JP2001139208A - シート積載装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
ているシート積載装置では、トレイの見分けやシートの
積載状況を確認したり、そうしたシート積載装置を備え
た画像形成装置では、装置の操作性が悪化することが考
えられた。 【解決手段】 シートを積載するためのシートトレイを
複数有し、それらが略鉛直方向に積層配置されており、
前記複数のシートトレイの少なくとも1つのシートトレ
イの幅方向の端部が他のシートトレイの幅方向の端部に
対して前記シートトレイの幅方向にずらすことで、トレ
イの種類を視覚的に認識しやすくした。
Description
シート積載装置と、複写機、プリンタ、ファクシミリ、
及びこれら複数の機能を備えた画像形成装置に関する。
等の画像形成装置では、画像形成済みのシートが排出さ
れるシート排出トレイや、原稿の積載トレイ及び排出ト
レイなどが枠体の横方向に設けられているものが一般的
であったが、近年、装置の設置スペースを低減させる目
的から、これらのシート排出トレイや原稿積載トレイ、
排出トレイを装置上部に設けることが提案されている。
形成部と原稿の画像情報を読み取る原稿読取部の双方を
有する画像形成装置では、コピー・ファクシミリ・プリ
ンタ等の複数の機能を持たせた所謂MFP(Multi Func
tion Peripheral)と呼ばれる複合機が普及している。
び積載トレイを複数設け、コピー・ファクシミリ・プリ
ンタなどの目的に応じてシートの排出口を切り換えてそ
れぞれのトレイに積載する仕分け機能を設けたり、操作
性の向上の点からすべての基本操作を装置の前面側から
行えるようにすることが求められている。このようなM
FPとしての画像形成装置の一例について、図5を参照
して説明する。
概略断面図であり、1は装置の枠体部、2は原稿Dの画
像情報を読み取る原稿読取部、3は電子写真方式として
のレーザビームプリンタからなる画像形成部、4は原稿
Dを複数枚載置することができるように構成された原稿
載置トレイ、18は原稿載置トレイ4に載置された原稿
Dの幅を規制すべく原稿Dの幅方向に移動可能に構成さ
れたスライダであり、5は原稿読取部2で画像情報を読
み取られて排出された原稿Dが積載される原稿排出トレ
イである。
枠体部1の前側すなわち装置手前方向となり、ユーザは
当該装置手前方向から原稿Dを原稿載置トレイ4に矢印
B方向にセットして不図示の操作ボタン等からなる操作
部を操作する。また、原稿読取部2から排出されて原稿
排出トレイ5に積載された原稿Dを矢印C方向に取り出
す作業を行う。
3で画像形成されたシートが排出され積載されるトレイ
としてシート排出トレイ6が設けられており、画像形成
されたシートは、シート排出経路R1を通ってこのシー
ト排出トレイ6上に排出される。排出後のシートは、原
稿Dと同様にユーザにより装置手前方向から矢印E方向
に手を伸ばすことによって取り出される。このようにし
て、従来のこのファクシミリ装置によれば、ユーザはす
べての基本操作を装置手前方向である枠体部1の前側
(前面側)から行えるようになっている。
うな従来の画像形成装置において、原稿Dの挿入、取り
出し、及びシートの取り出し作業を行う際には、ユーザ
は装置手前方向の前面側に立って操作を行い、図5の矢
印J(視線Jと呼ぶ)の方向から各トレイ及び各トレイ
上の原稿のシートや画像形成済みのシートを視認する必
要がある。
のトレイ、シートの排出用のトレイ、といった異なる機
能をもったトレイが近接しており、かつ、図5の矢印H
に示すように、ユーザの操作位置が各トレイの先端部側
を見下ろす格好で操作する必要があることから、以下の
ような問題点があった。
上述した仕分け機能を実現するためには、シート排出ト
レイ6と原稿排出トレイ5との間に新たなシート排出ト
レイ(以下、上段シート排出トレイという。)を設ける
必要があるが、上段シート排出トレイを設けた場合には
装置全体が高くなり、装置全体の高さを低く抑えるため
には、各トレイ間の間隔を近接させる必要が生じる。各
トレイ間の間隔を近接させると、ユーザが原稿載置トレ
イ4、原稿排出トレイ5、シート排出トレイ6を識別し
にくくなり、操作ミスが生じやすい問題が生じた。
ー機能やプリンタ機能をもった複合機においては、上述
の仕分け機能を設けるにあたり、コピー、ファクシミ
リ、プリンタ等の種々のモードによって排出されたシー
トが混在しないようにするため、各モードに関してシー
トが排出されるトレイを予め選択可能に設定できるよう
にする提案がなされている。この場合でも、装置全体の
高さを低く抑えるために各トレイ間の間隔を近接させる
と、どのトレイにどのモードのシートが排出されている
かが識別しにくく、操作ミスが生じやすい問題が生じて
いた。
レイの先端部がほぼ同一面であるため、ユーザが視線J
の位置から見たときに、各トレイが上のトレイに隠れて
しまい、手探りでトレイの位置をさぐるなどして操作ミ
スにつながり、視認性、操作性が悪かった。従って、各
トレイに対する各シートの挿入、取り出しの際には、ユ
ーザはかがんだ姿勢をとり、視線を矢印H(視線Hと呼
ぶ)方向に変えて各トレイの位置を視認する必要があっ
たため、操作性が悪かった。
はシートの先端側をつかむが、当該トレイの直上のトレ
イの先端部が取り出すシートの直上にある場合には、上
のトレイが邪魔となりシートを取り出しにくかった。
合、いったん取り出したシートをまたトレイに戻すケー
スもあるが、この際にシートを戻すべきトレイがその上
のトレイに遮られていると、シートをトレイに戻すのが
困難であり、操作性が悪かった。
各トレイの間隔を広げて手が入り易くすることも考えら
れるが、この場合にはトレイ部の操作面が高くなるとと
もに、装置の大型化を招いてコストアップになる問題が
生じることになる。
えつつ、各トレイの視認性及びシートの取り出し、挿入
などの操作性に優れた画像形成装置を提供することにあ
る。
体部の前側の位置でユーザが立った姿勢で操作手段によ
り動作の設定を行う際に、操作手段に対する視認性及び
操作性が良好な画像形成装置を提供することにある。
みなされたものであり、シートを積載するためのシート
トレイを複数有し、それらが略鉛直方向に積層配置され
ており、前記複数のシートトレイの少なくとも1つのシ
ートトレイの幅方向の端部が他のシートトレイの幅方向
の端部に対して前記シートトレイの幅方向にずれている
ことを特徴とする。
段と、前記画像形成手段を有する枠体と、前記枠体の上
方に配置され、原稿の画像情報を読み取るための原稿読
取手段と、前記原稿読取手段で画像情報を読み取るため
の原稿を載置する原稿載置トレイと、前記原稿読取手段
で画像情報を読み取られた原稿が排出される、前記原稿
載置トレイと積層された原稿排出トレイと、前記枠体の
上方かつ前記原稿排出トレイの下方に、前記原稿排出ト
レイと積層されるように配置され、前記画像形成手段で
画像が形成されたシートが排出されるシート排出トレイ
と、を有し、前記原稿載置トレイ及び原稿排出トレイの
幅方向の端部は左右略同一であり、前記シート排出トレ
イの幅方向の端部と前記原稿載置トレイ及び原稿排出ト
レイの幅方向の端部は幅方向にずれていることを特徴と
する。
実施の形態について詳細に説明する。ここで、図1は、
本発明の画像形成装置の実施の形態としてのファクシミ
リ装置の構成を示す断面図であり、図2はファクシミリ
装置の外観斜視図、図3はファクシミリ装置の正面側か
らの外観図である。各図において、101はファクシミ
リ装置の枠体部であり、図2及び図3の矢印A方向が装
置手前方向となる。
は、底部に配置されたシートカセット112a、シート
を送り出すピックアップローラ112b、1枚に分離す
る分離ローラ対112c等を有するカセット給紙部11
2、カセット給紙部112の上方に配置された画像形成
部111、画像形成部111の上方かつ枠体部101の
奥側に配置された上下2段のシート排出部120,12
5、各シート排出部120,125の上方かつ枠体部1
01の奥側に位置する原稿読取部103が、それぞれ格
納されている。
形成手段として、画像光を射出するレーザースキャナ1
10、レーザースキャナ110からの画像光に基づいて
シートにトナー像を形成する画像形成部111、画像形
成部111でトナー像が形成されたシートに当該トナー
像を定着させる熱定着器114を有する電子写真記録方
式を採用している。
シートを給送するカセット給紙部112と、画像形成手
段により画像形成されたシートを排出する前記シート排
出部120,125とにより、画像形成装置本体104
を構成している。なお、枠体部101内の熱定着器11
4の上方には、シートの搬送路を上段シート排出部12
0側と下段シート排出部125側とに切り換える排出フ
ラッパ11が設けられている。
うに、枠体部101の正面から見て右側の上面部に、表
示部・入力キー等により構成される操作部105が配置
されている。さらに、枠体部101の内部でカセット給
紙部112の上方には、装置全体を制御する制御部11
6が配置されている。
の奥側(後側)から手前側方向に、シートまたは原稿を
載置するための4つのトレイ102,106,121,
126が、相互に略平行に設けられている。
は、シート排出方向の後端側が枠体部101と接続さ
れ、先端側が上方に傾斜して枠体部101の手前側方向
に延びている。ここで、トレイ102は原稿読取部10
3の原稿挿入口に供給されるシート(以下、原稿Sとい
う)を複数枚載置することができるように構成された原
稿載置トレイである。
排出口から排出される原稿Sを積載するための原稿排出
トレイであり、トレイ121は上段シート排出部120
のシート排出口から排出されるシートを積載するための
上段シート排出トレイである。
のシート排出口から排出されるシートを積載するための
枠体部101と一体に構成された下段シート排出トレイ
である。
動作について説明する。原稿読取部103は、前記画像
形成装置本体104の上方に配置されており、ファクシ
ミリ送信やコピー時に原稿Sの画像情報を読み取る。原
稿読取部103は、図1に示すように、枠体部101内
に形成された略U字状の原稿搬送路を有している。原稿
搬送路には、シート搬送方向の上流側から順に、互いに
圧接した分離ローラ対103a、互いに圧接した搬送ロ
ーラ対103b、画像読取手段である密着型イメージセ
ンサ103c、及び原稿Sを密着型イメージセンサ10
3cに押圧するための原稿押圧部103d、互いに圧接
した原稿排出ローラ対103eが配置された構成となっ
ている。
挿入口に原稿載置トレイ102が配置され、原稿搬送路
の最も下流側の原稿排出口に原稿排出トレイ106が配
置されている。なお、原稿載置トレイ102には原稿S
の搬送方向と直交する方向(原稿Sの幅方向)にスライ
ド可能なスライダ102aが設けられており、このスラ
イダ102aによって原稿載置トレイ102上に積載さ
れた原稿Sの両サイドを揃えることができる。
搬送方向と逆方向に延びる延長原稿トレイ102bが設
けられており、原稿Sが長尺原稿の場合には、この延長
原稿トレイ102bを開くことによって、原稿Sの後端
部が原稿載置トレイ102からはみ出して垂れ下がるこ
とを防止することができる。
してのLEDアレイから原稿Sの画像情報面に光を照射
し、画像情報面を反射した反射光をレンズで撮像素子に
結像して画像情報を読み取るものである。
では、原稿載置トレイ102上に積載した原稿Sを分離
ローラ対103aで1枚ずつ分離し、搬送ローラ対10
3bにより密着型イメージセンサ103cに搬送する。
密着型イメージセンサ103cに搬送された原稿Sは、
原稿押圧部103dで押圧されながら密着型イメージセ
ンサ103cで画像情報が読み取られた後、前記原稿排
出ローラ対103eによって原稿排出トレイ106上に
排出される。
載置トレイ102上に積載した原稿Sが枠体部101の
前後方向における前側から後側に向けて搬送が開始さ
れ、略U字状の原稿搬送路で折り返されて、枠体部10
1の前後方向における後側から前側に向けて排出され、
原稿排出トレイ106上に載置、積載される。
給紙部112は、シートを積載収納する給紙カセット1
12a、給紙カセット112aの上方に配置されたピッ
クアップローラ112b、ピックアップローラ112b
によりピックアップされたシートを分離・搬送する分離
ローラ対112c、シートの斜行状態を補正するレジス
トローラ対112d、シートの先端位置を検知するTO
Pセンサ112eを有している。
112aに積載されたシートP1がピックアップローラ
112bと分離ローラ対112cとによって1枚ずつ分
離、搬送される。分離されたシートP1は、レジストロ
ーラ対112dにより斜行が補正された後、TOPセン
サ112eにより先端位置を検知され、前記画像形成部
111に給送される。
a、帯電手段111b、現像手段111c、感光体ドラ
ム111aをクリーニングするクリーニング手段111
d、及び感光体ドラム111aの下側に配置された転写
帯電器111fを有しており、このうち転写帯電器11
1f以外のものは、プロセスカートリッジ111e内に
一体に組込まれていて、枠体部101に対して着脱自在
に構成されている。そして、画像形成装置本体104で
は、制御部116から出力される画像信号に基づいてレ
ーザースキャナ110から画像光を射出し、この画像光
を画像形成部111の感光体ドラム111aに照射し
て、感光体ドラム111a表面に静電潜像を形成し、こ
の静電潜像を現像手段111cによってトナー像に変換
し、カセット給紙部112から画像形成部111に給送
されたシートP1にトナー像を転写するようになってい
る。
12から給送されたシートP1について、感光体ドラム
111aに形成されたトナー像の先端とシートP1の先
端が一致するように給紙、画像出力タイミングを合わさ
れた後、転写帯電器111fと感光体ドラム111aと
の間(ニップ部)に搬送される。当該シートP1は、転
写帯電器111fで感光体ドラム111a表面に形成さ
れたトナー像を転写された後、記録シート搬送部113
に沿って搬送され、熱定着器114によりトナー像が定
着される。
下流側に配置された排出フラッパ115によって、上段
シート排出部120に向かうシート搬送路と、下段シー
ト排出部125に向かうシート搬送路とにシート搬送経
路が切り換えられる。すなわち、シートP1は、排出フ
ラッパ115の切り換え動作により、上段シート排出部
120を経由して上段シート排出トレイ121に排出す
る経路か、下段シート排出部125を経由して上段シー
ト排出トレイ121の下方に配置された下段シート排出
トレイ126に排出される経路のいずれかに選択的に排
出される。排出フラッパ115は、制御部116からの
信号により切換動作が行われる。
03で読み取った画像を画像形成装置本体104により
シートに形成するコピーモード、ファクシミリ受信した
画像を画像形成装置本体104によりシートに形成する
ファクシミリ受信モード、不図示の外部インターフェー
スを通して画像データを入力され、それを画像形成装置
本体104によりシートに形成するプリンタモード、及
び、装置の設定情報などの各種情報を出力するレポート
出力モードなどの各種モードの設定ができるようになっ
ている。そして、これら各種のモードの選択にあたって
は、画像形成されたシートの排出について、下段シート
排出トレイ126側にするか上段シート排出トレイ12
1側にするかを操作部105で設定しておくことによ
り、ユーザが事前に選択可能となっている。
づいて、制御部116が上述のように排出フラッパ11
5の切換動作を制御することで、上述の各モードごと
に、画像形成されたシートがいずれかの排出トレイに排
出・積載されることになる。よって、本装置では画像形
成されたシートが枠体部101の前後方向における奥側
から前側に向けて排出され、上段シート排出トレイ12
1と下段シート排出トレイ126とのいずれかのトレイ
上に積載される。
イの構成について詳細に説明する。本装置では、図3に
示すように、原稿載置トレイ102及び原稿排出トレイ
106の幅方向の中心位置SL1と、上段排出トレイ1
21及び下段排出トレイ126の幅方向の中心位置SL
2とが異なる位置になるように各トレイを構成してい
る。
に積層されて配置されている本装置のような装置の場
合、ユーザはどのトレイが所望の原稿もしくはシートが
排出されたトレイなのか判断しにくい。そこで、上述し
た通り、原稿のトレイと画像が形成されたシートが排出
されるトレイの中心を横方向にずらし、差別化を行なっ
た。
に、上段排出トレイ121と下段排出トレイ126の幅
を略同一としてシート排出トレイ幅W1とし、原稿載置
トレイ102と原稿排出トレイ106の幅を略同一であ
るW2とすると、W1とW2は異なる幅サイズとしてあ
る。つまり、原稿を載置するトレイを略同一の幅W1と
し、シートが載置されるトレイをW2とすることで、原
稿と画像形成されたシートとのグループ分けが可能とな
る。このような構成とすることで、原稿が載置されるト
レイであるのか、シートが載置されるトレイであるのか
を、瞬時に認識することができ、各トレイに載置される
シートの視認性及び操作性(取り出し性)が良好とな
る。これにより、ユーザは視覚的に原稿SかシートPかを
認識することが容易となる。
基準方式である。中央基準方式とは、シート搬送方向の
中心がシートのサイズによらず一定となるように搬送す
る方式である。そのため、如何なるシートでも搬送方向
の中央は常に搬送路の一定のライン上を搬送されるが、
シートの端部が通過する位置はシートのサイズによって
異なる。また、トレイの中央線とシート搬送方向の中心
とを一致させるのが一般的である。
イ102及び原稿排出トレイ106に載置される原稿S
のシート幅方向の中心位置は、シートのサイズに関わら
ず常に図3に示すトレイの中心線SL1で示す位置とな
る。また、カセット給紙部112から搬送され、上段排
出トレイ121及び下段排出トレイ126に載置される
シートP1についても、シートのサイズに関わらず、常
に図3に示すトレイの中心線SL2で示す位置がシートP
1の中心となる。これにより、トレイだけでなく原稿S
とシートP1との中心がずれることで、各シートをさら
に視覚的に認識しやすくなる。
の中央線をずらす、つまり、上述した通り、原稿のトレ
イとシート排出のトレイのシート幅方向の長さを異なら
せたことにより、図3に示すように、シート排出トレイ
の側方かつ装置上面の上方の空間部を大きくとることが
できる。本装置では、その空間部側の画像形成装置の上
面部に装置の操作やステータス等の表示を行なう操作部
105を設置した。
て各トレイの右側(操作部105の位置する側)の端部
102t,106t,121t,126tの位置をそれ
ぞれ比較すると、原稿載置トレイ102及び原稿排出ト
レイ106の右側端部102t,106tの位置に対し
て、上段排出トレイ121及び下段排出トレイ126の
右側端部121t,126tの位置が、操作部105か
ら遠い位置となっている。
形態のファクシミリ装置によれば、図3に示すように、
ユーザが操作部105の操作を行う際の操作部105の
視認性及び操作性が良好となり、手が上段排出トレイ1
21及び下段排出トレイ126及び当該トレイに積載さ
れたシートに接触、干渉することなく操作部105の操
作を行うことが可能となる。
設けているが、これは一般的に右利きの人口が左利きの
人口に比べて多く、装置の右側に設けたほうが右利きの
人が操作し易いためである。しかし、本装置において操
作部105を左側に設け、上段排紙トレイ121及び下
段排紙トレイ126を原稿トレイの中央に対して右側に
ずらした構成としても、上記と同様の効果を得ることが
できる。
は、各トレイの操作部105とは反対側の端部を略同一
に揃えているが、本発明はこれに限定されず、該端部を
揃える必要はない。つまり、必ずしもシート排出トレイ
の長さを原稿トレイの長さに対して短くする必要はな
く、端部を揃える必要もない、ということである。
操作部105と反対側の端部を揃えない場合、操作部1
05と反対側の端部を揃えた装置に比べて、シート排出
トレイが突出し、装置の横幅が増加することになるの
で、好適には、当該端部を揃える構成とした方が良い。
通りシート搬送は中央基準であるが、本発明は、如何な
るシートサイズでも、常にどちらか一方の端部を基準と
して搬送する片側基準方式であってもよい。片側基準に
おいて、原稿トレイとシート排出トレイの幅方向の長さ
が略同一で、かつ端部がずれていない場合、読取原稿の
最大サイズと画像形成可能なシートの最大サイズとが同
一だと、原稿の中央とシートの中央が同一となってしま
い、これらの見分けがしにくくなる。しかし、本発明で
は、原稿トレイとシート排出トレイの端部位置が異なっ
ているため、シートの搬送方式によらず視覚的に原稿ト
レイとシート排出トレイとを見分けることが可能であ
る。
の位置についての説明を行なう。
の先端部を102s(原稿載置トレイ先端部と呼ぶ)と
し、原稿排出トレイ106の先端部を106s(原稿排
出トレイ先端部と呼ぶ)とし、上段シート排出トレイ1
21の先端部を121s(上段排出トレイ先端部と呼
ぶ)とし下段排出トレイ126の先端部を126s(下
段排出トレイ先端部と呼ぶ)とする。
につれて、トレイの先端部が枠体部101の前面側すな
わち装置の手前側に位置する構成となっており、換言す
れば、上側のトレイになるにつれて、トレイの先端部が
枠体部101の装置の奥方向側に位置する構成となって
いる。具体的には、装置の最も上部に配置された原稿載
置トレイ102の原稿載置トレイ先端部102sに対し
て、その下方に配置された原稿排出トレイ106の原稿
排出トレイ先端部106sが長さL1だけ装置の手前側
にずれている。
レイ先端部106sに対して、その下方に配置された上
段排出トレイ121の上段排出トレイ先端部121sが
長さL2だけ装置の手前側にずれている。
出トレイ先端部121sに対しては、その下方に配置さ
れた下段排出トレイ126の下段排出トレイ先端部12
6sが長さL3だけ装置の手前側にずれている。
に立って不図示の机の上に置かれた本装置を操作してい
る状態を示している。この図4に示すように、各トレイ
を視認しているときのユーザの視線を矢印J1〜J3と
すると、各トレイの先端部が上述のずれ量L1〜L3の
寸法だけずらされていることから、各トレイの下にトレ
イが隠れることがない。すなわち、本装置ではユーザの
操作時において、全てのトレイについて視認可能な構成
となっている。本実施の形態では、各トレイのずれ量L
1、L2、L3について、ユーザが視認可能で、かつ装
置がそれほど大型化しない範囲の値として、10〜60
mm程度の範囲の値に設定している。
のシート搬送方向に直交する幅方向の操作部105側の
端部121t、126tは、原稿トレイの操作部105
側の端部102t、106tよりも操作部105から離
れた位置に設けてある。図2及び図3からわかるとお
り、原稿載置トレイ102、原稿排出トレイ106の先
端部はシート排出トレイよりもより装置奥側に位置して
おり、上段排出トレイ121及び下段排出トレイ126
の先端部は、装置の手前側に位置しているが、幅方向に
おいて、操作部105から離れた位置に配置されている
ため、操作部105の上方の空間部が非常に広く取れ
る。これにより、操作部の視認性や操作性を高めること
ができる。
106上に排出、積載された原稿S1の先端とその上の
原稿載置トレイ102の原稿載置トレイ先端部102s
とのずれ量をT1とすると、原稿載置トレイ102の先
端部102sは、原稿排出トレイ106上に排出、積載
された原稿S1の先端位置に対してT1だけ枠体部10
1の奥側、すなわち原稿読取部103に近い方向にずれ
ることになる。
に、原稿排出トレイ106上に排出、積載された原稿S
1の先端が矢印J(J2)の方向(視点)から視認可能
であるとともに、原稿S1の取り出しの際にも原稿載置
トレイ102が邪魔とならないため、原稿S1の取り出
し性も良好である。
トレイ121上に排出、積載されたシートP2の先端と
その上の原稿排出トレイ106の原稿排出トレイ先端部
106sとのずれ量をT2とすると、原稿排出トレイの
先端部106sは、上段シート排出トレイ121上に排
出、積載されたシートP2の先端位置に対してT2だけ
枠体部101の奥側、すなわち原稿読取部103に近い
方向にずれていることになる。
に、上段シート排出トレイ121上に排出、積載された
シートP2の先端が前述の矢印J2の方向から視認可能
であるとともに、シートP2の取り出しの際にも原稿排
出トレイ106が邪魔とならないため、取り出し性も良
好である。
関係は、使用するシートのサイズによって異なってくる
が、本実施の形態では通常使用するシートのサイズ(以
下、通常使用サイズと呼ぶ。)として、A4、レターサ
イズを想定している。図1、図4の図面で示した原稿S
1、シートP1、シートP2については、前述の通常使
用サイズのシートの断面図を示した。
ズのシートより短いサイズ(以下、小サイズ紙とい
う。)の場合には、あるトレイに排出された小サイズ紙
が、その上のトレイの下に隠れてしまうケースもある。
このような場合に対応するために、ファクシミリ装置で
は、図2に示すように、原稿載置トレイ102の中央に
はU字状の切欠部102cが、原稿排出トレイ106の
中央にはU字状の切欠部106aが、上段シート排出ト
レイ121の中央にはU字状の切欠部121aが、それ
ぞれ設けられており、これにより各トレイの下のトレイ
に排出された小サイズ紙の取り出し性を良くしている。
に、下段シート排出トレイ126上に排出されるシート
S2の先端は、上段シート排出トレイ先端部121sに
対してT3だけ枠体部101の奥側、すなわち原稿読取
部103に近い方向にずれており、上段シート排出トレ
イ121の下に位置することになるが、上段シート排出
トレイ121と下段シート排出トレイ126との間隔が
大きくとられているために、上述のような構成となって
いない。
ト排出トレイ121に対するシートの積載可能枚数が1
00枚で、下段シート排出トレイ126に対するシート
の積載可能枚数が200枚に設定されており、原稿載置
トレイ先端部102sと原稿排出トレイ先端部106s
との高さ間隔H1、原稿排出トレイ先端部106sと上
段シート排出トレイ先端部121sとの高さ間隔H2に
対して、上段シート排出トレイ先端部121sと下段シ
ート排出トレイ先端部126sとの高さ間隔H3が大き
くとられているので、下段シート排出トレイ126上に
排出されるシートS2の先端を上段シート排出トレイ先
端部121sよりも枠体部101の奥側にずらさなくて
も楽に取り出しできるように構成されている。
クシミリ装置によれば、ユーザが枠体部101の前面側
すなわち装置の手前側から原稿もしくはシートを取り出
す際に、トレイに対して装置真正面方向もしくは斜め前
方向から見た場合でも、トレイの視認性が良く、また上
の段に位置するトレイに手を干渉させることなく、取り
出しが容易であるとともに、原稿及びシートの先端が上
から視認可能であり操作性も向上する。
先端部を相互にずらす構成によってシートの取り出し性
を改善しているので、上段シート排出トレイ121とそ
の上の原稿排出トレイ106の高さ方向の間隔H1及び
原稿排出トレイ106とその上の原稿載置トレイ102
との高さ方向の間隔H2については、シートの取り出し
性の良否に関係なくなり、当該間隔H1,H2について
原稿もしくは画像形成済みのシートの積載に必要な最小
限の高さ間隔に抑えることが可能になる。
ミリやプリンタの機能を用いた場合には、一度取り出し
た原稿もしくはシートを再度トレイに戻すケースがある
が、その場合も戻そうとしているトレイの先端部の上に
は障害となる部材がないため、トレイの先端部の上面に
沿って原稿・シートを再挿入することが容易に可能とな
る。
は、図2及び図3に示すように、各トレイの先端部に、
各トレイの機能等を表示するラベル102L,106
L,121L,126Lが貼られている。ここで、各ラ
ベル102L,106L,121L,126Lは、それ
ぞれのトレイ102,106,121,126において
載置可能な最大幅(図3の点線で示す幅)のシートの載
置位置よりも外側に位置する不図示のラベル貼付凹陥部
に対して貼り付られる。
126Lは、裏面に粘着材が付されたシール部材であ
り、それぞれの表面には当該トレイの機能の名称が記載
されている。例えば、原稿載置トレイ102に付された
原稿載置トレイラベル102Lの表面には「ORIGI
NAL IN」と記載され、原稿排出トレイ106に付
された原稿排出トレイラベル106Lの表面には「OR
IGINAL OUT」と記載されている。
121L,126Lについては、上述のようにユーザが
操作部105の操作で事前に選択した機能についての名
称、例えば上段排出トレイ121に付される上段排出ト
レイラベル121Lには「OUTPUT2」、下段排出
トレイ126に付される下段排出トレイラベル126L
には「OUTPUT1」といったトレイ番号や、「CO
PY」「PRINTER」「FACSIMILE」など
の機能(モード)の名称が記載されたラベルをユーザが
選択して貼りつけるようにする。
うに、各ラベル102L,106L,121L,126
Lを各トレイ102,106,121,126の左端側
に貼る構成としているが、これに限られず、各トレイ1
02,106,121,126の右端側に貼る構成、或
いは左端側と右端側の双方に貼る構成としても良い。
装置によれば、各トレイに貼られたラベルによって各ト
レイの機能を識別し、例えばシートの排出トレイに原稿
を入れるといった操作ミスをなくすことが可能になる。
レイの先端部の位置が相互にずれており、上方のトレイ
の先端部が下方のトレイの先端部を隠すことがないた
め、各トレイの先端部に設けられたラベルについてもそ
の上のトレイに隠れることなくラベルの視認性は良好で
ある。
S及びシートP1の最大幅よりも外側に各ラベル102
L,106L,121L,126Lが貼られるようにな
っているため、これら各ラベルが原稿やシートの下に隠
れることもない。
に、各トレイの左端側の位置が略揃えられているので、
各トレイの左端側に貼られた各ラベル102L,106
L,121L,126Lが見やすくなっている。
104側のシートの排出トレイは上段及び下段の2段設
ける構成であったが、他の実施の形態として当該排出ト
レイを3段以上とする構成としても良い。例えば、ソー
タ等のために更にシートの排出口を追加し、上段シート
排出トレイ121と原稿排出トレイ106との間に新た
なシート排出トレイを追加した場合においても、前述と
同様に、各トレイの先端部の位置を、その下段のトレイ
の先端部よりも装置奥側方向にずらしておき、かつ、そ
の上段のトレイの先端部よりも装置手前方向にずらして
おけばよい。
下方のトレイに積載されたシートの先端よりも装置奥側
方向に近い位置にずらし、さらに、各トレイの機能を表
すラベルをシートの最大サイズ幅外の位置に貼ることに
よって、同様の効果が得られる。
112の装置からの引き出し方向は、装置の操作方向側
である。つまり、シート排出トレイ上のシート排出方向
と同方向にカセットを引抜くことができる。これは、全
ての操作、つまり、原稿の載置、シートの取り出し、カ
セットの取り出し等の操作を1方向から行なうことによ
り、装置の実質的な占有面積の低減と、ユーザビリティ
の向上を果たすためである。
た記録シートの給送方向もカセットの引き出し方向と同
一方向である。このような構成とした理由は、シート搬
送において、最もジャムの可能性が高く、さらにメンテ
ナンス等を行なう度合いが高いのが給紙部のピックアッ
プローラ112b、分離ローラ対112c周辺だからで
ある。つまり、装置の操作側にこれらの部材を設けるこ
とで、ユーザやサービスマンは、装置を設置したままで
容易にこれらの箇所にアクセスしてジャムしたシートの
処理やメンテナンスを行なうことができるという効果を
有する。これにより、より本構成の装置の使い易さを向
上させることができる。
されるトレイを上下方向に複数有しているファクシミリ
やプリンタなどの画像形成装置において、各トレイのシ
ート幅方向の位置及び長さ、また、シート先端方向の位
置及び長さを上述の通り、設定することでトレイに排出
されたシート及び原稿の視覚的な区別を行ないやすく
し、さらに視認性を高めた装置を提供することができ
る。
とシート排出トレイのシート排出方向の中央とをずらし
たことで得られたスペースに操作部105を設けるよう
にしたことで、操作部105周辺のスペースを増やすこ
とができ、ユーザの操作部105の視認性を高め、さら
に操作部105に対してのアクセスを容易にすることが
できる。
て、上部に読取手段を設けたファクシミリ装置を例示し
て説明を行なったが、本発明は、読取手段を備えないプ
リンタにおいても適用可能である。プリンタの収容枠体
の上方にユーザ別のビントレイを複数有しているタイプ
などにおいて、上述した通り、トレイの端部をずらすこ
とで、視覚的に他のトレイと差別化することが可能とな
る。
り、上述したシート積載装置を用いることで、ユーザに
とって視覚的にトレイの種類を判別しやすく、使い勝手
のよいシート積載装置を提供することができる。
ザにとって視覚的にトレイの種類を判別しやすく、また
装置の操作を行ないやすい画像形成装置を提供すること
ができる。
構成を示す断面図である。
ある。
について説明する図である。
ある。
部 102t,106t,121t,126t トレイ側端
部 SL1 載置される原稿Sの幅中心位置 SL2 載置されるシート材P1の幅中心位置
Claims (22)
- 【請求項1】 シートを積載するためのシートトレイを
複数有し、それらが略鉛直方向に積層配置されており、
前記複数のシートトレイの少なくとも1つのシートトレ
イの幅方向の端部が他のシートトレイの幅方向の端部に
対して前記シートトレイの幅方向にずれていることを特
徴とするシート積載装置。 - 【請求項2】 端部がずれている前記シートトレイの幅
方向の中心と、前記他のシートトレイの幅方向の中心
は、前記シートトレイの幅方向にずれていることを特徴
とする請求項1記載のシート積載装置。 - 【請求項3】 前記端部がずれているシートトレイの幅
方向の中心と、前記他のシートトレイの幅方向の中心
は、前記シートトレイの幅方向の同一位置にあることを
特徴とする請求項1記載のシート積載装置。 - 【請求項4】 端部がずれている前記シートトレイの幅
方向の長さは、前記他のシートトレイの幅方向の長さよ
りも短く、前記長さが短いシートトレイの一方の端部
と、前記長さが長いシートトレイの一方の端部とを揃え
て配置することで、他方の端部の位置をずらすことを特
徴とする請求項1記載のシート積載装置。 - 【請求項5】 前記複数のシートトレイのシート搬送方
向の長さは、積層配置されている上のトレイから下のト
レイになるにつれて長くなるように構成されていること
を特徴とする請求項1記載のシート積載装置。 - 【請求項6】 シートに画像を形成する画像形成手段
と、 前記画像形成手段を有する枠体と、 前記枠体の上方に配置され、原稿の画像情報を読み取る
ための原稿読取手段と、 前記原稿読取手段で画像情報を読み取るための原稿を載
置する原稿載置トレイと、 前記原稿読取手段で画像情報を読み取られた原稿が排出
される、前記原稿載置トレイと積層された原稿排出トレ
イと、 前記枠体の上方かつ前記原稿排出トレイの下方に、前記
原稿排出トレイと積層されるように配置され、前記画像
形成手段で画像が形成されたシートが排出されるシート
排出トレイと、を有し、 前記原稿載置トレイ及び原稿排出トレイの幅方向の端部
は左右略同一であり、 前記シート排出トレイの幅方向の端部と前記原稿載置ト
レイ及び原稿排出トレイの幅方向の端部は幅方向にずれ
ていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】 前記シート排出トレイの幅方向の中心
と、前記原稿載置トレイ及び原稿排出トレイの幅方向の
中心は、幅方向にずれていることを特徴とする請求項6
記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記シート排出トレイの幅方向の中心
と、前記原稿載置トレイ及び原稿排出トレイの幅方向の
中心は、幅方向の同一位置にあることを特徴とする請求
項6記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記シート排出トレイの幅方向の長さ
は、前記原稿載置トレイ及び原稿排出トレイの幅方向の
長さよりも短く、前記シート排出トレイの一方の端部
と、前記原稿載置トレイ及び原稿排出トレイの一方の端
部とを揃えて配置することで、前記シート排出トレイの
他方の端部が前記原稿載置トレイ及び原稿排出トレイの
他方の端部に対してずれることを特徴とする請求項6記
載の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記画像形成手段によって画像を形成
するためのシートを収容するシートカセットが前記収容
枠体に脱着可能に設けられ、前記シートカセットの引き
出し方向と前記シート排出トレイ及び前記原稿排出トレ
イに積載されるシートの排出方向とが同一方向であるこ
とを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 前記シートカセットの引き出し方向か
ら前記装置の操作を行なえるよう、前記枠体の上面かつ
前記各シートトレイが配置されている位置の側方に、前
記装置の操作を行なう操作部を有し、 前記シート排出トレイの前記操作部側の端部は、前記原
稿載置トレイ及び原稿排出トレイの前記操作部側の端部
よりも、前記操作部から離れた位置になるよう、前記シ
ート排出トレイが配置されていることを特徴とする請求
項10記載の画像形成装置。 - 【請求項12】 前記シートカセットの収容されたシー
トを前記画像形成手段に送り出すための給紙方向は、前
記シートカセットの引き出し方向と同一であることを特
徴とする請求項10記載の画像形成装置。 - 【請求項13】 前記シート排出トレイと前記原稿載置
トレイ及び前記原稿排出トレイは前記枠体にそれぞれの
シート搬送方向の端部を保持されており、前記各々のシ
ートトレイの保持されていない他端は、原稿載置トレイ
から最下部のシート排出トレイになるにつれて、保持さ
れている端部側からの距離が長くなるように構成されて
いることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。 - 【請求項14】 シートに画像を形成する画像形成手段
と、 前記画像形成手段を有する枠体と、 前記枠体の上方に積層配置され、前記画像形成手段によ
って画像が形成されたシートを積載する複数のシートト
レイと、を有し、 前記複数のシートトレイの少なくとも1つのシートトレ
イの幅方向の端部と、他のシートトレイの幅方向の端部
は、前記シートトレイの幅方向にずれていることを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項15】 端部がずれている前記シートトレイの
幅方向の中心と、前記他のシートトレイの幅方向の中心
は、前記シートトレイの幅方向にずれていることを特徴
とする請求項14記載の画像形成装置。 - 【請求項16】 前記端部がずれているシートトレイの
幅方向の中心と、前記他のシートトレイの幅方向の中心
は、前記シートトレイの幅方向の同一位置にあることを
特徴とする請求項14記載の画像形成装置。 - 【請求項17】 端部がずれている前記シートトレイの
幅方向の長さは、前記他のシートトレイの幅方向の長さ
よりも短く、前記長さが短いシートトレイの一方の端部
と、前記長さが長いシートトレイの一方の端部とを揃え
て配置することで、他方の端部の位置をずらすことを特
徴とする請求項14記載の画像形成装置。 - 【請求項18】 前記画像形成手段によって画像を形成
するためのシートを収容するシートカセットが前記枠体
に脱着可能に設けられ、前記シートカセットの引き出し
方向と前記シートトレイに積載されるシートの排出方向
とが同一方向であることを特徴とする請求項14記載の
画像形成装置。 - 【請求項19】 前記枠体の上面かつ前記複数のシート
トレイが配置されている位置の側方に、前記装置の操作
を行なう操作部を有し、前記操作部を操作する方向は前
記シートカセットの引き出し方向側からであり、 前記複数のシートトレイのうち、端部がずれているシー
トトレイはすくなくとも最下部のシートトレイであり、
ずれている前記シートトレイの前記操作部側の端部位置
は前記他のシートトレイの前記操作部側の端部位置に対
して前記操作部から遠い位置にあることを特徴とする請
求項18記載の画像形成装置。 - 【請求項20】 前記シートカセットに収容されている
シートを前記画像形成手段に送り出すための給紙方向
は、前記シートカセットの引き出し方向と同一であるこ
とを特徴とする請求項18記載の画像形成装置。 - 【請求項21】 前記操作部は、前記枠体を前記シート
カセットの引き出し方向から見て、前記枠体上面の右側
に設けられていることを特徴とする請求項19記載の画
像形成装置。 - 【請求項22】 前記複数のシートトレイは前記枠体に
一端を保持されており、前記複数のシートトレイの他端
側は、積層配置されている上のトレイから下のトレイに
なるにつれて、保持されている端部側からの距離が長く
なるように構成されていることを特徴とする請求項14
記載の画像形成装置。
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