JP2001149836A - ローラ塗装方法および装置 - Google Patents

ローラ塗装方法および装置

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JP2001149836A
JP2001149836A JP33785199A JP33785199A JP2001149836A JP 2001149836 A JP2001149836 A JP 2001149836A JP 33785199 A JP33785199 A JP 33785199A JP 33785199 A JP33785199 A JP 33785199A JP 2001149836 A JP2001149836 A JP 2001149836A
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supply
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Masato Sakakibara
正人 榊原
Masashi Murate
政志 村手
Masatake Fujishima
正剛 藤嶋
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 色替えに際しての塗布ローラの洗浄を不要と
して、もって生産性の向上と生産コストの低減とに寄与
するローラ塗装方法および装置を提供する。 【解決手段】 塗布ローラ5と、塗料タンク6と塗布ロ
ーラ5に塗料タンク6内の塗料Pを供給する供給ローラ
7とを色毎に設け、色毎の供給ローラ7を同軸に配列し
て、これらをモータ13により回転駆動される回転軸1
1に支持させ、各供給ローラ7の周りに、塗布ローラ5
を水平に支持し供給ローラ7に接触させる支持手段14
を配設し、ロボット3の手首部4に塗布ローラ5を脱着
する脱着機構を設けて、ロボット3に必要な塗色の塗布
ローラ5を持ち替えさせて、色替えをする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装機に持たせた
塗布ローラを被塗物に接触転動させ、該塗布ローラに含
ませた塗料を被塗物に塗布するローラ塗装方法および装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車ボデーの塗装ラインにお
いては、図6に示すように、台車1に載って搬送される
自動車ボデー2の搬送ラインに沿って塗装機としての産
業用ロボット3を配置し、このロボット3のアーム先端
(手首部)4に塗布ローラ5を持たせ、この塗布ローラ
5をロボット3の三次元的な動きで自動車ボデー2に接
触して転動させて、該塗布ローラ5に被覆されているス
ポンジ等に含ませた塗料を自動車ボデー2に塗布するロ
ーラ塗装方法が採用されている。
【0003】このようなローラ塗装方法においては、図
7に示すように、ロボット3の行動半径内に塗料タンク
6と供給ローラ7とを備えた塗料供給装置8を配置し、
供給ローラ7を塗料タンク6内の塗料Pに部分的に浸漬
する状態で回転軸9と一体に回転させて、これに接触さ
せた塗布ローラ5に塗料Pを定量供給するようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動車ボデ
ーの塗装ラインでは、通常、塗色の異なる自動車ボー1
が混合して流れるようにようになっているため、これに
合せて色替えをしなければならない。そして従来は、こ
の色替えのために、ロボット3の周りに色調の異なる塗
料を収納した塗料タンクを備えた多数の塗料供給装置8
と洗浄液を収納した洗浄タンク(図示略)とを配置し、
色替えを必要とする際には、ロボット3の動きで、先ず
洗浄タンクに塗布ローラ5を移動させてその洗浄を行
い、しかる後、塗布ローラ5を必要な塗料Pを収納した
塗料タンク6に移動させてこれに塗料Pを供給するよう
にしていた。
【0005】すなわち、従来は、色替え毎に塗布ローラ
5を洗浄する洗浄作業が必要で、混合比率が著しい最近
の自動車生産の実情に鑑み、この洗浄作業が生産性を高
め、あるいは生産コストを低減する上で大きな障害とな
っており、その解決が望まれていた。
【0006】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、色替えに際しての塗
布ローラの洗浄を不要とし、もって生産性の向上と生産
コストの低減とに大きく寄与するローラ塗装方法および
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るローラ塗装方法は、塗装機に持たせた
塗布ローラを被塗物に接触して転動させ、該塗布ローラ
に含ませた塗料を被塗物に塗布するローラ塗装方法にお
いて、前記塗布ローラを色毎に用意し、該塗布ローラを
前記塗装機に持ち替えさせて、色替えをするようにした
ことを特徴とする。また上記目的を達成するため、本発
明に係るローラ塗装装置は、被塗物に塗料を塗布する塗
布ローラと、塗料タンクと、該塗料タンク上で回転し該
塗料タンク内の塗料を汲み上げて前記塗布ローラに供給
する供給ローラと、前記塗布ローラを支持し被塗物に接
触して転動させる塗装機とを備えたローラ塗装装置にお
いて、前記塗布ローラと、前記塗料タンクと前記供給ロ
ーラとを色毎に設け、前記各供給ローラの周りに、前記
塗布ローラを脱着可能に支持し該供給ローラに接触させ
る支持手段を設けると共に、前記塗装機と塗布ローラと
の両方または一方に、前記塗布ローラを該塗装機に脱着
可能に結合する脱着手段を設けたことを特徴とする。こ
のように構成したローラ塗装方法および装置において
は、塗装機に塗色に専用の塗布ローラを持ち替えさせて
色替えを行うので、色替え毎に塗布ローラを洗浄する面
倒な洗浄作業が不要になる。
【0008】本発明に係るローラ塗装装置においては、
色毎の供給ローラの全てを、一つの駆動源により回転駆
動するの望ましく、これにより設備コスト並びに動力コ
ストの低減を図ることができる。この場合、一つの駆動
源の動力を、クラッチ機構を備えた動力伝達手段を介し
て色毎の供給ローラに分配するようにしてもよく、この
場合は、必要とする供給ローラのみを回転駆動すること
で、動力コストの低減を図ることができる。
【0009】また、本発明に係るローラ塗装装置は、上
記塗装機として、産業用ロボットを用いてもよいことは
もちろんで、この場合は、ロボットの動きを利用して簡
単に塗布ローラを持ち替えることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基いて説明する。
【0011】図1乃至図4は、本発明の第1の実施の形
態としてのローラ塗装装置を示したものである。なお、
本実施の形態は、前出図6に示した自動車ボデー2の塗
装に用いられるもので、ここでは、図6に示した部分と
同一部分には同一符号を付すこととする。本実施の形態
においては、前記塗料タンク6と供給ローラ7とを備え
た塗料供給装置8を色毎に設け、この色毎の塗料供給装
置8、8…をロボット3の行動半径内に、その供給ロー
ラ7が同軸となるように配列している。各供給ローラ7
は、各塗料供給装置8の塗料タンク6を貫通して延ばさ
れると共に、両端部が軸受10により支承された共通の
回転軸11に支持されている。この回転軸11の一端部
には減速機12を介してモータ13が作動連結されてお
り、各供給ローラ7は、一つのモータ13を駆動源とし
て一体的に回転駆動されるようになっている。なお、各
塗料供給装置8の供給ローラ7は、その一部が塗料タン
ク6内の塗料Pに浸漬するように位置決めされており、
この点は従来と変わるところがない。
【0012】本実施の形態においてはまた、各塗料供給
装置8に、前記塗布ローラ5を脱着可能に支持するため
の支持手段14を付設している。この支持手段14は、
塗布ローラ5の回転支軸15から屈曲して延ばしたアー
ム部16の中間部分をクランプ・アンクランプするクラ
ンプ機構(図示略)を備えており、該クランプ機構の作
動により塗布ローラ5は、前記供給ローラ7に接触する
水平姿勢に維持されるようになっている。
【0013】一方、産業用ロボット3の手首部4および
塗布ローラ5には、該手首部4に塗布ローラ5を脱着可
能に結合するための脱着手段20が設けられている。こ
の脱着手段20は、図3および図4によく示されるよう
に、ロボット3の手首部4に設けられた負圧発生機構2
1と塗布ローラ5のアーム部16の先端に設けられた取
付板17に設けられたシール機構22とからなってい
る。
【0014】上記負圧発生機構21は、手首部4の前面
に開口する複数の負圧通路23と、手首部4の内部にお
いて各負圧通路23を集合して奥側のシリンダ部24へ
連通する集合通路25と、シリンダ部24に内装された
ピストン26と、シリンダ部24内の下室に圧縮空気を
供給するための加圧通路27と、シリンダ部24内の上
室を大気に開放する大気通路28とを備えている。ま
た、シール機構22は、取付板17の前面に貼着された
リング状シール部材29からなっており、このシール部
材29は、前記負圧通路23の開口端を包囲できる大き
さにその内径が設定されている。なお、ロボット3の手
首部4の前面には、該手首部4を塗布ローラ5側の取付
板17に合せる際の衝撃を緩和するための弾性板30が
貼着されている。
【0015】このような脱着手段20においては、い
ま、ロボット3の動きで、その手首部4の前面を塗布ロ
ーラ5側の取付板17に押圧すると、両者の間にはシー
ル部材29により包囲された密閉室が形成される。そし
て、この状態のもと、加圧通路27に圧縮空気を供給す
ると、ピストン26がシリンダ部24内を上動して、前
記集合通路24と負圧通路23内に負圧が発生し、この
負圧が前記手首部4と取付板17との間の密閉室に導入
され、塗布ローラ5がロボット3の手首部4に吸着され
る。一方、この吸着状態から、加圧通路27を大気に開
放すると、前記ピストン26がシリンダ部24内を下動
して前記負圧が解消され、塗布ローラ5がロボット3の
手首部4から切り離される。なお、前記シール部材29
は、塗布ローラ5側の取付板17に代えて、ロボット3
の手首部4の前面に設けてもよいことはもちろんであ
る。
【0016】以下、上記のように構成したロール塗装装
置による塗装方法について説明する。塗装ラインに、自
動車ボデー2が台車1に載って搬送されてくると(図
6)、予め該自動車ボデー2の塗色に専用の塗布ローラ
5を手首部4に保持したロボット3が、そのアームを延
ばして、塗布ローラ5を自動車ボデー2に接触して転動
させ、塗布ローラ5に被覆されているスポンジ等に含ま
せた特定の色の塗料Pを自動車ボデー2に塗布する。こ
の間、モータ13の作動により各塗料供給装置8内の供
給ローラ7が回転しており、各塗料供給装置8内の支持
手段14に支持されている塗布ローラ5には、それぞれ
特定の色の塗料Pが供給されている。
【0017】そして、次に塗装すべき自動車ボデーが、
先に塗装を終えた自動車ボデー1の塗色と異なる場合、
ロボット3は、予め教示され内容に従って、先ずそのア
ームを現在保持している塗布ローラ5に専用の塗料供給
装置8側へ延ばし、該塗布ローラ5を当該塗料供給装置
8の支持手段14に受渡す。すると、この受渡し完了信
号により、前記負圧発生機構21の加圧通路27が大気
に開放され、ピストン26がシリンダ部24内を下動し
て負圧が解消され、塗布ローラ5がロボット3の手首部
4から切り離される。次に、ロボット3は、そのアーム
を次の塗色に専用の塗料供給装置8側へ延ばし、その手
首部4の前面を当該塗料供給装置8に保持されている塗
布ローラ5の取付板17に当接させる。すると、この当
接信号により負圧発生機構21の加圧通路27に圧縮空
気が供給され、ピストン26がシリンダ部24内を上動
して負圧通路23に負圧が発生し、これにより塗布ロー
ラ5がロボット3の手首部4に吸着される。その後、当
該塗料供給装置8内の支持手段14のクランプ機構がア
ンクランプ動作して、ロボット3に対する塗布ローラ5
の受渡しが完了し、この完了信号によりロボット3は原
位置に復帰し、次の自動車ボデーに対する塗布作業を実
行する。
【0018】このようにして、塗装機としてのロボット
3に塗色に専用の塗布ローラ5を持ち替えさせて色替え
に対処するので、従来のように色替え毎に塗布ローラを
洗浄する面倒な洗浄作業が不要になり、その分、生産性
が向上しかつ生産コストが低減する。本第1の実施の形
態においては特に、色毎の供給ローラ7の全てを、一つ
のモータ13により回転駆動するようにしているので、
設備コスト並びに動力コストの低減を図ることができ
る。
【0019】なお、本第1の実施の形態においては、ロ
ボット3の手首部4に塗布ローラ5を脱着する手段20
として、ピストン吸引方式の負圧発生機構21を用いた
が、これに代えて、別途設けた負圧発生源(例えば、真
空ポンプ)から負圧通路23に直接負圧を供給するよう
にしてもよい。また、この脱着手段20は、前記した負
圧吸引機構に代えて、電磁石を有する電磁吸着機構、あ
るいは機械的な種々の形式のクランプ機構を用いてもよ
いことはもちろんである。
【0020】図5は、本発明の第2の実施の形態として
のローラ塗装装置を示したものである。本第2の実施の
形態においては、各塗料供給装置8内の供給ローラ7
を、各塗料タンク6に軸受30を用いて回動可能に設け
た回転軸31に支持させ、一方、各塗料供給装置8の配
列方向の前側および後側に前・後支柱32、32を立設
して、この前・後支柱32、32間に、各塗料タンク6
の上方空域を延ばした駆動軸33を軸受34を用いて回
動可能に架設し、この駆動軸33の一端を前記減速機1
2を介してモータ13に作動連結すると共に、この駆動
軸33と前記各塗料供給装置8内の回転軸31とを、ク
ラッチ機構35を備えた動力伝達手段36を介して作動
連結している。動力伝達手段36は、一例として、はす
ば歯車対のような運動変換部37と動力伝達軸38とか
らなっており、その動力伝達軸38に前記クラッチ機構
(例えば、電磁クラッチ)35を介装している。なお、
ここでは、前出図2に示した部分と同一部分に同一符号
を付している。
【0021】本第2の実施の形態においては、モータ1
3の作動により駆動軸33を回転させると、その回転が
動力伝達手段36を介して各塗料供給装置8内の回転軸
31に伝達され、供給ローラ7が回転する。しかして、
各動力伝達手段36はクラッチ機構35を備えているの
で、このクラッチ機構35を適宜作動させることで、任
意の塗料供給装置8内の供給ローラ7を選択的に回転さ
せることができる。したがって、本第2の実施の形態に
よれば、予定されている自動車ボデー2の塗色に対応す
る塗料供給装置8内の供給ローラ7のみを選択的に回転
させることができ、その分、モータ13にかかる負荷が
軽減され、動力コストの可及的低減が可能になる。
【0022】なお、上記2つの実施の形態においては、
色毎の塗料供給装置8内の供給ローラ7を同軸となるよ
うに配列したが、この供給ローラ7の配列は任意であ
り、例えば、それぞれの軸が平行となるように配列する
ことができる。また、これら供給ローラ7にモータ13
の動力を伝達する手段も任意であり、例えばチェーン駆
動機構、ベルト駆動機構等を用いることができる。
【0023】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係るロ
ーラ塗装方法および装置によれば、色替えに際しての塗
布ローラの洗浄が不要になり、混合生産ラインに適用し
た場合に大きな生産性の向上と生産コストの低減とを達
成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態としてのローラ塗装
装置を示す模式図である。
【図2】本第1の実施の形態における塗料供給装置の構
造を示す模式図である。
【図3】塗装機に対する塗布ローラの脱着手段の一つの
実施の形態を示す断面図である。
【図4】図3に示した脱着手段の外観を示す平面図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態としてのローラ塗装
装置を示す模式図である。
【図6】自動車ボデーに対するローラ塗装の実施形態を
示す側面図である。
【図7】塗布ローラに対する一般的な塗料供給様式を示
す模式図である。
【符号の説明】
2 自動車ボデー(被塗物) 3 産業用ロボット(塗装機) 4 ロボットの手首部 5 塗布ローラ 6 塗料タンク 7 供給ローラ 8 塗料供給装置 11 回転軸 13 モータ(駆動源) 14 塗布ローラの支持手段 20 脱着手段 21 脱着手段の負圧発生機構 31 回転軸 33 駆動軸 35 クラッチ機構 36 動力伝達手段 P 塗料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤嶋 正剛 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 4D075 AC21 AC84 AC86 AC88 AC99 CA47 DA06 DB02 DC12 EA05 4F040 AA13 AB04 AC01 BA12 CB12 CB40 4F042 AA09 CB05 CB12 ED03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装機に持たせた塗布ローラを被塗物に
    接触して転動させ、該塗布ローラに含ませた塗料を被塗
    物に塗布するローラ塗装方法において、前記塗布ローラ
    を色毎に用意し、該塗布ローラを前記塗装機に持ち替え
    させて、色替えをすることを特徴とするローラ塗装方
    法。
  2. 【請求項2】 被塗物に塗料を塗布する塗布ローラと、
    塗料タンクと、該塗料タンク上で回転し該塗料タンク内
    の塗料を汲み上げて前記塗布ローラに供給する供給ロー
    ラと、前記塗布ローラを支持し被塗物に接触して転動さ
    せる塗装機とを備えたローラ塗装装置において、前記塗
    布ローラと、前記塗料タンクと前記供給ローラとを色毎
    に設け、前記各供給ローラの周りに、前記塗布ローラを
    脱着可能に支持し該供給ローラに接触させる支持手段を
    設けると共に、前記塗装機と塗布ローラとの両方または
    一方に、該塗布ローラを該塗装機に脱着可能に結合する
    脱着手段を設けたことを特徴とするローラ塗装装置。
  3. 【請求項3】 色毎の供給ローラの全てを、一つの駆動
    源により回転駆動することを特徴とする請求項2に記載
    のローラ塗装装置。
  4. 【請求項4】 一つの駆動源の動力を、クラッチ機構を
    備えた動力伝達手段を介して色毎の供給ローラに分配す
    ることを特徴とする請求項3に記載のローラ塗装装置。
  5. 【請求項5】 塗装機が、産業用ロボットであることを
    特徴とする請求項2乃至4の何れか1項に記載のローラ
    塗装装置。
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