JP2001124647A - 圧力検出装置 - Google Patents

圧力検出装置

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JP2001124647A
JP2001124647A JP30621499A JP30621499A JP2001124647A JP 2001124647 A JP2001124647 A JP 2001124647A JP 30621499 A JP30621499 A JP 30621499A JP 30621499 A JP30621499 A JP 30621499A JP 2001124647 A JP2001124647 A JP 2001124647A
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JP
Japan
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pressure
detecting device
pressure detecting
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port block
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JP30621499A
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Kenji Hashiguchi
健二 橋口
Masaki Kobayashi
正樹 小林
Takeatsu Omura
雄厚 大村
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Koganei Corp
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Koganei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力検出装置の軽量化と小型化とを達成す
る。 【解決手段】 シリコンダイヤフラム24は受圧凹部2
5とセンサ部26とを有し、シリコンダイヤフラム24
は、受圧凹部25に対向する保持部21と流体案内路が
接続される管部22とを有する圧力導入パイプ23によ
り基板15に固定される。基板15の歪みがシリコンダ
イヤフラム24に伝達されることは、保持部21で遮断
されることになる。シリコンダイヤフラム24と保持部
21とをガラス台座を介して接続するようにしても良
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流体の圧力を検出す
るための圧力検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空気圧シリンダなどの空気圧機器を作動
させる場合には、コンプレッサなどの空気圧源からの圧
縮空気を空気圧配管を介して空気圧機器に供給するよう
にし、圧縮空気の供給と供給停止とを制御したり、圧力
を調整するために空気圧配管には流路の開閉や圧力調整
をするために切換弁や圧力調整弁が設けられている。
【0003】空気圧源とこれに空気圧配管を介して接続
された空気圧機器とにより形成される空気圧回路には、
流路内を流れる空気の圧力を検出してその値を表示した
り、流路内の空気の圧力が設定した圧力となったことを
検出してスイッチをオンオフするために圧力センサや圧
力スイッチなどを有する圧力検出装置が使用されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】空気などの流体の圧力
を検出するための従来の圧力検出装置としては、ブルド
ン管形のものがあるが、このような機械式の圧力検出装
置はそのサイズが大型となってしまうという問題点があ
る。これに対して、圧力に応じて弾性変形する部材にス
トレインゲージを設けることにより、ストレインゲージ
の抵抗値の変化によって圧力を検出するようにした電子
式の圧力検出装置が開発されている。この電子式の場合
には、圧力を検出するセンサ部を小型化することができ
るので、電磁弁などにも圧力検出装置を搭載することが
できる。
【0005】ICやLSIなどの電子部品を吸着具によ
り真空吸着して搬送するチップマウンタなどのように、
吸着ビットなどの吸着具が複数個設けられた搭載ヘッド
を高速で移動する場合には、電子部品が吸着ビットによ
り吸着されたか否かを検出するために搭載ヘッドに複数
の圧力検出装置が組み込まれており、搭載ヘッドを軽量
化するには、圧力検出装置を小型化することが必要とな
っている。
【0006】本発明の目的は、圧力検出装置の軽量化と
小型化とを達成することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の圧力検出装置
は、シリコンチップに受圧凹部を形成し、前記シリコン
チップにピエゾ抵抗体を有するセンサ部が形成されたシ
リコンダイヤフラムと、前記受圧凹部に対向する保持部
と流体案内路が接続される管部とを有し、前記流体案内
路からの流体を前記受圧凹部に案内する樹脂製の圧力導
入パイプと、前記シリコンダイヤフラムを前記圧力導入
パイプを介して支持する基板とを有し、前記基板の歪み
の前記シリコンダイヤフラムへの伝達を前記保持部で遮
断するようにしたことを特徴とする。
【0008】本発明の圧力検出装置においては、前記シ
リコンダイヤフラムと前記保持部とをガラス台座を介し
て接続するようにしても良い。
【0009】本発明の圧力検出装置は、前記流体案内路
を有し前記センサ組立体が取り付けられるポートブロッ
クと、前記センサ組立体に接続されたリード線が装着さ
れ前記ポートブロックに組み付けられる弾性変形自在の
カバーとを有することを特徴とする。
【0010】本発明の圧力検出装置は、前記流体案内路
を有し前記センサ組立体が取り付けられるポートブロッ
クと、前記センサ組立体に接続されたリード線が装着さ
れ前記ポートブロックに滑り込ませて組み付けられるカ
バー本体と、該カバー本体の開口部を覆う板材とを有す
ることを特徴とする。
【0011】本発明の圧力検出装置においては、前記カ
バーと前記カバー本体に形成されて前記センサ組立体に
外気を導入する貫通孔に疎水性の膜体を取り付け、前記
センサ組立体に水が浸入するのを防止するようにしたこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は電子部品を吸着して搬送するための
エジェクタ式の吸着搬送装置の一例を示す概略図であ
り、エジェクタ1は給気ポート2aとこの給気ポート2
aから流入した圧縮空気を排出する排気ポート2bとを
有し、これらのポート間には図示しないディフューザが
設けられ、ディフューザには吸引ポート2cが開口して
いる。空気圧源からの圧縮空気は、作動流体供給ポート
3および作動流体流路4aを通って給気ポート2aに送
られ、マフラ5から外部に排出されるようになってい
る。作動流体流路4aにはこの流路を開閉するために電
磁弁6が設けられている。電子部品Wを吸着する吸着ビ
ット7は電磁弁8が設けられた真空流路9aによって吸
引ポート2cに接続され、吸着ビット7には電磁弁8を
介して真空破壊流路4bにより作動流体供給ポート3に
接続されるようになっている。
【0014】したがって、電磁弁6をオンさせると、エ
ジェクタ1によって吸着ビット7は真空状態となり、電
磁弁6をオフさせて電磁弁8をオンさせると、吸着ビッ
ト7には真空破壊用の圧縮空気が供給されることにな
る。吸着ビット7にはこの中が負圧状態となっているか
否かを検出するために、真空流路9bを介して圧力検出
装置圧力検出装置11が接続されている。このようなエ
ジェクタ式の吸着搬送装置としては、たとえば、実開平
6-63900 号公報に記載されたものがある。なお、吸着ビ
ット7に対する負圧空気の供給をエジェクタを使用する
ことなく、真空ポンプからの負圧を供給するようにして
も良い。
【0015】図2は流体の圧力を検出するための本発明
の一実施の形態である圧力検出装置11を示す斜視図で
あり、図3は図2の断面図である。
【0016】この圧力検出装置11は、金属あるいは樹
脂などからなるポートブロック12と、ゴムなどの弾性
変形自在の部材からなりポートブロック12に対して着
脱自在に組み付けられるカバー13とを有し、ポートブ
ロック12には検出すべき流体が流入する流体案内路1
4が形成されており、流体案内路14に連通するねじ孔
14aがポートブロック12に形成されている。この圧
力検出装置11が図1に示すようなエジェクタ式の吸着
搬送装置に使用される場合には、ねじ孔14aに吸着搬
送装置の真空流路9bを有するホースやパイプを接続す
ることにより吸着搬送装置にポートブロック12の部分
で圧力検出装置11が取り付けられることになる。
【0017】ポートブロック12には基板15が配置さ
れるようになっており、ポートブロック12に全周に連
なって形成された係合溝16に、カバー13の内面に形
成された突部17を係合させると、カバー13の押圧部
18が基板15に押し付けられ、基板15はカバー13
によって固定されることになる。弾性変形自在のカバー
13をポートブロック12に組み付ける際には、カバー
13をポートブロック12に押し付けると、カバー13
が広がって容易にカバー13を組み付けることができ
る。ポートブロック12に配置される基板15にはセン
サ組立体19が取り付けられている。
【0018】図4は図3に示されたセンサ組立体19を
示す一部切り欠き斜視図であり、図5は図4の断面図で
ある。
【0019】センサ組立体19はカバー20内に組み込
まれており、図5に示するように、基板15に固定され
るプレート状の保持部21と、これと一体となった管部
22とを有する樹脂製の圧力導入パイプ23を有してお
り、この圧力導入パイプ23は保持部21の部分で接着
剤により基板15に接着され、管部22は流体案内路1
4に連通されるようになっている。この圧力導入パイプ
23は基板15の素材である樹脂よりも硬度が高い硬質
の樹脂により形成されている。
【0020】保持部21にはシリコンダイヤフラム24
が接着されるようになっており、このシリコンダイヤフ
ラム24は幅寸法が2mm程度の四辺形のシリコンチップ
からなり、エッチング処理によりシリコンチップに受圧
凹部25を形成することによって、シリコンダイヤフラ
ム24には他の部分よりも薄肉のセンサ部26が形成さ
れる。このセンサ部26の表面の一部に不純物を拡散す
ることにより、センサ部26にはピエゾ抵抗体からなる
歪みセンサが形成されることになる。
【0021】センサ部26には4つのピエゾ抵抗体が形
成されるとともにそれぞれは接続されてホイートストン
ブリッジ回路を構成し、受圧凹部25に作用する流体の
圧力に応じてセンサ部26が変形すると、歪みセンサの
抵抗値が変化することから、受圧凹部25内に入り込ん
だ流体の圧力を検出することができる。したがって、抵
抗値の変化から得られた信号を外部の制御機器にケーブ
ルを介して送ることにより、圧力値をデジタル式あるい
はアナログ式の表示部に点灯表示するようにしたり、所
定の圧力値によってオンオフする圧力スイッチを作動さ
せるようにすることができる。
【0022】このシリコンダイヤフラム24は受圧凹部
25が保持部21に対向するようにして保持部21に接
合されており、この接合は溶接技術である陽極接合によ
って行われる。
【0023】図4に示すように、シリコンダイヤフラム
24の表面に形成された端子電極27は、基板15に形
成された端子電極28に対してワイヤボンディングの技
術により金線などからなるワイヤ29により接続されて
いる。カバー13には、ゴム製のブッシュ30によりリ
ード線31が固定され、このリード線31は基板15に
プリントされた接続端子に接続され、このリード線31
を介して外部に圧力に応じた出力信号が出力される。出
力信号を増幅するための増幅回路をシリコンダイヤフラ
ム24に形成するようにしても良く、基板15に形成す
るようにしても良く、外部に設けた増幅回路にリード線
31からの信号を送るようにしても良い。
【0024】カバー13には内部のセンサ組立体19に
外気を案内するために、疎水性を有する膜体32がリン
グ状の止め具33により取り付けられており、カバー1
3内に大気を案内しつつ、水などが浸入しないようにな
っている。カバー20には大気をセンサ組立体19に案
内するための開口部20aが形成されている。これによ
り、センサ組立体19の周囲に外部空気つまり大気圧の
空気を案内すると、大気圧を基準としたゲージ圧を検出
することができる。
【0025】このように、圧力導入パイプ23を基板1
5に固定し、圧力導入パイプ23の保持部21にシリコ
ンダイヤフラム24を接合するようにしたことから、基
板15に外力が加わって歪みが発生しても、その歪みは
保持部21により遮断されてシリコンダイヤフラム24
に歪みが伝達することを防止できる。この結果、シリコ
ンダイヤフラム24のセンサ部26は流体の圧力のみに
よって弾性変形し、圧力を高精度で検出することができ
る。
【0026】しかも、シリコンダイヤフラム24やワイ
ヤ29などを有するセンサ組立体19を保護するカバー
20は薄い樹脂製であるため、圧力検出装置を小型化す
ることができる。つまり、シリコンダイヤフラム24を
これを覆うようにしたパッケージに取り付けてパッケー
ジを基板15に固定するようにした場合には、基板15
に対する実装面積が大きくなり、圧力検出装置の全体の
サイズが大きくなってしまうが、シリコンダイヤフラム
24を圧力導入パイプ23を介して基板15に取り付け
るようにしたことから、圧力検出装置11のサイズを小
型化しかつ軽量化することが可能となる。
【0027】図6は他のタイプのセンサ組立体19を示
す断面図であり、この場合には、保持部21とシリコン
ダイヤフラム24との間にガラス台座34を配置し、こ
のガラス台座34を介してシリコンダイヤフラム24を
保持部21に接合するようにしている。この場合には、
保持部21とガラス台座34とにより基板15の歪みが
シリコンダイヤフラム24に伝達されないようになって
おり、基板15が比較的薄くて歪み易い場合に好適とな
る。
【0028】図7は本発明の他の実施の形態である圧力
検出装置を示す断面図であり、図8は図7の分解斜視図
である。
【0029】この圧力検出装置11は金属あるいは樹脂
からなるポートブロック41を有し、このポートブロッ
ク41には開口部を有する樹脂製のカバー本体42が取
り付けられるようになっており、カバー本体42はポー
トブロック41に形成された係合溝43に係合する突起
部44を有し、センサ組立体19の基板15はカバー本
体42に固定されるようになっている。カバー本体42
にはこれがポートブロック41に取り付けられた状態の
もとでカバー本体42の開口部を覆うように板材45が
取り付けられるようになっており、板材45はカバー本
体42に対して接着剤やねじ部材により固定される。こ
の場合にはカバー本体42をポートブロック41に滑り
込ませることによってカバー本体42をポートブロック
41に組み付けることができる。
【0030】センサ組立体19は前述したものと同様の
構造であり、詳細構造は省略されており、図7および図
8においては、前述した実施の形態における部材と共通
する部材には同一の符号が付されている。
【0031】図9は本発明の他の実施の形態である圧力
検出装置11の外観を示す正面図であり、カバー本体4
2の上面には傾斜面となっており、この傾斜面にブッシ
ュ30を固定することにより、リード線31の引き出し
方向の自由度を高めるようにしている。この場合には、
シリコンダイヤフラム24に流体を案内するために雄ね
じが形成されたジョイント部46がポートブロック41
に設けられており、このジョイント部46にホースやパ
イプが接続される。図3および図7に示す圧力検出装置
に対しても、それぞれのポートブロックに雄ねじを有す
るジョイント部を設けるようにしても良い。
【0032】図10は本発明の他の実施の形態である圧
力検出装置を示す斜視図であり、図11は図10の断面
図である。
【0033】この圧力検出装置は金属あるいは樹脂から
なるポートブロック51を有し、このポートブロック5
1には断面がほぼコの字形状となったカバー本体52が
取り付けられるようになっており、このカバー本体52
の両側には板材53、54が取り付けられるようになっ
ている。ポートブロック51には幅方向に伸びる溝55
が形成され、この溝55に係合する突起部56がカバー
本体52に形成されている。この場合にもカバー本体5
2をポートブロック51に滑り込ませることによってカ
バー本体52をポートブロック51に組み付けることが
できる。
【0034】センサ組立体19は前述したものと同様と
なっているが、カバー本体52に固定された実装基板5
7にはリード58によりセンサ組立体19が接続されて
おり、さらに、実行基板57には増幅回路を有する電子
部品58が取り付けられている。
【0035】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。
【0036】たとえば、図1は本発明の圧力検出装置1
1を真空圧つまり負圧を検出するために適用している
が、正圧を検出するために使用するようにしても良く、
空気圧のみならず、油圧や液圧を検出するために本発明
の圧力検出装置11を適用するようにしても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明にあっては、シリコンダイヤフラ
ムを基板に対して圧力導入パイプを介して固定するよう
にし、圧力導入パイプは基板に固定される保持部とこれ
に一体となった管部とを有しており、外部の熱などによ
って基板が歪んだとしても、その歪みがシリコンダイヤ
フラムに伝達されるのを防止することができ、高精度で
圧力を検出することができる。また、基板にシリコンダ
イヤフラムを固定するようにしたので、圧力検出装置の
小型化と軽量化とが達成される。シリコンダイヤフラム
と保持部とをガラス台座を介して固定することにより、
歪みの伝達の遮断効果をさらに高めることができる。セ
ンサ組立体が取り付けられるポートブロックに対して弾
性変形自在のカバーを取り付けるようにしたので、これ
らの組み付けを容易に行うことができる。センサ組立体
が取り付けられるポートブロックに対してカバー本体を
滑り込ませるとともに、カバー本体に板材を取り付ける
ことによりセンサ組立体の組み付けを容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子部品を吸着して搬送するためのエジェクタ
式の吸着搬送装置の一例を示す概略図である。
【図2】本発明の一実施の形態である圧力検出装置を示
す斜視図である。
【図3】図2の断面図である。
【図4】図3に示されたセンサ組立体を示す斜視図であ
る。
【図5】図4の断面図である。
【図6】他のタイプのセンサ組立体を示す断面図であ
る。
【図7】本発明の他の実施の形態である圧力検出装置を
示す断面図である。
【図8】図7の分解斜視図である。
【図9】本発明の他の実施の形態である圧力検出装置の
外観を示す正面図である。
【図10】本発明の他の実施の形態である圧力検出装置
を示す斜視図である。
【図11】図10の断面図である。
【符号の説明】
11 圧力検出装置 12 ポートブロック 13 カバー 14 流体案内路 15 基板 19 センサ組立体 20 ガバー 21 保持部 22 管部 23 圧力導入パイプ 24 シリコンダイヤフラム 25 受圧凹部 26 センサ部 29 ワイヤ 30 ブッシュ 31 リード線 34 ガラス台座 41 ポートブロック 42 カバー本体 45 板材 51 ポートブロック 52 カバー本体 53、54 板材
フロントページの続き (72)発明者 大村 雄厚 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社コガネイ内 Fターム(参考) 2F055 AA39 BB10 CC02 DD05 EE13 FF43 GG12 HH05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコンチップに受圧凹部を形成し、前
    記シリコンチップにピエゾ抵抗体を有するセンサ部が形
    成されたシリコンダイヤフラムと、 前記受圧凹部に対向する保持部と流体案内路が接続され
    る管部とを有し、前記流体案内路からの流体を前記受圧
    凹部に案内する樹脂製の圧力導入パイプと、 前記シリコンダイヤフラムを前記圧力導入パイプを介し
    て支持する基板とを備えたセンサ組立体を有し、前記基
    板の歪みの前記シリコンダイヤフラムへの伝達を前記保
    持部で遮断するようにしたことを特徴とする圧力検出装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の圧力検出装置において、
    前記シリコンダイヤフラムと前記保持部とをガラス台座
    を介して接続するようにしたことを特徴とする圧力検出
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の圧力検出装置に
    おいて、前記流体案内路を有し前記センサ組立体が取り
    付けられるポートブロックと、前記センサ組立体に接続
    されたリード線が装着され前記ポートブロックに組み付
    けられる弾性変形自在のカバーとを有することを特徴と
    する圧力検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の圧力検出装置に
    おいて、前記流体案内路を有し前記センサ組立体が取り
    付けられるポートブロックと、前記センサ組立体に接続
    されたリード線が装着され前記ポートブロックに滑り込
    ませて組み付けられるカバー本体と、該カバー本体の開
    口部を覆う板材とを有することを特徴とする圧力検出装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載の圧力検出装置に
    おいて、前記カバーと前記カバー本体に形成されて前記
    センサ組立体に外気を導入する貫通孔に疎水性の膜体を
    取り付け、前記センサ組立体に水が浸入するのを防止す
    るようにしたことを特徴とする圧力検出装置。
JP30621499A 1999-10-28 1999-10-28 圧力検出装置 Pending JP2001124647A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104501878A (zh) * 2015-01-26 2015-04-08 中国电子科技集团公司第四十九研究所 一种复合传感器敏感芯体的填充陶瓷结构及安装方法
CN112118878A (zh) * 2018-05-16 2020-12-22 日机装株式会社 压力检测器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104501878A (zh) * 2015-01-26 2015-04-08 中国电子科技集团公司第四十九研究所 一种复合传感器敏感芯体的填充陶瓷结构及安装方法
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