JP2001136358A - トリミング画像作成装置およびトリミング枠位置情報作成装置 - Google Patents

トリミング画像作成装置およびトリミング枠位置情報作成装置

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JP2001136358A
JP2001136358A JP31155399A JP31155399A JP2001136358A JP 2001136358 A JP2001136358 A JP 2001136358A JP 31155399 A JP31155399 A JP 31155399A JP 31155399 A JP31155399 A JP 31155399A JP 2001136358 A JP2001136358 A JP 2001136358A
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隆幸 大久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】原画像である商品撮影画像に対してトリミング
枠サイズが与えられた時に、作業者の判断および手入力
を一切必要とせずに、必要であればトリミング枠サイズ
と原画像中の商品部分の大きさを考慮して、望ましいト
リミング画像を自動的に作成する装置を提供することを
課題とする。 【解決手段】画像の背景色自動決定手段、2値化手段、
2値画像ベクトル化手段、不要ベクトル除去手段、複数
ベクトルの外接矩形算出手段、前記外接矩形の中心に前
記トリミング枠の中心が一致するよう前記トリミング枠
の位置を決めるトリミング枠位置決め手段、位置決めさ
れたトリミング枠に沿って画像を切出す画像切出し手
段、とを備え、自動的に原画像の対象物部分の外接矩形
を決定することにより、中央に対象商品が配置されたト
リミング画像を自動的に作成するトリミング画像作成装
置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】チラシや商品カタログでは、
一定のサイズの商品画像が複数並んだレイアウトを編集
することが多い。本発明は、このような予め指定された
レイアウト枠に対して、その枠サイズで、商品をその中
央に配置させた商品トリミング画像を作成する装置に関
する。
【0002】
【従来技術】従来は、図14に示すように商品画像デー
タをパソコンなどの画像処理ソフトウエアで読み込み、
画面上で対話的に作業者がトリミング位置を指定するこ
とで、画像処理ソフトウエアの機能により所望のトリミ
ング画像を得ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】体裁の良いトリミング
画像を得るためには、商品部分がトリミング枠のほぼ中
央に位置するようにトリミング枠位置を指定する必要が
あるが、従来方法では目分量でトリミング枠の位置指定
を行うので、この指定が難しい場合があった。
【0004】また、チラシや商品カタログの発注者が、
トリミング画像中の商品部分の大きさが揃うように要求
する場合があり、そのような場合は、トリミング枠と商
品部分の外接矩形のサイズ比などを編集画面上で計測し
て画像の変倍をやり直すなどの方法をとる必要があっ
た。
【0005】従来方法では、上記いずれの場合も、作業
者の判断と手作業の指示を必要とし、一度に多くのトリ
ミング画像の作成が必要な場合には、かなりの作業負荷
となる。本発明は、これらの問題点を考慮して考案され
たものであって、商品画像に対してトリミング枠サイズ
が与えられた時に、作業者の判断や手入力を一切必要と
せずに、必要であればトリミング枠サイズと原画像中の
商品部分の大きさを考慮して、望ましいトリミング画像
を自動的に作成する装置、および、望ましいトリミング
で原画像を集版するためのトリミング枠の原画像に対す
る相対位置を記述したファイルを作成する装置を提供す
ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の発明では、対象物を撮影した原画像から、指示
されたトリミング枠サイズのトリミング画像を作成する
トリミング画像作成装置において、画像の背景色範囲を
自動的に決定する背景色自動決定手段、2値化手段、2
値画像ベクトル化手段、不要ベクトル除去手段、複数ベ
クトルの外接矩形算出手段、前記外接矩形の中心に前記
トリミング枠の中心が一致するよう前記トリミング枠の
原画像上の位置を決めるトリミング枠位置決め手段、位
置決めされたトリミング枠に沿って画像を切出す画像切
出し手段、とを備え、中央に撮影対象物が配置されたト
リミング画像を自動的に作成するトリミング画像作成装
置を構成することを要旨とする。
【0007】本発明のトリミング画像作成装置では、画
像の背景色自動決定→2値化→ベクトル化→不要ベクト
ル除去→外接長方形(外接矩形)算出の順で一連の処理
を行う。ここで得られた外接矩形は、原画像の実体部に
外接する長方形である。最後に、得られた外接矩形の中
心にトリミング枠の中心を合わせて原画像を切抜いて所
望のトリミング画像を得る。既存の画像切抜き技術を応
用した背景色自動決定手段は、操作者の対話指示入力を
一切必要とせずに、原画像の背景部分に属する色の範囲
を決定するので、自動的に容易に作業を進めることを可
能とする。また2値画像ベクトル化手段は、外接矩形を
容易に計算するために、画像データをベクトル形式に変
換するために必要である。不要ベクトル除去手段は外接
矩形を正しく計算するために必要である。もし実体部の
外周形状の外側にゴミなどによる不要なベクトルが残っ
ていると正しい外接矩形が得られないからである。
【0008】また、前記画像切出し手段は、前記外接矩
形の長辺が前記トリミング枠に対して1より小さい一定
の比率となるように、前記トリミング枠位置決め手段が
決定した原画像上のトリミング枠の中心位置をずらさず
に前記トリミング枠サイズを適当に変倍し、この変倍し
たトリミング枠に沿って画像の切出しを行い、後で元の
トリミング枠サイズとなるよう切出された画像を縮小ま
たは拡大することにより、撮影対象物がトリミング枠サ
イズに対して一定サイズ比で中央に配置されたトリミン
グ画像を作成するように動作させてもよい。このように
構成すると、様々なトリミングサイズでレイアウトされ
るチラシ、カタログを作る場合や、逆にトリミングサイ
ズは一定で原画像中の商品部分の大きさが異なる商品撮
影画像を大量に処理したい場合などでたいへん便利であ
る。
【0009】また、前記課題を解決するための第2の発
明は、原画像から、指示されたトリミング枠サイズのト
リミング画像を作成するためのトリミング枠位置情報を
作成する装置であって、画像の背景色範囲を自動的に決
定する背景色自動決定手段、2値化手段、2値画像ベク
トル化手段、不要ベクトル除去手段、複数ベクトルの外
接矩形算出手段、前記外接矩形の中心に前記トリミング
枠の中心が一致するよう前記トリミング枠の原画像上の
位置を決めるトリミング枠位置決め手段、とを備え、位
置決めされたトリミング枠の原画像に対する相対位置を
記述したファイルを作成するトリミング枠位置情報作成
装置を構成することを要旨とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は第1の発明の一実施形態で
あるトリミング画像作成装置1の全体構成図である。ト
リミング画像作成装置1はコンピュータ本体10、デー
タベース20、カラーモニタ30、キーボード40およ
びマウス41より構成される。コンピュータ本体10に
は、トリミング位置決め手段13、画像切出し手段1
4、背景色自動決定手段15、2値化手段16、ベクト
ル化手段17、不要ベクトル除去手段18、外接矩形算
出手段19の各画像処理手段が含まれる。これらの画像
処理手段は画像記憶部12の画像データを、制御部11
の指示に従って適切に処理する。データベース20に
は、トリミング画像作成装置1の入力元画像であるスタ
ジオ撮影された商品画像や、トリミング画像作成装置1
の出力画像であるトリミング画像が商品属性情報等とと
もに格納されている。カラーモニタ30は処理前の原画
像や処理後のトリミング画像を確認のために表示する。
キーボード40およびマウス41は原画像ファイル名の
入力・指定を行うために用いる。
【0011】図3は原画像であるスタジオ撮影商品画像
を模式的に描いたものである。この商品の本体部分はボ
トル容器である。背景部分には撮影時に背景部に実際に
存在したゴミや不要物、また現像時に混入したとみられ
るゴミも存在している。
【0012】図2は前記トリミング画像作成装置1の処
理の流れを示すフローチャートである。以下、図3に示
した対象物がペットボトルである画像を例にとり、図2
のフローチャートにしたがってトリミング画像作成装置
1の動作を説明する。
【0013】まず、キーボード40またはマウス41に
より、作業する原画像のファイル名を入力または指定し
て、データベース11から原画像を画像記憶部12に読
み込み、原画像をカラーモニタ30に表示する(S1
0)。さらに背景色自動決定手段15により、背景色範
囲を自動的に決定する(S12)。この処理は、原画像
データを色空間上で統計的に分析して2以上のクラスタ
に分け、任意の色が各クラスタに属する度合を評価する
評価関数を作成するとともに、操作者が前記各クラスタ
が背景に属するか否かを指示することにより、この指示
と前記評価関数にしたがって自動的に原画像から背景部
と実体部を分離する特公平7−22326号や特開平3
−240884号で開示された画像切抜き技術を利用す
る。
【0014】これらの画像切抜き技術においては、原画
像データを統計的に分析する際、背景部と実体部にまた
がった原画像の部分領域(トレーニングエリア)を1つ
以上指定することになっているが、本発明の背景色自動
決定手段15においては、トレーニングエリアとして、
原画像全体を与える。しかも、これら小領域は背景部で
あるという指示情報とともに背景色自動決定手段15に
与える。また、特公平7−22326号や特開平3−2
40884号では、画像をクラスタ分けした後、各クラ
スタが背景部、実体部のどちらに属するかを各クラスタ
の代表色から作業者が選択指示するが、本発明では、図
4に示すように原画像の周辺の複数箇所の画素データ
を、これらは背景画素であるという指示情報とともに背
景色自動決定手段15に与える。
【0015】原画像は、スタジオ撮影の商品画像なの
で、周辺部分は必ず背景部分とみなしてよいのでこのよ
うなことが可能である。背景色自動決定手段15はこれ
らの情報から、原画像を3つの色成分で構成される3次
元空間上でクラスタ分けを行い、それらのうちで、先に
背景画素として与えた画素と等しい3色空間値を包含す
るクラスタを背景部分に属するクラスタと認識すると同
時に、3次元色空間上の任意の点がそれらのクラスタに
属するとみなせる評価関数を決定する。この評価関数か
ら背景色とみなすべき色の範囲を決定する。このように
して、背景色自動決定手段15においては何ら対話入力
を必要とせずに全く自動的に背景部の色の範囲を決定す
ることができる。
【0016】次に、2値化手段16にて、背景部に属す
る画素を0、実体部に属する画素を1として原画像の2
値化を行う(S14)。この結果図5のような2値画像
が得られる。
【0017】次に、ベクトル化手段17にて2値画像の
ベクトル化を行う(S16)。2値画像の境界画素の輪
郭をベクトル表現に変換する。このベクトル化処理は例
えば、特開昭62−131382号などの既存の適当な
2値画像処理手法を用いて実現することができる。図6
は図5の2値化画像に対して得られたベクトル(ベクト
ルの集合)を図示したものである。
【0018】ステップS16で得られたベクトルの集合
には、複数のベクトルで構成される閉じた図形(ルー
プ)が必ず幾つか存在する。そこで、不要ベクトル除去
手段18にて、図6中に存在するループの長さ(ループ
を構成するベクトルの長さの和)を調べ、予め設定され
ている長さ以下のループを構成するベクトルはゴミとみ
なして取り除く処理を行う(S18)。この結果を表し
たものが図7である。対象となるペットボトルの外形に
対応した輪郭部分のみ残り、ゴミなど不要な図形部分は
除外される。
【0019】次に、外接矩形算出手段19にて外接矩形
を算出する(S20)。図12の図形を構成する個々の
ベクトルの両端のX座標Y座標の最大値最小値を調べる
ことにより外接矩形の4頂点の座標および中心の座標を
得ることができる。図8にそのようにして得た外接矩形
を、図9に外接矩形の中心位置を示す。
【0020】以上のように、外接矩形が算出されたなら
ば、図10に示すように、指定されたトリミング枠の中
心をこの外接矩形の中心位置に指定する(S22)。次
に画像切出し手段14の動作により、原画像データ上の
ステップ22で位置決めされたトリミング枠に沿って、
その内部を切出して画像記憶部12にトリミング画像を
形成する(S24)。この結果図11に示すようなトリ
ミング画像が得られる。こうして得られたトリミング用
画像は後の使用に都合の良いファイル形式に整えられ
て、データベース11に再び格納される(S26)。ト
リミング画像はDTP編集ソフトウエア等で利用され、
カタログやチラシのDTPデータが作成される。
【0021】図12のように、トリミング枠から商品部
分がはみ出す時、すなわちトリミング枠より外接矩形の
長辺の方が大きい時は、外接矩形がトリミング枠の中に
程よく納まるようにするために、中心を動かさずにトリ
ミング枠を適当に拡大させてからステップS24の切出
しを行う。逆に図13のように、トリミング枠に対して
商品部分が極端に小さい場合は、外接矩形の長辺がトリ
ミング枠に対して適度な大きさとなるように、トリミン
グ枠を適当に縮小させてからステップS24の切出しを
行う。外接矩形とトリミング枠の辺長比(トリミング枠
縦辺/外接矩形縦辺とトリミング枠横辺/外接矩形横辺の
うちの大きい方の値)が一定値(例えば1/0.9)となる
ようにトリミング枠を変倍する様にしておけば、どちら
の場合にも対応できる。この後、いずれの場合にも切出
した画像データのサイズが元のトリミング枠のサイズに
戻るよう、先の変倍率の逆数で画像データを縮小または
拡大させる。また、むやみに変倍して処理時間を長くし
ないようにするために、外接矩形とトリミング枠の辺長
比が定められた範囲内に納まる時はそのまま切出し、範
囲外となる場合のみ、上記処理を実行させるようにする
こともできる。
【0022】次に、第2の発明について説明する。図1
5は、第2の発明に関わる一実施形態であるトリミング
枠位置情報作成装置2の全体構成図である。トリミング
枠位置情報作成装置2の構成は画像切出し手段14が含
まれていないこと以外は図1のトリミング画像作成装置
1の構成と同じである。
【0023】図16はトリミング枠位置情報作成装置2
の処理フローチャートである。ステップS10からステ
ップS22まではトリミング画像作成装置1の処理フロ
ー(図2)と同じなので説明を省略する。トリミング枠
位置情報作成装置2においては、ステップS22でトリ
ミング枠のセンター位置を決定した後、図17に示す内
容を含むトリミング枠位置情報ファイルを作成する(S
34)。図7で、相対座標はトリミング枠の中心の原画
像上の座標=外接矩形の中心の座標である(座標単位は
原画像の1画素)。外接矩形縦辺長および横辺長はそれ
ぞれ外接矩形の縦横の辺の長さ(単位は原画像の1画
素)である。
【0024】そして、このトリミング枠位置情報ファイ
ルを、データベースにセーヴする(S36)。後で、画
像切抜き手段14の機能を備えた、DTP編集ソフトな
どの画像編集ソフトウエアで編集する際に、トリミング
したい原画像ファイルとともに、このトリミング枠位置
情報ファイルを呼び出すことにより、集版演算が効率的
に行われる。
【0025】
【発明の効果】本発明により、作業者の判断や手作業に
よる指示を必要とすることなく、対象部分が中央配置さ
れた望ましい体裁のトリミング画像が簡単に作成可能で
ある。また第2の発明によれば、作業者の判断や手作業
による指示を必要とすることなく、割付上に指示された
トリミング枠に対して貼り込む画像の対象部分が中央配
置されるような望ましい体裁で集版処理させることが可
能である。チラシやカタログ作成では、トリミング画像
を大量に作成することが多いので、作業負荷が著しく軽
減され、作業能率が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるトリミング画像作成
装置1の全体構成図である。
【図2】トリミング画像作成装置1の処理フローを示す
フローチャートである。
【図3】原画像(スタジオ撮影商品画像)を模式的に表
現した図である。
【図4】背景を指示する小領域の位置を示す図である。
【図5】2値化処理後の画像である。
【図6】ベクトル化処理後の画像である。
【図7】不要ベクトル除去後の画像である。
【図8】算出された外接矩形を表示した図である。
【図9】算出された外接矩形の中心位置を表示した図で
ある。
【図10】外接矩形とトリミング枠の中心合わせを説明
する図である。
【図11】トリミングした結果得られた画像である。
【図12】外接矩形がトリミング枠より大きい場合の処
理の説明図である。
【図13】外接矩形がトリミング枠より小さい場合の処
理の説明図である。
【図14】従来方法の説明図である。
【図15】第2の発明に関わる一実施形態であるトリミ
ング枠位置情報作成装置2の全体構成図である。
【図16】トリミング枠位置情報作成装置2の処理フロ
ーチャートである。
【図17】トリミング枠位置情報ファイルの論理構成を
説明する図である。
【符号の説明】
1 トリミング画像作成装置 10 コンピュータ本体 11 制御部 12 画像記憶部 13 トリミング配置手段 14 画像切出し手段 15 背景色自動決定手段 16 2値化手段 18 不要ベクトル除去手段 19 外接矩形算出手段 20 データベース 30 カラーモニタ 40 キーボード 41 マウス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原画像から、指示されたトリミング枠サ
    イズのトリミング画像を作成するトリミング画像作成装
    置であって、画像の背景色範囲を自動的に決定する背景
    色自動決定手段、2値化手段、2値画像ベクトル化手
    段、不要ベクトル除去手段、複数ベクトルの外接矩形算
    出手段、前記外接矩形の中心に前記トリミング枠の中心
    が一致するよう前記トリミング枠の位置を決めるトリミ
    ング枠位置決め手段、位置決めされたトリミング枠に沿
    って画像を切出す画像切出し手段、とを備え、中央に撮
    影対象物が配置されたトリミング画像を作成するトリミ
    ング画像作成装置。
  2. 【請求項2】 前記画像切出し手段は、前記外接矩形の
    長辺が前記トリミング枠の対応する辺に対して1より小
    さい定められた一定比率となるように、トリミング枠サ
    イズを適当に変倍し、この変倍したトリミング枠に沿っ
    て画像の切出しを行い、後で元のトリミング枠サイズと
    なるよう切出された画像を縮小または拡大することによ
    り、撮影対象物がトリミング枠サイズに対して一定サイ
    ズ比で中央に配置されたトリミング画像を作成する請求
    項1に記載のトリミング画像作成装置。
  3. 【請求項3】 原画像から、指示されたトリミング枠サ
    イズのトリミング画像を作成するためのトリミング枠位
    置情報を作成する装置であって、画像の背景色範囲を自
    動的に決定する背景色自動決定手段、2値化手段、2値
    画像ベクトル化手段、不要ベクトル除去手段、複数ベク
    トルの外接矩形算出手段、前記外接矩形の中心に前記ト
    リミング枠の中心が一致するよう前記トリミング枠の位
    置を決めるトリミング枠位置決め手段、とを備え、位置
    決めされたトリミング枠の原画像に対する相対位置を記
    述したファイルを作成するトリミング枠位置情報作成装
    置。
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