JP2007334620A - メモリカードアダプタ - Google Patents
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Abstract
【課題】使い勝手を向上したメモリカードアダプタを提供する。
【解決手段】メモリカードを装着可能なメモリカードアダプタであって、データファイルを記憶可能なメモリ部と、外部機器に接続するための接続部と、前記メモリカードが装着されている場合に前記接続部を介して外部機器に接続されたとき、前記外部機器から出力されたデータを前記メモリ部あるいは前記メモリカードに記憶するように制御する制御部と、を備えていることを特徴とする。また、メモリカードアダプタは、メモリカードが装着された場合に、前記メモリカードに記憶されたデータファイルのフォーマットを変換する変換部を備えていることを特徴とする。
【選択図】図8
【解決手段】メモリカードを装着可能なメモリカードアダプタであって、データファイルを記憶可能なメモリ部と、外部機器に接続するための接続部と、前記メモリカードが装着されている場合に前記接続部を介して外部機器に接続されたとき、前記外部機器から出力されたデータを前記メモリ部あるいは前記メモリカードに記憶するように制御する制御部と、を備えていることを特徴とする。また、メモリカードアダプタは、メモリカードが装着された場合に、前記メモリカードに記憶されたデータファイルのフォーマットを変換する変換部を備えていることを特徴とする。
【選択図】図8
Description
本発明は、メモリカードを装着可能なメモリカードアダプタに関する。
メモリカードには、SDメモリカード、メモリースティック(登録商標)等のさまざまな種類がある。また、同じ種類のメモリカードの中にも、通常形状のメモリカードに比べて小型のものが設けられている場合がある。通常形状の通常型メモリカードおよび小型メモリカードの一例としては、SDカードおよびminiSDカード(登録商標)があげられる。このような小型のメモリカードを使用する場合、通常型メモリカード用の機器に直接装着することができないという問題がある。
特許文献1には、小型カードをパーソナルコンピュータに接続するために小型カードが装着される小型カードアダプタが開示されている。このアダプタは、装着された小型カードの種類を識別する小型カード識別部と、識別された小型カードの種類に基づいてパーソナルコンピュータが発行した命令を受け取り、小型カードに転送するコントローラを具備する。
小型メモリカードは、その小型形状のため、主に、携帯電話機等の携帯端末において映像や音声等のデータファイルの保存に用いられる。このような携帯電話機等で用いられる映像や音声等のデータファイルは、例えばMPEG4(Moving Picture Experts Group phase 4)規格フォーマットでデータファイルを保存するのが一般的である。
一方、パーソナルコンピュータや、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、デジタルビデオレコーダ等に用いられる映像や音声等のデータファイルは、MPEG2(Moving Picture Experts Group phase 2)規格フォーマットでデータファイルを保存するのが一般的である。そのため、携帯電話機等で用いられるフォーマットのデータファイルをパーソナルコンピュータ等で使用するためには、ファイル変換アプリケーション用いて、別のフォーマットのデータファイルに変換しなければならない場合がある。従って、パーソナルコンピュータ等にファイル変換アプリケーションが記憶されていない場合には、まずこのアプリケーションの取得を行わなければならず、使い勝手が悪いという問題がある。また、例えばMPEG2規格フォーマットのデータファイルを携帯電話機等で用いるためには、まずパーソナルコンピュータでファイル変換アプリケーションによりMPEG4規格フォーマットのデータファイルに変換しなければならないという煩わしさがある。
上記特許文献には小型カードアダプタが開示されているが、ユーザの使い勝手向上のために、カードアダプタを用いてデータ変換処理を行うことについて記載されていない。また、メモリカードの記憶容量がいっぱいになって記録できない場合や、メモリカードがない場合に、データをカードアダプタに記録することについて記載されていない。
本発明は、使い勝手を向上したメモリカードアダプタを提供することを目的とする。
本発明にかかるメモリカードアダプタは、メモリカードを装着可能であり、データファイルを記憶可能なメモリ部と、外部機器に接続するための接続部と、前記メモリカードが装着されている場合に前記接続部を介して外部機器に接続されたとき、前記外部機器から出力されたデータを前記メモリ部あるいは前記メモリカードに記憶するように制御する制御部と、を備えていることを特徴とする。また、本発明にかかるメモリカードアダプタは、メモリカードが装着された場合に、前記メモリカードに記憶されたデータファイルのフォーマットを変換する変換部を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、使い勝手を向上したメモリカードアダプタを提供することができる。
まず、通常型メモリカードと、小型メモリカードの一例を説明する。図1は、通常型メモリカードの形状を示した図である。図1(a)は正面図、図1(b)は側面図である。通常型メモリカード1は、パーソナルコンピュータや、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、デジタルビデオレコーダ等のデータを記録あるいは再生する外部機器と電気的に結合するための接触領域(インタフェイス部)2を裏面に有している。例えば、通常型メモリカードであるSDカードの場合、その形状寸法は、24(W)×32(H)×2.1(D)mmである。図2は、小型メモリカードの形状例を示した図であり、図2(a)は正面図、図2(b)は側面図である。小型メモリカード3においても、外部機器と電気的に結合するための接触領域(インタフェイス部)4を裏面に有している。例えば小型メモリカードであるminiSDカードの場合、その形状寸法は、20(W)×21.5(H)×1.4(D)mmである。
図3は、小型メモリカード3を装着するメモリカードアダプタの一例を示した図であり、図3(a)は正面図、図3(b)は側面図である。メモリカードアダプタ5には、通常型メモリカード1や小型メモリカード3と同様に、外部機器と電気的に結合するための接触領域(インタフェイス部)6を裏面に有している。また、メモリカードアダプタ5は、小型メモリカード3が装着できる装着用溝領域7を融資、装着用溝領域7には小型メモリカードと電気的に結合するための接触領域(インタフェイス部)8が設けられている。
図4は、小型メモリカード3が装着されたメモリカードアダプタ5の状態を示した図であり、図4(a)は正面図、図4(b)は側面図である。メモリカードアダプタ5の接触領域8と、小型メモリカード3の接触領域4とが接触し、電気的に結合した状態となっている。なお、メモリカードアダプタ5の詳細については後述する。
図5は、通常型メモリカード1および小型メモリカード3の内部構成を示すブロック図である。メモリカード制御部51は、通常型メモリカード1もしくは小型メモリカード3全体の制御を行う。外部機器インタフェイス部52は外部機器やメモリカードアダプタ5と電気的に結合するためのインタフェイスであり、インタフェイスドライバ部53は外部機器インタフェイス部を駆動するためのドライバである。フラッシュメモリ部54は映像や音声等のデータファイルを記憶可能なメモリ、フラッシュメモリインタフェイス部55はフラッシュメモリ部54のインタフェイスである。
メモリカード制御部51は、演算処理や制御処理を行うCPU(Central Processing Unit)71、CPU71の演算処理や制御処理のプログラムやデータ等を格納したROM(Read Only Memory)72、CPU71が、演算処理や制御処理を行う際必要となるRAM(Random Access Memory)73から構成されている。
CPU71は、インタフェイスドライバ部53を制御し、外部機器インタフェイス部52を介して、外部機器とデータや制御コマンド等の送受信を行う。また、CPU71は、フラッシュメモリインタフェイス部55を制御し、フラッシュメモリ部54への書込み、もしくはフラッシュメモリ部54からの読み出しを行う。
なお、通常型メモリカード1の接触領域2や、小型メモリカード3の接触領域4、メモリカードアダプタ5の接触領域6は、図6に示すように外部機器から電源供給を受けるための電源ライン61、クロック信号の供給を受けるためのクロックライン62、データの送受信を行うためのデータライン63、コマンド/レスポンスの送受信を行うためのコマンドライン64を備えている。電源ライン61は、電源を必要とするブロック(CPU71、ROM72、RAM73、インタフェイスドライバ部53、フラッシュメモリ部54、フラッシュメモリインタフェイス部55)に接続し、電源を供給する。また、クロックライン62は、クロック信号を必要とするブロック(CPU71)に接続し、クロック信号を供給する。
図7は、メモリカードアダプタ5の内部構成の一例を示すブロック図である。
メモリカード制御部81は、演算処理や制御処理を行うCPU(Central Processing Unit)801、CPU801の演算処理や制御処理のプログラムやデータ等を格納したROM(Read Only Memory)802、CPU801が演算処理や制御処理を行う際必要となるRAM(Random Access Memory)803から構成されている。
CPU801は、インタフェイスドライバ部83を制御し、外部機器インタフェイス部82を介して、外部機器とデータや制御コマンド等の送受信を行う。また、CPU801は、フラッシュメモリインタフェイス部85を制御し、フラッシュメモリ部84への書込み、もしくはフラッシュメモリ部84からの読み出しを行う。
このように、メモリカードアダプタ5はフラッシュメモリ部84を備え、CPU801の制御によりデータの書込みあるいは読み出しを行うことができる。これにより、例えばメモリカードを忘れた場合であっても、メモリカードアダプタ5を用いてデータを記憶することができる。また、小型メモリカードを装着した場合には、小型メモリカードに加えて、フラッシュメモリ部84も記憶容量として用いることでき、ユーザの使い勝手を向上することができる。なお、メモリカードアダプタ5内にメモリカード制御部81やフラッシュメモリ部84等を内蔵することは、通常型メモリカード1と、小型メモリカード3の形状の差分から、スペース的には十分可能である。例えば、SDメモリカードとminiSDカードの形状の差分は、面積的には24(W)×32(H)×0.7(D)mmであり、メモリカード制御部81やフラッシュメモリ部84等を内蔵することは十分可能である。
なお、外部機器インタフェイス部82および小型メモリカードインタフェイス部86は、メモリカードの外部機器インタフェイス部52と同様に、電源ライン、クロックライン、データライン、コマンドラインを有する。外部機器インタフェイス部82の電源ラインは、電源を必要とするブロック(CPU801、ROM802、RAM803、インタフェイスドライバ部83、フラッシュメモリ部84、フラッシュメモリインタフェイス部85、小型メモリカードインタフェイスドライバ部87)に接続し、電源を供給する。また、この電源ラインは、小型メモリカードインタフェイス部86の電源ラインに直接、もしくはバッファを介して接続している。外部機器インタフェイス部82のクロックラインは、クロック信号を必要とするブロック(CPU801)に接続し、クロック信号を供給する。そして、このクロックラインは、小型メモリカードインタフェイス部86のクロックラインに直接、もしくはバッファを介して接続している。
ファイル変換部810は、データ復号部811とデータ圧縮部812とから構成されている。このファイル変換部810により、例えばMPEG4規格フォーマットのデータファイルからMPEG2規格フォーマットのデータファイルへの変換や、逆に、MPEG2規格フォーマットのデータファイルからMPEG4規格フォーマットのデータファイルへの変換を行う。
これにより、外部機器がデータフォーマットを変換するためのファイル変換アプリケーションを有していない場合であっても、小型メモリカード3に記憶されたデータファイルを外部機器で再生することができる。従って、ユーザは小型メモリカード3に記憶されたデータを再生するために、わざわざファイル変換アプリケーションを外部機器にインストールする必要がなく、ユーザの使い勝手を向上することができる。また、外部機器に記憶されたデータファイルを小型メモリカード3に記憶する際に、外部機器でデータフォーマット変換を行うことなく、メモリカードアダプタ5により変換を行うことができる。なお、メモリカードアダプタ5はフラッシュメモリ部84を備えているため、小型メモリカードを所持していない場合であっても、外部機器のデータファイルをまずはフラッシュメモリ部84に記憶し、後で小型メモリカード3に記憶するといった使い方をすることが可能となり、ユーザの使い勝手を向上することができる。
なお、図7の例では、メモリカードアダプタ5がファイル変換部810を備えているが、これに限定するものではなく、このファイル変換部810を省略しても良い。この場合であっても、例えば外部機器に小型メモリカードに記憶できないフォーマットのデータファイルが記録されている場合に、このデータファイルをフラッシュメモリ部84に記憶することにより、データフォーマットの変換を省略することができる。但し、フォーマットの異なるデータを外部機器や携帯端末等で再生するためには、データフォーマットの変換が必要なため、メモリカードアダプタ5にファイル変換部810を備えることが望ましい。
図8は、小型メモリカード3のフラッシュメモリ部54やメモリカードアダプタ5のフラッシュメモリ部84の記録領域を模式的に示した図である。図8に示すように、フラッシュメモリ部54およびフラッシュメモリ部84は、それぞれ映像データや音声データ等のデータファイルを記録するファイル記録領域と、ファイル記録領域に記録されたデータファイルを管理するディレクトリ領域を有している。また、ROM802に、フラッシュメモリ部54のファイル記録領域のアドレスを変換するための制御プログラムが記憶されている。メモリカードアダプタ5に小型メモリカード3が装着された場合に、CPU801はこの制御プログラムに基づきアドレスを変換する。例えば、フラッシュメモリ部84の記憶領域のアドレスが1〜100であり、フラッシュメモリ部54の記憶領域が1〜200である場合、CPU801はフラッシュメモリ部54の記憶領域のアドレスを101から300に変換する。
これにより、外部機器からどちらのフラッシュメモリ部からデータファイルを読み出すのかを指定することなく、1つのメモリカードのフラッシュメモリ部にアクセスするのと同様に、小型メモリカード3のフラッシュメモリ部54およびメモリカードアダプタ5のフラッシュメモリ部84にアクセスすることができる。また、外部機器は、メモリカードアダプタ5に装着された小型メモリカード3のフラッシュメモリ部54に記憶されたデータファイルと、メモリカードアダプタ5のフラッシュメモリ部84に記憶されたデータファイルの、両方のファイルを論理的に結合したディレクトリを用いて、ファイル管理することができる。
図9は、メモリカードアダプタ5の動作を説明するためのフローチャートである。この動作制御は、ROM802またはフラッシュメモリ部84に記憶した処理プログラムに基づいて、CPU801により実行される。なお、フラッシュメモリ部84に処理プログラムを格納した場合、処理プログラムを外部機器から修正したり、置換したりすることが可能となり、より最適な処理プログラムにすることができる。
この処理の開始は、例えば、メモリカードアダプタ5が、外部機器に装着された場合(電源とクロック信号が、電源ラインとクロックラインを介して供給された時点)に、図示せざるリセット回路によりリセット起動される(S110)。
まず、小型メモリカード3が装着されているかどうかを判断する(ステップ111)。小型メモリカード3が装着されている場合はステップ112に移行し、小型メモリカード3が装着されていない場合は処理を終了する(ステップ116)。ステップ112では、小型メモリカード3のフラッシュメモリ部54のファイル記録領域のアドレスを変換し、メモリカードアダプタ5のフラッシュメモリ部84のファイル記録領域と、フラッシュメモリ部54のファイル記録領域とを論理的に結合し、ステップ113へ移行する。
ステップ113で装着された小型メモリカード3内のファイルを検索し、ステップ114で、例えばMPEG4規格フォーマットのファイルなど、変換が必要なファイルがあるかどうかを判断する。データフォーマット変換の必要なデータファイルがある場合はステップ115へ移行し、データフォーマット変換の必要なデータファイルがない場合は、処理を終了する(ステップ116)。
ステップ113で装着された小型メモリカード3内のファイルを検索し、ステップ114で、例えばMPEG4規格フォーマットのファイルなど、変換が必要なファイルがあるかどうかを判断する。データフォーマット変換の必要なデータファイルがある場合はステップ115へ移行し、データフォーマット変換の必要なデータファイルがない場合は、処理を終了する(ステップ116)。
ステップ115では、データ復号部811により小型メモリカード3に記憶された例えばMPEG4規格フォーマット等のデータファイルを復号し、その復号したデータをデータ圧縮部812により例えばMPEG2規格などの別のフォーマットのデータファイルに変換する。変換されたフォーマットのデータファイルは、そのファイル管理情報であるディレクトリと共に、メモリカードアダプタ5内のフラッシュメモリ部84に記録し、処理を終了する(ステップ116)。
図9の例では、小型メモリカード3のフラッシュメモリ部54に記憶されたデータファイルの変換を行っているが、これに限定するものではなく、メモリカードアダプタ5のフラッシュメモリ部84に記憶されたデータファイルの中に変換が必要なものがあるかどうかを検索し、データフォーマット変換を行うようにしても良い。
以上説明したように、メモリカードアダプタ5はフラッシュメモリ部84を備えているため、例えばメモリカードを忘れた場合やメモリカードの記憶容量が足りない場合であっても、メモリカードアダプタ5を用いてデータを記憶することができ、ユーザの使い勝手を向上することができる。さらに、メモリカードアダプタ5に小型メモリカード3が装着されている場合に、小型メモリカード3のフラッシュメモリ部54の記憶領域のアドレスを変換することにより、外部機器からどちらのフラッシュメモリ部からデータファイルを読み出すのかを指定することなく、1つのメモリカードのフラッシュメモリ部にアクセスするのと同様に、小型メモリカード3のフラッシュメモリ部54およびメモリカードアダプタ5のフラッシュメモリ部84にアクセスすることができる。
また、メモリカードアダプタ5によれば、外部機器にデータファイルのフォーマットを変換するファイル変換アプリケーションプログラムを格納することなく、小型メモリカード3に記憶されたデータファイルのフォーマットを外部機器で使用可能なフォーマットのデータファイルに変換することができる。また、外部機器内にファイル変換アプリケーションプログラムを格納することなく、メモリカードアダプタ5内で、外部機器で使用されるデータファイルを小型メモリカード3に記憶可能なフォーマットに変換することができる。なお、以上の説明においては、小型メモリカード3に記録されたデータフォーマットおよび外部機器で用いられるデータフォーマットの例として、MPEG4規格フォーマットおよびMPEG2規格フォーマットをあげているが、これに限定されるものではなく、他のフォーマットのデータファイルを用いる場合にも適用しても良い。
なお、以上の説明では、メモリカードアダプタに装着されるメモリカードは小型メモリカードであるとしたが、これに限定するものではなく、メモリカードアダプタの大きさや形状を変えることにより、小型メモリカード以外のメモリカードを装着して用いても良い。
1:通常型メモリカード
3:小型メモリカード
5:メモリカードアダプタ
3:小型メモリカード
5:メモリカードアダプタ
Claims (11)
- メモリカードを装着可能なメモリカードアダプタであって、
メモリカードが装着された場合に、前記メモリカードに記憶されたデータファイルのフォーマットを変換する変換部を備えていることを特徴とするメモリカードアダプタ。 - 請求項1に記載のメモリカードアダプタはデータファイルを記憶可能なメモリ部を備え、前記メモリカードに記憶された第1のフォーマットのデータファイルを前記変換部により前記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのデータファイルに変換し、変換された前記第2のフォーマットのデータファイルを前記メモリ部に記憶することを特徴とするメモリカードアダプタ。
- メモリカードを装着可能なメモリカードアダプタであって、
データファイルを記憶可能なメモリ部と、
外部機器に接続するための接続部と、
前記メモリカードが装着されている場合に前記接続部を介して外部機器に接続されたとき、前記外部機器から出力されたデータを前記メモリ部あるいは前記メモリカードに記憶するように制御する制御部と、
を備えていることを特徴とするメモリカードアダプタ。 - メモリカードを装着可能なメモリカードアダプタであって、
データファイルを記憶可能なメモリ部と、
外部機器に接続するための接続部と、
前記メモリカードが装着されている場合に前記接続部を介して外部機器に接続されたとき、前記メモリ部あるいは前記メモリカードから読み出したデータファイルを前記外部機器に出力するように制御する制御部と、
を備えていることを特徴とするメモリカードアダプタ。 - 請求項3または4に記載のメモリカードアダプタは、前記メモリカードアダプタにメモリカードが装着されている場合に、前記メモリカードのメモリ部の記憶領域のアドレスを変換する変換部を備えていることを特徴とするメモリカードアダプタ。
- 小型メモリカードを装着できるメモリカードアダプタであって、
小型メモリカードと等価な制御ブロックを内蔵し、前記メモリカードアダプタに接続された外部機器から、前記メモリカードアダプタ内のメモリ領域が、前記メモリカードと同様に管理できることを特徴とするメモリカードアダプタ。 - 前記メモリカードアダプタに小型メモリカードを装着した場合に前記メモリカードアダプタ内のメモリ領域と前記小型メモリカード内のメモリ領域を論理的に結合し、前記メモリカードアダプタに接続された外部機器から、前記メモリカードアダプタ内のメモリ領域と、前記小型メモリカード内のメモリ領域の両方を管理できることを特徴とする請求項6に記載のメモリカードアダプタ。
- 前記メモリカードアダプタに小型メモリカードを装着した場合に前記メモリカードアダプタ内のファイルのファイル管理を行うディレクトリ領域と、前記小型メモリカード内のファイルのファイル管理を行うディレクトリ領域を論理的に結合し、前記メモリカードアダプタに接続された外部機器から、前記メモリカードアダプタ内のファイルと前記小型メモリカード内のファイルの両方のファイルを管理するディレクトリ領域を論理的に有することを特徴とする請求項6に記載のメモリカードアダプタ。
- 前記メモリカードアダプタ内のファイルと前記小型メモリカード内のファイルの両方のファイルを管理するディレクトリが、前記メモリカードアダプタに接続された外部機器から、1個のメモリカードと等価なファイル管理を行うディレクトリ領域として構築していることを特徴とする請求項8に記載のメモリカードアダプタ。
- 前記メモリカードアダプタにファイル変換手段を設け、
前記メモリカードアダプタに前記小型メモリカードを装着した場合、前記小型メモリカードに記憶された第1のフォーマットのデータファイルを、前記ファイル変換手段により前記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのデータファイルに変換し、前記メモリカードアダプタ内のメモリ領域に格納することを特徴とする請求項7ないし9のいずれかに記載のメモリカードアダプタ。 - 前記メモリカードアダプタにファイル変換手段を設け、
前記メモリカードアダプタに前記小型メモリカードを装着した場合、前記メモリカードアダプタに記憶された第2のフォーマットのデータファイルを、前記ファイル変換手段により前記第2のフォーマットと異なる第1のフォーマットのデータファイルに変換し、前記小型メモリカード内のメモリ領域に格納することを特徴とする請求項7ないし9のいずれかに記載のメモリカードアダプタ。
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