JP2001142667A - 設定装置、設定方法、及び、記憶媒体 - Google Patents

設定装置、設定方法、及び、記憶媒体

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JP2001142667A
JP2001142667A JP32207699A JP32207699A JP2001142667A JP 2001142667 A JP2001142667 A JP 2001142667A JP 32207699 A JP32207699 A JP 32207699A JP 32207699 A JP32207699 A JP 32207699A JP 2001142667 A JP2001142667 A JP 2001142667A
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Hideo Natori
英夫 名取
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの設定ミスを低減すると共に、よりよ
いシステム設定に導くことのできるプリンティングシス
テムを提供すること。 【解決手段】 第１の項目の設定と第２の項目の設定と
の関係が不正な場合、正しい第２の項目の設定を表示さ
せ、表示された正しい第２の項目の設定に変更するか、
再度項目の設定をするか、いずれかを選択させることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンティングシ
ステムにおいてユーザが対話形式でオペレーションを行
う設定装置、設定方法、及び、記憶媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、プリンティングシステムなどは多
機能化しつつありエンドユーザにとって設定し難いもの
になっている。一般に、エンドユーザが初めてプリンテ
ィングシステムの設定を行うときには、設定マニュアル
を見てそのシステムを理解し、その上でプリンティング
システムに対してマニュアル通りに１つ１つ値を設定す
るといったことが行われる。
【０００３】ここで、値の設定後に、プリンティングシ
ステムに何等かの不具合が発生した場合、不具合原因の
多くはユーザの設定値のミスであるため、ユーザは各設
定項目の設定値に矛盾がないか検証を行い原因を追及し
なければならない。しかしながら、システムが多機能化
し設定項目が増加しているため、ユーザが多数の設定項
目から矛盾を検証し不具合原因を追及し、再設定を行う
には多くの時間を要することになる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のプリ
ンティングシステムでは、何等かの不具合が発生した場
合にユーザ自身が不具合の原因を追及するのでは再設定
に多くの時間を要するという問題があった。本発明はこ
のような課題を解決するためになされたもので、ユーザ
の設定ミスを低減すると共に、よりよいシステム設定に
導くことのできるプリンティングシステムを提供するこ
とを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の設定装置は、第１の項目の設定と第２の
項目の設定との関係が不正な場合、正しい第２の項目の
設定を表示させる手段と、表示された正しい第２の項目
の設定に変更するか、再度項目の設定をするか、いずれ
かを選択させる手段とを有することを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【０００７】図１は本発明に係る一発明の実施の形態の
プリンティングシステムの設定装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【０００８】同図において、１は、ポインティングデバ
イス等の入力手段であり、ユーザにより設定値入力が行
われる。
【０００９】３は、ＲＡＭやハードディスク等の設定値
保存部であり、ＲＡＭやハードディスク等の設定値保存
手段２により入力手段１の設定値が保存される。
【００１０】４は、相互に関連を有する設定項目間の関
係と、設定項目の関係により決定される設定値（以下設
定項目ルールと称す）とが予め記憶しているハードディ
スク等の設定ルール記憶部である。
【００１１】５は、後述するフローチャートにかかわる
プログラムを記憶するハードディスクとそのプログラム
を実行するＣＰＵ等からなる設定値解析手段であり、設
定項目ルール記憶部４の設定項目ルールと設定値保存部
３からの設定値を照合して設定値の正当性を解析する。
【００１２】６は、図７、図８の表示画面等による設定
値誤り通知手段であり、設定値解析手段５により解析さ
れた結果、ユーザから入力された設定値が不正あるいは
推奨外であった場合、設定項目と設定値の誤りをユーザ
に通知する。
【００１３】７は、ポインティングデバイス等の設定値
選択手段であり、設定値誤り通知手段６でユーザに通知
した設定項目について、設定値解析手段５により得られ
た正当設定値あるいは推奨設定値からユーザが選択を行
う。
【００１４】次に設定項目ルールについて説明する。
【００１５】設定項目ルールとは２つ以上の設定項目に
おいて、ある設定項目の設定値が他の設定項目の設定値
によって制限される場合に、制限を与える設定項目の設
定値と制限を受ける設定項目の設定値、及び制限を受け
る設定項目の設定可能な設定値を記録したものである。
続けて設定項目ルールの構成要素を説明する。制限を与
える設定項目と制限を受ける設定項目をあわせて設定項
目関係とする。設定項目関係においてユーザが設定でき
ない不正設定値を不正設定リスト、不正設定項目に対す
る正しい設定値を正当設定リストとする。また設定項目
関係においてシステムが推奨する設定値を推奨設定リス
トとする。
【００１６】ここで、図５で示される入力手段の例にお
ける設定項目「Media Type」５０１と設定項目「Page S
ize」５０２に係わる、設定項目関係の例を図２に示
す。設定項目関係１では設定項目「Media Type」の設定
値により設定項目「Ｐａｇｅ Ｓｉｚｅ」の設定値が制
限されることを表わしている。
【００１７】図３に不正設定リストと正当設定リストの
例を示す。不正設定リスト１では上記設定項目関係１に
おいて設定項目「Ｍｅｄｉａ Ｔｙｐｅ」が設定値「Gl
ossy Photo Cards」の時、設定項目「Page Size」は設
定値「Cano 4 x 6 in」以外の場合、不正設定であるこ
とを表している。正当設定リスト１では上記設定項目関
係１において設定項目「Media Type」が設定値「Glossy
Photo Cards」の時、設定項目「Page Size」の正当設
定値は設定値「Cano 4 x 6 in」であることを表してい
る。
【００１８】図４に推奨設定リストの例を示す。推奨設
定リスト２では上記設定項目関係１において設定項目
「Media Type」が設定値「Envelope」の時、設定項目
「Page Size」の推奨設定値は「Comm. Env. #10」、「D
L Env.」であることを表わしている。
【００１９】設定項目関係はこの他に「Page Size」と
「Paper Source」との関係が規定されている。更には、
「Page Size」、「Media Type」、「Paper Source」、
「Cartridge」の任意の２設定項目を組み合わせて、不
正設定リストと正当設定リスト、推奨設定リストを作成
してもよい。なお、Paper Sourceとは、給紙方法のこと
で、「オートシートフィーダ」や「手差し」等のプリン
タの紙の差し込み口と方法のことである。
【００２０】続いて、図６のフローチャートを参照して
この計算機システムのユーザ設定値の解析動作を説明す
る。ユーザの設定値の解析には不正設定解析と推奨外設
定解析がある。
【００２１】この計算機システムでは、ユーザによって
入力手段１を介して対話形式でさまざまな設定が行わ
れ、設定終了時に設定値の内容を解析し、不正な設定と
推奨外の設定をユーザに通知し、正当な設定値及び推奨
設定値の選択を促す。
【００２２】ユーザからの入力(ステップ1)による設定
値は、それぞれの設定項目ごとに保存され(ステップ
2)、入力が終了するまで繰り返される(ステップ３)。
【００２３】入力が終了し、ユーザにより５０３のＯＫ
ボタンが押され印字実行が指示されると設定項目ルール
記憶部４より解析を行う全ての設定項目関係を取得する
(ステップ４)。
【００２４】設定項目関係が無い場合は解析する対象の
設定項目が存在しないため解析動作は終了する(ステッ
プ５)。
【００２５】設定項目関係が取得できた場合はステップ
６の不正設定値解析に進む。
【００２６】ステップ６から不正設定値解析が始まり、
ある設定項目関係における不正設定リストを取得し(ス
テップ６)、不正設定リストが空であれば後述のステッ
プ１４の推奨外設定解析に進む(ステップ７)。
【００２７】不正設定リストがある場合、ユーザ入力に
よる設定に不正設定があるかを検証し(ステップ８)、不
正設定が無い場合は正当設定値リストを取得する(ステ
ップ１０)。
【００２８】不正設定がない場合は後述のステップ１４
の推奨外設定解析に進む(ステップ９)。不正設定がある
場合は、設定値誤り通知手段６によりユーザによる不正
な設定値が存在すること及びステップ１０で得られた正
当な設定値をユーザに通知し(ステップ１１)、ユーザに
正当設定値の選択、あるいはステップ１からの再設定を
促す(ステップ１２)。ユーザが設定値選択手段７により
再設定を選択した場合ステップ１の設定へ進み(ステッ
プ１３)、正当設定値を選択した場合は選択された設定
値を保存し(ステップ２０)、全ての設定項目関係を解析
した後に終了する(ステップ２１)。
【００２９】一方、推奨外設定解析は、推奨設定リスト
を取得し(ステップ１４)、推奨設定リストが空でなく
(ステップ１５)、ユーザ入力による設定に推奨外設定が
ある場合(ステップ１６)、設定値誤り通知手段６により
推奨外設定があることと、推奨設定値を通知する(ステ
ップ１７)。
【００３０】ここで設定値選択手段７により、推奨設定
値かユーザ設定値を選択させ(ステップ１８)、推奨選択
値を選択した場合は(ステップ１９)、選択された推奨設
定値を保存し(ステップ20)、全ての設定項目関係を解析
した後に終了する。
【００３１】図７を参照して不正設定値を通知し正当設
定値をユーザに選択させる例について説明する。
【００３２】ここでは印刷システムにおいて図５の例に
示されるような入力手段を介し印刷設定を行う際に、設
定項目「Media Type」に設定値「Glossy Photo Card
s」、設定項目「Page Size」に設定値「A4」を選択した
場合、ステップ９で設定項目「Page Size」が不正設定
と解析され、図７に示すように、表示画面上にダイアロ
グボックスが表示される。ダイアログボックスには[ OK
]、[Back To Setup]のボタンが用意されており、[OK]
を押すと正当設定値が選択され、[Back To Setup]を押
すとステップ１に戻りユーザ設定を再び行うことができ
る。この時の設定項目「Page Size」の正当設定値は「C
ano 4 x 6 in」のみであるが、正当設定値が複数ある場
合はラジオボタン等が用意され設定値をただ一つ選択す
ることができる。また正当設定値が多数ある場合はプル
ダウンメニュー等を用いてもよい。
【００３３】図８を参照して推奨外設定値を通知し推奨
設定値をユーザに選択させる例について説明する。ここ
では印刷システムにおいて図５の例に示されるような入
力手段を介し印刷設定を行う際に、設定項目「Media Ty
pe」に設定値「Envelope」、設定項目「Page Size」に
設定値「Letter」を選択した場合、ステップ１６で設定
項目「Page Size」が推奨外設定と解析され、図８に示
すように、表示画面上にダイアログボックスが表示され
る。ダイアログボックスには[ OK ]、[Ignore]のボタン
が用意されており、[OK]を押すと推奨設定値が選択さ
れ、[Ignore]を押すとユーザ設定値（Letter）を選択す
ることができる。この時の設定項目「PageSize」の推奨
設定値は「Comm. Env. #10」と「DL Env」の二つあるた
め、ラジオボタンが用意され推奨設定値をただ一つ選択
することができる。また推奨設定値が多数ある場合はプ
ルダウンメニュー等を用いてもよい。
【００３４】また、「Media Type」で「Envelope」が設
定され、「Page Size」で「Postcard」が設定され、Ｏ
Ｋボタン５０３が押された場合、優先度の高い上位のリ
ストから不正推奨外を判別するため、「Media Type」の
「Envelope」に対する推奨される設定として、「Comm.
Env. #10」または「DL Env.」のいずれを選択するか、
設定値を選択するかの画面を表示させる。
【００３５】次に、本発明の設定装置のハードウエアブ
ロック図を説明する。
【００３６】図９は本実施形態における設定装置の構成
を示すブロック図である。
【００３７】図において、１は、ＣＲＴ表示装置であ
り、図７、８に示すウインドウなどを表示する。２は、
ＣＲＴＣで表示装置用のコントローラである。
【００３８】３は、キーボード等のデータ入力装置であ
り、４は、キーボードコントローラである。
【００３９】５は、ポインティングデバイス等の座標入
力装置であり、６は、ポインティングデバイスコントロ
ーラである。
【００４０】７は、装置全体の制御を司るCPUである。
【００４１】８は、ブートプログラム等を記憶している
ROMである。
【００４２】９は、OS、各アプリケーションプログラ
ム、図６のフローチャートに係るプリンタドライバプロ
グラムを格納したり、さらにはワークエリアとしても使
用されるRAMである。
【００４３】１０は、OS、各アプリケーションプログラ
ム、図６のフローチャートに係るプログラムを含むプリ
ンタドライバプログラム、フォントデータ、更にはデー
タファイル（図３、図４の設定項目の関係を規定するル
ール）等を記憶しているハードディスク装置であり、１
１はハードディスクコントローラである。
【００４４】１２は、可搬性記憶媒体の駆動装置である
フロッピーディスク装置であり、１３はフロッピーディ
スクコントローラである。
【００４５】１４は、インターフェースであり、インタ
ーフェースケーブルを介してインクジェットプリンタ等
の印刷装置１５に接続される。
【００４６】１６は、各デバイスを接続するバスであ
る。
【００４７】本装置に電源が投入されると、CPU７はROM
８に格納されているブートプログラムに従って起動し、
ハードディスク装置１０からOSをロードし、操作者の操
作待ち状態になる。そして、操作者からＫＢ３またはＰ
Ｄ５から印刷指示やプリンタドライバの設定変更指示を
受けた場合、もしくは自動的に起動するように設定され
ている場合は、ハードディスク装置１０に格納されてい
るプリンタドライバプログラムがRAM９にロードされ実
行される。
【００４８】このように本発明の実施の形態のプリンテ
ィングシステムによれば、ユーザの設定終了時に、設定
内容が正しいか否かが解析され、不正設定あるいは推奨
外設定が発見された場合、その誤り設定項目と正当な設
定値あるいは推奨設定値が通知されるので、ユーザは速
やかに正しい設定を行うことができる。
【００４９】またこの発明の実施の形態によれば、ユー
ザ設定に不正設定が発見された場合、正当な設定値を選
択するか、入力手段１により再び設定を行うかを選ぶこ
とにより、不正設定値による不具合が発生しない。
【００５０】さらにこの発明の実施の形態によれば、ユ
ーザ設定に推奨外設定が発見された場合、推奨設定値を
選択するか、ユーザ設定値を変更せずに終了するかを決
定できるため、ユーザの設定を柔軟に採用でき、かつよ
り良い設定に誘導することができる。
【００５１】以上説明したように本発明の実施の形態に
よれば、ユーザによって入力手段を通し設定された設定
値を保存し、操作終了後に設定項目ルール記憶部に予め
登録した設定項目関係と設定値に照合してユーザ設定値
の正当性を解析する。この解析結果、矛盾のある設定項
目と設定値を表示することで、ユーザに設定値の誤りを
明確に通知する。さらに正しい設定値を提示しユーザに
選択させることにより、ユーザは設定値誤りによる不具
合発生を回避し、かつ正常な設定を行った状態にすみや
かに移行することができる。
【００５２】また、前記解析結果、ユーザ設定値が正当
であるが推奨されていない設定の場合において、ユーザ
設定値と推奨設定値を提示しユーザが選択できるように
することで、より良い設定状態に移行することができ
る。
【００５３】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ユ
ーザの不正設定による不具合発生を回避でき、正しい設
定を行うことができる。
【００５４】また、設定の間違いの度合い（不正、推奨
外）に応じて、適切に処理できることができる。
【００５５】また、ユーザの推奨外設定による不具合発
生を低減でき、推奨設定値をユーザに選択させることに
より、より良い設定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態に係わる設定装置のブロッ
ク図である。
【図２】本発明の実施の形態に係わる設定項目ルールの
設定項目関係の例を示した図である。
【図３】本発明の実施の形態に係わる設定項目ルールの
不正設定リストと正当設定リストの例を示した図であ
る。
【図４】本発明の実施の形態に係わる設定項目ルールの
推奨設定リストの例を示した図である。
【図５】本発明の実施の形態に係わる入力手段と設定項
目の例を示した図である。
【図６】本発明の実施の形態に係わる設定内容検証部の
機能を説明するフローチャートである。
【図７】本発明の実施の形態のプリンティングシステム
における不正設定値通知及び選択可能設定値選択手段の
表示例を示す図である。
【図８】本発明の実施の形態のプリンティングシステム
における推奨外設定通知及び推奨設定値選択手段の表示
例を示す図である。
【図９】本発明の実施の形態に係るハードウエアブロッ
ク図を示す。

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 第１の項目の設定と第２の項目の設定と
    の関係が不正な場合、正しい第２の項目の設定を表示さ
    せる手段と、表示された正しい第２の項目の設定に変更
    するか、再度項目の設定をさせるか、いずれかを選択さ
    せる手段とを有することを特徴とする設定装置。
  2. 【請求項２】 第１の項目の設定と第２の項目の設定と
    の関係が推奨外な場合、推奨される第２の項目の設定を
    表示させる手段と、表示された推奨される第２の項目の
    設定に変更するか、推奨外のままの設定にするか、いず
    れかを選択させる手段とを有することを特徴とする請求
    項１記載の設定装置。
  3. 【請求項３】 前記第１の項目と前記第２の項目は、紙
    種と紙サイズ、紙サイズと紙種、紙サイズと給紙方法、
    および、または、給紙方法と紙サイズであることを特徴
    とする請求項１記載の設定装置。
  4. 【請求項４】 前記第１の項目の設定と前記第２の項目
    の設定とが不正であるか否かを判断するルールを記憶す
    る記憶手段を有することを特徴とする請求項１記載の設
    定装置。
  5. 【請求項５】 前記表示させる手段は、正しい第２の項
    目の設定を複数表示させ、前記選択させる手段は、表示
    された複数の正しい第２の項目の設定の中の一つを選択
    させる手段を含むことを特徴とする請求項１記載の設定
    装置。
  6. 【請求項６】 第１の項目の設定と第２の項目の設定と
    の関係が推奨外な場合、推奨される第２の項目の設定を
    表示させる手段と、表示された推奨される第２の項目の
    設定に変更するか、推奨外のままの設定にするか、いず
    れかを選択させる選択手段とを有することを特徴とする
    設定装置。
  7. 【請求項７】 前記第１の項目と前記第２の項目は、紙
    種と紙サイズ、紙サイズと紙種、紙サイズと給紙方法、
    および、または、給紙方法と紙サイズであることを特徴
    とする請求項６記載の設定装置。
  8. 【請求項８】 前記第１の項目の設定と前記第２の項目
    の設定とが推奨外であるか否かを判断するルールを記憶
    する記憶手段を有することを特徴とする請求項６記載の
    設定装置。
  9. 【請求項９】 前記表示させる手段は、推奨される第２
    の項目の設定を複数表示させ、前記選択させる手段は、
    表示された複数の推奨される第２の項目の設定の中の一
    つを選択させる手段を含むことを特徴とする請求項６記
    載の設定装置。
  10. 【請求項１０】 前記設定装置は、接続されるプリンタ
    の設定を行うことを特徴とする請求項１または６記載の
    設定装置。
  11. 【請求項１１】 第１の項目の設定と第２の項目の設定
    との関係が不正な場合、正しい第２の項目の設定を表示
    させるステップと、表示された正しい第２の項目の設定
    に変更するか、再度項目の設定をするか、いずれかを選
    択させるステップとを有することを特徴とする設定方
    法。
  12. 【請求項１２】 第１の項目の設定と第２の項目の設定
    との関係が推奨外な場合、推奨される第２の項目の設定
    を表示させるステップと、表示された推奨される第２の
    項目の設定に変更するか、推奨外のままの設定にする
    か、いずれかを選択させるステップとを有することを特
    徴とする請求項１１記載の設定方法。
  13. 【請求項１３】 前記第１の項目と前記第２の項目は、
    紙種と紙サイズ、紙サイズと紙種、紙サイズと給紙方
    法、および、または、給紙方法と紙サイズであることを
    特徴とする請求項１１記載の設定方法。
  14. 【請求項１４】 前記第１の項目の設定と前記第２の項
    目の設定とが不正であるか否かを判断するルールを記憶
    する記憶手段を利用することを特徴とする請求項１１記
    載の設定方法。
  15. 【請求項１５】 前記表示させるステップは、正しい第
    ２の項目の設定を複数表示させ、前記選択させるステッ
    プは、表示された複数の正しい第２の項目の設定の中の
    一つを選択させるステップを含むことを特徴とする請求
    項１１記載の設定方法。
  16. 【請求項１６】 第１の項目の設定と第２の項目の設定
    との関係が推奨外な場合、推奨される第２の項目の設定
    を表示させるステップと、表示された推奨される第２の
    項目の設定に変更するか、推奨外のままの設定にする
    か、いずれかを選択させる選択ステップとを有すること
    を特徴とする設定方法。
  17. 【請求項１７】 前記第１の項目と前記第２の項目は、
    紙種と紙サイズ、紙サイズと紙種、紙サイズと給紙方
    法、および、または、給紙方法と紙サイズであることを
    特徴とする請求項１６記載の設定方法。
  18. 【請求項１８】 前記第１の項目の設定と前記第２の項
    目の設定とが推奨外であるか否かを判断するルールを記
    憶する記憶手段を利用することを特徴とする請求項１６
    記載の設定方法。
  19. 【請求項１９】 前記表示させるステップは、推奨され
    る第２の項目の設定を複数表示させ、前記選択させるス
    テップは、表示された複数の推奨される第２の項目の設
    定の中の一つを選択させるステップを含むことを特徴と
    する請求項１６記載の設定方法。
  20. 【請求項２０】 前記設定方法は、接続されるプリンタ
    の設定を行うことを特徴とする請求項１１または１６記
    載の設定方法。
  21. 【請求項２１】 第１の項目の設定と第２の項目の設定
    との関係が不正な場合、正しい第２の項目の設定を表示
    させるステップと、表示された正しい第２の項目の設定
    に変更するか、再度項目の設定をするか、いずれかを選
    択させるステップとを有するプログラムを記憶すること
    を特徴とする記憶媒体。
  22. 【請求項２２】 第１の項目の設定と第２の項目の設定
    との関係が推奨外な場合、推奨される第２の項目の設定
    を表示させるステップと、表示された推奨される第２の
    項目の設定に変更するか、推奨外のままの設定にする
    か、いずれかを選択させるステップとを有するプログラ
    ムを記憶することを特徴とする請求項２１記載の記憶媒
    体。
  23. 【請求項２３】 前記第１の項目と前記第２の項目は、
    紙種と紙サイズ、紙サイズと紙種、紙サイズと給紙方
    法、および、または、給紙方法と紙サイズであることを
    特徴とする請求項２１記載の記憶媒体。
  24. 【請求項２４】 前記第１の項目の設定と前記第２の項
    目の設定とが不正であるか否かを判断するルールを記憶
    する記憶手段を利用することを特徴とする請求項２１記
    載の記憶媒体。
  25. 【請求項２５】 前記表示させるステップは、正しい第
    ２の項目の設定を複数表示させ、前記選択させるステッ
    プは、表示された複数の正しい第２の項目の設定の中の
    一つを選択させるステップを含むことを特徴とする請求
    項２１記載の記憶媒体。
  26. 【請求項２６】 第１の項目の設定と第２の項目の設定
    との関係が推奨外な場合、推奨される第２の項目の設定
    を表示させるステップと、表示された推奨される第２の
    項目の設定に変更するか、推奨外のままの設定にする
    か、いずれかを選択させる選択ステップとを有するプロ
    グラムを記憶することを特徴とする記憶媒体。
  27. 【請求項２７】 前記第１の項目と前記第２の項目は、
    紙種と紙サイズ、紙サイズと紙種、紙サイズと給紙方
    法、および、または、給紙方法と紙サイズであることを
    特徴とする請求項２６記載の記憶媒体。
  28. 【請求項２８】 前記第１の項目の設定と前記第２の項
    目の設定とが推奨外であるか否かを判断するルールを記
    憶する記憶手段を利用することを特徴とする請求項２６
    記載の記憶媒体。
  29. 【請求項２９】 前記表示させるステップは、推奨され
    る第２の項目の設定を複数表示させ、前記選択させるス
    テップは、表示された複数の推奨される第２の項目の設
    定の中の一つを選択させるステップを含むことを特徴と
    する請求項２６記載の記憶媒体。
  30. 【請求項３０】 前記記憶媒体は、接続されるプリンタ
    の設定を行うことを特徴とする請求項２１または２６記
    載の記憶媒体。
  31. 【請求項３１】 ユーザ設定値を入力する入力手段と、
    ユーザ設定値を解析するために用いる設定項目ルールが
    予め登録された記憶手段と、前記入力手段により入力さ
    れる毎に設定項目値を保存する保存手段と、この保存手
    段からの設定値と前記記憶手段の設定項目ルールを利用
    して設定値の正当性を解析する解析手段と、この解析手
    段により解析された結果に応じて異なる通知を行う通知
    手段とを有することを特徴とする設定装置。
  32. 【請求項３２】 前記通知手段は、不正な場合、正しい
    設定値に変更するか設定値の入力をやり直すか選択でき
    るように通知を行い、推奨外な場合、推奨される設定値
    に変更するか入力された設定値のままにするか選択でき
    るように通知を行うことを特徴とする請求項３１記載の
    設定装置。
  33. 【請求項３３】 前記通知手段は、正しい設定値または
    推奨される設定値をユーザに選択させる設定値選択手段
    を含むことを特徴とする請求項３１記載の設定装置。
  34. 【請求項３４】 前記第１の項目と前記第２の項目は、
    紙サイズ、紙種、給紙方法、カートリッジのいずれか２
    項目であることを特徴とする請求項１または６記載の設
    定装置。
  35. 【請求項３５】 前記第１の項目と前記第２の項目は、
    紙サイズ、紙種、給紙方法、カートリッジのいずれか２
    項目であることを特徴とする請求項１１または１６記載
    の設定方法。
  36. 【請求項３６】 前記第１の項目と前記第２の項目は、
    紙サイズ、紙種、給紙方法、カートリッジのいずれか２
    項目であることを特徴とする請求項２１または２６記載
    の記憶媒体。
  37. 【請求項３７】 前記表示させる手段は、ユーザにより
    印刷実行の指示があった際に、表示させることを特徴と
    する請求項１または６記載の設定装置。
  38. 【請求項３８】 前記表示させるステップは、ユーザに
    より印刷実行の指示があった際に、表示させることを特
    徴とする請求項１１または１６記載の設定方法。
  39. 【請求項３９】 前記表示させるステップは、ユーザに
    より印刷実行の指示があった際に、表示させることを特
    徴とする請求項２１または２６記載の記憶媒体。
  40. 【請求項４０】 不正設定リストまたは推奨設定リスト
    の上位にある方が前記第１の項目になることを特徴とす
    る請求項１または６記載の設定装置。
  41. 【請求項４１】 不正設定リストまたは推奨設定リスト
    の上位にある方が前記第１の項目になることを特徴とす
    る請求項１１または１６記載の設定方法。
  42. 【請求項４２】 不正設定リストまたは推奨設定リスト
    の上位にある方が前記第１の項目になることを特徴とす
    る請求項２１または２６記載の記憶媒体。
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