッド15、15により支持されるイ
オン発生部1を有し、他端部に当該ソース本体14をチ
ャンバ11から抜き取るための把持部17を有する。イ
オン発生部1は、チャンバ11内においてイオン引出し
電極2と対向して配置され、フィラメント18に高電圧
を印加してガス導入口19から導入されるガスをイオン
化する。
【0004】さて、以上のように構成されるイオン源1
0では、チャンバ11の内部でイオンを発生させると、
チャンバ11の内壁面11aに各種反応生成物が付着
し、この反応生成物がイオン注入作業を重ねる毎に堆積
してチャンバ11の内部を汚染していき、最終的にこれ
がソース高電圧部で絶縁不良を引き起こす原因となって
いる。
【0005】チャンバ11の内部の汚染物の除去は、従
来、定期メンテナンスにより行っており、ネジ部材16
を外してソース本体14をチャンバ11から抜き取り、
ブッシング12及びフランジ部材13を取り付けたま
ま、チャンバ11の内壁面11aを手作業にてブラシ等
で研磨除去していたが、汚染物質の除去作業に時間がか
かるだけでなくP、B(ホウ素)、As等の危険物質の
反応物で人体に対して有害であるという問題があった。
また、ブラシによるチャンバ内壁の汚染物除去作業は、
チャンバ11に与えるダメージが大きく、内壁の摩耗等
により真空のリーク等の原因にもつながり、場合によっ
てはチャンバ11の交換につながり多額の修理費用がか
かることになる。さらに、汚染物の研磨除去後のエタノ
ール等の薬品によるクリーニングのために、メンテナン
ス後の真空立ち上げに時間を要するなどの、種々の問題
があった。
【0006】かかる問題を解決するべく、例えば特開昭
63−21735号公報に記載のように筒状のシールド
板をチャンバ11の内壁側に配置して(図4において一
点鎖線で示す符号8に相当)、チャンバ11の内壁面に
直接反応生成物が付着しないようにした技術がある。こ
れによれば、メンテナンス時にシールド板8の交換だけ
でチャンバ11の内部の汚染物の除去を行うことがで
き、作業時間が短くなるとともに人体に対する悪影響を
回避できる点で有益である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記シールド
板8は、その外径がチャンバ11の内径とほぼ同一に形
成されているため、図4に示すようにチャンバ11の内
径に対してフランジ部材13の開口径が小さいので上記
シールド板8をチャンバ11内に配置するためにはフラ
ンジ部材13及びブッシング12をチャンバ11から取
り外さなければならず、シールド板8の脱着作業(すな
わちシールド板8の交換作業)に手間がかかり、作業性
が悪いという問題がある。
【0008】また、上記シールド板を複数に分割した分
割片をフランジ部材13の開口13aから順次挿入して
チャンバ11の内壁にビスやクリップ等で固定するもの
もあるが、作業性が悪いだけでなく、これらビス等がチ
ャンバ11の内部で突起を形成し、異常放電を引き起こ
してしまう。また、真空度維持の観点から、ビス挿通用
の孔開け加工は避けたい。
【0009】本発明は上述の問題に鑑みてなされ、チャ
ンバ内壁に対するシールド板の脱着作業を容易にでき、
シールド板を原因とするチャンバ内での異常放電を防ぐ
ことができるイオン注入装置を提供することを課題とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するに
当たり、本発明では、シールド板は、弾性を有する薄板
金属板からなり、筒状に弾性変形されてチャンバ内へ挿
入され、その復元力でもってチャンバ内壁を径方向に押
圧することによりチャンバ内で保持されるようにしてい
る。
【0011】これにより、チャンバの内径に比べて、当
該チャンバへのシールド板の挿入用開口が小さい場合で
あっても、容易に、チャンバの内壁面にシールド板を宛
てがうことが可能となる。また、シールド板は薄板金属
板から構成されるため、チャンバ中に突起部が形成され
ることはないので、チャンバ内の異常放電を引き起こす
ことはない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、本実施の形態による
イオン注入装置のイオン源は、従来と同様、図4に示す
ように構成されるものとし、その詳細な説明は省略する
ものとする。
【0013】図1及び図2は、本発明に係るシールド板
を示している。シールド板20は、長方形状で薄板状の
金属材料からなり、本実施の形態では、図2に示すよう
に比較的容易に筒状に弾性変形可能で、チャンバ11内
部のイオン発生部1で発生する高温(約800℃)に対
応できる素材として、板厚0.2mm〜0.4mm程度
のばね鋼が採用される。また、シールド板20の長辺部
26、27はチャンバ11の内周面の円周の長さに対応
して決定されるとともに、短辺部28はチャンバ11の
軸方向の長さに対応して決定される。
【0014】シールド板20は、図2に示すように長辺
部26、27を湾曲させて筒状に弾性変形した状態で、
チャンバ11の内壁に配置される。このときイオン引出
し電極2側に位置するシールド板20の長辺部26に
は、図3をも参照して、イオン引出し電極2を駆動する
電極駆動軸31と係合可能な第1の切欠き部21と、チ
ャンバ11の壁部に形成される真空排気ポート32をチ
ャンバ11の内方に露出させる第2の切欠き部22と、
チャンバ11の外部からイオン引出し電極2に接続され
るイオン引出し電圧導入端子34との接触を避ける第3
の切欠き部23とが、それぞれ所定の形状に形成されて
いる。
【0015】一方、図1を参照して、チャンバ11内で
フランジ部材13側に位置するシールド板20の長辺部
27の両端には、耳部24a及び24bがそれぞれ形成
されている。これら耳部24a、24bの内側には溝2
5a、25bが形成されており、図2に示すようにシー
ルド板20を筒状に弾性変形した際、両溝25a、25
bどうしを嵌め合わせることにより、耳部24a、24
bが互いに係止し合うように構成される。
【0016】次に、以上のように構成されるシールド板
20のチャンバ11への装着方法について説明する。
【0017】チャンバ11内へのシールド板20の装着
は、図4に示すイオン源10からソース本体14のみを
取り外した状態で行われ、図3Aに示すようにシールド
板20を筒状に弾性変形させた状態で挿入する。このと
き、チャンバ11側の挿入端は、チャンバ11の内径よ
りも小さな径で形成されたフランジ部材13の開口13
aであるため、シールド板20は図2に示す状態よりも
更に、開口13aの開口径以下に縮径した状態でチャン
バ20内へ挿入される。
【0018】なお、シールド板20の縮径作業は、例え
ば一対の耳部24a、24bをそれぞれ工具で摘み、各
耳部24a、24bを互いに逆方向に回動させることに
より容易に行うことができる。
【0019】シールド板20全体が上記フランジ部材1
3の開口13aを通過し終えた後、シールド板20をそ
の復元力を利用して拡径し、チャンバ11の内壁面11
aを径方向に押圧する状態でチャンバ11内に保持す
る。このとき、シールド板20の各長辺部26、27を
チャンバ11の内周面の円周の長さに対応して決定して
いるため(本実施の形態では各長辺部26、27をチャ
ンバ11の内周面の円周の長さよりも若干大きめに形成
される)、チャンバ11の内壁面11aが全体的にシー
ルド板20により覆われることになる。
【0020】次いで、シールド板20を前進させること
によって第1の切欠き部21を電極駆動軸31に係合さ
せ、これによりシールド板20のチャンバ11内部にお
ける回転方向の位置決めがなされる。また、同時に、第
2の切欠き部22により真空排気ポート32がチャンバ
11の内方に露出するので、配管33を介して接続され
る図示しない真空排気手段によるチャンバ11内部の真
空排気作用が阻害されることはない。さらに、第3の切
欠き部23によりシールド板20とイオン引出し電圧導
入端子34との接触が回避されるので、イオン源として
の所期の作用が損なわれることはない。
【0021】以上のようにして、シールド板20をチャ
ンバ11の内壁面に固定した後は、図2に示すように一
対の耳部24a、24bを互いに係止する。これにより
シールド板20の各短辺部28、28の間に隙間が生じ
ないようして、チャンバ11の内壁面11aに反応生成
物が付着するのを防止することができる。また、シール
ド板20の表面は円滑であるので、チャンバ11の内部
で異常放電を引き起こすことはない。
【0022】なお、チャンバ11の内部からシールド板
20を取り外す際は、シールド板20の耳部24a、2
4bを摘んで互いに逆方向に回動してシールド板20を
縮径させながら後退させるだけで、容易に取り外すこと
ができる。取り外したシールド板20の汚染物除去作業
は、例えばビーズブラスタ(研磨剤であるビーズを分散
させた流体を噴射する機器)などを用いて行うことがで
き、人体への悪影響を回避することができる。
【0023】したがって本実施の形態によれば、チャン
バ11の内部のクリーニングをシールド板20の交換だ
けで済ませることができるとともに、チャンバ11の内
径よりも小さい開口13aを介してのシールド板20の
脱着作用を簡単な操作で行うことができるので、従来に
比べて必要工具数及び作業工数を大きく削減することが
でき、従来よりも装置のスループットを大きく向上させ
ることができる。
【0024】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0025】例えば以上の実施の形態では、シールド板
20の素材としてばね鋼を用いたが、これに限らず、例
えばステンレス鋼やアルミニウム系合金等のチャンバ1
1の構成材料と同じ材料を用いてもよい。これにより、
シールド板20をチャンバ11の内壁面とみなすことが
でき、放電条件の変動を引き起こすおそれがなくなる。
同様な趣旨で、シールド板20をチャンバ11と同電位
に位置決めしたり、シールド板20の表面に絶縁被膜を
施してもよい。
【0026】また、以上の実施の形態では、シールド板
20がチャンバ11の内壁面全域を覆うような大きさに
形成されるとしたが、シールド板20の短辺部28、2
8の長さを延長してブッシング12の内周面をも覆うよ
うな大きさにしてもよい。これにより、ブッシング12
の絶縁不良を回避することが図られる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のイオン注入
装置によれば、チャンバ内壁に対するシールド板の脱着
作業を容易に行うことができ、作業時間を短縮して装置
のスループットの向上を図ることができる。また、シー
ルド板は薄板金属板から構成されるので、チャンバ内部
において突起部分が形成されることはなく、チャンバ内
部における異常放電を引き起こすおそれもない。
【0028】請求項2によれば、チャンバ側の挿入端で
ある開口がチャンバ内径よりも小さく形成されていて
も、シールド板の脱着作業を容易に行うことができる。
【0029】請求項3の発明によれば、チャンバ内壁に
対するシールド板の脱着作用、及びシールド板の縮径作
用を容易に行うことができ、また、請求項4の発明によ
り、軸方向におけるシールド板の両辺部間に隙間を生じ
させないようにすることができる。
【0030】請求項5の発明によれば、シールド板のチ
ャンバ内での不用意な移動を防止することができ、ま
た、請求項6の発明によれば、シールド板の配置による
イオン源の所期の作用が損なわれるのを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるシールド板の展開
図である。
【図2】同シールド板がイオン源のチャンバ内部に配置
される際の形態を示すシールド板の斜視図である。
【図3】同シールド板をチャンバ内部に配置する過程を
説明する部分破断斜視図で、Aはシールド板を縮径させ
てチャンバ内部に挿入する状態を示し、Bはシールド板
をその復元力で拡径してチャンバ内部で保持される状態
を示す。
【図4】イオン源の概略構成を示す側断面図である。
【図5】イオン注入装置の全体を示す模式図である。
【符号の説明】
1…イオン発生部、2…イオン引出し電極、10…イオ
ン源、11…チャンバ、12…ブッシング(絶縁部
材)、13…フランジ部材、13a…開口、14…ソー
ス本体、20…シールド板、21…第1の切欠き部、2
2…第2の切欠き部、23…第3の切欠き部、24a、
24b…耳部、31…電極駆動軸、32…排気ポート、
34…イオン引出し電圧導入端子。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオン発生部とイオン引出し電極とを具
    備するイオン源より発生したイオンを質量分析して所定
    のイオンを選択し、選択されたイオンを必要なエネルギ
    にまで加速して被処理体内へ注入するイオン注入装置で
    あって、前記イオン源が収容されるチャンバ内壁に面し
    て、当該チャンバ内壁面への汚染物の付着を防止するシ
    ールド板が配置されるイオン注入装置において、 前記シールド板は、弾性を有する薄板金属板からなり、
    筒状に弾性変形されて前記チャンバ内へ挿入され、その
    復元力でもって前記チャンバ内壁を径方向に押圧するこ
    とにより前記チャンバ内で保持されることを特徴とする
    イオン注入装置。
  2. 【請求項2】 前記イオン発生部は、前記チャンバに対
    して絶縁部材を介して取り付けられる環状のフランジ部
    材の開口縁部に支持されるソース本体の端部に設けら
    れ、前記シールド板は、前記ソース本体を前記フランジ
    部材から取り外した状態で、前記チャンバの内径よりも
    小さい径で形成された前記フランジ部材の開口を介して
    前記チャンバ内に挿入されることを特徴とする請求項1
    に記載のイオン注入装置。
  3. 【請求項3】 前記チャンバ内で前記フランジ部材側に
    位置する前記シールド板の一辺部の両端には、前記チャ
    ンバに対する前記シールド板の着脱、及び前記シールド
    板の縮径操作を行うための耳部がそれぞれ設けられるこ
    とを特徴とする請求項2に記載のイオン注入装置。
  4. 【請求項4】 前記各耳部は、前記シールド板が拡径し
    て前記チャンバ内で保持される際、互いに係止し合うこ
    とを特徴とする請求項3に記載のイオン注入装置。
  5. 【請求項5】 前記チャンバ内で前記イオン引出し電極
    側に位置する前記シールド板の一辺部には、前記イオン
    引出し電極を駆動する電極駆動軸と係合可能な切欠き部
    が形成され、この切欠き部と前記電極駆動軸とを相係合
    させることにより前記チャンバ内における前記シールド
    板の回転方向の位置決めがなされることを特徴とする請
    求項1に記載のイオン注入装置。
  6. 【請求項6】 前記チャンバ内で前記イオン引出し電極
    側に位置する前記シールド板の一辺部には、前記チャン
    バの壁部に形成される真空排気ポートを前記チャンバの
    内方に露出させる第2の切欠き部と、前記チャンバ外部
    から前記イオン引出し電極に接続されるイオン引出し電
    圧導入端子との接触を避ける第3の切欠き部とが形成さ
    れることを特徴とする請求項5に記載のイオン注入装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017130404A (ja) * 2016-01-22 2017-07-27 住友重機械イオンテクノロジー株式会社 イオン注入装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017130404A (ja) * 2016-01-22 2017-07-27 住友重機械イオンテクノロジー株式会社 イオン注入装置

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