JP2007286797A - コネクタ一体型rfidリーダライタ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化されたコネクタ一体型RFIDリーダライタのケース20に対して、ブースターアンテナとして作用する共振アンテナ21を一体に設けることにより、送受信用アンテナ12が小径のRFIDリーダライタであっても、必要とする通信距離を確保したRFIDリーダライタを提供する。
【解決手段】ケース20内部に非接触RFIDカードとの情報の送受信用のアンテナ12と、前記アンテナを介して送受信される情報を処理する制御部とを内蔵する。ケース20の一方の端部に外部機器との接続用のコネクタ11を設ける。ケース20には、送受信用アンテナ12よりも大径でかつ送受信用アンテナ12がその内側に配置されるループコイル23と、このループコイル23と接続されたキャパシタ24とから成り、RFIDリーダライタの搬送周波数近傍で共振する共振アンテナ21を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、パソコン等の外部機器に着脱することにより、RFIDカードに対して非接触で情報の読み書きを行うことができるRFIDリーダライタに係り、特に、ブースター用の共振アンテナを備えることにより、通信距離を犠牲にすることなく小型化を可能としたものである。
近年、情報を電子的に記憶することができるICチップと、このICチップと外部との間で情報をやり取りするインタフェースを備えたカードやタグを利用したシステムが、その多様な可能性から注目を集めている。かかるシステムは、一般的には、RFID(Radio Frequency Identifcation)システムと呼ばれ、小型の記録媒体(カードやタグ)とこれに読み書きを行うリーダライタとの組み合わせによって、様々な場面での固体認証やデータの送受信に利用することができる。
小型の記録媒体については、RFIDカード、ICカード、ワイヤレスカード、RFIDタグ、ICタグ等、種々の称呼がある。本発明では、RFIDカードと呼ぶが、特定の種類のものに限定する意図ではなく、上記のようなカードやタグ等を全て含む広い概念である。このようなRFIDカードは、従来のカードに用いられていた磁気記録方式のものに比べて、ICチップのメモリに大量の情報を記憶しておくことができ、偽造の防止も可能となるため、クレジットカード、電子マネー、電子乗車券、テレフォンカード、IDカード、貨物管理用タグ等として、広く利用されている。
また、リーダライタとの間で情報を送受信するための方式としては、RFIDカードの表面に設けられた電極接点とリーダライタに設けられた接触端子とを接触させる接触型、RFIDカードとリーダライタに設けられたアンテナ(コイル)を介して無線により行う非接触型がある。特に、非接触型のRFIDカードは、接触による磨耗がないこと、リーダライタ側にRFIDカードを移動させる機構が必要ないこと、送受信の際の方向性の自由度が高いことなどから、高い耐久性と利便性を有するものとして、普及が期待されている。
更に、このような読み書きを行うリーダライタとしては、商店のレジや駅の改札等に設置された固定式のものから、手に持って使用できる小型のハンディタイプのもの(特許文献1参照)など、様々なものが利用されている。
ところで、上記のようなRFIDシステムを導入する際には、既存の管理システムのアプリケーション、データベース、ハードウェア等を有効に活用できるようにすることが望ましい。また、RFIDカードに対する読み書きを行うリーダライタは、今後、港湾、空港、工場、商店等の様々な拠点等において、自由に移動して使用できるように、安価で小型のものが好ましい。
しかしながら、従来のRFIDカード用のリーダライタは、専用の装置として構成されていたために、装置を新たに導入する場合のコストが高くなる。また、リーダライタを小型化しても、用途に汎用性を持たせて通信距離を確保するためには、アンテナのサイズを大きくする必要がある(特許文献1参照)。ノートパソコン等に接続して利用する形態も考えられるが、ノートパソコンにリーダライタと大型のアンテナとを接続した場合には、持ち運びがしにくく、移動しながら利用することは、必ずしも容易ではない。
このような観点から、本出願人は、特許文献2に示すように、外部機器との接続用のコネクタと、非接触RFIDカードとの情報の送受信用のアンテナと、前記アンテナを介して送受信される情報を処理する制御部とを有するRFIDリーダライタにおいて、コネクタをリーダライタ本体の一方の端部側に配設し、アンテナをコネクタと反対側の端部の近傍に配設したものを提案した。
以上のような特許文献2の発明では、アンテナがコネクタと反対端にあるため、外部機器にコネクタを接続した際に、外部機器とアンテナとの間の距離を長く確保することができ、RFIDカードをアンテナに近づける際に、外部機器が邪魔にならず、十分な受信感度を得ることができる。
特開2004−180039号公報 特開2006−85288号公報 特開2005−323019号公報
しかしながら、前記特許文献2の発明は、コネクタを一体としてRFIDリーダライタの小型化を可能とするものではあるが、その送受信用アンテナの寸法は、RFIDリーダライタの寸法、特にRFIDリーダライタをスティック状として場合にはその幅寸法に制限されることから、大径のアンテナを用意することができず、その通信距離が短いという問題があった。
特に、特許文献2のRFIDリーダライタは、コネクタとしてUSB端子を設けることで、パソコンのUSB端子に直接挿入して使用されることが多く、その場合、前記のような通信距離が短いという理由から、パソコンをテーブルなどに置いた状態で、RFIDカードをRFIDリーダライタにほとんど接触するまで近づけてデータの授受を行っていた。
しかし、最近では、特許文献2のRFIDリーダライタの使用方法として、図4のように、パソコンPCにUSBケーブルCBを接続し、そのケーブルの先端にRFIDリーダライタRWを接続して、このRFIDリーダライタ自体をRFIDカード側に近づけて使用することが要望されている。特に、RFIDカードが非常に小さなものになり、商品やそのタグなどに組み込まれた場合には、商品そのものをパソコンに接続したRFIDリーダライタRW側に近づけることは面倒であり、USBケーブルCB先端のRFIDリーダライタを商品のタグなどに近づける方が、読取作業が極めて容易なことから、このような使用方法が望まれている。
また、従来のRFIDリーダライタは、特許文献1に示すように、送受信用のアンテナやデータ読取部以外に、特許文献2のパソコンに相当する専用の演算部や表示部を備えた大型で高価なものである。そのため、汎用のパソコンとUSBケーブルを用意するだけで、特許文献1のようなRFIDリーダライタが得られる特許文献2のRFIDリーダライタが注目されている。
しかし、特許文献2のRFIDリーダライタを、USBケーブルの先端に取り付けて、RFIDカード側に近づけることは、RFIDリーダライタ自体が小型なこともあって両者を正確に近接させることが難しい問題があった。しかも、特許文献2のRFIDリーダライタは、小型化を優先して製作されているため、送受信用アンテナも小径で通信距離が短いため、RFIDリーダライタとカードとを確実に接近させないと、データの授受が不可能になる欠点があった。
このような場合に、特許文献3に示すように、RFIDカード側に近接してブースターアンテナを設けることも提案されているが、商品に付されたRFIDカード側にブースターアンテナを設けることは、商品自体が大きなものや商品の収納庫にブースターアンテナを設けることができる場合はいざ知らず、商品のタグに組み込まれるような小型のRFIDカードについて適用不可能であった。
本発明は前記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであって、その目的は、小型化されたコネクタ一体型RFIDリーダライタのケースに対して、ブースターアンテナを一体に設けることにより、送受信用アンテナが小径のものであっても、必要とする通信距離を確保したRFIDリーダライタを提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、ケース内部に非接触RFIDカードとの情報の送受信用のアンテナと、前記アンテナを介して送受信される情報を処理する制御部とを内蔵し、このケースの一方の端部に外部機器との接続用のコネクタを設けたRFIDリーダライタにおいて、前記ケースには、前記送受信用アンテナよりも大径でかつ送受信用アンテナがその内側に配置されるループコイルと、このループコイルと接続されたキャパシタとから成り、RFIDリーダライタの搬送周波数近傍で共振する共振アンテナを設けたことを特徴とする。
この場合、前記コネクタがUSBコネクタであることが望ましい。また、共振アンテナは、粘着テープ上にループコイルを配置し、これをケース内面に貼り付けたり、ループコイルをケースを構成する樹脂内部に埋設したり、フレキシブル基板上に印刷により形成することができる。
また、ケースが一端にコネクタが形成されたスティック状をなし、共振アンテナを構成するループコイルがスティック状のケースの長手方向に長軸を有する長円形をなし、その短軸がスティック状のケースの幅方向とほぼ等しく形成されていることも本発明の一態様である。
更に、共振アンテナの共振周波数は、RFIDリーダライタの搬送周波数よりも多少高い周波数に設定されていることが望ましい。
本発明によれば、RFIDリーダライタのケースに共振アンテナを設けるという簡単な構成により、送受信用アンテナ自体は小型化したままで、その通信距離を延長することが可能になる。その結果、本発明のRFIDリーダライタをUSBケーブルでパソコンに接続することにより、通信距離に優れたハンディタイプのRFIDリーダライタとして使用することができる。
(1)実施形態の構成
以下、本発明の第1実施形態を図1乃至図3に従って具体的に説明する。図1に示すように、本実施形態のRFIDリーダライタは、基板10にリーダライタに必要な部品を配設し、ケース20に収容することによって構成されている。基板10は、略直方体形状のプリント配線板であり、長手方向の一端にコネクタ11が設けられている。
このコネクタ11は、例えば、パーソナルコンピュータ等のコネクタに挿入することにより、プラグ&プレイ等を実現できるUSB(Universal Serial Bus)のインタフェースである。図面では、USB2.0のシリーズAのものを示しているが、シリーズB、シリーズミニB等、現在又は将来において利用可能なものを適用可能である。例えば、従前のUSB1.0,1.1や、今後、普及が見込まれるUSB On−The−Go(OTG)等も適用可能である。
なお、一般的には、雄側と雌側を合わせて「コネクタ」と呼び、雄側を「プラグ」と呼ぶが、請求項及び以下の説明では、便宜的に「プラグ」についても「コネクタ」と呼ぶ。また、コネクタ11は、ケース20の一端から露出しており、ケース20に着脱自在なキャップ30によって保護される構成となっている。
基板10の上面(パソコンとの接続時に上側となる面)には、アンテナ12が、コイル状のパターンにより形成されている。このアンテナ12は、基板10のコネクタ11とは反対側の端部の近傍に配設されている。アンテナ12は、例えば、13.56MHz帯を利用するRFIDカードの場合に、約2cm程度の通信距離を確保できるように、直径約1cm、円形の渦巻状のループとし、線幅100μm、線間125μmとすることが考えられる。但し、本発明の態様が、これらの数値に限定されるものではない。
また、基板10には、発振子13、制御用IC14等を含む制御回路及び電波インタフェースが構成されている。発振子13は、搬送波となる高周波を発生させ、増幅器による増幅後、アンテナ12に供給するための水晶発振子であり、これらは基板10の上面側におけるコネクタ11とアンテナ12との間に配設されている。
また、制御用IC14は、モールド封止されたICチップであり、USB接続及びリーダライタに必要な処理を行うCPU、メモリ等を構成している。この制御用IC14は、図2に示すように、基板10の下面側におけるコネクタ11とアンテナ12との間に配設されている。
図2に示すように、前記ケース20の内面には、前記RFIDリーダライタの回路とは電気的に独立した回路である共振アンテナ21が設けられている。本実施形態では、この共振アンテナ21は、ケース20における基板10上に設けられた受信用アンテナ12に対向した内面に設けられ、これによって送受信用アンテナ12をRFIDカード40に近接させた場合に、送受信用アンテナ12とRFIDカード40との間に共振アンテナ21が配置される。
この共振アンテナ21は、本実施例では、図3に示すように、粘着テープ22上にループ状に巻回されたループコイル23と、このループコイル23に接続されたキャパシタ24とから構成され、前記粘着テープ22をケース20の内面に貼り付けることにより、ケース20に固定されている。この場合、前記ループコイル23とキャパシタ24とは、RFIDリーダライタの送信周波数である13.56MHzで共振するように、そのコイル長及び静電容量が決定されている。
(2)実施形態の作用
一般に、前記送受信用アンテナ12のようなループアンテナの中心からzの距離の磁束密度B(z)は、ループアンテナに流れる電流I、円形のループアンテナの半径a、MKS単位の変換定数μ0とすると、
B(z)=(μ0Ia2)/2(z2+a23/2
となり、半径aが小さくなると磁束密度B(z)は大きく(高く)なり、zが大きくなるとzの3乗に比例して小さく(低く)なる。
zの距離が徐々に大きくなり、z>aの距離になってくると、磁束密度B(z)は低下してくるため、最後にはRFIDカードとの通信ができなくなる。つまり、送受信用アンテナ12の半径が大きいほど通信距離は優位になる。そのため、特許文献2に示したような従来技術において、使用者がRFIDカードやRFIDタグをリーダライタに近づける用途に使用した場合には送受信用アンテナ12を小径化し機器を小型化して、通信距離を犠牲にしても不都合はなかったが、本実施形態では、共振アンテナ21により、送受信用アンテナ12の磁束密度がより遠方まで高い強度を保持して届くようにすることで、RFIDリーダライタをカードやタグ側に近づける用途にも使用が可能になる。
すなわち、本実施形態では、送受信用アンテナ12からの送信周波数で共振する共振アンテナ21をケース20に設けることで、送受信用アンテナ12に近接してより大径のブースターアンテナを配置したことになる。そのため、RFIDリーダライタからの送信時に、その共振作用により共振アンテナ21部分において送受信用アンテナ12部分よりも強い磁束密度が得られる。その結果、送受信用アンテナ12を単独で使用した場合に比較して、はるかに大きな通信距離を確保することができ、RFIDリーダライタをUSBケーブルでパソコンに接続することで、ハンディタイプのRFIDリーダライタとして使用することが可能になる。
(3)他の実施形態
本発明は、前記の実施の形態に限定されるものではなく、次のような他の実施形態も包含するものである。
(a) 共振アンテナ21の共振点波、共振周波数をf、インダクタンスをL、キャパシタンスをCとすると、
となる。この場合、インダクタンスLとキャパシタンスCの値の調整で、共振周波数を変更できるが、搬送周波数に対して多少高い周波数にした方が値のばらつきに対して余裕がでる。
(b) 共振アンテナの効果を高くするためには、基板上に形成されている送受信用アンテナ12の共振回路のインピーダンスをRF部出力インピーダンスにマッチングさせるため調整を行うが、このときに容量性となるようにLCRメータ等で調整することにより、共振周波数のピークを搬送周波数より下になるようにする。
(c) 基板上面から見たときに、基板上の送受信用アンテナ12が共振アンテナ21のループ内に収まるようにしないと、本発明の効果がない。しかし、その点に配慮すれば、送受信用アンテナ12と共振アンテナ21との位置関係は図示のものに限定されない。たとえば、図5のように、共振アンテナ21を送受信用アンテナ12の基板を挟んで反対側に設けることも可能である。
(d) 共振アンテナ側の回路は、印刷技術を利用して粘着シート上に形成したり、フレキシブル基板上に印刷などで形成することも可能であり、薄くしかも安価に製造することは容易である。
(e) 図6に示すように、共振アンテナをケースを構成する樹脂内に埋設することも可能である。
(f) 基板上の送受信用アンテナ12と共振アンテナ21との距離は、基板上のアンテナの半径と同じ距離が最も通信距離が大きくなるが、この距離以内であれば、共振アンテナを使用しない場合に比べ効果が確認できる。ただし、半径の距離より離れて共振アンテナを使用した場合には、効果が期待できない。
(g) 共振アンテナをケースに設ける位置は、前記のような送受信用アンテナとの位置関係に配慮すれば、ケースの上面側、下面側のいずれでも良い。また、共振アンテナの面積は、ケースに収まる限り、最大になるようにした方がより効果が大きくなる。
本発明の一実施形態の構成を示す平面図で、(A)はキャップの装着時、(B)はキャップの取り外し時を示す。 図1の実施形態のRFIDリーダライタを示す断面図。 図1実施形態における共振アンテナの平面図。 図1の実施形態のRFIDリーダライタをハンディタイプのリーダライタとして使用した状態を示す斜視図。 本発明のRFIDリーダライタの他の実施形態を示す断面図。 本発明のRFIDリーダライタの他の実施形態を示す断面図。
符号の説明
10…基板
11…コネクタ
12…送受信用アンテナ
13…発振子
14…制御用IC
20…ケース
21…共振アンテナ
22…粘着シート
23…ループコイル
24…キャパシタ
30…キャップ
40…RFIDカード
PC…パソコン
CB…USBケーブル
RW…RFIDリーダライタ

Claims (7)

  1. ケース内部に非接触RFIDカードとの情報の送受信用のアンテナと、前記アンテナを介して送受信される情報を処理する制御部とを内蔵し、このケースの一方の端部に外部機器との接続用のコネクタを設けたRFIDリーダライタにおいて、
    前記ケースには、前記送受信用アンテナよりも大径でかつ送受信用アンテナがその内側に配置されるループコイルと、このループコイルと接続されたキャパシタとから成り、RFIDリーダライタの搬送周波数近傍で共振する共振アンテナを設けたことを特徴とするコネクタ一体型RFIDリーダライタ。
  2. 前記コネクタは、USBコネクタであることを特徴とする請求項1記載のコネクタ一体型RFIDリーダライタ。
  3. 前記共振アンテナが、粘着テープ上にループコイルを配置し、これをケース内面に貼り付けてなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ一体型RFIDリーダライタ。
  4. 前記共振アンテナが、ループコイルをケースを構成する樹脂内部に埋設されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ一体型RFIDリーダライタ。
  5. 前記共振アンテナが、フレキシブル基板上に印刷により形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ一体型RFIDリーダライタ。
  6. 前記ケースが、一端にコネクタが形成されたスティック状をなし、前記共振アンテナを構成するループコイルが、スティック状のケースの長手方向に長軸を有する長円形をなし、その短軸がスティック状のケースの幅方向とほぼ等しく形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のコネクタ一体型RFIDリーダライタ。
  7. 前記共振アンテナの共振周波数が、RFIDリーダライタの搬送周波数よりも多少高い周波数に設定されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のコネクタ一体型RFIDリーダライタ。
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