JP2001137970A - パンチ金型 - Google Patents
パンチ金型Info
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- JP2001137970A JP2001137970A JP31598199A JP31598199A JP2001137970A JP 2001137970 A JP2001137970 A JP 2001137970A JP 31598199 A JP31598199 A JP 31598199A JP 31598199 A JP31598199 A JP 31598199A JP 2001137970 A JP2001137970 A JP 2001137970A
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- JP
- Japan
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- punch
- collet chuck
- hole
- tip
- fine adjustment
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 加工機械の精度以上の高精度なパンチ金型を
提供することにある。 【解決手段】 パンチボディ３の先端側における軸心部
に穴５を形成せしめ、この穴５に、着脱可能なパンチチ
ップ９を挿入したコレットチャック１１を挿入すると共
にこのコレットチャック１１を前記パンチボディ３に着
脱可能に設け、前記パンチチップ９をコレットチャック
１１に挿入した状態で着脱せしめるコレットチャック固
定用部材１５を設け、前記パンチボディ３の穴５にコレ
ットチャック１１を挿入し固定したた状態で、パンチチ
ップ９における刃先の中心を前記パンチボディ３の中心
に合わせるための微調整可能な第１微調整部材１７を設
け、前記パンチボディ３の穴５にコレットチャック１１
を挿入し固定したた状態で、パンチチップ９における刃
先の角度の振れを微調整可能な第２微調整部材２１を設
けてなることを特徴とする。
提供することにある。 【解決手段】 パンチボディ３の先端側における軸心部
に穴５を形成せしめ、この穴５に、着脱可能なパンチチ
ップ９を挿入したコレットチャック１１を挿入すると共
にこのコレットチャック１１を前記パンチボディ３に着
脱可能に設け、前記パンチチップ９をコレットチャック
１１に挿入した状態で着脱せしめるコレットチャック固
定用部材１５を設け、前記パンチボディ３の穴５にコレ
ットチャック１１を挿入し固定したた状態で、パンチチ
ップ９における刃先の中心を前記パンチボディ３の中心
に合わせるための微調整可能な第１微調整部材１７を設
け、前記パンチボディ３の穴５にコレットチャック１１
を挿入し固定したた状態で、パンチチップ９における刃
先の角度の振れを微調整可能な第２微調整部材２１を設
けてなることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、コレットチャッ
ク方式により、簡単にパンチチップをパンチボディに着
脱できるパンチ金型に関する。
ク方式により、簡単にパンチチップをパンチボディに着
脱できるパンチ金型に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のチップ式パンチ金型は、例えば図
６および図７に示されているようなものが知られてい
る。図６におけるチップ式パンチ金型は、パンチボディ
１０１の先端側における軸心部に穴１０３を形成せし
め、この穴１０３にパンチチップ１０５を装着せしめ
る。この状態でパンチチップ１０５を前記パンチボディ
１０１に引きボルト１０７で固定せしめている。
６および図７に示されているようなものが知られてい
る。図６におけるチップ式パンチ金型は、パンチボディ
１０１の先端側における軸心部に穴１０３を形成せし
め、この穴１０３にパンチチップ１０５を装着せしめ
る。この状態でパンチチップ１０５を前記パンチボディ
１０１に引きボルト１０７で固定せしめている。
【０００３】また、図７におけるチップ式パンチ金型
は、パンチチップ取付部材１０９に形成された段付き穴
１１１にパンチチップ１０５を後端側から装着せしめ
る。この状態で前記パンチチップ取付部材１０９の後端
を前記パンチボディ１０１の先端部に当接した状態でボ
ルト１１３で固定せしめている。
は、パンチチップ取付部材１０９に形成された段付き穴
１１１にパンチチップ１０５を後端側から装着せしめ
る。この状態で前記パンチチップ取付部材１０９の後端
を前記パンチボディ１０１の先端部に当接した状態でボ
ルト１１３で固定せしめている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した図
６および図７に示されている従来のチップ式パンチ金型
は、仕上げ加工された穴１０３または１１１に仕上げ加
工されたパンチチップ１０５を装着して固定する方法で
あったので、機械加工精度以上の精度を要求することは
不可能であった。また、仕上げ加工完了後に微調整する
には、再度加工を行わなければならず、非常に困難であ
った。
６および図７に示されている従来のチップ式パンチ金型
は、仕上げ加工された穴１０３または１１１に仕上げ加
工されたパンチチップ１０５を装着して固定する方法で
あったので、機械加工精度以上の精度を要求することは
不可能であった。また、仕上げ加工完了後に微調整する
には、再度加工を行わなければならず、非常に困難であ
った。
【０００５】この発明の目的は、加工機械の精度以上の
高精度なパンチ金型を提供することにある。
高精度なパンチ金型を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項１によるこの発明のパンチ金型は、パンチボデ
ィの先端側における軸心部に穴を形成せしめ、この穴
に、着脱可能なパンチチップを挿入したコレットチャッ
クを挿入すると共にこのコレットチャックを前記パンチ
ボディに着脱可能に設けてなることを特徴とするもので
ある。
に請求項１によるこの発明のパンチ金型は、パンチボデ
ィの先端側における軸心部に穴を形成せしめ、この穴
に、着脱可能なパンチチップを挿入したコレットチャッ
クを挿入すると共にこのコレットチャックを前記パンチ
ボディに着脱可能に設けてなることを特徴とするもので
ある。
【０００７】したがって、パンチボディの穴から着脱可
能なパンチチップを挿入したコレットチャックが簡単に
着脱される。
能なパンチチップを挿入したコレットチャックが簡単に
着脱される。
【０００８】請求項２によるこの発明のパンチ金型は、
請求項１記載のパンチ金型において、前記パンチチップ
をコレットチャックに挿入した状態で着脱せしめるコレ
ットチャック固定用部材を設けてなることを特徴とする
ものである。
請求項１記載のパンチ金型において、前記パンチチップ
をコレットチャックに挿入した状態で着脱せしめるコレ
ットチャック固定用部材を設けてなることを特徴とする
ものである。
【０００９】したがって、コレットチャックからコレッ
トチャック固定用部材を緩めることによりパンチチップ
が簡単に着脱される。しかも、コレットチャック固定用
部材は、パンチボディに固定されていないので、微調整
時にコレットチャックとパンチチップ組立体に追従す
る。
トチャック固定用部材を緩めることによりパンチチップ
が簡単に着脱される。しかも、コレットチャック固定用
部材は、パンチボディに固定されていないので、微調整
時にコレットチャックとパンチチップ組立体に追従す
る。
【００１０】請求項３によるこの発明のパンチ金型は、
請求項１または２記載のパンチ金型において、前記パン
チボディの穴にコレットチャックを挿入し固定したた状
態で、パンチチップにおける刃先の中心を前記パンチボ
ディの中心に合わせるための微調整可能な第１微調整部
材を設けてなることを特徴とするものである。
請求項１または２記載のパンチ金型において、前記パン
チボディの穴にコレットチャックを挿入し固定したた状
態で、パンチチップにおける刃先の中心を前記パンチボ
ディの中心に合わせるための微調整可能な第１微調整部
材を設けてなることを特徴とするものである。
【００１１】したがって、前記パンチボディの穴にコレ
ットチャックを挿入し固定したた状態で、第１微調整部
材を微調整せしめることにより、パンチチップにおける
刃先の中心が前記パンチボディの中心に容易に微調整さ
れると共に加工機械の精度以上の高精度が上げられる。
ットチャックを挿入し固定したた状態で、第１微調整部
材を微調整せしめることにより、パンチチップにおける
刃先の中心が前記パンチボディの中心に容易に微調整さ
れると共に加工機械の精度以上の高精度が上げられる。
【００１２】請求項４によるこの発明のパンチ金型は、
請求項１、２または３記載のパンチ金型において、前記
パンチボディの穴にコレットチャックを挿入し固定した
た状態で、パンチチップにおける刃先の角度の振れを微
調整可能な第２微調整部材を設けてなることを特徴とす
るものである。
請求項１、２または３記載のパンチ金型において、前記
パンチボディの穴にコレットチャックを挿入し固定した
た状態で、パンチチップにおける刃先の角度の振れを微
調整可能な第２微調整部材を設けてなることを特徴とす
るものである。
【００１３】したがって、前記パンチボディの穴にコレ
ットチャックを挿入し固定したた状態で、第２微調整部
材を微調整せしめることにより、パンチチップにおける
刃先の角度の振れが容易に微調整されると共に加工機械
の精度以上の高精度が上げられる。
ットチャックを挿入し固定したた状態で、第２微調整部
材を微調整せしめることにより、パンチチップにおける
刃先の角度の振れが容易に微調整されると共に加工機械
の精度以上の高精度が上げられる。
【００１４】請求項５によるこの発明のパンチ金型は、
請求項４記載のパンチ金型において、前記第１微調整部
材および第２微調整部材が複数の押しボルトからなるこ
とを特徴とするものである。
請求項４記載のパンチ金型において、前記第１微調整部
材および第２微調整部材が複数の押しボルトからなるこ
とを特徴とするものである。
【００１５】したがって、第１微調整部材および第２微
調整部材が複数の押しボルトからなっているので、複数
の押しボルトを押すことにより、パンチチップにおける
刃先の中心および刃先の角度の振れより一層容易に微調
整される。
調整部材が複数の押しボルトからなっているので、複数
の押しボルトを押すことにより、パンチチップにおける
刃先の中心および刃先の角度の振れより一層容易に微調
整される。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【００１７】図１および図２を参照するに、パンチ金型
１は円筒形状のパンチボディ３を備えており、このパン
チボディ３の先端側図１において下端側における軸心部
には穴としての一例の丸穴５が形成されていると共にパ
ンチボディ３の後端側図１において上端側における軸心
部には穴としての一例の丸穴７が前記丸穴５より小さく
形成されている。
１は円筒形状のパンチボディ３を備えており、このパン
チボディ３の先端側図１において下端側における軸心部
には穴としての一例の丸穴５が形成されていると共にパ
ンチボディ３の後端側図１において上端側における軸心
部には穴としての一例の丸穴７が前記丸穴５より小さく
形成されている。
【００１８】前記丸穴５には図３も併せて参照するに、
パンチチップ９を挿入したコレットチャック１１が装着
されると共に、前記丸穴７から引きボルト１３を挿入せ
しめてこの引きボルト１３でパンチボディ３にコレット
チャック１１を簡単に着脱せしめることができる。前記
コレットチャック１１に予めコレットチャック固定用部
材としての一例のコレットチャック固定用リング１５が
挿入されており、このコレットチャック固定用リング１
５を、コレットチャック１１の先端に形成された分割さ
れた複数のテーパ部１１Ａに係合せしめることにより、
コレットチャック１１にパンチチップ９をクランプせし
めることができる。コレットチャック１１からパンチチ
ップ９をアンクランプせしめるときには、コレットチャ
ック１１のテーパ部１１Ａからコレットチャック固定用
リング１５を緩めることでアンクランプせしめることが
できる。
パンチチップ９を挿入したコレットチャック１１が装着
されると共に、前記丸穴７から引きボルト１３を挿入せ
しめてこの引きボルト１３でパンチボディ３にコレット
チャック１１を簡単に着脱せしめることができる。前記
コレットチャック１１に予めコレットチャック固定用部
材としての一例のコレットチャック固定用リング１５が
挿入されており、このコレットチャック固定用リング１
５を、コレットチャック１１の先端に形成された分割さ
れた複数のテーパ部１１Ａに係合せしめることにより、
コレットチャック１１にパンチチップ９をクランプせし
めることができる。コレットチャック１１からパンチチ
ップ９をアンクランプせしめるときには、コレットチャ
ック１１のテーパ部１１Ａからコレットチャック固定用
リング１５を緩めることでアンクランプせしめることが
できる。
【００１９】前記パンチボディ３にコレットチャック１
１を挿入した状態でパンチチップ９の刃先の中心をパン
チボディ３の中心に合わせるためには、図４に示されて
いるように、パンチボディ３には第１微調整部材として
の一例の複数例えば４個の押しボルト１７が適宜な間隔
例えば９０度間隔で装着されていて、この４個の押しボ
ルト１７を押して微調整することでパンチチップ９の刃
先の中心をパンチボディ３の中心に容易に微調整せしめ
ることができると共に、加工機械の精度以上の高精度を
上げることができる。
１を挿入した状態でパンチチップ９の刃先の中心をパン
チボディ３の中心に合わせるためには、図４に示されて
いるように、パンチボディ３には第１微調整部材として
の一例の複数例えば４個の押しボルト１７が適宜な間隔
例えば９０度間隔で装着されていて、この４個の押しボ
ルト１７を押して微調整することでパンチチップ９の刃
先の中心をパンチボディ３の中心に容易に微調整せしめ
ることができると共に、加工機械の精度以上の高精度を
上げることができる。
【００２０】前記パンチボディ３の丸穴５にコレットチ
ャック１１を挿入し固定したた状態で、パンチチップ９
における刃先の角度の振れを微調整するには、図５に示
されているように、コレットチャック１１に形成された
溝１９に第２微調整部材としての一例の複数例えば２個
の押しボルト２１がパンチボディ３から挿入されてい
て、この２個の押しボルト２１を押してコレットチャッ
ク１１を回転させて微調整することで、パンチチップ９
における刃先の角度の振れを容易に微調整せしめること
ができると共に、加工機械の精度以上の高精度を上げる
ことができる。
ャック１１を挿入し固定したた状態で、パンチチップ９
における刃先の角度の振れを微調整するには、図５に示
されているように、コレットチャック１１に形成された
溝１９に第２微調整部材としての一例の複数例えば２個
の押しボルト２１がパンチボディ３から挿入されてい
て、この２個の押しボルト２１を押してコレットチャッ
ク１１を回転させて微調整することで、パンチチップ９
における刃先の角度の振れを容易に微調整せしめること
ができると共に、加工機械の精度以上の高精度を上げる
ことができる。
【００２１】前記パンチチップ９の刃先の中心をパンチ
ボディ３の中心に合わせるため微調整およびパンチチッ
プ９における刃先の角度の振れを微調整するときには、
前記コレットチャック固定用リング１５はパンチボディ
３に対して固定されていないからコレットチャック１１
とパンチチップ９の組立体に追従せしめることができ
る。
ボディ３の中心に合わせるため微調整およびパンチチッ
プ９における刃先の角度の振れを微調整するときには、
前記コレットチャック固定用リング１５はパンチボディ
３に対して固定されていないからコレットチャック１１
とパンチチップ９の組立体に追従せしめることができ
る。
【００２２】なお、この発明は、前述した発明の実施の
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。図１におい
て、パンチボディ３の上部にはパンチドライバー２３が
螺合されると共に、このパンチドライバー２３の上部に
はパンチヘッドが着脱可能に設けられ、さらに、パンチ
ドライバー２３にはストリッパスプリングが装着され、
また、パンチボディ３の外周にはパンチガイドが設けら
れて、従来のパンチ金型と同様に使われるものである。
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。図１におい
て、パンチボディ３の上部にはパンチドライバー２３が
螺合されると共に、このパンチドライバー２３の上部に
はパンチヘッドが着脱可能に設けられ、さらに、パンチ
ドライバー２３にはストリッパスプリングが装着され、
また、パンチボディ３の外周にはパンチガイドが設けら
れて、従来のパンチ金型と同様に使われるものである。
【００２３】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明よ
り理解されるように、請求項１の発明によれば、パンチ
ボディの穴から着脱可能なパンチチップを挿入したコレ
ットチャックを簡単に着脱せしめることができる。
り理解されるように、請求項１の発明によれば、パンチ
ボディの穴から着脱可能なパンチチップを挿入したコレ
ットチャックを簡単に着脱せしめることができる。
【００２４】請求項２の発明によれば、コレットチャッ
クからコレットチャック固定用部材を緩めることにより
パンチチップを簡単に着脱せしめることができる。しか
も、コレットチャック固定用部材を、パンチボディに固
定されていないので、微調整時にコレットチャックとパ
ンチチップ組立体に追従せしめることができる。
クからコレットチャック固定用部材を緩めることにより
パンチチップを簡単に着脱せしめることができる。しか
も、コレットチャック固定用部材を、パンチボディに固
定されていないので、微調整時にコレットチャックとパ
ンチチップ組立体に追従せしめることができる。
【００２５】請求項３の発明によれば、前記パンチボデ
ィの穴にコレットチャックを挿入し固定したた状態で、
第１微調整部材を微調整せしめることにより、パンチチ
ップにおける刃先の中心を前記パンチボディの中心に容
易に微調整せしめることができると共に加工機械の精度
以上の高精度を上げることができる。
ィの穴にコレットチャックを挿入し固定したた状態で、
第１微調整部材を微調整せしめることにより、パンチチ
ップにおける刃先の中心を前記パンチボディの中心に容
易に微調整せしめることができると共に加工機械の精度
以上の高精度を上げることができる。
【００２６】請求項４の発明によれば、前記パンチボデ
ィの穴にコレットチャックを挿入し固定した状態で、第
２微調整部材を微調整せしめることにより、パンチチッ
プにおける刃先の角度の振れを容易に微調整せしめるこ
とができると共に加工機械の精度以上の高精度を上げる
ことができる。
ィの穴にコレットチャックを挿入し固定した状態で、第
２微調整部材を微調整せしめることにより、パンチチッ
プにおける刃先の角度の振れを容易に微調整せしめるこ
とができると共に加工機械の精度以上の高精度を上げる
ことができる。
【００２７】請求項５の発明によれば、第１微調整部材
および第２微調整部材が複数の押しボルトからなってい
るので、複数の押しボルトを押すことにより、パンチチ
ップにおける刃先の中心および刃先の角度の振れをより
一層容易に微調整せしめることができる。
および第２微調整部材が複数の押しボルトからなってい
るので、複数の押しボルトを押すことにより、パンチチ
ップにおける刃先の中心および刃先の角度の振れをより
一層容易に微調整せしめることができる。
【図１】この発明のパンチ金型の正面断面図である。
【図２】図１における底面図である。
【図３】パンチチップとコレットチャックの斜視図であ
る。
る。
【図４】図１におけるＩＶ−ＩＶ線に沿った拡大図であ
る。
る。
【図５】図１におけるＶ−Ｖ線に沿った拡大図である。
【図６】従来のパンチ金型の正面断面図である。
【図７】従来の別のパンチ金型の正面断面図である。
１ パンチ金型 ３ パンチボディ ５ 丸穴（穴） ７ 丸穴（穴） ９ パンチチップ １１ コレットチャック １３ 引きボルト １５ コレットチャック固定用リング（コレットチャッ
ク固定用部材） １７ 押しボルト（第１微調整部材） ２１ 押しボルト（第２微調整部材）
ク固定用部材） １７ 押しボルト（第１微調整部材） ２１ 押しボルト（第２微調整部材）
Claims (5)
- 【請求項１】 パンチボディの先端側における軸心部に
穴を形成せしめ、この穴に、着脱可能なパンチチップを
挿入したコレットチャックを挿入すると共にこのコレッ
トチャックを前記パンチボディに着脱可能に設けてなる
ことを特徴とするパンチ金型。 - 【請求項２】 前記パンチチップをコレットチャックに
挿入した状態で着脱せしめるコレットチャック固定用部
材を設けてなることを特徴とする請求項１記載のパンチ
金型。 - 【請求項３】 前記パンチボディの穴にコレットチャッ
クを挿入し固定したた状態で、パンチチップにおける刃
先の中心を前記パンチボディの中心に合わせるための微
調整可能な第１微調整部材を設けてなることを特徴とす
る請求項１または２記載のパンチ金型。 - 【請求項４】 前記パンチボディの穴にコレットチャッ
クを挿入し固定したた状態で、パンチチップにおける刃
先の角度の振れを微調整可能な第２微調整部材を設けて
なることを特徴とする請求項１、２または３記載のパン
チ金型。 - 【請求項５】 前記第１微調整部材および第２微調整部
材が複数の押しボルトからなることを特徴とする請求項
４記載のパンチ金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31598199A JP4598213B2 (ja) | 1999-11-05 | 1999-11-05 | パンチ金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31598199A JP4598213B2 (ja) | 1999-11-05 | 1999-11-05 | パンチ金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001137970A true JP2001137970A (ja) | 2001-05-22 |
| JP4598213B2 JP4598213B2 (ja) | 2010-12-15 |
Family
ID=18071912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31598199A Expired - Fee Related JP4598213B2 (ja) | 1999-11-05 | 1999-11-05 | パンチ金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4598213B2 (ja) |
Cited By (13)
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1999
- 1999-11-05 JP JP31598199A patent/JP4598213B2/ja not_active Expired - Fee Related
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