JP2001149012A - 低吸収性油脂 - Google Patents
低吸収性油脂Info
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Abstract
交換を行うことなく、安価に製造することができる低吸
収性油脂の提供。 【解決手段】 油脂にジヒドロキシステアリン酸を含有
させる。
Description
摂取された際の吸収率が低い天然物由来の低吸収性油脂
に関する。
りのエネルギー摂取量は、平均でみると適正量であるも
のの、エネルギー摂取量に占める脂質エネルギー比率
は、依然増加傾向にある。また30歳代男性の3人に1
人が肥満もしくは過体重となっており、肥満の割合は年
々増加している。女性においてもBMI判定からみると
20歳代において過度のダイエットによる「やせ」が半
数近くみられるが、こうした女性についても脂肪摂取量
は、ダイエットを行っていない女性よりも高い傾向にあ
る。脂質の過剰摂取は肥満,高脂血症ばかりでなく、心
臓病,がんなどの原因の1つともなり、生活習慣病予防
の観点からも脂質エネルギー比率を下げる事は重要であ
る。一般に脂肪の摂取エネルギーは脂肪の平均吸収率を
95%とした場合、脂肪の物理的燃焼価40kJ(9.
45kcal)に吸収率の95%をかけて38kJ(9
kcal)とされている。しかし、実際には脂肪の体内
での吸収率は、一律95%ではなく、トリアシルグリセ
ロール組成などによって変わる。こうした点から様々な
低カロリー油脂・低吸収性油脂が開発されている。
関しては、ジハロゲン化マロニルと脂肪アルコールとを
反応させることによって合成されるジカルボン酸エステ
ルが膵臓リパーゼや消化液により消化を受けにくいとす
る低吸収性油脂代替物(特開昭62−192339号公
報)、脂肪酸残基及び酸の機能を有するエステル又はエ
ーテルから化学的合成によって調製される複合ポリオー
ルエステルが体内で部分的に分解し、これにより生じた
親水性の消化残渣の大部分が通常の消化工程では加水分
解されないため低吸収を示す脂肪類似物(特開平1−2
61352号公報)、炭素/珪素結合を介して珪素原子
に結合した有機置換基を有し、15重量%以上の有機炭
素原子を有する非分解性のポリオルガノシロキサン脂肪
代替物(特開平2−219541号公報)などの化学的
合成により製造されるものがある。
ヘン酸を含有する油脂(特開昭64−85040号公
報)、ヒドロキシ脂肪酸と中鎖脂肪酸からなる油脂(特
開平4−346751号公報)、SSUやSUSを含有
する油脂(特開平5−255692号公報)、短鎖脂肪
酸と長鎖飽和脂肪酸の組み合わせによる油脂(特開平5
−59392号公報)などがある。
・低吸収性油脂のうち、化学的合成による油脂代替品
は、天然には存在しない構造を持っており、肛門漏出な
ど食品としての安全性という点で不安が残り、消費者に
受け入れ難いという欠点を持っている。また、天然原料
からなる低カロリー油脂・低吸収性油脂は、その殆どが
エステル交換によって製造されるものであり、エステル
交換の原料として挙げられているベヘン酸やヒドロキシ
脂肪酸などは天然油脂中には極くわずかしか含まれてお
らず、このため得られる低カロリー油脂・低吸収性油脂
は、高価なものとなってしまう。
い、安全であり、且つエステル交換を行うことなく、安
価に製造することができる低吸収性油脂を提供すること
にある。
ステアリン酸を含有する低吸収性油脂を提供することに
より、上記目的を達成したものである。
いて詳述する。ジヒドロキシステアリン酸の含有量(低
吸収性油脂中に存在する結合及び遊離の全脂肪酸中の結
合及び遊離の全ジヒドロキシステアリン酸の割合)は、
低吸収性油脂中、好ましくは0.06重量%以上、さら
に好ましくは0.3重量%以上、最も好ましくは0.6
重量%以上である。ジヒドロキシステアリン酸の含有量
の上限は、低吸収性油脂の用途などに応じて適宜決めら
れるが、通常、好ましくは60重量%以下である。ジヒ
ドロキシステアリン酸は、長鎖飽和脂肪酸と同様に融点
が高く、トリアシルグリセロールの結合位置によらず吸
収され難い。
酸を、低吸収性油脂中、60重量%以上(低吸収性油脂
中に存在する結合及び遊離の全脂肪酸中の結合及び遊離
の全飽和脂肪酸の割合)含有していることが好ましい。
この飽和脂肪酸の含有量が多いほど低吸収性油脂となる
が、飽和脂肪酸の含有量の上限は、通常、好ましくは7
4重量%以下である。飽和脂肪酸の種類としては、炭素
数16未満の飽和脂肪酸を実質的に含有しないのが好ま
しく、例えば、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキジ
ン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸などの炭素数16以上
の飽和脂肪酸を含有するのがよい。さらに好ましくは炭
素数18以上の飽和脂肪酸を含有するのがよい。
(S:炭素数16以上の飽和脂肪酸残基、U:不飽和脂
肪酸残基)で表されるトリアシルグリセロールを、低吸
収性油脂中、80重量%以上含有していることが好まし
い。上記のSUSの含有量が多いほど低吸収性油脂とな
るが、SUSの含有量の上限は、通常、好ましくは98
重量%以下である。また、上記SUSとしては、Sが炭
素数18以上の飽和脂肪酸残基であることがさらに好ま
しい。
(S:炭素数16以上の飽和脂肪酸残基、D:ジヒドロ
キシステアリン酸残基)で表されるトリアシルグリセロ
ールを、低吸収性油脂中、0.18重量%以上、特に
0.9重量%以上含有していることが好ましい。また、
SDSの含有量の上限は、通常、好ましくは20重量%
以下である。また、上記SDSとしては、Sが炭素数1
8以上の飽和脂肪酸残基であることがさらに好ましい。
いて説明する。本発明の低吸収性油脂の製造方法は、精
製サル脂を液状部と結晶部に分別し、結晶部を得るもの
であり、この際、化学合成やエステル交換などを行なわ
ないで製造するものである。
に従い脱ガム・アルカリによる脱酸・漂白処理を行ない
精製サル脂を得る。この精製サル脂を公知の分別技術で
ある溶剤を用いた溶剤分別、溶剤を使用しない乾式分別
を用いて分別を行う。
用いる方法と非極性溶剤を用いる方法がある。まず極性
溶剤を用いる場合について説明する。極性溶剤として
は、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、
エチルアルコール、n−ブチルアルコールなどを用い
る。特にアセトンが好ましい。本発明では、極性溶剤を
精製サル脂に対して、好ましくは100〜900重量
%、さらに好ましくは200〜800重量%添加し、使
用する溶剤の沸点以下まで加温し、精製サル脂を溶解す
る。攪拌しながら好ましくは−20〜20℃、さらに好
ましくは−10〜15℃まで徐々に冷却し、結晶化す
る。このとき、好ましくは0.02〜20℃/分の速さ
で冷却する。結晶化時間は、濾過時間を含めて最大でも
5時間以内であり、0.5〜3時間程度が望ましい。こ
のとき短時間に結晶化させるため結晶核となる種晶を精
製サル脂を溶解させた極性溶剤に対して0.01〜3重
量%添加すると良い。種晶を加えるタイミングは、極性
溶剤に精製サル脂が溶解していて、使用する種晶が溶解
しない程度の温度まで冷却した後、種晶を加えるのがよ
い。種晶として使用することができるものは、例えば大
豆極度硬化油、サル脂、高融点部を除去したサル脂など
がある。
る。この際の圧力は、減圧、常圧、加圧のいずれであっ
ても構わないが、濾過時間の短縮のために減圧濾過が好
ましい。濾別した結晶部は、結晶化に用いた同一の溶剤
を用いて、溶解洗浄する。洗浄を行った結晶部は、常法
により脱溶剤を行い、漂白、脱臭される。例として、脱
溶剤は減圧蒸留、漂白は白土吸着処理後、白土を濾別す
る。漂白油は、好ましくは180〜270℃、減圧下で
水蒸気蒸留される。この場合の脱臭温度は、トリアシル
グリセロール組成が変化しない範囲の210〜250℃
が好ましい。また、減圧時の圧力は80Pa以下、好ま
しくは400Pa以下で水蒸気蒸留に処される。
する。本発明で使用する非極性溶剤としては、ヘキサン
をあげることができる。非極性溶剤を精製サル脂に対し
て、好ましくは300〜900重量%、さらに好ましく
は100〜500重量%添加し、使用する溶剤の沸点以
下まで加温し、精製サル脂を溶解する。攪拌しながら好
ましくは−5〜20℃、さらに好ましくは0〜15℃ま
で徐々に冷却し、結晶化する。このとき好ましくは0.
02〜20℃/分の速さで冷却する。結晶化時間は温度
により変わるが、通常3時間以上を要する。このとき短
時間に結晶化させるため結晶核となる種晶を精製サル脂
を溶解させた非極性溶剤に対して0.1〜3重量%添加
すると良い。種晶を加えるタイミングは、非極性溶剤に
精製サル脂が溶解していて、使用する種晶が溶解しない
程度の温度まで冷却した後、種晶を加えるのがよい。種
晶として使用することができるものは、例えば大豆極硬
油、ナタネ極度硬化油、パームステアリンやサル脂高融
点部などがある。
る。この際の圧力は、減圧、常圧、加圧のいずれであっ
ても構わないが、濾過時間の短縮のために減圧濾過が好
ましい。濾別した結晶部は、結晶化に用いた同一の溶剤
を用いて、溶解洗浄する。洗浄を行った結晶部は、常法
により脱溶剤を行い、漂白、脱臭される。例として、脱
溶剤は減圧蒸留、漂白は白土吸着処理後、白土を濾別す
る。漂白油は、好ましくは180〜270℃、減圧下で
水蒸気蒸留される。この場合の脱臭温度は、トリアシル
グリセロール組成が変化しない範囲の210〜250℃
が好ましい。
する。まず、精製サル脂を好ましくは50〜80℃に3
0〜90分間保持し、完全溶解する。そして攪拌しなが
ら、好ましくは30〜36℃、さらに好ましくは33〜
35℃まで徐々に冷却し、結晶化させる。このとき好ま
しくは0.02〜20℃/分の速さで冷却する。結晶化
時間は温度により変化するが、通常24時間以上を要す
る。このとき短時間に結晶化させるため結晶核となる種
晶を精製サル脂に対して0.01〜0.1重量%添加す
ると良い。種晶を加えるタイミングは、精製サル脂が溶
解していて、使用する種晶が溶解しない程度の温度まで
冷却した後、種晶を加えるのがよい。種晶の種類には特
に制限はないが、例えば大豆極硬油、ナタネ極度硬化
油、パームステアリンやサル脂高融点部などを使用する
ことができる。
る。この際の圧力は、減圧、常圧、加圧のいずれであっ
ても構わないが、濾過時間の短縮のために減圧若しくは
加圧濾過が好ましく、乾式分別の場合、液状部の粘度が
高いため、加圧濾過がより好ましい。加圧濾過の場合
は、好ましくは圧力0.1〜5MPa、さらに好ましく
は0.2〜2MPaで加圧濾過し、そして好ましくは圧
力0.2〜5MPa、さらに好ましくは0.5〜5MP
aで圧搾し、液状部と結晶部を分離する。
晶部に分別して得られた結晶部である本発明の低吸収性
油脂に、さらにジヒドロキシステアリン酸やジヒドロキ
システアリン酸残基含有トリアシルグリセロールを添加
してもよい。
た際の吸収率が、好ましくは80%以下、さらに好まし
くは65%以下、最も好ましくは63%以下のものであ
る。ここでいう吸収率は、(吸収された脂肪量)/(食
事として摂取した脂肪量)より求めた値である。上記の
吸収された脂肪量とは、食事として摂取した脂肪量から
排泄された脂肪量を差し引いた量を示すものである。
油脂は、油脂を含有する様々な食品に利用することがで
きる。例えば、カレールー、チョコレート、クリーム、
ポテトチップなどのフライ食品を挙げることができる。
製した。インドにて搾油されたサルシード原油を常法に
従い脱ガム,脱酸,漂白を行い、精製サル脂を得た。精
製サル脂100重量部を、500重量部のアセトンに4
0℃で溶解し、攪拌しながら0.4℃/分の速さで冷却
し、20℃まで冷却したときに高融点部を除去したサル
脂を種晶として添加し、さらに冷却し、−5℃に1時間
保持し、結晶化させた。そして減圧濾過を行い、72重
量部の結晶部を得た。得られた結晶部を、アセトンを用
いて溶解洗浄した。洗浄を行った結晶部は、アセトンを
減圧蒸留で除去した後、常法に従い漂白し、続いて減圧
下(300Pa),230℃,1時間の水蒸気蒸留によ
る脱臭を行い、本発明の低吸収性油脂を得た。得られた
本発明の低吸収性油脂の脂肪酸組成及びトリアシルグリ
セロール組成をそれぞれ下記の表1及び表2に示した。
アシルグリセロール組成をそれぞれ下記の表1及び表2
に示した。
ue−Dawley(SD)系ラット21匹を用い、糞
採取用飼育ケージに1匹ずつ入れて、通常飼育飼料にて
1週間の馴化飼育をした。その後、各群の合計体重がほ
ぼ均一になるように3群(7匹/群)に分けた。3群に
対して、下記表3に示す飼料1、飼料2、飼料3を与え
た。飼料は精製飼料AIN−93Gに従って調製したも
のである。飼育環境は、セミバリアシステム動物室で室
温23±1℃,湿度55±5%,明暗サイクル12時間
と設定し、各飼料群において4週間飼育した。また、飼
料及び飲水は自由摂取とした。また、飼育開始1週間毎
に24時間分の糞を群毎に採取し、分析試料とした。集
めた糞分析試料は乾燥後秤量し、総脂肪を定量した。糞
中の総脂肪は、AOAC(922.06)法に従い測定
した。下記表4に、〔(糞中に排泄された脂肪量)/
(摂食した脂肪量)〕×100を総脂肪排泄率として示
した。下記表4の総脂肪排泄率の平均を用いて、吸収率
を計算したところ、飼料1は62.7%、飼料2は7
8.83%、飼料3は94.6%であった。
油脂を用いて低カロリーなクッキーを次のようにして試
作した。砂糖15.4重量部、食塩0.3重量部及び実
施例1の低吸収性油脂20重量部を混合し、これに鶏卵
10.3重量部、薄力粉46.3重量部、脱脂粉乳5.
1重量部及び水2.5重量部を加えて生地を作り、これ
を170〜180℃で10〜15分間焼成しクッキーを
製造した。このクッキーは、通常のクッキーと同様の風
味・食感を与えるものであった。
の薄い輪切りにし、水洗後沸騰している湯で約3分間茹
でた。水を切った後、実施例1で調製した低吸収性油脂
を使用し、油の温度130〜140℃に保ちながら、ジ
ャガイモに色がつかないように8〜10分間揚げた。油
をきり、塩,コショウ,化学調味料をふり、ポテトチッ
プを作った。このようにして作ったポテトチップは、市
販のポテトチップと同様の風味・食感を与えるものであ
った。
ステアリン酸を含有することにより、体内で消化を受け
ても分解生成物が吸収されずに排泄されるもので、天然
原料を用い、安全であり、且つエステル交換を行うこと
なく、種々の精製・分別手段を組み合わせる事により得
られるので、安価に製造することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 ジヒドロキシステアリン酸を含有する低
吸収性油脂。 - 【請求項2】 飽和脂肪酸を60重量%以上含有する請
求項1記載の低吸収性油脂。 - 【請求項3】 SUS(S:炭素数16以上の飽和脂肪
酸残基、U:不飽和脂肪酸残基)で表されるトリアシル
グリセロールを80重量%以上含有する請求項1又は2
記載の低吸収性油脂。 - 【請求項4】 精製サル脂を液状部と結晶部に分別し、
結晶部を得ることを特徴とする低吸収性油脂の製造方
法。 - 【請求項5】 ジヒドロキシステアリン酸を含有する低
吸収性油脂を使用した食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33681099A JP2001149012A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 低吸収性油脂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33681099A JP2001149012A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 低吸収性油脂 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001149012A true JP2001149012A (ja) | 2001-06-05 |
Family
ID=18302901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33681099A Pending JP2001149012A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 低吸収性油脂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001149012A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007069758A1 (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-21 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | Pparリガンド活性を有する組成物 |
-
1999
- 1999-11-26 JP JP33681099A patent/JP2001149012A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007069758A1 (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-21 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | Pparリガンド活性を有する組成物 |
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