JP2001139106A - プレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置 - Google Patents

プレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置

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JP2001139106A
JP2001139106A JP32263399A JP32263399A JP2001139106A JP 2001139106 A JP2001139106 A JP 2001139106A JP 32263399 A JP32263399 A JP 32263399A JP 32263399 A JP32263399 A JP 32263399A JP 2001139106 A JP2001139106 A JP 2001139106A
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俊之 田中
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嘉宏 長尾
Koichi Makihata
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ごみ収容箱からごみ投入箱へのごみの逆流を防
止し、ごみをごみ収容箱に円滑に積込むことのできるプ
レス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置を提供する。 【解決手段】摺動板10及び押込板15の作動により反
転・押潰し・圧縮・詰込み動作を行いごみ投入箱6に投
入されたごみをごみ収容箱3に積込むプレス式ごみ収集
車において、押込板15のごみ押込面151には、補助
板20が前後に揺動自在に設けられ、補助板20は、そ
の揺動中心20aが押込板15の揺動中心位置15aか
らそのごみ押込面151側に偏心させた位置に設けられ
てなり、押込板15の反転動作時において、補助板20
がごみ押込面151から前方に揺動し、押込板15の押
潰し動作時において補助板20が反転動作によりごみ押
込面151側に配置されるように構成されている。補助
板20の反転動作速度が可変に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押込板の反転・押
潰し・圧縮・詰込み動作により、ごみをごみ収容箱に積
込むプレス式ごみ収集車において、ごみ収容箱に積込ま
れたごみがごみ投入箱側に逆流するのを防止するごみ逆
流防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来のごみ収集車の構成を示
している。
【0003】ごみ収集車1の車体2上には、ごみ収容箱
3が載置されている。ごみ収容箱3内には、前後方向に
摺動自在な排出板4が配設されており、排出板4とごみ
収容箱3の前部との間に設けられた図示しない伸縮シリ
ンダの伸縮作動により排出板4がごみ収容箱3内を前後
方向に往復動可能になされている。
【0004】前記ごみ収容箱3の後方開口部3aには、
その上方で枢支5されたごみ投入箱6が連接されてい
る。ごみ投入箱6は、ごみ収容箱3とごみ投入箱6との
間に介装された図示しない昇降シリンダにより枢支5部
回りに適宜傾動自在に構成されている。
【0005】ごみ投入箱6の後部には投入口7が開口さ
れるとともに、その内部にはごみ積込装置Aが装備され
ている。
【0006】このごみ積込装置Aは、ごみ投入箱6内の
ごみを押潰し・圧縮してごみ収容箱3内に詰込むプレス
式もので、以下、このごみ積込装置Aの構成について説
明する。
【0007】ごみ投入箱6の両側壁には溝型鋼で形成さ
れた案内溝部材8が補強枠を兼ねて前方上部より後方下
部に向かって敷設されている。
【0008】また、ごみ投入箱6内にはその横幅一杯に
広がる摺動板10が収容され、この摺動板10の両側縁
の上下には案内ローラ11が軸着され、これらの案内ロ
ーラ11は前記案内溝部材8の内壁に沿って摺動自在に
嵌合されている。
【0009】前記摺動板10の背面上部にはブラケット
を介して枢軸12が軸支されている。この枢軸12の両
端は前記案内溝部材8の背面に沿うとともに、摺動板1
0の摺動距離に合致してごみ投入箱6の側壁に形成され
た図示しない切欠きを越えてごみ投入箱6の内側より外
側に突出するようになっている。
【0010】そして、ごみ投入箱6の側壁を越えて外側
に突出した枢軸12とごみ投入箱6の下部間には、ごみ
投入箱6の外側に設けられる第一伸縮シリンダ13が案
内溝部材8の傾斜方向に沿って、かつ、その上方に偏位
した位置に配置された状態で連結され、この第一伸縮シ
リンダ13の伸縮作動によって摺動板10を案内溝部材
8に沿って往復移動させることができる。
【0011】また、前記摺動板10の下端には、ごみ投
入箱6の横幅一杯に広がる押込板15が枢軸15aによ
って前後に揺動自在に軸支され、この押込板15の先端
は前方に向かって屈曲されている。
【0012】押込板15の背面に突設した突片15bと
前記摺動板10の背面上部に設けられた枢軸12間に
は、第二伸縮シリンダ14が連結され、この第二伸縮シ
リンダ14の伸縮作動によって前記押込板15を前後に
揺動させることができる。
【0013】さらに、ごみ収容箱3とごみ投入箱6に
は、固縛シリンダ17により揺動自在な固縛爪18と、
この固縛爪18が係脱自在な係合部材19とからなる固
縛手段が設けられており、この固縛手段によりごみ投入
箱6をごみ収容箱3に対して固縛・解除可能に構成され
ている。
【0014】次に、図11乃至図15によってごみ積込
装置Aの作動工程について説明すると、図11に示す状
態はごみの詰込み工程の終了時、並びにごみの投入時を
示しており、この状態では第一、第二伸縮シリンダ1
3、14は何れも伸長され、摺動板10が上昇位置にあ
って、押込板15が前方揺動位置にある。
【0015】この状態で投入口7を通じてごみをごみ投
入箱6の貯留室6aに投入し、図示しない作動スイッチ
を押すと、図11に示す詰込終了状態より第二伸縮シリ
ンダ14のみを縮小作動させ、図12に示すように押込
板15をその前面(ごみ押込面)が略水平状態になるま
で反転させる(反転工程)。
【0016】この後、第一伸縮シリンダ13を縮小作動
させることで、摺動板10を案内溝部材8に沿って下降
させ、これに連結された押込板15をその前面が略水平
状態を保持したまま平行に下降させ、図13に示すよう
に押込板15とごみ投入箱6底面の円弧面間でごみを押
潰す(押潰し工程)。
【0017】上述した押潰し工程が終了すると、今度は
第二伸縮シリンダ14が伸長作動し、これによって押込
板15が図14に示すようにその前面が略垂直状態にな
るまで時計方向に回動し、ごみを押込板15とごみ投入
箱6の底面の平坦面間で二次的に圧縮する(圧縮工
程)。
【0018】そして、上記圧縮工程が終了すると、第一
伸縮シリンダ13が伸長作動し、押込板15を略垂直状
態を保持したまま平行に上昇させ、図15に示すように
前工程にて圧縮したごみをごみ収容箱3内に詰込む(詰
込み工程)。
【0019】このようにしてごみ積込装置Aによる反
転、押潰し、圧縮、詰込みの各工程を1サイクルとする
積込動作が行われ、これによってごみがごみ収容箱3に
積込まれる。
【0020】この際、ごみ収容箱3内では積込んだごみ
がその前方に配置されている排出板4を前方側に押圧
し、この押圧力が所定以上になると排出板4が当該押圧
力に見合う分だけ前方に移動する。このように排出板4
がごみの積込みに伴って順次移動することで、ごみをご
み収容箱3内で圧縮して効率よく積込んで行く。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプレス式のごみ収集車1においては、詰込み工程か
ら反転工程に移行する際に、ごみ収容箱3に圧縮された
状態で積込まれたごみの反発力により当該ごみが押込板
15の後方への揺動に伴ってごみ収容箱3からごみ投入
箱6側に逆流する現象が生じ、これによりごみ収容箱3
へのごみの円滑な積込みを阻害し、作業性が低下すると
いう問題があった。
【0022】特に、前述したように収容箱3内に排出板
4を設け、この排出板4をごみの積込みに伴ってごみ収
容箱3内において前進させながらごみを積込む方式のも
のでは、ごみ収容箱3内のごみの反発力が強くなり上述
した問題が顕著に表れる。
【0023】本願の各発明は、上記問題点に鑑みなされ
たもので、詰込み工程から反転工程に移行する際におい
て、ごみ収容箱からごみ投入箱へのごみの逆流を防止す
ることで、ごみをごみ収容箱に円滑に積込むことのでき
るごみ逆流防止装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0024】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明のプ
レス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置は、車枠上に搭載
されたごみ収容箱の後方開口部にごみ投入箱が連設さ
れ、ごみ投入箱には、当該ごみ投入箱内を上下に往復摺
動自在な摺動板と該摺動板の下端に前後に揺動自在に設
けられた押込板とを備えたごみ積込装置が設けられ、摺
動板及び押込板の作動により反転・押潰し・圧縮・詰込
み動作を行いごみ投入箱に投入されたごみをごみ収容箱
に積込むプレス式ごみ収集車において、前記押込板のご
み押込面には、この押込板と略同じ幅を有する補助板が
前後に揺動自在に設けられ、該補助板は、その揺動中心
が前記摺動板に設けた押込板の揺動中心位置から偏心さ
せた位置に設けられてなり、押込板の反転動作時におい
て補助板が後方へ移動するとともにこの押込板のごみ押
込面から前方に揺動し、押込板の押潰し動作時において
は補助板が後方に揺動する反転動作により押込板のごみ
押込面に沿って配置されるように構成されたものであ
る。
【0025】請求項2に係る発明のプレス式ごみ収集車
のごみ逆流防止装置は、補助板の反転動作速度が可変に
構成されたものである。
【0026】請求項3に係る発明のプレス式ごみ収集車
のごみ逆流防止装置は、補助板の揺動動作が、伸縮シリ
ンダの伸縮動作により行われるように構成されたもので
ある。
【0027】請求項4に係る発明のプレス式ごみ収集車
のごみ逆流防止装置は、補助板が、その先端が前記押込
板の先端と近接する上下幅を有するものである。
【0028】請求項5に係る発明のプレス式ごみ収集車
のごみ逆流防止装置は、前記補助板は、押込板の反転動
作時において後方へ移動するとともにこの押込板のごみ
押込面から前方に揺動し、押込板の押潰し動作時におい
て後方に揺動する反転動作により押込板のごみ押込面に
沿って配置される動作と、押込板のごみ押込面に沿って
配置された状態で当該押込板とともに作動する動作とが
選択可能に構成されてなるものである。
【0029】請求項6に係る発明のプレス式ごみ収集車
のごみ逆流防止装置は、車枠上に搭載されたごみ収容箱
の後方開口部にごみ投入箱が連設され、ごみ投入箱に
は、当該ごみ投入箱内を上下に往復摺動自在な摺動板と
該摺動板の下端に前後に揺動自在に設けられた押込板と
を備えたごみ積込装置が設けられ、摺動板及び押込板の
作動により反転・押潰し・圧縮・詰込み動作を行いごみ
投入箱に投入されたごみをごみ収容箱に積込むプレス式
ごみ収集車において、前記押込板を詰込み動作終了状態
から所定間隔下降させた後に、反転動作に移行するごみ
逆流防止機能を備えたものである。
【0030】請求項7に係る発明のプレス式ごみ収集車
のごみ逆流防止装置は、車枠上に搭載されたごみ収容箱
の後方開口部にごみ投入箱が連設され、ごみ投入箱に
は、当該ごみ投入箱内を上下に往復摺動自在な摺動板と
該摺動板の下端に前後に揺動自在に設けられた押込板と
を備えたごみ積込装置が設けられ、摺動板及び押込板の
作動により反転・押潰し・圧縮・詰込み動作を行いごみ
投入箱に投入されたごみをごみ収容箱に積込むプレス式
ごみ収集車において、前記押込板を詰込み動作終了状態
から下降させたながら反転動作に移行するごみ逆流防止
機能を備えたものである。
【0031】請求項8に係る発明のプレス式ごみ収集車
のごみ逆流防止装置は、前記ごみ逆流機能を備えた積込
動作と、通常の積込動作とが選択可能になされたもので
ある。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0033】図1は、請求項1乃至5に係る各発明のプ
レス式ごみ収集車の逆流防止装置の構成を示している。
【0034】この逆流防止装置は、押込板15のごみ押
込面151側に補助板20を取り付けたことを特徴とす
るものである。
【0035】具体的には、補助板20は、その横幅が押
込板15の横幅と略同じ板状態であり、その上端部が押
込板15のごみ押込面151の上部にブラケット21を
介して枢軸20a(揺動中心)によって揺動自在に枢支
されている。つまり、補助板20は、摺動板10に押込
板15を軸支した枢軸15aとは同軸でなく、この枢軸
15aからごみ押込面151側に偏心した位置に枢軸2
0aによって枢支されている。
【0036】また、補助板20の上下幅は、その下端が
押込板15の下端(先端)に近接する位置まで延長され
た長さを有する。
【0037】補助板20と押込板15との間にはアクチ
ュエータとして伸縮シリンダ22が介装されており、伸
縮シリンダ22の伸縮動作により補助板20が押込板1
5のごみ押込面151と合致する位置から押込板15の
ごみ押込面151から離間する位置の間で前後に揺動自
在に設けられている。
【0038】なお、他の構成については、摺動板10や
押込板15などの形状は異なるものの、その作用や積込
動作については従来例で説明したごみ収集車1と同様で
あり、同じ部材には同符号を付して説明は省略する。ま
た、摺動板10と押込板15を作動させるアクチュエー
タ(従来例おける第一、第二伸縮シリンダ)などごみ収
集車の作動に関連する機構も従来例のものと同様であ
り、図1では図示を省略している。
【0039】次に、このように構成されたごみプレス式
ごみ収集車のごみ逆流防止装置によるごみの積込み動作
について説明する。
【0040】まず、図1は、ごみ投入が可能な状態であ
るごみの詰込み工程終了時の状態を示している。なお、
この時の図示を省略している各アクチュエータの状態
(第一、第二伸縮シリンダの伸縮状態など)は従来例で
述べた状態と同様であり、この結果、摺動板10が上昇
位置にあって、押込板15が前方揺動位置にある。
【0041】また、補助板20は、伸縮シリンダ22の
縮退によって押込板15のごみ押込面151に合致した
状態になされている。
【0042】この状態で投入口7を通してごみをごみ投
入箱6の貯留室6aに投入し、図示しない作動スイッチ
を押すと、図1に示す詰込終了状態から反転工程に移行
し、押込板15をそのごみ押込面151が略水平状態に
なるまで反転させる(図2参照)。
【0043】このとき、補助板20は、伸縮シリンダ2
2の伸長動作により押込板15に対して前方に揺動し、
図2に示す反転終了時においては、上記詰込み工程終了
時の状態(図2二点鎖線参照)からやや後方に移動して
ごみ収容箱3とごみ投入箱6との間に形成されている連
通口23の約上半分を閉塞するように垂下した状態で保
持される。
【0044】このように押込板15の反転動作に伴って
補助板20が連通口23に配置されることで、ごみ収容
箱3内に圧縮された状態で積込まれているごみが、その
反発力によりごみ投入箱3側に逆流するのを防止する。
【0045】この際、補助板20の位置も押込板15の
反転により図1に示す詰込み終了状態の位置からやや後
方に移動しており、この移動により補助板20に加わる
ごみの反発力を軽減することができ、各部材の負荷が軽
減するため構造の簡素化、軽量化を図ることができる。
但し、補助板20の後方への揺動により若干のごみの逆
流は見込まれるが、補助板20がない場合に押込板15
が詰込み工程から一挙に反転工程に移行した場合と比べ
るとごみの逆流は極端に少なくなる。
【0046】この後、摺動板10を下降させ、これに連
結された押込板15をそのごみ押込面151が略水平状
態を保持したまま平行に下降させるとともに、この押込
板15の下降初期に伸縮シリンダ22の縮退動作によっ
て補助板20を後方に揺動させる反転動作を行うこと
で、当該補助板20を押込板15のごみ押込面151に
合致させ、押込板15及び補助板20とごみ投入箱6底
面の円弧面間でごみを押潰す押潰し工程に移行する(図
3参照)。
【0047】上述した押潰し工程が終了すると、今度は
押込板15を図4に示すようにそのごみ押込面151が
略垂直状態になるまで時計方向に回動させ、ごみを押込
板15及び補助板20とごみ投入箱6の底面の平坦面と
の間で二次的に圧縮する(圧縮工程)。
【0048】そして、上記圧縮工程が終了すると、押込
板15及び補助板20を略垂直状態を保持したまま平行
に上昇させ、図1に示すように圧縮したごみをごみ収容
箱3内に詰込む(詰込み工程)。
【0049】このようにしてごみ積込装置Aによる反
転、押潰し、圧縮、詰込みの各工程を1サイクルとする
積込動作が行われ、これによってごみ収容箱3からごみ
投入箱6側へのごみの逆流を防止しながらごみをごみ収
容箱3に円滑に積込むことができる。
【0050】ここで、補助板20の揺動中心となる枢軸
20aは、摺動板10に軸支した押込板15の枢軸15
aからごみ押込面151側に偏心させた位置でこの補助
板20を枢支しているため、枢軸15aと同軸に同じ長
さの補助板20を枢支した場合に比べて、押込板15が
反転工程に移行した際に補助板20の枢軸20aが押込
板15の枢軸15aよりも下方に位置し、これにより前
記連通口23の開口を最小にすることができ、ごみの逆
流防止効果を高めている。
【0051】また、上述のようにしてごみ収容箱3に収
容したごみを排出する場合は、ごみ投入箱6を枢支5部
を中心に上方に傾動させてごみ収容箱3の後方開口部3
aを開口させた後、排出板4を前方から後方に摺動させ
ることで行われる。
【0052】前述した積込み動作は、例えば図5に一例
を示す制御装置30によって制御されている。
【0053】制御装置30は、CPU等からなる制御部
31と、予め上述した積込動作や排出動作などの各制御
パターンが設定された積込部32、排出部33と、イン
ターフェース34、35を備えている。
【0054】一方、ごみ収集車1には、摺動板10、押
込板15及び補助板20、並びに排出板4などの各動作
部の各作動位置を検出するための近接スイッチ36もし
くはリミットスイッチなどがそれぞれ設けられている。
【0055】上記各近接スイッチ36による検出信号
は、制御部31に入力され、制御部31では、操作装置
37からの各操作信号により各近接スイッチ36からの
各検出信号、並びに予め設定され積込部32や排出部3
3に設定された制御パターンに基づいて、各アクチュエ
ータを作動させるための油圧経路に設けられた各制御弁
38に指令信号を出力し、各制御弁38を作動させて摺
動板10、押込板15及び補助板20、並びに排出板4
などを前述した如く作動するように制御する。
【0056】さらに、前記補助板20は、請求項2に記
載のように押潰し工程の初期に押込板15側に反転する
際の反転動作速度が可変になされている。
【0057】例えば、ごみ収集車1により収集するごみ
がペットボトルなどように圧縮した後の反発力が大きい
ものである場合には、補助板20を反転させる速度をゆ
っくりとして補助板20によるごみ収容箱3内のごみ圧
縮を少しでも長く維持することで、ごみの圧縮状態を安
定させ、ごみの逆流防止効果を高めることができる。な
お、空缶や一般ごみの場合でも、補助板20を上述のよ
うにゆっくりと反転させることで、ごみの逆流防止効果
が期待できる。
【0058】これに対して、粗大ごみを収集する場合に
は、補助板20の反転速度を早くして、押潰し工程に入
る初期の段階で補助板20を速やかに押込板15側に反
転させるとこで、反転する補助板20がごみ投入箱3に
投入された嵩の大きな粗大ごみに干渉しないようにす
る。
【0059】これにより補助板20が完全に反転しない
状態でこの補助板20が粗大ごみを押潰すことを防止
し、補助板20の破損や動作不良を防止することができ
る。
【0060】補助板20の反転速度を可変にする制御
は、図5に示すように、補助板20を作動させる伸縮シ
リンダ22の油圧経路に可変の絞り弁39を設けるとと
もに、操作装置37にごみ選択スイッチ37aを設け、
収集するごみに応じてごみ選択スイッチ37aを操作
し、この選択信号に基づいて制御部31により絞り弁3
9を制御してその流量を調整することによって行われ
る。なお、絞り弁39は、手動により直接調整するよう
にしてもよい。
【0061】また、上述したような押込板15の動作に
伴う補助板20の動作を行わず、補助板20を押込板1
5のごみ押込面151に沿わせて配置した状態で、当該
押込板15とともに作動する、通常の積込動作を行うよ
うにすることも可能である。この場合には、操作装置3
7に図示しない選択スイッチを設け、この選択スイッチ
の操作により、補助板20を作動させる動作と作動させ
ない動作とを選択するようにすればよい。
【0062】図6は、プレス式ごみ収集車の逆流防止装
置の他の実施の形態を示している。このプレス式ごみ収
集車の逆流防止装置は、伸縮シリンダ22の基端部を押
込板15側に取付ける取付位置を変更し、押込板15が
反転した状態で補助板20を前述した実施の形態のもの
に比べて前方に配置させるようにしたもので、押込板1
5に設けるブラケット15bの形状を変えることで対応
している。これにより押込板15が反転した時に補助板
20が連通口23を閉塞する部分が大きくなり、ゴミの
逆流防止効果をさらに高めることができる。
【0063】図7は、プレス式ごみ収集車の逆流防止装
置のさらに他の実施の形態を示している。
【0064】このプレス式ごみ収集車の逆流防止装置
は、補助板20の基端部20bを延長して補助板20全
体の長さを長くしたものである。これにより押込板15
が反転した時に補助板20が連通口23を閉塞する部分
がさらに大きくなり、ゴミの逆流防止効果をさらに高め
ることができる。
【0065】図8は、プレス式ごみ収集車の逆流防止装
置のさらに他の実施の形態を示している。
【0066】このプレス式ごみ収集車の逆流防止装置
は、補助板20の先端20cが押込板15の先端と略同
じ位置まで近接配置されるように、押込体15に対する
補助板20の上下幅を長くしたもので、これにより上述
と同様にゴミの逆流防止効果を高めることができる。
【0067】次に、請求項6に記載のプレス式ごみ収集
車のごみ逆流防止装置について説明する。
【0068】このごみ収集車の基本的な構成は、従来例
で説明したごみ収集車1と同様であり、その特徴とする
ところはごみの積込み時における押込板15の動作にあ
る。
【0069】具体的には、従来で説明した図11に示す
詰込み工程と図12に示す反転工程との間において、押
込板15を上記詰込み工程の状態から図9に示すように
所定間隔下降させる工程を加え、この後に上記反転工程
に移行するように構成されている。
【0070】このように押込板15を詰込み工程終了状
態から一旦所定間隔下降させることで、押込板15の反
転タイミングを遅らせ、これより反転工程において押込
板15が後方に反転した際にごみ収容箱3内のごみがご
み投入箱6側に逆流するのを防止することができる。
【0071】また、請求項7記載のように上述した押込
板15を詰込み工程終了状態から所定間隔下降させる動
作と、押込板15の反転動作とを同時に行うことによっ
ても、押込板15の反転タイミングが若干早くなるもの
の、上述したごみ逆流防止効果と遜色のない効果が期待
できる。
【0072】さらに、従来例で説明した従来のごみ積込
装置Aによる積込動作と、上述した2種類のごみ逆流防
止動作との3種類の動作の何れかの動作を選択可能にす
ることでごみの種別に合った収集を行うこともできる。
【0073】例えば、図5に示す制御装置30の積込部
32に上記3種類の積込パターンを予め設定するととも
に、操作装置37に積込選択スイッチ37bを設け、こ
の積込選択スイッチ37bで3種類の積込パターンのう
ちのいずれかを選択することで、制御部31ではこの選
択した積込パターンに基づいて各制御弁38を制御し、
当該選択した積込動作を行う。
【0074】なお、押込板15を上記詰込み工程の状態
から図9に示すように所定間隔下降させた後に反転工程
に移行する制御を行うには、押込板15が上記下降位置
に達したことを検出するリミットスイッチが新たに必要
になる。
【0075】図10は、上述した3種類の積込パターン
に基づいて積込装置Aを制御する場合の簡単なフローを
示している。
【0076】まず、ステップS1では、積込選択スイッ
チ37bにより逆流防止仕様が設定されているか否かを
判断し、逆流防止仕様が設定されていなければステップ
S2で通常の従来の積込動作を行う。
【0077】また、選択スイッチ37bにより逆流防止
仕様が設定されている場合には、ステップS3で逆流防
止仕様パターンがNO1かNO2のどちらであるかを判断
し、パターンNO1である場合にはステップS4に進み、
押込板15を上記詰込み工程終了状態から図9に示すよ
うに所定間隔下降させた後に反転工程に移行させる積込
動作を行いう。
【0078】一方、パターンNO2である場合には、ステ
ップS5に進み押込板15の詰込み工程から所定間隔下
降させる動作と、押込板15の反転動作とを同時に行う
積込動作を行う。
【0079】このように選択スイッチ37bにより2種
類の逆流防止仕様パターンと通常の積込パターンとの何
れかを選択することで、1台のごみ収集車1によってご
みの種別に応じた効率の良いごみ収集を行うことができ
る。
【0080】なお、本例では、2種類の逆流防止仕様パ
ターンと従来の積込パターンとの3種類の積込パターン
から何れか一つの積込パターンを選択するようにしたも
のについて説明したが、2種類の逆流防止仕様パターン
のどちらか一方のパターンと従来の積込パターンとの2
種類の積込パターンからどちらかを選択するようにして
もよい。
【0081】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、押
込板のごみ押込面に、この押込板と略同じ幅を有する補
助板を前後に揺動自在に設けるとともに、該補助板の揺
動中心を前記摺動板に設けた押込板の揺動中心位置から
そのごみ押込面側に偏心させた位置に設けてなり、押込
板の反転動作時には補助板をこの押込板のごみ押込面か
ら前方に揺動させてごみ収容箱内に積込まれているごみ
を支持するとともに、押込板が押潰し動作を開始する際
には補助板を反転させて押込板のごみ押込面に配置させ
ることで、当該ごみがごみ投入箱側に逆流するのを確実
に防止することができる。
【0082】また、補助板の反転動作速度を可変に構成
し、ごみの種別に応じて補助板の反転動作速度を変更す
ることで、一台のごみ収集車によってごみの種別の異な
るごみでも当該ごみの逆流を確実に防止して収集できる
とともに、補助板の損傷なども防止することができる。
【0083】さらに、反転・押潰し・圧縮・詰込み動作
を行いごみ投入箱に投入されたごみをごみ収容箱に積込
むプレス式ごみ収集車において、押込板を詰込み動作終
了状態から所定間隔下降させた後に、反転動作に移行す
るごみ逆流防止機能を備えることにより、ごみ収容箱に
積込んだごみがごみ投入箱側に逆流するのを確実に防止
することができる。
【0084】また、反転・押潰し・圧縮・詰込み動作を
行いごみ投入箱に投入されたごみをごみ収容箱に積込む
プレス式ごみ収集車において、押込板を詰込み動作終了
状態から下降させたながら反転動作に移行するごみ逆流
防止機能を備えることによっても、ごみ収容箱に積込ん
だごみがごみ投入箱側に逆流するのを確実に防止するこ
とができる。
【0085】さらに、上記ごみ逆流機能を備えた積込動
作と、通常の積込動作とを選択可能にすることで、1台
のごみ収集車によってごみの種別に応じた効率の良いご
み収集を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置の構成
を示す側面図である。
【図2】プレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置の動作
(反転)を説明するための側面図である。
【図3】プレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置の動作
(押潰し)を説明するための側面図である。
【図4】プレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置の動作
(圧縮)を説明するための側面図である。
【図5】プレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置の制御
系統を示すブロック図である。
【図6】プレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置の他の
実施の形態を示す側面図である。
【図7】プレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置の他の
実施の形態を示す側面図である。
【図8】プレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置の他の
実施の形態を示す側面図である。
【図9】プレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置による
ごみ逆流機能を説明するための図である。
【図10】3種類の積込パターンに基づいて積込装置を
制御する場合のフロー図である。
【図11】従来のプレス式ごみ収集車の構成を示す側面
図である。
【図12】従来のプレス式ごみ収集車による積込動作
(反転)を説明するための図である。
【図13】従来のプレス式ごみ収集車による積込動作
(押潰し)を説明するための図である。
【図14】従来のプレス式ごみ収集車による積込動作
(圧縮)を説明するための図である。
【図15】従来のプレス式ごみ収集車による積込動作
(詰込み)を説明するための図である。
【符号の説明】
1 ごみ収集車 2 車枠 3 ごみ収容箱 3a 後方開口部 6 ごみ投入箱 10 摺動板 15 押込板 15a 枢軸(揺動中心) 151 ごみ押込面 20 補助板 20a 枢軸(揺動中心) 22 伸縮シリンダ 39 絞り弁 A 積込装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 巻幡 晃一 栃木県佐野市栄町2番地 新明和工業株式 会社特装車事業部内 Fターム(参考) 3E024 AA01 BA01 CA03 CB04 GA01 HA02 HC03 HD03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車枠上に搭載されたごみ収容箱の後方開
    口部にごみ投入箱が連設され、ごみ投入箱には、当該ご
    み投入箱内を上下に往復摺動自在な摺動板と該摺動板の
    下端に前後に揺動自在に設けられた押込板とを備えたご
    み積込装置が設けられ、摺動板及び押込板の作動により
    反転・押潰し・圧縮・詰込み動作を行いごみ投入箱に投
    入されたごみをごみ収容箱に積込むプレス式ごみ収集車
    において、 前記押込板のごみ押込面には、この押込板と略同じ幅を
    有する補助板が前後に揺動自在に設けられ、該補助板
    は、その揺動中心が前記摺動板に設けた押込板の揺動中
    心位置から偏心させた位置に設けられてなり、押込板の
    反転動作時において補助板が後方へ移動するとともにこ
    の押込板のごみ押込面から前方に揺動し、押込板の押潰
    し動作時においては補助板が後方に揺動する反転動作に
    より押込板のごみ押込面に沿って配置されるように構成
    されたことを特徴とするプレス式ごみ収集車のごみ逆流
    防止装置。
  2. 【請求項2】 前記補助板の反転動作速度が可変に構成
    されたことを特徴とする請求項1記載のプレス式ごみ収
    集車のごみ逆流防止装置。
  3. 【請求項3】 前記補助板の揺動動作が、伸縮シリンダ
    の伸縮動作により行われるように構成されたことを特徴
    とする請求項1又は2記載のプレス式ごみ収集車のごみ
    逆流防止装置。
  4. 【請求項4】 前記補助板は、その先端が前記押込板の
    先端と近接する上下幅を有することを特徴とする請求項
    1、2又は3記載のプレス式ごみ収集車のごみ逆流防止
    装置。
  5. 【請求項5】 前記補助板は、押込板の反転動作時にお
    いて後方へ移動するとともにこの押込板のごみ押込面か
    ら前方に揺動し、押込板の押潰し動作時において後方に
    揺動する反転動作により押込板のごみ押込面に沿って配
    置される動作と、押込板のごみ押込面に沿って配置され
    た状態で当該押込板とともに作動する動作とが選択可能
    に構成されてなることを特徴とする請求項1、2、3又
    は4記載のプレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置。
  6. 【請求項6】 車枠上に搭載されたごみ収容箱の後方開
    口部にごみ投入箱が連設され、ごみ投入箱には、当該ご
    み投入箱内を上下に往復摺動自在な摺動板と該摺動板の
    下端に前後に揺動自在に設けられた押込板とを備えたご
    み積込装置が設けられ、摺動板及び押込板の作動により
    反転・押潰し・圧縮・詰込み動作を行いごみ投入箱に投
    入されたごみをごみ収容箱に積込むプレス式ごみ収集車
    において、 前記押込板を詰込み動作終了状態から所定間隔下降させ
    た後に、反転動作に移行するごみ逆流防止機能を備えた
    ことを特徴とするプレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装
    置。
  7. 【請求項7】 車枠上に搭載されたごみ収容箱の後方開
    口部にごみ投入箱が連設され、ごみ投入箱には、当該ご
    み投入箱内を上下に往復摺動自在な摺動板と該摺動板の
    下端に前後に揺動自在に設けられた押込板とを備えたご
    み積込装置が設けられ、摺動板及び押込板の作動により
    反転・押潰し・圧縮・詰込み動作を行いごみ投入箱に投
    入されたごみをごみ収容箱に積込むプレス式ごみ収集車
    において、 前記押込板を詰込み動作終了状態から下降させながら反
    転動作に移行するごみ逆流防止機能を備えたことを特徴
    とするプレス式ごみ収集車のごみ逆流防止装置。
  8. 【請求項8】 前記ごみ逆流機能を備えた積込動作と、
    通常の積込動作とが選択可能になされたことを特徴とす
    る請求項6又は7記載のプレス式ごみ収集車のごみ逆流
    防止装置。
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