JP2001162208A - 収縮カートリッジ装置およびカートリッジ充填ガン、同使用方法 - Google Patents

収縮カートリッジ装置およびカートリッジ充填ガン、同使用方法

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JP2001162208A
JP2001162208A JP37647599A JP37647599A JP2001162208A JP 2001162208 A JP2001162208 A JP 2001162208A JP 37647599 A JP37647599 A JP 37647599A JP 37647599 A JP37647599 A JP 37647599A JP 2001162208 A JP2001162208 A JP 2001162208A
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cartridge
compressor
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cartridge device
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Toshiharu Osaka
敏治 大坂
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 前端開閉U字溝キャップまたはリングキャッ
プを係止板に取り付け、取り外し自在に嵌着ができ、ピ
ストンのすり減りのない充填作業ができる充填ガンと、
押圧力で柔軟質性円筒状体の変形で噛んで歩進する状態
を解消できる収縮カートリッジ装置の提供。 【解決手段】 筒状器体1の先端開口に先端開閉U字溝
キャップまたはリングキャップを嵌着すると共に、後端
開口にピストンロッド歩進機構部7を螺合嵌着に取り付
け、筒状器体1に内装したピストンを備えたカートリッ
ジ充填ガンa。また、柔軟性円筒体13の前端開口に注
入器14、後端開口には圧縮器15を一体形成、その注
入器14との間に所要の隙間をあけた内方位置に防湿膜
19を張架し、この防湿膜19と圧縮器15との間に目
地材18を充填できる収縮カートリジ装置b。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、カーテンウォール
を形成するパネル相互間の目地、タイル相互間の目地、
サッシュまわりの目地、その他の目地に所望の目地材を
注入するのに使用するカートリッジ充填ガンおよびそれ
に収納使用する目地材充填済みカートリッジの改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のカートリッジ充填ガンは図3に示
すように筒状器体の先端開口4に前端キャップ4を取
り外し自在の螺合緊締4するとともに、後端開口5を
螺合後端閉鎖板で閉じ、その筒状器体1に内装した、そ
の内周面に密接してなるピストン8のピストンロッド8
を後端閉鎖板5に貫通させて外方に突出させ、その
ピストンロッドに連繋させた歩進機構部操作レバーを操
作することにより密接、圧縮機能を備えているピストン
を歩進させる構成のものを使用していることが知られて
いる。
【0003】また、目地材充填済みカートリッジパック
(図11)を所要のカートリッジ充填ガン(図3)に収
納し、その充填ガン(図2)の歩進機構部の操作レバー
の回動操作によりピストンロットを前進させ目地材充填
済みカートリッジを押圧することにより、ノズル先端吐
出口より目地材18を吐出し、当該目地に注入されるこ
とが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カートリッジ充填ガン
(図3)の筒状器体へ目地材充填済みカートリッジを収
納する際には前端キャップ4を取り外し、該筒状器体の
先端開口4側より収納し、前端キャップを螺合緊締4
することによって行っているものであるが、当然のこ
とながら使用済みのたびに前端キャップ、雄螺条と雌螺
条とを螺合緊締の繰り返しを行い非常に煩わしいもので
ある、また歩進機構部操作レバー9の回動操作の圧縮に
より内装のピストン、その圧縮で柔軟質性円筒状体13
の前後端に変形を起し、目地材充填済みカートリッジパ
ックcの使用済み空処を噛んで進行していく状態であ
る。そのために、目地材の残溜と作業性の低下をまねい
ている上記をさらに改良すべく研究し本発明を完成した
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明カートリッジ充填
ガンの構成は次のとおりである。
【0006】筒状器体の先端開口に先端開閉U字溝キャ
ップまたはリングキャップをワンタッチで係止板に取り
付け、取り外し自在に嵌着するとともに後端開口5に後
端閉鎖板5形成のピストンロッド歩進機構部を一体的
または螺合嵌着に取り付け、その筒状器体に内装した小
円形の中肉厚板形成のピストン6のピストンロッド6
に連繋の歩進機構部の操作レバーを操作することにより
上記ピストンを歩進させるカートリッジ充填ガンであ
る。
【0007】先端開閉U字溝キャップ2中央係合部
、その内周面は滑面を有してなる、またリングキャ
ップにおいても同じ係合部、その内周面は滑面状態に有
してなる。
【0008】また、筒状器体に内装したピストン6は小
円形の中肉厚板で形成され、その中央に連繋貫通口を有
している、それにピストンロッド6を嵌合し螺合緊締
して一体形成している。
【0009】本発明収縮カートリッジ装置の構成は次の
とおりである。
【0010】別分成型してなる注入器14、圧縮器1
5、各器を柔軟質性円筒状体の前端開口13に注入器
後方後端開口13には圧縮器、各器を接合接着し、一
体形成してなる柔軟質性円筒状体13、その圧縮器との
間に所要の隙間Sをあけた内方位置に防湿膜19を張架
し、この防湿膜と圧縮器との間に目地材18が充填でき
てなる収縮カートリッジ装置b。
【0011】上記、注入器14は、円形基盤部14
外周面に薄肉鍔板14を形成し、かつ、その内側中央
注入突口部14内周支持基部から先端盲端に向かって
徐々に径細14なる通路14を形成してなる延出注
入口14を注入器に一体成型または着脱自在に取り付
けとからなる。
【0012】上記、圧縮器15については、中肉厚円形
基盤部16外周面に鍔板15を形成し、その鍔板先端
周囲に圧縮鍔弁17を備え、その中肉厚円形基盤部前面
は吐押圧縮部16、その背面には嵌合部16各機能
を備えている。
【0013】また中肉厚円形基盤部の鍔板圧縮鍔片に凸
凹形状の溝を設けることにより、凸形状部は密接,圧縮
の機能を備え,凹形状部は回収収納の機能を備えてい
る。
【0014】上記した鍔板先端周囲の圧縮鍔弁が筒状器
体1内周面に密接させ、圧縮できるようにしてあるので
至便である。
【0015】
【作用】本発明収縮カートリッジ装置bによれば、これ
を本発明カートリッジ充填ガンaに収納し、圧縮器の背
面嵌合部に小円形中肉厚板のピストン6が嵌合し、操作
レバー9の回動操作、伝力によって歩進しながら目地材
を中肉厚円形基盤部、前面吐押圧縮部で圧縮し、同時に
鍔板15先端周囲に形成の圧縮鍔弁17が筒状器体内
周面に密接、圧縮歩進し、前端の注入器の延出注入口か
ら目地材が吐出すと同時に、圧縮器で使用済み空処柔軟
質性円筒状体13を圧縮回収収納できる収縮カートリッ
ジ装置である。
【0016】上記した注入器、圧縮器によって柔軟質性
筒状体の変形と噛む状態が解消され、確実に能率よく作
業ができ最適である。
【0017】本発明カートリッジ充填ガンaによれば、
従来カートリッジの圧縮を備えているピストン充填ガン
では、各種類の寸法が異なる目地材充填済みカートリッ
ジを充填するには、そのつどカートリッジ充填ガンを取
り替えて使用していた、ついては筒状器体内に小円形の
中肉厚板形成のピストンを内装に使用することによっ
て、従来のように取り替え使用することがないので至便
である。
【0018】さらに先端U字溝キャップまたはリングキ
ャップが係止板にワンタッチで取り付け、取り外しがで
きるので好適である。
【0019】
【実施例】まず、目地材収縮カートリッジ装置bを収納
して使用する本発明カートリッジ充填ガンは図1,図2
に図示し、かつ、すでに概説した従来公知のカートリッ
ジ充填ガン(図4)とはその先端開閉U字溝キャップま
たはリングキャップ取り付け、取り外しの操作と小円形
の中肉厚板のピストンの構成と機能において相違するだ
けである。
【0020】また、従来の公知の目地材充填済みカート
リッジにおいても(図11)、別分成型の注入器と圧縮
器の構成と機能において相違するだけである(図4,図
5,図7,図8,図9)。
【0021】そこで、その他の構成及び機能については
公知のものと同じなのですでに述べたところと同じ部分
には同じ符号を付して説明を省略し、それ以外の部分の
構成と機能についてさらに説明を加える。
【0022】まず、本発明収縮カートリッジ装置bにつ
いて説明する。
【0023】注入器14と圧縮器15をポリエステル、
プラスチック、合成樹脂、金属の硬質材質等で成型して
製作してなる、上記、注入器、圧縮器を接合接着してな
る柔軟質性円筒状体13の材質はポリエステル、フッ素
樹脂、ラミネート、合成樹脂材質等の柔軟質性の薄層材
で製作している。
【0024】接合接着部分については熱溶接、または接
着剤で接着する。
【0025】上記した柔軟質性円筒状体前端開口に別分
成整の注入器、その後方後端口には圧縮器を取り付けし
接合接着し、上記、前端開口に接合接着、その注入器は
円形基盤14で、その外周面にそって薄肉鍔片14
を形成し、その内側中央に注入突口部14を有してい
る(図7)。
【0026】その円形中央吐出突口部14内周支持基
部から先端盲端に向かって徐々に径細14なる通路1
を形成してなる延出注入口14を一体型で製作し
てある(図7,図8)。
【0027】また、上記した円形中央注入突口部14
を着脱形状にし、注入突口部外周周囲に中肉厚拡鍔片1
を備え、その注入突口部14開口側内周面に支持
基部を有し、その支持基部から先端盲端に向かって徐々
に径細14なる通路14を形成してなる目地材、延
出注入口14予めに着脱型を別途製作しておくことに
よって、各種の目地深さ、幅細部等にほどよく対応使用
できるので便利である(図8)。ついては注入器によっ
て柔軟質性円筒状体の歩進中、圧縮力の変形をも抑制で
きる。
【0028】さらに後方後端開口には圧縮器15を一体
形成または着脱自在に取り付けてなる圧縮器、中肉厚円
形基盤部16外周面に鍔板15を形成し、その鍔板先
端周囲に圧縮鍔片を備え、その中肉厚円形基盤部前面は
吐押圧縮部16、その背面には嵌合部16、各機能
を備えてなる、その鍔板は中肉厚円形基盤部16外周面
にそって前後方位に延出形成させている。
【0029】また、その鍔板15を前方位または後方位
の一方方位に延出形成し、その延出形成は柔軟質性円筒
状体13の径寸法に合わせて一体形成し、製作すること
にしてある。
【0030】さらに、上記の製作にともなって、鍔板先
端周囲の圧縮鍔弁17を筒状器体1内周面に密接調整で
きるようにしてある。
【0031】筒状器体内の粗面内周面に合わせて補助的
に追従できる凸凹形状の鍔板圧縮鍔弁を中肉厚円形基盤
部外周に形成して、使用するにあたっては凸凹形状の寸
法はおよそ幅員10mm深さ5mm程度が望ましい。
【0032】上記、凸形状で密接、圧縮し、凹形状で回
収収納する手段である上記を柔軟質性円筒状体後端口に
装着することによって一時的な作業ができるので好適で
ある。
【0033】また、上記の寸法はそのつど粗面内周面に
合わせて、例えば現場でカッターナイフ等で製作しても
よい。
【0034】上記、圧縮器15の嵌合部16は小円形
の中肉厚形成のピストン6を受入嵌合し、操作レバー9
回動操作の押圧力で前面吐押圧縮部16は目地材を押
出し歩進させるためのものである、その中肉厚円形基盤
部16は目地材を真直に押すと同時に、鍔板15先端
に形成の圧縮鍔弁17が筒状器体内周面に密接圧縮しな
がら注入器の延出注入口から目地材が吐出し、圧縮器に
よって使用済み空処筒状体を圧縮回収収納することがで
き、上記によって歩進中、柔軟質性円筒状体を噛んで歩
進することがないので至って便利である。
【0035】上記した、別分製作の注入器14、圧縮器
15前記のものを柔軟質性円筒状体13前端開口に注入
器を接合接着し、その後方後端開口には圧縮器を接合接
着し、一体形成し、その注入器との間に所要の隙間Sを
あけた内方位置に防湿膜19を張架し、この防湿膜と圧
縮器との間に目地材18を充填するようにしてある。
【0036】また両端閉端の柔軟質性円筒状体の先端に
注入器、後端に圧縮器を装着し、筒状器体1の先端開口
より収納し収縮カートリッジ装置で圧縮回収収納使用す
る、また、注入器、圧縮器を従来カートリッジに別体使
用することもできる。
【0037】次に、上記構成の収縮カートリッジ装置を
収納使用する本発明カートリッジ充填ガンaについて説
明する。
【0038】筒状器体1、歩進機構部、前端キャップと
をアルミニウム、ステンレス、軽金属、薄型鋼板、硬質
合成樹脂等の材質材で別分成型して製作してある。
【0039】次に、後方後端開口には後端閉鎖板形成の
ピストン歩進機構部を備え、その筒状器体内装の小円形
の中肉厚板のピストンは、中央に連繋貫通口を有してい
る、鋼板、ステンレス、硬質樹脂材等で成型し、それを
ピストンロッドに装着し螺合緊締している上記を圧縮
器、嵌合部16に嵌合させ、押圧力を率直に中肉厚円
形基盤部16前面吐押圧縮部16と圧縮鍔弁17とに
同時に伝える手段をとっている。
【0040】次に筒状器体1の後端開口5に一体的、ま
たは螺合嵌着小円筒肉厚ピストン6を設けてなる後端閉
鎖板形成の歩進機構部の握り柄枠10に植設した支軸1
に前記の操作レバー9を回動自在に枢支している。
押し板片12は、後端閉鎖板5とそれに対抗する握り
柄の所要状部位との間において、嵌合孔10を前記ピ
ストンロッド6に遊着することにより、該ピストンロ
ッド6に吊下した状態になっている押し板片で、この
押し板片12は、ばね8,8により常時後方に弾圧
され、ほぼ垂直状態を保持している(図2)。
【0041】ストッパー11は、握り柄枠10の上部
延長枠11に前後揺動自在に吊下したストッパー11
で、その嵌合孔10を、上記押し板片12の後方にお
いて上記ピストンロッド6に遊嵌しているが、ばね8
,8により常時は後方に弾圧され、かつ、ピストン
ロッド6に対し、斜交し係合状態になっている。その
ため、ピストンロッド6は、この状態では後方に引い
ても後退しないが、適宜の外力を加えることにより前方
揺動すること、すなわち前進させることはできる。
【0042】操作レバー9を握り柄枠10側、すなわ
ち、矢印側に回動操作すると、押し板片12の下端部
が、該操作レバー9の上端により押されて前方に回動し
て、ピストンロット6に対し上記の垂直状態から係合
する状態になり、ついには、そのピストンロット6
ばね8,8に抗して所要の距離だけ前進させること
ができる。
【0043】このため、操作レバー9の回動操作を繰り
返すことによって、小円形の中肉厚板ピストンロッド6
が、したがってまた、前記小円形の中肉厚形成のピス
トン6を所要ストロークずつ筒状器体内で前進させるも
のであり、そのピストンロッド6を後退させるには、
ピストンロッド6に対し斜交し係合状態になっている
上記ストッパー11を指で押し、ばね8,8に抗
して垂直にした状態において、小円形の中肉厚ピストン
ロッド6の摘み8を握って後方に引けばよいもので
ある。
【0044】まず円筒器体の先端開閉U字溝キャップま
たはリングキャップを取り外し、ピストンロッドの摘み
を握って後方に引き、該筒状器体先端開口側より収縮カ
ートリッジ装置の圧縮器より収納し、先端開閉U字溝キ
ャップU字溝またはリングキャップを延出注入口に係合
し、係止板に嵌着する。
【0045】次に小円形の中肉厚板形成のピストンを設
けてなるピストンロッド歩進機構部の操作レバーの回動
操作の押圧力で圧縮器中肉厚円形基盤部前面の吐押圧縮
部で目地材を圧縮し、さらに鍔板15先端周囲の鍔弁
17が上記内周面に密接しながら圧縮歩進し、圧縮回収
収納する。
【0046】また使用済み後は、押圧力を弱め、小円形
中肉厚板形成のピストンロッドの摘みを後方に引いて後
退させ、先端開口から先端開閉U字溝キャップまたはリ
ングキャップを取り外して筒状器体から圧縮回収収納使
用済み空処の収縮カートリッジ装置を簡単に吐き出しで
きるので至便である。
【0047】
【発明の効果】本発明収縮カートリッジ装置によれば次
の効果を奏する。
【0048】柔軟質性筒状体後端圧縮器の中肉厚円形基
盤部の前面で目地材を吐押圧縮し、さらに鍔板先端外周
の圧縮鍔弁が筒状器体内周面に密接、圧縮の機能により
収縮カートリッジ装置の圧縮器で使用済み空処の柔軟質
性円筒状体を圧縮回収収納できるとともに、押歩進中の
柔軟質性円筒状体の変形、そして噛んで進行する状態が
上記によって解消され、目地材の残溜がなく確実に能率
よく作業ができ至便である。
【0049】本発明カートリッジ充填ガンによれば次の
効果を奏する。
【0050】筒状器体内装の小円形の中肉厚板形成のピ
ストンのすり減りがなく、作業が確実に実施でき、また
先端開閉U字溝キャップまたはリングキャップが筒状器
体係止板にワンタッチで取り付け、取り外し自在が簡単
にでき、目地施工作業の能率向上による労務費の削減の
メリットは極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明カートリッジ充填ガンの斜視図である。
【図2】同上カートリッジ充填ガンの断面図である。
【図3】従来のカートリッジ充填ガンの断面図である。
【図4】本発明目地材充填済み収縮カートリッジ装置の
斜視図である。
【図5】同上目地材充填済み収縮カートリッジ装置の断
面図である。
【図6】従来の両端閉端充填済みカートリッジパック両
端収縮カートリッジ装置を装着の断面図である。
【図7】注入器、一体型の主要の斜視図である。
【図8】注入器、着脱型の主要の斜視図である。
【図9】圧縮器の主要の斜視図である。
【図10】リングキャップの主要の斜視図である。
【図11】従来目地材充填済みカートリッジの断面図で
ある。
【図12】本発明カートリッジ充填ガンに収納の収縮カ
ートリッジ装置の断面図である。
【符号の説明】
a.カートリッジ充填ガン b.収縮カートリッジ装置 c.従来の目地材充填済みカートリッジ d.従来の目地材充填済みカートリッジパック 1.筒状器体 2.先端開閉U字溝キャップ 2.係合部 3.係止板 4.前端キャップ 4.螺合緊締 4.先端開口 5.後端開口 5.後端鎖板 6.小円形の中肉厚板ピストン 6.ピストンロッド 7.歩進機構部 8.ピストン 8.ピストンロッド 8.バネ 8.バネ 8.摘み 9.操作レバー 10.握り柄枠 10.支軸 10.嵌合孔 11.上部延長枠 11.ストッパー 12.押し板片 13.柔軟質性円筒状体 13.前端開口 13.後端開口 14.注入器 14.円形基盤部 14.薄肉鍔板 14.注入突口部 14.延出注入口 14.中肉厚拡鍔片 14.径細 14.通路 15.圧縮器 15.鍔板 16.中肉厚円形基盤部 16.嵌合部 16.吐押圧縮部 17.圧縮鍔弁 18.目地材 19.防湿膜

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】別分成型してなる注入器、圧縮器、各器を
    柔軟質性円筒状体の前端開口に注入器、後方後端開口に
    は圧縮器、各器を接合接着し、一体形成してなる、その
    注入器との間に所要の隙間Sをあけた内方位置に防湿膜
    を張架し、その防湿膜と圧縮器との間に目地材を充填し
    てなることを特徴とする収縮カートリッジ装置。
  2. 【請求項2】別分成型してなる注入器、圧縮器、各器を
    両端閉端の目地材充填済み柔軟質性円筒状体の前閉端に
    注入器、後方閉端には圧縮器、各器を装着形成してな
    る、また注入器、圧縮器、各器を一方装着使用できるこ
    とを特徴とする収縮カートリッジ装置。
  3. 【請求項3】円形基盤部の外周面に薄肉鍔板を形成し、
    かつ、その内側中央注入突口部内周支持基部から先端盲
    端に向かって徐々に径細なる通路を形成してなる延出注
    入口を注入器に一体成型にしてなることを特徴とする請
    求項1または2記載の収縮カートリッジ装置。
  4. 【請求項4】注入突口部外周に中肉厚拡鍔片を備え、そ
    の注入突口部開口側内周面に支持基部を有し、その支持
    基部から先端盲端に向かって徐々に径細なる通路を形成
    してなる延出注入口を注入器に着脱自在に取り付けてな
    ることを特徴とする請求項1,2または3記載の収縮カ
    ートリッジ装置。
  5. 【請求項5】中肉厚円形基盤部外周面に鍔板、その鍔板
    先端周囲に圧縮鍔弁を備え、その中肉厚円形基盤部前面
    には吐押圧縮部、その背面には嵌合部、各機能を備え、
    一体成型してなる圧縮器を特徴とする請求項1または2
    記載の収縮カートリッジ装置。
  6. 【請求項6】中肉厚円形基盤部外周面に形成の細幅鍔板
    または拡幅鍔板、その先端周囲に圧縮鍔弁を備え一体成
    型してなる圧縮器を特徴とする請求項1,2または5記
    載の収縮カートリッジ装置。
  7. 【請求項7】中肉厚円形基盤部外周面に鍔板を形成し、
    その鍔板先端周囲の圧縮鍔弁が筒状器体内周面に密接し
    ながら圧縮する機能を備えている圧縮器を特徴とする請
    求項1,2,5または6記載の収縮カートリッジ装置。
  8. 【請求項8】中肉厚円形基盤部形成の鍔板と圧縮鍔弁外
    周にそって凸凹形状の溝を設けることができる圧縮器を
    特徴とする請求項1,2,5,6または7記載の収縮カ
    ートリッジ装置。
  9. 【請求項9】筒状器体の先端開口に先端開閉U字溝キャ
    ップまたはリングキャップを取り付け、取り外し自在に
    嵌着するとともに、後端開口に後端閉鎖板形成のピスト
    ンロッド歩進機構部を一体的または螺合嵌着に取り付
    け、その筒状器体に内装した小円形の中肉厚板形成のピ
    ストンを備え、構成してなることを特徴とするカートリ
    ッジ充填ガン。
  10. 【請求項10】請求項1,3,4,5,6,7または8
    記載の収縮カートリッジ装置を収納し、その収納カート
    リッジ装置で圧縮回収収納をさせることができてなるこ
    とを特徴とする請求項9記載のカートリッジ充填ガン、
    同使用方法。
  11. 【請求項11】請求項2,3,4,5,6,7または8
    記載の収縮カートリッジ装置を収納し、その収納カート
    リッジ装置で圧縮回収収納をさせることができてなるこ
    とを特徴とする請求項9記載のカートリッジ充填ガン、
    同使用方法。
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JP (1) JP2001162208A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003071348A (ja) * 2001-08-30 2003-03-11 Matsui Kogyo Kk 壁面補修用ガン
KR20030063978A (ko) * 2002-01-25 2003-07-31 김병기 모르타르 주입장치
CN108487607A (zh) * 2018-05-15 2018-09-04 张辉 自动瓷砖美缝器
CN114293742A (zh) * 2021-12-21 2022-04-08 南京双微塑胶科技有限公司 贴瓷砖美缝剂的塑料管

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