JP2001144543A - 周波数逓倍器 - Google Patents

周波数逓倍器

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JP2001144543A JP32639499A JP32639499A JP2001144543A JP 2001144543 A JP2001144543 A JP 2001144543A JP 32639499 A JP32639499 A JP 32639499A JP 32639499 A JP32639499 A JP 32639499A JP 2001144543 A JP2001144543 A JP 2001144543A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周波数変換効率が高く消費電力の少ない周波
数逓倍器を提供する。 【解決手段】 周波数逓倍器は、トランジスタQ1、コ
ンデンサC1及びインダクタL1からなる周波数逓倍す
る回路と、トランジスタQ2、コンデンサC2及びイン
ダクタL2からなる周波数逓倍した信号を出力する回路
とで構成される。周波数逓倍するための条件をトランジ
スタQ1、コンデンサC1、インダクタL1で調節し、
出力インピーダンスを整合させるための条件をトランジ
スタQ2、コンデンサC2、インダクタL2で調節す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力した信号の周
波数のn倍の周波数となる信号を出力する周波数逓倍器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の周波数逓倍器の回路図を図7に示
す。Q10はNchMOS電界効果トランジスタ、Cは
コンデンサ、Lはインダクタ、VDDは電源電圧であ
る。INは入力信号であり、その周波数はω0である。
OUTは出力信号であり、その周波数はnω0である
(nは自然数)。図7の周波数逓倍器によって入力信号
の周波数がn倍に逓倍できる理由を簡単に説明する。
【0003】入力信号INがトランジスタQ1のゲート
端子に入力されると、その信号に応じて周波数逓倍器の
信号出力端子2に出力信号OUTが出力される。トラン
ジスタQ1の入出力特性は非線形であるため、トランジ
スタQ1から信号出力端子2に出力される信号には、ω
0のn倍の周波数の信号が多重されてくる。ここで、コ
ンデンサCとインダクタLによって構成される同調回路
の発振周波数を所望の周波数nω0に設定することで、
この同調回路の発振周波数成分以外は減衰する。すなわ
ち、同調回路の発振周波数成分付近の信号が選択的に抽
出されて、信号出力端子2から出力信号OUTとして出
力される。例えば、n=3とすれば、入力信号INの周
波数を3逓倍した信号成分が主となって信号出力端子2
から出力される。結果として、入力信号INに対してn
倍の周波数の出力信号OUTを得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示す従来の周波数逓倍器では、周波数をn逓倍するトラ
ンジスタと信号出力端子2を駆動するトランジスタが同
一のトランジスタQ1であるため、周波数逓倍するため
の条件と出カインピーダンスを整合させるための条件を
同一のトランジスタQ1で調節しなければならなかっ
た。そのため、出力インピーダンスの整合を図ると、周
波数逓倍の条件から外れて周波数逓倍した出力信号OU
Tの振幅が小さくなり、また周波数逓倍の条件を満たす
と、駆動力が足らなくなるといった問題点があった。ま
た、トランジスタQ1のデバイス特性による信号の非線
形性だけを利用して周波数逓倍しているため、効率よく
周波数逓倍した出力信号OUTを得ることができないと
いう問題点があった。具体的には、トランジスタQ1の
非線形性はそれほど大きくないので、信号出力端子2に
は入力信号INと同じ周波数ω0の信号が大きなエネル
ギーをもって現れ、高次の周波数のエネルギーは小さい
というのが現状であった。これらの問題点の結果、周波
数逓倍器の周波数変換効率が小さく、所定の周波数逓倍
した信号を得るためには大きな電力を消費してしまう。
したがって、従来の周波数逓倍器では、周波数逓倍する
回路と出力する回路が同一であることと、回路で使用す
るデバイスの非線形性だけを利用して周波数逓倍してい
るため、周波数変換効率が悪く、結果として消費電力が
大きくなってしまうという問題点があった。本発明の目
的は、上述の問題を解決するべく、周波数変換効率が高
く消費電力の少ない周波数逓倍器を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の周波数逓倍器
は、入力端子が信号入力端子(1)に接続され、第1の
出力端子が第1の電源に接続された第1のトランジスタ
(Q1,Q4,Q7)と、一端が第1のトランジスタの
第2の出力端子に接続され、他端が第2の電源に接続さ
れた第1のコンデンサ(C1)と、一端が第1のトラン
ジスタの第2の出力端子に接続され、他端が第2の電源
に接続された第1のインダクタ(L1)と、入力端子が
第1のトランジスタの第2の出力端子と第1のコンデン
サの一端と第1のインダクタの一端との接続点に接続さ
れ、第1の出力端子が第1の電源に接続され、第2の出
力端子が信号出力端子(2)に接続された第2のトラン
ジスタ(Q2,Q5,Q8)と、一端が信号出力端子に
接続され、他端が第2の電源に接続された第2のコンデ
ンサ(C2)と、一端が信号出力端子に接続され、他端
が第2の電源に接続された第2のインダクタ(L2)と
を有するものである。
【0006】また、本発明の周波数逓倍器は、入力端子
が信号入力端子(1)に接続された第1のトランジスタ
(Q1a,Q4a,Q7a)と、入力端子が信号入力端
子に接続され、第1の出力端子が第1の電源に接続さ
れ、第2の出力端子が第1のトランジスタの第1の出力
端子に接続された第2のトランジスタ(Q3,Q6,Q
9)と、一端が第1のトランジスタの第2の出力端子に
接続され、他端が第2の電源に接続された第1のコンデ
ンサ(C1)と、一端が第1のトランジスタの第2の出
力端子に接続され、他端が第2の電源に接続された第1
のインダクタ(L1)と、入力端子が第1のトランジス
タの第2の出力端子と第1のコンデンサの一端と第1の
インダクタの一端との接続点に接続され、第1の出力端
子が第1の電源に接続され、第2の出力端子が信号出力
端子に接続された第3のトランジスタ(Q2,Q5,Q
8)と、一端が信号出力端子に接続され、他端が第2の
電源に接続された第2のコンデンサ(C2)と、一端が
信号出力端子に接続され、他端が第2の電源に接続され
た第2のインダクタ(L2)とを有するものである。
【0007】また、本発明の周波数逓倍器の1構成例
は、第1、第2、第3のトランジスタをMOS電界効果
トランジスタとするものである。また、本発明の周波数
逓倍器の1構成例は、第1、第2、第3のトランジスタ
をMES電界効果トランジスタとするものである。ま
た、本発明の周波数逓倍器の1構成例は、第1、第2、
第3のトランジスタをバイポーラトランジスタとするも
のである。また、本発明の周波数逓倍器の1構成例は、
第1、第2、第3のトランジスタの入力端子をゲート端
子とし、第1の出力端子をソース端子とし、第2の出力
端子をドレイン端子とするものである。また、本発明の
周波数逓倍器の1構成例は、第1、第2、第3のトラン
ジスタの入力端子をベース端子とし、第1の出力端子を
エミッタ端子とし、第2の出力端子をコレクタ端子とす
るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】[実施の形態の1]次に、本発明
の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態となる周波数逓倍器の
構成を示す回路図である。図1において、Q1,Q2は
NchMOS電界効果トランジスタ、C1,C2はコン
デンサ、L1,L2はインダクタ、VDDは電源電圧、
1は信号入力端子、2は信号出力端子である。また、G
はゲート端子、Sはソース端子、Dはドレイン端子であ
る。INは入力信号であり、その周波数はω0である。
OUTは出力信号であり、その周波数はnω0である
(nは自然数)。
【0009】図1の周波数逓倍器は、図7に示す従来の
周波数逓倍器にトランジスタQ2、コンデンサC2、イ
ンダクタL2を付加したものである。図1の周波数逓倍
器により効率よく周波数がn倍に逓倍できる理由を簡単
に説明する。入力信号INが信号入力端子1からトラン
ジスタQ1のゲート端子Gに入力されると、この信号に
応じて節点N1に信号が出力される。トランジスタQ1
の入出力特性は非線形であるため、トランジスタQ1か
ら節点N1に出力される信号には、ω0のn倍の周波数
の信号が多重されてくる。
【0010】ここで、コンデンサC1とインダクタL1
によって構成される同調回路(LC発振回路)の発振周
波数を所望の周波数nω0に設定することで、この同調
回路の発振周波数成分以外は減衰する。結果として、コ
ンデンサC1とインダクタL1によって構成される同調
回路により入力信号INに対してn倍の周波数の信号が
抽出され、この信号がトランジスタQ2のゲート端子G
に入力され、この信号によりトランジスタQ2が駆動さ
れる。
【0011】そして、コンデンサC2とインダクタL2
によって構成される同調回路により前記所望の周波数成
分の信号がさらに強められて信号出力端子2へ出力され
る。このように、本実施の形態では、周波数逓倍する回
路(Q1,C1,L1)と周波数逓倍した信号を出力す
る回路(Q2,C2,L2)を別回路構成としたため、
それぞれの回路定数を最適化できる。
【0012】すなわち、周波数逓倍するための条件をト
ランジスタQ1、コンデンサC1、インダクタL1で調
節することができ、出カインピーダンスを整合させるた
めの条件をトランジスタQ2、コンデンサC2、インダ
クタL2で調節することができる。なお、コンデンサC
1,C2、インダクタL1,L2の個々の値は、前記同
調回路の発振周波数が所望の周波数nω0になるという
条件を満たす限り、自由に設定することができる。以上
のように、本実施の形態では、周波数逓倍する回路と周
波数逓倍した信号を出力する回路を分離したので、周波
数の変換効率を高めることができ、結果として、従来の
周波数逓倍器に比べて消費電力を低減することができ
る。
【0013】[実施の形態の2]図2は本発明の第2の
実施の形態となる周波数逓倍器の構成を示す回路図であ
り、図1と同一の構成には同一の符号を付してある。図
2において、Q1a,Q2,Q3はNchMOS電界効
果トランジスタである。本実施の形態の周波数逓倍器
は、図1の周波数逓倍器にトランジスタQ3を付加した
ものである。
【0014】図2の周波数逓倍器により効率よく周波数
がn倍に逓倍できる理由を簡単に説明する。入力信号I
Nが信号入力端子1からトランジスタQ1aのゲート端
子Gに入力されると、この信号に応じて節点N1に信号
が出力される。トランジスタQ1aの入出力特性は非線
形であるため、トランジスタQ1aから節点N1に出力
される信号には、ω0のn倍の周波数の信号が多重され
てくる。
【0015】一方、同一の入力信号INがトランジスタ
Q1aと縦積みに接続されたトランジスタQ2のゲート
端子Gにも入力される。この場合、トランジスタQ2は
可変抵抗として扱うことができる。すなわち、可変抵抗
がトランジスタQ1aのソース端子Sに接続されたこと
になり、トランジスタQ1aの実効ゲート−ソース電圧
が非線形になるため、トランジスタQ1aの非線形性は
増長され、高次の周波数成分のエネルギーを大きくする
ことができる。
【0016】トランジスタQ2、コンデンサC1,C
2、インダクタL1,L2による動作は実施の形態の1
と同じである。すなわち、節点N1に出力される信号か
らコンデンサC1とインダクタL1によって構成される
同調回路によりnω0の周波数の信号が抽出され、この
信号によりトランジスタQ2が駆動される。そして、コ
ンデンサC2とインダクタL2によって構成される同調
回路により前記nω0の周波数の信号がさらに強められ
て信号出力端子2へ出力される。
【0017】以上のように、本実施の形態によれば、ト
ランジスタQ1aの非線形性を回路的に増長するように
工夫したので、効率よく高次の周波数を発生させること
ができる。その結果、実施の形態の1の周波数逓倍器に
比べて、消費電力をさらに低減することができる。
【0018】[実施の形態の3]実施の形態の1,2で
は、MOS電界効果トランジスタを用いたが、これに限
るものではなく、その他のトランジスタを用いても同様
の構成を実現できる。以下、このような実施の形態につ
いて説明する。図3は本発明の第3の実施の形態となる
周波数逓倍器の構成を示す回路図であり、Q4,Q5は
NchMES電解効果トランジスタである。本実施の形
態の周波数逓倍器は、図1の周波数逓倍器のMOS電界
効果トランジスタQ1,Q2の代わりに、MES電解効
果トランジスタQ4,Q5を用いたものである。
【0019】[実施の形態の4]図4は本発明の第4の
実施の形態となる周波数逓倍器の構成を示す回路図であ
り、Q4a,Q5,Q6はNchMES電解効果トラン
ジスタである。本実施の形態の周波数逓倍器は、図2の
周波数逓倍器のMOS電界効果トランジスタQ1a,Q
2,Q3の代わりに、MES電解効果トランジスタQ4
a,Q5,Q6を用いたものである。
【0020】[実施の形態の5]図5は本発明の第5の
実施の形態となる周波数逓倍器の構成を示す回路図であ
る。図5において、Q7,Q8はNPNバイポーラトラ
ンジスタ、Bはベース端子、Eはエミッタ端子、Cはコ
レクタ端子である。本実施の形態の周波数逓倍器は、図
1の周波数逓倍器のMOS電界効果トランジスタQ1,
Q2の代わりに、バイポーラトランジスタQ7,Q8を
用いたものである。
【0021】[実施の形態の6]図6は本発明の第6の
実施の形態となる周波数逓倍器の構成を示す回路図であ
り、Q7a,Q8,Q9はNPNバイポーラトランジス
タである。本実施の形態の周波数逓倍器は、図2の周波
数逓倍器のMOS電界効果トランジスタQ1a,Q2,
Q3の代わりに、バイポーラトランジスタQ7a,Q
8,Q9を用いたものである。
【0022】なお、実施の形態の1〜4では、Nchト
ランジスタを用い、第1の電源をGND(接地)、第2
の電源をVDDとしているが、これに限るものではな
く、Pchトランジスタを用いてもよい。この場合に
は、第1の電源をVDD、第2の電源をGNDとすれば
よい。また、実施の形態の5,6では、NPNバイポー
ラトランジスタを用いているが、これに限るものではな
く、PNPバイポーラトランジスタを用いてもよい。こ
の場合にも、第1の電源をVDD、第2の電源をGND
とすればよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、第1のトランジスタ、
第1のコンデンサ及び第1のインダクタからなる周波数
逓倍する回路と、第2のトランジスタ、第2のコンデン
サ及び第2のインダクタからなる周波数逓倍した信号を
出力する回路を分離したので、効率よく高次の周波数の
信号を発生させることができ、結果として、従来の周波
数逓倍器に比べて消費電力を低減することができる。し
たがって、電池等のバッテリを有する携帯型無線機器に
本発明の周波数逓倍器を用いれば、長寿命化、またはバ
ッテリの小型化に伴う携帯型無線機器の小型化が図れ、
効果大である。
【0024】また、第1のトランジスタと縦積みに接続
された第2のトランジスタを設けることにより、第1の
トランジスタの非線形性を回路的に増長するようにした
ので、効率よく高次の周波数の信号を発生させることが
できる。その結果、周波数逓倍器の消費電力をさらに低
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態となる周波数逓倍
器の構成を示す回路図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態となる周波数逓倍
器の構成を示す回路図である。
【図3】 本発明の第3の実施の形態となる周波数逓倍
器の構成を示す回路図である。
【図4】 本発明の第4の実施の形態となる周波数逓倍
器の構成を示す回路図である。
【図5】 本発明の第5の実施の形態となる周波数逓倍
器の構成を示す回路図である。
【図6】 本発明の第6の実施の形態となる周波数逓倍
器の構成を示す回路図である。
【図7】 従来の周波数逓倍器の構成を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
Q1〜Q3、Q1a…NchMOS電界効果トランジス
タ、Q4〜Q6、Q4a…NchMES電解効果トラン
ジスタ、Q7〜Q9、Q7a…NPNバイポーラトラン
ジスタ、C1、C2…コンデンサ、L1、L2…インダ
クタ、1…信号入力端子、2…信号出力端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 重松 智志 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5J039 AC13 MM04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端子が信号入力端子に接続され、第
    1の出力端子が第1の電源に接続された第1のトランジ
    スタと、 一端が前記第1のトランジスタの第2の出力端子に接続
    され、他端が第2の電源に接続された第1のコンデンサ
    と、 一端が前記第1のトランジスタの第2の出力端子に接続
    され、他端が前記第2の電源に接続された第1のインダ
    クタと、 入力端子が前記第1のトランジスタの第2の出力端子と
    前記第1のコンデンサの一端と前記第1のインダクタの
    一端との接続点に接続され、第1の出力端子が前記第1
    の電源に接続され、第2の出力端子が信号出力端子に接
    続された第2のトランジスタと、 一端が前記信号出力端子に接続され、他端が前記第2の
    電源に接続された第2のコンデンサと、 一端が前記信号出力端子に接続され、他端が前記第2の
    電源に接続された第2のインダクタとを有することを特
    徴とする周波数逓倍器。
  2. 【請求項2】 入力端子が信号入力端子に接続された第
    1のトランジスタと、 入力端子が前記信号入力端子に接続され、第1の出力端
    子が第1の電源に接続され、第2の出力端子が前記第1
    のトランジスタの第1の出力端子に接続された第2のト
    ランジスタと、 一端が前記第1のトランジスタの第2の出力端子に接続
    され、他端が第2の電源に接続された第1のコンデンサ
    と、 一端が前記第1のトランジスタの第2の出力端子に接続
    され、他端が前記第2の電源に接続された第1のインダ
    クタと、 入力端子が前記第1のトランジスタの第2の出力端子と
    前記第1のコンデンサの一端と前記第1のインダクタの
    一端との接続点に接続され、第1の出力端子が前記第1
    の電源に接続され、第2の出力端子が信号出力端子に接
    続された第3のトランジスタと、 一端が前記信号出力端子に接続され、他端が前記第2の
    電源に接続された第2のコンデンサと、 一端が前記信号出力端子に接続され、他端が前記第2の
    電源に接続された第2のインダクタとを有することを特
    徴とする周波数逓倍器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の周波数逓倍器に
    おいて、 前記第1、第2、第3のトランジスタをMOS電界効果
    トランジスタとすることを特徴とする周波数逓倍器。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の周波数逓倍器に
    おいて、 前記第1、第2、第3のトランジスタをMES電界効果
    トランジスタとすることを特徴とする周波数逓倍器。
  5. 【請求項5】 請求項1または2記載の周波数逓倍器に
    おいて、 前記第1、第2、第3のトランジスタをバイポーラトラ
    ンジスタとすることを特徴とする周波数逓倍器。
  6. 【請求項6】 請求項3または4記載の周波数逓倍器に
    おいて、 前記第1、第2、第3のトランジスタの入力端子をゲー
    ト端子とし、第1の出力端子をソース端子とし、第2の
    出力端子をドレイン端子とすることを特徴とする周波数
    逓倍器。
  7. 【請求項7】 請求項5の周波数逓倍器において、 前記第1、第2、第3のトランジスタの入力端子をベー
    ス端子とし、第1の出力端子をエミッタ端子とし、第2
    の出力端子をコレクタ端子とすることを特徴とする周波
    数逓倍器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9473131B2 (en) 2014-07-23 2016-10-18 Seiko Epson Corporation Signal output circuit, electronic device and moving object

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