JP2001133517A - 集積回路におけるスキャンテスト回路 - Google Patents

集積回路におけるスキャンテスト回路

Info

Publication number
JP2001133517A
JP2001133517A JP31744899A JP31744899A JP2001133517A JP 2001133517 A JP2001133517 A JP 2001133517A JP 31744899 A JP31744899 A JP 31744899A JP 31744899 A JP31744899 A JP 31744899A JP 2001133517 A JP2001133517 A JP 2001133517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
flip
scan
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP31744899A
Other languages
English (en)
Inventor
Kota Onishi
幸太 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP31744899A priority Critical patent/JP2001133517A/ja
Publication of JP2001133517A publication Critical patent/JP2001133517A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スキャンテスト時に制御性および観測性の双
方の低下がない上に、双方向端子に起因するテスト信号
のループの発生がないこと。 【解決手段】 組み合わせ回路1と組み合わせ回路2と
の間にフリップフロップ3、4は配置され、このフリッ
プフロップ3、4はチェーン接続されている。組み合わ
せ回路2には、出力バッファ10と入力バッファ19を
含む双方向端子12が接続されている。組み合わせ回路
2から双方向端子に向けて出力されるテストデータを記
憶するフリップフロップ21が設けられている。双方向
端子12は、スキャンテスト時には入力固定にして使用
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路の各部の
機能を検証する際の集積回路におけるスキャンテスト回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特定用途向けIC(ASIC)
などの集積回路では、論理ゲートなどの組み合わせ回路
により形成される所定機能のモジュール毎に、それらの
出力をラッチして次段のモジュールにその出力を供給す
るフリップフロップなどの順序回路を含んでいる。
【0003】このような集積回路をテストする場合に
は、集積回路中のフリップフロップを外部から書き込み
および読み出し自在に接続したスキャンフリップフロッ
プとして形成し、これらにATPG(自動テストパター
ン生成器)などにて生成した所定のテストパターンを供
給してその結果を検証し、各部の機能をテストするスキ
ャン法が知られている。
【0004】図2は、従来の集積回路におけるスキャン
テスト回路の一例である。この集積回路は、入力側の組
み合わせ回路1と、出力側の組み合わせ回路2と、それ
らの間に接続された複数のフリップフロップ3、4とを
含んでいる。
【0005】入力側の組み合わせ回路1は、複数の論理
ゲートの組み合わせにより形成された所定の機能を有す
る論理回路であり、その入力側が入力バッファ5、6を
介して入力端子7、8に接続されている。また、この組
み合わせ回路1は、その出力側がフリップフロップ3、
4のデータ入力端子Dに接続されている。
【0006】出力側の組み合わせ回路2は、入力側と同
様に、複数の論理ゲートの組み合わせにより形成された
所定の機能を有する論理回路であり、その入力側がフリ
ップフロップ3、4のデータ出力端子Qに接続されてい
る。また、この組み合わせ回路2は、その出力側が出力
バッファ9を介して出力端子11に接続されている。さ
らに、組み合わせ回路2からの出力データが出力バッフ
ァ10を経由して双方向端子12に出力されるととも
に、外部データが双方向端子12および入力バッファ1
9を経由して組み合わせ回路2に入力可能となってい
る。
【0007】フリップフロップ3、4は、組み合わせ回
路1からの出力データを順次ラッチし、所定のタイミン
グでラッチしたデータを組み合わせ回路2に出力する順
序回路である。さらに、このフリップフロップ3、4
は、シフトレジスタとなるようにチェーン接続されて、
外部からの所定のデータを書き込みおよび読み出し自在
に形成されたスキャンフリップフロップを形成する。
【0008】さらに詳述すると、フリップフロップ3、
4の各データ入力端子Dには、組み合わせ回路1からの
通常の出力データが入力されるようになっている。フリ
ップフロップ3、4の各データ出力端子Qからの通常の
出力データは、組み合わせ回路2に入力されるようにな
っている。
【0009】フリップフロップ3のスキャン入力端子S
Iには、外部のデータがスキャン入力端子13および入
力バッファ14を経由して入力され、フリップフロップ
3のデータ出力端子Qからのシフトデータは、フリップ
フロップ4のスキャン入力端子SIに入力されるように
なっている。フリップフロップ4のデータ出力端子Qか
らのシフトデータは、出力バッファ15を介してスキャ
ン出力端子16から出力されるようになっている。
【0010】さらに、フリップフロップ3、4の各セレ
クト入力端子SEには、セレクト端子17に入力される
スキャンイネーブル信号SCANENが供給されるよう
になっている。フリップフロップ3、4の各クロック入
力端子Cには、クロック端子18に入力されるスキャン
クロック信号SCANCLKが供給されるようになって
いる。
【0011】次に、このような構成からなる従来回路に
おいて、スキャンテストの動作について説明する。
【0012】まず、組み合わせ回路1をテストする場合
には、スキャンイネーブル信号SCANENを「L」レ
ベルとし、入力端子7、8に所定のテストデータ(テス
トパターン)を入力して組み合わせ回路1からの出力デ
ータをスキャンフリップフロップ3、4でラッチする。
次に、スキャンイネーブル信号SCANENを「H」レ
ベルとし、スキャンクロックSCANCLKによりスキ
ャンフリップフロップ3、4にラッチされるデータをシ
フトさせてスキャン出力端子16から取り出し、この取
り出したデータを順次モニタする。
【0013】一方、組み合わせ回路2をテストする場合
には、スキャンイネーブル信号SCANENを「H」レ
ベルとし、スキャンクロックSCANCLKによりスキ
ャン入力端子13からテストデータをスキャンフリップ
フロップ3、4に格納する。次に、組み合わせ回路2か
らの出力データを出力端子11と双方向端子12から取
り出し、この取り出したデータをモニタする。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に双方向端子12を有する場合には、スキャンテストモ
ード時に、その双方向端子12の機能が入力または出力
となるように強制的に固定していた。
【0015】例えば、双方向端子12を入力固定にした
場合には、組み合わせ回路2は、双方向端子12を入力
端子として使用できるので制御性は上がる。しかし、組
み合わせ回路2は、双方向端子12を出力端子として使
用できないので観測性が下がるという不都合が生じてい
た。
【0016】一方、双方向端子12を出力固定にした場
合には、組み合わせ回路2は、双方向端子12を出力端
子として使用できるので観測性は上がる。しかし、組み
合わせ回路2は、双方向端子12を入力端子として使用
できないので制御性が下がるという不都合が生じてい
た。
【0017】さらに、例えば双方向端子を複数有するよ
うな場合には、双方向端子12に向けて出力されるテス
トデータの一部が入力バッファ19を経由して組み合わ
せ回路2に入力され、この回り込みのデータが他の双方
端子(図示せず)の出力バッファ(図示せず)に出力さ
れ、この回り込みデータの一部が組み合わせ回路2の双
方向端子12に向けて出力されることにより、ループが
形成されるという不都合があった。
【0018】そこで、本発明の目的は、スキャンテスト
時に制御性および観測性の双方の低下がない上に、双方
向端子に起因するテスト信号のループの発生がない集積
回路におけるスキャンテスト回路を提供することにあ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、本発
明の目的を達成するために、請求項1から請求項4に記
載の各発明は以下のように構成した。
【0020】請求項1に記載の発明は、集積回路内のフ
リップフロップを外部から書き込みおよび読み出し自在
に接続し、前記フリップフロップのデータを順次走査し
て集積回路内の各部の機能をテストする集積回路におけ
るスキャンテスト回路であって、前記フリップフロップ
は、それぞれ保持したデータを他のフリップフロップに
シフト可能に順次チェーン接続され、そのチェーン接続
された最初のフリップフロップに所定のテストパターン
を外部から供給するようにし、チェーン接続された最後
のフリップフロップからシフトしたデータをスキャン出
力端子から順次出力するようにし、前記集積回路の出力
端子のうちの少なくとも1つの出力端子を、データの入
力と出力とが選択可能な双方向端子として形成し、前記
集積回路から前記双方向端子に向けて出力されるテスト
データを保持するラッチ回路を設けるようにしたことを
特徴とするものである。
【0021】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の集積回路におけるスキャンテスト回路において、前記
ラッチ回路は、前記チェーン上に設けるようにしたこと
を特徴とするものである。
【0022】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の集積回路におけるスキャンテスト回路
において、前記双方向端子は、スキャンテスト時に入力
固定として使用するようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0023】請求項4に記載の発明は、請求項1、請求
項2または請求項3に記載の集積回路におけるスキャン
テスト回路において、前記集積回路と前記双方向端子と
の間には、入力バッファと出力バッファとがそれぞれ設
けられ、前記出力バッファに入力されるテストデータを
前記ラッチ回路が保持するようになっていることを特徴
するものである。
【0024】このように本発明によれば、集積回路から
双方向端子に向けて出力されるデータを保持するラッチ
回路を設けるようにしたので、集積回路の各部のスキャ
ンテスト時に観測性が下がることがない。
【0025】また、本発明において、ラッチ回路をチェ
ーン上に設ける場合には、スキャン出力端子を増加させ
ることなく、集積回路の各部のスキャンテスト時に観測
性が下がることがない。
【0026】さらに、本発明では、スキャンテスト時に
双方向端子を入力固定として使用する場合には、観測性
の低下がない上に、集積回路の各部のスキャンテスト時
に制御性が下がることがない。
【0027】また、本発明によれば、ラッチ回路を備え
た上に、スキャンテスト時に双方向端子を入力固定とし
て使用できるので、双方向端子に起因してテスト信号が
帰還ループを形成するという不都合がなく、もってスキ
ャンテストの信頼性を確保できる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0029】図1は、本発明による集積回路におけるス
キャンテスト回路の実施形態を示す回路図である。
【0030】この実施形態にかかる集積回路におけるス
キャンテスト回路は、図1に示すように、入力側の組み
合わせ回路1と、出力側の組み合わせ回路2と、それら
の間に接続された複数のフリップフロップ3、4と、ス
キャンテスト時に組み合わせ回路2からのテストデータ
を記憶するラッチ回路であるフリップフロップ21とを
少なくとも備えている。
【0031】ここで、この実施形態にかかる集積回路に
おけるスキャンテスト回路は、組み合わせ回路1、2や
フリップフロップ3、4などの構成要素が図2に示す従
来回路の構成要素と同一であるので、その同一部分につ
いてはその構成の説明を適宜省略または簡略化し、その
異なる構成要素について主に説明する。
【0032】フリップフロップ21は、フリップフロッ
プ4とチェーン接続されてスキャンフリップフロップを
形成し、そのスキャンデータを出力バッファ15を経由
してスキャン出力端子16に出力し、または、出力段で
ある組み合わせ回路2からのテストデータ(テスト信
号)をラッチしてこのラッチしたテストデータを出力バ
ッファ15を経由してスキャン出力端子16に出力する
ようになっている。
【0033】さらに詳述すると、フリップフロップ21
は、フリップフロップ3、4と同様にデータ入力端子
D、データ出力端子Q、スキャン入力端子SI、セレク
ト入力端子SE、クロック入力端子Cを備えている。
【0034】フリップフロップ21のデータ入力端子D
には、組み合わせ回路2から出力バッファ10に出力さ
れるテストデータが入力され、そのデータ出力端子Qは
出力バッファ15を経由してスキャン出力端子16に接
続されている。フリップフロップ21のスキャン入力端
子SIは、フリップフロップ4のデータ出力端子Qに接
続されている。フリップフロップ21のセレクト入力端
子SEは、スキャンイネーブル信号SCANENが入力
されるようにセレクト端子17に接続されている。フリ
ップフロップ21のクロック入力端子Cは、スキャンク
ロック信号SCANCLKが入力されるようにクロック
端子18に接続されている。
【0035】次に、このような構成からなるこの実施形
態のスキャンテストの動作について、図1を参照して説
明する。このスキャンテストでは、双方向端子12が入
力固定で行われる。
【0036】まず、組み合わせ回路1をスキャンテスト
する場合には、スキャンイネーブル信号SCANENを
「L」レベルとし、入力端子7、8および双方向端子1
2に所定のテストデータを入力して、組み合わせ回路1
から出力される出力データをスキャンフリップフロップ
3、4でラッチする。次に、スキャンイネーブル信号S
CANENを「H」レベルとし、スキャンクロックSC
ANCLKによりスキャンフリップフロップ3、4にラ
ッチされているデータを順次シフトさせてスキャン出力
端子16から取り出し、この取り出したシリアル形態の
データを順次モニタする。
【0037】一方、組み合わせ回路2をスキャンテスト
する場合には、スキャンイネーブル信号SCANENを
「H」レベルとし、スキャンクロックSCANCLKに
よりスキャン入力端子13からテストデータをスキャン
フリップフロップ3、4にそれぞれ格納する。この格納
されたデータは組み合わせ回路2に並列に入力され、こ
れと同時に、双方向端子12からもテストデータが組み
合わせ回路2に入力される。この結果、組み合わせ回路
2からは、その入力されたテストデータに応じたデータ
が出力され、この出力データは出力端子11から取り出
すと同時に、フリップフロップ21にラッチされてこの
ラッチされたデータが出力バッファ15を経由してスキ
ャン出力端子16から取り出される。これら取り出され
たデータをモニタする。
【0038】以上説明したように、この実施形態によれ
ば、スキャンテスト時に組み合わせ回路2から出力され
るテストデータをラッチするフリップフロップ21を設
けるようにしたので、組み合わせ回路1、2の観測性が
下がることがない。
【0039】また、この実施形態によれば、フリップフ
ロップ21をスキャンフリップフロップに含ませるよう
にしたので、スキャン出力端子を増加させることなく、
組み合わせ回路1、2の観測性が下がることがない。
【0040】また、この実施形態によれば、スキャンテ
スト時に双方向端子12を入力固定として使用するよう
にしたので、組み合わせ回路1、2のスキャンテスト時
に、その制御性が下がることがない。
【0041】さらに、この実施形態によれば、フリップ
フロップ21を備えた上に、スキャンテスト時に双方向
端子12を入力固定として使用するようにしたので、双
方向端子12に起因してテスト信号が帰還ループを形成
するという不都合がないので、スキャンテストの信頼性
を確保できる。
【0042】なお、この実施形態では、フリップフロッ
プ21をフリップフロップ3、4とチェーン接続するよ
うにしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、
フリップフロップ21をフリップフロップ3、4とは独
立させ、その出力端子をスキャン出力端子16に接続す
るようにしても良い。
【0043】また、この実施形態では、双方向端子12
が1つの場合について説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、出力段である組み合わせ回路2の
双方向端子12が複数の場合には2以上であっても良
く、この場合には双方向端子ごとにフリップフロップが
設けられる。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、出
力段のテストデータをラッチできるラッチ回路を設ける
ようにしたので、集積回路の各部のスキャンテスト時に
観測性が下がることがない。
【0045】また、本発明において、ラッチ回路をチェ
ーン上に設ける場合には、スキャン出力端子を増加させ
ることなく、集積回路の各部のスキャンテスト時に観測
性が下がることがない。
【0046】さらに、本発明では、スキャンテスト時に
双方向端子を入力固定として使用する場合には、観測性
の低下がない上に、集積回路の各部のスキャンテスト時
に制御性が下がることがない。
【0047】また、本発明によれば、ラッチ回路を備え
た上に、スキャンテスト時に双方向端子を入力固定とし
て使用できるので、双方向端子に起因してテスト信号が
帰還ループを形成するという不都合がなく、もってスキ
ャンテストの信頼性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による集積回路におけるスキャンテスト
回路の実施形態を示す回路図である。
【図2】従来のスキャンテスト回路の例を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
1、2 組み合わせ回路 3、4 フリップフロップ 7、8 入力端子 10 出力バッファ 11 出力端子 12 双方向端子 13 スキャン入力端子 15 出力バッファ 16 スキャン出力端子 17 セレクト端子 18 クロック端子 21 フリップフロップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路内のフリップフロップを外部か
    ら書き込みおよび読み出し自在に接続し、前記フリップ
    フロップのデータを順次走査して集積回路内の各部の機
    能をテストする集積回路におけるスキャンテスト回路で
    あって、 前記フリップフロップは、それぞれ保持したデータを他
    のフリップフロップにシフト可能に順次チェーン接続さ
    れ、そのチェーン接続された最初のフリップフロップに
    所定のテストパターンを外部から供給するようにし、 チェーン接続された最後のフリップフロップからシフト
    したデータをスキャン出力端子から順次出力するように
    し、 前記集積回路の出力端子のうちの少なくとも1つの出力
    端子を、データの入力と出力とが選択可能な双方向端子
    として形成し、 前記集積回路から前記双方向端子に向けて出力されるテ
    ストデータを保持するラッチ回路を設けるようにしたこ
    とを特徴とする集積回路におけるスキャンテスト回路。
  2. 【請求項2】 前記ラッチ回路は、前記チェーン上に設
    けるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の集積
    回路におけるスキャンテスト回路。
  3. 【請求項3】 前記双方向端子は、スキャンテスト時に
    入力固定として使用するようにしたことを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の集積回路におけるスキャ
    ンテスト回路。
  4. 【請求項4】 前記集積回路と前記双方向端子との間に
    は、入力バッファと出力バッファとがそれぞれ設けら
    れ、 前記出力バッファに入力されるテストデータを前記ラッ
    チ回路が保持するようになっていることを特徴する請求
    項1、請求項2または請求項3に記載の集積回路におけ
    るスキャンテスト回路。
JP31744899A 1999-11-08 1999-11-08 集積回路におけるスキャンテスト回路 Withdrawn JP2001133517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31744899A JP2001133517A (ja) 1999-11-08 1999-11-08 集積回路におけるスキャンテスト回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31744899A JP2001133517A (ja) 1999-11-08 1999-11-08 集積回路におけるスキャンテスト回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001133517A true JP2001133517A (ja) 2001-05-18

Family

ID=18088345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31744899A Withdrawn JP2001133517A (ja) 1999-11-08 1999-11-08 集積回路におけるスキャンテスト回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001133517A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5617426A (en) Clocking mechanism for delay, short path and stuck-at testing
US5463338A (en) Dual latch clocked LSSD and method
US6861866B2 (en) System on chip (SOC) and method of testing and/or debugging the system on chip
JP3612336B2 (ja) Jtagを用いたi/oトグル試験方法及び装置
US5574731A (en) Set/reset scan flip-flops
JP4627118B2 (ja) スキャンテスト用回路
US7380185B2 (en) Reduced pin count scan chain implementation
JPS59501640A (ja) デジタルシステムのための診断回路
US20080270863A1 (en) Methods of synchronous digital operation and scan based testing of an integrated circuit using negative edge flip-flops for muxscan and edge clock compatible lssd
JPH0627776B2 (ja) 半導体集積回路装置
US7484154B2 (en) Semiconductor integrated circuit, method for testing semiconductor integrated circuit, and computer readable medium for the same
KR100582807B1 (ko) 아날로그 회로 및 디지털 회로를 구비하는 검사 가능한 집적 회로
US6380724B1 (en) Method and circuitry for an undisturbed scannable state element
US7284174B2 (en) Enhanced JTAG interface
JP3363691B2 (ja) 半導体論理集積回路
US6381720B1 (en) Test circuit and method for system logic
JP2001133517A (ja) 集積回路におけるスキャンテスト回路
JPH07198790A (ja) 半導体集積論理回路及びネットリスト変換方式
JP4416469B2 (ja) 半導体集積回路およびその設計方法
JP2785506B2 (ja) スキャン用回路
JP2001153928A (ja) バウンダリスキャン回路
JPH1048290A (ja) 半導体集積回路およびその動作試験方法
JP2924521B2 (ja) 並列パタン圧縮器
JPH0389178A (ja) 半導体集積回路
JPH0358143A (ja) Lsiのスキャンイン/スキャンアウト論理回路

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070109