JP2001148815A - 画像表示装置および媒体 - Google Patents

画像表示装置および媒体

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JP2001148815A
JP2001148815A JP2000266694A JP2000266694A JP2001148815A JP 2001148815 A JP2001148815 A JP 2001148815A JP 2000266694 A JP2000266694 A JP 2000266694A JP 2000266694 A JP2000266694 A JP 2000266694A JP 2001148815 A JP2001148815 A JP 2001148815A
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program
window
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display device
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JP2000266694A
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English (en)
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Takafumi Ueno
孝文 上野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のマルチウインドウの画像表示装置は
複数の画像をマルチウインドで表示する際、その各画像
を回転などさせることができない。 【解決手段】 画像を表示する主ウインドウ56と、2
次元の画像データ11,13を3次元空間にマッピング
した3次元データ52を有し、その3次元データ52を
2次元画面に表示可能であり、複数の表示セル57を有
する3次元マルチウインドウ58と、外部からの入力に
基づいて前記3次元マルチウインドウ58内の前記表示
セルの1つあるいは複数を指示するポインティングデバ
イスと、前記ポインティングデバイスが指示した前記表
示セルの1つあるいは複数に対応する画像データを前記
主ウインドウ56に表示させる制御手段とを備えた画像
表示装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像圧縮された動
画と番組情報を多重化したディジタル放送信号を受信
し、選択された動画を復号して表示するパソコンなどの
画像表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビ放送の番組(以後プログラムとい
う)をディジタル化して動画をパソコンに表示する装置
においては、通常プログラムガイド情報が用いられてい
る。このプログラムガイド情報や動画は、2次元表示の
マルチウインドウに表示される。その2次元表示のマル
チウインドウとは、表示画面を複数の2次元表示セルに
分割したマルチウインドウであって、各々の表示セルに
ディジタル放送の各チャンネルの内容(プログラムガイ
ド情報や動画)が表示される。
【0003】図12は、従来の画像表示装置を示すブロ
ック図であり、ディジタル放送を受信する場合である。
この場合、MPEG−2準拠の圧縮ディジタルビデオス
トリーム(ISO13818−2)が多重されたMPE
G−2準拠多重化ストリーム(ISO13818−1)
を受信するものとする。
【0004】図12において、1は入力高周波信号、2
は受信手段、3は多重化ストリーム、4は多重化ストリ
ーム3からプログラム選択手段9によって指定された所
定のプログラム番号を有するビデオストリームを抽出す
る多重化分離手段、5はビデオストリーム、6はビデオ
ストリーム5をデコードするデコード手段、7はデコー
ドされたディジタルビデオ、9はプログラム番号を指定
してプログラムを選択するプログラム選択手段、16は
バス、17はメモリ手段、18はディスプレイ制御手
段、19はディスプレイである。
【0005】以上のように構成された従来例における画
像表示装置について、以下に、その動作を述べる。図1
2にて、受信された高周波信号1からプログラム選択手
段9によって指定されたプログラムが受信手段2、多重
化分離手段4によって選択され、ビデオストリーム5が
得られる。ディジタルビデオ7はバス16を経由してメ
モリ手段17に記憶される。ディスプレイ制御手段18
は、メモリ手段17に記憶されているディジタルビデオ
7をディスプレイ19画面上に表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来では、
動画やプログラムガイド情報は、本来2次元データであ
り、2次元マルチウインドウの各表示セルに2次元表示
されるので、そのマルチウインドウを回転させ、その中
の映像も回転させることができなかった。
【0007】本発明は、前記問題点に鑑み、複数の画像
をマルチウインドで表示する際、その各画像を回転など
させることができる画像表示装置等を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像を表示す
る主ウインドウと、2次元の画像データを3次元空間に
マッピングした3次元データを有し、その3次元データ
を2次元画面に表示可能であり、複数の表示セルを有す
る3次元マルチウインドウと、外部からの入力に基づい
て前記3次元マルチウインドウ内の前記表示セルの1つ
あるいは複数を指示するポインティングデバイスと、前
記ポインティングデバイスが指示した前記表示セルの1
つあるいは複数に対応する画像データを前記主ウインド
ウに表示させる制御手段とを備えたことを特徴とする画
像表示装置である。
【0009】また、本発明は、前記3次元マルチウイン
ドウが、遠近法で表示され、さらに、前記3次元マルチ
ウインドウ内の前記表示セルに表示される画像データも
遠近法で表示されることを特徴とする画像表示装置であ
る。
【0010】また、本発明は、ディジタル放送データを
受信するディジタル放送受信手段と、前記ディジタル放
送受信手段に受信された前記ディジタル放送データのう
ちのプログラムガイドを記憶するプログラムガイド記憶
手段と、前記プログラムガイドを前記3次元マルチウイ
ンドウの前記表示セルに表示するプログラムガイド表示
手段とを備えたことを特徴とする上記画像表示装置であ
る。
【0011】また、本発明は、ディジタル放送データを
受信するディジタル放送受信手段と、前記ディジタル放
送受信手段に受信された前記ディジタル放送データのう
ちの圧縮ビデオストリームを復号するデコード手段と、
前記圧縮ビデオストリームをデコードしたプログラム画
像を記憶する手段と、前記プログラム画像を前記3次元
マルチウインドウの前記表示セルに表示する手段と、前
記ポインティングデバイスへの入力に応答して前記3次
元マルチウインドウの表示セルの1つあるいは複数のセ
ルに対応するプログラムを前記ディジタル放送受信手段
によって受信して主ウインドウに表示する手段とを備え
たことを特徴とする上記画像表示装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図6を用いて説明する。
【0013】(実施の形態1)図1は、本発明の第1の
実施の形態における画像表示装置を示すブロック図であ
り、ディジタル放送を受信する場合である。この場合、
MPEG−2準拠のディジタル圧縮ビデオ信号(ISO
13818−2)が多重されたMPEG−2準拠多重化
ストリーム(ISO13818−1)を受信するものと
する。
【0014】図1において、1〜7、9、16〜19は
図12に示す従来例の各構成手段等と同様であり、8は
多重化分離手段4から出力されるプログラムデータ13
を記憶するプログラムデータ記憶手段、10はディスプ
レイ19の画面上の位置を指定するポインティングデバ
イス、11はプログラム画像、12はデコード手段6か
らプログラム画像11を取り込んで記憶するプログラム
画像記憶手段である。
【0015】13はプログラムデータ、14はプログラ
ム画像11やプログラムデータ13等のデータを2次元
オブジェクトに貼り付ける2次元処理手段、15はプロ
グラム画像11を3次元オブジェクトに貼り付ける3次
元処理手段、20はプログラムデータ13とプログラム
画像11とを対応付ける第1の対応テーブルである。
【0016】また、図2において、52は第1の3次元
オブジェクト、53は2次元オブジェクト、54はプロ
グラム画像11を貼り付けた3次元オブジェクト52を
記憶するメモリ手段17中の第1のフレームバッファ、
55はディジタルビデオ7を記憶するメモリ手段17中
の第2のフレームバッファ、56は主ウインドウ、57
は第1の3次元マルチウインドウ、58はディスプレイ
19の画面、68は第1の3次元マルチウインドウ57
からの選択、90はプログラム切り替え手段である。図
3において、571は、第1の3次元マルチウインドウ
を異なる遠近表示とした第3のマルチウインドウであ
る。
【0017】以上のように構成された本実施の形態にお
ける画像表示装置について、以下に、その動作を述べ
る。
【0018】図1〜2にて、受信された高周波信号1か
らプログラム選択手段9によって指定されたプログラム
が受信手段2によって選択され、MPEG−2準拠(I
SO13818−1)の多重化ストリーム3は多重化分
離手段4に入力され、多重化分離手段4によって選択さ
れ、MPEG−2準拠(ISO13818−2)のビデ
オストリーム5が得られる。また、同時にプログラムデ
ータ13はプログラムデータ記憶手段8に記憶される。
このプログラムデータ13の第1の例はプログラムのス
ケジュールや内容を示すプログラムガイド情報である。
プログラムデータ13の第2の例は文字放送のようなプ
ログラム付帯データである。プログラムデータ13の第
3の例は静止画データである。ディジタルビデオ7はバ
ス16を経由してメモリ手段17に記憶される。図2に
おいてはディジタルビデオ7はメモリ手段17中の第2
のフレームバッファ55に記憶される。
【0019】プログラム切り替え手段90は順次プログ
ラムを切り替えて、デコード手段6から出力された各プ
ログラム毎のプログラム画像11はプログラム画像記憶
手段12に記憶される。プログラム画像11とプログラ
ムデータ13とは第1の対応テーブル20によって対応
付けられる。例えば、プログラムデータ13がプログラ
ムガイドであればプログラム画像記憶手段12に記憶さ
れるプログラム画像の識別番号がどのプログラムに対応
するのかという情報が対応テーブル20に記載される。
【0020】プログラム画像11は3次元処理手段15
によって3次元オブジェクトに貼り付けられる。3次元
オブジェクトは網目状に仕切られた複数の表示セルを有
し、各表示セルに別個のプログラムデータ13やプログ
ラム画像11を表示することができる。図2において、
プログラム画像11は3次元オブジェクト52に貼り付
けられ、メモリ手段17の第1のフレームバッファ54
に記憶される。
【0021】ディジタルビデオ7は2次元処理手段14
によって2次元オブジェクト53に貼り付けられ、メモ
リ手段17の第2のフレームバッファ55に記憶され
る。
【0022】ディスプレイ制御手段18は、ディスプレ
イ19の画面58上で、主ウインドウ56と第1の3次
元マルチウインドウ57とをフリッピングすなわち、第
1の3次元マルチウインドウ57を表示する場合には第
1のフレームバッファ54の第1の3次元オブジェクト
52を示すアドレスに切り替え、主ウインドウ56を表
示する場合には第2のフレームバッファ55のディジタ
ルビデオ7を示すアドレスに切り替えることによって表
示する。
【0023】第1の3次元マルチウインドウ57を見る
ことによりプログラムの内容をみることができるので、
ポインティングデバイス10、プログラム選択手段9を
経由して所定のプログラムを受信する指示を第1の受信
手段に対して出す。これによって、所定のディジタルビ
デオ7は、動画として主ウインドウ56に表示される。
この場合、主ウインドウ56に表示されている間、第1
の3次元マルチウインドウ57の画像は静止することに
なるが、プログラム内容を視覚的に把握するという目的
は達成されるので大きな問題にはならない。
【0024】図3において、第1のマルチウインドウ5
7を貼りつけた3次元オブジェクトの遠近法表示の焦点
を変更すると、第3のマルチウインドウ571のように
角度を変更することができ、ディスプレイ19の画面5
8上の空きエリアに応じて自由に広げたり狭めたりする
ことが可能となる。
【0025】なお、上記ポインティングデバイス10の
一例としては、マウスを用いてもよいし、リモートコン
トロール装置を用いてもよい。また、画面58を直接指
示するものではなく、画面58上の座標や表示セルの指
示を外部から受け付けるキーボードを用いてもよい。
【0026】また、3次元オブジェクト52の角度を変
更すれば、第1の3次元マルチウインドウ57の角度を
変更することができる。
【0027】図3において、第1のマルチウインドウ5
7を貼りつけた3次元オブジェクトの遠近法表示の焦点
を変更すると、第3のマルチウインドウ571のように
角度を変更することができ、ディスプレイ19の画面5
8上の空きエリアに応じて自由に広げたり狭めたりする
ことが可能となる。
【0028】プログラムデータ記憶手段8、プログラム
画像記憶手段12に存在するプログラムであれば、ポイ
ンティングデバイス10によって第1の3次元マルチウ
インドウ57の表示セルのうちの選択プログラムに対応
する表示セルを指示することによって指定されたファイ
ルが第1の対応テーブル20によって関連づけられ、プ
ログラム選択手段9によってプログラムを指定すること
ができる。
【0029】(実施の形態2)図4は、本発明の実施の
形態2における画像表示装置を示すブロック図であり、
ハードディスクから画像ファイルを読み出す場合を示す
図である。
【0030】図4において、3〜7、9、16〜19は
図12に示す従来例の各構成手段等と同様であり、1
0、14〜15は図1を用いて説明した本発明の実施の
形態1の画像表示装置の該当各手段と同様であり、60
はプログラム選択手段、61はハードディスク、62は
ハードディスク61から読み出される多重化ストリー
ム、63はハードディスク61から画像ファイルを読み
出すファイル読み取り手段、65はファイル画像、66
はファイル画像記憶手段、70はファイルデータ、64
はファイルデータ記憶手段、67はファイルデータ70
とファイル画像65とを対応付ける第2の対応テーブル
である。
【0031】また、図5において、52、54〜58は
図2に示す本発明の実施の形態1において説明したもの
と同様であり、71は第1の3次元マルチウインドウ5
7に表示されたものからの選択を示す。
【0032】以上のように構成された本実施の形態にお
ける画像表示装置について、以下に、その動作を述べ
る。
【0033】図4〜5にて、多重化ストリーム62がフ
ァイル読み出し手段63によってハードディスク61か
ら読み出され、多重化分離手段4によって、ファイル選
択手段60によって指定されたファイルが選択され、ビ
デオストリーム5が得られる。また、同時にファイルデ
ータ70はファイルデータ記憶手段64に記憶される。
ディジタルビデオ7はバス16を経由してメモリ手段1
7に記憶される。図2においては、ディジタルビデオ7
はメモリ手段17中の第2のフレームバッファ55に記
憶される。
【0034】ハードディスク内部にあるファイル群を順
次デコードしてデコード手段6から出力されたファイル
画像65はファイル画像記憶手段66に記憶される。フ
ァイル画像65とファイルデータ70とは第2の対応テ
ーブル20によって対応付けられる。例えば、ファイル
データ70がディレクトリデータであればファイル画像
記憶手段66に記憶されるファイル画像65の識別番号
がディレクトリ中のどのファイル識別子に対応するとい
う情報が対応テーブル67に記載される。
【0035】ファイル画像65は3次元処理手段15に
よって3次元オブジェクトに貼り付けられる。3次元オ
ブジェクトは網目状に仕切られた複数の表示セルを有
し、各表示セルに別個のファイルデータ13やファイル
画像11を表示することができる。図4において、ファ
イル画像65は3次元オブジェクト52に貼り付けら
れ、メモリ手段17の第1のフレームバッファ54に記
憶される。
【0036】ディスプレイ制御手段18は、ディスプレ
イ19の画面58上で、主ウインドウ56と第1の3次
元マルチウインドウ57とをフリッピングすなわち、第
1の3次元マルチウインドウ57を表示する場合には第
1のフレームバッファ54の第1の3次元オブジェクト
52を示すアドレスに切り替え、主ウインドウ56を表
示する場合には第2のフレームバッファ55のディジタ
ルビデオ7を示すアドレスに切り替えることによって表
示する。
【0037】第1の3次元マルチウインドウ57を見る
ことによりファイルの内容をみることができるので、ポ
インティングデバイス10、プログラム選択手段9を経
由して所定のプログラムを受信する指示を第1の受信手
段に対して出す。これによって、所定のディジタルビデ
オ7は、動画として主ウインドウ56に表示される。こ
の場合、主ウインドウ56に表示されている間、第1の
3次元マルチウインドウ57の画像は静止することにな
るが、プログラム内容を視覚的に把握するという目的は
達成されるので大きな問題にはならないのは実施の形態
1と同様である。
【0038】(実施の形態3)図6に本発明の実施の形
態3の画像表示装置を説明するための図を示す。
【0039】実施の形態3の画像表示装置は、基本的に
は図1〜2を用いて説明した実施の形態1の画像表示装
置と同様であるが、図6に示すように、3次元マルチウ
インドウを複数枚表示している点が異なる。
【0040】図6にて、52、54〜58は図2に示す
本発明の実施の形態1において説明したものと同様であ
る。82は第2の3次元オブジェクト、84は第2の3
次元マルチウインドウである。第1の3次元オブジェク
ト52に貼り付けられたプログラム画像は第1の3次元
マルチウインドウ57として表示され、第2の3次元オ
ブジェクト82に貼り付けられたプログラム画像は第2
の3次元マルチウインドウ84として表示される。
【0041】また、ポインティングデバイスによって第
1の3次元マルチウインドウ57もしくは第2の3次元
マルチウインドウ84を指示することによって、第1の
3次元マルチウインドウ57と第2の3次元マルチウイ
ンドウ84との表示順序を変更することができる。その
他の動作は本発明の実施の形態1の画像表示装置の動作
と同様である。
【0042】(実施の形態4)図7は、本発明の実施の
形態4における画像表示装置を示すブロック図であり、
ディジタル放送を受信する場合である。
【0043】図7において、32は補助受信手段、33
は補助受信手段32から出力される多重化ストリーム、
34は多重化分離手段4から出力されるMPEG−2準
拠の補助ビデオストリーム、35はMPEG−2準拠の
第1の補助デコード手段、36は補助デコード手段34
から出力されるプログラム画像であり、その他は実施の
形態1と同様である。
【0044】以上のように構成された本実施の形態にお
ける画像表示装置について、図7と、図2とを用いて、
その動作を述べる。図7にて、受信された高周波信号1
からプログラム選択手段9によって指定されたプログラ
ムが受信手段2によって選択され、多重化ストリーム3
が多重化分離手段4に供給され、多重化分離手段4によ
って所定のプログラム番号に対応するビデオストリーム
5が取得され、デコード手段6によってデコードされた
後、図7に示すディジタルビデオ7はメモリ手段17中
の第2のフレームバッファ55に記憶される。ディジタ
ルビデオ7は2次元処理手段14によって図2の2次元
オブジェクト53に貼り付けられ、メモリ手段17の第
2のフレームバッファに記憶される。
【0045】プログラムデータ13はプログラムデータ
記憶手段8に記憶される。このプログラムデータ13の
第1の例はプログラムのスケジュールや内容を示すプロ
グラムガイド情報である。プログラムデータの第2の例
は文字放送のようなプログラム付帯データである。プロ
グラムデータの第3の例は静止画データである。
【0046】一方、受信された高周波信号1からプログ
ラム選択手段9によって指定されたプログラムが補助受
信手段32によって選択され、多重化ストリーム33が
多重化分離手段4に供給され、多重化分離手段4から出
力される補助ビデオストリーム34は第1の補助デコー
ド手段35に加えられ、所定のプログラム番号に対応す
るプログラム画像11が取得され、プログラム画像記憶
手段12に記憶される。
【0047】プログラム画像36とプログラムデータ1
3とは第1の対応テーブル20によって対応付けられ
る。例えば、プログラムデータ記憶手段8に記憶されて
いるプログラムガイド情報とプログラム画像記憶手段1
2に記憶されるプログラム画像11をもとにして、プロ
グラム画像記憶手段12に記憶されているプログラム画
像がどのプログラムに対応するのかという情報が対応テ
ーブル20に記載される。もしプログラムデータがプロ
グラム付帯データ例えば文字データであればプログラム
画像の識別番号と文字データの識別番号とが対応付けら
れて第1の対応テーブル20に記載される。
【0048】この場合、プログラム切り替え手段90は
受信手段32及び多重化分離手段4に対して定期的に受
信するプログラムを切り替えるので、プログラム画像手
段12に記憶されるプログラム画像11は定期的に更新
される。
【0049】プログラムデータ13及びプログラム画像
36は3次元処理手段15によって3次元オブジェクト
に貼り付けられる。3次元オブジェクトは網目状に仕切
られた複数の表示セルを有し、各表示セルに別個のプロ
グラムデータ13やプログラム画像11を表示すること
ができる。図2において、プログラム画像11及びプロ
グラムデータ13は3次元オブジェクト52に貼り付け
られ、メモリ手段17の第1のフレームバッファ54に
記憶される。
【0050】ディスプレイ制御手段18は、ディスプレ
イ画面上で、主ウインドウ56と第1の3次元マルチウ
インドウ57とをフリッピングすなわち、第1の3次元
マルチウインドウ57を表示する場合には第1のフレー
ムバッファ54の第1の3次元オブジェクトを示すアド
レスに切り替え、主ウインドウ56を表示する場合には
第2のフレームバッファ55のディジタルビデオを示す
アドレスに切り替えることによって表示する。
【0051】また、上記ポインティングデバイス10と
しては、マウスであってもよいし、リモートコントロー
ル装置であってもよい。また、画面58を直接指示せず
キー入力であってもよい。
【0052】また、3次元オブジェクト52の角度を変
更すれば、第1の3次元マルチウインドウの角度を変更
することができる。
【0053】以上のように、順次更新される第1の3次
元マルチウインドウ57上のプログラムをポインティン
グデバイス10によって指示することによって、指定さ
れたプログラムを主ウインドウ56に表示することが可
能となる。
【0054】(実施の形態5)図8は、本発明の実施の
形態5における画像表示装置を示すブロック図であり、
ディジタル放送を受信する場合に3次元マルチウインド
ウに表示する画像のデコード処理の負担を軽減する実施
例である。
【0055】図8において、36は第2の補助デコード
手段である。図9はMPEG−2符号化データ構成を示
す図であるが、95はピクチャヘッダである。図10は
第2の補助デコード手段36の処理を示す図であるが、
101はヘッダ解析、102はIピクチャか否かの判
定、103はデコード処理である。図11は、MPEG
−2符号化データの1秒あたりの構成を示す図であり、
ここでは1秒あたり60フレームによって構成され、1
GOP(グループオブピクチャ)あたり30フレームと
し、111はIピクチャ(イントラ符号化画像)、11
2はBピクチャ(双方向予測符号化画像)、113はPピ
クチャ(順方向符号化画像)である。その他は実施の形
態4と同様である。
【0056】以上のように構成された本実施の形態にお
ける画像表示装置について、図8〜11と、図2とを用
いて、その動作を述べる。図8にて、受信された高周波
信号1からプログラム選択手段9によって指定されたプ
ログラムが受信手段2によって選択され、多重化ストリ
ーム3が多重化分離手段4に供給され、多重化分離手段
4によって所定のプログラム番号に対応するビデオスト
リーム5が取得され、デコード手段6によってデコード
された後、図8に示すディジタルビデオ7はメモリ手段
17中の第2のフレームバッファ55に記憶される。デ
ィジタルビデオ7は2次元処理手段14によって図2の
2次元オブジェクト53に貼り付けられ、メモリ手段1
7の第2のフレームバッファに記憶される。
【0057】一方、受信された高周波信号1からプログ
ラム選択手段9によって指定されたプログラムが補助受
信手段32によって選択され、多重化ストリーム33が
多重化分離手段4に供給され、多重化分離手段4から出
力される補助ビデオストリーム34は第2の補助デコー
ド手段35に加えられる。図9にて、ピクチャヘッダに
は、MPEG−2符号化の1フレームがIピクチャであ
るか、Pピクチャであるか、Bピクチャであるかを記述
してある。
【0058】図10にて、ヘッダ解析101ではピクチ
ャヘッダを解析し、判定手段102ではIピクチャであ
るか否かを判定し、Iピクチャであればデコード処理1
03でデコードし、Iピクチャ以外であればデコードし
ない。これによって、第2の補助デコード手段36のデ
コード処理は簡略化される。Iピクチャのみをデコード
することによって、3次元マルチウインドウに表示され
る画像はコマ送りとなるが内容の判別に支障をきたすも
のではない。
【0059】所定のプログラム番号に対応するプログラ
ム画像11は、プログラム画像記憶手段12に記憶され
る。
【0060】以上のように、順次更新される第1の3次
元マルチウインドウ57上のプログラムをポインティン
グデバイス10によって指示することによって、指定さ
れたプログラムを主ウインドウ56に表示することが可
能となるばかりでなく、第2の補助デコード手段の処理
能力低減を実現することができる。
【0061】尚、上記実施の形態におけるプログラム選
択手段9、プログラムデータ記憶手段8、プログラム画
像記憶手段12、上記実施の形態2におけるプログラム
選択手段60、ファイルデータ記憶手段64、ファイル
画像記憶手段66をソフトウエアによって実現すること
ができるのはいうまでもない。
【0062】さらにいうと、上述した各実施の形態の画
像表示装置の構成は、ソフトウェア的に実現しても良い
し、ハードウェア的に実現しても良い。
【0063】また、、本発明は、上述した各発明の全部
または一部の機能をコンピュータにより実行させるため
のプログラムおよび/またはデータを担持した媒体であ
り、コンピュータにより読み取り可能且つ、読み取られ
た前記プログラムおよび/またはデータが前記コンピュ
ータと協動して前記機能を実現する媒体である。
【0064】また、本発明は、上述した各発明の全部ま
たは一部の手段の全部または一部の機能をコンピュータ
により実行させるためのプログラムおよび/またはデー
タであることを特徴とする情報集合体である。
【0065】データとは、データ構造、データフォーマ
ット、データの種類などを含む。
【0066】媒体とは、ROM等の記録媒体、インター
ネット等の伝送媒体、光・電波・音波等の伝送媒体を含
む。
【0067】担持した媒体とは、例えば、プログラム/
およびまたはデータを記録した記録媒体、やプログラム
および/またはデータを伝送する伝送媒体等をふくむ。
【0068】コンピュータにより処理可能とは、例えば
ROMなどの記録媒体の場合であれば、コンピュータに
より読み取り可能であることであり、伝送媒体の場合で
あれば、伝送対象となるプログラムおよび/またはデー
タが伝送の結果として、コンピュータにより取り扱える
ことであることを含む。
【0069】情報集合体とは、例えば、プログラムおよ
び/またはデータ等のソフトウェアを含むものである。
【0070】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、請求項1の本発明は、画面上の空きエリアに応じて
画像表示を回転するなどして変更することができるの
で、3次元マルチウインドウからの画像の選択を容易に
するものである。また、3次元マルチウインドウの表示
セルを直接指示することによって主ウインドウに表示す
ることができるため、操作の利便性を高めることができ
る。
【0071】また、請求項2の本発明は、画面上に表示
される3次元マルチウインドウ内の各表示セル内のデー
タが遠近法が用いられて表示されることにより、人間の
目に違和感を与えずに多くの情報を狭い画面上に表示す
る画像表示装置を提供することができる。
【0072】また、請求項3の本発明は、ディジタル放
送を受信して得られるプログラムガイドを3次元で表示
することにより多くの情報を狭い画面上に表示し、か
つ、プログラム選択を容易にする画像表示装置を提供す
ることができる。
【0073】また、請求項4の本発明は、ディジタル放
送を受信して得られるプログラム画像を3次元で表示す
ることにより多くの情報を狭い画面上に表示し、かつ、
プログラム選択を容易にする画像表示装置を提供するこ
とができる。
【0074】また、請求項5の本発明は、請求項1〜4
に記載の本発明の効果に加えて、受信するプログラムを
順次切り替えることができるので、チューナ1個で最新
のプログラムデータ及びプログラム画像を3次元マルチ
ウインドウに表示することができる。
【0075】また、請求項6の本発明は、請求項1〜4
に記載の本発明の効果に加えて、最新のプログラムデー
タ及びプログラム画像を3次元マルチウインドウに表示
することができるとともに主ウインドウに同時に表示す
ることができる。
【0076】また、請求項7の本発明は、請求項1〜4
に記載の本発明の効果に加えて、受信するプログラムを
順次切り替えることができ、かつ最新のプログラムデー
タ及びプログラム画像を3次元マルチウインドウに表示
することができるとともに主ウインドウに同時に表示す
ることができる。
【0077】また、請求項8の本発明は、ディジタル放
送を受信して得られるプログラム付帯データを3次元で
表示することにより多くの情報を狭い画面上に表示する
画像表示装置を提供することができる。
【0078】また、請求項9の本発明は、画像ファイル
からファイルを読み出して得られるディレクトリデータ
を3次元で表示することにより多くの情報を狭い画面上
に表示し、かつ、ファイル選択を容易にする画像表示装
置を提供することができる。
【0079】また、請求項10の本発明は、画像ファイ
ルからファイルを読み出して得られるファイル画像を3
次元で表示することにより多くの情報を狭い画面上に表
示し、かつ、ファイル選択を容易にする画像表示装置を
提供することができる。
【0080】また、請求項11の本発明は、請求項9〜
10に記載の本発明の効果に加えて、表示するファイル
を順次切り替えることができ、かつ最新のプログラムデ
ータ及びプログラム画像を3次元マルチウインドウに表
示することができるとともに主ウインドウに同時に表示
することができる。
【0081】また、請求項12の本発明は、請求項5,
6、9に記載の本発明の効果に加えて、イントラ画像の
みをデコードして表示するため、処理効率が高いという
利点がある。
【0082】また、請求項13の本発明は、画像ファイ
ルからファイルを読み出して得られるファイル付帯デー
タを3次元で表示することにより多くの情報を狭い画面
上に表示する画像表示装置を提供することができる。
【0083】また、請求項14の本発明は、請求項1か
ら13のいずれかに記載の本発明の効果に加えて、3次
元マルチウインドウの表示角度を変更することができる
ため、ひょうじの任意性が高い画像表示装置を提供する
ことができる。
【0084】また、請求項15にの本発明は、請求項1
から14のいずれかに記載の本発明の効果に加えて、3
次元マルチウインドウを複数枚表示することができるた
め、多量の情報を表示する画像表示装置を提供すること
ができる。
【0085】また、請求項16の本発明は、請求項15
に記載の本発明の効果に加えて、3次元マルチウインド
ウの重ね順序を変更することができるため、必要な情報
を前面に表示し視認性がよい画像表示装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における画像表示装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1における画像表示装置の
ウインドウ処理を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態1における3次元ウインド
ウを示す図である。
【図4】本発明の実施の形態2における画像表示装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態2における画像表示装置の
ウインドウ処理を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態3における画像表示装置の
ウインドウ処理を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態4における画像表示装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態5における画像表示装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の実施の形態5における圧縮ビデオスト
リームのヘッダ構成を示すである。
【図10】本発明の実施の形態5における第2の補助デ
コード手段の処理フローを示すブロック図である。
【図11】本発明の実施の形態5における圧縮ビデオス
トリームの配列を示す図である。
【図12】従来の構成図である。
【符号の説明】
4 多重化分離手段 6 デコード手段 9 プログラム選択手段 10 ポインティングデバイス 12 プログラム画像記憶手段 14 2次元処理手段 15 3次元処理手段 18 ディスプレイ制御手段 52 第1の3次元オブジェクト 54 第1のフレームバッファ 55 第2のフレームバッファ 56 主ウインドウ 57 第1の3次元マルチウインドウ

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を表示する主ウインドウと、 2次元の画像データを3次元空間にマッピングした3次
    元データを有し、その3次元データを2次元画面に表示
    可能であり、複数の表示セルを有する3次元マルチウイ
    ンドウと、 外部からの入力に基づいて前記3次元マルチウインドウ
    内の前記表示セルの1つあるいは複数を指示するポイン
    ティングデバイスと、 前記ポインティングデバイスが指示した前記表示セルの
    1つあるいは複数に対応する画像データを前記主ウイン
    ドウに表示させる制御手段とを備えたことを特徴とする
    画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記3次元マルチウインドウは、遠近法
    で表示され、さらに、前記3次元マルチウインドウ内の
    前記表示セルに表示される画像データも遠近法で表示さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 ディジタル放送データを受信するディジ
    タル放送受信手段と、 前記ディジタル放送受信手段に受信された前記ディジタ
    ル放送データのうちのプログラムガイドを記憶するプロ
    グラムガイド記憶手段と、 前記プログラムガイドを前記3次元マルチウインドウの
    前記表示セルに表示するプログラムガイド表示手段とを
    備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の画像
    表示装置。
  4. 【請求項4】 ディジタル放送データを受信するディジ
    タル放送受信手段と、 前記ディジタル放送受信手段に受信された前記ディジタ
    ル放送データのうちの圧縮ビデオストリームを復号する
    デコード手段と、 前記圧縮ビデオストリームをデコードしたプログラム画
    像を記憶する手段と、 前記プログラム画像を前記3次元マルチウインドウの前
    記表示セルに表示する手段と、 前記ポインティングデバイスへの入力に応答して前記3
    次元マルチウインドウの表示セルの1つあるいは複数の
    セルに対応するプログラムを前記ディジタル放送受信手
    段によって受信して主ウインドウに表示する手段とを備
    えたことを特徴とする請求項1または2に記載の画像表
    示装置。
  5. 【請求項5】 受信するプログラムを順次切り替える切
    り替えて前記主ウインドウと前記3次元マルチウインド
    ウのいずれか一方に動画を表示させるプログラム切り替
    え手段を備えたことを特徴とする請求項4に記載の画像
    表示装置。
  6. 【請求項6】 ディジタル放送受信手段と、 補助ディジタル放送受信手段と、 前記補助ディジタル放送受信手段によって受信されたプ
    ログラム画像を記憶する手段と、 前記プログラム画像を前記3次元マルチウインドウの複
    数の表示セルに表示する手段と、 前記ポインティングデバイスへの入力に応答して前記3
    次元マルチウインドウの表示セルの1つあるいは複数の
    セルに対応するプログラムを前記ディジタル放送受信手
    段によって受信して前記主ウインドウに表示する手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装
    置。
  7. 【請求項7】 受信するプログラムを順次切り替える切
    り替えて前記3次元マルチウインドウと前記主ウインド
    ウに動画を表示させるプログラム切り替え手段を備えた
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像表示装置。
  8. 【請求項8】 ディジタル放送データを受信するディジ
    タル放送受信手段と、 前記ディジタル放送受信手段に受信された前記ディジタ
    ル放送データのうちのプログラムのプログラム付帯デー
    タを記憶するプログラム付帯データ記憶手段と、 前記プログラム付帯データを前記3次元マルチウインド
    ウの前記表示セルに表示するプログラム付帯データ表示
    手段とを備えたことを特徴とする請求項1または2に記
    載の画像表示装置。
  9. 【請求項9】 画像ファイルを記憶している画像ファイ
    ル記憶手段と、 前記画像ファイル記憶手段に記憶されている画像ファイ
    ルを読み出す画像ファイル読み出し手段と、 前記画像ファイル読み出し手段に読み出された画像ファ
    イルのディレクトリデータを記憶するディレクトリデー
    タ記憶手段と、 前記ディレクトリデータを前記3次元マルチウインドウ
    の前記表示セルに表示するディレクトリデータ表示手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の
    画像表示装置。
  10. 【請求項10】 画像ファイルを記憶している画像ファ
    イル記憶手段と、 前記画像ファイル記憶手段に記憶されている画像ファイ
    ルを読み出す画像ファイル読み出し手段と、 前記画像ファイル読み出し手段に読み出された圧縮ビデ
    オストリームを復号するデコード手段と、 前記復号されたファイル画像を記憶する手段と、 前記ファイル画像を前記3次元マルチウインドウの表示
    セルに表示する手段と、 前記ポインティングデバイスへの入力に応答して前記3
    次元マルチウインドウの表示セルの1つあるいは複数の
    セルに対応するファイルを前記画像ファイル記憶手段か
    ら前記画像ファイル読み出し手段によって読み出して主
    ウインドウに表示する手段とを備えたことを特徴とする
    請求項1または2に記載の画像表示装置。
  11. 【請求項11】 読み出すファイルを順次切り替える切
    り替えて、前記主ウインドウと前記3次元マルチウイン
    ドウに動画を表示させる切り替え手段を備えたことを特
    徴とする請求項10に記載の画像表示装置。
  12. 【請求項12】 前記圧縮ビデオストリームのイントラ
    符号化画像のみを復号する補助デコード手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項4から7のいずれか、或いは10
    から11のいずれかに記載の画像表示装置。
  13. 【請求項13】 画像ファイルを記憶している画像ファ
    イル記憶手段と、 前記画像ファイル記憶手段に記憶されている画像ファイ
    ルを読み出す画像ファイル読み出し手段と、 前記画像ファイル読み出し手段に読み出された画像ファ
    イルのファイル付帯データを記憶する手段と、 前記ファイル付帯データを前記3次元マルチウインドウ
    の表示セルに表示する手段と、 前記ポインティングデバイスへの入力に応答して前記3
    次元マルチウインドウの表示セルの1つあるいは複数の
    セルに対応するファイルを前記画像ファイル記憶手段か
    ら前記画像ファイル読み出し手段によって読み出して主
    ウインドウに表示する手段とを備えたことを特徴とする
    請求項1に記載の画像表示装置。
  14. 【請求項14】 前記3次元マルチウインドウの表示角
    度は変更可能であることを特徴とする請求項1から13
    のいずれかに記載の画像表示装置。
  15. 【請求項15】 前記3次元マルチウインドウが複数枚
    存在することを特徴とする請求項1から14のいずれか
    に記載の画像表示装置。
  16. 【請求項16】 前記複数枚の3次元マルチウインドウ
    の重ね順序は変更可能であることを特徴とする請求項1
    5に記載の画像表示装置。
  17. 【請求項17】 前記ディジタル放送受信手段に受信さ
    れた前記ディジタル放送データのプログラムを切り替え
    る切り替え手段を備え、 前記3次元マルチウインドウには、前記切り替え手段に
    よって切り替えられたプログラムの、前記プログラムガ
    イド、前記プログラム画像または前記プログラム付帯デ
    ータが表示されることを特徴とする請求項3から8、1
    4から15のいずれかに記載の画像表示装置。
  18. 【請求項18】 前記ポインティングデバイスはマウス
    であることを特徴とする請求項1から17のいずれかに
    記載の画像表示装置。
  19. 【請求項19】 前記ポインティングデバイスはリモー
    トコントロールデバイスであることを特徴とする請求項
    1から17のいずれかに記載の画像表示装置。
  20. 【請求項20】 前記主ウインドウの表示領域および/
    またはサイズは、前記ポインティングデバイスに入力さ
    れた外部からの指示に基づいて変更可能であることを特
    徴とする請求項1から19のいずれかに記載の画像表示
    装置。
  21. 【請求項21】 請求項1から20のいずれかに記載の
    画像表示装置の全部または一部の手段の全部または一部
    の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラ
    ムおよび/またはデータを担持した媒体であって、コン
    ピュータにより処理可能なことを特徴とする媒体。
  22. 【請求項22】 請求項1から20のいずれかに記載の
    画像表示装置の全部または一部の手段の全部または一部
    の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラ
    ムおよび/またはデータであることを特徴とする情報集
    合体。
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