JP2001142647A - アナログ入力装置及びアナログ出力装置 - Google Patents

アナログ入力装置及びアナログ出力装置

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JP2001142647A
JP2001142647A JP32444799A JP32444799A JP2001142647A JP 2001142647 A JP2001142647 A JP 2001142647A JP 32444799 A JP32444799 A JP 32444799A JP 32444799 A JP32444799 A JP 32444799A JP 2001142647 A JP2001142647 A JP 2001142647A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アナログ入力及び/又はアナログ出力装置を
外部装置に装着することにより、専用のコマンドや、デ
バイスドライバ等を用いずにアナログ入出力を可能とす
る。 【解決手段】 アナログ入出力装置10は、パーソナル
コンピュータ等の外部装置90との間でディジタルデー
タの伝送を行うディジタルI/O12と、アナログ信号
の入出力用のアナログI/O16と、アナログ信号をデ
ィジタル信号に、またディジタル信号をアナログ信号に
変換するD/A変換・A/D変換部15と、符号化・復
号を行うCODEC14と、メモリ11と、制御部13
とを有する。制御部13は、外部装置90からの既存の
ファイルアクセスコマンドであるデータ書き込みコマン
ドや、データ書き込みコマンドにより、アナログI/O
16を介してのアナログ入出力を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラッシュメモリ
カードのような着脱可能な携帯用小型記録媒体に用いて
好適なアナログ入力装置及びアナログ出力装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年において、例えばビデオカメラ装置
(カメラ一体型VTR)、ディジタルスチルカメラ、パ
ーソナルコンピュータ等の各種電子機器に対して、着脱
可能であり且つ小型で携帯可能なフラッシュメモリ等の
不揮発性メモリを内蔵した種々のカード型半導体メモリ
装置が開発され、提供されてきている。
【0003】このような外部記憶装置の一例として、図
14の(A)及び(B)に示すような外観を呈する半導
体メモリ装置200について説明する。この図14に示
すカード型あるいはスティック型の半導体メモリ装置2
00は、例えば、縦寸法50mm、横寸法21.5m
m、厚さ寸法2.8mmの筐体201を備えるととも
に、外部の電子機器に装着された場合におけるシリアル
バスの状態を示すバスステート、各種データ及びクロッ
ク等が入出力される10ピンの端子202を備える。ま
た、半導体メモリ装置200は、記録されているデータ
の誤消去を防止するための誤消去防止スイッチ203を
備える。
【0004】また、半導体メモリ装置200は、例えば
図15に示すように、装着された電子機器からの各種デ
ータ等を記憶する例えば数メガバイト乃至数十メガバイ
トの記憶容量を有するフラッシュメモリ204と、この
フラッシュメモリ204の内容の管理等を行うメモリコ
ントローラ205と、電子機器と接続され各種データ等
の入出力を行うインタフェース部206とを備える。
【0005】このような半導体メモリ装置200は、1
0ピンの端子202のうち、データ、クロック及びバス
ステート用の3ピンの端子のみを用いて、電子機器との
間でこれらのデータ、クロック及びバスステートの送受
信を行う。ここで、クロック及びバスステートは、電子
機器から供給され、データは、双方向の半2重転送によ
り外部機器との間で送受信される。半導体メモリ装置2
00は、データとして制御パケットを電子機器との間で
送受信する場合には、例えばクロックの最大周波数を2
0MHzとし、512バイト単位を基本としたエラーチ
ェックコードを付加して転送を行う。
【0006】半導体メモリ装置200は、メモリコント
ローラ205によって、シリアルインターフェースのプ
ロトコルにしたがって処理を行い、フラッシュメモリ2
04を制御する。
【0007】具体的には、半導体メモリ装置200は、
例えばフラッシュメモリ204が複数のフラッシュメモ
リからなる場合には、メモリコントローラ205によっ
て、各フラッシュメモリを制御する。また、半導体メモ
リ装置200は、例えばフラッシュメモリ204が種類
が異なる複数のフラッシュメモリからなる場合には、メ
モリコントローラ205によって、各種フラッシュメモ
リの特性差を吸収して各フラッシュメモリを制御すると
ともに、各種フラッシュメモリのエラー特性に応じたエ
ラー訂正処理を行う。さらに、半導体メモリ装置200
は、メモリコントローラ205によって、パラレルデー
タをシリアルデータに変換する処理を行う。
【0008】半導体メモリ装置200は、このようなメ
モリコントローラ205によりシリアルインターフェー
スのプロトコルに準じた処理を行うことで、現在存在し
ているいかなるフラッシュメモリであっても、または、
将来登場するいかなるフラッシュメモリであっても対応
可能となる。
【0009】また、半導体メモリ装置200は、フラッ
シュメモリ204のファイル管理の方式として、例えば
パーソナルコンピュータに標準的に搭載されているFA
T(File Allocation Table)による階層ファイルシス
テムを用いる。半導体メモリ装置200は、FATによ
る階層ファイルシステムに基づいて、例えば、静止画デ
ータ、動画データ、オーディオデータ(音楽データ)、
ボイスデータ(音声データ)といった複数種類のフォー
マットのデータをフラッシュメモリ204に格納し、メ
モリコントローラ205によって、フラッシュメモリ2
04の内容を制御する。半導体メモリ装置200は、デ
ータのフォーマット毎に、フラッシュメモリ204にデ
ータを記録する際のファイルフォーマット及びディレク
トリ管理方式を予め規定しており、この規定にしたがっ
て、フラッシュメモリ204に記録されるデータを管理
する。
【0010】具体的には、フラッシュメモリ204にお
けるルートディレクトリには、図16に示すように、半
導体メモリ装置200の種類を示すファイルである“M
EM*****.ind”と、静止画ファイルを格納す
るディレクトリである“DCIM”と、オーディオファ
イルを格納するディレクトリである“HIFI”と、ボ
イスファイルを格納するディレクトリである“VOIC
E”と、コントロール情報ファイル等の付加情報ファイ
ルを格納するディレクトリである“CONTROL”
と、ベンダ固有の情報を格納するディレクトリである
“MS******”とが記録される。
【0011】また、半導体メモリ装置200は、静止画
データのフォーマットとしてJEIDA(日本電子工業
振興協会)で規格化されているDCF(Design rule fo
r Camera File system)を採用し、オーディオデータの
フォーマットとしてITU−T(国際電気通信連合)勧
告G.726のADPCM(Adaptive DifferencialPul
use Code Modulation)を採用している。
【0012】このような半導体メモリ装置200を外部
記憶装置として用いることによって、使用者は、異なる
フォーマットのデータを扱う複数の電子機器間で1つの
半導体メモリ装置200を相互利用することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ディジ
タルスチルカメラやパーソナルコンピュータ等の各種電
子機器に、音声入出力等のアナログ入出力機能がない場
合に、拡張ボード等を実装して機能拡張を行うことは、
煩雑で手間がかかる。
【0014】また、ハードウェア的にアナログ入出力の
機能付加が行えても、ディジタルスチルカメラやパーソ
ナルコンピュータ等の各種電子機器側からアナログ入出
力を行うためのデバイスドライバや特別なコマンドが必
要とされ、ソフトウェア的な負担も多くなる。
【0015】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであって、既存のカード型メモリ装置の規格に
準拠して、外部装置に対して簡単にアナログ入出力の機
能拡張が行え、しかもアナログ入出力のためのソフトウ
ェア負担も少なくて済むようなアナログ入力装置及びア
ナログ出力装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係るアナログ入力装置は、外部装置との
間でディジタルデータの伝送を行うディジタルインター
フェース手段と、アナログ入力手段と、上記アナログ入
力手段からのアナログ信号をディジタル信号に変換する
アナログ/ディジタル変換手段と、上記外部装置からの
データ読み出しコマンドに応じて上記アナログ入力手段
からのアナログ信号を上記アナログ/ディジタル変換手
段によりディジタル信号に変換して上記ディジタルイン
ターフェース手段を介して上記外部装置に伝送する制御
手段とを有することを特徴としている。
【0017】また、本発明に係るアナログ出力装置は、
上述の課題を解決するために、外部装置との間でディジ
タルデータの伝送を行うディジタルインターフェース手
段と、アナログ出力手段と、上記ディジタルインターフ
ェース手段からのディジタル信号をアナログ信号に変換
するディジタル/アナログ変換手段と、上記外部装置か
らのデータ書き込みコマンドに応じて該外部装置から上
記ディジタルインターフェース手段を介して供給される
ディジタルデータを上記ディジタル/アナログ変換手段
によりアナログ信号に変換して上記アナログ出力手段を
介して出力する制御手段とを有することを特徴としてい
る。
【0018】また、本発明に係るアナログ入力装置は、
上述の課題を解決するために、外部装置との間でディジ
タルデータの伝送を行うディジタルインターフェース手
段と、アナログ入力手段と、上記アナログ入力手段から
のアナログ信号をディジタル信号に変換するアナログ/
ディジタル変換手段と、上記外部装置からデータの読み
出し、書き込みが可能な記憶手段と、上記外部装置から
のアナログ入力コマンドに応じて上記アナログ入力手段
からのアナログ信号を上記アナログ/ディジタル変換手
段によりディジタル信号に変換して上記記憶手段に書き
込むと共に、上記ディジタルインターフェース手段を介
して上記外部装置に伝送する制御手段とを有することを
特徴としている。
【0019】また、本発明に係るアナログ出力装置は、
上述の課題を解決するために、外部装置との間でディジ
タルデータの伝送を行うディジタルインターフェース手
段と、アナログ出力手段と、上記ディジタルインターフ
ェース手段からのディジタル信号をアナログ信号に変換
するディジタル/アナログ変換手段と、上記外部装置か
らデータの読み出し、書き込みが可能な記憶手段と、上
記外部装置からのアナログ出力コマンドに応じて該外部
装置から上記ディジタルインターフェース手段を介して
供給されるディジタルデータを上記記憶手段に書き込む
と共に、上記ディジタル/アナログ変換手段によりアナ
ログ信号に変換して上記アナログ出力手段を介して出力
する制御手段とを有することを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係
る第1の実施の形態となるアナログ入出力装置の概略構
成を示すブロック図である。
【0021】図1において、アナログ入出力装置10
は、パーソナルコンピュータ等の外部装置90に着脱可
能に装着されて電気的に接続されるものである。
【0022】アナログ入出力装置10は、半導体記憶手
段であるメモリ11と、外部装置90に装着された状態
で電気的に接続され外部装置90との間でディジタルデ
ータをシリアル伝送するディジタルインターフェース
(I/O)12と、制御部13と、符号化・復号部(C
ODEC)14と、A/D変換・D/A変換部15と、
アナログ信号を入出力するためのアナログインターフェ
ース(I/O)16とを有して構成されている。
【0023】外部装置90は、データ処理部91と、ア
ナログ入出力装置10との間でディジタルデータをシリ
アル伝送するディジタルインターフェース(I/O)9
2と、これらのデータ処理部91及びディジタルインタ
ーフェース92の動作を制御する制御部93とを有して
構成されている。
【0024】アナログ入出力装置10のメモリ11は、
少なくともRAMを有し、このRAMは、外部装置90
に対する入出力バッファとして、あるいは外部装置90
による読み書き対象領域として用いられる。すなわち、
外部装置90からアナログ入出力装置10のメモリ11
へのデータ書き込みコマンドあるいはアナログ出力コマ
ンドが発せられたときには、制御部(CPU)13は、
外部装置90からのディジタルデータ、例えば圧縮符号
化された音声データ、をディジタルI/O12に送っ
て、メモリ11の上記RAMに取り込み、このRAMに
記憶されたデータをCODEC14で伸張(復号)し、
A/D変換・D/A変換部15に送ってディジタル/ア
ナログ変換して、アナログI/O16を介してアナログ
出力する。また、外部装置90がアナログ入出力装置1
0のメモリ11からのデータ読み出しコマンドあるいは
アナログ入力コマンドを発したときには、制御部13
は、アナログI/O16を介して入力されたアナログ信
号を、A/D変換・D/A変換部15でディジタル信号
に変換し、CODEC14で圧縮(符号化)したデータ
を、メモリ11の上記RAMに蓄え、このRAMから順
次読み出して、ディジタルI/O12を介して外部装置
90に送る。このメモリ11内には、上記RAM以外
に、前記図14〜図16と共に説明したようなフラッシ
ュメモリ等の不揮発性メモリを設けるようにしてもよ
い。
【0025】外部装置90としては、例えば、ビデオカ
メラ装置(カメラ一体型VTR)、ディジタルスチルカ
メラ、パーソナルコンピュータ等の各種電子機器が挙げ
られ、前述したような所定規格のカード型半導体メモリ
装置が装着されるようなスロットを有している。この外
部装置90をホスト側として、半導体メモリ装置あるい
はアナログ入出力装置10との間でデータをシリアル伝
送するためのディジタルインターフェース(I/O)9
2が設けられている。データ処理部91は、半導体メモ
リ装置あるいはアナログ入出力装置10からディジタル
I/O92を介して伝送されたデータに対して各種デー
タ処理を行ったり、また、各種データ処理を行って半導
体メモリ装置あるいはアナログ入出力装置10に伝送す
るデータを生成する。すなわち、このデータ処理部91
は、半導体メモリ装置あるいはアナログ入出力装置10
を用いる外部機器90である例えばコンピュータ装置
や、デジタル音声信号の記録再生装置、カメラ装置等の
オーディオビジュアル機器のデータ処理回路となる。ま
た、制御部93は、データ処理部91のデータ処理動
作、ディジタルI/O92の各データの伝送動作の制御
を行う。また、制御部93は、半導体メモリ装置あるい
はアナログ入出力装置10への制御命令となるコマンド
をディジタルI/O92を介して半導体メモリ装置ある
いはアナログ入出力装置10に供給する。
【0026】次に、本発明に係る第2の実施の形態とな
るアナログ出力装置について、図2〜図4を参照しなが
ら説明する。これらの図2〜図4に示す第2の実施の形
態のアナログ出力装置10aは、アナログ出力手段とし
て電気−音響変換手段であるスピーカ22を有し、上記
メモリとしてRAM11aを有している。
【0027】図2は、アナログ出力装置10aの概略構
成を示すブロック図である。この図2に示すアナログ出
力装置10aは、前記図14〜図16と共に説明したよ
うなカード型の半導体メモリ装置200を基本構成とし
ているが、フラッシュメモリの代わりに、RAM11a
を有している。このアナログ出力装置10aは、上述し
たような外部装置との間でディジタルデータの伝送を行
うディジタルインターフェース(I/O)12と、この
ディジタルI/O12からのディジタルデータ、例えば
圧縮符号化された音声データ、を伸張(復号)する符号
化・復号部(CODEC)14と、このCODEC14
からのディジタル信号をアナログ信号に変換するD/A
(ディジタル/アナログ)変換部15aと、このD/A
変換部15aからのアナログ信号を増幅する増幅器(ア
ンプ)21と、この増幅器21からのアナログ信号を音
響変換して出力する電気−音響変換手段としてのスピー
カ22と、上記外部装置からのデータ書き込みコマンド
に応じて、該外部装置からディジタルI/O12を介し
て供給されるディジタルデータをCODEC14で伸張
し、D/A変換部15aによりアナログ信号に変換し
て、スピーカ22を介して音響出力する制御部(CP
U)13とを有して構成されている。上記CODEC1
4としては、少なくとも復号機能を有していればよく、
CODEC14の代わりに復号器を用いるようにしても
よい。
【0028】このアナログ出力装置10aは、前記図1
4と共に説明したように、外部装置に着脱可能に装着さ
れる携帯用筐体内に回路部が収納されて成るものであ
り、図3にその外形を示す。この図3のアナログ出力装
置10a(あるいは後述するアナログ出力装置10b)
の例では、前記図14に示した半導体メモリ装置200
と同一の外形寸法の筐体外部にスピーカ22が突設され
て一体化された構造となっているが、上記半導体メモリ
装置200と同様の外形寸法の筐体内にスピーカを内蔵
させる構成としてもよい。また、スピーカ22を、上記
半導体メモリ装置200と同一の外形寸法の筐体に対し
て着脱自在に構成してもよい。
【0029】次に、上記図2に示すようなアナログ出力
装置10aの動作について、図4を参照しながら説明す
る。この図4の最初のステップS31において、アナロ
グ出力装置10aの制御部13は、上述したような外部
装置からのデータ書き込みコマンドが発せられたか否か
を判別する。データ書き込みコマンドなし(NO)の場
合はステップS31に戻り、データ書き込みコマンドあ
り(YES)の場合は次のステップS32に進む。ステ
ップS32で、制御部13は、上記外部装置からディジ
タルI/O12を介して供給されるディジタルデータ、
例えば圧縮符号化された音声データを、RAM11aに
取り込む。次のステップS33で、制御部13は、RA
M11aに取り込まれたデータをCODEC14に送っ
て伸張(復号)する。次のステップS34で、制御部1
3は、CODEC14で伸張されたディジタルデータを
D/A変換部15aに送って、アナログ信号に変換す
る。次のステップS35で、制御部13は、D/A変換
部15aからのアナログ信号を増幅器21で増幅して、
スピーカ22より出力する。
【0030】従って、この第2の実施の形態のアナログ
出力装置によれば、パーソナルコンピュータ等の外部装
置は、既存の前記図14〜図16と共に説明したような
半導体メモリ装置200に対するファイルアクセスコマ
ンドであるデータ書き込みコマンドでアナログ出力(例
えば音声出力)が行え、アナログ出力のための専用のコ
マンドや、デバイスドライバ等が不要である。また、ア
ナログ出力機能を持たない外部装置でも、前記半導体メ
モリ装置200を装着するためのスロットを有していれ
ば、上記アナログ出力装置10aを装着して、容易にア
ナログ出力機能の付加、あるいは機能拡張が行える。
【0031】次に、本発明の第3の実施の形態となるア
ナログ出力装置について、図5及び図6を参照しながら
説明する。この第3の実施の形態のアナログ出力装置
は、アナログ出力手段として電気−音響変換手段である
スピーカ22を有し、上記メモリとして、RAM11a
と、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ11bとを有
している。
【0032】図5は、この第3の実施の形態のアナログ
出力装置10bの概略構成を示すブロック図である。こ
の図5に示すアナログ出力装置10bは、上述した図2
に示すアナログ出力装置10aの構成に、さらにフラッ
シュメモリ等の不揮発性メモリ11bを付加した構成を
有し、上記図2の各部と同じ部分には同一の指示符号を
付して説明を省略する。
【0033】この図5に示す第3の実施の形態としての
アナログ出力装置10bの動作について、図6を参照し
ながら説明する。図6の最初のステップS41におい
て、アナログ出力装置10aの制御部13は、上述した
ような外部装置から、アナログ出力コマンドが発せられ
たか否かを判別する。アナログ出力コマンドあり(YE
S)の場合は次のステップS42に進む。ステップS4
2で、制御部13は、上記外部装置からディジタルI/
O12を介して供給されるディジタルデータ、例えば圧
縮符号化された音声データを、RAM11aに取り込
む。次のステップS43で、制御部13は、RAM11
aに取り込まれたデータを読み出してフラッシュメモリ
等の不揮発性メモリ11bにコピー(ストア)すると共
に、次のステップS44で、CODEC14に送って伸
張(復号)する。次のステップS45で、制御部13
は、CODEC14で伸張されたディジタルデータをD
/A変換部15aに送って、アナログ信号に変換する。
次のステップS36で、制御部13は、D/A変換部1
5aからのアナログ信号を増幅器21で増幅して、スピ
ーカ22より出力する。
【0034】この第3の実施の形態によれば、アナログ
出力機能を持たない外部装置でも、前記半導体メモリ装
置200を装着するためのスロットを有していれば、上
記アナログ出力装置10bを装着して、容易にアナログ
出力機能の付加、あるいは機能拡張が行える。
【0035】なお、不揮発性メモリ11bに記憶された
データについては、上記外部装置から通常のファイルア
クセスコマンドによりデータの読み出しや書き込みを行
うようにすればよい。また、通常のファイルアクセスコ
マンドとしてのデータ書き込みコマンドによりアナログ
出力を行わせ、不揮発性メモリ11bに記憶されたデー
タの読み出し/書き込みを専用コマンドあるいは拡張コ
マンド等で行わせるようにしてもよい。さらに、アナロ
グ出力装置10b側にスイッチを設け、このスイッチの
切換操作により、アナログ出力モードと不揮発性メモリ
11bへのアクセスモードとを切り換えるようにしても
よく、この場合は、通常のファイルアクセスコマンドの
みを用いて、モードに応じて、アナログ出力を行わせた
り、不揮発性メモリ11bに対するデータ読み書きを行
わせたりすることができる。
【0036】次に、本発明に係る第4の実施の形態とな
るアナログ入力装置について、図7〜図9を参照しなが
ら説明する。これらの図7〜図9に示す第4の実施の形
態のアナログ入力装置10cは、アナログ入力手段とし
て音響−電気変換手段であるマイクロホン(マイク)2
6を有し、上記メモリとしてRAM11aを有してい
る。
【0037】図7は、アナログ入力装置10cの概略構
成を示すブロック図である。この図7に示す第4の実施
の形態としてのアナログ入力装置10cは、前記図14
〜図16と共に説明したようなカード型の半導体メモリ
装置200を基本構成としているが、フラッシュメモリ
の代わりに、RAM11aを有している。このアナログ
入力装置10cは、上述したような外部装置との間でデ
ィジタルデータの伝送を行うディジタルインターフェー
ス(I/O)12と、外部音響を電気信号に変換する音
響−電気変換手段としてのマイクロホン(マイク)26
と、このマイクロホン26からのアナログ電気信号を増
幅する増幅器(アンプ)27と、この増幅器27からの
アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D(アナ
ログ/ディジタル)変換部15bと、このA/D変換部
15bからのディジタルデータを圧縮符号化する符号化
・復号部(CODEC)14と、このCODEC14か
らのデータを一旦蓄えるRAM11aと、上記外部装置
からのデータ読み出しコマンドに応じてマイクロホン1
6からのアナログ信号をA/D変換部15bによりディ
ジタル信号に変換しCODEC14で圧縮してディジタ
ルI/O12を介して上記外部装置に伝送する制御部
(CPU)13とを有して構成されている。上記COD
EC14としては、少なくとも符号化機能を有している
ものでよく、またCODECの代わりに符号化器を用い
るようにしてもよい。
【0038】このアナログ入力装置10cは、前記図1
4と共に説明した半導体メモリ装置200と同様に、外
部装置に着脱可能に装着される携帯用筐体内に回路部が
収納されて成るものであり、図8にその外形を示す。こ
の図8のアナログ入力装置10c(あるいは後述するア
ナログ入力装置10d)の例では、前記図14に示した
半導体メモリ装置200と同一の外形寸法の筐体外部に
マイクロホン26が突設されて一体化された構造となっ
ているが、上記半導体メモリ装置200と同様の外形寸
法の筐体内にマイクロホンを内蔵させる構成としてもよ
い。また、マイクロホン26を、上記半導体メモリ装置
200と同一の外形寸法の筐体に対して着脱自在に構成
してもよい。
【0039】次に、上記図7に示すようなアナログ入力
装置10cの動作について、図9を参照しながら説明す
る。この図9の最初のステップS51において、アナロ
グ入力装置10cの制御部13は、上述したような外部
装置からのデータ読み出しコマンドが発せられたか否か
を判別する。データ読み出しコマンドなし(NO)の場
合はステップS51に戻り、データ読み出しコマンドあ
り(YES)の場合は次のステップS52に進む。制御
部13は、ステップS52で、マイク(マイクロホン)
26により外部音響を集音して電気信号に変換し、増幅
器21で増幅して、ステップS53でA/D変換器15
bによりディジタル信号に変換する。次のステップS5
4で制御部13は、CODEC14によりデータを圧縮
符号化する。次に制御部13は、ステップS55で、C
ODEC14からの圧縮符号化されたデータをRAM1
1aに蓄え、ステップS56で、ディジタルI/O12
を介して上記外部装置へデータを順次シリアル伝送す
る。
【0040】この第4の実施の形態のアナログ入力装置
によれば、パーソナルコンピュータ等の外部装置は、既
存の前記図14〜図16と共に説明したような半導体メ
モリ装置200に対するファイルアクセスコマンドであ
るデータ読み出しコマンドでアナログ入力(例えば音声
入力)が行え、アナログ入力のための専用のコマンド
や、デバイスドライバ等が不要である。また、アナログ
入力機能を持たない外部装置でも、前記半導体メモリ装
置200を装着するためのスロットを有していれば、上
記アナログ入力装置10cを装着して、容易にアナログ
入力機能の付加、あるいは機能拡張が行える。
【0041】次に、本発明の第5の実施の形態となるア
ナログ入力装置について、図10及び図11を参照しな
がら説明する。この第5の実施の形態のアナログ入力装
置は、アナログ入力手段として音響−電気変換手段であ
るマイクロホン26を有し、上記メモリとして、RAM
11aと、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ11b
とを有している。
【0042】図10は、この第5の実施の形態のアナロ
グ入力装置10dの概略構成を示すブロック図である。
この図10に示すアナログ入力装置10dは、上述した
図7に示すアナログ入力装置10cの構成に、さらにフ
ラッシュメモリ等の不揮発性メモリ11bを付加した構
成を有し、上記図7の各部と同じ部分には同一の指示符
号を付して説明を省略する。
【0043】この図10に示すアナログ入力装置10d
の動作について、図11を参照しながら説明する。図1
1の最初のステップS61において、アナログ入力装置
10dの制御部13は、上述したような外部装置から、
アナログ入力コマンドが発せられたか否かを判別する。
アナログ入力コマンドあり(YES)の場合は次のステ
ップS62に進む。制御部13は、ステップS62でマ
イク(マイクロホン)26により外部音響を集音して電
気信号に変換し、増幅器21で増幅して、ステップS6
3でA/D変換器15bによりディジタル信号に変換す
る。次のステップS64で制御部13は、CODEC1
4によりデータを圧縮符号化する。次に、ステップS6
5で制御部13はCODEC14からの圧縮符号化され
たデータをRAM11aに蓄える。次に、制御部13
は、RAM11aに蓄えられたデータを、ステップS6
6でフラッシュメモリ等の不揮発性メモリ11bにコピ
ー(ストア)すると共に、ステップS67でディジタル
I/O12を介して上記外部装置へデータを順次シリア
ル伝送する。
【0044】この第5の実施の形態によれば、アナログ
入力機能を持たない外部装置でも、前記半導体メモリ装
置200を装着するためのスロットを有していれば、上
記アナログ入力装置10dを装着して、容易にアナログ
入力機能の付加、あるいは機能拡張が行える。
【0045】なお、不揮発性メモリ11bに記憶された
データについては、上記外部装置から通常のファイルア
クセスコマンドによりデータの読み出しや書き込みを行
うようにすればよい。また、通常のファイルアクセスコ
マンドとしてのデータ読み出しコマンドによりアナログ
入力を行わせ、不揮発性メモリ11bに記憶されたデー
タの読み出し/書き込みを専用コマンドあるいは拡張コ
マンド等で行わせるようにしてもよい。さらに、アナロ
グ入力装置10d側にスイッチを設け、このスイッチの
切換操作により、アナログ入力モードと不揮発性メモリ
11bへのアクセスモードとを切り換えるようにしても
よく、この場合は、通常のファイルアクセスコマンドの
みを用いて、モードに応じて、アナログ入力を行わせた
り、不揮発性メモリ11bに対するデータ読み書きを行
わせたりすることができる。
【0046】次に、図12及び図13を参照しながら、
本発明に係る第6の実施の形態となるアナログ入出力装
置について説明する。
【0047】図12は、本発明の第6の実施の形態とな
るアナログ入出力装置の概略構成を示すブロック図であ
る。この図12において、アナログ入出力装置10e
は、半導体記憶手段であるメモリ11と、外部装置90
に装着された状態で電気的に接続され外部装置90との
間でディジタルデータをシリアル伝送するディジタルイ
ンターフェース(I/O)12と、制御部13と、符号
化・復号部(CODEC)14と、A/D変換・D/A
変換部15と、増幅器(アンプ)23と、アナログ出力
(ラインアウト)端子24と、アナログ入力(ラインイ
ン)端子28とを有して構成されている。
【0048】この図12に示すアナログ入出力装置10
eは、上述した図1のアナログ入出力装置10のアナロ
グI/O16の代わりに、増幅器(アンプ)23、アナ
ログ出力(ラインアウト)端子24、及びアナログ入力
(ラインイン)端子28を設けたものである。これらの
アナログ出力(ラインアウト)端子24やアナログ入力
(ラインイン)端子28には、外部スピーカや外部マイ
クロホン等が接続され、音響出力や集音が可能となって
いる。なお、これらのアナログ出力端子24やアナログ
入力端子28にオーディオ機器等を接続して、アナログ
音声信号を入出力することもできる。他の構成は、上記
図1と同様であるため、対応する部分に同じ指示符号を
付して説明を省略する。
【0049】次に、上記図12に示すようなアナログ入
出力装置10eの動作について、図13を参照しながら
説明する。この図13の最初のステップS71におい
て、アナログ入出力装置10eの制御部13は、上述し
たような外部装置からのデータ書き込みコマンドが発せ
られたか否かを判別する。データ書き込みコマンドなし
(NO)の場合はステップS81に進み、データ書き込
みコマンドあり(YES)の場合は次のステップS72
に進む。ステップS72で、制御部13は、上記外部装
置からディジタルI/O12を介して供給されるディジ
タルデータ、例えば圧縮符号化された音声データを、メ
モリ11内のRAMに取り込む。次のステップS73
で、制御部13は、メモリ11内のRAMに取り込まれ
たデータをCODEC14に送って伸張(復号)する。
次のステップS74で、制御部13は、CODEC14
で伸張されたディジタルデータをD/A変換・A/D変
換部15内のD/A変換部に送って、アナログ音声信号
に変換する。次のステップS75で、制御部13は、D
/A変換・A/D変換部15内のD/A変換部からのア
ナログ音声信号を増幅器23で増幅して、アナログ出力
端子(ラインアウト端子)24より出力する。
【0050】上記ステップS71でNOと判別されて進
んだステップS81では、アナログ入出力装置10eの
制御部13は、上述したような外部装置からのデータ読
み出しコマンドが発せられたか否かを判別する。データ
読み出しコマンドなし(NO)の場合はステップS71
に戻り、データ読み出しコマンドあり(YES)の場合
は次のステップS82に進む。制御部13は、ステップ
S82で、外部入力端子(ラインイン端子)28を介し
て入力されるアナログ音声信号を取り込み、ステップS
83で、D/A変換・A/D変換部15内のA/D変換
器によりディジタル信号に変換する。次のステップS8
4で制御部13は、CODEC14によりデータを圧縮
符号化する。次に制御部13は、ステップS85で、C
ODEC14からの圧縮符号化されたデータをメモリ1
1内のRAMに蓄え、ステップS86で、ディジタルI
/O12を介して上記外部装置へデータを順次シリアル
伝送する。
【0051】このような第6の実施の形態のアナログ入
出力装置によれば、パーソナルコンピュータ等の外部装
置は、既存の前記図14〜図16と共に説明したような
半導体メモリ装置200に対するファイルアクセスコマ
ンドであるデータ書き込みコマンドやデータ読み出しコ
マンドで、アナログ出力(例えば音声出力)やアナログ
入力(例えば音声入力)が行え、アナログ入出力のため
の専用のコマンドや、デバイスドライバ等が不要であ
る。また、アナログ入出力機能を持たない外部装置で
も、前記半導体メモリ装置200を装着するためのスロ
ットを有していれば、上記アナログ入出力装置10eを
装着して、容易にアナログ入出力機能の付加、あるいは
機能拡張が行える。
【0052】なお、本発明は、上述した実施の形態のみ
に限定されるものではなく、例えば上記実施の形態で
は、アナログ出力手段として電気−音響変換手段である
スピーカを、またアナログ入力手段として音響−電気変
換手段であるマイクロホンを例示しているが、これらに
限定されず、種々のアナログ出力手段やアナログ入力手
段を用いることができる。この他、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々の変更が可能であることは勿論であ
る。
【0053】
【発明の効果】本発明に係るアナログ入力装置によれ
ば、パーソナルコンピュータ等の外部装置との間でディ
ジタルデータの伝送を行うディジタルインターフェース
手段と、アナログ入力手段と、上記アナログ入力手段か
らのアナログ信号をディジタル信号に変換するアナログ
/ディジタル変換手段と、上記外部装置からのデータ読
み出しコマンドに応じて上記アナログ入力手段からのア
ナログ信号を上記アナログ/ディジタル変換手段により
ディジタル信号に変換して上記ディジタルインターフェ
ース手段を介して上記外部装置に伝送する制御手段とを
有することにより、外部装置から、通常のファイルアク
セスコマンドであるデータ読み出しコマンドでアナログ
入力(例えば音声入力)が行え、アナログ入力のための
専用のコマンドや、デバイスドライバ等が不要である。
また、アナログ入力機能を持たない外部装置でも、容易
にアナログ入力機能の付加、あるいは機能拡張が行え
る。
【0054】また、本発明に係るアナログ出力装置によ
れば、外部装置との間でディジタルデータの伝送を行う
ディジタルインターフェース手段と、アナログ出力手段
と、上記ディジタルインターフェース手段からのディジ
タル信号をアナログ信号に変換するディジタル/アナロ
グ変換手段と、上記外部装置からのデータ書き込みコマ
ンドに応じて該外部装置から上記ディジタルインターフ
ェース手段を介して供給されるディジタルデータを上記
ディジタル/アナログ変換手段によりアナログ信号に変
換して上記アナログ出力手段を介して出力する制御手段
とを有することにより、外部装置から、既存のファイル
アクセスコマンドであるデータ書き込みコマンドでアナ
ログ出力(例えば音声出力)が行え、アナログ出力のた
めの専用のコマンドや、デバイスドライバ等が不要であ
る。また、アナログ出力機能を持たない外部装置でも、
容易にアナログ出力機能の付加、あるいは機能拡張が行
える。
【0055】また、本発明に係るアナログ入力装置によ
れば、外部装置との間でディジタルデータの伝送を行う
ディジタルインターフェース手段と、アナログ入力手段
と、上記アナログ入力手段からのアナログ信号をディジ
タル信号に変換するアナログ/ディジタル変換手段と、
上記外部装置からデータの読み出し、書き込みが可能な
記憶手段と、上記外部装置からのアナログ入力コマンド
に応じて上記アナログ入力手段からのアナログ信号を上
記アナログ/ディジタル変換手段によりディジタル信号
に変換して上記記憶手段に書き込むと共に、上記ディジ
タルインターフェース手段を介して上記外部装置に伝送
する制御手段とを有することにより、アナログ入力機能
を持たない外部装置でも、容易にアナログ入力機能の付
加、あるいは機能拡張が行える。
【0056】また、本発明に係るアナログ出力装置によ
れば、外部装置との間でディジタルデータの伝送を行う
ディジタルインターフェース手段と、アナログ出力手段
と、上記ディジタルインターフェース手段からのディジ
タル信号をアナログ信号に変換するディジタル/アナロ
グ変換手段と、上記外部装置からデータの読み出し、書
き込みが可能な記憶手段と、上記外部装置からのアナロ
グ出力コマンドに応じて該外部装置から上記ディジタル
インターフェース手段を介して供給されるディジタルデ
ータを上記記憶手段に書き込むと共に、上記ディジタル
/アナログ変換手段によりアナログ信号に変換して上記
アナログ出力手段を介して出力する制御手段とを有する
ことにより、アナログ出力機能を持たない外部装置で
も、容易にアナログ出力機能の付加、あるいは機能拡張
が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態となるアナログ入出
力装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態となるアナログ出力
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図3】アナログ出力装置の具体例の外観を示す図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態となるアナログ出力
装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明の第3の実施の形態となるアナログ出力
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態となるアナログ出力
装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】本発明の第4の実施の形態となるアナログ入力
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図8】アナログ入力装置の具体例の外観を示す図であ
る。
【図9】本発明の第4の実施の形態となるアナログ入力
装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図10】本発明の第5の実施の形態となるアナログ入
力装置の概略構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の第5の実施の形態となるアナログ入
力装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図12】本発明の第6の実施の形態となるアナログ入
出力装置の概略構成を示すブロック図である。
【図13】本発明の第6の実施の形態となるアナログ入
出力装置の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図14】半導体メモリ装置の外観を示す図である。
【図15】半導体メモリ装置の内部構成を示すブロック
図である。
【図16】半導体メモリ装置におけるディレクトリ管理
を説明するための図である。
【符号の説明】
10,10e アナログ入出力装置、 10a,10b
アナログ出力装置、10c,10d アナログ入力装
置、 11 メモリ、 11a RAM、11b 不揮
発性メモリ、 12 ディジタルI/O(インターフェ
ース)、13 制御部(CPU)、 14 符号化・復
号部(CODEC)、 15 A/D変換・D/A変換
部、 15a D/A変換部、 15b A/D変換
部、16 アナログI/O(インターフェース)、 2
2 スピーカ、 26 マイクロホン(マイク)、 9
0 外部装置

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置に着脱可能に装着される携帯用
    筐体内に回路部が収納されて成るアナログ入力装置であ
    って、 上記外部装置との間でディジタルデータの伝送を行うデ
    ィジタルインターフェース手段と、 アナログ入力手段と、 上記アナログ入力手段からのアナログ信号をディジタル
    信号に変換するアナログ/ディジタル変換手段と、 上記外部装置からのデータ読み出しコマンドに応じて上
    記アナログ入力手段からのアナログ信号を上記アナログ
    /ディジタル変換手段によりディジタル信号に変換して
    上記ディジタルインターフェース手段を介して上記外部
    装置に伝送する制御手段とを有することを特徴とするア
    ナログ入力装置。
  2. 【請求項2】 上記アナログ入力手段は、音響−電気変
    換手段であることを特徴とする請求項1記載のアナログ
    入力装置。
  3. 【請求項3】 上記アナログ入力手段は、アナログ信号
    入力端子であることを特徴とする請求項1記載のアナロ
    グ入力装置。
  4. 【請求項4】 上記ディジタルインターフェース手段
    は、上記外部装置との間でデータ伝送をシリアルで行う
    ことを特徴とする請求項1記載のアナログ入力装置。
  5. 【請求項5】 上記アナログ/ディジタル変換手段から
    のデータを圧縮符号化して上記ディジタルインターフェ
    ース手段に送る符号化手段を有することを特徴とする請
    求項1記載のアナログ入力装置。
  6. 【請求項6】 外部装置に着脱可能に装着される携帯用
    筐体内に回路部が収納されて成るアナログ出力装置であ
    って、 上記外部装置との間でディジタルデータの伝送を行うデ
    ィジタルインターフェース手段と、 アナログ出力手段と、 上記ディジタルインターフェース手段からのディジタル
    信号をアナログ信号に変換するディジタル/アナログ変
    換手段と、 上記外部装置からのデータ書き込みコマンドに応じて該
    外部装置から上記ディジタルインターフェース手段を介
    して供給されるディジタルデータを上記ディジタル/ア
    ナログ変換手段によりアナログ信号に変換して上記アナ
    ログ出力手段を介して出力する制御手段とを有すること
    を特徴とするアナログ出力装置。
  7. 【請求項7】 上記アナログ出力手段は、電気−音響変
    換手段であることを特徴とする請求項6記載のアナログ
    出力装置。
  8. 【請求項8】 上記アナログ出力手段は、アナログ信号
    出力端子であることを特徴とする請求項6記載のアナロ
    グ出力装置。
  9. 【請求項9】 上記ディジタルインターフェース手段
    は、上記外部装置との間でデータ伝送をシリアルで行う
    ことを特徴とする請求項6記載のアナログ出力装置。
  10. 【請求項10】 上記ディジタルインターフェース手段
    からの圧縮符号化データを復号して上記アナログ出力手
    段に送る復号手段を有することを特徴とする請求項6記
    載のアナログ出力装置。
  11. 【請求項11】 外部装置に着脱可能に装着される携帯
    用筐体内に回路部が収納されて成るアナログ入力装置で
    あって、 上記外部装置との間でディジタルデータの伝送を行うデ
    ィジタルインターフェース手段と、 アナログ入力手段と、 上記アナログ入力手段からのアナログ信号をディジタル
    信号に変換するアナログ/ディジタル変換手段と、 上記外部装置からデータの読み出し、書き込みが可能な
    記憶手段と、 上記外部装置からのアナログ入力コマンドに応じて上記
    アナログ入力手段からのアナログ信号を上記アナログ/
    ディジタル変換手段によりディジタル信号に変換して上
    記記憶手段に書き込むと共に、上記ディジタルインター
    フェース手段を介して上記外部装置に伝送する制御手段
    とを有することを特徴とするアナログ入力装置。
  12. 【請求項12】 上記アナログ/ディジタル変換手段か
    らのデータを圧縮符号化して上記記憶手段に書き込む符
    号化手段を有することを特徴とする請求項11記載のア
    ナログ入力装置。
  13. 【請求項13】 外部装置に着脱可能に装着される携帯
    用筐体内に回路部が収納されて成るアナログ出力装置で
    あって、 上記外部装置との間でディジタルデータの伝送を行うデ
    ィジタルインターフェース手段と、 アナログ出力手段と、 上記ディジタルインターフェース手段からのディジタル
    信号をアナログ信号に変換するディジタル/アナログ変
    換手段と、 上記外部装置からデータの読み出し、書き込みが可能な
    記憶手段と、 上記外部装置からのアナログ出力コマンドに応じて該外
    部装置から上記ディジタルインターフェース手段を介し
    て供給されるディジタルデータを上記記憶手段に書き込
    むと共に、上記ディジタル/アナログ変換手段によりア
    ナログ信号に変換して上記アナログ出力手段を介して出
    力する制御手段とを有することを特徴とするアナログ出
    力装置。
  14. 【請求項14】 上記ディジタルインターフェース手段
    からの圧縮符号化データを復号して上記アナログ出力手
    段に送る復号手段を有することを特徴とする請求項13
    記載のアナログ出力装置。
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FR3043243A1 (fr) * 2015-11-02 2017-05-05 Smarty Crew Procede de restitution d'un contenu audio par un doudou connecte

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JP2010061723A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Toppan Printing Co Ltd 半導体メモリー装置
FR3043243A1 (fr) * 2015-11-02 2017-05-05 Smarty Crew Procede de restitution d'un contenu audio par un doudou connecte

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