JP2001133302A - 流量検出装置 - Google Patents

流量検出装置

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JP2001133302A
JP2001133302A JP31485799A JP31485799A JP2001133302A JP 2001133302 A JP2001133302 A JP 2001133302A JP 31485799 A JP31485799 A JP 31485799A JP 31485799 A JP31485799 A JP 31485799A JP 2001133302 A JP2001133302 A JP 2001133302A
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Japan
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flow rate
fluid
silicon diaphragm
detecting device
flow
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Kenji Hashiguchi
健二 橋口
Takeatsu Omura
雄厚 大村
Masaki Kobayashi
正樹 小林
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Koganei Corp
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Koganei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型の装置によって流路内に流体が流れてい
るか否かあるいはその量を検出し得るようにする。 【解決手段】 流量検出装置は流路内に配置されるシリ
コンダイヤフラム17を有し、シリコンダイヤフラム1
7は流体貫通孔19が形成されるとともにピエゾ抵抗体
が設けられたセンサ部18を有している。流路内を流れ
る流体が流体貫通孔19を流れるとシリコンダイヤフラ
ム17のセンサ部18の歪みに応じてピエゾ抵抗体の抵
抗値が変化し、抵抗値の変化から流路内の流体の流量が
検出される。シリコンダイヤフラム17は上流側のジョ
イント部13と下流側のジョイント部15とを有するハ
ウジング内にガラス台座21を介して取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流路内に流体が流れ
ているか否かあるいは流路内を流れる流体の流量を検出
する流量検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空気圧シリンダなどの空気圧機器を作動
させる場合には、コンプレッサなどの空気圧源からの圧
縮空気を空気圧配管を介して空気圧機器に供給するよう
にしている。空気圧機器に対する圧縮空気の供給と供給
停止とを行うために空気圧配管に切換弁を設けたり、流
量調整を行うために流量調整弁を設けており、切換弁や
流量調整弁の作動によって流路内を流れる空気の流量や
流速を検出するために、流量検出装置が使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来では流路内を流れ
る空気などの流体の流量を検出するには、流路の途中に
設けた絞りの前後の差圧を利用して流量を求めるように
した絞り流量計などが用いられているが、高い精度で流
速や流量を検出することができないのみならず、検出装
置が大型となってしまうという問題点がある。
【0004】本発明の目的は、小型の装置によって流路
内に流体が流れているか否かあるいはその量を検出し得
るようにすることにある。
【0005】本発明の他の目的は、簡単な構造で超小型
の流量検出装置を得るようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の流量検出装置
は、流体貫通孔が形成されるとともにピエゾ抵抗体が設
けられたセンサ部を有するシリコンダイヤフラムを流体
が流れる流路内に配置し、前記シリコンダイヤフラムの
歪みに応じた前記ピエゾ抵抗体の抵抗値の変化によって
前記流路内の流体の流量を検出するようにしたことを特
徴とする。
【0007】本発明の流量検出装置は、上流側のジョイ
ント部と下流側のジョイント部とを有するハウジング内
にガラス台座を介して前記シリコンダイヤフラムを取り
付けるようにしたことを特徴とする。また、本発明の流
量検出装置は、前記ハウジングに前記シリコンダイヤフ
ラムの過度の歪みを防止する受け筒体を設けたことを特
徴とする。
【0008】本発明の流量検出装置は、流体を案内する
筒状のノズル本体と、流体貫通孔が形成されるとともに
ピエゾ抵抗体が設けられたセンサ部を有し、前記ノズル
本体の先端に取り付けられるシリコンダイヤフラムと、
前記流体貫通孔に連通する連通孔を有する吸着ノズルと
を有し、前記シリコンダイヤフラムの歪みに応じた前記
ピエゾ抵抗体の抵抗値の変化によって前記流体貫通孔を
流れる流体の流量を検出するようにしたことを特徴とす
る。前記吸着ノズルをシリコン製とするようにしても良
い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施の形態である流量検
出装置の外観を示す斜視図であり、図2は図1の断面図
である。
【0011】この流量検出装置10は空気圧源からの圧
縮空気を空気圧機器に供給するための空気圧流路の上流
側の空気圧配管11と下流側の空気圧配管12との間に
組み込まれ、この中を流れる空気の流量を検出したり、
流体が流れているか否かを検出するために使用されてお
り、上流側の配管11が接続されるジョイント部13を
有する第1のセンサハウジング14と、下流側の配管1
2が接続されるジョイント部15を有する第2のセンサ
ハウジング16とを有している。そして、これらのセン
サハウジング14,16を接合することによって流量検
出装置10のハウジングが構成され、ハウジングの内部
には配管11と配管12とを連通させる連通空間が形成
され、流体は図1および図2において矢印で示す方向に
流れるようになっている。
【0012】ハウジング内にはシリコンダイヤフラム1
7が配置されるようになっており、このシリコンダイヤ
フラム17は四辺形のシリコンチップからなり、このシ
リコンチップの一部をエッチング処理により肉薄部を形
成し、その肉薄部によりセンサ部18が形成されてれ
る。このセンサ部18の表面の一部に不純物を拡散させ
ることによりピエゾ抵抗体が形成され、このセンサ部1
8には流体貫通孔19がエッチングにより形成されてい
る。したがって、ハウジング内にシリコンダイヤフラム
17を組み込むことにより、シリコンダイヤフラム17
は流路内に配置されて、上流側の配管11から下流側の
配管12に向けて、流体貫通孔19を介して流れること
になる。この流体貫通孔19の内径はジョイント部1
3,15の流路の内径よりも小さく設定されている。
【0013】シリコンダイヤフラム17は貫通孔を有す
るガラス台座21により第1のセンサハウジング14内
に固定されており、シリコンダイヤフラム17はガラス
台座21に対して陽極接合によって固定され、ガラス台
座21は第1のセンサハウジング14に対して接着剤に
より固定されている。
【0014】図3はシリコンダイヤフラム17の表面を
示す平面図であり、センサ部18には中央部の流体貫通
孔19を避けて4つのピエゾ抵抗体22が形成され、こ
れらのピエゾ抵抗体22は図示しない配線によりホイー
ストンブリッジを形成するように接続されている。第1
のセンサハウジング14と第2のセンサハウジング16
の接合部には、図2に示すように、複数本のリード線2
3が取り付けられており、リード線23とピエゾ抵抗体
22の接続電極との間には、ワイヤボンディングの技術
により金線などからなるワイヤ24が接続されている。
【0015】配管11,12の内部の流路に流体を流す
と、その流速つまり流量によってシリコンダイヤフラム
17のセンサ部18が弾性変形して歪みが発生する。こ
の歪み量は流体の流量に応じて変化することになり、ピ
エゾ抵抗体22の抵抗値も変化する。この抵抗値の変化
に応じた電流値を検出することによって、流路内を流れ
る流体の流量を検出することができる。また、流体が流
れているか否かをも抵抗値の変化に応じた電流値を検出
することによって検出することができる。
【0016】ピエゾ抵抗体22からの出力電流を増幅す
る増幅回路をシリコンダイヤフラム17に形成するよう
にても良く、外部に設けられた増幅回路にリード線23
からの出力信号を送るようにしても良い。
【0017】このように、空気圧源と空気圧機器との間
に図1〜図3に示す流量検出装置を組み込むことにより
流路内を流れる圧縮空気の流量を検出したり、流体が流
れているか否かを検出することができる。
【0018】図4は本発明の他の実施の形態である流量
検出装置を示す図であり、この場合にはそれぞれのセン
サハウジング14,16には、それぞれシリコンダイヤ
フラム17のセンサ部18が所定量以上変形しないよう
に、ストッパつまり受け筒体25,26が一体に設けら
れている。したがって、センサ部18がその強度不足に
より大きく撓んだ場合にはセンサ部18が受け筒体に接
触してシリコンダイヤフラム17の破損が防止される。
それぞれの受け筒体の先端部はピエゾ抵抗体22を避け
た位置となっており、先端部はセンサ部18に傷を付け
ないように丸くなっている。センサ部18の表裏両面に
はそれぞれの受け筒体25,26の先端部に対応させ
て、補強用の突部を設けるようにしてもよい。
【0019】図5は本発明の他の実施の形態である流量
検出装置の外観を示す斜視図であり、図6は図5の断面
図である。
【0020】この流量検出装置10はジョイント部1
3,15の構造を除いて図4に示すものとほぼ同様の構
造となっている。それぞれのジョイント部13,15は
ブロック状となっており、ジョイント部13,15の外
側面に開口部27,28が形成され、それぞれの開口部
にはシール用のOリングを組み込むための環状の溝29
が形成されている。したがって、この場合にはそれぞれ
の開口部内に空気圧配管を挿入したり、連通孔が形成さ
れた他のジョイント部に開口部を押しつけることにより
流路を連通させることができる。
【0021】図7(A)は本発明の他の実施の形態であ
る流量検出装置の外観を示す平面図であり、図7(B)
は同図(A)の正面図であり、図8は図7に示す流量検
出装置が組み込まれるケースを示す分解断面図である。
【0022】図7に示すように、この流量検出装置は実
装基板31に図5に示した流量検出装置を取り付けるこ
とにより形成されており、この実装基板31には増幅回
路などの信号処理部32が組み付けられるようになって
いる。
【0023】図7に示す流量検出装置10を組み込むた
めのケースは、図8に示すように、上流側の配管11が
接続されるジョイント部33と、下流側の配管12が接
続されるジョイント部34とを有する箱形のケース体3
5を有し、このケース体35の開口部はカバー36によ
り覆われるようになっている。ケース体35内には図7
に示した実装基板31が係合するスリット37が形成さ
れており、スリット37に実装基板31を係合させて流
量検出装置をケース体35内に組み込むことにより、そ
れぞれのジョイント部33,34に形成された流路33
a,34aの開口部には流量検出装置の開口部27,2
8が接続されることになる。それぞれの開口部の間には
Oリング38が配置されるようになっており、ピエゾ抵
抗体からの信号を外部に出力するためにリード線39が
流量検出装置10に接続されている。
【0024】図9は本発明の他の実施の形態である流量
検出装置を示す断面図であり、この流量検出装置はIC
やLSIなどの電子部品を真空吸着するための吸着具に
組み付けられている。
【0025】樹脂などからなる筒状のノズル本体41の
先端部には、図2および図3に示したものと同様のシリ
コンダイヤフラム17が固定され、このシリコンダイヤ
フラム17の先端にはガラス台座42を介して吸着ノズ
ル43が固定されている。シリコンダイヤフラム17に
は、その表面にピエゾ抵抗体を形成した後にフレキシブ
ルつまり可撓性を有するプリントシート44が接合され
るようになっており、このプリントシート44に固定さ
れたガラスや樹脂からなる筒体45をノズル本体41内
に嵌合することにより、シリコンダイヤフラム17はノ
ズル本体41に固定される。なお、符号46は配線用の
コンタクトであり、予めノズル本体41に取り付けてお
くことにより、筒体45をノズル本体41内に挿入する
ことによってセンサ部18の接続電極にコンタクト46
を接続することができる。
【0026】吸着ノズル43はシリコンチップをエッチ
ング処理することにより形成されており、ガラス台座4
2に対しては陽極接合により固定され、シリコンダイヤ
フラム17も陽極接合によりガラス台座42に接合され
る。
【0027】このように、吸着ノズル43の近傍にシリ
コンダイヤフラム17を設けることにより、流路内にお
ける流体の流通抵抗に起因した流量検出遅れを低減させ
ることができる。電子部品を吸着して搬送するときに
は、吸着ノズル43が電子部品に接触することになる
が、吸着ノズル43とシリコンダイヤフラム17との間
にはガラス台座42が設けられているので、吸着ノズル
43に加わる衝撃はガラス台座42により吸収されて、
シリコンダイヤフラム17に衝撃力が加わることを防止
できる。
【0028】図10(A),(B)は吸着ノズル43を
示す図であり、中央部には矩形の連通孔47が形成され
ており、これに連通させて先端側には角錐形状の凹部4
8が形成されている。
【0029】図10(C),(D)は他のタイプの吸着
ノズル43を示す図であり、この吸着ノズル43には十
字形状の連通孔47aが形成されている。この十字形状
の連通孔47aは吸着ノズル43の先端部に蒸着膜を設
けることによって形成されている。
【0030】図11および図12は、図9と同様に電子
部品を真空吸着するための吸着具に適用するための流量
検出装置を示す図であり、図11(A)は断面図であ
り、同図(B)は平面図であり、同図(C)は底面図で
あり、図12は分解断面図である。
【0031】この流量検出装置10は基部51とシリコ
ンダイヤフラム17と吸着ノズル43とを有しており、
基部51は板状のシリコンチップからなり、図11
(B)に示すように4つの連通孔52が形成され、基板
41の表面にはパイレックスガラスからなる突起部53
が陽極接合されている。シリコンダイヤフラム17はシ
リコンチップの表面にSiN などを蒸着し、その表面にピ
エゾ抵抗体を成膜することにより膜状のセンサ部18が
形成される。その後、背面側に異方性エッチングによっ
て凹部を形成してセンサ部18を残す。これにより、こ
の凹部と突起部53との間に流路が形成されることにな
る。センサ部18に形成される流体貫通孔19は中心部
に1つ設けるようにしても良く、複数個設けるようにし
ても良い。
【0032】図11に示すように、シリコンダイヤフラ
ム17のセンサ部18を膜状に形成すると、その厚みを
調整することによって広い範囲について流量検出を行う
ことができるとともに、過流量が流れても破壊しないよ
うな厚みのシリコンダイヤフラム17とすることかでき
る。
【0033】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。
【0034】たとえば、本発明の流量検出装置は圧縮空
気や負圧の流れを検出するためのみならず、油圧などの
液体の流量を検出するために使用するようにしても良
い。また、シリコンダイヤフラムはステンレス製のダイ
ヤフラム基板に薄膜抵抗を蒸着することにより形成する
ようにしても良い。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、流路内に流体が流れて
いるか否かあるいは流れている流体の流量をシリコンダ
イヤフラムによって高精度に検出することができる。シ
リコンダイヤフラムに形成したピエゾ抵抗体の抵抗値の
変化によって流体の流れを検出するようにしたので、流
量検出装置を小型化することができる。吸着ノズルにシ
リコンダイヤフラムを取り付けることによって、吸着ノ
ズル内の流れを迅速に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である流量流量検出装置
の外観を示す斜視図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】図2に示されたシリコンダイヤフラムの表面を
示す平面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態である流量検出装置を
示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態である流量検出装置の
外観を示す斜視図である。
【図6】図5の断面図である。
【図7】(A)は本発明の他の実施の形態である流量検
出装置を示す平面図であり、(B)は同図(A)の正面
図である。
【図8】図7に示す流量検出装置が組み込まれるケース
を示す分解断面図である。
【図9】本発明の他の実施の形態である流量検出装置を
示す断面図である。
【図10】(A)は図9に示したシリコンダイヤフラム
を示す断面図であり、(B)は同図(A)の底面図であ
り、(C)は他のタイプのシリコンダイヤフラムを示す
断面図であり、(D)は同図(C)の底面図である。
【図11】(A)は本発明の他の実施の形態である流量
検出装置を示す断面図であり、(B)は同図(A)の平
面図であり、(C)は同図(A)の底面図である。
【図12】図11(A)の分解断面図である。
【符号の説明】
10 流量検出装置 11,12 配管 13 ジョイント部 14 センサハウジング 15 ジョイント部 16 センサハウジング 17 シリコンダイヤフラム 18 センサ部 19 流体貫通孔 21 ガラス台座 22 ピエゾ抵抗体 23 リード線 24 ワイヤ 25,26 受け筒体 27,28 開口部 31 実装基板 33,34 ジョイント部 35 ケース体 41 ノズル本体 42 ガラス台座 43 吸着ノズル 44 プリントシート 45 筒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 正樹 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社コガネイ内 Fターム(参考) 2F030 CA10 CC01 CC11 CH05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体貫通孔が形成されるとともにピエゾ
    抵抗体が設けられたセンサ部を有するシリコンダイヤフ
    ラムを流体が流れる流路内に配置し、前記シリコンダイ
    ヤフラムの歪みに応じた前記ピエゾ抵抗体の抵抗値の変
    化によって前記流路内の流体の流量を検出するようにし
    たことを特徴とする流量検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の流量検出装置において、
    上流側のジョイント部と下流側のジョイント部とを有す
    るハウジング内にガラス台座を介して前記シリコンダイ
    ヤフラムを取り付けるようにしたことを特徴とする流量
    検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の流量検出装置に
    おいて、前記ハウジングに前記シリコンダイヤフラムの
    過度の歪みを防止する受け筒体を設けたことを特徴とす
    る流量検出装置。
  4. 【請求項4】 流体を案内する筒状のノズル本体と、 流体貫通孔が形成されるとともにピエゾ抵抗体が設けら
    れたセンサ部を有し、前記ノズル本体の先端に取り付け
    られるシリコンダイヤフラムと、 前記流体貫通孔に連通する連通孔を有する吸着ノズルと
    を有し、 前記シリコンダイヤフラムの歪みに応じた前記ピエゾ抵
    抗体の抵抗値の変化によって前記流体貫通孔を流れる流
    体の流量を検出するようにしたことを特徴とする流量検
    出装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の流量検出装置において、
    前記吸着ノズルはシリコン製であることを特徴とする流
    量検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011121680A1 (ja) * 2010-03-30 2011-10-06 株式会社菊池製作所 流量センサーおよび流量検出装置
WO2021049698A1 (ko) * 2019-09-10 2021-03-18 엘지전자 주식회사 공기청정기 및 스마트 월

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