JP2001137767A - カートリッジ補充式カートリッジガンとそれに収納使用する目地材充填済みカートリッジパック - Google Patents

カートリッジ補充式カートリッジガンとそれに収納使用する目地材充填済みカートリッジパック

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JP2001137767A
JP2001137767A JP36770899A JP36770899A JP2001137767A JP 2001137767 A JP2001137767 A JP 2001137767A JP 36770899 A JP36770899 A JP 36770899A JP 36770899 A JP36770899 A JP 36770899A JP 2001137767 A JP2001137767 A JP 2001137767A
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opening
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JP36770899A
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Toshiharu Osaka
敏治 大坂
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 円筒状受容胴体へのカートリッジパックの収
納充填を簡単確実にできるようにしたカートリッジ補充
式カートリッジガンの提供と直押歩進のカートリッジパ
ックの変形における噛んでいく状態を解消し、確実に能
率よく作業することができる目地材充填済みカートリッ
ジパックの提供。 【構成】 円筒状受容胴体先端斜開口面からほぼ3分の
1の長さの範囲内に開閉支軸基部を両側面に設置し、そ
の開閉支軸基部に前端起立板U字溝形成の湾曲し直盤部
両端の遊嵌口部を遊嵌し、その前端起立板U字溝形成の
内側に保持板を備え、その後方の後端開口には小円形肉
厚ピストン歩進機構部を有する後端キャップを一体的ま
たは嵌合嵌着に取り付けてなるカートリッジ補充式カー
トリッジガン。上記に収納使用する柔軟質性筒状体の前
端口に別分成整してなる吐出基盤部、後方後端口には弾
押機構部を接合接着し一体形成してなるその吐出基盤部
との間に所要の隙間Sをあけた内方位置に防湿膜を張架
し、この防湿膜と弾押機構部との間に目地材を充填でき
る目地材充填済みカートリッジパック。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、カーテンウォール
を形成するパネル相互間の目地、タイル相互間の目地、
サッシュまわりの目地、その他の目地に所望の目地材を
注入するのに使用するカートリッジ補充式カートリッジ
ガンとそれに収納使用する目地材充填済みカートリッジ
パックの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカートリッジ補充式カートリッジ
ガンは図4に示すように円筒状受容胴体の先端開口に前
端キャップを取り外し自在の螺合緊締4するととも
に、後端開口を螺合後端閉鎖板で閉じ、その筒状受容胴
体1に内装したピストン8のピストンロット8を後端
閉鎖板に貫通させて外方に突出させ、そのピストンロッ
トに連繋させた歩進機構部操作レバーを操作することに
よりピストンを歩進させる構成のものを使用しているこ
とが知られている。
【0003】また、目地材充填済みカートリッジパック
(図13,図14)を所要のカートリッジ補充式カート
リッジガン(図4)に収納し、その補充式ガンの歩進機
構部操作レバーの回動操作によりピストンロットを前進
させ目地材充填済みカートリッジパックを押圧すること
により、ノズル先端吐出口より目地材を吐出し、当該目
地に注入されることが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カートリッジ補充式カ
ートリッジガン(図4)の円筒状受容胴体へ目地材充填
済みカートリッジパックを収納する際には前端キャップ
を取り外し、該円筒状受容胴体の先端開口側より収
納し、前端キャップを螺合緊締4することによって行
っているものであるが、当然のことながら、このカート
リッジパック(図13,図14)の使用済みのたびに先
端開口から前端キャップを取り外し螺合緊締の繰り返し
を行わなければならないので非常に面倒である。
【0005】また、歩進機構部操作レバー9の回動操作
の押圧力によって筒状器体の前後端が変形を起こし、目
地材充填済みカートリッジパックの使用済み空処を噛ん
でいく状態である。そのために、目地材の残溜と作業性
の低下をまねいている上記をさらに改良すべく研究し本
発明を完成したものである。
【0006】ついては、使用済み後の産業廃棄処分の経
費の軽減を確実に行う目地材充填済みカートリッジパッ
クと、上記の収納を簡単確実に補充を可能にしたカート
リッジ補充式カートリッジガン等の発明をなし、特願平
11−108391号等として特許出願している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明カートリッジ補充
式カートリッジガンの構成は次のとおりである。
【0008】円筒状受容胴体1、寸法280mm先端斜
開口面4からほぼ3分の1の長さの範囲内に開閉支軸基
部3を両側面に設置し、開閉支軸基部に前端起立板U字
溝形成の湾曲支持基盤部(2,2,2)両端の支持
遊嵌口部で遊嵌し、かつ、その前方位の前端の起立板U
字溝内側に保持板2を備えている。
【0009】上記円筒状受容胴体1の先端斜開口面4を
開閉支軸基部に遊嵌の起立板U字溝形成の湾曲状支持基
盤部遊嵌口部3によって上下または左右に開閉成自在
し、さらに保持板によって上記を保持嵌着できるととも
にその後方の後端開口5には小円形肉厚ピストン歩進機
構部を有する後端鎖板キャップ5を一体的または螺合
嵌着に取り付けた円筒状受容胴体、上記小円形肉厚ピス
トン歩進機構部7の操作レバーを操作することにより、
該小円形肉厚ピストン6に貫通装架螺合緊締されている
小円形肉厚ピストンロット6を介し直歩進・直後退が
正確に実行できる構成のものであるので好適である。
【0010】本発明の目地材充填済みカートリッジパッ
クの構成は次のとおりである。
【0011】柔軟質性円筒状体13前端口13に吐出
基盤部14、後方後端口13には弾押機構部15を配
置し、その前端口13に円形主盤14、その外周面
にそって拡幅鍔片14を設け、その円形主盤14
央吐出突口部14から先端盲端に向かって徐々に径細
14なる通路14を形成してなる吐出口を着脱型ま
たは一体型に取り付けた吐出基盤部を接着し、上記その
後方後端口13には肉厚円形主盤17、その外周面に
鍔片17を設け、その先端外周面の段落部15に回
収圧縮収納室15その内側に嵌合室16を備えた弾押
機構部を接着し一体形成の上記、その吐出基盤との間に
所要の隙間Sをあけた内方位置に防湿膜19を張架しこ
の防湿膜と弾押機構部15との間に目地材18を充填で
きてなる目地材充填済みカートリッジパック。
【0012】上記の柔軟質性円筒状体13、吐出基盤部
14、弾押機構部15、上記を別分成整で製作し、柔軟
質性円筒状体に接合接着し、一体形成してなる。
【0013】
【作用】本発明目地材充填済みカートリッジパックbに
よれば、これを本発明カートリッジ補充式カートリッジ
ガンaに収納し、弾押機構部の内側の嵌合室に小円形肉
厚ピストンが嵌着し、直押歩進しながら先端外周段落部
15回収圧縮収納室15で使用済み空処柔軟質性円
筒状体13を回収圧縮収納できる。
【0014】したがって、肉厚円形主盤の直押歩進によ
って目地材充填済みカートリッジパックの変形と噛む状
態が解消され、確実に能率よく作業ができ最適である。
【0015】本発明カートリッジ補充式カートリッジガ
ンaによれば、上記目地材充填済みカートリッジパック
を円筒状受容胴体前端斜開口面より収納し、開閉支軸基
部に遊嵌の前端起立板U字溝形成の湾曲状支持基盤部遊
嵌口部によって閉成状態となると同時に保持板によって
係合嵌着し、上記カートリッジ使用済み空処後(6
)は小円形肉厚ピストンロットの摘み8を後方に
引いて直後退させ押圧力を弱めることによって吐出基盤
部から係合接着の保持板がはずれて開成状態となるの
で、螺合緊締することなく目地材充填済みカートリッジ
パック(図3)の交換を従来より簡単に行えるので至便
である。
【0016】
【実施例】まず目地材充填済みカートリッジパックbを
収納して使用する本発明カートリッジ補充式カートリッ
ジガンは図1,図2に図示し、かつ、すでに概説した従
来公知のカートリッジ補充式カートリッジガン(図4)
とはその前端キャップ螺合緊締の操作と小円形肉厚ピス
トンの構成と機能において相違するだけである。
【0017】また、従来の公知の目地材充填済みカート
リッジパックにおいても(図12)、目地材充填済みカ
ートリッジパック(図5,図6)、別分成型の吐出基盤
部と弾押機構部の構成と機能において相違するだけであ
る(図7,図8,図9,図10,図11,図12)。
【0018】そこでその他の構成及び機能については公
知のものと同じなのですでに述べたところと同じ部分に
は同じ符号を付して説明を省略し、それ以外の部分の構
成と機能についてさらに説明を加える。
【0019】まず、本発明目地材充填済みカートリッジ
パックbについて説明する。
【0020】吐出基盤部14と弾押機構部15をポリエ
ステル、プラスチック、合成樹脂、金属の硬質材質等で
成型して製作してなる、上記吐出基盤部、弾押機構部を
接合し、一体形成の材質はポリエステル、フッ素樹脂、
ラミネート、合成樹脂材質等の軟質性の薄層材で製作さ
れている。
【0021】接合接着部分については熱溶接、または接
着剤で接着してある。
【0022】上記において柔軟質性円筒状体前端開口に
別分成整の吐出基盤部、その後方後端口には弾押機構部
を配置し、上記を接合接着し一体形成し、上記その前端
開口に円形主盤、その外周面にそって拡幅鍔片を設け、
その拡幅鍔片は直歩押進の圧縮圧力変形を受け止める拡
幅鍔片を円形主盤外周面にそって前後方に延出形成し、
その円形内中央に吐出突口部を有している(図15)。
【0023】その円形中央吐出突口部から先端盲端に向
かって徐々に径細14なる通路14を形成してなる
目地材吐出口を一体型で製作してある(図7,図8)。
【0024】また、上記の円形中央吐出突口部分を着脱
形状にし、受入開口外周周囲に肉厚鍔片14を備えた先
端盲端に向かって徐々に径細なる通路を形成してなる目
地材吐出口着脱型を別途製作しておくことによって各種
の目地深さ、幅細部等にほどよく対応使用できるので便
利である(図9,図10)。
【0025】さらに後方後端口には弾押機構部を配置
し、その肉厚円形主盤17の外周面にそって鍔片を形成
し、その先端外周面の段落部15に回収圧縮収納室1
、その内側に嵌合室16を備え、さらに先端面は円
形状に真直に目地材を押してなる肉厚円形主盤での押盤
を有した機能で構成してある(図11,図12)。
【0026】上記、弾押機構部17の嵌合室16は小円
形肉厚ピストン6を受入嵌合し、直押歩進させるための
ものである、その肉厚円形主盤は目地材を円形状に真直
に押しながらその先端段落部15の空処回収圧縮収納
室15で使用空処筒状体を回収圧縮収納することがで
き、上記によって直押歩進中の目地材充填済みカートリ
ッジパックbを噛んでいくことがないので至って便利で
ある。
【0027】また、、円形肉厚主盤は直押歩進の弾庄の
圧力に耐えられるように硬質材質で製作し、変形を抑制
する機能を持たせている。
【0028】上記、吐出基盤部14と弾押機構部15と
を柔軟質性円筒状体13先端口に吐出基盤、その後方後
端口には弾押機構部を接合接着し、一体形成し、その吐
出基盤との間に所要の隙間Sをあけた内方位置に防湿膜
19を張架し、この防湿膜と弾押機構部との間に目地材
を充填するようにしてある。
【0029】ついては吐出基盤部と弾押機構部を配置
し、それに柔軟質性の材質を接合接着しながら巻いた状
態にし、柔軟質性筒状体に一体的製作することもでき
る。
【0030】次に、上記構成の目地材充填済みカートリ
ッジパックbを収納使用する本発明カートリッジ補充式
カートリッジガンaについて説明する。
【0031】円筒状受容胴体1、前端起立板U字溝形成
の湾曲上支持基盤2,2,2,2とをアルミニウ
ム、ステンレス、軽金属、薄型鋼板、硬質合成樹脂等の
材質材で別分成型して製作してある。
【0032】円筒状受容胴体280mm先端斜開口面の
ほぼ3分の1の長さの範囲内に開閉支軸基部両側面に配
置し、開閉支軸基部3に前端起立板U字溝形成の湾曲状
支持基盤部2,2,2,2の両端遊嵌口部3
遊嵌し、かつ、その前端起立板U字溝内側に保持板を備
え一体形成してなる、また、円筒状受容胴体内に内装の
ロット先端螺部に小円形肉厚ピストン6を螺合緊締4
してある。
【0033】上記、円筒状受容胴体先端斜開口面に開閉
支軸基部に、遊嵌の前端起立板U字溝形成の湾曲状支持
基盤部遊嵌口部によって、先端斜開口面にそって開成状
態となっている。
【0034】閉成状態するには目地材充填済みカートリ
ッジパック収納後吐出基盤部に開成状態の前端起立板U
字溝の湾曲状支持基盤部の前端起立板U字溝保持盤によ
って吐出基盤部の吐出口部と先端鍔片に係合嵌着させ、
次に小円形肉厚ピストンロット歩進機構部操作レバーの
回動操作の押圧力を目地材を介して固定する。
【0035】上記、小円形肉厚ピストンロットの摘み8
を後退するだけで吐出基盤部に係合嵌着の前端起立板
U字溝保持板がはずれて開成状態となる。
【0036】次に、後方の後端開口には小円形肉厚ピス
トン歩進機構部を有する後端キャップを備え、その小円
形肉厚ピストンは中央に貫通口を設け、鋼板、ステンレ
ス、硬質樹脂材等で成型し、それをピストンロットに装
着し螺合緊締している上記を弾押機構部嵌合室に嵌合さ
せ、押圧力を率直に弾押機構部に伝える機能を備えてい
る。
【0037】次に円筒状受容胴体1の後端開口に一体
的、または螺合嵌着に取り付けた握り柄枠で、この握り
柄枠10に植設した支軸10に前記の操作レバー9を
回動自在に枢支している。押し板片12は、後端閉鎖板
キャップ5とそれに対抗する握り柄の所要状部位との
間において、嵌合孔10を前記小円形肉厚ピストンロ
ット6に遊着することにより、該小円形肉厚ピストンロ
ット6に吊下した状態になっている押し板片で、この押
し板片12は、ばね8,8により常時後方に弾圧さ
れ、ほぼ垂直状態を保持している(図2)。
【0038】ストッパー11は、握り柄枠10の上部
延長枠11に前後揺動自在に吊下したストッパー11
で、その嵌合孔10を、上記押し板片12の後方にお
いて上記小径肉厚ピストンロット6に遊嵌しているが、
ばね8,8により常時は後方に弾圧され、かつ、小
円形肉厚ピストンロット6に対し、斜交し係合状態にな
っている。そのため、小円形肉厚ピストンロット6
は、この状態では後方に引いても後退しないが、適宜
の外力を加えることにより前方揺動すること、すなわち
前進させることはできる。
【0039】操作レバー9を握り柄枠10側、すなわ
ち、矢印側に回動操作すると、押し板片12の下端部
が、該操作レバー9の上端により押されて前方に回動し
て、小円形肉厚ピストンロット6に対し上記の垂直状
態から係合する状態になり、ついには、その小円形肉厚
ピストンロット6をばね8,8に抗して所要の距
離だけ前進させることができる。
【0040】このため、操作レバー9の回動操作を繰り
返すことによって、小円形肉厚ピストンロット6が、
したがってまた、前記小円形肉厚ピストン6を所要スト
ロークずつ筒状受容胴体内で前進させるものであり、そ
の小円形肉厚ピストンロット6を後退させるには、小
円形肉厚ピストンロット6に対し斜交し係合状態にな
っている上記ストッパー11を指で押し、ばね8
に抗して垂直にした状態において、小円形肉厚ピス
トンロット6を摘み8を握って後方に引けばよいも
のである。
【0041】上記のカートリッジ収納充填ガンを使用し
てカートリッジパックbを収納するに当たって、まず筒
状受容胴体前端斜開口面に開閉支軸基部に遊嵌の前端起
立板U字溝形成の湾曲状支持基盤部嵌遊口部によって開
成状態となり小円形肉厚ピストンロットの摘みを握って
後方に引き、次に筒状受容胴体前端斜開口面より目地材
充填済みカートリッジパック後端後方の弾押機構部より
収納後、前端斜開口面に前端起立板U字溝の湾曲状支持
基盤部の前端起立板U字溝内側の保持板に吐出基盤部の
吐出口部と先端鍔片を係合嵌着させ閉成状態で使用す
る。
【0042】前記目地材充填済みカートリッジパック使
用済み後小円形肉厚ピストンロットの摘みを握って後方
に引くことによって吐出基盤部に係合嵌着の閉成状態の
前端起立板U字溝板の湾曲支持基盤部がはずれて開成状
態になるので、従来使用するごとに前端キャップを取り
はずして、また螺合締付を繰り返しするような面倒がな
く、ワンタッチで上下または左右に開閉自在し、係合嵌
着、固定が簡単に行うことができるので至便である。
【0043】
【発明の効果】本発明目地材充填済みカートリッジパッ
クによれば次の効果を奏する。
【0044】これをカートリッジ補充式カートリッジガ
ンに収納し、その歩進機構部の操作レバーの回動操作の
弾圧押圧力により使用済み空処の柔軟質性円筒状体を弾
押機構部の段落部で回収圧縮収納し、肉厚円形主盤によ
って押直歩進の目地材充填済みカートリッジパックの変
形と噛んでいく状態が解消され、目地材の残溜がなく確
実に能率よく作業ができ最適である。
【0045】本発明カートリッジ補充式カートリッジガ
ンによれば次の効果を奏する。
【0046】円筒受容胴体両側面に設置の開閉支軸基部
に遊嵌の前端起立板U字溝の湾曲状支持基盤部、上下ま
たは左右に開閉成自在に係合、嵌着が確実に実施でき、
従来の螺合締付作業を本発明は不要としたもので、目地
施工作業の能率向上による労務費削減のメリットは極め
て大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明カートリッジ補充式カートリッジガンの
斜視図である。
【図2】同上カートリッジ補充式カートリッジガンの断
面図である。
【図3】本発明カートリッジ補充式カートリッジガンの
要部開成状態の斜視図である。
【図4】従来のカートリッジ補充式カートリッジガンの
断面図である。
【図5】本発明目地材充填済みカートリッジパックの斜
視図である。
【図6】同上目地材充填済みカートリッジパックの断面
図である。
【図7】吐出口部一体型の吐出基盤部主要の斜視図であ
る。
【図8】同上の断面図である。
【図9】吐出口部着脱型の吐出基盤部主要の斜視図であ
る。
【図10】同上の断面図である。
【図11】弾押機構部主要の斜視図である。
【図12】同上の断面図である。
【図13】従来目地材充填済みカートリッジパックの斜
視図である。
【図14】同上目地材充填済みカートリッジパックの断
面図である。
【図15】本発明カートリッジ補充式カートリッジガン
に収納のカートリッジパックの断面図である。
【符号の説明】
a.カートリッジ補充式カートリッジガン b.目地材充填済みカートリッジパック 1.円筒状受容胴体 2.湾曲支持基盤部 2.前端起立板 2.U字溝 2.保持板 3.開閉支軸基部 3.遊嵌口部 4.先端斜開口面 4.前端キャップ 4.螺合緊締 5.後端開口 5.後端鎖板キャップ 6.小円形肉厚ピストン 6.小円形肉厚ピストンロット 7.小円形肉厚ピストンロット歩進機構部 8.ピストン 8.ピストンロット 8.バネ 8.バネ 8.摘み 9.操作レバー 10.握り柄枠 10.支軸 10.嵌合孔 11.上部延長枠 11.ストッパー 12.押し板 13.柔軟質性筒状体 13.前端口 13.後端口 14.吐出基盤部 14.円形主盤 14.拡幅鍔片 14.中央吐出突口部 14.径細 14.通路 15.弾押機構部 15.段落部 15.回収圧縮収納室 16.嵌合室 17.肉厚円形主盤 17.鍔片 18.目地材 19.防湿膜
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月10日(1999.12.
10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状受容胴体先端斜開口面からほぼ3分
    の1の長さの範囲内に開閉支軸基部を両側面に設置し、
    その開閉支軸基部に、前端起立板U字溝形成の湾曲状支
    持基盤部両端の遊嵌口部を遊嵌し、その前端起立板U字
    溝形成の内側に保持板を備え、その後方の後端開口には
    小円形肉厚ピストン歩進機構部を有する後端鎖板キャッ
    プを一体的または螺合嵌着に取り付けた上記、小円形肉
    厚ピストン歩進機構部の操作レバーを操作することによ
    り小円形肉厚ピストンに貫通装架螺合緊締されている小
    円形肉厚ピストンロットを介し直歩進、直後退ができる
    構成のものであることを特徴とするカートリッジ補充式
    カートリッジガン。
  2. 【請求項2】円筒状受容胴体両側面に設置の開閉支軸基
    部に遊嵌の前端起立板U字溝形成の湾曲状支持基盤部の
    遊嵌口部によって円筒状受容胴体先端斜開口面に上下ま
    たは左右に開閉成自在の機能を備えてなることを特徴と
    する請求項1記載のカートリッジ補充式カートリッジガ
    ン。
  3. 【請求項3】前端起立板U字溝形成の湾曲状支持基盤部
    の遊嵌口部を遊嵌する開閉支軸の設置を円筒状受容胴体
    の上面、下面、両側面またはリング状に設置できること
    を特徴とする請求項1または2記載のカートリッジ補充
    式カートリッジガン。
  4. 【請求項4】円筒状受容胴体の先端斜開口面に前端起立
    板U字溝形成の湾曲状支持基盤部が閉成状態のときにお
    いて、その前端起立板U字溝形成の内側保持板が収納済
    みの目地材充填済みカートリッジパック吐出基盤部に係
    合嵌着してなる、また小円形肉厚ピストンロットの摘み
    を後方に引いて後退させ押圧力を弱めることによって吐
    出基盤部から係合嵌着の保持板がはずれて開成状態にな
    ることを特徴とする請求項1,2または3記載のカート
    リッジ補充式カートリッジガン。
  5. 【請求項5】柔軟質性円筒状体、前端口に別分成整して
    なる吐出基盤部、後方後端口には弾押機構部を配置し、
    その前端口に吐出基盤部その円形外周面にそって拡幅鍔
    片を設け、かつ、その内側中央吐出口突部から先端盲端
    に向かって徐々に径細なる通路を形成してなる吐出口を
    設け、上記、その後方後端口には、弾押機構部を配置
    し、その肉厚円形主盤外周面にそって鍔片を設け、その
    先端外周面に段落部、その内側に嵌合室を備え、一体形
    成の上記、その吐出基盤部との間に所要の隙間Sをあけ
    た内方位置に防湿膜を張架し、その防湿膜と弾押機構部
    との間に目地材を充填してなることを特徴とするカート
    リッジ補充式カートリッジガンに収納使用するカートリ
    ッジパック。
  6. 【請求項6】柔軟質性円筒状体前端口に別分成整の吐出
    基盤部、後方後端口には弾押機構部を配置し、上記、前
    端口に吐出基盤部その外周面にそって拡幅鍔片を有し、
    かつ、その内側中央に吐出口突部を設け、上記、後方後
    端口には、弾押機構部のその肉厚円形主盤外周面にそっ
    て鍔片を設け、その先端外周面に段落部、その内側に嵌
    合室を備え、一体形成の上記、その吐出基盤部との間に
    所要の隙間Sをあけた内方位置に防湿膜を張架し、その
    防湿膜と弾押機構部との間に目地材を充填できてなるこ
    とを特徴とするするカートリッジ補充式カートリッジガ
    ンに収納使用するカートリッジパック。
  7. 【請求項7】小円形肉厚ピストンロット歩進機構部操作
    レバーの回動操作の押圧力によって柔軟質性円筒状体が
    変形し、噛んでいく状態が続き、それを弾押機構部の肉
    厚円形主盤によって変形と噛んでいく状態を確実に解消
    する機能を備えてなることを特徴とする請求項5または
    6記載のカートリッジ補充式カートリッジガンに使用す
    るカートリッジパック。
  8. 【請求項8】請求項1,2,3または4記載のカートリ
    ッジ補充式カートリッジガンに収納使用することを特徴
    とする請求項5,6または7記載の目地材充填済みカー
    トリッジパック。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103949383A (zh) * 2014-05-08 2014-07-30 郭斌 一种密封胶筒推挤装置
US10532375B2 (en) 2016-01-20 2020-01-14 Hilti Aktiengesellschaft Discharge device for a film package, film package and assembly formed by a discharge device and a film package

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CN103949383A (zh) * 2014-05-08 2014-07-30 郭斌 一种密封胶筒推挤装置
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