JP2001140736A - アイドリングストップ機能付遠隔始動装置 - Google Patents
アイドリングストップ機能付遠隔始動装置Info
- Publication number
- JP2001140736A JP2001140736A JP32440499A JP32440499A JP2001140736A JP 2001140736 A JP2001140736 A JP 2001140736A JP 32440499 A JP32440499 A JP 32440499A JP 32440499 A JP32440499 A JP 32440499A JP 2001140736 A JP2001140736 A JP 2001140736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- idling stop
- starter
- ignition switch
- connection line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
機能をも有するアイドリングストップ機能付遠隔始動装
置を得る。 【解決手段】エンジンの始動信号を受信したとき、イグ
ニッションスイッチとエンジンの制御回路とを接続する
接続線に、イグニッションスイッチの操作に対応した信
号を出力し、エンジンを始動する。また、フットブレー
キが踏まれ、かつ、変速機のシフト位置がパーキング位
置にあり、かつ、イグニッションスイッチがオンの位置
にあるアイドリングストップ条件が満たされたときには
エンジンを停止する(ステップ500〜540)。そし
て、エンジンが停止された後、フットブレーキが解除さ
れた後再び踏まれたときに、エンジンを再始動する(ス
テップ550〜730)。
Description
遠隔操作によって始動させると共に、アイドリング時に
は一旦エンジンを停止させるアイドリングストップ機能
付遠隔始動装置に関する。
ンを、送信器からの電波を媒介にして送信される始動信
号によって始動させるようにした車両用エンジン遠隔始
動装置が知られている。この種の装置は、送信器からの
始動信号を受信したときに、所定のエンジン始動条件を
満たしていることを条件にエンジンの始動制御を行うよ
うに構成されている。
ンスイッチとエンジン制御回路との間に接続線を介装す
るようにして、完成車に後から取り付けられるようにし
たものが知られている。
は、送信器からの始動信号の送信によって始動できる。
しかし、信号機等で車両が停止したときに、エンジンを
停止させ、発車するときには再度エンジンを始動させる
アイドリングストップが環境対策上求められているが、
アイドリングストップを実行するためには、イグニッシ
ョンスイッチを操作するか、専用の回路を別途取り付け
なければならないという問題があった。
アイドリングストップ機能をも有するアイドリングスト
ップ機能付遠隔始動装置を提供することにある。
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、エンジンの始動信号を受信したとき、イグニッショ
ンスイッチと前記エンジンの制御回路とを接続する接続
線に、前記イグニッションスイッチの操作に対応した信
号を出力し、前記エンジンを始動する遠隔始動装置にお
いて、アイドリングストップ条件が満たされているとき
には前記エンジンを停止するアイドリングストップ手段
と、前記アイドリングストップ手段により前記エンジン
が停止された後、再始動条件が満たされたときは前記エ
ンジンを始動する始動手段とを備えたことを特徴とする
アイドリングストップ機能付遠隔始動装置がそれであ
る。
フットブレーキが踏まれ、かつ、変速機のシフト位置が
パーキング位置にあり、かつ、前記イグニッションスイ
ッチがオンの位置にあるときに前記アイドリングストッ
プ条件が満たされていると判断する構成でもよい。更
に、前記始動手段は、フットブレーキが解除された後再
び踏まれたときに、前記エンジンを再始動する構成でも
よい。
基づいて詳細に説明する。図1に示すように、1はイグ
ニッションスイッチで、挿入されるキー2を回転操作す
ることにより、イグニッションスイッチ1の複数の接点
が順次閉じられる。本実施形態では、イグニッションス
イッチ1が操作されると、まず、アクセサリ接点が閉
じ、更に操作されると、アクセサリ接点は閉じたままで
第1、第2イグニッション接点が閉じる。更に操作され
ると、アクセサリ接点と第2イグニッション接点とは開
き、第1イグニッション接点は閉じた状態で第1、第2
スタータ接点が閉じる。
点にはアクセサリ接続線Accが、第1イグニッション
接点には第1イグニッション接続線IG1が、第2イグ
ニッション接点には第2イグニッション接続線IG2
が、第1スタータ接点には第1スタータ接続線ST1
が、第2スタータ接点には第2スタータ接続線ST2が
接続されており、また、イグニッションスイッチ1には
電源接続線12Vも接続されている。各接続線Acc,
IG1,IG2,ST1,ST2と電源接続線12Vと
は、コネクタ4,6を介して図示しないエンジンの制御
回路8と接続されている。
スタータ接続線IG1,IG2には第1〜第3リレーR
Y1〜RY3のc接点が介装されており、第1,第2ス
タータ接続線ST1、ST2と電源接続線12Vとに
は、それぞれ第1、第2分岐線10,12と電源分岐線
14が接続されている。第1、第2分岐線10,12、
電源分岐線14はそれぞれ第4〜第6リレーRY4〜R
Y6のc接点に接続されている。
しないコイルは電子制御回路20に接続されている。電
子制御回路20は、周知のCPU22、ROM24、R
AM26を論理演算回路の中心として構成され、外部と
入出力を行う出力回路28及び入力回路30をコモンバ
ス32を介して相互に接続されている。
〜RY6のコイルが接続されており、出力回路30から
の駆動信号に応じて第1〜第6リレーRY1〜RY6が
動作される。第1〜第3リレーRY1〜RY3に駆動信
号が出力されコイルが励磁されると、第1〜第3リレー
RY1〜RY3はアクセサリ接続線Acc、第1,第2
イグニッション接続線IG1,IG2と制御線34とを
接続する接点が閉じる。コイルが励磁されないときに
は、アクセサリ接続線Acc、第1,第2イグニッショ
ン接続線IG1,IG2を導通する接点が閉じる。
駆動信号が出力されコイルが励磁されると、第4〜第6
リレーRY4〜RY6は第1、第2分岐線10,12、
電源分岐線14と制御線34とを接続する接点を閉じ
る。コイルが励磁されないときには、第1、第2分岐線
10,12、電源分岐線14は遮断される。
c、第1,第2イグニッション接続線IG1,IG2、
第1,第2スタータ接続線ST1、ST2からそれぞれ
分岐された検出線36〜40が接続されている。また、
第1イグニッション接続線IG1から分岐された検出線
42も接続されている。
キスイッチ46、シフト位置センサ48、カーテシスイ
ッチ50、発電機52、スタータ時間設定器54等の外
部からの信号を入力回路30を介して入力する。一方、
これらの信号及びROM24、RAM26内のデータや
予め記憶された制御プログラムに基づいてCPU22
は、出力回路28から信号を出力して、図示しないエン
ジンを始動する。尚、使用者の手元に置かれた送信器5
6からの始動信号を受信器44が受信すると、受信器4
4は入力回路30を介してCPU22に始動信号を出力
する。
行われる遠隔始動制御処理について、図2,図3のフロ
ーチャートによって説明する。まず、送信器56から送
信されたIDコードと予めROM24に記憶されたID
コードが一致するか否かを判断する(ステップ10
0)。一致しないときには、そのまま待機し、一致した
ときには、カウンタnを0にクリアする(ステップ11
0)。次に、検出線42からの信号がハイレベルか否か
を判断する(ステップ120)。ハイレベルであるとき
には、キー2がイグニッションスイッチ1に挿入されて
操作されていると判断して、以下の処理を実行すること
なく、動作を停止する処理を行なう(ステップ12
5)。
が閉じており、かつ、変速機のシフト位置がパーキング
位置か否かを判断する(ステップ130)。これらは、
それぞれカーテシスイッチ50及びシフト位置センサ4
8により検出される。ドアが開かれており、または、パ
ーキング位置にないときには、動作を停止する処理を行
なう(ステップ125)。
が閉じられ、かつ、パーキング位置にある遠隔始動条件
が満たされているときには、第6リレーRY6に駆動信
号を出力して、電源分岐線14と制御線34とを接続す
る(ステップ140)。次に、各接続線Acc、IG
1、IG2、ST1、ST2がハイレベルか否かを判断
する(ステップ150)。
介して検出され、ハイレベルであるときには、第1〜第
5リレーRY1〜RY5のいずれかの接点が溶着した状
態にあると判断して、動作を停止する処理を行なう(ス
テップ125)。ハイレベルにないときには、第3リレ
ーRY3に駆動信号を出力して、制御線34とアクセサ
リ接続線Accとを接続する(ステップ160)。これ
により、アクセサリ接続線Accがハイレベルとなり、
カーラジオ等に電力が供給される。
ルか否かを、検出線36を介して入力される信号に基づ
いて判断する(ステップ170)。第3リレーRY3が
異常であれば、アクセサリ接続線Accはハイレベルと
ならないので、アクセサリ接続線Accがハイレベルで
ないときには動作を停止する処理を行なう(ステップ1
25)。
判断して、第1,第2リレーRY1,RY2に駆動信号
を出力して、第1,第2イグニッション接続線IG1、
IG2と制御線34とを接続する(ステップ180)。
これにより、エンジンの運転に必要な機器に電力が供給
される。
G1、IG2がハイレベルとなったか否かを検出線3
7,38からの信号に基づいて判断する(ステップ19
0)。ハイレベルではないときには、第1,第2リレー
RY1,RY2が異常であると判断して、動作を停止す
る処理を行なう(ステップ125)。
ムあるいは設定器に設定されたグロー時間が経過するま
で待期する処理を実行してから(ステップ200)、第
4、第5リレーRY4,RY5に駆動信号を出力して、
第1、第2分岐線10,12と制御線34とを接続する
(ステップ210)。これにより、第1,第2スタータ
接続線ST1,ST2と電源接続線12Vとが接続され
て、スタータモータが駆動される。
ST2がハイレベルか否かを判断する(ステップ22
0)。ハイレベルでないときには、第4,第5リレーR
Y4,RY5が異常であると判断して、動作を停止する
処理を行なう(ステップ125)。
たスタータ時間Tsが経過するまで待期し(ステップ2
30)、スタータ時間Tsが経過した後、第4,第5リ
レーRY4,RY5への駆動信号の出力を停止して、ス
タータモータの駆動を停止する(ステップ240)。そ
の後、第1,第2スタータ接続線ST1、ST2がロー
レベルか否かを判断し(ステップ250)、ローレベル
でないときには第4,第5リレーRY4,RY5が異常
であると判断して、動作を停止する処理を行なう(ステ
ップ125)。
動されたか否かを発電機52のL端子の出力から判断す
る(ステップ260)。L端子出力がハイレベルである
ときには、エンジンか始動されたと判断して、ドアが閉
じられているか否かをカーテシスイッチ50に基づいて
判断する(ステップ270)。始動制御中にドアが開け
られたときには、動作を停止する処理を実行する(ステ
ップ125)。
リング時間Taが経過するまで待期し(ステップ28
0)、アイドリング時間Taが経過した後、全てのリレ
ーRY1〜RY6への駆動信号の出力を停止する(ステ
ップ290)。これにより、アイドリングが終了して、
エンジンが停止され、本制御処理を一旦終了する。
り、エンジンが始動していないと判断されると、カウン
タnに1を加算して(ステップ300)、カウンタnが
3か否かを判断する(ステップ310)。カウンタnが
3になっていないときには、全てのリレーRY1〜RY
6への駆動信号の出力を停止してから(ステップ32
0)、ステップ120以下の処理を繰り返し実行する。
エンジンが始動されることなく、カウンタnが3になっ
たときには、動作を停止する処理を実行する(ステップ
125)。
を停止するアイドリングストップ制御処理について、図
4〜図6のフローチャートによって説明する。まず、フ
ットブレーキが踏まれているか否かをフットブレーキス
イッチ46がオンになっているか否かにより判断する
(ステップ500)。フットブレーキが踏まれていない
ときには、そのまま待期し、フットブレーキが踏まれて
いるときには、変速機のシフトレバーのシフト位置がパ
ーキング位置になっているか否かを、シフト位置センサ
48により判断する(ステップ510)。
置になっていることが検出されたときには、キー2がイ
グニッションスイッチ1に挿入されオンの状態にあるか
否かを、検出線42がハイレベルにあるか否かにより判
断する(ステップ520)。尚、シフト位置センサ48
は、シフト位置を示すインジケータランプの電圧を検出
してパーキング位置を検出するものでもよく、あるい
は、シフトレバーの位置を検出するものでもよい。
フットブレーキが踏まれているか否かを判断する。本実
施形態では、フットブレーキが踏まれ、かつ、シフト位
置がパーキング位置にあり、かつ、イグニッションスイ
ッチ1がオンの状態にあるときに、アイドリングストッ
プ条件が満たされていると判断する。いずれかの条件が
満たされていないときには、以下の処理を実行すること
なく待期する。
きには、第1〜第3リレーRY1〜RY3へ駆動信号を
出力し、アクセサリ接続線Acc、第1,第2スタータ
接続線ST1,ST2を遮断して(ステップ540)、
エンジンを停止する。このとき、第4〜第6リレーRY
4〜RY6へは駆動信号は出力されない。
イッチ46がオフになったか否かを判断し(ステップ5
50)、フットブレーキスイッチ46がオフでないとき
には待期し、オフになったときには、フットブレーキス
イッチ46がオンになったか否かを判断する(ステップ
560)。
後、再度フットブレーキが踏み込まれたときに、再始動
条件が満たされたと判断し、第3リレーRY3への駆動
信号の出力を停止する(ステップ570)。これによ
り、アクセサリ接続線Accは導通される。そして、ア
クセサリ接続線Accがハイレベルか否かを判断する
(ステップ580)。イグニッションスイッチ1が操作
されているので、正常な状態では、アクセサリ接続線A
ccはハイレベルになっている。尚、ハイレベルでない
ときには、第3リレーRY3等が異常であると判断し、
緊急対策として、キー2でエンジンを始動するように表
示器56等に警告を出す(ステップ585)。
レーRY1,RY2への駆動信号の出力を停止する(ス
テップ590)。これにより、第1,第2イグニッショ
ン接続線IG1,IG2が導通される。次に、第1,第
2イグニッション接続線IG1,IG2がハイレベルか
否かを判断する(ステップ600)。正常であれば第
1,第2イグニッション接続線IG1,IG2はハイレ
ベルであり、第1、第2リレーRY1,RY2等が異常
であればハイレベルとならないので、緊急対策として、
キー2でエンジンを始動するように警告を出す(ステッ
プ585)。
駆動信号を出力して、電源分岐線14と制御線34とを
接続する(ステップ610)。次に、制御線34がハイ
レベルになったか否かを判断し(ステップ620)、ハ
イレベルになっていないときには、第6リレーRY6等
が異常であると判断し、緊急対策として、キー2でエン
ジンを始動するように警告を出す(ステップ585)。
リアしてから(ステップ630)、第4、第5リレーR
Y4,RY5に駆動信号を出力する(ステップ64
0)。これにより、第1,第2スタータ接続線ST1,
ST2と電源接続線12Vとが、第1,第2分岐線1
0,12、電源分岐線14、制御線34を介して接続さ
れ、スタータモータが駆動される。
1,ST2がハイレベルになったか否かを判断する(ス
テップ650)。ハイレベルになっていないときには、
第4、第5リレーRY4,RY5等が異常であると判断
し、緊急対策として、キー2でエンジンを始動するよう
に警告を出す(ステップ585)。
理と同様に、スタート時間Tsが経過するまで、スター
タモータを駆動し(ステップ660)、スタート時間T
sが経過後、第4、第5リレーRY4,RY5への駆動
信号の出力を停止して、スタータモータの駆動を停止す
る(ステップ670)。
ST2がローレベルになったか否かを判断する(ステッ
プ680)。ハイレベルのままであれば、第4、第5リ
レーRY4,RY5等が異常であると判断し、緊急対策
として、第6リレーRY6への駆動信号の出力を停止
し、キー2でエンジンを始動するように警告を出す(ス
テップ585)。
の駆動信号の出力を停止し(ステップ690)、エンジ
ンが始動したか否かを判断する(ステップ700)。ス
テップ260の処理と同様に、発電機52のL端子の出
力に基づいて始動か否かを判断し、始動したと判断した
ときには、一旦本制御処理を終了する。
たときには、第1、第2リレーRY1,RY2に所定時
間の間、駆動信号を出力して、第1,第2イグニッショ
ン接続線IG1,IG2を所定時間の間だけローレベル
とする(ステップ710)。そして、カウンタnに1を
加算して(ステップ720)、カウンタnが3か否かを
判断する(ステップ730)。
プ640以下の処理を繰り返し実行して、エンジンを始
動する。3になるまでにエンジンが始動しないときに
は、緊急対策として、キー2でエンジンを始動するよう
に警告を出す(ステップ585)。
40の処理の実行がアイドリングストップ手段として働
き、ステップ550〜730の処理の実行が始動手段と
して働く。以上本発明はこの様な実施形態に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
グストップ機能付遠隔始動装置は、イグニッションスイ
ッチとエンジンの制御回路との間に接続線を介装して、
完成車に遠隔始動機能を付加できると共に値アイドリン
グストップ機能をも付加できるという効果を奏する。
ーキが踏まれ、かつ、変速機のシフト位置がパーキング
位置にあり、かつ、前記イグニッションスイッチがオン
の位置にあるときとすることにより、安全な状態でエン
ジンを停止できる。また、始動手段が、フットブレーキ
が解除された後再び踏まれたときに、エンジンを始動す
ることにより、速やかに再始動できる。
ップ機能付遠隔始動装置の概略構成図である。
隔始動制御処理の前半部の一例を示すフローチャートで
ある。
隔始動制御処理の後半部の一例を示すフローチャートで
ある。
イドリングストップ制御処理の前半部の一例を示すフロ
ーチャートである。
イドリングストップ制御処理の中間部の一例を示すフロ
ーチャートである。
イドリングストップ制御処理の後半部の一例を示すフロ
ーチャートである。
イッチ 48…シフト位置センサ 50…カーテシスイッチ 52…発電機 56…送信器 Acc…アクセサリ接続線 IG1…第1イグニッション接続線 IG2…第2イグニッション接続線 ST1…第1スタータ接続線 ST2…第2スタータ接
続線
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジンの始動信号を受信したとき、イ
グニッションスイッチと前記エンジンの制御回路とを接
続する接続線に、前記イグニッションスイッチの操作に
対応した信号を出力し、前記エンジンを始動する遠隔始
動装置において、 アイドリングストップ条件が満たされているときには前
記エンジンを停止するアイドリングストップ手段と、 前記アイドリングストップ手段により前記エンジンが停
止された後、再始動条件が満たされたときは前記エンジ
ンを始動する始動手段とを備えたことを特徴とするアイ
ドリングストップ機能付遠隔始動装置。 - 【請求項2】 前記アイドリングストップ手段は、フッ
トブレーキが踏まれ、かつ、変速機のシフト位置がパー
キング位置にあり、かつ、前記イグニッションスイッチ
がオンの位置にあるときに前記アイドリングストップ条
件が満たされていると判断することを特徴とする請求項
1記載のアイドリングストップ機能付遠隔始動装置。 - 【請求項3】 前記始動手段は、フットブレーキが解除
された後再び踏まれたときに、前記エンジンを再始動す
ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のアイド
リングストップ機能付遠隔始動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32440499A JP4235325B2 (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | アイドリングストップ機能付遠隔始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32440499A JP4235325B2 (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | アイドリングストップ機能付遠隔始動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001140736A true JP2001140736A (ja) | 2001-05-22 |
JP4235325B2 JP4235325B2 (ja) | 2009-03-11 |
Family
ID=18165430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32440499A Expired - Lifetime JP4235325B2 (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | アイドリングストップ機能付遠隔始動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4235325B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006177339A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-07-06 | Fujitsu Ten Ltd | 始動制御装置 |
JP2010255579A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Nippon Signal Co Ltd:The | 車両のアイドリング停止システム |
KR101170075B1 (ko) * | 2011-10-18 | 2012-08-01 | 정찬순 | 차량 제어 장치 |
-
1999
- 1999-11-15 JP JP32440499A patent/JP4235325B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006177339A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-07-06 | Fujitsu Ten Ltd | 始動制御装置 |
JP4566102B2 (ja) * | 2004-11-26 | 2010-10-20 | 富士通テン株式会社 | 始動制御装置 |
JP2010255579A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Nippon Signal Co Ltd:The | 車両のアイドリング停止システム |
KR101170075B1 (ko) * | 2011-10-18 | 2012-08-01 | 정찬순 | 차량 제어 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4235325B2 (ja) | 2009-03-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7599764B2 (en) | Vehicle remote starting apparatus and method for executing registration process | |
US7970527B2 (en) | Engine start control apparatus and engine start control method | |
JP2008510099A5 (ja) | ||
JP2008513682A (ja) | 自動車を自動的にスタートさせたり、ストップさせたりするためのコマンドを制御する方法 | |
JPH076469B2 (ja) | エンジン自動始動方法および装置 | |
JP2009013953A (ja) | エンジンの自動停止始動制御装置 | |
US20070084430A1 (en) | Engine start control apparatus and engine start control method | |
JPS5815732A (ja) | 自動車用エンジンの自動始動自動停止方法 | |
JP2007187031A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2010275923A (ja) | 電子制御装置 | |
JP4235325B2 (ja) | アイドリングストップ機能付遠隔始動装置 | |
JP5472084B2 (ja) | 車両の制御装置 | |
JP2012127315A (ja) | アイドルストップ車両の制御装置 | |
EP1857339A2 (en) | Drive control apparatus, system and method | |
JP4259467B2 (ja) | エンジン始動制御装置 | |
JP3022346B2 (ja) | エンジンの遠隔始動制御装置 | |
JP6214430B2 (ja) | アイドルストップ車の制御装置 | |
JP2002147321A (ja) | エンジン始動装置 | |
JP3965741B2 (ja) | 車両用電源供給システム | |
JP2002168167A (ja) | 車両用遠隔始動装置 | |
KR100791786B1 (ko) | 원터치 시동 스위치를 이용한 엔진 시동 방법 | |
JP2002364404A (ja) | エンジンの再始動制御装置 | |
JP2002303173A (ja) | エンジン始動装置 | |
JP4274015B2 (ja) | 車両の電源装置 | |
JP5278485B2 (ja) | アイドリングストップ制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060928 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080826 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081027 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081125 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081215 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4235325 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141219 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |