JP2001147124A - ナビゲーション装置 - Google Patents
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Abstract
に最終目的地の変更や通過目的地の追加を行うことので
きるナビゲーション装置を提供すること。 【解決手段】 推奨経路が探索されている状態で目的地
が入力された場合(S117)に、新たな目的地のジャ
ンルが既に設定されている最終目的地と同じジャンルの
とき(S133;Y)は、新たな目的地を最終目的地と
して設定してよいか確認を行い(S135)、新たな目
的地のジャンルが既に設定されている最終目的地のジャ
ンルと異なる場合(S133;N)には、新たな目的地
を通過目的地として設定してよいか確認を行う(S14
1)。そして確認に従って新たな目的地を最終目的地又
は通過目的地に設定して(S137,S143)新たな
推奨経路を取得する。
Description
索されている状態において、容易に最終目的地の変更や
通過目的地の追加を行うことのできるナビゲーション装
置に関する。
・案内処理を行うナビゲーション装置は広く使用されて
いる。このようなナビゲーション装置においては、最終
的な目的地(最終目的地)や途中で経由する経由地(通
過目的地)を運転者からの入力により取得し、通過目的
地を経由して最終目的地に至るまでの推奨経路を道路や
交差点のデータに基づいて探索し、探索結果に基づい
て、推奨経路を含む地図画像を表示したり音声を出力し
て経路案内を行う。最終目的地や通過目的地は、これら
の目的地のデータからその名称(建造物名や店名等)を
表示装置にリスト表示し、この中から選択を得る。ま
た、目的地の名称や電話番号住所等を運転者からの直接
入力により取得する場合もある。これらの目的地は、同
一の目的地が最終目的地になったり通過目的地になるた
め、共通の目的地のデータを利用して取得する。
ション装置を利用する場合、例えば、天候の変化のため
に最終目的地であるゴルフ場を他のゴルフ場に変更した
い、最終目的地である動物園へ行く途中にコンビニに寄
る必要に気づいた等、既に推奨経路が探索された後に、
最終目的地を変更したり、通過目的地を追加したい場合
がある。
ョン装置において、推奨経路探索後に最終目的地の変
更、通過目的地の追加を行う場合の操作画面の一例を表
す図である。この図11に示す従来のナビゲーション装
置では、まず、表示部106に表示される目的地のリス
トからの選択、または、名称や電話番号等の直接入力に
よって、目的地を取得する。そして、図11(a)に示
すように、この目的地を最終目的地(図中では単に「目
的地」)とするか、最終目的地(図中では「通過点」)
とするかを問い合わせ、選択を取得する。選択がされた
後は、図11(b)に示すように、選択についての確認
を表示し、確認を取得する。そして、この選択に併せ
て、新たな最終目的地または通過点を考慮に入れた推奨
経路を新たに探索し、探索した推奨経路に従って経路案
内を行う。
おいて、推奨経路探索後に最終目的地の変更、通過目的
地の追加を行う場合には、選択又は入力された目的地
を、最終目的地とするか通過目的地とするかの選択を、
運転者から取得しており、目的地の設定操作が煩雑にな
っているという問題点がある。
なされたもので、既に推奨経路が探索されている状態に
おいて、容易に最終目的地の変更や通過目的地の追加を
行うことのできるナビゲーション装置を提供することを
目的とする。
は、目的地を取得する目的地取得手段と、前記目的地ま
での推奨経路を取得する推奨経路取得手段と、前記推奨
経路取得手段により取得された推奨経路に従って経路案
内を行う経路案内手段とを備えるナビゲーション装置で
あって、前記推奨経路取得手段により推奨経路が取得さ
れている状態において、前記目的地取得手段で新たな目
的地を取得した場合に、この新たな目的地が最終目的地
か通過目的地かを判定する判定手段を具備し、前記推奨
経路取得手段は、前記判定手段による判定結果に基づい
て、新たな推奨経路を取得し、前記経路案内手段は、前
記推奨経路取得手段で新たに取得した前記推奨経路に基
づいて経路案内を行うナビゲーション装置を提供するこ
とにより前記目的を達成する。
したナビゲーション装置において、前記新たな目的地が
含まれる属性区分を取得する区分取得手段を備え、前記
判定手段は、前記区分取得手段で取得した前記属性区分
に基づいて、前記新たな目的地の判定を行う。
したナビゲーション装置において、前記属性区分に対し
て、最終目的地又は通過目的地が決められた対応データ
を記憶する対応記憶手段を備え、前記判定手段は、前記
対応データにおける、前記新たな目的地の属性区分の対
応に基づいて、前記新たな目的地の判定を行う。
したナビゲーション装置において、前記判定手段は、既
に取得されている取得済み最終目的地の前記属性区分
と、前記新たな目的地の前記属性区分とが同じ場合に、
前記対応記憶手段に記憶される前記対応データにかかわ
らず、前記新たな目的地を最終目的地とする。
したナビゲーション装置において、前記新たな目的地の
前記属性区分と、既に取得されている取得済み最終目的
地の前記属性区分とを取得する区分取得手段を備え、前
記判定手段は、前記取得済み目的地の前記属性区分と、
前記新たな目的地の前記属性区分とから、前記新たな目
的地の判定を行う。
のナビゲーション装置において、前記判定手段は、前記
新たな目的地の前記属性区分が、前記取得済み最終目的
地の前記属性区分と同一の場合に、前記新たな目的地は
最終目的地であると判定し、前記新たな目的地の前記属
性区分が、前記取得済み最終目的地の前記属性区分と同
一ではない場合に、前記新たな目的地は通過目的地であ
ると判定する。
求項6のうちのいずれか1の請求項に記載のナビゲーシ
ョン装置において、前記属性区分は、ジャンルである。
て、図1から図10を参照しながら詳細に説明する。
の実施形態と、情報センタとで構成されるナビゲーショ
ンシステムの構成を示すブロック図である。本実施形態
のナビゲーション装置100は、車両に搭載されて使用
されるものであり、演算処理部101、プログラム格納
部102、記憶部103、現在位置検出部104、入力
部105、表示部106、音声出力部107、及び車両
側通信部108を備えている。情報センタ150は、情
報センタに配置され、複数のナビゲーション装置100
との間で通信を行うものであり、センタ側通信部151
と、システム制御部152と、データベース153と、
外部情報収集部154とを備えている。この情報センタ
150は、推奨経路探索手段として機能し、ナビゲーシ
ョン装置100からの推奨経路の要求を受信して推奨経
路を探索し、この要求に応じて探索された推奨経路のデ
ータをナビゲーション装置100へ送信する。
01は、CPUを備えており、目的地を取得する目的地
取得処理、前記目的地までの推奨経路を取得する推奨経
路取得処理、前記推奨経路取得処理により取得された推
奨経路に従って経路案内を行う経路案内処理、前記推奨
経路取得処理により推奨経路が既に取得されている状態
において、前記目的地取得処理で新たな目的地を取得し
た場合に、この新たな目的地が最終目的地か通過目的地
かを判定する判定処理、その他の各種処理を行い、目的
地取得手段、推奨経路取得手段、経路案内手段、判定手
段として機能する。プログラム格納部102には、演算
処理部101が上記各処理を行うために必要な各種プロ
グラムやデータが格納されている。このプログラム格納
部102には、ROM等の各種の記憶媒体が使用され
る。
M、フラッシュメモリ、DVD、ハードディスク等の各
種記憶媒体と、その記憶媒体駆動装置等の媒体に記憶さ
れるデータの読み出し手段又は読み書き手段が使用され
る。この記憶部103は、目的地情報記憶部1031、
走行経路記憶部1032、車両位置記憶部1033、地
図情報記憶部1035、その他の記憶部を備えている。
各記憶部に使用される記憶媒体は、情報の読み出しのみ
を行うか読み書きの両方を行うか、格納される情報量、
及び、要求される情報へのアクセス速さ等に応じて適宜
選択される。
OM等が使用される。この目的地情報記憶部1031に
は、目的地として設定可能な目的地名を表示部106に
リスト表示するためのデータ、及び入力されたり選択さ
れた目的地の名称から目的地の位置座標を取得するため
のデータが格納される。図2は、目的地情報記憶部10
31に格納される目的地情報のデータの内容を表した概
念図である。この図2に示すように、本実施形態におい
ては、目的地情報記憶部1031には、目的地名、目的
地の電話番号、目的地の位置情報としての緯度及び経
度、及び目的地の属性区分(ジャンル)が格納されてい
る。目的地名は、目的地として選択可能な建造物、公共
施設、公園等の各種地点の名称である。ジャンルは、各
目的地を分類した属性区分であり、目的地は、ゴルフ
場、名所、温泉、スキー場、神社・寺、遊園地、キャン
プ場、城・城跡、動・植物園、駅、駐車場、学校、空港
・飛行場、官公庁、病院、海水浴、その他、等の各種属
性区分に分類されている。また、この目的地情報記憶部
1031は、推奨経路を取得している状態において新た
に目的地が取得された場合に、新たな目的地及び既に取
得されている推奨経路の目的地について、属性区分とし
てのジャンルを取得する区分取得手段の一部として機能
する。
定エリアに確保され、探索された推奨経路を判定するた
めのデータを格納する。本実施形態においては、通過交
差点列データが格納される。
定エリアに確保され、現在位置検出部104によって所
定時間間隔で測定した現在及び過去の複数の位置データ
が読み出し及び書き込み(更新)可能に格納される。例
えば、一定距離に含まれる測定点の位置データや、一定
数の測定点の位置データ等である。これらの位置データ
は、複数を結ぶことによって、車両の走行軌跡を得、車
両が走行している道路を判定するためのいわゆるマップ
マッチングに利用される。
M、コンパクトフラッシュ、DVD、ハードディスク等
が使用される。この地図情報記憶部1035には、道路
及び交差点と、ランドマークとが表示される地図画像デ
ータ、地図画像データ上において推奨経路を判定する通
過交差点の位置データ、音声案内データなどの各種デー
タが格納されている。そして、地図画像データによる地
図画像上に通過交差点列を結ぶことにより、探索された
推奨経路を画像で表示するようになっている。
星からの信号を受信し車両の絶対位置を計測するGPS
受信装置、車両の相対位置を計測するための速度セン
サ、方位センサ等を備えている。速度センサや方位セン
サにより計測される相対位置は、GPS受信装置が衛星
からの電波を受信できないトンネル内等における位置を
得るため、その他GPS受信装置により計測された絶対
位置の測位誤差を補正するため等に用いられる。
取り付けられたタッチパネルや、ジョイスティック、音
声認識装置を利用した情報入力装置等の各種入力装置が
使用される。タッチパネルでは、表示部106に画像で
表示されるアイコン等を利用者が触れることにより、対
応する情報や命令が入力される。また、音声認識装置を
利用した情報入力装置では、利用者が発した音声を認識
し、認識した音声に対応する情報や命令が入力される。
入力部105からの入力は、演算処理部101において
認識され、操作内容に対応するメニュー画面や目的地設
定画面等の各種画面が表示部106の表示画面に表示さ
れるようになっている。入力部は、目的地を取得する目
的地取得手段の一部として機能する。
ィスプレイが使用される。この表示部106には、目的
地を設定する目的地設定用の画像、推奨経路探索の優先
順位を設定する優先順位設定画面、探索された推奨経路
を含む経路案内用の地図画像等の各種画像が表示され
る。表示部106に表示される画面は、初期画面とし
て、経路案内を行うか表示画面等の設定を変更するかの
メニュー選択画面があり、メニューキーの操作で経路案
内が選択される。そして、経路案内用の画面には、目的
地設定用の画面として、目的地設定用のメニューが順次
表示される。
設定用のメニューの構造を示す図である。目的地設定用
のメニューは、図3に示すように、階層構造になってお
り、メニュー選択画面において経路案内が選択される
と、最初に最上位層の目的地の設定方法メニューが表示
される。そして、設定方法が指定されると、更にその下
位層の画面として目的地の属性区分を指定する指定キー
が表示されるようになっており、各指定キーの指定(タ
ッチパネルの該当個所の押下、又はジョイスティックに
よる操作)によって、例えば、ジャンル、飲食店、ラー
メン屋、該当する目的地の名称のリスト、というよに最
下層の画面まで順次表示されるようになっている。尚、
この目的地設定用のメニューの画面は、情報センタから
探索経路を受信した後、経路案内中においても、画面に
表示される目的地設定用キーを押す等の要求の入力によ
って表示できるようになっている。表示部106に表示
される他の画像としては、推奨経路を探索する場合の優
先順位設定用の画面として、距離の短い経路を優先する
か高速道路を使用しない経路を優先するか等の推奨経路
の決定の優先順位を設定する画面、経路案内用の地図画
像を表示する画面等がある。経路案内用の地図画像の表
示中には、地図画像に加えて、新たな目的地を入力する
場合に、目的地設定処理を開始し目的地設定用のメニュ
ーを表示部106に表示させるための目的地設定用キー
が表示されるようになっている。表示部106は、目的
地取得手段、及び経路案内手段として機能する。
ーカを備えている。この音声出力部107は、演算処理
部101とともに経路案内手段として機能し、目的地ま
での経路案内を行う場合の案内音声、例えば、「100
m先の交差点を右方向です。」といった案内音声を、走
行経路記憶部1032に格納される音声案内データに基
づいて合成し、スピーカから出力するようになってい
る。このような案内音声を出力するスピーカは、車載オ
ーディオ用のスピーカと兼用にしてもよく、また、運転
席上部やフロントガラス上部(中央上部、運転席上部
等)に専用のスピーカを配置するようにしてもよい。
に接続される携帯電話、PHS等の無線通信機器で構成
されている。この車両側通信部108は、情報センタ1
50との音声通信(通話)やデータ通信を行う。車両側
通信部108は、演算装置101とともに推奨経路要求
手段及び推奨経路取得手段として機能し、入力部105
からの入力によって取得した目的地や優先順位を情報セ
ンタ150に送信して推奨経路を要求し、要求に応じて
情報センタ150から送信される推奨経路のデータを受
信して推奨経路を取得し、演算処理部101とともに推
奨経路取得手段として機能する。
151は、モデム、ターミナルアダプタ、ルータ等の通
信機器で構成され、ナビゲーション装置100との通信
回線、PHS、携帯電話、その他の無線通信手段による
通信回線)の接続を行うようになっている。このセンタ
側通信部151は、システム制御部152とともに、推
奨経路探索手段として機能し、ナビゲーション装置10
0からの推奨経路の要求を受信して推奨経路を探索し、
この要求に応じて探索された推奨経路のデータをナビゲ
ーション装置100へ送信する等、のデータ通信を行う
ようになっている。
は、図示しないCPU、ROM、RAM、その他の機能
を備えたコンピュータシステムにより構成されている。
CPUは、ROMを含めた記憶手段に記憶された各種プ
ログラムに従って、システム全体を制御すると共に、ナ
ビゲーション装置100から送信されてきた推奨経路の
要求をセンタ側通信部151を介して受信する要求受信
処理、送信されてきた要求に応じた推奨経路をデータべ
ース153のデータを利用して探索する推奨経路探索処
理、及び、探索した推奨経路をセンタ側通信部151を
介して送信する推奨経路送信処理、その他の、情報セン
タ150で必要な各種処理を行うようになっている。
実行するためのプログラムやデータが格納されている。
RAMは、CPUが各種プログラム実行に際して各種デ
ータが読み書きされるいわゆるワーキングエリアとして
使用される。
憶部1531、及び外部情報データ記憶部1532が格
納されている。探索経路情報記憶部1531は、ナビゲ
ーション装置100から受信した車両の現在地や目的地
等に基づいて推奨走行経路を探索するために必要なデー
タを格納するファイルであり、CD−ROM、DVD−
ROM、ハードディスク等の読み出し及び書き換え可能
な記憶媒体に格納される。この探索経路データファイル
には、交差点データ、道路データ、及びノードデータが
格納されている。
OM、DVD−ROM、ハードディスク等が使用され、
設定された目的地等に基づいて推奨走行経路を探索する
ために必要なデータが格納される。本実施形態において
は、この探索経路情報記憶部1531には、交差点デー
タ、道路データ、及びノードデータが格納されている。
交差点データは、各交差点の交差点番号それぞれに、交
差点名、その交差点の緯度と経度、当該交差点が始点と
なっている道路のうち一番番号の小さい道路番号、当該
交差点が終点となっている道路のうち一番番号の小さい
道路番号、信号の有無が、対応して格納されている。道
路データは、各道路を判定するの道路番号それぞれに始
点の交差点番号、終点の交差点番号、道路の太さ、禁止
情報、制限速度、ノード数、ノード列データの先頭アド
レス、道路の長さ、及び道路の始点と終点の座標位置等
が対応したものである。また、ノードデータは、道路上
の特徴点(ノード)についてのデータである。ノードデ
ータは道路上の1地点に関するデータであり、ノード間
を接続するものをアークと呼ぶと、複数のノード列のそ
れぞれの間をアークで接続することによって道路が表現
される。このノードデータは、ノードのアドレスに、各
ノードの東経、北緯、属性等が対応したものであり、属
性として、センサ等で検出できる横断歩道やトンネル等
についての情報が格納されている。
情報収集部154で収集された、渋滞情報(渋滞箇所と
距離、渋滞の程度)、工事情報(工事区間と、工事)、
事故発生箇所(事故発生場所、事故の程度、通行可能か
否か、処理終了時間等)等の各種交通情報が格納されて
いる。これらの交通情報は、いずれも情報センタ150
における経路処理において使用される。外部情報収集部
154は、また、道路や交差点のに伴う新たな交差点デ
ータや交差点データ等、進入禁止道路や右左折禁止道変
更表示も収集するようになっており、これらの変更デー
タに基づいて、探索経路データファイル1531が更新
されるようになっている。れる。
システムにおける経路探索・案内処理について説明す
る。図4は、ナビゲーションシステムによる経路探索・
案内処理において、ナビゲーション装置100により行
われる処理(ナビゲーション処理)のメインの流れを表
すフローチャートである。
部101は、図4に示すように、まず、目的地設定処理
を行う(ステップ11)。図5は、目的地設定処理の流
れを表すフローチャートであり、図6は、目地設定処理
において表示部106に表示される表示画面を示すもの
であり、図7は、目的地設定処理において図6に続いて
表示部106に表示される表示画面を示すものである。
この図5に示すように、目的地設定処理においては、演
算処理部101は、表示部106に入力方法選択画面を
表示する(ステップ111)。この入力方法選択画面に
は、図6(a)に示すように、入力方法がリスト表示さ
れる。本実施形態においては、「50音リストから指
定」「ジャンルリストから指定」「電話番号の入力」の
3つの入力方法が表示される。
法のうちから、運転者がジョイスティックやキーによっ
てカーソルを所望の入力方法の表示に移動させた後決定
キーを押したり、入力方法を音声で入力する等、入力部
105からの入力によって、目的地の入力方法の選択を
取得する(ステップ113)。
応じた目的地入力画面を表示し、目的地を取得する(ス
テップ115)。即ち、入力方法が「50音リストから
指定」や「ジャンルリストから指定」の場合には、図6
(b)に示すように、50音やジャンルのリストを表示
部106に表示して目的地の最初の音やジャンルの選択
を取得した後、選択されたジャンルが更に細分化された
ジャンルで構成されている場合には細分化されたジャン
ルを表示し、ジャンルの選択を取得することを繰り返
す。そして、選択されたジャンルに細分化されたジャン
ルがなくなった場合に、図6(c)に示すように、選択
されたジャンル内に区分される目的地の名称を表示し、
カーソル移動や音声入力によって目的地を選択取得す
る。また、選択方法として「電話番号の入力」が選択さ
れている場合には、目的地を入力するボックスを表示
し、キーボードからの入力や音声入力によって電話番号
を取得し、目的地情報記憶部1031に格納される電話
番号と目的地の対応から目的地を取得する。
は、RAMの所定領域に最終目的地が既に設定されてい
るかどうかを調べる(ステップ117)。ナビゲーショ
ン処理の初めての目的地の設定で、最終目的地が設定さ
れていない場合(ステップ117;N)は、図7(d)
に示すように、表示部106にこの目的地を最終目的地
(表示部106においては、最終目的地は「目的地」、
通過目的地は「通過点」と表示)としてよいかどうかの
確認を表示し、入力部105からの入力によって確認を
取得する。
取得できた場合には、この目的地を最終目的地として
(ステップ121)、目的地情報記憶部1031に格納
されるデータを参照してこの最終目的地のジャンルを取
得する(ステップ123)。そして、最終目的地とその
ジャンルとを対応させた状態でRAMの所定領域に格納
し、目的地設定処理を終了させ、メインのルーチンへリ
ターンする。既に最終目的地がRAMの所定領域に格納
されていない状態で(ステップ117;N)、目的地を
最終目的地としないとの確認を取得した場合には、この
目的地を通過目的地として(ステップ127)、その通
過目的地をRAMの所定領域に格納し(ステップ12
9)、目的地情報記憶部1031に格納されるデータを
参照してこの最終目的地のジャンルを取得する(ステッ
プ123)。そして、最終目的地とそのジャンルとを対
応させた状態でRAMの所定領域に格納し、ステップ1
11へリターンする。経路案内中等、最終目的地が既に
設定されRAMに格納されている場合(ステップ11
7;Y)については、後で説明する。
101は、推奨経路を探索する際の優先順位を取得する
(ステップ13)。経路探索の条件は、推奨経路の探索
において、複数の経路から1つの経路を選択する場合の
優先順位ある。優先順位は、「短時間で到着可能な経路
を選択」、「高速道路を使用しない」、「経由地を指定
する」等の条件を表示部106に表示し選択を得るもの
であり、特に指定の無い場合には、道のりの最も短い経
路を探索する。また、「経由地を指定する」が選択され
た場合には、その経由地を出発地と同様の入力により取
得する。
処理部101は、これらのデータ、現在位置検出部10
4が検出する車両の現在位置、及び、ナビゲーション装
置100毎にきめられているIDを送信する(経路探索
要求処理)(ステップ15)。 情報センタ150で
は、目的地及び優先順位に従って現在位置検出部104
から目的地までの推奨経路を、探索経路情報記憶部15
32の交差点データ、ノードデータ、道路データに基づ
いて計算する(経路探索処理)。この経路探索の詳細に
ついては、例えば、特開平1−173297号公報、特
開平1−173298号公報に記載された方法、その他
の各種公知の方法により実行される。そして推奨経路の
データとして推奨経路上の交差点の座標列のデータ(通
過交差点列データ)をナビゲーション装置100に送信
する。
01は、推奨経路のデータ(通過交差点列データ)を受
信し、これを走行経路記憶部1032に格納(ステップ
17)した後、経路案内処理を開始する(ステップ1
9)。図8は、経路案内処理中における表示画面を表す
図である。経路案内においては、演算処理部101は、
図8に示すように、地図情報記憶部1035に格納され
る地図画像データに基づいて車両の現在地を含む地図画
像Mを表示部106に表示させるとともに、受信した推
奨経路データ(通過交差点列データ)に基づいて地図画
像上に探索経路を表示し、更に、交差点の右左折などで
は該当する音声案内を音声出力部107から出力させ
る。また、経路案内用の地図画像とともに表示部106
には、新たな目的地を入力する場合に、目的地設定処理
を開始し目的地設定用のメニューを表示部106に表示
させるための目的地設定用キーKが表示され、この目的
地設定用キーKを押したり音声により「目的地設定」と
の要求がある等、目的地設定要求を取得するようになっ
ている。そして、経路案内を行いながら、目的地設定要
求に対して待機する(ステップ21)。
1)、ステップ11にリターンし、再び目的地設定処理
を行い、新たな目的地を取得する。この場合の目的地設
定処理は、ステップ111からステップ117までは上
述と同様である。そして、最終目的地が既にRAMの所
定領域に格納されている(ステップ117;N)ので、
演算処理部101は、新たな目的地について、目的地情
報記憶部1031のデータから対応するジャンルを取得
する(ステップ131)。そして、既にRAM格納され
ている最終目的地のジャンルと新たな目的地のジャンル
が同一かどうかを調べ(ステップ133)、同一のジャ
ンル(ステップ133;Y)の場合には、最終目的地が
変更になった可能性が高いとして、最終目的地として設
定したよいかの確認の問い合わせを行い、確認の結果を
表示キーへの入力や音声入力によって取得する(ステッ
プ135)。
示部106に、図7(d)に示すように、新たな目的地
を最終目的地として設定してよいかどうかの確認画面を
表示し、回答を取得するが、音声出力部107から音声
によって「最終目的地(目的地)に設定していいですか
?」、または「○○(既に探索された経路の目的地)へ
行くのはやめて●●(新たに取得された目的地)へ行く
のね?」等というように確認の問い合わせを行ったり、
画面表示と音声出力の両方で確認の問い合わせを行って
もよい。また、本実施形態では回答用のキーが表示さ
れ、運転者がこれを押すことによって回答が取得される
ようになっているが、リモコンのボタンにYesとNo
に相当するキーを設定しこのキーの入力や、音声での回
答を取得するようにしてもよい。
できた場合(ステップ135;Y)には、新たな目的地
を最終目的地として(ステップ137)、RAMの所定
領域のデータを更新する(ステップ139)。最終目的
地ではないとの確認が取得された場合(ステップ13
5;N)には、新たな目的地を通過目的地として(ステ
ップ143)、RAMの所定領域のデータを更新する
(ステップ145)。
ャンルと新たな目的地のジャンルが異なった場合(ステ
ップ133;N)には、最終目的地を変更したのではな
く、通過目的地追加の可能性が高いとして、新たな目的
地を通過目的地として設定してよいかどうかの確認を行
い回答を取得する(ステップ141)。この確認は、表
示部106に、新たに取得した目的地を通過目的地(経
由地)に設定してよいかどうかの確認画面を表示した
り、確認画面を表示せずまたは確認画面とともに、「通
過目的地(経由地)に設定していいですか?」または
「●●に寄るのね?」「●●に寄ってから○○へ行くの
ね?」等の音声出力によって確認を行ってもよい。
タッチやリモコンのボタンの押下、音声による回答を取
得し、回答によって、通過目的地でよいとの確認が取得
できた場合(ステップ141;Y)には、新たな目的地
を通過目的地として(ステップ143)、RAMの所定
領域のデータを更新する(ステップ145)。通過目的
地ではないとの確認が取得された場合には、新たな目的
地を最終目的地として(ステップ137)、RAMの所
定領域のデータを更新する(ステップ139)。このと
き、最終目的地のジャンルも書き換えられる。
ップ139、ステップ145)後は、目的地設定処理を
終了してメインのルーチンにリターンする。そして、ス
テップ13の優先順位取得以降の処理を繰り返す。この
とき、ステップ15では、新たな目的地を最終目的地ま
たは通過目的地とした探索条件が情報センタ150に送
信され、ステップ17においては、情報センタ15か
ら、新たな目的地を最終目的地または通過目的地とした
推奨経路の通過交差点列データを受信する。そしてステ
ップ19からの経路案内においては、この新しい推奨経
路について経路案内が行われる。
(ステップ21;N)では、演算処理部101は、現在
位置検出部104において検出される車両の現在位置か
ら、車両が目的地に到着したかどうかを把握し(ステッ
プ23)、目的地に到着していない場合(ステップ2
3;N)には経路案内を継続しながら、目的地設定要求
があるかどうかを監視する(ステップ21)。そして、
車両が目的地に到着したことが把握されると(ステップ
23;Y)、RAMのクリアその他の終了処理を行い、
ナビゲーション処理を終了する。
に目的地設定処理が行われる場合に、新たに選択又は入
力された目的地のジャンルと、既に設定されている最終
目的地のジャンルとを比較する。そして、これらのジャ
ンルが同一の場合には、新しい目的地は最終目的地に代
わる可能性が高いので、新しい目的地を最終目的地最終
目的地になると判定する。また、ジャンルが同一でない
場合には、新たな目的地は通過地点を設定した可能性が
高いので、既に設定されている最終目的地は変更せず、
新たな目的地を通過目的地(通過点)と判定する。そし
て、最終目的地又は通過目的地との判定結果を表示部1
06に表示して、確認を取得した後、新たな目的地によ
る推奨経路の通過交差点列データを情報センタ150か
ら取得し、推奨経路を変更して経路案内を行う。従っ
て、本実施形態によると、新たな目的地を入力するだけ
で、この目的地が最終目的地なのか通過目的地なのかが
自動的に判定され、通過目的地である、または通過目的
地である等の指示を入力する手間が必要ない。本実施形
態によると、新しい目的地が最終目的地であるか通過目
的地であるかの判定は、新しい目的地及び既に設定され
ている最終目的地のジャンルによって判定される。そし
て、この判定には、目的地取得処理において使用され、
目的地情報記憶部1031に格納れるデータを利用する
ことができるため、判定のためのデータ量があまり増加
することがない。
の実施形態について説明する。本実施形態のナビゲーシ
ョン装置は上述の第1の実施形態と同様の情報センタ1
50とともにナビゲーションシステムを構成するもので
ある。尚、本実施形態において図1から図8に示す第1
の実施形態と同様の各処理部等については同一の符号を
付し、説明は省略する。
部103に、対応記憶手段としてのジャンル判定情報記
憶部1034が格納されている(図1に記載)。
に格納されるデータの内容を表す概念図である。この図
9示すように、本実施形態においては、ジャンル判定情
報記憶部1034には、目的地情報記憶部1031に格
納される目的地のジャンルを対応させた対応テーブルが
格納されている。従って、例えば、目的地「グリーンゴ
ルフ場」は、図2に示す目的地情報から、ジャンルがゴ
ルフ場であり、図9に示す対応テーブルから、終着目的
地として判定されることになる。尚、実際に新たに取得
された目的地を判定する場合には、演算処理部101に
よって、新たに取得された目的地と既に探索された推奨
経路の目的地との関係(ジャンルが同じかどうか)を含
めて判断される。
034が備えられていること以外は、上述の第1の実施
形態と同様である。
は、以下のように行われる。図10は、本実施形態にお
ける目的地取得処理の流れを示すフローチャートであ
る。尚、本図において、図5に示す第1の実施形態の目
的地取得処理と同様の処理については同一のステップ番
号を付し、説明は省略する。この図10に示すように、
本実施形態において、目的地を取得し(ステップ11
5)た後、RAMの所定領域に最終目的地が格納されて
いない場合には(ステップ117;N)、以降の処理は
上述の第1の実施形態と同様である。目的地を取得し
(ステップ15)、RAMの所定領域に最終目的地が格
納されていた場合(ステップ117;Y)には、新たな
目的地のジャンルを取得する(ステップ131)。新た
な目的地のジャンルは、目的地情報記憶部1031のデ
ータから対応するジャンルを取得する。
に格納されている対応テーブルから、目的地のジャンル
に最終目的地が対応しているかを調べる(ステップ22
1)。対応テーブルにおいて、最終目的地が対応してい
る場合(ステップ221;Y)には、新たな目的地は最
終目的地である可能性が高いとして、第1の実施形態の
ステップ135と同様に新たな目的地を最終目的地とし
て設定してよいのかの確認を行い、確認の結果を表示キ
ーへの入力や音声入力によって取得し、以降、目的地設
定処理の終了まで上述の第1の実施形態と同様の処理を
行う。
ている場合(ステップ221;N)は、RAMに格納さ
れている最終目的地のジャンルを取得し(ステップ22
3)、最終目的地のジャンルと新たな目的地のジャンル
とが同一かどうかを調べる(ステップ225)。最終目
的地のジャンルと新たな目的地のジャンルとが同一の場
合(ステップ225;Y)には、対応テーブルの対応に
かかわらず新たな目的地は最終目的地である可能性が高
いとして、第1の実施形態のステップ135と同様に新
たな目的地を最終目的地として設定してよいのかの確認
を行い、確認の結果を表示キーへの入力や音声入力によ
って取得し、以降、目的地設定処理の終了まで上述の第
1の実施形態と同様の処理を行う。RAMに格納されて
いる最終目的地のジャンルと新たな目的地のジャンルと
が異なる場合(ステップ225;N)には、新たな目的
地は対応テーブルの通り通過目的地である可能性が高い
として、第1の実施形態のステップ141と同様に新た
な目的地を通過目的地として設定してよいのかの確認を
行い、確認の結果を表示キーへの入力や音声入力によっ
て取得し、以降、目的地設定処理の終了まで上述の第1
の実施形態と同様の処理を行う。
な目的地を入力するだけで、この目的地が最終目的地な
のか通過目的地なのかが自動的に判定され、通過目的地
である、または通過目的地である等の指示を入力する手
間が必要ない。
施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない限りにおいて、適宜変更が可能である。例えば、
上述の実施形態においては、目的地設定処理において目
的地の候補を表示するために目的地を区分しているジャ
ンルを利用して、このジャンルを属性区分としている
が、これに限られるものではなく、目的地のジャンルを
更に細かく区分したものや、いくつかのジャンルをひと
まとめに区分したものを属性区分として判定情報格納手
段に格納し、これを利用してもよい。上述の実施形態に
おいては、推奨経路が設定された状態で再び目的地が取
得され、この目的地に従った推奨経路の探索要求は再び
優先順位を取得してから行っているが、優先順位の取得
はせずに以前の推奨経路探索要求時と同様の優先順位と
してもよい。また、目的地を判定後、確認を取得するま
での間に経路探索要求を行っておき、確認がOKであれ
ば、受信した経路探索結果を直ちに利用して経路案内を
するようにしてもよい。本実施形態のカーナビゲーショ
ン装置は情報センタとともにカーナビゲーションシステ
ムを構成しているが、経路探索のためのデータを格納し
た経路探索情報記憶部に備え、経路探索要求処理及び推
奨経路のデータの受信にかえて、経路探索処理をカーナ
ビゲーション装置において行うものとすることもでき
る。
れらのうちの複数を適宜選択して採用することが可能で
ある。
既に推奨経路が探索されている状態において、容易に最
終目的地の変更や通過目的地の追加を行うことが可能で
ある。
と、情報センタとで構成されるナビゲーションシステム
の構成を示すブロック図である。
情報のデータの内容を表した概念図である。
構造を示す図である。
ーチャートである。
ある。
画面を示す図である。
表示される表示画面を示す図である。
る。
情報記憶部に格納されるデータの内容を表す概念図であ
る。
処理の流れを示すフローチャートである。
路探索後に最終目的地の変更、通過目的地の追加を行う
場合の操作画面の一例を表す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 目的地を取得する目的地取得手段と、 前記目的地までの推奨経路を取得する推奨経路取得手段
と、 前記推奨経路取得手段により取得された推奨経路に従っ
て経路案内を行う経路案内手段とを備えるナビゲーショ
ン装置であって、 前記推奨経路取得手段により推奨経路が取得されている
状態において、前記目的地取得手段で新たな目的地を取
得した場合に、この新たな目的地が最終目的地か通過目
的地かを判定する判定手段を具備し、 前記推奨経路取得手段は、前記判定手段による判定結果
に基づいて、新たな推奨経路を取得し、 前記経路案内手段は、前記推奨経路取得手段で新たに取
得した前記推奨経路に基づいて経路案内を行うことを特
徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項2】 前記新たな目的地が含まれる属性区分を
取得する区分取得手段を備え、 前記判定手段は、前記区分取得手段で取得した前記属性
区分に基づいて、前記新たな目的地の判定を行うことを
特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項3】 前記属性区分に対して、最終目的地又は
通過目的地が決められた対応データを記憶する対応記憶
手段を備え、 前記判定手段は、前記対応データにおける、前記新たな
目的地の属性区分の対応に基づいて、前記新たな目的地
の判定を行うことを特徴とする請求項2に記載のナビゲ
ーション装置。 - 【請求項4】 前記判定手段は、既に取得されている取
得済み最終目的地の前記属性区分と、前記新たな目的地
の前記属性区分とが同じ場合に、前記対応記憶手段に記
憶される前記対応データにかかわらず、前記新たな目的
地を最終目的地とすることを特徴とする請求項3に記載
のナビゲーション装置。 - 【請求項5】 前記新たな目的地の前記属性区分と、既
に取得されている取得済み最終目的地の前記属性区分と
を取得する区分取得手段を備え、 前記判定手段は、前記取得済み目的地の前記属性区分
と、前記新たな目的地の前記属性区分とから、前記新た
な目的地の判定を行うことを特徴とする請求項1に記載
のナビゲーション装置。 - 【請求項6】 前記判定手段は、前記新たな目的地の前
記属性区分が、前記取得済み最終目的地の前記属性区分
と同一の場合に、前記新たな目的地は最終目的地である
と判定し、前記新たな目的地の前記属性区分が、前記取
得済み最終目的地の前記属性区分と同一ではない場合
に、前記新たな目的地は通過目的地であると判定するこ
とを特徴とする請求項5に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項7】 前記属性区分は、ジャンルであることを
特徴とする請求項2から請求項6のうちのいずれか1の
請求項に記載のナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32888099A JP4238439B2 (ja) | 1999-11-18 | 1999-11-18 | ナビゲーション装置 |
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Publications (2)
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JP2001147124A true JP2001147124A (ja) | 2001-05-29 |
JP4238439B2 JP4238439B2 (ja) | 2009-03-18 |
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JP4238439B2 (ja) | 2009-03-18 |
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