JP2001143024A - カードホルダー - Google Patents

カードホルダー

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JP2001143024A
JP2001143024A JP32639899A JP32639899A JP2001143024A JP 2001143024 A JP2001143024 A JP 2001143024A JP 32639899 A JP32639899 A JP 32639899A JP 32639899 A JP32639899 A JP 32639899A JP 2001143024 A JP2001143024 A JP 2001143024A
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chip
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card holder
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memory
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JP32639899A
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Keiji Kawano
圭司 川野
Kiyotoshi Fukazawa
清敏 深澤
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イベント会場等へ来場する来場者を来場者カ
ードを利用して管理するシステムにおいて、システムの
運用コストを低減する。 【解決手段】 無線インタフェース3A1,制御回路3A2,
メモリ3A3からなるICチップ3Aとこれに接続されるア
ンテナコイル3Bとが埋め込まれた樹脂部材3Dの表面に透
明部材3Cを貼付け、各部材間の隙間部3Eに来場者の個人
名等が記録された紙片を挿入すると共に、樹脂部材の裏
面に磁性部材3Fを貼付けたカードホルダー3を来場者カ
ードとして使用する。そして、会場に設けられたリーダ
ライタ1が各来場者の所持するホルダー3のメモリ3A3内
の来場者個人の情報を読み取ることで来場者の管理を行
い、イベントが終了するとそのホルダーのメモリ3A3
に、次のイベント用としてリーダライタにより新たな来
場者の個人情報を書込み、再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触ICチップ
が埋め込まれたカードホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】イベント等が行われる場合、近年は、イ
ベント会場に来場する来場者の管理を行うために来場者
のカードとして非接触ICチップが搭載されるカードを
利用したシステムが運用されている。このようなシステ
ムでは、ICカードのICチップのメモリに予め来場者
の氏名,生年月日及び職業などの個人情報を記憶してお
き、来場者がイベント会場に入場する際に自身のICカ
ードをイベント会場入口に設置されている非接触ICカ
ードリーダにかざすと、非接触ICカードリーダ側では
ICカードのメモリの個人情報を読み取って各カード毎
にその個人情報を集計することにより、来場者の管理を
行うものである。このようなシステムの導入により、イ
ベントを主催した主催者側ではそのイベント会場への来
場者数,来場者の年齢層及び職業層などを的確に把握す
ることができ、したがって次回のイベント企画に役立て
ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな来場者カードはイベントが終了すると廃棄されるた
め、システムの運用上コストアップになるという課題が
あった。したがって、本発明は、イベント会場へ来場す
る来場者を来場者カードを利用して管理するシステムに
おいて、システムの運用コストを低減することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、少なくともメモリを有するとともに
メモリの記憶情報の更新を可能にするICチップと、I
Cチップに接続されるとともに、ICチップへアクセス
する非接触ICチップリーダライタのアンテナと電磁結
合し非接触ICチップリーダライタからの電力をICチ
ップへ供給するアンテナコイルと、ICチップ及びアン
テナコイルが埋め込まれた部材とによりカードホルダー
を構成したものである。この場合、ICチップは、アン
テナコイルを介し非接触ICチップリーダライタから読
出コマンドを受信すると、メモリの記憶情報を読み出し
てアンテナコイル側へ送信する送信手段と、アンテナコ
イルを介し非接触ICチップリーダライタから書込コマ
ンド及び書込情報を受信するとメモリの記憶情報を書込
情報に更新する情報更新手段とを有する。また、前記部
材の非接触ICチップリーダライタのアンテナ面と対向
する側に透明部材が貼り付けられるとともに、透明部材
と前記部材間には隙間部が設けられ、隙間部にはメモリ
の記憶情報と同一の情報が記録された紙片が挿入される
ものである。また、前記部材の透明部材の配設面と反対
側の面に磁性部材を貼り付けたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係るカードホルダーの構
成を示す図である。図1に示すカードホルダー3は、内
部にICチップ3A及びこのICチップ3Aと接続され
るアンテナコイル3Bが埋め込まれている。このカード
ホルダー3は、イベントの開催時にそのイベント会場へ
の来場者カードとして使用されるもので、カードホルダ
ー3内のICチップ3Aは、図1(b)に示すように無
線インタフェース3A1,制御回路3A3及びメモリ3
A3からなる。
【0006】図2はカードホルダー3に対してデータの
読み出し及び書き込みを行う非接触ICチップリーダラ
イタ(以下、リーダライタという)1の構成を示すブロ
ック図である。リーダライタ1には、リーダライタ1の
全制御を行うCPU11が設けられ、CPU11には、
CPU11の実行するプログラムを内蔵するフラッシュ
メモリ12と、一時的にデータを蓄積するSRAM13
と、表示部14と、操作部15と、ブザー16と、カー
ドホルダー3に対するデータの変復調を行う変復調回路
17とが接続されている。そして、搬送波の振幅をデー
タ値に応じて変化させる変調と搬送波の振幅からデータ
値を抽出する復調とを行う変復調回路17にはアンテナ
コイル18が接続され、このアンテナコイル18とカー
ドホルダー3の前述したアンテナコイル3Bとが電磁結
合される。また、リーダライタ1には、上記の各部へ電
源を供給する電源制御回路20が設けられ、電源制御回
路20は、主電池21,バックアップ電池22及び外部
電源23の何れかの電源を入力してCPU11などの各
部へ動作電圧Vを供給する。
【0007】カードホルダー3は前述したように、イベ
ント会場などへ来場する来場者カードとして利用される
ものであり、内部に埋め込まれたICチップ3Aのメモ
リ3A3には、予め来場者の氏名,生年月日及び職業な
どの個人情報が記憶されている。一方、リーダライタ1
は、この場合イベント会場の入口付近に設けられてお
り、リーダライタ1のCPU11は、変復調回路17を
制御してアンテナコイル18から変調波信号を出力させ
ている。
【0008】ここで、イベント会場への来場者が自身の
カードホルダーをリーダライタ1のアンテナコイル18
面にかざすと、リーダライタ1のアンテナコイル18と
カードホルダー3のアンテナコイル3Bとが電磁結合
し、リーダライタ1側からカードホルダー3のICチッ
プ3A内の各部に電力が供給されるとともに、リーダラ
イタ1側から前記変調波信号によるデータの読出要求情
報(データ読出コマンド)が送信されると、ICチップ
3A内の制御回路3A2によりメモリ3A3内の個人情
報が読み出されて無線インタフェース3A1及びアンテ
ナコイル3Bを介しリーダライタ1側へ返送される。
【0009】こうしたカードホルダー3からの来場者個
人情報はリーダライタ1のアンテナコイル18で受信さ
れ、変復調回路17で復調されてCPU11へ伝達され
る。CPU11は来場者の所持するカードホルダー3に
記憶されたその来場者の個人情報を入力すると、SRA
M13に記憶するとともに、表示部14への表示等を行
う。このようにして、来場者がイベント会場に入場する
毎に来場者のカードホルダー3に記憶された個人情報が
順次リーダライタ1のSRAM13に蓄積されるととも
に、表示部14に表示される。そして、後日、操作部1
5の所定操作が行われると、CPU11はSRAM13
に記憶されている情報をもとにイベント会場への来場者
数や、来場者の年齢層及び職業層などの分析処理を行っ
て分析結果を図示しないプリンタにより記録紙に記録さ
せる等の処理を行う。これにより、イベントを主催した
主催者側では、そのイベント会場への来場者数や、どの
ような年齢層の人が最も多く来場したか、或いはどのよ
うな職業層の人が最も多く来場したかなどを的確に把握
することができ、したがって次回のイベント企画に役立
てることができる。なお、本実施の形態では、リーダラ
イタ1で、SRAM13の記憶情報をもとにイベント会
場への来場者数や来場者の年齢層及び職業層などの分析
処理を行っているが、リーダライタ1のCPU11にパ
ソコンを接続し、CPU11がSRAM13の記憶情報
をパソコンに送信することによりパソコン側で前記分析
処理を行いその分析結果を印字出力させるようにしても
良い。
【0010】ここで、そのイベントで使用されたカード
ホルダー3は回収されて新たに再生される。そして、こ
のカードホルダー3の再生の際にはリーダライタ1が用
いられる。すなわち、今回のイベントで使用されたカー
ドホルダー3を再生して次回のイベントに使用するため
に、今回使用されたカードホルダー3がリーダライタ1
のアンテナコイル18面に載置されると、リーダライタ
1のアンテナコイル18とカードホルダー3のアンテナ
コイル3Bとが前述したように電磁結合し、リーダライ
タ1からカードホルダー3のICチップ3Aへ電力が供
給される。ここで、リーダライタ1の操作部15により
個人情報の入力操作が行われると、CPU11は変復調
回路17へデータ読出要求情報を出力する。これによ
り、変復調回路17からアンテナコイル18を介しカー
ドホルダー3側へ変調波信号によるデータ読出要求情報
が送信される。すると、カードホルダー3のICチップ
3A内の制御回路3A2により、前述したようにメモリ
3A3内の個人情報が読み出され、読み出された個人情
報は無線インタフェース3A1及びアンテナコイル3B
を介してリーダライタ1側へ返送される。
【0011】リーダライタ1のCPU11は、アンテナ
コイル18及び変復調回路17を介してカードホルダー
3側から受信した個人情報と、入力操作された個人情報
とを比較し両情報が異なることから、書き込み要求情報
(データ書込コマンド)と入力操作された新たな個人情
報とを変復調回路17に出力する。これにより、変復調
回路17は書き込み要求情報及び新たな個人情報を変調
してアンテナコイル18を介しカードホルダー3側へ送
信する。この結果、ICチップ3A内の制御回路3A2
により、メモリ3A3内の個人情報がリーダライタ1か
ら送信された新たな個人情報に書き替えられる。このよ
うにして、今回のイベント時に使用されたカードホルダ
ー3のメモリ3A3に、リーダライタ1により新たな個
人情報が書き込まれ次回のイベント用として再生され
る。
【0012】ここで、リーダライタ1側で操作部15に
よる読出操作が行われると、カードホルダー3側へ前述
のデータ読出要求情報が出力され、カードホルダー3の
メモリ3A3に新たに書き込まれた個人情報がリーダラ
イタ1のCPU11へ返送され、この場合CPU11は
その新たな個人情報を表示部13へ表示する。これによ
り、リーダライタ1側では、カードホルダー3に個人情
報が確実に書き込まれたか否かを確認することができ
る。このようにして今回のイベントに使用されたカード
ホルダー3のメモリ3A3の個人情報を次回のイベント
の個人情報に更新することにより、新たなカードホルダ
ーとして再生できるため、カードホルダー3の使い捨て
が防止されシステムの運用コストを低減できる。
【0013】図3は、個人情報が記憶されるカードホル
ダー3の第1の構成を示す図であり、図3(a)はカー
ドホルダー3の正面図、図3(b)は図3(a)のA−
A’断面図である。カードホルダー3は、図3(b)の
断面図に示すように、樹脂部材3Dと、樹脂部材3Dの
表面に貼付られた透明部材3Cとからなり、樹脂部材3
D内には前記ICチップ3Aが埋め込まれるとともに、
導線が1ターンまたは数ターン巻かれた前記アンテナコ
イル3Bが埋め込まれている。なお、前記アンテナコイ
ル3Bは樹脂部材3Dの表面に導電性塗料によるパター
ンを描き、その導電パターンと内部に埋め込まれている
ICチップ3Aとを導線により接続するようにしても良
い。また、前記樹脂部材3Dの代わりに、ICチップ3
Aとアンテナコイル3Bとが埋め込まれたICカードを
用い、そのICカードの表面に前記透明部材3Cを貼り
付けるようにしても良い。
【0014】透明部材3Cと樹脂部材3D間には、図3
(b)に示すような隙間部3Eが設けられ、隙間部3E
に、ICチップ3Aのメモリ3A3に書き込まれた個人
情報と同一の氏名等が印刷された紙片を挿入しておけ
ば、第三者から容易に識別することができる。
【0015】図5は、図3に示すカードホルダー3がリ
ーダライタ1のアンテナコイル18面に近接された場合
にリーダライタ1側から受ける磁界の状況を示す図であ
る。リーダライタ1のアンテナコイル18には常時変調
波信号による電流が流れ、この電流によりアンテナコイ
ル18から前記変調波信号と同一周波数の発振磁界Hが
常時発生している。カードホルダー3の透明部材3C側
がアンテナコイル18面に近接されると、カードホルダ
ー3の樹脂部材3Dに埋め込まれているアンテナコイル
3Bは透明部材3Cを介して前記発生磁界Hを受け、リ
ーダライタ1の変調波信号の周波数と同一周波数の誘導
電流を発生する。この誘導電流が電力としてカードホル
ダー3のICチップ3Aに供給される。
【0016】その後、リーダライタ1では前述したよう
に前記変調波信号によるデータ読出要求情報をカードホ
ルダー3側へ送信することによりICチップ3A内のメ
モリ3A3からのデータの読み出しを行うことができる
とともに、前記変調波信号によるデータ書き込み要求情
報をカードホルダー側へ送信することによりICチップ
3A内のメモリ3A3に対するデータの書き込みを行う
ことができる。
【0017】ここで、リーダライタ1から発生した発振
磁界Hは、図5に示すようにカードホルダー3を貫通す
ることから、リーダライタ1からの発振磁界Hが効率良
くカードホルダー3側へ伝達できず、したがってリーダ
ライタ1側からカードホルダー3側への電力伝達効率が
悪化し、メモリ3A3内のデータが正確に読み取りでき
ないことがある。このため、ICチップ3A及びこれと
接続されるアンテナコイル3Bが埋め込まれた前記樹脂
部材3Dの裏面に図4に示すような磁性部材3Fを貼り
付ける。この磁性部材3Fがリーダライタ1側からの発
振磁界Hの磁気通路となるため、前記発振磁界Hは図6
に示すようにカードホルダー3を殆ど貫通せず、リーダ
ライタ1から発生する発振磁界Hの大部分がカードホル
ダー3のアンテナコイル3Bに伝達される。これによ
り、リーダライタ1からの電力が効率良くカードホルダ
ー3へ伝達され、したがってカードホルダー3内のメモ
リ3A3のデータの正確な読み取りを行うことができ
る。なお、磁性部材3Fにさらに金属部材を貼り付ける
ようにすると、リーダライタ1からの発振磁界Hをさら
に効率よくカードホルダー3のアンテナコイル3Bに伝
達できる。
【0018】なお、イベント会場に入場の際にはこのよ
うなカードホルダー3は来場者の胸部に名札のように取
り付けられており、来場者はイベント会場の入口に設け
られたリーダライタ1のアンテナコイル18面に対向す
るように自身の胸部のカードホルダー3を近接させリー
ダライタ1にメモリ3A3内の個人情報を読み取らせ
る。このような場合、カードホルダー3の磁性部材3F
は前述したようにリーダライタ1の発振磁界Hの通路と
なることから、その高周波の発振磁界Hがカードホルダ
ー3を貫通して来場者の胸部側へ達することが無く、し
たがってリーダライタ1から発生する高周波の発振磁界
Hの人体に与える悪影響を低減できる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、少
なくともメモリを有するとともにメモリの記憶情報の更
新を可能にするICチップと、ICチップに接続される
とともにICチップへアクセスするリーダライタのアン
テナと電磁結合しリーダライタからの電力をICチップ
へ供給するアンテナコイルと、ICチップ及びアンテナ
コイルが埋め込まれた部材とによりカードホルダーを構
成するようにしたので、例えばイベント会場へ来場する
来場者を、カードホルダーのメモリに記憶した来場者個
人の情報に基づき管理するようなシステムの場合、前記
カードホルダーのメモリに今回のイベント用として個人
情報が記憶されて使用された後、このカードホルダーの
メモリ内の今回イベントの来場者個人情報は次回のイベ
ント用の新たな来場者の個人情報に更新できることか
ら、カードホルダーを廃棄せずに再生することができ、
したがってシステムの運用コストを低減できる。また、
ICチップはアンテナコイルを介しリーダライタから読
出コマンドを受信すると、メモリの記憶情報を読み出し
てアンテナコイル側へ送信するとともに、アンテナコイ
ルを介しリーダライタから書込コマンド及び書込情報を
受信するとメモリの記憶情報を書込情報に更新するよう
にしたので、カードホルダーのメモリ内に記憶されてい
る例えばイベントの来場者の個人情報の的確な読み出し
が可能になるとともに、メモリ内の前記個人情報を的確
に更新できる。
【0020】また、ICチップ及びアンテナコイルが埋
め込まれた部材のリーダライタのアンテナ面と対向する
側に透明部材を貼り付け、かつ透明部材と前記部材間に
隙間部を設け、隙間部に、メモリの記憶情報と同一の情
報が記録された紙片を挿入するようにしたので、来場者
が誰であるかを第三者が容易に識別できる。また、前記
部材の透明部材の配設面と反対側の面に磁性部材を貼り
付けるようにしたので、リーダライタ側から発生した発
振磁界を効率よくアンテナコイルへ伝達することがで
き、したがってリーダライタ側ではカードホルダーのメ
モリの情報を的確に読み取りできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るカードホルダーの構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 上記カードホルダーに対して情報の読み出し
及び書き込みを行う非接触ICチップリーダライタの構
成を示すブロック図である。
【図3】 上記カードホルダーの第1の実施の形態を示
す図である。
【図4】 上記カードホルダーの第2の実施の形態を示
す図である。
【図5】 図3のカードホルダーと非接触ICチップリ
ーダライタとの電磁結合の状況を示す図である。
【図6】 図4のカードホルダーと非接触ICチップリ
ーダライタとの電磁結合の状況を示す図である。
【符号の説明】
1…非接触ICチップリーダライタ、3…カードホルダ
ー、3A…ICチップ、3B…アンテナコイル、3C…
透明部材、3D…樹脂部材、3E…隙間部、3F…磁性
部材、11…CPU、12…フラッシュメモリ、13…
SRAM、14…表示部、15…操作部、17…変復調
回路、18…アンテナコイル。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 MA18 MB01 NA09 NB11 PA27 QA03 QC14 SA21 SA25 TA22 TA27 5B058 CA17 KA02 KA06 KA11 KA37 YA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともメモリを有するとともに前記
    メモリの記憶情報の更新を可能にするICチップと、 前記ICチップに接続されるとともに、前記ICチップ
    へアクセスする非接触ICチップリーダライタのアンテ
    ナと電磁結合し非接触ICチップリーダライタからの電
    力を前記ICチップへ供給するアンテナコイルと、 前記ICチップ及びアンテナコイルが埋め込まれた部材
    とを有することを特徴とするカードホルダー。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ICチップは、 前記アンテナコイルを介し前記非接触ICチップリーダ
    ライタから読出コマンドを受信すると、前記メモリの記
    憶情報を読み出して前記アンテナコイル側へ送信する送
    信手段と、 前記アンテナコイルを介し前記非接触ICチップリーダ
    ライタから書込コマンド及び書込情報を受信すると、前
    記メモリの記憶情報を前記書込情報に更新する情報更新
    手段とを有することを特徴とするカードホルダー。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記部材の前記非接触ICチップリーダライタのアンテ
    ナ面と対向する側に透明部材が貼り付けられるととも
    に、前記透明部材と前記部材間には隙間部が設けられ、
    前記隙間部には前記メモリの記憶情報と同一の情報が記
    録された紙片が挿入されることを特徴とするカードホル
    ダー。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記部材の前記透明部材の配設面と反対側の面に磁性部
    材が貼り付けられることを特徴とするカードホルダー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007286797A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Tamura Seisakusho Co Ltd コネクタ一体型rfidリーダライタ
JP2013008212A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Micromation Kk パスワード設定具

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