JP2001142151A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001142151A
JP2001142151A JP31961099A JP31961099A JP2001142151A JP 2001142151 A JP2001142151 A JP 2001142151A JP 31961099 A JP31961099 A JP 31961099A JP 31961099 A JP31961099 A JP 31961099A JP 2001142151 A JP2001142151 A JP 2001142151A
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Japan
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image
forming apparatus
photosensitive material
image forming
receiving material
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JP31961099A
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Takehisa Ono
剛久 大野
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/475Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material for heating selectively by radiation or ultrasonic waves
    • B41J2/4753Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material for heating selectively by radiation or ultrasonic waves using thermosensitive substrates, e.g. paper
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント処理を自動化すると共に、プリント
処理効率を上げ、また、感光材のロスを最小限にする画
像形成装置を得る。 【解決手段】 露光装置22で複数の画像コマMを感光
材16Aに露光し、ヒートドラム46上で画像コマMと
同じサイズの受像材48Aと重ね合せ、複数の画像コマ
Mが受像材48Aに一度に熱転写する。これにより、1
つの感光材16Aをセットしておくだけで、いろいろな
種類のプリントが可能となる。また、受像材48Aへ一
度に複数の画像コマMを熱転写することで、プリント処
理効率を向上させることができる。さらに 、画像コマ
と画像コマの間の隙間が最小となる露光パターンで露光
すれば、感光材のロスを最小とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光材に露光され
た画像を受像材に熱転写する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図15に示すように、従来型の熱転写型
の画像形成装置では、感光材料用マガジンに装填された
ロール状の感光材料120をカットしてシート状の感光
材120Aとし、露光装置122で1つの画像コマMを
露光する。そして、液塗布工程で、感光材120Aの表
面へ溶媒が塗布され熱転写工程へと送られる。
【0003】一方、受像材料用マガジンに装填されたロ
ール状の受像材料124をカットしてシート状の受像材
124Aとして、貼り合わせローラ126で感光材12
0Aと重ね合わさせてヒートドラム128に巻き掛け、
感光材120Aの画像コマMを受像材124へ熱転写す
る。
【0004】すなわち、従来型の画像形成装置は、1つ
の感光材料用マガジンに対して、1つの受像材料用マガ
ジンという一対一の関係であった。このため、プリント
サイズが変わる毎に、オペレータがマガジンを入れ替え
る必要があり、完全な自動化ができず、また、プリント
処理効率に限界があった。
【0005】また、1つの感光材料用マガジンに対し
て、プリントサイズが変わる毎に、受像材料用マガジン
を入れ替えるといった対応を採っても、小さいサイズの
プリントの場合、感光材料のロスが大きくなる。このロ
スは、同一画像コマのプリントが複数枚ある場合に顕著
となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、プリント処理を自動化すると共に、プリント処理
効率を上げ、また、感光材のロスを最小限にする画像形
成装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、露光部で複数の画像コマが感光材に露光され、その
後、感光材には溶媒が塗布される。そして、受像材と重
ね合わされ、感光材の複数の画像コマが受像材に一度に
熱転写される。
【0008】これにより、1つの感光材をセットしてお
くだけで、いろいろな種類のプリントが可能となる。ま
た、受像材へ一度に複数の画像コマを熱転写すること
で、プリント処理効率を向上させることができる。
【0009】請求項2に記載の発明では、画像コマのサ
イズに合わせて複数の受像材が重ね合わされる。このた
め、受像材を後でカットすることなく、サイズの異なる
プリントを一度に複数枚熱転写して排出することができ
る。
【0010】請求項3に記載の発明では、受像材を収納
する複数のマガジンと、感光材に露光された画像コマの
サイズ及び露光パターンに合わせてマガジンを選択する
選択手段と、を有している。
【0011】このように、感光材に露光された画像コマ
のサイズ及び露光パターンに合わせて、選択手段が自動
的にマガジンを選択することで、自動プリントが可能と
なりプリント処理効率が向上する。
【0012】請求項4に記載の発明では、一つのマガジ
ンに複数の受像材が収納されている。このため、マガジ
ンが取付スペースを取らず、装置を小型化できる。
【0013】請求項5に記載の発明では、マガジンから
送り出された受像材を搬送方向と直交する方向へ振り分
けるようになっている。これにより、搬送方向と直交す
る方向へ複数の画像コマが露光された場合、マガジンを
搬送方向と直交する方向へ複数配置しなくても、例え
ば、マガジンを受像材の搬送方向と直交する方向へ移動
させ、受像材を供給することができる。
【0014】請求項6に記載の発明では、受像材が、感
光材と同一サイズであり、熱転写後に画像コマのフレー
ムに沿ってカットされる。この構成では、熱転写した後
に受像材をカットする必要があるが、感光材の幅と同じ
幅の受像材が収納されたマガジンが1つあれば、どのよ
うな露光パターンや画像コマサイズでも対応できる。
【0015】請求項7に記載の発明では、画像コマ指
定、プリント枚数指定及びプリントサイズ指定等の注文
情報に基づいて、感光材のロスが最小となるように、露
光部で画像コマの露光パターンが自動設定される。
【0016】この構成では、感光材のロスが最小となる
ように、換言すれば、画像コマと画像コマとの隙間を出
来る限り小さくすることで、感光材を有効に利用するこ
とができる。また、一度に熱転写できる画像コマの枚数
も増えるので、プリントの仕上がりスピードが速くな
る。
【0017】請求項8に記載の発明では、入力された画
像コマ情報順に、画像コマの露光パターンを自動設定す
る。このように、撮影された時系列を優先して画像コマ
の露光パターンを決定することで、装置から撮影順にプ
リントを排出することができる。
【0018】請求項9に記載の発明では、画像コマが熱
転写された受像材の後端部が、入力された画像コマ情報
順に排出されるように画像コマの露光パターンが自動設
定されている。このため、装置の排出口に配置された排
出ローラから受像材が離れた順に落ちる。これにより、
特に、振り戻し機構等を設けなくても、装置から撮影順
にプリントを排出することができる。
【0019】請求項10に記載の発明では、受像材の排
出口に、排出方向と直交する方向へ傾斜するトレーが設
けられている。このような振り戻し機構を設けること
で、請求項9の発明のように、受像材の後端部を前後に
ズラす必要がなく、受像材の後端部が横一列であって
も、装置から撮影順にプリントを排出することができ
る。
【0020】請求項11に記載の発明では、少なくと
も、画像コマ指定、プリント枚数指定及びプリントサイ
ズ指定等の何れか1つの注文情報が、画像情報と共に記
録された情報媒体から入力可能とされている。
【0021】すなわち、情報媒体を画像形成装置に装着
するだけで、画像形成装置の操作パネルを操作すること
なく、自動的に、例えば指定枚数のプリントが処理され
る。
【0022】
【発明の実施の形態】図1及び図2には、第1形態に係
る画像形成装置10が示されている。
【0023】画像形成装置10のハウジング12の中に
配置された感材マガジン14には、感光材料16を巻き
取った供給リール18がセットされている。この供給リ
ール18は、制御部30で制御される図示しない駆動手
段により回転して感光材料16を巻き出すようになって
いる。
【0024】また、感材マガジン14の上カバーは開閉
可能とされており、上カバーの自由端側には、ニップロ
ーラが取付けられている。このニップローラは、上カバ
ーを閉じたとき、本体側に取付けられたニップローラと
で感光材料16をニップして送り出す。
【0025】さらに、引出口近辺には、制御部30で制
御されるカッタ20が設けられており、ニップローラで
所定量引き出された感光材料16をカットして、シート
状の感光材16Aとする。この感光材16Aは、搬送ロ
ーラ24、26で副走査方向へ平面性を保ちながら送ら
れ、露光装置22で複数の画像コマMが露光される。
【0026】この露光装置22には、画像信号により点
灯するRGBの3枚のLEDチップ(なお、LD等の光
源でもよい)が配置されている。画像信号は、情報媒体
としてのフロッピーデスク28により入力された画像情
報に基づき、1枚の感光材16A上で複数の画像コマM
を持つ画像パターンとなるように制御部30から出力さ
れる。この画像信号に基づきLEDチップが点灯し、点
灯光が複数枚のレンズと絞りで構成された集光レンズで
集光され、1枚の感光材16Aの上に複数の画像コマを
結像させるまた、走査ヘッドの駆動は、感光材16Aの
ステップ駆動(搬送ローラ24、26の駆動)と同期が
取られている。すなわち、感光材16Aがステップ移動
して停止した状態で、走査ヘッドが搬送方向と直交する
方向へ(主走査方向)に移動する。さらに、感光材16
Aがステップ移動して停止した状態で、往復の主走査が
行われる。
【0027】なお、走査ヘッドを備えた露光装置は、一
例であり、高速回転するポリゴンミラーで光を偏向走査
するようにしてもよい。また、図に示した画像コマの露
光パターンは一例に過ぎず、バリエーションは後述す
る。さらに、フロッピーデスク28に記憶された画像情
報についても一括して説明する。
【0028】次に、複数の画像コマMが露光された感光
材16Aは、送りローラ38で水塗布部40へ送られ
る。この水塗布部40では、画像形成用溶媒としての水
が感光材16Aに付着される。そして、スクイズローラ
42で余分な水が絞り取られた感光材16Aは、ヒート
ドラム46と貼り合わせローラ44の間へ送られる。
【0029】ヒートドラム46には、ハロゲンランプ又
は赤外線ヒータ等が内蔵されており、その外周面に貼り
合わせローラ44で重ね合わせられ巻き掛けられた感光
材16Aと受像材48A(後述する)を加熱しながら搬
送し、感光材16Aの画像コマMを受像材48Aへ熱転
写する。
【0030】一方、ハウジング12の下方には、上下3
段に受材マガジン50、52、54が配置されている。
この受材マガジン50、52、54には、供給リール5
6に巻き取られた受像材料48がセットされている。こ
の受像材料48は、ニップローラ58、60、62で引
き出され、制御部30で制御されるカッタ64、66、
68で所定長さの受像材48Aに切断された後、搬送ロ
ーラ70、72、74で頭だしローラ74へ案内され
る。この頭だしローラ74で受像材48Aの先端部が待
機し、感光材16Aと重ね合わせられるように位置合わ
せされる。
【0031】そして、熱転写が完了した感光材16A及
び受像材48Aは、剥離ローラ78で剥離され、使用済
みの感光材16Aは破棄され、受像材48Aは完成品の
プリントとして排出される。
【0032】このように、感光材16Aに複数の画像コ
マMを露光し、画像コマMのサイズに合わせてカッタ6
4、66、68でカットした複数の受像材48Aを供給
することで、複数の画像コマMを一度に熱転写すること
ができる。これにより、プリント処理効率を向上させる
ことができる。
【0033】また、本実施例の受材マガジン50、5
2、54は、図3に示すように、画像コマと同一幅の受
像材料48が巻き取られた供給リール56を、マガジン
内に位置決めされたフランジ80の軸部80Aで軸支す
る構成とされている。
【0034】そして、図2及び図4に示すように、これ
らの受材マガジン50、52、54を幅方向(搬送方向
と直交する方向)へズラすことで、振分け機構を設けな
くて、そのまま受像材48Aを送り出すだけで、幅方向
に画像コマMが配列された感光材16Aに貼り合わせる
ことができる。
【0035】また、図2に示すように、本実施例では、
感光材料16のロスを最小限とするため、画像コマM同
士の隙間が小さくなるようにして、プリントサイズから
露光パターンが自動設定されるようにしており、一度に
熱転写できる画像コマを増やしてプリント処理速度を向
上させた。
【0036】しかし、フロッピーデスク28から制御部
30へ入力された画像コマ情報順に受像材48Aが排出
されるように、画像コマMの露光パターンを自動設定す
ることもできる。これにより、撮影された時系列を優先
して装置から排出されたプリントを積重ねることができ
る。
【0037】また、本実施例では、主にLザイズのプリ
ントを対象として、1枚の感光材16Aに複数のLザイ
ズの画像コマを露光する場合について説明したが、図5
及び図6に示すように、3番目の画像コマPはパノラ
マ、4番目の画像コマHVはハイビジョンとするような
露光パターンを作ることもできる。このとき、露光パタ
ーンに応じて、カッタ68とカッタ64の駆動タイミン
グを制御し、マガジン50、54から引き出される受像
材48Aを画像コマサイズに合わせる。このように、1
種類の感材マガジン14と複数の受材マガジン50、5
2、54をセットしておくだけで、いろいろな種類のプ
リントが可能となる。
【0038】さらに、図5及び図6では、各受像材の先
頭部をほぼ横一列に並べ、振り戻し機構を設けて撮影順
にプリントが排出するような設定としたが、図7に示す
ように、受像材48Aの後端部が、入力された画像コマ
情報順に上流側となるように、画像コマの露光パターン
を自動設定してもよい。
【0039】これにより、感光材16Aは若干のロスが
生じるが、振り戻し機構を設けなくても、画像形成装置
から撮影順にプリントを排出することができるので、装
置の製造コストを下げることができる。
【0040】また、本実施例の受材マガジンには、全て
Lサイズ幅の受像材料を収納したが、図8に示すよう
に、幅サイズがAサイズの受像材料を収納すれば、A4
サイズの画像コマのプリントが自動処理できる。さら
に、図9に示すように、A4サイズの受材マガジンとL
サイズの受材マガジンを選択すれば、1枚の感光材16
AでA4サイズとLサイズが混在する露光パターンをプ
リント処理することができる。
【0041】さらに、受像材48Aの排出口に、排出方
向と直交する方向へ傾斜するトレー84を設けること
で、振り戻し機構を設けなくても、装置から撮影順にプ
リントを排出することができる。
【0042】次に、第2形態に係る画像形成装置を説明
する。
【0043】図11に示すように、第2形態の画像形成
装置86の基本的な構造は、第1形態と同じであるが、
1つの受材マガジン88しか装填されていない点で異な
る。
【0044】この受材マガジン88には、図12及び図
13に示すように、受像材料のロールが2つ横方向へ2
列収納されている。すなわち、1つの受材マガジン88
を画像形成装置86に装填すると、Lサイズの受像材4
8A幅方向に亘り2枚供給できる構成とされている。こ
のため、受材マガジンが取付スペースを取らず、装置を
小型化できる。
【0045】また、ロール状の受像材料を2本収納する
受材マガジンの構成としては、図13に示すように、受
像材料48が巻き取られた供給ロール56を、サイドフ
ランジ94とセンタフランジ96の軸部94A、96A
によって同軸上に支持する。
【0046】ここで、ニップローラ90、91及びカッ
タ92、93が、それぞれの受像材料48と対の関係で
設けられており、先端側と後端側のカット位置を変え
て、同時にLサイズやパノラマサイズの受像材48Aを
供給することもできる。
【0047】次に、第3形態に係る画像記録材料106
を説明する。
【0048】第3形態では、図14に示すように、感光
材料16と同一幅の受像材料100が収納された受材マ
ガジンが装置に装填されている。この受像材料100は
カッタ102で感光材16Aと同一サイズにカットされ
(受像材100Aとなる)、ヒートドラム46の上で貼
り合わせられる。
【0049】そして、熱転写後に受像材100Aは、画
像コマMのフレームに沿ってカッタ104でカットさ
れ、一枚一枚のプリントとされる。この構成では、熱転
写した後に受像材100Aをカットする必要があるが、
感光材16Aの幅と同じ幅の受像材料が収納された受材
マガジンが1つあれば、どのような露光パターンや画像
コマサイズでも対応できる。
【0050】なお、本形態では、画像形成装置へフロッ
ピーデスク28を挿入するだけで、画像形成装置の操作
パネル110(図1参照)を操作することなく、自動的
に、例えば指定枚数のプリントが処理される。
【0051】このフロッピーデスク28には、少なくと
も、画像コマ指定、プリント枚数指定及びプリントサイ
ズ指定等の何れか1つの注文情報が画像情報と共に記録
されている。このような情報は、操作パネル110を操
作すれば入力することもできるが、出来るだけユーザー
の使い勝手を良くするため、自宅や通信回線上で基本的
な注文情報が入力されても、対応できる装置構成となっ
ている。
【0052】なお、フロッピーデスク28は情報媒体の
一例であり、フィルムのカートリッヂでもよい。また、
光デスク等の今後デフェクトスタンダートとなる情報媒
体に対応できる構成を画像形成装置に持たせてもよい。
さらに、フロッピーデスク28に情報を入力する手段と
して、パソコンやデジタルカメラ等が考えられる。ま
た、特殊な注文情報として、ペーパーの表面種類、縁有
り、縁無しや、人数を画像認識して人数分をプリントす
る構成としてもよい。
【0053】また、フロッピーデスク28には、光源、
フラッシュ有り無し、縦横(天地情報)、順光/逆光、
オーバー/アンダー、被写体までの距離、撮影倍率、カ
メラf値、絞り、シャッター速度等の撮影条件が記録さ
れている。
【0054】さらに、トリミング、色強調、人物強調等
の編集条件が記録され、裏印字情報として、撮影日付、
撮影時刻、ファイル名、タイトル、撮影条件、使用カメ
ラ情報、プリンターコード、色補正条件が記録されてい
る。
【0055】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、プリント
処理を自動化することができる。また、プリント処理効
率を上げ、また、感光材のロスを最小限にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1形態に係る画像形成装置の全体構成を示す
側面図である。
【図2】第1形態に係る画像形成装置の全体構成を示す
模式図である。
【図3】受材マガジンの断面図である。
【図4】受材マガジンの概略平面図である。
【図5】画像コマの露光パターンを示した概略図であ
る。
【図6】画像コマの露光パターンを示した概略図であ
る。
【図7】画像コマの露光パターンを示した概略図であ
る。
【図8】受像材と感光材との位置関係を示す説明図であ
る。
【図9】画像コマの露光パターンを示した概略図であ
る。
【図10】排出トレーを示す斜視図である。
【図11】第2形態に係る画像形成装置の全体構成を示
す側面図である。
【図12】受像材と感光材との位置関係を示す説明図で
ある。
【図13】受材マガジンの断面図である。
【図14】第3形態に係る画像形成装置の全体構成を示
す模式図である。
【図15】従来の画像形成装置の全体構成を示す模式図
である。
【符号の説明】
M 画像コマ 14 感材マガジン 16A 感光材 22 露光装置(露光部) 48A 受像材 28 フロッピーデスク(情報媒体) 50 受材マガジン 52 受材マガジン 54 受材マガジン

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 露光部で画像が露光された感光材に溶媒
    を塗布し、受像材と重ね合わせ、画像を受像材に熱転写
    する画像形成装置において、 前記露光部で前記感光材に複数の画像コマを露光し、該
    感光材のサイズに合わせて前記受像材を重ね合わせて複
    数の画像コマを熱転写する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記受像材が、前記画像コマのサイズに
    合わせて複数枚重ね合わされることを特徴とする請求項
    1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記受像材を収納する複数のマガジン
    と、前記感光材に露光された画像コマのサイズ及び露光
    パターンに合わせて前記マガジンを選択する選択手段
    と、を有することを特徴とする請求項2に記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 一つのマガジンに複数の受像材が収納さ
    れていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載
    の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記マガジンから送り出された受像材を
    搬送方向と直交する方向へ振り分けることを特徴とする
    請求項2〜請求項4の何れかに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記受像材が、前記感光材と同一サイズ
    であり、熱転写後に画像コマのフレームに沿ってカット
    されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 画像コマ指定、プリント枚数指定及びプ
    リントサイズ指定等の注文情報に基づいて、前記感光材
    のロスが最小となるように、画像コマの露光パターンを
    自動設定することを特徴とする請求項1〜請求項6の何
    れかに記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 入力された画像コマ情報順に、画像コマ
    の露光パターンを自動設定することを特徴とする請求項
    1〜請求項6の何れかに記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記画像コマが熱転写された受像材の後
    端部が、入力された画像コマ情報順に排出されるように
    画像コマの露光パターンが自動設定されたことを特徴と
    する請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記受像材の排出口に、排出方向と直
    交する方向へ傾斜するトレーを設けたことを特徴とする
    請求項8に記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 少なくとも、画像コマ指定、プリント
    枚数指定及びプリントサイズ指定等の何れか1つの注文
    情報が画像情報と共に記録された情報媒体から入力可能
    とされたことを特徴とする請求項1〜請求項10の何れ
    かに記載の画像形成装置。
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