JP2001148899A - 通信装置、補聴器、および補聴器の調整方法 - Google Patents
通信装置、補聴器、および補聴器の調整方法Info
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- JP2001148899A JP2001148899A JP33004599A JP33004599A JP2001148899A JP 2001148899 A JP2001148899 A JP 2001148899A JP 33004599 A JP33004599 A JP 33004599A JP 33004599 A JP33004599 A JP 33004599A JP 2001148899 A JP2001148899 A JP 2001148899A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 補聴器の特性を使用者の特性に合わせるよう
遠隔から適切に調整することができる通信装置および補
聴器の調整方法を提供すること。 【解決手段】 補聴器100の特性を調整する調整データ
を公衆回線300から受信する回線インタフェース230と、
身体に装着された状態の補聴器100に調整データを転送
することができる補聴器インタフェースと、前記調整デ
ータに対する応答を受け付ける応答手段210と、を備
え、身体に装着された状態の補聴器100に公衆回線300か
ら受信した調整データを転送し、補聴器100を装着した
人の応答を調整データの送信元に通知するよう構成し
た。
遠隔から適切に調整することができる通信装置および補
聴器の調整方法を提供すること。 【解決手段】 補聴器100の特性を調整する調整データ
を公衆回線300から受信する回線インタフェース230と、
身体に装着された状態の補聴器100に調整データを転送
することができる補聴器インタフェースと、前記調整デ
ータに対する応答を受け付ける応答手段210と、を備
え、身体に装着された状態の補聴器100に公衆回線300か
ら受信した調整データを転送し、補聴器100を装着した
人の応答を調整データの送信元に通知するよう構成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、補聴器の特性を使
用者の特性に合わせるよう調整する際に補聴器に接続す
る通信装置、および補聴器の特性を使用者の特性に合わ
せるよう調整する補聴器の調整方法に関するものであ
る。
用者の特性に合わせるよう調整する際に補聴器に接続す
る通信装置、および補聴器の特性を使用者の特性に合わ
せるよう調整する補聴器の調整方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の調整方法について図面を用いて説
明する。
明する。
【0003】図7は従来の調整方法を説明するための補
聴器を示すブロック図である。図7に示す補聴器は、マ
イク101から音を入力し、マイク101から出力される音信
号を増幅回路102で増幅し、スピーカ103から音を出力す
るようになっている。また、電池104は電池接点105を介
して増幅回路102に電源を供給するようになっている。
聴器を示すブロック図である。図7に示す補聴器は、マ
イク101から音を入力し、マイク101から出力される音信
号を増幅回路102で増幅し、スピーカ103から音を出力す
るようになっている。また、電池104は電池接点105を介
して増幅回路102に電源を供給するようになっている。
【0004】このような補聴器において、図3に示す補
聴器100のように、音量調整つまみ102aと音質調整つま
み102bとを設け、音量を調整する際は音量調整つまみ10
2aを操作し、音質を調整する際は音質調整つまみ102bを
操作するようになっている。使用者は、調整された音を
音響出力孔103aから聴くようになっている。
聴器100のように、音量調整つまみ102aと音質調整つま
み102bとを設け、音量を調整する際は音量調整つまみ10
2aを操作し、音質を調整する際は音質調整つまみ102bを
操作するようになっている。使用者は、調整された音を
音響出力孔103aから聴くようになっている。
【0005】また、補聴器をパソコンに接続し、調整デ
ータをパソコンから補聴器に転送することにより調整す
る調整方法も考えられている。図4に示す補聴器100
は、このような調整方法で調整することができるよう考
えられた補聴器であり、図7に示す補聴器と異なり、A
/D変換器112が音信号をアナログからデジタルに変換
し、デジタル処理回路113が使用者の特性に合うよう音
信号を処理するようになっている。デジタル処理回路11
3で使用者の特性に合うよう処理された音信号は、D/
A変換器114でデジタルからアナログに変換され、出力
回路115を介してスピーカ103に出力されるようになって
いる。
ータをパソコンから補聴器に転送することにより調整す
る調整方法も考えられている。図4に示す補聴器100
は、このような調整方法で調整することができるよう考
えられた補聴器であり、図7に示す補聴器と異なり、A
/D変換器112が音信号をアナログからデジタルに変換
し、デジタル処理回路113が使用者の特性に合うよう音
信号を処理するようになっている。デジタル処理回路11
3で使用者の特性に合うよう処理された音信号は、D/
A変換器114でデジタルからアナログに変換され、出力
回路115を介してスピーカ103に出力されるようになって
いる。
【0006】このような補聴器100を調整する際、ま
ず、補聴器100から電池104を外し、電池104の代わりに
調整端子220aを電池接点105に接続する。なお、調整端
子220aを一端とするケーブルの他端はパソコン(図示を
省略)に接続されている。次に、パソコンを操作し、使
用者の特性に合うよう補聴器の特性を調整する調整デー
タをパソコンから補聴器100に転送する。補聴器100に転
送された調整データは、メモリ116に記憶され、このメ
モリ116に記憶された調整データに基づいてCPU117が
デジタル処理回路113を制御する。前述したように、デ
ジタル回路113が使用者の特性に合うよう音信号を処理
するので、補聴器100の使用者は自身の特性に合った音
を聴くことができる。
ず、補聴器100から電池104を外し、電池104の代わりに
調整端子220aを電池接点105に接続する。なお、調整端
子220aを一端とするケーブルの他端はパソコン(図示を
省略)に接続されている。次に、パソコンを操作し、使
用者の特性に合うよう補聴器の特性を調整する調整デー
タをパソコンから補聴器100に転送する。補聴器100に転
送された調整データは、メモリ116に記憶され、このメ
モリ116に記憶された調整データに基づいてCPU117が
デジタル処理回路113を制御する。前述したように、デ
ジタル回路113が使用者の特性に合うよう音信号を処理
するので、補聴器100の使用者は自身の特性に合った音
を聴くことができる。
【0007】そして、このような図4に基づいて説明し
た調整方法は、補聴器の調整が必要な場合、使用者は補
聴器を調整してくれるセンターまで行き、専門家がパソ
コンを操作して補聴器の調整を行うようになっている。
使用者の特性は体調、年齢、季節、時間経過等の様々な
条件によって変わるので、専門家は、使用者の具合、補
聴器の具合、使用者の要望等を聞いて補聴器を調整する
とともに、適切な調整が行われたか否か確認する。
た調整方法は、補聴器の調整が必要な場合、使用者は補
聴器を調整してくれるセンターまで行き、専門家がパソ
コンを操作して補聴器の調整を行うようになっている。
使用者の特性は体調、年齢、季節、時間経過等の様々な
条件によって変わるので、専門家は、使用者の具合、補
聴器の具合、使用者の要望等を聞いて補聴器を調整する
とともに、適切な調整が行われたか否か確認する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな調整方法では、補聴器を調整してくれるセンターま
で遠い場合、センターまで行く時間がない場合等、使用
者は調整する必要がある補聴器を調整してもらうことが
できないまま使用しなければならないという問題があ
る。
うな調整方法では、補聴器を調整してくれるセンターま
で遠い場合、センターまで行く時間がない場合等、使用
者は調整する必要がある補聴器を調整してもらうことが
できないまま使用しなければならないという問題があ
る。
【0009】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、補聴器の特性を使用者の特性に合わせ
るよう遠隔から適切に補聴器を調整することができる通
信装置および補聴器の調整方法を提供するものである。
なされたもので、補聴器の特性を使用者の特性に合わせ
るよう遠隔から適切に補聴器を調整することができる通
信装置および補聴器の調整方法を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の通信装置は、補
聴器の特性を調整する調整データを公衆回線から受信す
る回線インタフェースと、身体に装着された状態の前記
補聴器に前記調整データを転送することができる補聴器
インタフェースと、前記調整データに対する応答を受け
付ける応答手段と、を備え、前記補聴器に公衆回線から
受信した前記調整データを転送し、前記補聴器を装着し
た人の応答を前記調整データの送信元に通知する構成を
有している。この構成により、身体に装着された状態の
補聴器に遠隔から公衆回線を介して調整データを転送す
ることができるとともに調整データの送信元に補聴器を
装着した人の応答が通知されるので、体調、年齢等によ
る使用者の特性の変化に対応して、補聴器の特性を使用
者の特性に合わせるよう遠隔から適切に補聴器を調整す
ることができるとともに、調整結果を遠隔から的確に把
握することができる。
聴器の特性を調整する調整データを公衆回線から受信す
る回線インタフェースと、身体に装着された状態の前記
補聴器に前記調整データを転送することができる補聴器
インタフェースと、前記調整データに対する応答を受け
付ける応答手段と、を備え、前記補聴器に公衆回線から
受信した前記調整データを転送し、前記補聴器を装着し
た人の応答を前記調整データの送信元に通知する構成を
有している。この構成により、身体に装着された状態の
補聴器に遠隔から公衆回線を介して調整データを転送す
ることができるとともに調整データの送信元に補聴器を
装着した人の応答が通知されるので、体調、年齢等によ
る使用者の特性の変化に対応して、補聴器の特性を使用
者の特性に合わせるよう遠隔から適切に補聴器を調整す
ることができるとともに、調整結果を遠隔から的確に把
握することができる。
【0011】また、本発明の通信装置は、マイクとスピ
ーカとを前記応答手段に設け、ハンズフリーで応答する
ことができるようにした構成を有している。この構成に
より、専門家が遠隔から使用者と会話することができる
ので、補聴器の状態および要望に対応することができ、
遠隔から適切に補聴器を調整することができるととも
に、調整結果を遠隔から的確に把握することができる。
ーカとを前記応答手段に設け、ハンズフリーで応答する
ことができるようにした構成を有している。この構成に
より、専門家が遠隔から使用者と会話することができる
ので、補聴器の状態および要望に対応することができ、
遠隔から適切に補聴器を調整することができるととも
に、調整結果を遠隔から的確に把握することができる。
【0012】また、本発明の通信装置は、前記調整デー
タに対して肯定応答する場合に押す肯定応答キーと否定
応答する場合に押す否定応答キーとの少なくともひとつ
を前記応答手段に設け、肯定応答または否定応答のいず
れか一方の応答を前記調整データの送信元に通知する構
成を有している。この構成により、調整データに対する
応答が肯定応答または否定応答のいずれか一方の応答で
通知されるので、YESランプおよびNOランプを有す
る応答確認手段、またはパソコンのモニタ上に肯定応答
または否定応答を表示して、新しい調整データを送信す
べきか否か遠隔から的確に判断することができ、遠隔か
ら適切に補聴器を調整することができるとともに、調整
結果を遠隔から的確に把握することができる。
タに対して肯定応答する場合に押す肯定応答キーと否定
応答する場合に押す否定応答キーとの少なくともひとつ
を前記応答手段に設け、肯定応答または否定応答のいず
れか一方の応答を前記調整データの送信元に通知する構
成を有している。この構成により、調整データに対する
応答が肯定応答または否定応答のいずれか一方の応答で
通知されるので、YESランプおよびNOランプを有す
る応答確認手段、またはパソコンのモニタ上に肯定応答
または否定応答を表示して、新しい調整データを送信す
べきか否か遠隔から的確に判断することができ、遠隔か
ら適切に補聴器を調整することができるとともに、調整
結果を遠隔から的確に把握することができる。
【0013】また、本発明の通信装置は、前記応答手段
に複数種類の音に対する選択手段を設け、前記選択手段
により選択された情報を前記回線インタフェースにより
前記調整データの送信元に通知する構成を有している。
この構成により、どの種類の音が聴き易くどの種類の音
が聴き難いか遠隔から把握することができるので、どの
ような調整データを送信すべきか遠隔から的確に判断す
ることができ、遠隔から適切に補聴器を調整することが
できるとともに、調整結果を遠隔から的確に把握するこ
とができる。
に複数種類の音に対する選択手段を設け、前記選択手段
により選択された情報を前記回線インタフェースにより
前記調整データの送信元に通知する構成を有している。
この構成により、どの種類の音が聴き易くどの種類の音
が聴き難いか遠隔から把握することができるので、どの
ような調整データを送信すべきか遠隔から的確に判断す
ることができ、遠隔から適切に補聴器を調整することが
できるとともに、調整結果を遠隔から的確に把握するこ
とができる。
【0014】また、本発明の通信装置は、前記応答手段
が補聴器の状態または要望の入力を受け付け、前記回線
インタフェースが前記補聴器の状態または要望を前記調
整データの送信元に通知するとともに前記補聴器の状態
または要望に対応した前記調整データを受信する構成を
有している。この構成により、補聴器の状態または要望
を遠隔から把握することができるとともに補聴器の状態
または要望に対応した調整データを遠隔から補聴器に転
送することができるので、遠隔から適切に補聴器を調整
することができる。
が補聴器の状態または要望の入力を受け付け、前記回線
インタフェースが前記補聴器の状態または要望を前記調
整データの送信元に通知するとともに前記補聴器の状態
または要望に対応した前記調整データを受信する構成を
有している。この構成により、補聴器の状態または要望
を遠隔から把握することができるとともに補聴器の状態
または要望に対応した調整データを遠隔から補聴器に転
送することができるので、遠隔から適切に補聴器を調整
することができる。
【0015】また、本発明の補聴器の調整方法は、補聴
器の特性を調整する調整データを補聴器に転送して補聴
器の特性を使用者の特性に合うよう調整する補聴器の調
整方法において、前記調整データを公衆回線から受信
し、身体に装着された状態の補聴器に前記調整データを
転送し、補聴器を装着した人の前記調整データに対する
応答を受け付け、前記応答を前記調整データの送信元に
通知する構成を有している。この構成により、身体に装
着された状態の補聴器に遠隔から公衆回線を介して調整
データを転送することができるとともに調整データの送
信元に補聴器を装着した人の応答が通知されるので、体
調、年齢等による使用者の特性の変化に対応して、補聴
器の特性を使用者の特性に合わせるよう遠隔から適切に
補聴器を調整することができるとともに、調整結果を遠
隔から的確に把握することができる。
器の特性を調整する調整データを補聴器に転送して補聴
器の特性を使用者の特性に合うよう調整する補聴器の調
整方法において、前記調整データを公衆回線から受信
し、身体に装着された状態の補聴器に前記調整データを
転送し、補聴器を装着した人の前記調整データに対する
応答を受け付け、前記応答を前記調整データの送信元に
通知する構成を有している。この構成により、身体に装
着された状態の補聴器に遠隔から公衆回線を介して調整
データを転送することができるとともに調整データの送
信元に補聴器を装着した人の応答が通知されるので、体
調、年齢等による使用者の特性の変化に対応して、補聴
器の特性を使用者の特性に合わせるよう遠隔から適切に
補聴器を調整することができるとともに、調整結果を遠
隔から的確に把握することができる。
【0016】また、本発明の補聴器の調整方法は、補聴
器の特性を調整する調整データを補聴器に転送して補聴
器の特性を使用者の特性に合うよう調整する補聴器の調
整方法において、補聴器に接続された通信装置に前記調
整データを公衆回線を介して送信し、前記通信装置が前
記調整データを身体に装着された状態の補聴器に転送
し、前記通信装置が前記調整データに対する肯定応答ま
たは否定応答を受け付け、前記通信装置が肯定応答また
は否定応答のいずれか一方の応答を前記調整データの送
信元に通知し、前記調整データの送信元において肯定応
答の場合は前記調整データが肯定されたことを表示し、
否定応答の場合は前記調整データが否定されたことを表
示するとともに前記調整データと異なる調整データを前
記通信装置に送信する構成を有している。この構成によ
り、調整データに対する応答が肯定応答または否定応答
のいずれか一方の応答で通知されるので、YESランプ
およびNOランプを有する応答確認手段、またはパソコ
ンのモニタ上に肯定応答または否定応答を表示して、新
しい調整データを送信すべきか否か遠隔から的確に判断
することができ、遠隔から適切に補聴器を調整すること
ができるとともに、調整結果を遠隔から的確に把握する
ことができる。
器の特性を調整する調整データを補聴器に転送して補聴
器の特性を使用者の特性に合うよう調整する補聴器の調
整方法において、補聴器に接続された通信装置に前記調
整データを公衆回線を介して送信し、前記通信装置が前
記調整データを身体に装着された状態の補聴器に転送
し、前記通信装置が前記調整データに対する肯定応答ま
たは否定応答を受け付け、前記通信装置が肯定応答また
は否定応答のいずれか一方の応答を前記調整データの送
信元に通知し、前記調整データの送信元において肯定応
答の場合は前記調整データが肯定されたことを表示し、
否定応答の場合は前記調整データが否定されたことを表
示するとともに前記調整データと異なる調整データを前
記通信装置に送信する構成を有している。この構成によ
り、調整データに対する応答が肯定応答または否定応答
のいずれか一方の応答で通知されるので、YESランプ
およびNOランプを有する応答確認手段、またはパソコ
ンのモニタ上に肯定応答または否定応答を表示して、新
しい調整データを送信すべきか否か遠隔から的確に判断
することができ、遠隔から適切に補聴器を調整すること
ができるとともに、調整結果を遠隔から的確に把握する
ことができる。
【0017】また、本発明の補聴器の調整方法は、補聴
器の特性を調整する調整データを補聴器に転送して補聴
器の特性を使用者の特性に合うよう調整する補聴器の調
整方法において、補聴器に接続された通信装置に複数種
類の音を公衆回線を介して送信し、前記通信装置が前記
複数種類の音に対する選択を受け付け、前記通信装置が
いずれの音が選択されたか調整データの送信元に通知す
る構成を有している。この構成により、どの種類の音が
聴き易くどの種類の音が聴き難いか遠隔から把握するこ
とができるので、どのような調整データを送信すべきか
遠隔から的確に判断することができ、遠隔から適切に補
聴器を調整することができるとともに、調整結果を遠隔
から的確に把握することができる。
器の特性を調整する調整データを補聴器に転送して補聴
器の特性を使用者の特性に合うよう調整する補聴器の調
整方法において、補聴器に接続された通信装置に複数種
類の音を公衆回線を介して送信し、前記通信装置が前記
複数種類の音に対する選択を受け付け、前記通信装置が
いずれの音が選択されたか調整データの送信元に通知す
る構成を有している。この構成により、どの種類の音が
聴き易くどの種類の音が聴き難いか遠隔から把握するこ
とができるので、どのような調整データを送信すべきか
遠隔から的確に判断することができ、遠隔から適切に補
聴器を調整することができるとともに、調整結果を遠隔
から的確に把握することができる。
【0018】また、本発明の補聴器の調整方法は、補聴
器の特性を調整する調整データを補聴器に転送して補聴
器の特性を使用者の特性に合うよう調整する補聴器の調
整方法において、補聴器に接続された通信装置が補聴器
の状態または要望の入力を受け付け、前記通信装置が前
記補聴器の状態または要望を調整データの送信元に通知
し、調整データの送信元が前記補聴器の状態または要望
に対応した調整データを前記通信装置に送信する構成を
有している。この構成により、補聴器の状態または要望
を遠隔から把握することができるとともに補聴器の状態
または要望に対応した調整データを遠隔から補聴器に転
送することができるので、補聴器の状態または要望に基
づいて遠隔から適切に補聴器を調整することができる。
器の特性を調整する調整データを補聴器に転送して補聴
器の特性を使用者の特性に合うよう調整する補聴器の調
整方法において、補聴器に接続された通信装置が補聴器
の状態または要望の入力を受け付け、前記通信装置が前
記補聴器の状態または要望を調整データの送信元に通知
し、調整データの送信元が前記補聴器の状態または要望
に対応した調整データを前記通信装置に送信する構成を
有している。この構成により、補聴器の状態または要望
を遠隔から把握することができるとともに補聴器の状態
または要望に対応した調整データを遠隔から補聴器に転
送することができるので、補聴器の状態または要望に基
づいて遠隔から適切に補聴器を調整することができる。
【0019】また、本発明の補聴器は、前記いずれかに
記載の調整方法により調整する構成を有している。この
構成により、使用者の特性に合わせるよう遠隔から適切
に調整することができる補聴器を提供することができ
る。
記載の調整方法により調整する構成を有している。この
構成により、使用者の特性に合わせるよう遠隔から適切
に調整することができる補聴器を提供することができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明に係る通信装置の一実施形
態について図面を用いて説明する。
態について図面を用いて説明する。
【0021】図1は本発明に係る通信装置の一実施形態
を示すシステム構成図、図2は本発明に係る通信装置の
一実施形態を示すブロック図、図3は補聴器の例を示す
正面図、図4は本発明に係る補聴器の例を示すブロック
図である。
を示すシステム構成図、図2は本発明に係る通信装置の
一実施形態を示すブロック図、図3は補聴器の例を示す
正面図、図4は本発明に係る補聴器の例を示すブロック
図である。
【0022】図1に示すように、補聴器100に通信装置2
00を接続するようになっている。この通信装置200は公
衆回線300に接続されるようになっている。また、この
通信装置200に調整データを送信するパソコン400は、使
用者インタフェース410を介して公衆回線300と接続する
ようになっている。
00を接続するようになっている。この通信装置200は公
衆回線300に接続されるようになっている。また、この
通信装置200に調整データを送信するパソコン400は、使
用者インタフェース410を介して公衆回線300と接続する
ようになっている。
【0023】図2の通信装置200は、補聴器の特性を調
整する調整データを公衆回線から受信する回線インタフ
ェース230と、調整データを身体に装着された状態の補
聴器に転送することができる補聴器インタフェース220
と、調整データに対する応答を受け付ける応答手段210
と、CPU240と、メモリ250と、を備えている。このよ
うな通信装置200において、身体に装着された状態の補
聴器100に公衆回線300から受信した調整データを転送
し、補聴器を装着した使用者の応答を調整データの送信
元に回線インタフェース230から公衆回線300を介して通
知するようになっている。
整する調整データを公衆回線から受信する回線インタフ
ェース230と、調整データを身体に装着された状態の補
聴器に転送することができる補聴器インタフェース220
と、調整データに対する応答を受け付ける応答手段210
と、CPU240と、メモリ250と、を備えている。このよ
うな通信装置200において、身体に装着された状態の補
聴器100に公衆回線300から受信した調整データを転送
し、補聴器を装着した使用者の応答を調整データの送信
元に回線インタフェース230から公衆回線300を介して通
知するようになっている。
【0024】ここで調整データとは、補聴器の特性を調
整するデータをいい、例えば、音の入力レベルに対する
音の出力レベルを設定するデータである。特に、周波数
帯域毎に入力レベルに対する出力レベルを調整すると、
使用者の特性に合うように適切に補聴器を調整すること
ができるので、好ましい。また、補聴器の機能に応じ
て、音程を変換する音程変換の特性を調整する調整デー
タ、話速を変換する話速変換の特性を調整する調整デー
タを補聴器に転送するようにすると、さらに適切に補聴
器を調整することができるので、好ましい。また、補聴
器の特性を使用者の特性に合わせるよう調整する調整デ
ータであれば、その他のデータを補聴器に転送するよう
にしてよい。
整するデータをいい、例えば、音の入力レベルに対する
音の出力レベルを設定するデータである。特に、周波数
帯域毎に入力レベルに対する出力レベルを調整すると、
使用者の特性に合うように適切に補聴器を調整すること
ができるので、好ましい。また、補聴器の機能に応じ
て、音程を変換する音程変換の特性を調整する調整デー
タ、話速を変換する話速変換の特性を調整する調整デー
タを補聴器に転送するようにすると、さらに適切に補聴
器を調整することができるので、好ましい。また、補聴
器の特性を使用者の特性に合わせるよう調整する調整デ
ータであれば、その他のデータを補聴器に転送するよう
にしてよい。
【0025】また、ここで公衆回線とは、公衆である補
聴器の使用者が利用することができる回線をいい、どの
ような種類の回線において実施してもよい。例えば、有
線であっても無線であってもよい。また、使用者の自宅
において使用している回線に限らず、使用者が外出先で
使用する回線に接続することができるようにするとよ
い。一般には、ダイヤル接続の回線を用いる。
聴器の使用者が利用することができる回線をいい、どの
ような種類の回線において実施してもよい。例えば、有
線であっても無線であってもよい。また、使用者の自宅
において使用している回線に限らず、使用者が外出先で
使用する回線に接続することができるようにするとよ
い。一般には、ダイヤル接続の回線を用いる。
【0026】補聴器インタフェース220は、図3を用い
て説明すると、補聴器100の電池収納部104aに電池の代
わりに装着する調整端子220aを有し、身体に装着された
状態の補聴器100に調整データを転送することができる
ようになっている。この補聴器インタフェース220は、
調整データを補聴器100に転送するばかりでなく、電源
を補聴器100に供給するようになっている。このように
電池収納部104aにおいて補聴器100と接続するようにな
っているので、小さな補聴器にも身体に装着した状態で
調整データを転送することができる。
て説明すると、補聴器100の電池収納部104aに電池の代
わりに装着する調整端子220aを有し、身体に装着された
状態の補聴器100に調整データを転送することができる
ようになっている。この補聴器インタフェース220は、
調整データを補聴器100に転送するばかりでなく、電源
を補聴器100に供給するようになっている。このように
電池収納部104aにおいて補聴器100と接続するようにな
っているので、小さな補聴器にも身体に装着した状態で
調整データを転送することができる。
【0027】応答手段210には、図1に示すように、Y
ESキー(肯定応答キー)212aと、NOキー(否定応答
キー)212bと、マイク211と、スピーカ213と、を設け
る。このような応答手段210において、補聴器100を装着
した使用者は、補聴器100に転送した調整データに対し
て肯定応答する場合はYESキー212aを押し、否定応答
する場合はNOキー212bを押すようになっている。ま
た、遠隔のセンターに居る専門家等、調整データの送信
元の人と会話する際、マイク211およびスピーカ213によ
りハンズフリーで会話することができる。
ESキー(肯定応答キー)212aと、NOキー(否定応答
キー)212bと、マイク211と、スピーカ213と、を設け
る。このような応答手段210において、補聴器100を装着
した使用者は、補聴器100に転送した調整データに対し
て肯定応答する場合はYESキー212aを押し、否定応答
する場合はNOキー212bを押すようになっている。ま
た、遠隔のセンターに居る専門家等、調整データの送信
元の人と会話する際、マイク211およびスピーカ213によ
りハンズフリーで会話することができる。
【0028】回線インタフェース230は、公衆回線300か
ら調整データを受信するとともに、応答手段210で受け
付けた応答を調整データの送信元に通知する。なお、使
用者が応答手段210のYESキー212aを押した場合はY
ES(肯定応答)を通知し、応答手段210のNOキー212
bを押した場合はNO(否定応答)を通知するようにな
っており、調整データの送信元にYESまたはNOのい
ずれか一方の応答が通知される。また、マイク211から
入力した音声を調整データの送信元に通知することがで
きる。したがって、使用者は調整に先立って補聴器の状
態および要望をマイク211から入力して調整データの送
信元に伝えることができる。なお、受信した音声は応答
手段210のスピーカ213から出力される。
ら調整データを受信するとともに、応答手段210で受け
付けた応答を調整データの送信元に通知する。なお、使
用者が応答手段210のYESキー212aを押した場合はY
ES(肯定応答)を通知し、応答手段210のNOキー212
bを押した場合はNO(否定応答)を通知するようにな
っており、調整データの送信元にYESまたはNOのい
ずれか一方の応答が通知される。また、マイク211から
入力した音声を調整データの送信元に通知することがで
きる。したがって、使用者は調整に先立って補聴器の状
態および要望をマイク211から入力して調整データの送
信元に伝えることができる。なお、受信した音声は応答
手段210のスピーカ213から出力される。
【0029】図1においてパソコン400は使用者インタ
フェース410に接続されている。また、使用者インタフ
ェース410には応答確認手段420とヘッドセット430とが
接続されている。これらパソコン400、使用者インタフ
ェース410、応答確認手段420、およびヘッドセット430
は、補聴器100を遠隔から調整する遠隔調整装置440を形
成する。応答確認手段420は、YESランプ421と、NO
ランプ422と、を備える。この応答確認手段420におい
て、通信装置200のYESキー212aが押された場合、公
衆回線300を介してYESが通知されるので、YESラ
ンプ421を点灯して調整データが肯定されたことを表示
し、通信装置200のNOキー212bが押された場合、公衆
回線300を介してNOが通知されるので、NOランプ422
を点灯して調整データが否定されたことを表示する。ヘ
ッドセット430は、マイク431とスピーカ433とを有す
る。
フェース410に接続されている。また、使用者インタフ
ェース410には応答確認手段420とヘッドセット430とが
接続されている。これらパソコン400、使用者インタフ
ェース410、応答確認手段420、およびヘッドセット430
は、補聴器100を遠隔から調整する遠隔調整装置440を形
成する。応答確認手段420は、YESランプ421と、NO
ランプ422と、を備える。この応答確認手段420におい
て、通信装置200のYESキー212aが押された場合、公
衆回線300を介してYESが通知されるので、YESラ
ンプ421を点灯して調整データが肯定されたことを表示
し、通信装置200のNOキー212bが押された場合、公衆
回線300を介してNOが通知されるので、NOランプ422
を点灯して調整データが否定されたことを表示する。ヘ
ッドセット430は、マイク431とスピーカ433とを有す
る。
【0030】図4に示す補聴器100は、マイク101から音
を入力し、マイク101から出力される音信号を増幅回路1
02で増幅し、A/D変換器112が音信号をアナログから
デジタルに変換し、デジタル処理回路113が使用者の特
性に合うよう音信号を処理し、D/A変換器114が音信
号をデジタルからアナログに変換し、出力回路115を介
して音信号をスピーカ103に出力する。また、メモリ116
は調整端子220aを介して通信装置から転送された調整デ
ータを記憶し、このメモリ116に記憶された調整データ
に基づいてCPU117がデジタル処理回路113を制御する
ようになっている。このような補聴器100において、デ
ジタル処理回路113は、周波数帯域毎に入力レベルに対
する出力レベルを変換する。また、デジタル処理回路11
3は、音程を変換する音程変換、および話速を変換する
話速変換を行う。
を入力し、マイク101から出力される音信号を増幅回路1
02で増幅し、A/D変換器112が音信号をアナログから
デジタルに変換し、デジタル処理回路113が使用者の特
性に合うよう音信号を処理し、D/A変換器114が音信
号をデジタルからアナログに変換し、出力回路115を介
して音信号をスピーカ103に出力する。また、メモリ116
は調整端子220aを介して通信装置から転送された調整デ
ータを記憶し、このメモリ116に記憶された調整データ
に基づいてCPU117がデジタル処理回路113を制御する
ようになっている。このような補聴器100において、デ
ジタル処理回路113は、周波数帯域毎に入力レベルに対
する出力レベルを変換する。また、デジタル処理回路11
3は、音程を変換する音程変換、および話速を変換する
話速変換を行う。
【0031】図5は本発明に係る通信装置の他の実施形
態を示す斜視図である。図5に示す通信装置200aは、応
答手段として、マイク211、スピーカ213、YESキー21
2a、およびNOキー212b以外に、表示画面214と、テン
キー212cと、上矢印キー212dと、下矢印キー212eと、を
備えている。この通信装置200aは、公衆回線から複数種
類の音を受信し、テンキー212c、上矢印キー212d、下矢
印キー212e等の選択手段により聴き易い音の選択を受け
付け、調整データの送信元にいずれの音が選択されたか
通知するようになっている。また、補聴器の状態または
要望に関して選択項目を表示画面214に表示し、テンキ
ー212c、上矢印キー212d、下矢印キー212e等で選択を受
け付け、調整データの送信元に通知するようになってい
る。例えば、「響く」、「こもる」、「小さい」等の補
聴器の状態(不具合)に関する選択項目から補聴器の状
態を選択すると、この選択が調整データの送信元に通知
され、この通知に対応した調整データを受信して補聴器
に転送することができる。
態を示す斜視図である。図5に示す通信装置200aは、応
答手段として、マイク211、スピーカ213、YESキー21
2a、およびNOキー212b以外に、表示画面214と、テン
キー212cと、上矢印キー212dと、下矢印キー212eと、を
備えている。この通信装置200aは、公衆回線から複数種
類の音を受信し、テンキー212c、上矢印キー212d、下矢
印キー212e等の選択手段により聴き易い音の選択を受け
付け、調整データの送信元にいずれの音が選択されたか
通知するようになっている。また、補聴器の状態または
要望に関して選択項目を表示画面214に表示し、テンキ
ー212c、上矢印キー212d、下矢印キー212e等で選択を受
け付け、調整データの送信元に通知するようになってい
る。例えば、「響く」、「こもる」、「小さい」等の補
聴器の状態(不具合)に関する選択項目から補聴器の状
態を選択すると、この選択が調整データの送信元に通知
され、この通知に対応した調整データを受信して補聴器
に転送することができる。
【0032】以上説明したように、本発明の通信装置
は、身体に装着された状態の補聴器に公衆回線から受信
した調整データを転送し、補聴器を装着した人の応答を
調整データの送信元に通知するので、体調、年齢等によ
る使用者の特性の変化に対応して遠隔から適切に補聴器
を調整することができるとともに、調整結果を遠隔から
的確に把握することができる。また、補聴器の使用者は
遠隔の専門家とハンズフリーで会話することができる。
また、調整データに対する応答を肯定応答または否定応
答のいずれか一方の応答で通知するので、遠隔のパソコ
ン側において、YESランプおよびNOランプを有する
応答確認手段、またはパソコンのモニタ上に肯定応答ま
たは否定応答を表示することができ、新しい調整データ
を送信すべきか否か遠隔から的確に判断することができ
る。また、複数種類の音を使用者に提示してどの種類の
音が聴き易くどの種類の音が聞き難いか調整データの送
信元に通知するので、補聴器の状態を遠隔から把握する
ことができる。また、補聴器の状態または要望を調整デ
ータの送信元に通知するので、補聴器の状態または要望
に対応した調整データを遠隔から送信することができ
る。
は、身体に装着された状態の補聴器に公衆回線から受信
した調整データを転送し、補聴器を装着した人の応答を
調整データの送信元に通知するので、体調、年齢等によ
る使用者の特性の変化に対応して遠隔から適切に補聴器
を調整することができるとともに、調整結果を遠隔から
的確に把握することができる。また、補聴器の使用者は
遠隔の専門家とハンズフリーで会話することができる。
また、調整データに対する応答を肯定応答または否定応
答のいずれか一方の応答で通知するので、遠隔のパソコ
ン側において、YESランプおよびNOランプを有する
応答確認手段、またはパソコンのモニタ上に肯定応答ま
たは否定応答を表示することができ、新しい調整データ
を送信すべきか否か遠隔から的確に判断することができ
る。また、複数種類の音を使用者に提示してどの種類の
音が聴き易くどの種類の音が聞き難いか調整データの送
信元に通知するので、補聴器の状態を遠隔から把握する
ことができる。また、補聴器の状態または要望を調整デ
ータの送信元に通知するので、補聴器の状態または要望
に対応した調整データを遠隔から送信することができ
る。
【0033】次に、本発明に係る補聴器の調整方法の一
実施形態について図6、図1、図2、図3、および図4
を用いて説明する。図6は本発明に係る補聴器の調整方
法の一実施形態を示すフローチャートであり、図1およ
び図2に示す通信装置200を用いて図3および図4に示
す補聴器100を調整する方法を示している。
実施形態について図6、図1、図2、図3、および図4
を用いて説明する。図6は本発明に係る補聴器の調整方
法の一実施形態を示すフローチャートであり、図1およ
び図2に示す通信装置200を用いて図3および図4に示
す補聴器100を調整する方法を示している。
【0034】図1の通信装置200は回線インタフェース2
30により公衆回線300に接続することができるようにな
っており、また、パソコン400は使用者インタフェース4
10により公衆回線300に接続することができるようにな
っている。図6に示すように、まず、通信装置200と補
聴器100との接続を確立する(S1)。ここで、調整端子2
20aを補聴器100に装着すると通信装置200と補聴器100と
の接続が確立するようになっている。次に、通信装置20
0とパソコン400との間で回線を接続する(S2)。ここ
で、パソコン400側から通信装置200との回線を接続する
ようにしてもよい。次に、パソコン400側から調整デー
タを送信し、通信装置200が調整データを受信する(S
3)。次に、通信装置200は身体に装着された状態の補聴
器100に調整端子220aを介して調整データを転送する(S
4)。ここで、補聴器100は転送された調整データをメモ
リ116に記憶する。次に、応答手段210により使用者の応
答を受け付ける(S5)。ここで、使用者がYESボタン
212aを押した場合、通信装置200はYES(肯定応答)
を調整データの送信元に通知し、使用者がNOボタン21
2bを押した場合、通信装置200はNO(否定応答)を調
整データの送信元に通知する(S6)。YESが通知され
た場合、パソコン400側の応答確認手段420においてYE
Sランプ421が点灯して調整データが肯定されたことを
表示し、NOが通知された場合、パソコン400側の確認
手段420においてNOランプ422が点灯して調整データが
否定されたことを表示する。パソコン400側ではNO
(否定応答)が通知されNOランプが点灯した場合、調
整データを変更して新しい調整データを通信装置200に
送信し、通信装置200は新しい調整データを受信する(S
3)。また、YES(肯定応答)が通知されYESラン
プ421が点灯した場合、パソコン400側では専門家が調整
データの内容をパソコン400の表示画面で確認し、必要
に応じて、最終のデータを通信装置200に送信し、通信
装置200が最終のデータを受信する(S7)。次に、通信
装置200は、必要に応じて、最終のデータを補聴器100に
転送する(S8)。次に、通信装置200と補聴器100との接
続を切断する。ここで、補聴器100から調整端子220aを
外すと補聴器との接続が切断されるようになっている。
そして、補聴器100に電池を装着する。次に、パソコン4
00側から補聴器100の調整結果(調整後の補聴器の状
態)を聞くので、使用者は通信装置200のマイク211およ
びスピーカ213によりハンズフリーで応答する(S10)。
次に、通信装置200とパソコン400との間の回線を接続す
る(S11)。例えば、パソコン400側で調整結果が良いこ
とを確認して回線を切断する。
30により公衆回線300に接続することができるようにな
っており、また、パソコン400は使用者インタフェース4
10により公衆回線300に接続することができるようにな
っている。図6に示すように、まず、通信装置200と補
聴器100との接続を確立する(S1)。ここで、調整端子2
20aを補聴器100に装着すると通信装置200と補聴器100と
の接続が確立するようになっている。次に、通信装置20
0とパソコン400との間で回線を接続する(S2)。ここ
で、パソコン400側から通信装置200との回線を接続する
ようにしてもよい。次に、パソコン400側から調整デー
タを送信し、通信装置200が調整データを受信する(S
3)。次に、通信装置200は身体に装着された状態の補聴
器100に調整端子220aを介して調整データを転送する(S
4)。ここで、補聴器100は転送された調整データをメモ
リ116に記憶する。次に、応答手段210により使用者の応
答を受け付ける(S5)。ここで、使用者がYESボタン
212aを押した場合、通信装置200はYES(肯定応答)
を調整データの送信元に通知し、使用者がNOボタン21
2bを押した場合、通信装置200はNO(否定応答)を調
整データの送信元に通知する(S6)。YESが通知され
た場合、パソコン400側の応答確認手段420においてYE
Sランプ421が点灯して調整データが肯定されたことを
表示し、NOが通知された場合、パソコン400側の確認
手段420においてNOランプ422が点灯して調整データが
否定されたことを表示する。パソコン400側ではNO
(否定応答)が通知されNOランプが点灯した場合、調
整データを変更して新しい調整データを通信装置200に
送信し、通信装置200は新しい調整データを受信する(S
3)。また、YES(肯定応答)が通知されYESラン
プ421が点灯した場合、パソコン400側では専門家が調整
データの内容をパソコン400の表示画面で確認し、必要
に応じて、最終のデータを通信装置200に送信し、通信
装置200が最終のデータを受信する(S7)。次に、通信
装置200は、必要に応じて、最終のデータを補聴器100に
転送する(S8)。次に、通信装置200と補聴器100との接
続を切断する。ここで、補聴器100から調整端子220aを
外すと補聴器との接続が切断されるようになっている。
そして、補聴器100に電池を装着する。次に、パソコン4
00側から補聴器100の調整結果(調整後の補聴器の状
態)を聞くので、使用者は通信装置200のマイク211およ
びスピーカ213によりハンズフリーで応答する(S10)。
次に、通信装置200とパソコン400との間の回線を接続す
る(S11)。例えば、パソコン400側で調整結果が良いこ
とを確認して回線を切断する。
【0035】また、前述の補聴器の調整方法において、
複数種類の音を使用者に提示し、聴き易い音を使用者が
選択するようにすることにより、さらに適切に補聴器を
調整することができる。このように複数種類の音を使用
者に提示して調整する補聴器の調整方法を説明する。ま
ず、パソコン400側から複数種類の音を補聴器100に接続
された通信装置200に公衆回線300を介して送信する。次
に、複数種類の音を使用者に提示する。次に、通信装置
200が応答手段210により複数種類の音に対する選択を受
け付ける。次に、通信装置200がいずれの音が選択され
たか調整データの送信元に通知する。なお、複数種類の
音の提示は、パソコン400側から調整データを送信する
前に行ってもよく、また、パソコン400側から調整デー
タを送信して補聴器100に調整データが設定された後、
補聴器100の調整結果を確認する際に行ってもよい。ま
た、パソコン400側から受信した音を使用者に提示する
方法として、応答手段210に設けたスピーカ213から音を
出力して提示する方法と、補聴器100に音データとして
転送し、転送された音データを補聴器100のデジタル処
理回路113で処理した後、補聴器100のスピーカ103から
音を出力して提示する方法とがある。また、複数種類の
音に対する選択を受け付ける方法として、応答手段210
に設けたマイク211から選択を受け付ける方法以外に、
図5に示す通信装置200aにおいて、テンキー212cから選
択を受け付ける方法がある。テンキー212cから選択を受
け付けるようにした場合、受け付けたテンキー212cの番
号を調整データの送信元であるパソコン400に通知し、
パソコン400が通知された番号に対応した調整データを
通信装置200に送信するようにすることができる。な
お、テンキー212cに限らず、その他の手段で選択を受け
付けるようにしてもよい。
複数種類の音を使用者に提示し、聴き易い音を使用者が
選択するようにすることにより、さらに適切に補聴器を
調整することができる。このように複数種類の音を使用
者に提示して調整する補聴器の調整方法を説明する。ま
ず、パソコン400側から複数種類の音を補聴器100に接続
された通信装置200に公衆回線300を介して送信する。次
に、複数種類の音を使用者に提示する。次に、通信装置
200が応答手段210により複数種類の音に対する選択を受
け付ける。次に、通信装置200がいずれの音が選択され
たか調整データの送信元に通知する。なお、複数種類の
音の提示は、パソコン400側から調整データを送信する
前に行ってもよく、また、パソコン400側から調整デー
タを送信して補聴器100に調整データが設定された後、
補聴器100の調整結果を確認する際に行ってもよい。ま
た、パソコン400側から受信した音を使用者に提示する
方法として、応答手段210に設けたスピーカ213から音を
出力して提示する方法と、補聴器100に音データとして
転送し、転送された音データを補聴器100のデジタル処
理回路113で処理した後、補聴器100のスピーカ103から
音を出力して提示する方法とがある。また、複数種類の
音に対する選択を受け付ける方法として、応答手段210
に設けたマイク211から選択を受け付ける方法以外に、
図5に示す通信装置200aにおいて、テンキー212cから選
択を受け付ける方法がある。テンキー212cから選択を受
け付けるようにした場合、受け付けたテンキー212cの番
号を調整データの送信元であるパソコン400に通知し、
パソコン400が通知された番号に対応した調整データを
通信装置200に送信するようにすることができる。な
お、テンキー212cに限らず、その他の手段で選択を受け
付けるようにしてもよい。
【0036】また、補聴器の状態または要望の入力を受
け付け、その入力に対応した調整データをパソコン400
から送信するようにすることにより、さらに適切に補聴
器を調整することができる。このように補聴器の状態ま
たは要望の入力を受け付けて調整する補聴器の調整方法
を説明する。まず、通信装置200が応答手段210により補
聴器100の状態または要望の入力を受け付ける。次に、
通信装置200が補聴器100の状態または要望を調整データ
の送信元に通知する。次に、補聴器の状態または要望に
対応した調整データをパソコン400から通信装置200に送
信する。このような補聴器の状態または要望の入力は、
パソコン400側から調整データを送信する前に行うよう
にする。また、補聴器の状態または要望を入力する方法
として、応答手段210に設けたマイク211から音声で入力
する方法以外に、図5に示す通信装置200aにおいて表示
画面214に補聴器の状態または要望に関する選択項目を
表示し、テンキー212cから選択を受け付ける方法があ
る。このようにテンキー212cから選択を受け付けるよう
にした場合、受け付けたテンキー212cの番号を調整デー
タの送信元であるパソコン400に通知し、パソコン400が
通知された番号に対応した調整データを通信装置200に
送信するようにすることができる。例えば、「1:響
く」、「2:こもる」、「3:小さい」という選択項目
から補聴器の状態(不具合)を選択すると、選択した項
目の番号が調整データの送信元であるパソコン400に通
知され、この通知された補聴器の状態に対応した調整デ
ータをパソコン400が送信し、通信装置200が補聴器100
に転送するようにすることができる。なお、テンキー21
2cに限らず、どのような方法で選択を受け付けるように
してもよい。例えば、図5に示す上矢印キー212dおよび
下矢印キー212eで選択するようにしてもよい。
け付け、その入力に対応した調整データをパソコン400
から送信するようにすることにより、さらに適切に補聴
器を調整することができる。このように補聴器の状態ま
たは要望の入力を受け付けて調整する補聴器の調整方法
を説明する。まず、通信装置200が応答手段210により補
聴器100の状態または要望の入力を受け付ける。次に、
通信装置200が補聴器100の状態または要望を調整データ
の送信元に通知する。次に、補聴器の状態または要望に
対応した調整データをパソコン400から通信装置200に送
信する。このような補聴器の状態または要望の入力は、
パソコン400側から調整データを送信する前に行うよう
にする。また、補聴器の状態または要望を入力する方法
として、応答手段210に設けたマイク211から音声で入力
する方法以外に、図5に示す通信装置200aにおいて表示
画面214に補聴器の状態または要望に関する選択項目を
表示し、テンキー212cから選択を受け付ける方法があ
る。このようにテンキー212cから選択を受け付けるよう
にした場合、受け付けたテンキー212cの番号を調整デー
タの送信元であるパソコン400に通知し、パソコン400が
通知された番号に対応した調整データを通信装置200に
送信するようにすることができる。例えば、「1:響
く」、「2:こもる」、「3:小さい」という選択項目
から補聴器の状態(不具合)を選択すると、選択した項
目の番号が調整データの送信元であるパソコン400に通
知され、この通知された補聴器の状態に対応した調整デ
ータをパソコン400が送信し、通信装置200が補聴器100
に転送するようにすることができる。なお、テンキー21
2cに限らず、どのような方法で選択を受け付けるように
してもよい。例えば、図5に示す上矢印キー212dおよび
下矢印キー212eで選択するようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、遠隔から補聴器を調整
することができるばかりでなく、補聴器の特性を使用者
の特性に合わせて適切に調整することができる通信装置
および補聴器の調整方法を提供できるものである。
することができるばかりでなく、補聴器の特性を使用者
の特性に合わせて適切に調整することができる通信装置
および補聴器の調整方法を提供できるものである。
【図1】本発明に係る通信装置の一実施形態を示すシス
テム構成図
テム構成図
【図2】本発明に係る通信装置の一実施形態を示すブロ
ック図
ック図
【図3】補聴器の例を示す正面図
【図4】本発明に係る補聴器の例を示すブロック図
【図5】本発明に係る通信装置の他の実施形態を示す斜
視図
視図
【図6】本発明に係る補聴器の調整方法の一実施形態を
示すフローチャート
示すフローチャート
【図7】従来の調整方法を説明するための補聴器を示す
ブロック図
ブロック図
100 補聴器 101 補聴器のマイク 102 補聴器の増幅回路 102a 補聴器の音量調整つまみ 102b 補聴器の音質調整つまみ 103 補聴器のスピーカ 103a 補聴器の音響出力孔 104 補聴器の電池 104a 補聴器の電池収納部 105 補聴器の電池接点 112 補聴器のA/D変換器 113 補聴器のデジタル処理回路 114 補聴器のD/A変換器 116 補聴器のメモリ 117 補聴器のCPU 200 通信装置 210 通信装置の応答手段 211 通信装置のマイク 212a 通信装置のYESキー(肯定応答キー) 212b 通信装置のNOキー(否定応答キー) 212c 通信装置のテンキー 213 通信装置のスピーカ 214 通信装置の表示画面 220 通信装置の補聴器インタフェース 220a 調整端子 230 通信装置の回線インタフェース 240 通信装置のCPU 250 通信装置のメモリ 300 公衆回線 400 パソコン 410 使用者インタフェース 420 応答確認手段 421 応答確認手段のYESランプ 422 応答確認手段のNOランプ 430 ヘッドセット 431 ヘッドセットのマイク 433 ヘッドセットのスピーカ 440 遠隔調整装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 疋田 和彦 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 下河内 芳真 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 朗 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 補聴器の特性を調整する調整データを公
衆回線から受信する回線インタフェースと、身体に装着
された状態の前記補聴器に前記調整データを転送するこ
とができる補聴器インタフェースと、前記調整データに
対する応答を受け付ける応答手段と、を備え、前記補聴
器に公衆回線から受信した前記調整データを転送し、前
記補聴器を装着した人の応答を前記調整データの送信元
に通知することを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 マイクとスピーカとを前記応答手段に設
け、ハンズフリーで応答することができるようにしたこ
とを特徴とする請求項1記載の通信装置。 - 【請求項3】 前記調整データに対して肯定応答する場
合に押す肯定応答キーと否定応答する場合に押す否定応
答キーとの少なくともひとつを前記応答手段に設け、肯
定応答または否定応答のいずれか一方の応答を前記調整
データの送信元に通知することを特徴とする請求項1記
載の通信装置。 - 【請求項4】 前記応答手段に複数種類の音に対する選
択手段を設け、前記選択手段により選択された情報を前
記回線インタフェースにより前記調整データの送信元に
通知することを特徴とする請求項1記載の通信装置。 - 【請求項5】 前記応答手段が補聴器の状態または要望
の入力を受け付け、前記回線インタフェースが前記補聴
器の状態または要望を前記調整データの送信元に通知す
るとともに前記補聴器の状態または要望に対応した前記
調整データを受信することを特徴とする請求項1記載の
通信装置。 - 【請求項6】 補聴器の特性を調整する調整データを補
聴器に転送して補聴器の特性を使用者の特性に合うよう
調整する補聴器の調整方法において、前記調整データを
公衆回線から受信し、身体に装着された状態の補聴器に
前記調整データを転送し、補聴器を装着した人の前記調
整データに対する応答を受け付け、前記応答を前記調整
データの送信元に通知することを特徴とする補聴器の調
整方法。 - 【請求項7】 補聴器の特性を調整する調整データを補
聴器に転送して補聴器の特性を使用者の特性に合うよう
調整する補聴器の調整方法において、補聴器に接続され
た通信装置に前記調整データを公衆回線を介して送信
し、前記通信装置が前記調整データを身体に装着された
状態の補聴器に転送し、前記通信装置が前記調整データ
に対する肯定応答または否定応答を受け付け、前記通信
装置が肯定応答または否定応答のいずれか一方の応答を
前記調整データの送信元に通知し、前記調整データの送
信元において肯定応答の場合は前記調整データが肯定さ
れたことを表示し、否定応答の場合は前記調整データが
否定されたことを表示するとともに前記調整データと異
なる調整データを前記通信装置に送信することを特徴と
する補聴器の調整方法。 - 【請求項8】 補聴器の特性を調整する調整データを補
聴器に転送して補聴器の特性を使用者の特性に合うよう
調整する補聴器の調整方法において、補聴器に接続され
た通信装置に複数種類の音を公衆回線を介して送信し、
前記通信装置が前記複数種類の音に対する選択を受け付
け、前記通信装置がいずれの音が選択されたか調整デー
タの送信元に通知することを特徴とする補聴器の調整方
法。 - 【請求項9】 補聴器の特性を調整する調整データを補
聴器に転送して補聴器の特性を使用者の特性に合うよう
調整する補聴器の調整方法において、補聴器に接続され
た通信装置が補聴器の状態または要望の入力を受け付
け、前記通信装置が前記補聴器の状態または要望を調整
データの送信元に通知し、調整データの送信元が前記補
聴器の状態または要望に対応した調整データを前記通信
装置に送信することを特徴とする補聴器の調整方法。 - 【請求項10】 請求項6乃至9のいずれかに記載の調
整方法により調整することがきることを特徴とする補聴
器。
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JP33004599A JP2001148899A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 通信装置、補聴器、および補聴器の調整方法 |
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JP33004599A JP2001148899A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 通信装置、補聴器、および補聴器の調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001148899A true JP2001148899A (ja) | 2001-05-29 |
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ID=18228170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP33004599A Pending JP2001148899A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 通信装置、補聴器、および補聴器の調整方法 |
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