JP2001139051A - 洗浄剤収容容器 - Google Patents

洗浄剤収容容器

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Taira Takeda
平 武田
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正 樋口
Yasuhisa Enomoto
泰久 榎本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】容器本体を転倒等させた場合にも容器本体内の
洗浄剤が容器本体の首部のねじ部とキャップのねじ部の
間に溜まったり、外部に漏れ出たりすることがなく、し
かも、容器本体を傾けた状態で床面等上に落してもキャ
ップが容器本体の首部から外れることのない洗浄剤収容
容器を提供する。 【解決手段】容器本体1と、この容器本体1の首部5に
着脱自在にら着されるキャップ2とからなる。そして、
上記キャップ2の天井壁2aから内壁24を垂設し、こ
の内壁24の外周面を上記容器本体1の首部5の内周面
に密着状に当接させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の洗浄剤を収
容する洗浄剤収容容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、粉状等の各種の洗浄剤を収容
する洗浄剤収容容器は、図24に示すように、容器本体
41とキャップ42とを備えており、容器本体41の首
部43の外周面に形成したねじ部43aに、キャップ4
2の内周面に形成したねじ部42aを着脱自在にら着し
ている(図25参照)。図24において、44は容器本
体41の肩部に突設された6本の補強用突条である(図
24では、2本の補強用突条44は隠れて見えない)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造の洗浄剤収容容器では、キャップ42で蓋した容器本
体41を転倒等させると、容器本体41内に収容した洗
浄剤が容器本体41の首部43の上端面とキャップ42
の天井壁42b(図25参照)の裏面との間を通り、上
記両ねじ部42a,43a間に溜まったり、外部に漏れ
出たりするという問題がある。また、容器本体41が柔
軟な材質で成形されている場合には、容器本体41を傾
けた状態で床面等上に落したときに、キャップ42が床
面等に当たる角度によっては、その衝撃で容器本体41
の首部43が変形してキャップ42が容器本体41の首
部43から外れ、容器本体41内に収容した洗浄剤が床
面にこぼれたり、飛び散るという問題もある。そして、
これらの場合において、この洗浄剤は一般にアルカリ性
であり、ゴム製等の手袋等の適切な保護具を着用しない
で、床面にこぼれたり、飛び散ったりした洗浄剤を片付
けたり、落下した容器本体41に再びキャップ42をら
着した場合には手指等の皮膚に炎症等を生じることがあ
る。
【0004】また、洗浄剤収容容器には、洗浄液を食器
洗浄機等に供給する洗浄液供給装置に逆さに取り付けて
使用されるものがある。このものでは、キャップ42の
天井壁42bに多数のスリット等が穿設されており、使
用時には、洗浄液供給装置に逆さに取り付けた洗浄剤収
容容器のキャップ42のスリットに対して、洗浄剤溶解
装置の内側に設けられた溶媒を上向きに噴射する噴射ノ
ズルによって溶媒である水(あるいは湯)を噴射させス
リットを通して容器内に導入し容器内の粉状,粉粒状,
塊状,タブレット状(錠剤)および固形状の洗浄剤を溶
解して洗浄液としたのち食器洗浄機等に供給するように
している。このような洗浄剤収容容器のキャップ42に
は、図25に示すように、キャップ42の天井壁42b
の裏面に、容器本体41の首部43の上端開口部に内嵌
する環状凸部45を設けたものがあるが、このもので
も、上記問題と同様の問題が発生している。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、容器本体を転倒等させた場合にも容器本体内の
洗浄剤が容器本体の首部のねじ部とキャップのねじ部の
間に溜まったり、外部に漏れ出たりすることがなく、し
かも、容器本体を傾けた状態で床面等上に落してもキャ
ップが容器本体の首部から外れることのない洗浄剤収容
容器の提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の洗浄剤収容容器は、容器本体と、この容器
本体の首部に着脱自在にら着されるキャップとからな
り、上記キャップの天井壁から環状壁を垂設し、この環
状壁の外周面を上記容器本体の首部の内周面に密着状に
当接させているという構成をとる。
【0007】すなわち、本発明の洗浄剤収容容器は、容
器本体の首部の内周面にキャップの天井壁から垂設する
環状壁の外周面を密着状に当接させている。したがっ
て、容器本体を転倒等させた場合にも、上記首部の内周
面と環状壁の外周面との当接部分で、容器本体内の洗浄
剤が上記首部と環状壁との間に浸入するのを防ぐことが
でき、容器本体内の洗浄剤が容器本体の首部とキャップ
間のら着部分に溜まったり、外部に漏れ出たりすること
がなくなる。しかも、キャップの天井壁から垂設する環
状壁により、容器本体の首部が変形するのを防ぐことが
でき、万が一に床面等上に落下した場合にも、キャップ
が容器本体の首部から外れなくなる。
【0008】本発明において、上記容器本体が柔軟な合
成樹脂材料により成形されている場合には、容器本体を
偏平にする等、コンパクトにして廃棄することができ
る。
【0009】本発明において、上記キャップの環状壁あ
るいは天井壁内側に沿って水溶性フィルムが熱溶着によ
り、点付け状,線付け状,面付け状のいずれかの方法に
より貼り付けられている場合には、環状壁あるいは天井
壁内側に水溶性フィルムを簡単に、かつ安価に貼り付け
ることができる。
【0010】本発明において、上記容器本体の首部の内
周面に当接していない上記環状壁の外周面の部分に、そ
の軸心に沿って3本以上の筋状凸部がそれぞれ所定の間
隔をあけた状態で盛り上げ形成されている場合には、上
記容器本体の首部の内周面に当接していない上記環状壁
の外周面の部分において、各筋状凸部が盛り上げ形成さ
れた個所で上記首部の内周面と環状壁の外周面とのクリ
アランスを狭めることができるとともに、上記環状壁の
強度アップを図ることができる。このため、上記環状壁
の外周面に筋状凸部を盛り上げ形成していない洗浄剤収
容容器と比べ、より強く上記首部の内周面と環状壁の外
周面とが密着状に当接し、容器本体を転倒等させた場合
にも、容器本体内の洗浄剤が上記首部と環状壁との間に
浸入することがなくなる。また、より確実に容器本体の
首部が変形するのを防ぐことができ、万が一に床面等上
に落下した場合にも、キャップが上記首部から外れるこ
とがなくなる。したがって、容器本体内に収容する洗浄
剤の選択枝を大幅に拡げることができ、水酸化ナトリウ
ム,水酸化カリウム等の「毒物及び劇物取締法」に定め
られた成分を所望の量配合した洗浄剤等でも安心して収
容することができる。しかも、環状壁の外周面に筋状凸
部を盛り上げ形成しているため、成形がしやすい。これ
に対し、環状壁の内周面に筋状凸部を盛り上げ形成した
ものでは、万が一に床面等上に落下した場合のキャップ
脱落防止効果が殆どないうえ、成形がしにくい。また、
上記首部の内周面を厚肉にしたものでは、上記キャップ
脱落防止効果は少しあるものの、成形がしにくいうえ、
上記首部の樹脂量が増加してコスト高になり、不経済で
ある。本発明では、筋状凸部の本数は3本以上に設定さ
れ、好適には、4〜72本の範囲内に設定され、さらに
好適には、34〜38本の範囲内に設定される。上記本
数が2本以下であると、上記キャップ脱落防止効果に劣
る。一方、上記本数が73本以上であると、成形がしに
くい。また、各筋状凸部は、環状壁の外周面に周方向に
等間隔をあけて配設されることが好ましいが、環状壁の
外周面に均等に配設されるのであれば、周方向に等間隔
をあけて配設する必要はない。
【0011】また、本発明において、上記容器本体の首
部の内周面に当接していない上記環状壁の外周面の部分
に、この外周面を1周する環状凸部が周設されている場
合にも、上記容器本体の首部の内周面に当接していない
上記環状壁の外周面の部分において、環状凸部が周設さ
れた個所で上記首部の内周面と環状壁の外周面とのクリ
アランスを狭めることができるとともに、上記環状壁の
強度アップを図ることができる。このため、上記環状壁
の外周面に環状凸部を周設していない洗浄剤収容容器と
比べ、より強く上記首部の内周面と環状壁の外周面とが
密着状に当接し、容器本体を転倒等させた場合にも、容
器本体内の洗浄剤が上記首部と環状壁との間に浸入する
ことがなくなる。また、より確実に容器本体の首部が変
形するのを防ぐことができ、万が一に床面等上に落下し
た場合にも、キャップが上記首部から外れることがなく
なる。したがって、容器本体内に収容する洗浄剤の選択
枝を大幅に拡げることができ、水酸化ナトリウム,水酸
化カリウム等の「毒物及び劇物取締法」に定められた成
分を所望の量配合した洗浄剤等でも安心して収容するこ
とができる。しかも、環状壁の外周面に環状凸部を周設
しているため、成形がしやすい。これに対し、環状壁の
内周面に環状凸部を周設した場合には、上記キャップ脱
落防止効果が殆どないうえ、成形がしにくい。なお、本
発明で、「外周面を1周する」とは、途中の1個所もし
くは複数個所で途切れている場合を含むものとする。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
面にもとづいて説明する。
【0013】図1は本発明の洗浄剤収容容器の一実施の
形態を示している。この実施の形態では、洗浄剤収容容
器は、内部に粉粒状の洗浄剤(図示せず)が収容された
容器本体1と、この容器本体1の首部5に着脱自在にら
着されるキャップ2と、このキャップ2に貼着される水
溶性フィルム3(図3参照)とからなる。
【0014】上記容器本体1は、低密度ポリエチレンの
チップと高密度ポリエチレンのチップとを所定の割合
(この実施の形態では、低密度ポリエチレンを100〜
50重量%、高密度ポリエチレンを0〜50重量%の割
合)で混合し溶融してなる材料を用いて成形されたもの
であり、折り畳み可能な程度に柔軟に成形されている。
なお、低密度ポリエチレンの重量%が高まると容器本体
1がより柔軟になり、高密度ポリエチレンの重量%が高
まると容器本体1がより高い剛性を有するようになる。
【0015】上記容器本体1には、その首部5の外周面
にねじ部5aが形成されており、上記キャップ2の外壁
23の内周面に形成されたねじ部23aにら着している
(図4参照)。また、上記首部5の下端部の内周面にそ
の全周にわたって円環状凸部5b(図4参照)が突設さ
れており、後述する内壁24の円環状傾斜面24aに密
着状に当接している。また、上記容器本体1には、図1
に示すように、その底部に凹部6(図2では、図示せ
ず)が形成されており、この凹部6の下端部に、上記凹
部6の上面との間に手指挿入用空間を設けた状態で、棒
状の把持部7(図2では、図示せず)が架設されてい
る。図1において、8は上記容器本体1の首部5の下端
部(上記ねじ部5aの下側部分)に形成された突条であ
る。
【0016】このような容器本体1には、図1および図
2に示すように、その胴部11の相対峙する側面(図面
では、前後両側面)に、I字溝13と、このI字溝13
の上下両端から分岐状に延びる上下一対のV字溝14,
15とからなる前後一対の縦溝12が形成されている。
また、上記胴部11の上端部分(上側V字溝14の上端
に対応する部分)に4本の略円弧状溝16〜19(2本
の略1/3円弧状溝16,17と2本の略1/6円弧状
溝18,19)が同心円状に形成されており、2本の略
1/3円弧状溝16,17が両縦溝12間に配設されて
いるとともに、2本の略1/6円弧状溝18,19が各
上側V字溝14間に配設されている。同様に、上記胴部
11の下端部分(下側V字溝15の下端に対応する部
分)に、4本の略円弧状溝16〜19(2本の略1/3
円弧状溝16,17と2本の略1/6円弧状溝18,1
9)が同心円状に形成されている。また、上記胴部11
の中間部分(I字溝13の上端に対応する部分)に2本
の略1/2円弧状溝20,21が同心円状に形成されて
おり、両I字溝13間に配設されている。同様に、上記
胴部11の中間部分(I字溝13の下端に対応する部
分)に2本の略1/2円弧状溝20,21が同心円状に
形成されている。
【0017】一方、上記キャップ2には、図3に示すよ
うに、その天井壁2aの外周縁から外壁23が垂設され
ているとともに、その内側に円環状内壁24が上記外壁
23と同心円状に垂設されている。そして、上記外壁2
3の内周面に、図4(この図4には、水溶性フィルム3
は図示せず)に示すように、上記容器本体1の首部5の
外周面に形成されたねじ部5aにら合するねじ部23a
が形成されている。また、上記内壁24の上端部は上記
容器本体1の首部5の上端開口部に内嵌し、上記内壁2
4の下端部の外周面にその全周にわたって、上記首部5
の円環状凸部5bに密着状に当接する円環状傾斜面24
aが形成されている。
【0018】上記キャップ2には、図5に示すように、
その天井壁2aにスリット群25が形成されている。こ
のスリット群25は、中央に形成された内側格子状多孔
群26と、その外周部に形成された外側異形スリット群
27とからなり、上記内側格子状多孔群26は37個の
正方形孔26aが格子状に穿設されて構成されている。
一方、上記外側異形スリット群27は、天井壁2aの中
心(すなわち、内側格子状多孔群26の中心部)を仮想
中心として放射状に延びる多数のスリットからなり、各
スリットの外側端部は全て天井壁2aの中心を仮想中心
とする仮想円上に位置している。このような外側異形ス
リット群27は、上記内側格子状多孔群26の近傍から
上記仮想円まで延びる長スリット28と、この長スリッ
ト28の略半分の長さに形成された半長スリット29等
の多数のスリットで構成されている。
【0019】また、上記キャップ2には、その内壁24
の下端開口部を塞ぐようにして水溶性フィルム3が設け
られている。この水溶性フィルム3は、変性ポリビニー
ルアルコール系フィルム(厚み20〜30μm)からな
り、上記内壁24の下端開口部に位置決めした状態で、
その外周部を内壁24の下端部の外周面に沿わせて折り
曲げ、この折り曲げ部を点付け状に熱溶着させることに
より、内壁24の下端開口部に貼着したものである。こ
の熱溶着は、通常、温度160〜280℃,時間0.2
〜5.0秒に設定して行われる。
【0020】上記の構成において、容器本体1をコンパ
クトに折り畳む場合には、容器本体1の胴部11に形成
した両縦溝12および各円弧状溝16〜21に沿って容
器本体1を折り曲げて偏平にすることを行う。
【0021】このように、上記実施の形態では、キャッ
プ2の天井壁2aから垂設した内壁24の下端部の外周
面に円環状傾斜面24aを形成し、この円環状傾斜面2
4aを容器本体1の首部5の内周面に形成した円環状凸
部5bに密着させているために、容器本体1内に収容し
た洗浄剤が容器本体1の首部5から外部に漏れ出ること
がなくなる(図4参照)。しかも、上記容器本体1の首
部5をキャップ2の内外両壁23,24で挟む構造であ
り、容器本体1を傾けた状態で床面等上に落した場合に
も、キャップ2が容器本体1の首部5から外れることが
ない。さらに、容器本体1の胴部11に設けた両縦溝1
2および各円弧状溝16〜21により、廃棄時に容器本
体1を折り畳んで偏平にし、減容化することが可能であ
る。
【0022】図6は上記キャップ2の変形例を示してい
る。この変形例では、上記キャップ2の内壁24の内周
面に水溶性フィルム3が点付け状に熱溶着されている。
なお、水溶性フィルム3は線付け状あるいは面付け状に
熱溶着することもできる。それ以外の部分は上記実施の
形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付してい
る。この実施の形態でも、上記実施の形態と同様の作用
・効果を奏する。
【0023】図7は上記キャップ2の他の変形例を示し
ている。この変形例では、図8(この図8では、キャッ
プ2の天井壁2aに形成されたスリット群25を図示せ
ず)〜図11に示すように、キャップ2の内壁24の内
周面は円筒状に形成されており、上記内壁24の下端部
の外周面にその全周にわたって、容器本体1の首部5の
円環状凸部5b(図12参照)に密着状に当接する円環
状傾斜面24aが形成されている。また、上記内壁24
の上端部に、上記首部5の上端開口部に内嵌する厚肉部
24bが形成されており、下端部(外周面に円環状傾斜
面24aが形成された部分)と上端部(厚肉部24b)
との間に、外周面が下側に向かって急激に大きく縮径し
たのち緩やかに小さく縮径する薄肉部24cが形成され
ている。そして、上記薄肉部24cの外周面(すなわ
ち、上記首部5の内周面に当接していない部分)に、上
記内壁24の軸心に沿って(すなわち、垂直方向に)延
びる3本の筋状凸部30が周方向に等間隔をあけて盛り
上げ形成されている。それ以外の部分は図1に示す実施
の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付して
いる。なお、図1に示す実施の形態のキャップ2は、薄
肉部24cに3本の筋状凸部30を盛り上げ形成した点
を除くと、この変形例に示すキャップ2と同様構造をし
ている。
【0024】この変形例では、内壁24の薄肉部24c
の外周面に3本の筋状凸部30が突設されているため、
図1に示す実施の形態と比べて、より強く内壁24の円
環状傾斜面24aが容器本体1の円環状凸部5bに密着
し、容器本体1内の洗浄剤が容器本体1の首部5から外
部に漏れ出ることが全くなくなる。しかも、図1に示す
実施の形態と比べて、より強く容器本体1の首部5をキ
ャップ2の内外両壁23,24で挟むことができ、容器
本体1を傾けた状態で床面等上に落した場合にも、キャ
ップ2が容器本体1の首部5から外れることが全くなく
なる。したがって、容器本体1内に収容する洗浄剤の選
択枝に大幅に合に拡がり、水酸化ナトリウム,水酸化カ
リウム等の「毒物及び劇物取締法」に定められた成分を
所望の量配合した洗浄剤等でも安心して収容することが
できる。
【0025】図13および図14は上記キャップ2のさ
らに他の変形例を示している。この変形例では、図7に
示すキャップ2に設けた各筋状凸部30の上面に3つの
半球状の凹部31が形成されている。それ以外の部分は
図7に示すキャップ2と同様であり、同様の部分には同
じ符号を付している。この変形例でも、図7に示すキャ
ップ2と同様の作用・効果を奏する。
【0026】図15は上記キャップ2のさらに他の変形
例を示している。この変形例では、図7に示すキャップ
2に設けた各筋状凸部30の上面に3つの円柱状の凹部
32が形成されている。それ以外の部分は図7に示すキ
ャップ2と同様であり、同様の部分には同じ符号を付し
ている。この変形例でも、図7に示すキャップ2と同様
の作用・効果を奏する。
【0027】図16〜図18は上記キャップ2のさらに
他の変形例を示している。この変形例では、図7に示す
キャップ2に設けた各筋状凸部30の上面に、内壁24
の軸心に沿って延びる1本のV字状の溝部33が形成さ
れている。それ以外の部分は図7に示すキャップ2と同
様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この
変形例でも、図7に示すキャップ2と同様の作用・効果
を奏する。
【0028】図19および図20は上記キャップ2のさ
らに他の変形例を示している。この変形例では、図7に
示すキャップ2に設けた各筋状凸部30が、内壁24の
厚肉部24bから離れた状態で、盛り上げ形成されてい
る。それ以外の部分は図7に示すキャップ2と同様であ
り、同様の部分には同じ符号を付している。この変形例
でも、図7に示すキャップ2と同様の作用・効果を奏す
る。
【0029】図21および図22は上記キャップ2のさ
らに他の変形例を示している。この変形例では、内壁2
4の薄肉部24cの外周面に、上記内壁24の軸心を中
心として上記外周面を1周りする2本の環状凸部34
(両環状凸部34の断面形状は半円形状に形成されてい
る)が上下並列状に周設されている。それ以外の部分は
図7に示すキャップ2と同様であり、同様の部分には同
じ符号を付している。
【0030】この変形例では、内壁24の薄肉部24c
の外周面に2本の環状凸部34が周設されているため、
図1に示す実施の形態と比べて、より強く内壁24の円
環状傾斜面24aが容器本体1の円環状凸部5bに密着
し、容器本体1内の洗浄剤が容器本体1の首部5から外
部に漏れ出ることが全くなくなる。しかも、図1に示す
実施の形態と比べて、より強く容器本体1の首部5をキ
ャップ2の内外両壁23,24で挟むことができ、容器
本体1を傾けた状態で床面等上に落した場合にも、キャ
ップ2が容器本体1の首部5から外れることが全くなく
なる。したがって、容器本体1内に収容する洗浄剤の選
択枝に大幅に合に拡がり、水酸化ナトリウム,水酸化カ
リウム等の「毒物及び劇物取締法」に定められた成分を
所望の量配合した洗浄剤等でも安心して収容することが
できる。
【0031】図23は上記キャップ2のさらに他の変形
例を示している。この変形例では、図21および図22
に示すキャップ2に設けた各環状凸部34の断面形状が
V字状に形成されている。また、3本の環状凸部34が
上下並列状に周設されている。それ以外の部分は図21
および図22に示すキャップ2と同様であり、同様の部
分には同じ符号を付している。この変形例でも、図21
および図22に示すキャップ2と同様の作用・効果を奏
する。
【0032】なお、上記実施の形態では、キャップ2の
天井壁2aに形成されたスリット群25が内側格子状多
孔群26と外側異形スリット群27とで構成されている
が、これに限定するものではなく、天井壁2aの中心部
から放射状に延びる多数のスリットだけで構成してもよ
い。また、上記実施の形態では、キャップ2が円形に形
成されているが、容器本体1に取付けることができるキ
ャップであれば、四角形等各種の形状のものが用いられ
る。また、上記実施の形態では、キャップ2を容器本体
1に着脱自在に取付けているが、キャップ2を容器本体
1に打ち込む等して、着脱できない構造にしてもよい。
【0033】また、上記実施の形態では、容器本体1の
胴部11に両縦溝12および各円弧状溝16〜21を形
成しているが、これら両縦溝12および各円弧状溝16
〜21をリブ形状に形成してもよい。
【0034】また、水溶性フィルム3の構成材料とし
て、変性ポリビニールアルコール系フィルム;ハイセロ
ン(日本合成化学工業社製),フレキシーヌ・パオゲン
フィルム(第一工業製薬社製),カルボキシメチルセル
ロースフィルム,ヒドロキシエチルセルロースフィル
ム、ヒドロキシプロピルセルロースフィルム,ポリビニ
ールアルコールフィルム、プルランフィルム等を用いる
ことができる。なかでも、溶解性,引張強度,引張伸
度,耐熱性の点から、変性ポリビニールアルコール系フ
ィルム;ハイセロン(日本合成化学工業社製)、フレキ
シーヌ・パオゲンフィルム(第一工業製薬社製)が好ま
しく用いられる。また、水溶性フィルム3の貼り付け場
所は、キャップ2の内壁24および天井壁2aに限定さ
れるものではなく、容器本体1の首部5の上端開口部等
でもよい。また、水溶性フィルム3の貼り付け方法とし
て、点付け状に熱溶着すること以外に、線付け状または
面付け状に熱溶着すること、もしくはこれらの組み合わ
せ等の、各種の方法が考えられる。
【0035】また、図13〜図15に示すキャップ2に
は、その各筋状凸部30の上面に3つの半球状の凹部3
1もしくは円柱状の凹部32を設けているが、凹部3
1,32の形状はどのような形状でもよいし、凹部3
1,32の個数は何個でもよい。また、凹部31,32
に代えて凸部を設けてもよい。また、図16〜図18に
示すキャップ2には、その各筋状凸部30の上面に1本
のV字状の溝部33を形成しているが、溝部33の形状
はどのような形状でもよいし、溝部33の本数は何本で
もよい。また、溝部33に代えて突条を設けてもよい。
また、図21〜図23に示すキャップ2には、断面形状
が半円形状に形成された2本の環状凸部34もしくは断
面形状がV字状に形状された3本の環状凸部34を設け
ているが、環状凸部34の形状はどのような形状でもよ
いし、環状凸部34の本数は何本でもよい。また、環状
凸部34の外周面にさらに凹部,凸部,溝部もしくは突
条を設けてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明の洗浄剤収容容器
によれば、容器本体の首部の内周面にキャップの天井壁
から垂設する環状壁の外周面を密着状に当接させている
ため、容器本体を転倒等させた場合にも、上記首部の内
周面と環状壁の外周面との当接部分で、容器本体内の洗
浄剤が上記首部と環状壁との間に侵入するのを防ぐこと
ができ、容器本体内の洗浄剤が容器本体の首部とキャッ
プ間のら着部分に溜まったり、外部に漏れ出たりするこ
とがなくなる。しかも、キャップの天井壁から垂設する
環状壁により、容器本体の首部が変形するのを防ぐこと
ができ、万が一に床面等上に落下した場合にも、キャッ
プが容器本体の首部から外れなくなる。
【0037】本発明において、上記容器本体が柔軟な合
成樹脂材料により成形されている場合には、容器本体を
偏平にする等、コンパクトにして廃棄することができ
る。
【0038】本発明において、上記キャップの環状壁あ
るいは天井壁内側に沿って水溶性フィルムが熱溶着によ
り、点付け状,線付け状,面付け状のいずれかの方法に
より貼り付けられている場合には、環状壁あるいは天井
壁内側に水溶性フィルムを簡単に、かつ安価に貼り付け
ることができる。
【0039】本発明において、上記容器本体の首部の内
周面に当接していない上記環状壁の外周面の部分に、そ
の軸心に沿って3本以上の筋状凸部がそれぞれ所定の間
隔をあけた状態で盛り上げ形成されている場合には、上
記容器本体の首部の内周面に当接していない上記環状壁
の外周面の部分において、各筋状凸部が盛り上げ形成さ
れた個所で上記首部の内周面と環状壁の外周面とのクリ
アランスを狭めることができるとともに、上記環状壁の
強度アップを図ることができる。このため、上記環状壁
の外周面に筋状凸部を盛り上げ形成していない洗浄剤収
容容器と比べ、より強く上記首部の内周面と環状壁の外
周面とが密着状に当接し、容器本体を転倒等させた場合
にも、容器本体内の洗浄剤が上記首部と環状壁との間に
浸入することがなくなる。また、より確実に容器本体の
首部が変形するのを防ぐことができ、万が一に床面等上
に落下した場合にも、キャップが上記首部から外れるこ
とがなくなる。したがって、容器本体内に収容する洗浄
剤の選択枝を大幅に拡げることができ、水酸化ナトリウ
ム,水酸化カリウム等の「毒物及び劇物取締法」に定め
られた成分を所望の量配合した洗浄剤等でも安心して収
容することができる。しかも、環状壁の外周面に筋状凸
部を盛り上げ形成しているため、成形がしやすい。これ
に対し、環状壁の内周面に筋状凸部を盛り上げ形成した
ものでは、万が一に床面等上に落下した場合のキャップ
脱落防止効果が殆どないうえ、成形がしにくい。また、
上記首部の内周面を厚肉にしたものでは、上記キャップ
脱落防止効果は少しあるものの、成形がしにくいうえ、
上記首部の樹脂量が増加してコスト高になり、不経済で
ある。
【0040】また、本発明において、上記容器本体の首
部の内周面に当接していない上記環状壁の外周面の部分
に、この外周面を1周する環状凸部が周設されている場
合にも、上記容器本体の首部の内周面に当接していない
上記環状壁の外周面の部分において、環状凸部が周設さ
れた個所で上記首部の内周面と環状壁の外周面とのクリ
アランスを狭めることができるとともに、上記環状壁の
強度アップを図ることができる。このため、上記環状壁
の外周面に環状凸部を周設していない洗浄剤収容容器と
比べ、より強く上記首部の内周面と環状壁の外周面とが
密着状に当接し、容器本体を転倒等させた場合にも、容
器本体内の洗浄剤が上記首部と環状壁との間に浸入する
ことがなくなる。また、より確実に容器本体の首部が変
形するのを防ぐことができ、万が一に床面等上に落下し
た場合にも、キャップが上記首部から外れることがなく
なる。したがって、容器本体内に収容する洗浄剤の選択
枝を大幅に拡げることができ、水酸化ナトリウム,水酸
化カリウム等の「毒物及び劇物取締法」に定められた成
分を所望の量配合した洗浄剤等でも安心して収容するこ
とができる。しかも、環状壁の外周面に環状凸部を周設
しているため、成形がしやすい。これに対し、環状壁の
内周面に環状凸部を周設した場合には、上記キャップ脱
落防止効果が殆どないうえ、成形がしにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗浄剤収容容器の一実施の形態を示す
説明図である。
【図2】容器本体の側面図である。
【図3】キャップの断面図である。
【図4】上記容器本体をキャップで蓋した状態を示す要
部の断面図である。
【図5】上記キャップのスリット群の説明図である。
【図6】上記キャップの変形例を示す断面図である。
【図7】上記キャップの他の変形例を示す断面図であ
る。
【図8】上記キャップの裏面図である。
【図9】上記キャップの要部の断面図である。
【図10】筋状凸部の断面図である。
【図11】上記筋状凸部の説明図である。
【図12】上記容器本体をキャップで蓋した状態を示す
要部の断面図である。
【図13】上記キャップのさらに他の変形例を示す要部
の断面図である。
【図14】上記筋状凸部の説明図である。
【図15】上記キャップのさらに他の変形例を示す要部
の断面図である。
【図16】上記キャップのさらに他の変形例を示す要部
の断面図である。
【図17】上記筋状凸部の説明図である。
【図18】上記筋状凸部の断面図である。
【図19】上記キャップのさらに他の変形例を示す要部
の断面図である。
【図20】上記筋状凸部の説明図である。
【図21】上記キャップのさらに他の変形例を示す断面
図である。
【図22】上記キャップの説明図である。
【図23】上記キャップのさらに他の変形例を示す要部
の断面図である。
【図24】従来例を示す正面図である。
【図25】従来例の要部の断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 キャップ 2a 天井壁 5 首部 24 内壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥山 敬次 東京都渋谷区代々木2丁目1番1号 ティ ーポール株式会社内 (72)発明者 武田 平 東京都渋谷区代々木2丁目1番1号 ティ ーポール株式会社内 (72)発明者 樋口 正 東京都千代田区内幸町1丁目3番1号 東 罐興業株式会社内 (72)発明者 榎本 泰久 東京都千代田区内幸町1丁目3番1号 東 罐興業株式会社内 Fターム(参考) 3E084 AA24 AB07 BA08 CA01 CB01 CB02 CC03 CC08 DA01 DB12 DC03 EA04 EC03 FA09 FB01 GA01 GB01 GB08 HA03 HB01 HC03 HD04 KA14 KA15 LA01 LD01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体と、この容器本体の首部に着脱
    自在にら着されるキャップとからなり、上記キャップの
    天井壁から環状壁を垂設し、この環状壁の外周面を上記
    容器本体の首部の内周面に密着状に当接させていること
    を特徴とする洗浄剤収容容器。
  2. 【請求項2】 上記容器本体が柔軟な合成樹脂材料によ
    り成形されている請求項1記載の洗浄剤収容容器。
  3. 【請求項3】 上記環状壁に水溶性フィルムが熱溶着に
    より、点付け状,線付け状,面付け状のいずれかの方法
    により貼り付けられている請求項1または2記載の洗浄
    剤収容容器。
  4. 【請求項4】 上記天井壁内側に沿って水溶性フィルム
    が熱溶着により、点付け状,線付け状,面付け状のいず
    れかの方法により貼り付けられている請求項1または2
    記載の洗浄剤収容容器。
  5. 【請求項5】 上記容器本体の首部の内周面に当接して
    いない上記環状壁の外周面の部分に、その軸心に沿って
    3本以上の筋状凸部がそれぞれ所定の間隔をあけた状態
    で盛り上げ形成されている請求項1〜4のいずれか一項
    に記載の洗浄剤収容容器。
  6. 【請求項6】 上記容器本体の首部の内周面に当接して
    いない上記環状壁の外周面の部分に、この外周面を1周
    する環状凸部が周設されている請求項1〜4のいずれか
    一項に記載の洗浄剤収容容器。
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