JP2001150389A - 液晶ドライバicの製造方法 - Google Patents

液晶ドライバicの製造方法

Info

Publication number
JP2001150389A
JP2001150389A JP33387599A JP33387599A JP2001150389A JP 2001150389 A JP2001150389 A JP 2001150389A JP 33387599 A JP33387599 A JP 33387599A JP 33387599 A JP33387599 A JP 33387599A JP 2001150389 A JP2001150389 A JP 2001150389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knockout
work
punch
die
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33387599A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Akiba
政利 秋▲場▼
Takeshi Mera
武 米良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Electronic Devices Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Electronic Devices Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Electronic Devices Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP33387599A priority Critical patent/JP2001150389A/ja
Publication of JP2001150389A publication Critical patent/JP2001150389A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】安定してノックアウト上のワークを打ち抜き、
吹き飛ばし、トレイに収納する。 【解決手段】ポンチ3の外側に配置され、上バッキング
プレート13に固定された2本のノックアウト下降用ピ
ン1、2を備え、ワーク7打ち抜き時に、ノックアウト
5の一部に接触するピン1、2を介してノックアウト5
を下降させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープ・キャリア
・パッケージ(TCP)打ち抜き用金型を有するテープ
・キャリア・パッケージ自動打ち抜き装置を用いた液晶
ドライバICの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のテープ・キャリア・パッケ
ージ自動打ち抜き装置の金型の、ワーク(すなわち、テ
ープ・キャリア・パッケージ)切断前の断面図、図9は
ワーク切断後の断面図である。
【0003】7はテープ・キャリア・パッケージ(ワー
ク)、12はテープ・キャリア・パッケージ7に搭載さ
れた液晶ドライバIC、10は上金型、20は下金型、
83はポンチ、84はストリッパプレート、85はワー
ク保持および吹き飛ばし用のノックアウト、86はダ
イ、89はノックアウトバー、24は下バッキングプレ
ート、81はノックアウト85およびノックアウトバー
89に設けられた真空吸着路、27はワーク7打ち抜き
時のポンチ83とノックアウト85との隙間である。
【0004】ポンチ83は、ストリッパプレート84の
中央部の穴に挿入配置され、ポンチ83とストリッパプ
レート84等により上金型10が構成される。
【0005】ノックアウトバー89と一体のノックアウ
ト85は、ダイ86の中央部の穴に挿入配置され、ノッ
クアウト85、ノックアウトバー89、ダイ86、下バ
ッキングプレート24等により下金型20が構成され
る。
【0006】従来のテープ・キャリア・パッケージ自動
打ち抜き装置において、動作を説明すると、 まず、図8に示すように、下金型20上に長いワーク
7をセットする。
【0007】真空吸着路81からエアを引くことによ
り、ノックアウト85を上金型10に先行して下降させ
る。
【0008】上金型10を下降させ、上金型10のス
トリッパプレート84と、下金型20のダイ86および
ワーク抑え用ピン(ここでは図示省略。図5の符号18
参照)とによってワーク7を抑える。
【0009】ポンチ83が固定された上バッキングプ
レート(ここでは図示省略。図2の符号13参照)を下
降させてポンチ83によりワーク7を打ち抜く。
【0010】上バッキングプレートを上昇させ、上金
型10をポンチ83ごと上昇させる。上金型10が上昇
すると、ノックアウトバー89の下に接するスプリング
(図示省略。図1の符号8b参照)の上方向への力によ
り、打ち抜かれたワーク7を載せたノックアウト85が
上昇する。
【0011】上金型10がその限界位置で停止した
後、ワーク7が水平方向に1個分送られる。
【0012】下金型20が水平方向に移動し(図6参
照)、ノックアウト85の真空吸着路81から送るエア
によりワーク7を吹き飛ばし、上方に待機している吸着
治具(図示省略。図6の符号19参照)からの真空吸着
により、打ち抜かれたワーク7を吸着移動させ、真空吸
着を開放し、ワーク収納用トレイ(図7および図6の符
号25参照)に収納させる。
【0013】下金型20がもとの位置に戻る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来は、ポンチ83と
ワーク7との間、あるいはワーク7とノックアウト85
との間に、打ち抜き屑等の異物が存在する場合、ポンチ
83とノックアウト85との間でワーク7を抑えると、
異物により打痕が生じ、ワーク7が不良品となる。
【0015】これを防止するため、従来は、上述のよう
に、真空吸着路81からエアを引くことにより、打ち抜
く前にノックアウト85を先行して下降させていた。
【0016】このため、図8からわかるように、ワーク
7打ち抜き時に、ワーク7がダイ86の中で安定しな
い。したがって、打ち抜き後、ノックアウト85が上昇
し、ワーク7を上記吸着治具に向けて吹き飛ばすが、こ
の際、ワーク7を安定して吹き飛ばすことができないと
いう課題があった。また、ノックアウト85をエアを用
いて下降させるため、エアのリーク防止が重要となり、
コストが上昇する。
【0017】本発明の目的は、安定してノックアウト上
のワークを打ち抜き、吹き飛ばし、トレイに収納するこ
とにある。
【0018】また、本発明の目的は、ノックアウトのエ
アのリーク防止を行わなくて済む液晶ドライバICの製
造方法を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、上バッキングプレートに固定されたポン
チと、上記ポンチを穴に収納し、上バッキングプレート
に対して上下動するストリッパプレートとを含んでなる
上金型と、上記ポンチの下に配置されたノックアウト
と、上記ノックアウトを穴に収納するダイとを含んでな
り、上記ノックアウトは上記ダイに対して上下動する下
金型とを有する金型を用い、上記上金型と上記下金型間
にワークを挿入し、上記上金型を下降させて上記ポンチ
で上記ワークを打ち抜く液晶ドライバICの製造方法に
おいて、上記ポンチの外側に配置され、上記上バッキン
グプレートに固定された少なくとも2本のノックアウト
下降用ピンを備え、上記ワーク打ち抜き時に、上記ノッ
クアウトの一部に接触する上記ノックアウト下降用ピン
を介して上記ノックアウトを下降させることを特徴とす
る。
【0020】また、上記ノックアウト下降用ピンによ
り、上記ワーク打ち抜き時の上記ポンチと上記ノックア
ウトとの間隔が定められることを特徴とする。
【0021】さらに、上記下金型の上面にワーク抑え用
ピンを設け、上記上金型の下面にパイロットピンを設
け、上記上金型が下降すると、上記パイロットピンが上
記ワークの両側に配列形成されたパーフォレーションに
挿入され、上記ストリッパプレートと上記ダイおよび上
記ワーク抑え用ピンにより、上記ワークを抑え、上記パ
イロットピンにより上記ワークを位置決めし、下降する
上記ポンチと上記ダイを用いて上記ワークを打ち抜くこ
とを特徴とする。
【0022】本発明では、ワーク打ち抜き時に、上バッ
キングプレートに固定されたノックアウト下降用ピンを
用いてノックアウトを下降させるので、安定してノック
アウト上のワークを打ち抜き、吹き飛ばし、トレイに収
納できる。また、ノックアウトのエアのリーク防止を行
わなくて済む。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について詳細に説明する。なお、以下で説明する
図面で、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
【0024】図1は本発明の液晶ドライバICの製造方
法に用いるテープ・キャリア・パッケージ自動打ち抜き
装置の金型の、ワーク切断前の断面図、図2はワーク切
断後の要部断面図である。図2の方が図1よりも広い範
囲を図示してある。
【0025】図1、2において、13は上バッキングプ
レート、10は上金型、20は下金型、3は上バッキン
グプレート13に固定されたポンチ、4はストリッパプ
レート、23はポンチホルダ、7はテープ・キャリア・
パッケージ(ワーク)、12はテープ・キャリア・パッ
ケージ7に搭載された液晶ドライバIC、5はワーク保
持および吹き飛ばし用のノックアウト、6はダイ、9は
ノックアウトバー、24は下バッキングプレート、31
はベースプレート、11はノックアウト5およびノック
アウトバー9の真空吸着路、8a、8b、8cはスプリ
ング、32はハンガーボルト、27はワーク7打ち抜き
時のポンチ3とノックアウト5との隙間、30は上金型
10の上下駆動機構である。
【0026】ポンチ3は上バッキングプレート13に固
定され、ストリッパプレート4およびポンチホルダ23
の中央部の穴に挿入配置され、ポンチ3、ストリッパプ
レート4、ポンチホルダ23、上バッキングプレート1
3等により上金型10が構成される。ポンチホルダ23
は上バッキングプレート13に固定され、ストリッパプ
レート4は、ポンチホルダ23の穴に挿入され、ストリ
ッパプレート4に固定されたハンガーボルト32とスプ
リング8cを介して上バッキングプレート13に取り付
けられ、上バッキングプレート13およびポンチホルダ
23に対して上下動するようになっている。
【0027】ノックアウトバー9と一体のノックアウト
5は、ダイ6の中央部の穴に挿入配置され、ノックアウ
ト5、ノックアウトバー9、ダイ6、下バッキングプレ
ート24等により下金型20が構成される。ノックアウ
ト5およびノックアウトバー9は、ノックアウト5の下
面に固定されたスプリング8aおよびノックアウトバー
9の下部に固定されたスプリング8bを介してダイ6に
対して上下動するようになっている。
【0028】1、2はノックアウト5を下降させるため
のノックアウト下降用ピン、21、22はダイ6に設け
たピン1、2挿入用の穴である。ピン1、2は、上バッ
キングプレート13に固定されている。
【0029】なお、図2の打ち抜き時において、ワ−ク
7上の液晶ドライバIC12は、ポンチ3の下面に形成
された凹部に収納されるので、図示されていない。
【0030】図3はワーク7の正面図である。
【0031】12は一辺がそれと直角の一辺より長い液
晶ドライバIC、16はワーク7の両側に配列形成され
たワーク位置決め用パーフォレーション(穴)である。
【0032】図4は上金型10の下面図である。
【0033】14は上金型10と下金型20との位置決
め用ピン、15は図3に示すワーク7のパーフォレーシ
ョン16に挿入されるパイロットピンである。
【0034】図5(a)はワーク7が挿入されている状
態の下金型20の上面図、(b)はB部の拡大図であ
る。
【0035】21、22はそれぞれピン1、2が挿入さ
れる穴、17は図4の位置決め用ピン14が挿入される
位置決め用穴、18はワーク抑え用ピンである。
【0036】図6はテープ・キャリア・パッケージ自動
打ち抜き装置の要部外観と、ワーク収納トレイ25への
収納を示す図である。なお、図2と図6とは厳密には対
応していない。
【0037】30は上金型10の上下駆動機構、19は
打ち抜かれたワークを吸着する吸着治具、26はワーク
収納トレイ25が載置されるステージである。
【0038】図7はワーク収納トレイ25の斜視図であ
る。
【0039】本発明において使用するテープ・キャリア
・パッケージ自動打ち抜き装置において、動作を説明す
ると、 まず、図5、図1に示すように、下金型20上に図3
に示す長いワーク7をセットする。図1(図2も)は図
5の矢印A方向から見た断面図で、ワーク7打ち抜き前
(上金型10の下降前)の状態を示す。
【0040】上金型10(上バッキングプレート1
3)を下降させると、ピン1、2を介してノックアウト
5も下降し、上金型10のストリッパプレート4と、ダ
イ6およびワーク抑え用ピン18とによってワーク7を
抑える。
【0041】上バッキングプレート13を下降させる
ことにより、それに固定されたポンチ3を下降させて、
図2に示すように、ワーク7を打ち抜く。このとき、ポ
ンチ3とノックアウト5との間隔Lは常に一定に保持さ
れる。
【0042】上金型10(上バッキングプレート1
3)をポンチ3ごと上昇させる。上金型10が上昇する
と、ノックアウトバー9およびノックアウト5の下に接
するスプリング8b、8aの上方向への力により、打ち
抜かれたワーク7を載せたノックアウト5が上昇する。
【0043】上金型10がその限界位置で停止した
後、ワーク7が水平方向に1個分送られる。
【0044】ワーク7切断後、ノックアウト5の上面
がダイ6の上面より突き出た状態で、真空吸着路11を
介してワーク7を真空で吸着する。そして、図6に示す
ように、下金型20が、上方に吸着治具19が待機した
位置まで水平方向に移動する。そして、ノックアウト5
の真空吸着を開放し、真空吸着路11を介してエアを噴
出してワーク7を吹き飛ばし、上方の吸着治具19の真
空吸着により吸着させる。そして、ワーク7を吸着しな
がらワーク収納用トレイ25の所定の位置まで移動し、
吸着を開放して収納する。
【0045】下金型20がもとの位置に戻る。
【0046】本発明では、ポンチ3の外側に配置され、
上金型10の上バッキングプレート13に固定された2
本のノックアウト下降用ピン1、2を用い、ワーク7打
ち抜き時に、ノックアウト5の端部の上面に接触するピ
ン1、2を介してノックアウト5を下降させることを特
徴とする。これにより、ポンチ3とノックアウト5との
間隔Lを所定の寸法に保持し、ノックアウト5がポンチ
3と同様に上昇、下降する。したがって、打ち抜いて上
金型10が上昇した後、ノックアウト5がスプリング8
a、8bにより上昇し、ワーク7をノックアウト5上に
安定して保持し、真空吸着路11を介して安定した吹き
飛ばしが可能となる。また、ノックアウト5の下降にエ
アを使用しなくて済むので、エアの厳密なリーク防止を
図る必要がない。
【0047】また、図5に示すように、下金型20の上
面にワーク抑え用ピン18を設け、図4に示すように、
上金型10の下面にパイロットピン15を4個設け、上
金型10が下降すると、パイロットピン15が図3に示
すワーク7の両側に配列形成されたパーフォレーション
16に挿入され、ストリッパプレート4とダイ6および
ワーク抑え用ピン18により、ワーク7を抑え、パイロ
ットピン15によりワーク7を位置決めし、下降するポ
ンチ3とダイ6を用いてワーク7を打ち抜くようになっ
ている。
【0048】以上本発明を実施の形態に基づいて具体的
に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることは勿論である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
安定してワークを打ち抜き、吹き飛ばし、トレイに収納
できるので、ワーク自動打ち抜き装置の稼働率を向上で
き、スループットを向上でき、また、ノックアウトのエ
アのリーク防止を行わなくて済み、コストを低減でき
る。さらに、ワーク打ち抜き型の納期を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法に用いる金型のワーク切断前の断
面図である。
【図2】ワーク切断後の金型の要部断面図である。
【図3】ワークの正面図である。
【図4】上金型の下面図である。
【図5】(a)はワークが挿入されている状態の下金型
の上面図、(b)はB部の拡大図である。
【図6】ワーク自動打ち抜き装置の要部外観と、ワーク
収納トレイへの収納を示す図である。
【図7】ワーク収納トレイの斜視図である。
【図8】従来の金型のワーク切断前の断面図である。
【図9】ワーク切断後の断面図である。
【符号の説明】
1、2…ノックアウト下降用ピン、3…ポンチ、4…ス
トリッパプレート、5…ノックアウト、6…ダイ、7…
テープ・キャリア・パッケージ(ワーク)、8a、8
b、8c…スプリング、9…ノックアウトバー、10…
上金型、11…真空吸着路、12…液晶ドライバIC、
13…上バッキングプレート、14…上下金型位置決め
用ピン、15…パイロットピン、16…ワーク位置決め
用パーフォレーション(穴)、17…上下金型位置決め
用穴、18…ワーク抑え用ピン、19…吸着治具、20
…下金型、21、22…ノックアウト下降用ピン挿入用
穴、23…ポンチホルダ、24…下バッキングプレー
ト、25…ワーク収納トレイ、26…トレイステージ、
27…隙間、30…上金型上下駆動機構、31…ベース
プレート、32…ハンガーボルト、81…真空吸着路、
83…ポンチ、84…ストリッパプレート、85…ノッ
クアウト、86…ダイ、89…ノックアウトバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米良 武 千葉県茂原市早野3350番地 日立エレクト ロニックデバイシズ株式会社内 Fターム(参考) 3C060 AA10 BA01 BG01 BG17 BG18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上バッキングプレートに固定されたポンチ
    と、上記ポンチを穴に収納し、上バッキングプレートに
    対して上下動するストリッパプレートとを含んでなる上
    金型と、 上記ポンチの下に配置されたノックアウトと、上記ノッ
    クアウトを穴に収納するダイとを含んでなり、上記ノッ
    クアウトは上記ダイに対して上下動する下金型とを有す
    る金型を用い、 上記上金型と上記下金型間にワークを挿入し、上記上金
    型を下降させて上記ポンチで上記ワークを打ち抜く液晶
    ドライバICの製造方法において、 上記ポンチの外側に配置され、上記上バッキングプレー
    トに固定された少なくとも2本のノックアウト下降用ピ
    ンを備え、上記ワーク打ち抜き時に、上記ノックアウト
    の一部に接触する上記ノックアウト下降用ピンを介して
    上記ノックアウトを下降させることを特徴とする液晶ド
    ライバICの製造方法。
  2. 【請求項2】上記ノックアウト下降用ピンにより、上記
    ワーク打ち抜き時の上記ポンチと上記ノックアウトとの
    間隔が定められることを特徴とする請求項1記載の液晶
    ドライバICの製造方法。
  3. 【請求項3】上記下金型の上面にワーク抑え用ピンを設
    け、上記上金型の下面にパイロットピンを設け、上記上
    金型が下降すると、上記パイロットピンが上記ワークの
    両側に配列形成されたパーフォレーションに挿入され、
    上記ストリッパプレートと上記ダイおよび上記ワーク抑
    え用ピンにより、上記ワークを抑え、上記パイロットピ
    ンにより上記ワークを位置決めし、下降する上記ポンチ
    と上記ダイを用いて上記ワークを打ち抜くことを特徴と
    する請求項1記載の液晶ドライバICの製造方法。
JP33387599A 1999-11-25 1999-11-25 液晶ドライバicの製造方法 Pending JP2001150389A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33387599A JP2001150389A (ja) 1999-11-25 1999-11-25 液晶ドライバicの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33387599A JP2001150389A (ja) 1999-11-25 1999-11-25 液晶ドライバicの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001150389A true JP2001150389A (ja) 2001-06-05

Family

ID=18270938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33387599A Pending JP2001150389A (ja) 1999-11-25 1999-11-25 液晶ドライバicの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001150389A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101378820B1 (ko) 2013-01-07 2014-03-28 이재혁 시트 펀칭금형

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101378820B1 (ko) 2013-01-07 2014-03-28 이재혁 시트 펀칭금형

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100864195B1 (ko) 형성 가능한 다이 분리 장치
CN101010790A (zh) 晶片夹具
US6334641B1 (en) Gripper for a surface mounting apparatus
KR20060059835A (ko) 위치결정 장치
JP2001150389A (ja) 液晶ドライバicの製造方法
JP4369298B2 (ja) ダイピックアップ装置及びダイピックアップ方法
JP3160256B2 (ja) キャリアテープ製造装置及びキャリアテープの製造方法
JP2008183670A (ja) 孔開け装置
JP4478955B2 (ja) ワーク搬送方法及びワーク搬送装置
KR0164254B1 (ko) 반도체팩키지 싱귤레이션장치
CN218533219U (zh) 一种标牌打孔设备
KR100587468B1 (ko) 캐리어테이프 가공 금형장치
JP2793484B2 (ja) 薄板材の刻印装置
JP2003225723A (ja) ブランクの製造方法およびその装置
JP2002160196A (ja) 打抜き装置
KR200360762Y1 (ko) 캐리어테이프 가공 금형장치
JP4511308B2 (ja) 部品吸着方法
JP2005101022A (ja) 半導体装置の吊りピンリード切断装置
JP3023626B2 (ja) リードカット装置
JPH0526739Y2 (ja)
JP2787004B2 (ja) 紙器打抜装置における打抜屑の外脱装置
JP4793937B2 (ja) 電子部品接続治具
JPS6381961A (ja) 半導体装置の組立装置
JPH10107481A (ja) 部品打抜装置
JPH03208350A (ja) チップの収納方法