JP2001135801A - キャパシタの製造方法 - Google Patents

キャパシタの製造方法

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JP2001135801A
JP2001135801A JP31809399A JP31809399A JP2001135801A JP 2001135801 A JP2001135801 A JP 2001135801A JP 31809399 A JP31809399 A JP 31809399A JP 31809399 A JP31809399 A JP 31809399A JP 2001135801 A JP2001135801 A JP 2001135801A
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noble metal
film
capacitor
manufacturing
electrode
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Akishige Yuya
明栄 油谷
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Mitsubishi Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
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    • H10B12/315DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor with the capacitor higher than a bit line

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高誘電体膜から成るキャパシタ誘電体膜を有
するキャパシタに関して、貴金属から成るストレージノ
ードを形成するにあたり、微細なストレージノードの形
成が可能な半導体装置の製造方法を得る。 【解決手段】 ポリシリコン膜を層間絶縁膜9上の全面
に形成した後、所定の開口パターンを有するレジストを
マスクとして、ポリシリコン膜を異方性ドライエッチン
グすることにより、プラグ層11に接触するポリシリコ
ン膜22aを形成する。次に、ポリシリコン膜22a内
に含まれるシリコン元素を貴金属元素に置換することに
より、少なくともその表面が貴金属元素から成り、置換
前のポリシリコン膜22aと同様の立体的構造を有する
ストレージノード22を形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、キャパシタの製
造方法に関し、特に、酸化物から成るキャパシタ誘電体
膜を備えるキャパシタの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13〜17は、キャパシタを備える半
導体装置の従来の製造方法を工程順に示す断面図であ
る。まず、半導体基板101の上面に素子分離絶縁膜1
02を形成した後、素子形成領域における半導体基板1
01の上面上に、ゲート酸化膜104及びゲート電極1
05がこの順に積層されたゲート構造を選択的に形成す
る。次に、ゲート構造及び素子分離絶縁膜102をマス
クとしてイオンを注入することにより、半導体基板10
1の上面内にソース領域103s及びドレイン領域10
3dを形成する(図13)。
【0003】次に、ゲート構造の側面及び上面を覆う絶
縁膜106を形成した後、ソース領域103sに接触す
るビット線107を形成する。次に、全面に絶縁膜を堆
積し、その絶縁膜をエッチバックすることにより層間絶
縁膜109を形成する。次に、層間絶縁膜109の上面
からドレイン領域103dの上面に達するコンタクトホ
ール110を形成した後、コンタクトホール110の内
部を充填するプラグ層111を形成する(図14)。
【0004】次に、全面にバリアメタル層を形成した
後、スパッタ法又は有機貴金属化合物をソースに用いた
CVD法によって、バリアメタル層上に貴金属膜を形成
する。次に、貴金属膜上に所定の開口パターンを有する
レジストを形成する。次に、そのレジストをマスクとし
て、ガスプラズマ雰囲気中での異方性ドライエッチング
法によって貴金属膜及びバリアメタル層をこの順にエッ
チングすることにより、プラグ層111と接触するバリ
アメタル層112、及びストレージノード113を形成
する(図15)。
【0005】次に、スパッタ法又は有機貴金属化合物を
ソースに用いたCVD法によって全面に貴金属膜を形成
した後、ガスプラズマ雰囲気中での異方性ドライエッチ
ング法によって貴金属膜をエッチングすることにより、
バリアメタル層112及びストレージノード113の側
面に、サイドウォール部114を形成する(図16)。
このサイドウォール部114は、ストレージノード11
3と共にキャパシタの一方電極として機能する。
【0006】次に、高誘電体膜又は強誘電体膜から成る
キャパシタ誘電体膜115を全面に形成した後、キャパ
シタ誘電体膜115上に、キャパシタの他方電極として
機能するセルプレート116を形成する。次に、セルプ
レート116上に絶縁膜を形成した後、その絶縁膜をエ
ッチバックすることにより層間絶縁膜117を形成す
る。その後、周知の方法によって、アルミ配線118、
層間絶縁膜119、アルミ配線120、及び保護膜12
1をこの順に形成してデバイスが完成する(図17)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の半導体装置の製造方法には、以下のような問題があ
った。
【0008】第1の問題点.従来の半導体装置の製造方
法によると、図15,16に示した工程において、異方
性ドライエッチング法によって貴金属膜が加工される。
しかし、一般的に貴金属は加工性が極めて悪い。例え
ば、図15に示した貴金属膜のエッチング工程に関し
て、エッチングにより生じた反応生成物がストレージノ
ード113の側面等に付着して再付着膜を形成し、その
結果、ストレージノード113の側面形状がテーパ状に
なってしまう場合がある。この再付着膜を除去するため
の異物除去方法も知られているが、再付着膜の材質はス
トレージノード113の材質とほぼ同じであり、しかも
ストレージノード113への付着力が比較的強いため、
再付着膜を除去するための除去力を強く設定する必要が
ある。そのため、半導体装置の微細化に伴ってストレー
ジノード113のサイズも小さくなってくると、異物除
去工程によってストレージノード113自身も除去され
てしまう。従って、ハーフピッチ(ある構造体が等間隔
に繰り返し形成されている場合において、その構造体の
形成ピッチの半分を意味する。例えば図15では、左側
のストレージノード113の左端と、右側のストレージ
ノード113の左端との間隔の半分に相当する。)が
0.25μm以下の微細なストレージノード113を形
成することが非常に困難であるという問題があった。
【0009】第2の問題点.図15,16に示した工程
において説明したように、貴金属膜はスパッタ法又はC
VD法によって形成することができるが、ステップカバ
レッジの良好性を考慮すると、CVD法によって形成す
る方が望ましい。CVD法による貴金属膜の堆積工程を
用いてストレージノードを形成する方法については、例
えば特開平10−289985号公報に一例が開示され
ている。ところで、CVD法によって貴金属膜を形成す
る場合、従来はCVDのソースとして有機貴金属化合物
が用いられるのが通常であった。
【0010】しかしながら、CVDのソースとして有機
貴金属化合物を用いると、CVDのソース中に含まれて
いた炭素又は有機分子がストレージノード113やサイ
ドウォール部114内に残留する。そして、この残留し
た炭素又は有機分子が、次の工程であるキャパシタ誘電
体膜115の堆積時に酸化反応を起こし、炭酸ガスや水
が発生するという問題があった。
【0011】現状では、キャパシタ誘電体膜115の材
質である高誘電体膜又は強誘電体膜は全て酸化物であ
る。従って、キャパシタ誘電体膜115の形成時に雰囲
気を酸化性に設定することは不可欠であるため、ストレ
ージノード113やサイドウォール部114内に残留し
た炭素又は有機分子に起因する上記炭酸ガスや水の発生
を避けることはできない。しかも、一般的に貴金属は酸
化還元反応に対して強い触媒作用を有するため、上記酸
化反応がさらに生じやすい状況となっている。
【0012】ここで、上記酸化反応により発生した炭酸
ガス及び水は、半導体装置に対してそれぞれ以下のよう
な悪影響を及ぼす。まず炭酸ガスによる悪影響に関し
て、炭酸ガスは酸性気体であるため、塩基性酸化物であ
る高誘電体膜又は強誘電体膜と容易に反応して炭酸塩を
生じる。例えば、高誘電体膜としてチタン酸バリウムス
トロンチウム((Ba,Sr)TiO3:BST)を用
いた場合は、 (Ba,Sr)TiO3+CO2→(BaCO3+SrC
3)+TiO2 (但し、反応係数は省略している。)の反応式で表され
る酸・塩基反応を容易に起こす。その結果、高誘電体膜
又は強誘電体膜中にアルカリ土類金属の炭酸塩が生じる
ことになり、この炭酸塩が、誘電率の低下や耐圧・信頼
性の低下を引き起こす原因になる。
【0013】次に水による悪影響に関して、発生した水
がストレージノード113の表面で分解されて水素が発
生すると、この水素が高誘電体膜又は強誘電体膜を還元
して、耐圧の低下を招く。さらに、上記のように炭酸塩
が生じていれば、水が炭酸塩を溶解するため、耐圧・信
頼性の低下のみならず、膜の剥離等の深刻な悪影響を及
ぼす。
【0014】本発明はかかる問題を解決するために成さ
れたものであり、酸化物から成るキャパシタ誘電体膜を
有するキャパシタを備える半導体装置の製造方法におい
て、貴金属から成るストレージノードを形成するにあた
り、微細なストレージノードの形成が可能であり、しか
も、有機貴金属化合物をソースに用いたCVD法による
貴金属膜の堆積工程の実行を回避し得る半導体装置の製
造方法を得ることを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明のうち請求項1
に記載のキャパシタの製造方法は、(a)下地層の主面
上において、キャパシタの一方電極の形成予定領域に、
貴金属膜よりも加工性が良い材質から成る所定の膜を加
工して構造体を形成する工程と、(b)構造体内に含ま
れる所定元素を貴金属元素に置換することにより、一方
電極を形成する工程と、(c)工程(b)よりも後に実
行され、酸化物から成るキャパシタ誘電体膜を一方電極
上に形成する工程と、(d)キャパシタ誘電体膜上にキ
ャパシタの他方電極を形成する工程とを備えるものであ
る。
【0016】また、この発明のうち請求項2に記載のキ
ャパシタの製造方法は、請求項1に記載のキャパシタの
製造方法であって、工程(b)は、一方電極を加熱しつ
つ、一方電極を貴金属ハロゲン化物の雰囲気中に晒すこ
とにより実行されることを特徴とするものである。
【0017】また、この発明のうち請求項3に記載のキ
ャパシタの製造方法は、請求項2に記載のキャパシタの
製造方法であって、貴金属ハロゲン化物は無機貴金属ハ
ロゲン化物であることを特徴とするものである。
【0018】また、この発明のうち請求項4に記載のキ
ャパシタの製造方法は、請求項2に記載のキャパシタの
製造方法であって、工程(b)において、貴金属ハロゲ
ン化物は、キャパシタが投入された反応容器内で、貴金
属元素及びハロゲンガスを互いに反応させることにより
生成されることを特徴とするものである。
【0019】また、この発明のうち請求項5に記載のキ
ャパシタの製造方法は、(a)無機貴金属ハロゲン化物
をソースに用いたCVD法を用いて、下地層の主面上に
キャパシタの一方電極を形成する工程と、(b)一方電
極上に、酸化物から成るキャパシタ誘電体膜を形成する
工程と、(c)キャパシタ誘電体膜上にキャパシタの他
方電極を形成する工程とを備えるものである。
【0020】また、この発明のうち請求項6に記載のキ
ャパシタの製造方法は、請求項5に記載のキャパシタの
製造方法であって、工程(a)において、無機貴金属ハ
ロゲン化物は、キャパシタが投入された反応容器内で、
無機貴金属元素及びハロゲンガスを互いに反応させるこ
とにより生成されることを特徴とするものである。
【0021】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、キャパシタ
を備える半導体装置であるDRAMの製造工程を例にと
り、本発明の実施の形態1に係る半導体装置の製造方法
を説明する。
【0022】図1〜7は、本発明の実施の形態1に係る
キャパシタの製造方法を工程順に示す断面図である。ま
ず、LOCOS法又はSTI(Shallow Trench Isolati
on)法によって、シリコンから成る半導体基板1の上面
に、シリコン酸化膜から成る素子分離絶縁膜2を形成す
る。次に、素子分離絶縁膜2によって規定される素子形
成領域における半導体基板1の上面を熱酸化することに
より、シリコン酸化膜を形成する。次に、CVD法によ
って、シリコン酸化膜上にポリシリコン膜を形成する。
次に、写真製版法及びドライエッチング法によってポリ
シリコン膜及びシリコン酸化膜をパターニングすること
により、素子形成領域における半導体基板1の上面上
に、ゲート酸化膜4及びゲート電極5がこの順に積層さ
れたゲート構造を選択的に形成する(図1)。なお、図
1において素子分離絶縁膜2上に形成されているゲート
構造は、紙面の奥又は手前に存在するメモリセルのゲー
ト構造が、図1において素子分離絶縁膜2上に延在して
現れたものである。
【0023】次に、イオン注入法によって、ゲート構造
及び素子分離絶縁膜2をマスクとして半導体基板1の上
面内にイオンを注入することにより、ソース領域3s及
びドレイン領域3dを形成する。ここで、イオンの注入
濃度は、1015/cm2のオーダーである。次に、CV
D法によって、TEOSやBPTEOS等の絶縁膜を全
面に堆積する。次に、その絶縁膜上に所定の開口パター
ンを有するレジストを形成した後、そのレジストをマス
クとして異方性ドライエッチングを行うことにより、ゲ
ート構造の側面及び上面を覆う絶縁膜6を形成する(図
2)。
【0024】次に、CVD法によってポリシリコンやタ
ングステン等の導電性膜を全面に堆積した後、写真製版
法及びドライエッチング法によってその導電性膜をパタ
ーニングすることにより、ソース領域3sに接触するビ
ット線7を形成する。次に、CVD法によりTEOS等
の絶縁膜を全面に堆積した後、その絶縁膜をエッチバッ
クすることにより、あるいはその絶縁膜にリフロー又は
CMPを施すことにより、その絶縁膜の上面を平坦化し
て層間絶縁膜9を形成する(図3)。
【0025】次に、写真製版法によって所定の開口パタ
ーンを有するレジストを層間絶縁膜9上に形成した後、
そのレジストをマスクとして層間絶縁膜9を異方性ドラ
イエッチングすることにより、層間絶縁膜9の上面から
ドレイン領域3dの上面に達するコンタクトホール10
を形成する。次に、CVD法又はスパッタ法によって、
コンタクトホール10の内部を充填し、かつ層間絶縁膜
9の上面を覆うように、チタン膜や窒化チタン膜等の導
電性膜を形成する。その後、例えばCMP法によって、
層間絶縁膜9の上面が露出するまでその導電性膜の上面
を平坦化することにより、コンタクトホール10の内部
にプラグ層11を形成する(図4)。あるいは、ドープ
トポリシリコン上にバリアメタル層が積層された構造を
有するプラグ層をコンタクトホール10内に形成しても
よい。
【0026】次に、CVD法によってポリシリコン膜を
全面に形成した後、写真製版法によって、所定の開口パ
ターンを有するレジストをポリシリコン膜上に形成す
る。次に、そのレジストをマスクとして、層間絶縁膜9
の上面が露出するまでポリシリコン膜を異方性ドライエ
ッチングすることにより、プラグ層11に接触するポリ
シリコン膜22aを形成する(図5)。ポリシリコン膜
は貴金属に比べて加工性が良いため、ハーフピッチが
0.25μm以下の極微細加工も比較的容易に行うこと
ができる。
【0027】次に、ポリシリコン膜22a内に含まれる
シリコン元素を、イリジウム(Ir)や白金(Pt)等
の貴金属元素に置換する。具体的には、図5に示した半
導体装置50を反応容器内に投入し、ヒータによって半
導体装置50を加熱しつつ、六フッ化イリジウム(Ir
6)や六フッ化白金(PtF6)等の貴金属ハロゲン化
物のガスを反応容器内に導入する。一般的にポリシリコ
ン膜は酸化されやすく、また、貴金属ハロゲン化物は酸
化力が極めて強い。このため、貴金属ハロゲン化物はシ
リコンと容易に反応して貴金属を析出し、またこのと
き、シリコンは蒸気圧の高いハロゲン化物となって蒸発
する。例えば貴金属ハロゲン化物の例として六フッ化イ
リジウムを用いた場合は、 2IrF6+3Si→2Ir+3SiF4↑ の反応式で表される酸化還元反応が、ポリシリコン膜2
2aの表面から内部に向かって徐々に進行し、シリコン
元素がイリジウム元素に置換される。このように、ポリ
シリコン膜22aを加熱しつつ貴金属ハロゲン化物の雰
囲気中に晒すことにより、ポリシリコン膜22a内に含
まれるシリコン元素が貴金属元素に置換され、少なくと
もその表面が貴金属元素から成り、置換前のポリシリコ
ン膜22aと同様の立体的構造を有するストレージノー
ド22を形成することができる(図6)。このストレー
ジノード22は、キャパシタの一方電極として機能す
る。
【0028】次に、チタン酸バリウムストロンチウム等
の高誘電体膜又は強誘電体膜を、ストレージノード22
を覆うように全面に形成することにより、キャパシタ誘
電体膜15を形成する。次に、CVD法によって、キャ
パシタ誘電体膜15を覆うように貴金属膜を全面に堆積
することにより、キャパシタ誘電体膜15を挟んでスト
レージノード22に対向するセルプレート16を形成す
る。このセルプレート16は、キャパシタの他方電極と
して機能する。次に、セルプレート16上に絶縁膜を形
成した後、例えばCMP法によってその絶縁膜の上面を
平坦化することにより、層間絶縁膜17を形成する。そ
の後、周知の方法によって、アルミ配線18、層間絶縁
膜19、アルミ配線20、及び、シリコン窒化膜やポリ
イミド等から成る保護膜21をこの順に形成してデバイ
スが完成する(図7)。
【0029】このように本実施の形態1に係る半導体装
置の製造方法によれば、加工性の良いポリシリコン膜を
層間絶縁膜9上に形成した後、そのポリシリコン膜を異
方性ドライエッチングすることによってポリシリコン膜
22aに加工し、その後、ポリシリコン膜22a内に含
まれるシリコン元素を貴金属元素に置換する。従って、
少なくともその表面が貴金属元素から成るストレージノ
ード22を、加工性の悪い貴金属膜をエッチングすると
いう工程を経ることなく形成することができる。
【0030】また、ストレージノード22は元素置換前
のポリシリコン膜22aと同様の立体的構造を有するた
め、ハーフピッチが0.25μm以下の微細なストレー
ジノード22を比較的容易に形成することもできる。
【0031】さらに、有機貴金属化合物をソースに用い
たCVD法による貴金属膜の堆積工程の実行を回避する
ことができるため、炭酸塩や水の発生に伴う従来の半導
体装置の製造方法における諸問題を解決することもでき
る。
【0032】実施の形態2.図8〜11は、本発明の実
施の形態2に係る半導体装置の製造方法を工程順に示す
断面図である。まず、上記実施の形態1と同様の方法に
より、図3に示した構造と同様の構造を得る。次に、写
真製版法によって所定の開口パターンを有するレジスト
を層間絶縁膜9上に形成した後、そのレジストをマスク
として層間絶縁膜9を異方性ドライエッチングすること
により、層間絶縁膜9の上面からドレイン領域3dの上
面に達するコンタクトホール10を形成する。次に、C
VD法又はスパッタ法によって、コンタクトホール10
の内部を充填し、かつ層間絶縁膜9の上面を覆うよう
に、ドープトポリシリコン膜を形成する。その後、例え
ばCMP法によって、層間絶縁膜9の上面が露出するま
でドープトポリシリコン膜の上面を平坦化することによ
り、コンタクトホール10の内部にプラグ層40を形成
する(図8)。
【0033】次に、CVD法によって、チタンや窒化チ
タン等から成るバリアメタル層を全面に形成した後、無
機貴金属ハロゲン化物(例えば、六フッ化イリジウムや
六フッ化白金等)のガス又は蒸気圧の高い液体をソース
に用いたCVD法によって、バリアメタル層上に貴金属
膜を堆積する。次に、貴金属膜上に所定の開口パターン
を有するレジストを形成する。次に、そのレジストをマ
スクとして、ガスプラズマ雰囲気中での異方性ドライエ
ッチング法によって貴金属膜及びバリアメタル層をこの
順にエッチングすることにより、バリアメタル層12及
びストレージノード13を形成する(図9)。
【0034】次に、上記無機貴金属化合物をソースに用
いたCVD法によって全面に貴金属膜を堆積した後、ガ
スプラズマ雰囲気中での異方性ドライエッチング法によ
って貴金属膜をエッチングすることにより、バリアメタ
ル層12及びストレージノード13の側面に、サイドウ
ォール部14を形成する(図10)。このサイドウォー
ル部14は、ストレージノード13と共にキャパシタの
一方電極として機能する。
【0035】その後、上記実施の形態1と同様に、キャ
パシタ誘電体膜15、セルプレート16、層間絶縁膜1
7、アルミ配線18、層間絶縁膜19、アルミ配線2
0、及び保護膜21をこの順に形成してデバイスが完成
する(図11)。
【0036】このように本実施の形態2に係る半導体装
置の製造方法によれば、ストレージノード13を形成す
るために、図9に示した工程において、無機貴金属ハロ
ゲン化物をソースに用いたCVD法によってバリアメタ
ル層上に貴金属膜を堆積する。また、サイドウォール部
14を形成するために、図10に示した工程において、
無機貴金属ハロゲン化物をソースに用いたCVD法によ
って全面に貴金属膜を堆積する。従って、有機貴金属化
合物をソースに用いたCVD法による貴金属膜の堆積工
程の実行を回避することができるため、炭酸塩や水の発
生に伴う従来の半導体装置の製造方法における諸問題を
解決することができる。
【0037】また、有機貴金属ガスを気化するための設
備(例えば加熱装置や溶液気化装置等)が不要となるた
め、装置の簡素化を図ることもできる。
【0038】実施の形態3.上記実施の形態1では、ポ
リシリコン膜22a内に含まれるシリコン元素を貴金属
元素に置換するための反応ガスとして、貴金属ハロゲン
化物を使用する(図6)。また、上記実施の形態2で
は、バリアメタル層上に貴金属膜を堆積する際のCVD
のソースとして、及び、サイドウォール部14を形成す
るために貴金属膜を堆積する際のCVDのソースとし
て、貴金属ハロゲン化物を使用する(図9,10)。し
かしながら、一般的に貴金属ハロゲン化物は極めて高価
であり、しかもその強い酸化力のために取り扱いに注意
を要する。従って、原料としての貴金属ハロゲン化物の
使用を回避できればさらに望ましい。
【0039】図12は、本発明の実施の形態3に係る半
導体装置の製造方法において使用される、半導体製造装
置の構成を概略的に示す側面図である。以下、上記実施
の形態1に係る半導体装置の製造方法に関して、ポリシ
リコン膜22a内に含まれるシリコン元素を貴金属元素
に置換する工程を、図12に示す半導体製造装置を用い
て実行する場合を例にとり説明する。
【0040】反応容器30内にはヒータ31が配置され
ており、図5に示した半導体装置50は、反応容器内3
0内において、ポリシリコン膜22aの上面を下に向け
てヒータ31の下方近傍に配置されている。また、反応
容器30の底面には、外部から反応容器30内にハロゲ
ンガス36を導入するための導入口32が設けられてお
り、導入口32の上方近傍の反応容器30内には貴金属
元素35が投入されている。但し、ハロゲンガス36の
代わりに、ハロゲンガス36を窒素等の不活性ガスで希
釈した希釈ガスを投入してもよい。これにより、制御性
が向上して反応速度の調整が容易になる。また、貴金属
元素35が投入されている部分の反応容器30の外面周
囲には、貴金属元素35及びハロゲンガス36を加熱す
るためのヒータ33が配置されている。また、反応容器
30の上部には、貴金属回収用の装置(図示しない)に
繋がる排気口34が設けられている。なお、生成される
貴金属ハロゲン化物の蒸気圧が低い場合には、反応容器
30全体を加熱するためのヒータを周囲に配置してもよ
い。
【0041】次に、動作について説明する。まず、ヒー
タ31,33を駆動した状態で、外部から導入口32を
介して反応容器30内にハロゲンガス36を導入する。
すると、貴金属元素35とハロゲンガス36とが反応し
て貴金属ハロゲン化物が生成される。例えば貴金属元素
35としてイリジウム元素を用い、ハロゲンガス36と
してフッ素(F)ガスを用いた場合、ヒータ33によっ
て300〜400℃の加熱を行うことにより、 Ir+3F2→IrF6↑ の反応式で表される化学反応が起こり、貴金属ハロゲン
化物である六フッ化イリジウムを生成することができ
る。そして、半導体装置50がこの六フッ化イリジウム
の雰囲気中に晒され、上記実施の形態1で説明したよう
に、ポリシリコン膜22a内に含まれるシリコン元素を
イリジウム元素に置換することができる。
【0042】このように本実施の形態3に係る半導体装
置の製造方法によれば、原料としての貴金属ハロゲン化
物を外部から直接反応容器30内に導入するのではな
く、貴金属ハロゲン化物と比較して安価かつ取り扱いの
容易な貴金属元素及びハロゲンガスを原料に用いて、両
者を反応容器30内で反応させて貴金属ハロゲン化物を
生成する。そして、このように生成した貴金属ハロゲン
化物を、ポリシリコン膜22a内に含まれるシリコン元
素を貴金属元素に置換するための反応ガスとして、ある
いは、バリアメタル層上に貴金属膜を堆積する際のCV
Dのソースとして、あるいは、サイドウォール部14を
形成するために貴金属膜を堆積する際のCVDのソース
として使用する。従って、高価かつ取り扱いに注意を要
する貴金属ハロゲン化物の原料としての使用を回避する
ことができ、コストの低減等を図ることができる。
【0043】
【発明の効果】この発明のうち請求項1に係るものによ
れば、加工性の悪い貴金属膜を加工するという工程を経
ることなく、貴金属元素から成る一方電極を形成するこ
とができる。また、一方電極は構造体と同様の立体的構
造を有するため、加工性が良い所定の膜を微細に加工す
ることにより、微細な一方電極を形成することもでき
る。
【0044】また、この発明のうち請求項2に係るもの
によれば、貴金属ハロゲン化物は酸化力が極めて強いた
め、構造体内に含まれる所定元素と容易に反応して貴金
属を析出させるとともに、構造体内に含まれる所定元素
を蒸気圧の高いハロゲン化物として構造体から蒸発させ
ることができる。
【0045】また、この発明のうち請求項3に係るもの
によれば、有機貴金属化合物をソースに用いたCVD法
による貴金属膜の堆積工程の実行を回避することができ
るため、炭酸塩や水の発生に伴う従来のキャパシタの製
造方法における諸問題を解決することができる。
【0046】また、この発明のうち請求項4に係るもの
によれば、原料としての貴金属ハロゲン化物を直接反応
容器内に導入するのではなく、貴金属ハロゲン化物と比
較して安価かつ取り扱いの容易な貴金属元素及びハロゲ
ンガスを原料に用いて、両者を反応容器内で反応させて
貴金属ハロゲン化物を生成する。従って、高価かつ取り
扱いに注意を要する貴金属ハロゲン化物の原料としての
使用を回避することができ、コストの低減等を図ること
ができる。
【0047】また、この発明のうち請求項5に係るもの
によれば、有機貴金属化合物をソースに用いたCVD法
による貴金属膜の堆積工程の実行を回避することができ
るため、炭酸塩や水の発生に伴う従来のキャパシタの製
造方法における諸問題を解決することができる。
【0048】また、この発明のうち請求項6に係るもの
によれば、原料としての無機貴金属ハロゲン化物を直接
反応容器内に導入するのではなく、無機貴金属ハロゲン
化物と比較して安価かつ取り扱いの容易な無機貴金属元
素及びハロゲンガスを原料に用いて、両者を反応容器内
で反応させて無機貴金属ハロゲン化物を生成する。従っ
て、高価かつ取り扱いに注意を要する無機貴金属ハロゲ
ン化物の原料としての使用を回避することができ、コス
トの低減等を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の製
造方法を工程順に示す断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の製
造方法を工程順に示す断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の製
造方法を工程順に示す断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の製
造方法を工程順に示す断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の製
造方法を工程順に示す断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の製
造方法を工程順に示す断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の製
造方法を工程順に示す断面図である。
【図8】 本発明の実施の形態2に係る半導体装置の製
造方法を工程順に示す断面図である。
【図9】 本発明の実施の形態2に係る半導体装置の製
造方法を工程順に示す断面図である。
【図10】 本発明の実施の形態2に係る半導体装置の
製造方法を工程順に示す断面図である。
【図11】 本発明の実施の形態2に係る半導体装置の
製造方法を工程順に示す断面図である。
【図12】 本発明の実施の形態3に係る半導体装置の
製造方法において使用される、半導体製造装置の構成を
概略的に示す側面図である。
【図13】 従来の半導体装置の製造方法を工程順に示
す断面図である。
【図14】 従来の半導体装置の製造方法を工程順に示
す断面図である。
【図15】 従来の半導体装置の製造方法を工程順に示
す断面図である。
【図16】 従来の半導体装置の製造方法を工程順に示
す断面図である。
【図17】 従来の半導体装置の製造方法を工程順に示
す断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板、9 層間絶縁膜、10 コンタクトホ
ール、11,40 プラグ層、12 バリアメタル層、
13,22 ストレージノード、14 サイドウォール
部、15 キャパシタ誘電体膜、16 セルプレート、
22a ポリシリコン膜、30 反応容器、31,33
ヒータ、35 貴金属元素、36 ハロゲンガス、5
0 半導体装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)下地層の主面上において、キャパ
    シタの一方電極の形成予定領域に、貴金属膜よりも加工
    性が良い材質から成る所定の膜を加工して構造体を形成
    する工程と、 (b)前記構造体内に含まれる所定元素を貴金属元素に
    置換することにより、前記一方電極を形成する工程と、 (c)前記工程(b)よりも後に実行され、酸化物から
    成るキャパシタ誘電体膜を前記一方電極上に形成する工
    程と、 (d)前記キャパシタ誘電体膜上に前記キャパシタの他
    方電極を形成する工程とを備える、キャパシタの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記工程(b)は、前記一方電極を加熱
    しつつ、前記一方電極を貴金属ハロゲン化物の雰囲気中
    に晒すことにより実行される、請求項1に記載のキャパ
    シタの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記貴金属ハロゲン化物は無機貴金属ハ
    ロゲン化物である、請求項2に記載のキャパシタの製造
    方法。
  4. 【請求項4】 前記工程(b)において、前記貴金属ハ
    ロゲン化物は、前記キャパシタが投入された反応容器内
    で、貴金属元素及びハロゲンガスを互いに反応させるこ
    とにより生成される、請求項2に記載のキャパシタの製
    造方法。
  5. 【請求項5】 (a)無機貴金属ハロゲン化物をソース
    に用いたCVD法を用いて、下地層の主面上にキャパシ
    タの一方電極を形成する工程と、 (b)前記一方電極上に、酸化物から成るキャパシタ誘
    電体膜を形成する工程と、 (c)前記キャパシタ誘電体膜上に前記キャパシタの他
    方電極を形成する工程とを備える、キャパシタの製造方
    法。
  6. 【請求項6】 前記工程(a)において、前記無機貴金
    属ハロゲン化物は、前記キャパシタが投入された反応容
    器内で、無機貴金属元素及びハロゲンガスを互いに反応
    させることにより生成される、請求項5に記載のキャパ
    シタの製造方法。
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