JP2001135449A - 端子抜き治具 - Google Patents

端子抜き治具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタ内の端子を容易に且つ確実に抜き出
し可能とする。 【解決手段】 端子抜き治具は、ガイド溝11を有する
アウタケース3と、ガイド溝に係合し、コネクタ前端の
端子挿入孔に係合する突部10を有する位置決め部材4
と、位置決め部材を付勢する弾性体5と、アウタケース
3に固定され、コネクタ内の端子係止ランスに対する係
止解除ピン6を有する解除プレート7とを備える。係止
解除ピン6は突部10よりも後方に位置し、位置決め部
材の外壁面18に接する。突部10が端子挿入孔に係合
し、係止ランスに対向したコネクタの抜き治具挿入孔に
係止解除ピン6の先端が対向する。外壁面18に突条1
9を設け、解除プレート7にガイド孔24を設けた。ガ
イド孔の内側面24bが係止解除ピンの基部26に続
く。位置決め部材に突起20、解除プレートにガイド孔
25を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタハウジン
グ内の係止ランスを撓ませて端子の係止を解除する端子
抜き治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、実開昭62−188080号公
報に記載された従来の端子抜き治具を示すものである。
この端子抜き治具51は概ね鉛筆程度の大きさのもので
あり、棒状の握り部52と、握り部52の先端に突設さ
れた係止解除ピン53と、握り部52の先端から進退可
能に突出し、係止解除ピン53よりも短く位置する端子
押圧ピン54と、端子押圧ピン54を突出方向に付勢す
るコイルばね55とで概ね構成されている。
【0003】図9(a) 〜(c) は、上記端子抜き治具51
を用いてコネクタ56内の端子57の係止を解除する方
法を順に示すものである。図9(a) の如く、合成樹脂製
のコネクタハウジング58の後半の端子収容室59に端
子57が収容され、端子57の電気接触部であるタブ部
60が前半のコネクタ嵌合室61に突出した状態で、端
子57の中間部から突出した弾性係止片62が、コネク
タ嵌合室61から軸方向に続く空間63の終端の段部6
4に当接することで、端子57の抜け出しが防止されて
いる。
【0004】このコネクタハウジング58はコネクタ嵌
合室61を有する雌型のものであり、端子57はタブ部
60を有する雄型のものである。端子57の後部の圧着
部65に電線66が圧着接続されている。雌型のコネク
タハウジング58と雄型の端子57とで雌型のコネクタ
56が構成されている。コネクタ嵌合室61には図示し
ない雄型のコネクタが挿入嵌合され、雄型のコネクタ内
の雌型の端子の電気接触部内に雄型の端子57のタブ部
60が挿入接続される。本明細書ではコネクタ嵌合室6
1を有するコネクタ56を雌型のコネクタと定義し、コ
ネクタ嵌合室61に対する嵌合前端を有するコネクタを
(図示せず)雄型のコネクタと定義する。
【0005】図9(a) において、コネクタハウジング5
8のコネクタ嵌合室61内に端子抜き治具51の先端側
を挿入し、タブ部60の先端に端子押圧ピン54を突き
当てた状態で、図9(b) 〜(c) の如く端子抜き治具51
を前進させて、端子57の弾性係止片64の位置する空
間63内に係止解除ピン53を進入させ、係止解除ピン
53の先端で弾性係止片62を解除方向に撓ませて、端
子57の係止を解除させる。
【0006】図9(b) の係止解除前の段階では端子押圧
ピン54はコイルばね55(図8)を圧縮しつつ後退す
る。図9(c) の如く弾性係止片62が撓んだ状態で段部
64を乗り越えつつ、端子57が端子押圧ピン54に押
されて後退する。最後に電線66を引っ張ることで、端
子57が端子収容室59から抜き出される。端子57の
抜き出し作業は、コネクタ56内の端子57の導通が悪
くなった場合や、端子57が傷んだ場合、あるいは異種
端子を誤挿入した場合等に行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の端子抜き治具51においては、端子57を係止させ
る弾性係止片62に対して係止解除ピン53をスムーズ
に位置合わせすることが難しく、端子57の係止解除作
業に熟練を要するという問題があった。端子抜き治具の
扱いに不慣れであると、係止解除ピン53をコネクタハ
ウジング58の他の部位に誤挿入したりして、係止解除
ピン53で端子57をつついて変形させたり、コネクタ
ハウジング58を傷付けたりする心配があった。また、
係止解除ピン53が細く、先端が比較的鋭利であるため
に、係止解除ピン53の先端で作業者が怪我をするとい
う心配もあった。さらに、上記端子抜き治具51は雌コ
ネクタ56専用のものであり、雄コネクタ(図示せず)
には適用できなかった。従って雄コネクタに適用でき
て、しかも誰でも簡単に端子の係止解除を行うことので
きる端子抜き治具が切望されていた。
【0008】本発明は、上記した点に鑑み、特に雄型の
コネクタに適用でき、コネクタハウジング内の端子の係
止を解除する際の位置合わせが容易で、誰でも簡単・確
実に且つ安全に端子の係止を解除することのできる端子
抜き治具を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ガイド溝を有するアウタケースと、該ガ
イド溝にスライド自在に係合し、コネクタの前端の端子
挿入孔に係合する突部を先端側に有する位置決め部材
と、該位置決め部材を突出方向に付勢する弾性体と、該
アウタケースに固定され、該コネクタ内の可撓性の係止
ランスに対する係止解除ピンを先端側に有する解除プレ
ートとを具備する端子抜き治具を基本とする(請求項
1)。前記位置決め部材の自由状態で、前記係止解除ピ
ンの先端が前記位置決め部材の突部よりも後方に位置す
ることも有効である(請求項2)。また、前記係止解除
ピンが前記位置決め部材の外壁面に接して位置すること
も有効である(請求項3)。前記位置決め部材の突部を
前記端子挿入孔に係合させた状態で、前記係止ランスに
対向した前記コネクタの抜き治具挿入孔に前記係止解除
ピンの先端が対向して位置する(請求項4)。また、前
記位置決め部材の外壁面に突条が設けられ、前記解除プ
レートに、該突条をスライド自在に係合させるスリット
状のガイド孔が設けられたことも有効である(請求項
5)。また、前記ガイド孔の内側面が前記係止解除ピン
の基部に続いていることも有効である(請求項6)。ま
た、前記位置決め部材にストッパとしての突起が設けら
れ、前記解除プレートに、該突起をスライド自在に係合
させる長孔状のガイド孔が設けられたことも有効である
(請求項7)。
【0010】以下に、上記構成に基づく作用を説明す
る。請求項1記載の発明においては、位置決め部材がア
ウタケースのガイド溝にスライド自在に係合し、且つ弾
性体で付勢されて突部側がアウタケースから突出する。
位置決め部材の突部をコネクタの端子挿入孔に係合させ
ることで、係止ランスに対する係止解除ピンの位置が規
定される。この状態でアウタケースを前進させること
で、係止解除ピンが一体的に前進して係止ランスを撓ま
せて端子の係止を解除する。この際、位置決め部材は弾
性体の付勢に抗して後退しつつ常に端子挿入孔に突部を
係合させている。請求項2記載の発明においては、位置
決め部材の突部を端子挿入孔に押し当てない状態で、係
止解除ピンの先端が位置決め部材に沿って位置し、外部
には突出しない。請求項3記載の発明においては、位置
決め部材の突部を端子挿入孔に押し当てた際に、係止解
除ピンが位置決め部材の外壁面に摺接し、外壁面に対し
て位置決めされる。請求項4記載の発明においては、位
置決め部材の突部を端子挿入孔に係合させると同時に、
抜き治具挿入孔に対する係止解除ピンの位置決めが行わ
れる。請求項5記載の発明においては、突条がガイド孔
に係合することで、位置決め部材に対する解除プレート
すなわち係止解除ピンの位置決めが行われる。位置決め
部材の突部を端子挿入孔に押し付けた際に、突条はガイ
ド孔に沿って後退し、係止解除ピンが相対的に前進す
る。請求項6記載の発明においては、突条が係止解除ピ
ンの基部に接して位置するから、突条すなわち位置決め
部材と係止解除ピンの位置が正確に規定される。請求項
7記載の発明においては、位置決め部材が弾性体に付勢
されて突出した際に、突起がガイド孔の前端に当接し
て、位置決め部材の前進端位置が規定される。位置決め
部材の後退端位置も同様に規定可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜図2は、本発
明に係る端子抜き治具の一実施形態を示すものである。
【0012】図1の如く、この端子抜き治具1は、ねじ
締め用のドライバの形状に似た握り部2と、握り部2の
先端から突出した断面略凹字状のアウタケース3と、ア
ウタケース3内に進退方向スライド自在に装着された位
置決め部材4と、位置決め部材4を突出方向に付勢する
コイルばね(弾性体)5と、アウタケース3に固定さ
れ、係止解除ピン6を先端側に有する解除プレート7と
で構成されている。
【0013】解除プレート7はアウタケース3に小ボル
ト8で固定されている。位置決め部材4はコイルばね5
に付勢されて前半部がアウタケース3の先端から前方へ
突出している。その状態で係止解除ピン6の先端は位置
決め部材4の先端面9よりもやや後方に位置している。
位置決め部材4の先端面9には突部10が設けられてい
る。アウタケース3は握り部2とは別体に形成され、握
り部2内に差し込み固定されている。握り部2とアウタ
ケース3と位置決め部材4とは金属あるいは合成樹脂で
形成され、解除プレート7は金属で形成されることが好
ましい。
【0014】図2の如く、アウタケース3は長手方向の
断面矩形状のガイド溝11を有すると共に、先端両側に
一対の鍔部12を有し、各鍔部12には解除プレート7
を固定するための雌ねじ孔13が形成されている。ガイ
ド溝11はアウタケース3の先端側と上側とに開口11
a,11bを有し、雌ねじ孔13は上側の開口11bと
同一平面上に開口13aを有している。なお、本明細書
における上下の定義は説明の便宜上のものであり、端子
抜き治具1(図1)の使用時の方向とは必ずしも一致す
るものではない。
【0015】位置決め部材4は矩形柱状に形成され、部
材本体14の先端に、図3の雄型のコネクタハウジング
15の嵌合前端側の端子挿入孔16に対する係合用の突
部10が一体に形成されている。端子挿入孔16は矩形
状に形成され、奥側のストレート部16aと入口側のテ
ーパ部16bとで構成されている。図2の突部10は、
ストレート部16a(図3)に対する略立方体状の前半
部10aと、テーパ部16b(図3)に対する略四角錐
状の後半部10bとで構成され、後半部10bが部材本
体14の先端面9に一体に続いている。
【0016】突部10は部材本体14の上端面18寄り
に配置されている。上端面(外壁面)18は先端面9と
直交して続いている。上端面18には先端面9から長手
方向中間部にかけてガイド用の突条19が一体に形成さ
れると共に、上端面18の後端寄りにおいてストッパと
しての短円柱状の突起20が形成されている。突条19
は上端面18の一側寄りに配置され、突起20は上端面
18の中央に配置されている。突部10は突条19の近
傍に位置しており、それにより図1で係止解除ピン6と
突部10との位置精度が高まっている。部材本体14は
アウタケース3のガイド溝11にガタ付きなく長手方向
スライド自在に係合し得る幅寸法に形成され、且つガイ
ド溝11の深さよりも若干短い高さに形成されている。
【0017】解除プレート7は略長方形状のプレート本
体21と、プレート本体21の先端から前方に突出した
前記係止解除ピン6とで構成されている。プレート本体
21の先端両側には、前記アウタケース3の鍔部12と
同一面積の一対の鍔部22が形成され、各鍔部22に前
記雌ねじ孔13に対応してボルト挿通孔23が設けられ
ている。
【0018】また、プレート本体21の前端から長手方
向中間部にかけて、位置決め部材4の突条19に対する
スリット状のガイド孔24が形成され、ガイド孔24の
後方において、位置決め部材4の突起20に対する長孔
状のガイド孔25が形成されている。前側のガイド孔2
4はプレート本体21の一側寄りに位置し、後側のガイ
ド孔25はプレート本体21の幅方向中央に位置してい
る。
【0019】前側のガイド孔24は突条19よりも若干
幅広に形成され、ガイド孔24内に突条19をスライド
自在に係合させ、且つガイド孔24の後端に突条19の
後端を当接可能である。また、後側のガイド孔25は位
置決め部材4の突起20よりも若干幅広に形成され、突
起20をスライド自在に係合させ、且つ円弧状の前端2
5a及び後端に突起20を当接可能である。解除プレー
ト7の板厚は突条19の突出高さに等しく、突起20の
軸方向長さは解除プレート21の板厚よりも長い。
【0020】前側のガイド孔24は両側に平行な内側面
24a,24bを有し、一方の内側面24aはプレート
本体21の前端21aに直交して続き、他方の内側面2
4bは前方にやや長く延長されて、係止解除ピン6の基
部26の内側面26aに続くと共に、段部27を介して
係止解除ピン6の一方の外側面6aに続いている。係止
解除ピン6はプレート本体21の軸心からやや他側側に
オフセットされた状態でプレート本体21の前端から真
直に延長形成されている。係止解除ピン6は縦断面矩形
状に形成され、係止解除ピン6の先端にはテーパ状の傾
斜面28が上向きに形成されている。
【0021】図1の端子抜き治具1の組立状態で、位置
決め部材4の突条19の後部側が解除プレート7の前側
のガイド孔24の前部側に係合し、係止解除ピン6に沿
って突条19が位置決めされている。係止解除ピン6は
突条19と平行に位置している。突条19の一側面19
a(図2)が係止解除ピン6の基部26(図2)の側面
26aに接し、部材本体14(図2)の上端面18が係
止解除ピン6の下端面に接することで、位置決め部材4
が係止解除ピン6に対して上下左右の二次元方向に正確
に位置決めされる。係止解除ピン6の基部以外の部分の
側面6a(図2)と突条19の側面19aとの間には若
干の隙間29(図1)が設けられ、この隙間29によっ
て突条19の摺動抵抗の軽減と係止解除ピン6の磨耗の
防止が図られている。
【0022】図1において、係止解除ピン6の先端は位
置決め部材4の先端面9よりも若干後方に引っ込んで位
置しており、それにより、鋭利な係止解除ピン6の先端
による作業者の怪我やコネクタハウジング15(図3)
の傷付け等が防止されている。しかも係止解除ピン6が
突条19にほぼ接し、且つ突条19と同一面に位置して
いるから、係止解除ピン6が突条19によって保護さ
れ、外部との干渉による係止解除ピン6の変形等が防止
されている。
【0023】係止解除ピン6の先端が位置決め部材4の
先端面9よりもやや後方に位置した状態で、位置決め部
材4の後方の突起20が後側のガイド孔25の前端に当
接して、位置決め部材4の前進端位置が規定されてい
る。位置決め部材4がコイルばね5の付勢に抗して後退
した際に、突条19の後端は前側のガイド孔24の後端
に当接し、突起20は後側のガイド孔25の後端に当接
する。位置決め部材4が後退することで、係止解除ピン
6が位置決め部材4の先端よりも突出した状態となる。
【0024】図3は合成樹脂製の雄型のコネクタハウジ
ング15を示すものであり、コネクタハウジング15の
前端側には別部材の合成樹脂製のフロントホルダ30が
挿着され、フロントホルダ30に、相手側の雌型のコネ
クタ(図示せず)の雄端子に対する複数の端子挿入孔1
6が整列して設けられると共に、各端子挿入孔16の下
側に隣接して抜き治具挿入孔17が設けられている。抜
き治具挿入孔17は端子挿入孔16に対して片側に偏心
して位置している。コネクタハウジング15の上壁31
には相手側の雌型のコネクタハウジング(図示せず)に
対するロックアーム32が設けられている。
【0025】図4に示す如く、各端子挿入孔16は端子
収容室33に続き、端子収容室33には後部開口33a
から雌型の端子34が挿入され、コネクタハウジング1
5内の可撓性の係止ランス35で一次係止される。係止
ランス35は端子収容室33に臨んでいる。ハウジング
前端の抜き治具挿入孔17は係止ランス35の先端に対
向して位置している。
【0026】端子34は矩形筒状の電気接触部36の前
端側の下側の突部(段部)37を係止ランス35の先端
で当接係止されている。コネクタハウジング15には長
手方向中間部において端子二次係止用のスペーサ38が
下壁39の開口から挿入されて仮係止されている。スペ
ーサ38の仮係止状態で端子34が端子収容室33に挿
入される。端子34の挿入時に係止ランス35は下向き
に撓み、端子34の完全挿入時に係止ランス35が復元
して前記突部37を係止する。次いでスぺーサ38を上
向きに押し込んで、スペーサ38の前端の係止段部40
で端子34の電気接触部36の後端を二次係止する。コ
ネクタハウジング15とフロントホルダ30と端子34
とスペーサ38とで雄型のコネクタ41が構成されてい
る。端子34の抜き出し操作はスペーサ38の仮係止状
態で行う。
【0027】図4の如く雄型のコネクタ41に対して図
1の端子抜き治具1を上下反転させて使用する。端子挿
入孔16の入口に対向して位置決め部材4の突部10を
位置させることで、解除プレート7の係止解除ピン6の
先端が抜き治具挿入孔17の入口に対向して位置する。
突部10と係止解除ピン6との間の垂直及び水平方向の
距離(ピッチ)は、端子挿入孔16と抜き治具挿入孔1
7との間の垂直及び水平方向の距離(ピッチ)に等し
い。
【0028】端子抜き治具1の握り部2内にアウタケー
ス3の基部3a側が差し込まれて固定され、アウタケー
ス3のガイド溝11の終端11cと位置決め部材4の後
端との間にコイルばね5が弾設されている。他の構成は
図1と同様である。
【0029】以下に図5〜図7を用いて端子抜き治具1
の使用方法を説明する。先ず、図5の如く、位置決め部
材4の先端の突部10をコネクタ41の前端の端子挿入
孔16に係合させる。突部10の立方形状の前半部10
aが端子挿入孔16の奥側のストレート部16aに進入
し、突部10の角錐形状の後半部10bが端子挿入孔1
6の入口側のテーパ部16bに進入することで、位置決
め部材4の周方向への回動が阻止されると共に、軸方向
への移動が阻止されて、位置決め部材4が上下左右前後
の三次元方向に位置決めされ、それにより抜き治具挿入
孔17に対する係止解除ピン6の位置が正確に規定され
る。
【0030】位置決め部材4の先端面9はフロントホル
ダ30の前端面に当接する。係止解除ピン6の先端はフ
ロントホルダ30の前端面からやや離間して後方に位置
する。係止解除ピン6の先端の傾斜面28は係止ランス
35の先端の傾斜面35aとほぼ同一の角度で同一方向
に傾斜しており、両傾斜面28,35aは平行に対向し
て位置している。
【0031】図5で係止ランス35はその垂直な先端面
35bで端子34の電気接触部36の前端側の突部37
の後端に当接して端子34を係止させ、先端面35bの
後方の傾斜面35aを抜き治具挿入孔17の出口側に対
向させている。係止ランス35の下側には撓み空間42
が設けられている。
【0032】図5の状態から端子抜き治具1(図4)の
握り部2を前方に押すことで、図6の如く、係止解除ピ
ン6が前進して抜き治具挿入孔17を通過し、係止ラン
ス35の先端の傾斜面35aに係止解除ピン6の先端の
傾斜面28が当接する。握り部2(図4)を前方に押す
に伴って、位置決め部材4は先端の突部10を端子挿入
孔16に係合させた状態で、アウタケース3のガイド溝
11(図4)に沿って後方にスライドして、ガイド溝1
1内に大半部が収容される。ガイド溝11内のコイルば
ね5(図4)は位置決め部材4に押されて圧縮される。
突部10はコイルばね5の付勢力で端子挿入孔16に位
置ずれなくしっかりと係合している。
【0033】図6の状態からさらに握り部2(図4)を
前方に押すことで、係止解除ピン6の先端の傾斜面28
が係止ランス35の傾斜面35aに摺接して係止ランス
35を下方に撓ませる。これにより、係止ランス35の
先端面35bと端子34の突部37との係止が解除され
る。この状態から電線43(図4)を後方に引っ張るこ
とで、端子34が容易に抜き出される。
【0034】端子34を抜き出しつつ、端子抜き治具1
を後方に引っ張って、係止解除ピン6を抜き治具挿入孔
17から抜き出す。この際、コイルばね5(図4)が圧
縮されているから、コイルばね5の伸び方向の復元力で
握り部2(図4)の後退操作すなわち係止解除ピン6の
抜き出し操作が小さな力で容易に行われる。
【0035】なお、上記実施形態において、端子挿入孔
16と抜き治具挿入孔17との間のピッチが短い場合に
は、位置決め部材4を細径化し、位置決め部材4の先端
部を係合用の突部10で構成させ、部材本体14(図
2)の前端面9をなくすことも可能である。また、コイ
ルばね5(図4)に代えて図示しない波型のばねやゴム
やスポンジ等の弾性体を用いることも可能である。ま
た、フロントホルダ30(図3)を用いずにコネクタハ
ウジング15と一体の前端壁に端子挿入孔16や抜き治
具挿入孔17を設けることも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、位置決め部材の先端側の突部をコネクタの端子挿入
孔に係合させることで、係止ランスに対する係止解除ピ
ンの位置が正確に規定されるから、この状態でアウタケ
ースを前進させることで、係止解除ピンが一体的に前進
して係止ランスを撓ませて端子の係止を確実に解除させ
る。この際、位置決め部材は後退しつつも常に端子挿入
孔に突部を係合させているから、係止解除ピンに位置が
常に正確に規定される。それにより、誰でも簡単且つ確
実に端子の係止を解除することができる。特に、端子挿
入孔を有する雄型のコネクタに対応して、簡単且つ確実
に端子の係止を解除することができる。また、係止解除
ピンを端子挿入孔に誤挿入するといったミスが起こらな
いから、係止解除ピンの先端でコネクタ内の端子を傷つ
けたり変形させたりするといった不具合が防止される。
【0037】また、請求項2記載の発明によれば、位置
決め部材を後方に押圧しない状態で、係止解除ピンの先
端が位置決め部材に沿って位置し、外部には突出しない
から、係止解除ピンの鋭い先端で作業者が怪我をした
り、コネクタハウジングを傷つけたりするといった事故
が防止される。
【0038】また、請求項3記載の発明によれば、係止
解除ピンが位置決め部材の外壁面に接して位置決めされ
るから、位置決め部材すなわち端子挿入孔を基準とした
係止解除ピンの位置精度が高まる。
【0039】また、請求項4記載の発明によれば、位置
決め部材の突部を端子挿入孔に係合させると同時に、コ
ネクタの抜き治具挿入孔に対する係止解除ピンの位置決
めが行われるから、そのまま係止解除ピンを前進させる
ことで、係止解除ピンが狭い抜き治具挿入孔に確実に挿
入され、係止ランスを撓ませて端子の係止を確実に解除
する。
【0040】また、請求項5記載の発明によれば、突条
がガイド孔に係合することで、位置決め部材を基準とし
て解除プレートすなわち係止解除ピンの位置決めが正確
に行われるから、端子の係止解除が確実に行われる。
【0041】また、請求項6記載の発明によれば、突条
が係止解除ピンの基部に接して位置するから、突条すな
わち位置決め部材と係止解除ピンとの位置精度が高ま
り、端子の係止解除が一層正確に行われる。
【0042】また、請求項7記載の発明によれば、位置
決め部材が弾性体に付勢されて突出した際に、突起がガ
イド孔の前端に当接して、位置決め部材の前進端位置が
正確に規定され、係止解除ピンの先端と突部との位置関
係が正確に規定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端子抜き治具の一実施形態を示す
全体斜視図である。
【図2】同じく端子抜き治具の要部を示す分解斜視図で
ある。
【図3】雄型のコネクタハウジングの一実施形態を示す
斜視図である。
【図4】雄型のコネクタに端子抜き治具を適用した状態
を示し、コネクタを縦断面図で示し、端子抜き治具を側
面図で示したものである。
【図5】図4のA部において端子抜き治具の先端の突部
を端子挿入孔に係合させた状態を示す縦断面図である。
【図6】同じく端子抜き治具の係止解除ピンの先端をコ
ネクタハウジングの係止ランスに当接させた状態を示す
縦断面図である。
【図7】同じく係止解除ピンで係止ランスを撓ませて端
子の係止を解除した状態を示す縦断面図である。
【図8】従来の端子抜き治具の一例を示す縦断面図であ
る。
【図9】(a) 〜(c) は従来の端子抜き治具で端子の係止
を解除する状態を順に示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 端子抜き治具 3 アウタケース 4 位置決め部材 5 コイルばね(弾性体) 6 係止解除ピン 7 解除プレート 10 突部 11 ガイド溝 16 端子挿入孔 17 抜き治具挿入孔 18 上端面(外壁面) 19 突条 20 突起 24,25 ガイド孔 24b 内側面 26 基部 35 係止ランス 41 コネクタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイド溝を有するアウタケースと、該ガ
    イド溝にスライド自在に係合し、コネクタの前端の端子
    挿入孔に係合する突部を先端側に有する位置決め部材
    と、該位置決め部材を突出方向に付勢する弾性体と、該
    アウタケースに固定され、該コネクタ内の可撓性の係止
    ランスに対する係止解除ピンを先端側に有する解除プレ
    ートとを具備することを特徴とする端子抜き治具。
  2. 【請求項2】 前記位置決め部材の自由状態で、前記係
    止解除ピンの先端が前記位置決め部材の突部よりも後方
    に位置することを特徴とする請求項1記載の端子抜き治
    具。
  3. 【請求項3】 前記係止解除ピンが前記位置決め部材の
    外壁面に接して位置することを特徴とする請求項1又は
    2記載の端子抜き治具。
  4. 【請求項4】 前記位置決め部材の突部を前記端子挿入
    孔に係合させた状態で、前記係止ランスに対向した前記
    コネクタの抜き治具挿入孔に前記係止解除ピンの先端が
    対向して位置することを特徴とする請求項1〜3の何れ
    かに記載の端子抜き治具。
  5. 【請求項5】 前記位置決め部材の外壁面に突条が設け
    られ、前記解除プレートに、該突条をスライド自在に係
    合させるスリット状のガイド孔が設けられたことを特徴
    とする請求項1〜4の何れかに記載の端子抜き治具。
  6. 【請求項6】 前記ガイド孔の内側面が前記係止解除ピ
    ンの基部に続いていることを特徴とする請求項5記載の
    端子抜き治具。
  7. 【請求項7】 前記位置決め部材にストッパとしての突
    起が設けられ、前記解除プレートに、該突起をスライド
    自在に係合させる長孔状のガイド孔が設けられたことを
    特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の端子抜き治
    具。
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