JP2001149847A - カートリッジ補充式カートリッジガンとそれに収納使用する目地材充填済みカートリッジパック - Google Patents

カートリッジ補充式カートリッジガンとそれに収納使用する目地材充填済みカートリッジパック

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JP2001149847A
JP2001149847A JP37618099A JP37618099A JP2001149847A JP 2001149847 A JP2001149847 A JP 2001149847A JP 37618099 A JP37618099 A JP 37618099A JP 37618099 A JP37618099 A JP 37618099A JP 2001149847 A JP2001149847 A JP 2001149847A
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Toshiharu Osaka
敏治 大坂
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】円筒状受容胴体への目地済充填済みカートリッ
ジパックの充填を簡単確実にできるようにしたカートリ
ッジ補充式カートリッジガンと、柔軟質性筒状体の変形
により噛んで進行する状態を解消し、確実に能率よく作
業できる目地材充填済みカートリッジパックの提供。 【解決手段】湾曲状支持基盤体2を備えた円筒状受容胴
体1前端欠込み開口から外方至近位置に小円筒保持部3
を植設し、後方に湾曲状支持基盤体2両端移動口部2
を取付ける支軸基部3を設け、後方後端開口には小円
形肉厚ピストン6歩進機構部7を取り付けたカートリッ
ジ補充式カートリッジガンa、及び柔軟性筒状体の前端
部に別分成整してなる吐出基盤部、後方後端口には圧縮
機構部を一体形成した吐出基盤部との間に隙間をあけた
内方位置に防湿膜を張架し、防湿膜と圧縮機構部間に目
地材を充填する目地材充填済みカートリッジパックb。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、カーテンウォール
を形成するパネル相互間の目地、タイル相互間の目地、
サッシュまわりの目地、その他の目地に所望の目地材を
注入するのに使用するカートリッジ補充式カートリッジ
ガンとそれに収納使用する目地材充填済みカートリッジ
パックの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカートリッジ補充式カートリッジ
ガンは図4に示すように円筒状受容胴体の先端開口に前
端キャップ4を取り外し自在の螺合緊締4するとと
もに、後端開口を螺合後端閉鎖板で閉じ、その筒状受容
胴体1に内装したピストン8のピストンロット8を後
端閉鎖板に貫通させて外方に突出させ、そのピストンロ
ットに連繋させた歩進機構部操作レバーを操作すること
によりピストンを歩進させる構成のものを使用している
ことが知られている。
【0003】また、目地材充填済みカートリッジバック
(図13)を所要のカートリッジ補充式カートリッジガ
ン(図4)に収納し、その補充式ガン(図4)の歩進機
構部操作レバーの回動操作によりピストンロットを前進
させ目地材充填済みカートリッジパックを押圧すること
により、ノズル先端吐出口より目地材18を吐出し、当
該目地に注入されることが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カートリッジ補充式カ
ートリッジガン(図4)の円筒状受容胴体へ目地材充填
済みカートリッジパックを収納する際には前端キャップ
を取り外し、該円筒状受容胴体の先端開口4側よ
り収納し、前端キャップを螺合緊締4することによっ
て行っているものであるが、当然のことながら、このカ
ートリッジパック(図13)の使用済みのたびに先端開
口4から前端キャップ4を取り外し螺合緊締の繰り
返しを行わなければならないので非常に煩わしいもので
ある。
【0005】また、歩進機構部操作レバー9の回動操作
の押圧力によって柔軟質性筒状体13の前後端が変形を
起こし、目地材充填済みカートリッジパックbの使用済
み空処を噛んで進行していく状態である。そのために、
目地材の残溜と作業性の低下をまねいている上記をさら
に改良すべく研究し本発明を完成したものである。
【0006】さきに、使用済み後の産業廃棄処分の経費
の軽減を確実に行う目地材充填済みカートリッジパック
と、上記の収納を簡単確実に補充を可能にしたカートリ
ッジ補充式カートリッジガン等の発明をなし、特願平1
1−108391号等として特許出願している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明カートリッジ補充
式カートリッジガンの構成は次のとおりである。
【0008】円筒状受容胴体前端欠込み開口4から外方
至近位置に両側面、または片側面に小円筒保持部3
植設し、上記後方に湾曲状支持基盤体両端移動口部2,
を取り付ける支軸基部3を設けてなる。
【0009】その後方後端開口5には後端鎖板キャップ
を有している小円形肉厚ピストンを設けている6歩
進機構部7を一体的または螺合嵌着に取り付ける手段を
こうじて、その上記に湾曲状支持基盤体2先端から起立
のU字溝板2その至近位置にL型開溝2を両側面ま
たは片側面に備え、上記後方の両端に移動口部2を設
けてある。それを支軸基部3で一体的または螺合緊締に
取り付ける手段を取っている。
【0010】なお、円筒状受容胴体前端欠込み開口面に
上記湾曲状支持基盤体が移動口部2によって前進・後
退し、さらには上下開閉成自在の機能を備えてあるので
至便である。
【0011】本発明の目地材充填済みカートリッジパッ
クの構成は次のとおりである。
【0012】柔軟質性筒状体13前端口13に吐出基
盤部14、その吐出基盤については円形主盤14でそ
の外周面にそって拡幅鍔片14を設けてなる、かつそ
の内側中央に吐出口突部14を有し、その吐出口突部
から先端盲端に向かって徐々に径細14なる通路14
を形成してなる吐出口部14を一体型または着脱型
にしたものを前端開口に接合接着し、さらに後方後端開
口13には圧縮機構部15、その圧縮機構部は円形圧
縮主盤17、その背面は嵌合部16、さらに外周面に圧
縮鍔弁15を備えている。
【0013】上記を後端開口に接合接着し一体形成して
なる柔軟質性円筒状体13、その吐出基盤部との間に所
要の隙間Sをあけた内方位置に防湿膜19を張架し、こ
の防湿膜と圧縮機構部15との間に目地材を充填できて
なる目地材充填済みカートリッジパック。
【0014】
【作用】本発明目地材充填済みカートリッジパックbに
よれば、これを本発明カートリッジ補充式カートリッジ
ガンaに収納し、圧縮機構部の背面の嵌合部に小円形肉
厚ピストン6が嵌合し、伝力によって押歩進しながら目
地材を円形圧縮主盤17で圧縮し、同時に圧縮鍔弁15
で密着進行しながら使用済み空処柔軟質性円筒状体1
3を圧縮回収収納できる。
【0015】したがって、円形圧縮主盤とその外周圧縮
鍔弁によって目地材充填済みカートリッジパックの変形
と噛む状態が解消され、確実に能率よく作業ができ最適
である。
【0016】本発明カートリッジ補充式カートリッジガ
ンaによれば、上記目地材充填済みカートリッジパック
を円筒状受容胴体1前端欠込み開口面4より収納し、支
軸基部3に遊嵌の湾曲状支持基盤体2移動口部2によ
って湾曲状支持基盤体が前進して閉成状態となると同時
にL型開溝2が小円筒保持部3に係合固定し、上記
カートリッジ使用済み空処後は伝力の押圧力を弱めて小
円形肉厚ピストンロットの摘み8を後方に引く、つぎ
に移動口部を後退させることによって吐出口部からU字
溝板、小円筒保持部からL型開溝が同時にはずれて開成
状態となるので目地材充填済みカートリッジパックb収
納交換をするとき、従来の前端キャップ4を取り外し
螺合緊締することなく従来より簡単に行えるので至便で
ある。
【0017】
【実施例】まず、目地材充填済みカートリッジパックb
を収納して使用する本発明カートリッジ補充式カートリ
ッジガンは図1,図2に図示し、かつ、すでに概説した
従来公知のカートリッジ補充式カートリッジガン(図
4)とはその前端キャップ螺合緊締の操作と小円形肉厚
ピストンの構成と機能において相違するだけである。
【0018】また、従来の公知の目地材充填済みカート
リッジパックにおいても(図13)、別分成型の吐出基
盤部と圧縮機構部の構成と機能において相違するだけで
ある(図5,図6,図7,図8,図9,図10,図1
1,図12)。
【0019】そこで、その他の構成及び機能については
公知のものと同じなのですでに述べたところと同じ部分
には同じ符号を付して説明を省略し、それ以外の部分の
構成と機能についてさらに説明を加える。
【0020】まず、本発明目地材充填済みカートリッジ
パックbについて説明する。
【0021】吐出基盤部14と圧縮機構部15をポリエ
ステル、プラスチック、合成樹脂、金属の硬質材質等で
成型して製作してなる、上記吐出基盤部、圧縮機構部を
接合接着してなる柔軟質性筒状体13の材質はポリエス
テル、フッ素樹脂、ラミネート、合成樹脂材質等の軟質
性の薄層材で製作されている。
【0022】接合接着部分については熱溶接、または接
着剤で接着してなる。
【0023】上記において柔軟質性筒状体前端開口に別
分成整の吐出基盤部、その後方後端口には圧縮機構部を
取り付けし接合接着し、上記その前端開口に吐出基盤
部、その吐出基盤部は円形主盤14で、その外周面に
そって拡幅鍔片14を設け、その拡幅鍔片を円形主盤
外周面にそって前後方に延出形成し、その円形内中央に
吐出突口部14を有している(図15)。
【0024】その円形中央吐出突口部から先端盲端に向
かって徐々に径細14なる通路14を形成してなる
目地材吐出口部14を一体型で製作してある(図7,
図8)。
【0025】また、上記の円形中央吐出突口突部14
を着脱形状にし、受入開口外周周囲に肉厚鍔片14を備
えた先端盲端に向かって徐々に径細なる通路を形成して
なる目地材吐出口部14予めに着脱型を別途製作して
おくことによって各種の目地深さ、幅細部等にほどよく
対応使用できるので便利である(図9,図10)。つい
ては拡幅鍔片は伝力押歩進の圧縮力の変形を抑制してな
る。
【0026】さらに後方後端口には圧縮機構部を取り付
けし、その円形圧縮主盤17、その背面は嵌合部、その
外周面に圧縮鍔弁15の機能を備えてなる(図11,
図12)。
【0027】上記、圧縮機構部15の嵌合部16は小円
形肉厚ピストン6を受入嵌合し、伝力によって押歩進さ
せるためのものである、その円形圧縮主盤は目地材を真
直に押すと同時に、圧縮鍔弁15で使用済み空処筒状
体を圧縮回収収納することができ、上記によって伝力押
歩進中、目地材充填済みカートリッジパックbを噛んで
歩進することがないので至って便利である。
【0028】上記、別分製作の吐出基盤部14、圧縮機
構部15前記のものを柔軟質性筒状体13前端口に吐出
基盤部を接合接着し、その後方後端口には圧縮機構部を
接合接着し、一体形成し、その吐出基盤部との間に所要
の隙間Sをあけた内方位置に防湿膜19を張架し、この
防湿膜と圧縮機構部との間に目地材を充填するようにし
てある。
【0029】ついては吐出基盤部と圧縮機構部を前後に
配置し、それに柔軟質性の材質を接合接着しながら巻い
た状態にして筒状体にし、一体成形で製作することもで
きる。また柔軟質性筒状体に圧縮機構部のみを一体成型
することもできる、さらに、別体使用することもでき
る。
【0030】次に、上記構成の目地材充填済みカートリ
ッジパックbを収納使用する本発明カートリッジ補充式
カートリッジガンaについて説明する。
【0031】円筒状受容胴体1、湾曲状支持基盤体2,
とをアルミニウム、ステンレス、軽金属、薄型鋼
板、硬質合成樹脂等の材質材で別分成型して製作してあ
る。
【0032】円筒状受容胴体(寸法長さ)280mmそ
の前端欠込み開口から外方至近位置に両側面または片側
面に小円筒保持部を植設し、上記後方に湾曲状支持基盤
体両端移動口部を取り付ける支軸基部を設けてなる。
【0033】そして、移動口部を取り付ける際には支軸
基部を雄雌螺合で緊締固定してもよし、あるいは湾曲状
支持基盤体移動口部と一体形成して溶接等で接着しても
よい。
【0034】また、小円筒保持部については目地材充填
済みカートリッジパックの大、小の各種類の押圧力に対
応し、必要に応じて両側面または片側面に植設し、設け
てなる。
【0035】上記に湾曲状支持基盤体先端から起立のU
字溝板、その至近位置にL型開溝を両側面またはかた側
面に備え、さらに上記後方の両端に移動口部を設けてな
る。
【0036】そのL型開溝については目地材充填済みカ
ートリッジパックの大、小の各種類の押圧力に対応し、
必要に応じて両側面またはかた側面に設けてなる。
【0037】上記後方後端開口には後端鎖板キャップを
有している小円形肉厚ピストンを設けてなる歩進機構部
を一体的または螺合嵌着に取り付けて、一体形成の構成
になっている。
【0038】また、円筒状受容胴体前端欠込み開口に閉
成状態の湾曲状支持基盤体を移動口部によって後退と同
時に係合固定してなる小円筒保持からL型開溝がはずれ
る。
【0039】また、閉成状態するには湾曲状支持基盤体
を移動口部によって前進させ小円筒保持部にL型開溝を
係合固定してなる。
【0040】次に、後方の後端開口には後端キャップを
有している小円形肉厚ピストン歩進機構部を備え、その
小円形肉厚ピストンは、中央に貫通口を設け、鋼板、ス
テンレス、硬質樹脂材等で成型し、それをピストンロッ
トに装着し螺合緊締している上記を圧縮機構部嵌合部に
嵌合させ、伝力押圧力を率直に円形圧縮主盤と圧縮鍔弁
とに同時に伝える機能を備えている。
【0041】次に円筒状受容胴体1の後端開口5に後端
鎖板キャップ5で一体的、または螺合嵌着に取り付け
た小円筒肉厚ピストン6を設けてなる歩進機構部の握り
柄枠10に植設した支軸10に前記の操作レバー9を
回動自在に枢支している。押し板片12は、後端閉鎖板
キャップ5とそれに対抗する握り柄の所要状部位との
間において、嵌合孔10を前記小円形肉厚ピストンロ
ット6に遊着することにより、該小円形肉厚ピストン
ロット6に吊下した状態になっている押し板片で、こ
の押し板片12は、ばね8,8により常時後方に弾
圧され、ほぼ垂直状態を保持している(図2)。
【0042】ストッパー11は、握り柄枠10の上部
延長枠11に前後揺動自在に吊下したストッパー11
で、その嵌合孔10を、上記押し板片12の後方にお
いて上記小径肉厚ピストンロット6に遊嵌している
が、ばね8,8により常時は後方に弾圧され、か
つ、小円形肉厚ピストンロット6に対し、斜交し係合
状態になっている。そのため、小円形肉厚ピストンロッ
ト6は、この状態では後方に引いても後退しないが、
適宜の外力を加えることにより前方揺動すること、すな
わち前進させることはできる。
【0043】操作レバー9を握り柄枠10側、すなわ
ち、矢印側に回動操作すると、押し板片12の下端部
が、該操作レバー9の上端により押されて前方に回動し
て、小円形肉厚ピストンロット6に対し上記の垂直状
態から係合する状態になり、ついには、その小円形肉厚
ピストンロット6をばね8,8に抗して所要の距
離だけ前進させることができる。
【0044】このため、操作レバー9の回動操作を繰り
返すことによって、小円形肉厚ピストンロット6が、
したがってまた、前記小円形肉厚ピストン6を所要スト
ロークずつ筒状受容胴体内で前進させるものであり、そ
の小円形肉厚ピストンロット6を後退させるには、小
円形肉厚ピストンロット6に対し斜交し係合状態にな
っている上記ストッパー11を指で押し、ばね8
に抗して垂直にした状態において、小円形肉厚ピス
トンロット6の摘み8を握って後方に引けばよいも
のである。
【0045】上記のカートリッジ収納充填ガンを使用し
てカートリッジパックbを収納使用するに当たって、ま
ず筒状受容胴体前端欠込み開口が湾曲状支持基盤体移動
口部で後退させて開成状態にし、つぎに小円形肉厚ピス
トンロット6の摘みを握って後方に引き、そして円筒
状受容胴体前端欠込み開口から目地材充填済みカートリ
ッジパック後方圧縮機構部から挿入収納後、前端欠込み
開口に湾曲状支持基盤体先端から起立のU字溝板を吐出
口部に嵌合装着し、さらに小円筒保持部にL型開溝を係
合固定する。さらに、小円形肉厚ピストン6を設けてな
る小円形肉厚ピストンロット6歩進機構部7の操作レ
バーの回動操作の伝力押圧力で圧縮機構部鍔弁が上記内
周面に密着し、圧縮回収収納しながら歩進する。
【0046】また使用済み後は、伝力の押圧力を弱め、
小円形肉厚ピストンロットの摘みを後方に引いて後退さ
せ、吐出口部からU字溝板、小円筒保持部からL型開溝
が同時にはずれて開成状態となって、円筒状受容胴体か
ら使用済み空処の目地材充填済みカートリッジパックb
が吐き出される。
【0047】従来使用するごとに前端キャップを取り外
し、また螺合締付を繰り返しするような煩わしいことが
なく、ワンタッチで前進、後退、そして上下開閉成自
在、係合固定、嵌合等が簡単に行うことができるので至
便である。
【0048】
【発明の効果】本発明目地材充填済みカートリッジパッ
クによれば次の効果を奏する。
【0049】柔軟質性筒状体後端圧縮機構部の円形圧縮
主盤の前面で目地材を押圧縮し、さらに圧縮鍔弁で使用
済み空処の柔軟質性円筒状体を圧縮回収収納できるとと
もに、伝力押歩進中の目地材充填済みカートリッジパッ
クの変形、そして噛んで進行する状態が上記によって解
消され、目地材の残溜がなく確実に能率よく作業ができ
至便である。
【0050】本発明カートリッジ補充式カートリッジガ
ンによれば次の効果を奏する。
【0051】円筒受容胴体に一体形成の湾曲状支持基盤
体の移動口部、そしてL型開溝によって前進、後退、さ
らに上下開閉成自在、係合固定、嵌合等が確実に実施で
き、従来の目地袷締付作業を本発明は不要としたもの
で、目地施工作業の能率向上による労務費の削減のメリ
ットは極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明カートリッジ補充式カートリッジガンの
斜視図である。
【図2】同上カートリッジ補充式カートリッジガンの断
面図である。
【図3】本発明カートリッジ補充式カートリッジガンの
要部開成状態の斜視図である。
【図4】従来のカートリッジ補充式カートリッジガンの
断面図である。
【図5】本発明目地材充填済みカートリッジパックの斜
視図である。
【図6】同上目地材充填済みカートリッジパックの断面
図である。
【図7】吐出口部一体型の吐出基盤部主要の斜視図であ
る。
【図8】同上の断面図である。
【図9】吐出口部着脱型の吐出基盤部主要の斜視図であ
る。
【図10】同上の断面図である。
【図11】弾押機構部主要の斜視図である。
【図12】同上の断面図である。
【図13】同上目地材充填済みカートリッジパックの断
面図である。
【図14】本発明カートリッジ補充式カートリッジガン
に収納のカートリッジパックの断面図である。
【符号の説明】
a.カートリッジ補充式カートリッジガン b.目地材充填済みカートリッジパック 1.円筒状受容胴体 2.湾曲状支持基盤体 2.U字溝板 2.L型開溝 2.移動口部 3.支軸基部 3.小円筒保持部 4.前端欠込み開口 4.前端キャップ 4.螺合緊締 4.先端開口 5.後端開口 5.後端鎖板キャップ 6.小円形肉厚ピストン 6.小円形肉厚ピストンロット 7.歩進機構部 8.ピストン 8.ピストンロット 8.バネ 8.バネ 8.摘み 9.操作レバー 10.握り柄枠 10.支軸 10.嵌合孔 11.上部延長枠 11.ストッパー 12.押し板片 13.柔軟質性筒状体 13.前端口 13.後端口 14.吐出基盤部 14.円形主盤 14.拡幅鍔片 14.中央吐出突口部 14.吐出口部 14.径細 14.通路 15.圧縮機構部 15.圧縮鍔弁 16.嵌合部 17.円形圧縮主盤 18.目地材 19.防湿膜

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状受容胴体、前端欠込み開口に湾曲状
    支持基盤体先端から起立のU字溝板を備え、その後方の
    後端開口には後端鎖板キャップを有している小円形肉厚
    ピストン歩進機構部を一体的または螺合嵌着に取り付け
    一体形成してなることを特徴とするカートリッジ補充式
    カートリッジガン。
  2. 【請求項2】円筒状受容胴体、前端欠込み開口から後方
    に湾曲状支持基盤体両端の移動口部を支軸基部で取り付
    けてなることを特徴とする請求項1記載のカートリッジ
    補充式カートリッジガン。
  3. 【請求項3】円筒状受容胴体、前端欠込み開口から外方
    至近位置に突出の小円筒保持部を両側面または片側面に
    植設し、上記にL型開溝を両側面または片側面に備えて
    なる湾曲状支持基盤体を係合固定してなることを特徴と
    する請求項1または2記載のカートリッジ補充式カート
    リッジガン。
  4. 【請求項4】円筒状受容胴体、前端欠込み開口に湾曲状
    支持基盤体の移動口部によって前進、後退し、さらに上
    下開閉成自在の手段を備えてなることを特徴とする請求
    項1,2または3記載のカートリッジ補充式カートリッ
    ジガン。
  5. 【請求項5】柔軟質性筒状体、その前端口に円形主盤外
    周面にそって拡幅鍔片を設け、かつ、その内側中央吐出
    口突部から先端盲端に向かって徐々に径細なる通路を形
    成してなる吐出口を一体形成または着脱自在して取り付
    けてなる吐出基盤部、上記その後方後端口には円形圧縮
    主盤の背面は嵌合部、さらに外周面に圧縮鍔弁を備えた
    圧縮機構部を取り付けし、上記一体形成の柔軟質性筒状
    体、前端吐出基盤部との間に所要の隙間Sをあけた内方
    位置に防湿膜を張架し、その防湿膜と圧縮機構の間に目
    地材を充填できてなることを特徴する目地材充填済みカ
    ートリッジパック。
  6. 【請求項6】柔軟質性筒状体、後方後端の圧縮機構部の
    円形圧縮主盤、その外周の圧縮鍔弁が円筒状受容胴体内
    面周囲に密着し、圧縮の機能を備えてなることを特徴す
    る請求項5記載の目地材充填済みカートリッジパック。
  7. 【請求項7】請求項5または6記載の目地材充填済みカ
    ートリッジパックを収納使用してなることを特徴とする
    請求項1,2,3または4記載のカートリッジ補充式カ
    ートリッジガン。
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JP (1) JP2001149847A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030063978A (ko) * 2002-01-25 2003-07-31 김병기 모르타르 주입장치
JP2006043509A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Nippon Oil Corp 目地材充填装置
WO2009028813A1 (en) * 2007-08-28 2009-03-05 Tae-Jin Lim Silicone gun
EP2198978A1 (de) * 2008-12-18 2010-06-23 Sika Technology AG Dispensierwerkzeug für pastöse Substanzen
KR101191857B1 (ko) 2010-07-01 2012-10-16 신기현 떨림과 소음 및 누출을 방지하는 실리콘 건

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