JP2001135382A - 平行基板間接続用電気コネクタ - Google Patents

平行基板間接続用電気コネクタ

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JP2001135382A
JP2001135382A JP31377099A JP31377099A JP2001135382A JP 2001135382 A JP2001135382 A JP 2001135382A JP 31377099 A JP31377099 A JP 31377099A JP 31377099 A JP31377099 A JP 31377099A JP 2001135382 A JP2001135382 A JP 2001135382A
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hole
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spring conductive
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Hitoshi Tateishi
仁 立石
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Abstract

(57)【要約】 【課題】基板の実装密度が可及的に高く、かつ、少数の
部品で電気的接続を安定して行う平行基板間接続用電気
コネクタを提供する。 【解決手段】一方の基板6の接続端子8に固定される半
田付け部2bと他方の基板9の接点パッド11に当接す
る接点部2aからなるバネ導電端子2と、バネ導電端子
2を保持する絶縁ハウジング3からなり、バネ導電端子
2を基板6、9で挟持しバネ導電端子12を介し基板
6、9間を電気的接続するコネクタ1において、基板9
に第1の孔10を形成するとともに、第1の孔10と対
向する位置の絶縁ハウジング3に貫通孔4を形成し、更
に貫通孔4と対向する位置の基板6に第2の孔7を形成
し、貫通孔4、第1の孔10及び第2の孔7内に雄ネジ
12を嵌挿させ、雄ネジ12先端に雌ネジ16を螺着さ
せることにより、基板9を絶縁ハウジング3に密着させ
接点部2aと接点パッド11との電気的接続を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ノート型コンピ
ータ等の小型電子機器に使用されるコネクタに関し、詳
しくは、平行する2枚の基板間の電気的接続を図る平行
基板間接続用電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】ノート型パソコン等の小型電子機器に
は、平行する2枚の基板間の電気的接続を図る装置とし
て、平行基板間接続用電気コネクタが配設されることが
ある。
【0003】この従来の平行基板間接続用電気コネクタ
51(以下、単に「コネクタ」という。)は、その概念
斜視図を示す図4のように、複数本のバネ導電端子52
と、このバネ導電端子52を整列保持する絶縁ハウジン
グ53とから構成されており、このうちの複数本のバネ
導電端子52には、それぞれ、上方に向け突出する接点
部52aと、絶縁ハウジング53の側方に突出する半田
付け部52bとが形成されている。
【0004】一方、この従来のコネクタ51によって電
気的接続が図られる2枚の基板は、図5で示すように、
コネクタ51の下方に配置される一方の基板56と、コ
ネクタの上方に配置される他方の基板59とから構成さ
れ、このうちの一方の基板56には、その上面に、絶縁
ハウジング53の高さと略同一の高さを有する一対のス
ペーサー55が固着されている。また、各スペーサー5
5には、雄ネジ62を螺合する雌ネジ部54が形成され
ており、また、この一対のスペーサー55間の一方の基
板上56には、各半田付け部52bに対応する複数の接
続端子58が形成されている。また、他方の基板59に
は、その下面に、各接点部52aに対応する複数の接点
パッド61が形成され、接点パッド61の両側方には雄
ネジ62を嵌挿する一対の孔60が形成されている。な
お、図5は、平行な2枚の基板56、59を、図4のコ
ネクタ51によって電気的に接続する様子を示す要部概
念断面図である。
【0005】上述したコネクタ51で2枚の基板56、
59間の電気的接続を図るには、図5で示すように、一
方の基板56上の一対のスペーサー55間に、コネクタ
51を配置するとともに、複数本のバネ導電端子52の
各半田付け部52bをはんだ付けにより対応する各接続
端子58に接続固定する。次に、他方の基板59をコネ
クタ51の上方に配置するとともに、各孔60を対応す
るスペーサー55の雌ネジ部54に位置決め合致する
と、図6で示すように、各接点パッド61は、それぞれ
各接点部52aに対向するので、このとき、図6の矢印
Aで示すように、バネ導電端子52をそのバネの付勢力
に抗し他方の基板59と一方の基板56とで挟持し、さ
らに雄ネジ62を矢印Bで示すように各孔60を介し各
雌ネジ部54に螺合して他方の基板59を一方の基板5
6に対し位置決め固定すると、各接点パッド61は、そ
れぞれ対応する各接点部52aに当接するので、これに
より、一方の基板56の各接続端子58と、これに対応
する他方の基板59の各接点パッド61との電気的接続
が一括して図られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の平行
基板間接続用電気コネクタ(以下、単に「コネクタ」と
いう。)51では、一方の基板56と他方の基板59と
の電気的接続を図る場合に、基板56、59間の、コネ
クタ51の両側方に、一対のスペーサー55を介在さ
せ、該一対のスペーサー55を介して他の基板59を一
方の基板56に位置決め固定し、これにより、各接点パ
ッド61と対応するバネ導電端子52の各接点部52a
との接触を確実に図るようにしているから、一対のスペ
ーサー55を介在させる分、電気的接続のための部品点
数が多くなるという問題や、2枚の基板56、59に
は、それぞれ一対のスペーサー55を介在させるための
スペースを確保しなければならないから、各基板56、
59の実装密度が低下するという問題があった。
【0007】また、この従来のコネクタ51では、他方
の基板9を一方の基板6に位置決め固定するために介在
させる一対のスペーサー55を、コネクタ51の両側方
の、コネクタ51から離れた位置に配置しているから、
接点パッド61が雄ネジ62から離れた位置となり、そ
のため、雄ネジ62を中心としたバネ導電端子52によ
る押圧力のモーメントが大きくなって、図6の反りXで
示すように他の基板59が変形し、これにより、各接点
パッド61が各接点部52aと接触している位置からず
れて、一方の基板56と他方の基板59との電気的接続
不良が生じる虞があった。なお、図6は、平行な2枚の
基板56、59を、図4のコネクタ51によって電気的
に接続した様子を示す概念断面図である。
【0008】この発明は、上述した事情に鑑み、基板の
実装密度が可及的に高く、かつ、少数の部品で電気的接
続を安定して行う平行基板間接続用電気コネクタを提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明では、一方の基板の接続端子に固定され
る半田付け部と、他方の基板の接点パッドに当接する接
点部とからなるバネ導電端子と、該バネ導電端子を保持
する絶縁ハウジングとから構成され、該絶縁ハウジング
を前記一方の基板と前記他方の基板との間に配置すると
ともに前記バネ導電端子を前記一方の基板と前記他方の
基板とで挟持して、前記バネ導電端子を介し前記一方の
基板と前記他方の基板とを電気的接続するようにした平
行基板間接続用電気コネクタにおいて、前記他方の基板
に第1の孔を形成するとともに、該第1の孔と対向する
位置の前記絶縁ハウジングに貫通孔を形成し、さらに、
該貫通孔と対向する位置の前記一方の基板に第2の孔を
形成し、前記貫通孔と、前記第1の孔および前記第2の
孔内に雄ネジを嵌挿させ、該雄ネジの先端に雌ネジを螺
着させることにより、前記他方の基板を前記絶縁ハウジ
ングに密着させて前記接点部と前記接点パッドとの電気
的接続を図るようにしている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る平行基板間
接続用電気コネクタについて詳述する。図1は、この発
明に係る平行基板間接続用電気コネクタの構成を示す概
念分解斜視図である。この平行基板間接続用電気コネク
タ(以下、単に「コネクタ」という。)1は、図1で示
すように、複数本のバネ導電端子2と、バネ導電端子2
を整列保持する絶縁ハウジング3とから構成されてい
る。
【0011】このうち、絶縁ハウジング3には、その略
中央であって、後述する孔(第1の孔)10と対向する
位置に、雄ネジ12を嵌挿する貫通孔4が形成されてい
る。また、貫通孔4の両側方で貫通孔4近傍の絶縁ハウ
ジング3には、バネ導電端子2が複数本ずつ整列保持さ
れている。また、絶縁ハウジング3の下面には、一対の
突起13が形成されている。また、各バネ導電端子2
は、上方に向け突出する接点部2aと、絶縁ハウジング
3の側方に突出する半田付け部2bとから構成されてい
る。
【0012】一方、このコネクタ1によって電気的接続
が図られる2枚の基板は、コネクタ1の下方に配置され
る一方の基板6と、コネクタ1の上方に配置される他方
の基板9とから構成されている。
【0013】このうちの一方の基板6には、貫通孔4と
対向する位置に、雌ネジ12を嵌挿する孔(第2の孔)
7が形成されており、孔7の両外側で上面には、各半田
付け部2bに対応する複数の接続端子8が形成されてい
る。また、一方の基板6には、絶縁ハウジング3の突起
13に嵌合する嵌合孔14が形成されている。また、こ
の一方の基板6の上面には、従来載置していたスペーサ
ー55(図5)は配置されていない。また、他方の基板
9には、雌ネジ12を嵌挿する孔(第1の孔)10が形
成され、その両外側の下面には各接点部2aに対応する
接点パッド11が複数形成されている。
【0014】上述した構成のコネクタ1で2枚の基板
6、9間の電気的接続を図るには、図1で示すように、
コネクタ1を一方の基板6上に配置するとともに、絶縁
ハウジング3の各突起13を、対応する一方の基板6の
各嵌合孔14に嵌合する。すると、コネクタ1の要部概
念断面図で示す図2のように、絶縁ハウジング3は一方
の基板6上に位置決め配置され、バネ導電端子2の各半
田付け部2bは、各接続端子8に対向して配置されるの
で、この各半田付け部2bをはんだ付けにより対応する
各接続端子8に接続固定する。なお、絶縁ハウジング3
を一方の基板6に位置決め配置すると、貫通孔4は孔7
に位置決め合致される。次に、他方の基板9をコネクタ
1の上方に配置して、各孔10を対応する絶縁体ハウジ
ング3の貫通孔4に位置決め合致させるとともに、図2
の矢印Cで示すように、バネ導電端子2を一方の基板6
と他方の基板9とで挟持する。そして、雄ネジ12を矢
印Dのように、孔10、貫通孔4、および孔7内に嵌挿
し、雄ネジ12の先端にナット15の雌ネジ16に螺着
させ、図2と同一部分を同一符号で示す図3のように、
他の基板9を一方の基板6に対し位置決め固定する。す
ると、各接点パッド11は、図3で示すように、バネ導
電端子2のバネの付勢力に抗し、対応するバネ導電端子
2の接点部2aに当接するので、これにより、一方の基
板6の各接続端子8と、これに対応する他方の基板9の
各接点パッド11との電気的接続が一括して図られる。
【0015】このようにこのコネクタ1では、絶縁ハウ
ジング3自体に貫通孔4を形成するとともに、一方の基
板6の貫通孔4と対向する位置、他方の基板9の貫通孔
4と対向する位置に、それぞれ孔7、孔10を形成する
こととし、孔10、貫通孔4、および孔7内に雄ネジ1
2を嵌挿させ、該雄ネジ12の先端にナット15の雌ネ
ジ16を螺着させることにより、基板5、9間に一対の
スペーサー55(図5)を介在させずに、絶縁ハウジン
グ3自体を介して、他方の基板9を一方の基板6に位置
決め固定することとしたので、2枚の基板6、9に一対
のスペーサー55(図5)を介在させるためのスペース
を確保しない分、従来に比し、各基板6、9の実装密度
を向上させることができ、また、スペーサー55を必要
としない分、電気的接続のための部品点数を少なくする
ことができる。
【0016】また、このコネクタ1では、絶縁ハウジン
グ3自体に貫通孔4を形成するとともに、一方の基板6
の貫通孔4と対向する位置、他方の基板9の貫通孔4と
対向する位置に、それぞれ孔7、孔10を形成すること
とし、孔10、貫通孔4、および孔7内に雄ネジ12を
嵌挿させ該雄ネジ12の先端にナット15の雌ネジ16
を螺着させることにより、他方の基板9を一方の基板6
に位置決め固定するから、接点パッド11が雄ネジ12
から近い位置となり、そのため、雄ネジ12を中心とし
たバネ導電端子2による押圧力のモーメントを従来に比
し可及的に小さくすることができるので、これにより他
方の基板9が反る等の変形を可及的に防止でき、他の基
板9を絶縁ハウジング3に可及的に密着させることがで
きる。そのため、他方の基板9の変形によって各接点パ
ッド61が各接点部2aと接触している位置からずれる
虞を可及的に防止でき、これにより一方の基板54の各
接続端子8と他方の基板9の各接点パッド11との電気
的接続の不良が生じる虞を可及的に防止することができ
る。
【0017】また、このコネクタ1では、絶縁ハウジン
グ3に形成する貫通孔4を、さらに、バネ導電端子2の
接点部2a近傍に形成しているので、接点パッド11が
雄ネジ12から一層近い位置となり、雄ネジ12を中心
としたバネ導電端子2による押圧力のモーメントを更に
小さくすることができるので、これにより他方の基板9
が反る等の変形を一層可及的に防止できる。そのため、
他方の基板9の変形による各接点パッド11の位置ずれ
を更に可及的に防止でき、これにより、一方の基板6の
各接続端子8と他方の基板9の各接点パッド11との電
気的接続の不良が生じる虞を一層可及的に防止すること
ができる。
【0018】なお、この実施例のコネクタ1では、雄ネ
ジ12の先端に螺着する雌ネジは、ナット15の雌ネジ
16であることとしたが、この発明では雌ネジはこれに
限定されず、たとえば、雌ネジはコネクタ1が配置され
る筐体に形成されたものであってもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
平行基板間接続用電気コネクタでは、絶縁ハウジング自
体に貫通孔を形成するとともに、該貫通孔と対向する位
置の他方の基板、一方の基板に、それぞれ第1の孔、第
2の孔を形成することとし、第1の孔、貫通孔、および
第2の孔内に雄ネジを嵌挿させ該雄ネジの先端に雌ネジ
を螺着させることにより、基板間に一対のスペーサーを
介在させずに、絶縁ハウジング自体を介して、他方の基
板を一方の基板に位置決め固定することとしたので、各
基板に一対のスペーサーを介在させるためのスペースを
確保しない分、従来に比し、各基板の実装密度を向上さ
せることができ、また、スペーサーを必要としない分、
電気的接続のための部品点数を少なくすることができ
る。
【0020】また、この発明に係わる平行基板間接続用
電気コネクタでは、絶縁ハウジング自体に貫通孔を形成
するとともに、該貫通孔と対向する位置の他方の基板、
一方の基板に、それぞれ第1の孔、第2の孔を形成する
こととし、第1の孔、貫通孔、および第2の孔内に雄ネ
ジを嵌挿させ該雄ネジの先端に雌ネジを螺着させること
により、基板間に一対のスペーサーを介在させずに、絶
縁ハウジング自体を介して、他方の基板を一方の基板に
位置決め固定するから、接点パッドが雄ネジから近い位
置となり、そのため、雄ネジを中心としたバネ導電端子
による押圧力のモーメントを従来に比し可及的に小さく
することができるので、これにより他方の基板が反る等
の変形を可及的に防止して、他の基板を絶縁ハウジング
に可及的に密着させることができる。そのため、他方の
基板の変形による各接点パッドの位置ずれを可及的に防
止でき、これにより、一方の基板の各接続端子と他方の
基板の各接点パッドとの電気的接続の不良が生じる虞を
可及的に防止することができる。
【0021】したがって、この発明の平行基板間接続用
電気コネクタによると、基板の実装密度が可及的に高
く、かつ、少数の部品で電気的接続を安定して行うこと
ができるので、安定した動作を行う小型で安価のパソコ
ン等小型電子機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明に係わる平行基板間接続用電
気コネクタの構成を示す概念分解斜視図。
【図2】図2は、図1で示す平行基板間接続用電気コネ
クタの要部概念断面図で、一方の基板と他方の基板とを
電気的接続する動作を示す図。
【図3】図3は、図1で示す平行基板間接続用電気コネ
クタの要部概念断面図で、一方の基板と他方の基板とを
電気的接続した様子を示す図。
【図4】図4は、従来の平行基板間接続用電気コネクタ
を示す概念斜視図。
【図5】図5は、図4で示す平行基板間接続用電気コネ
クタの要部概念断面図で、一方の基板と他方の基板とを
電気的接続する動作を示す図。
【図6】図6は、図4で示す平行基板間接続用電気コネ
クタの要部概念断面図で、一方の基板と他方の基板とを
電気的接続した様子を示す図。
【符号の説明】
1…平行基板間接続用電気コネクタ 2…バネ導電端子 2a…接点部 2b…半田付け部 3…絶縁ハウジング 4…貫通孔 6…一方の基板 7…第2の孔 8…接続端子 9…他方の基板 10…第1の孔 11…接点パッド 12…雄ネジ 16…雌ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 AA18 BB22 BB29 CC02 CC23 CC26 DD26 EE08 GG01 GG04 GG07 HH01 HH06 HH08 HH18 HH28 HH30 5E077 BB23 BB31 BB37 CC02 CC23 CC26 DD01 DD16 GG01 GG04 HH04 JJ11 JJ21 JJ30 5E344 AA01 AA15 AA22 BB02 BB06 CC05 CC23 CD28 DD09 EE06 EE13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の基板の接続端子に固定される半田付
    け部と、他方の基板の接点パッドに当接する接点部とか
    らなるバネ導電端子と、該バネ導電端子を保持する絶縁
    ハウジングとから構成され、該絶縁ハウジングを前記一
    方の基板と前記他方の基板との間に配置するとともに前
    記バネ導電端子を前記一方の基板と前記他方の基板とで
    挟持して、前記バネ導電端子を介し前記一方の基板と前
    記他方の基板とを電気的接続するようにした平行基板間
    接続用電気コネクタにおいて、 前記他方の基板に、第1の孔を形成するとともに、 該第1の孔と対向する位置の前記絶縁ハウジングに、貫
    通孔を形成し、 さらに、該貫通孔と対向する位置の前記一方の基板に、
    第2の孔を形成し、 前記貫通孔と、前記第1の孔および前記第2の孔内に雄
    ネジを嵌挿させ、該雄ネジの先端に雌ネジを螺着させる
    ことにより、前記他方の基板を前記絶縁ハウジングに密
    着させて前記接点部と前記接点パッドとの電気的接続を
    図るようにしたことを特徴とする平行基板間接続用電気
    コネクタ。
  2. 【請求項2】前記貫通孔は、前記接点部近傍の前記絶縁
    ハウジングに形成されることを特徴とする請求項(1)
    記載の平行基板間接続用電気コネクタ。
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