JP2001133216A - 画像形成装置のマーク検出センサ - Google Patents

画像形成装置のマーク検出センサ

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JP2001133216A
JP2001133216A JP31454199A JP31454199A JP2001133216A JP 2001133216 A JP2001133216 A JP 2001133216A JP 31454199 A JP31454199 A JP 31454199A JP 31454199 A JP31454199 A JP 31454199A JP 2001133216 A JP2001133216 A JP 2001133216A
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JP
Japan
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light
sensor
light source
type optical
mark
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Pending
Application number
JP31454199A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Kikuchi
徹 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マークの検出と記録材の有無検出とを正確に行
える画像形成装置のマーク検出センサを提供する。 【解決手段】単一の光源(1)と、光源からの光を検出す
る第１受光センサ(2)と、光源からの光を検出する第２
受光センサ(3)とを有するとともに、第１受光センサは
光源と対向して配置された透過型光学式センサをなし、
第２受光センサは光源と隣接して配置された反射型光学
式センサをなし、透過型光学式センサと反射型光学式セ
ンサとの検出位置(D)を一致させて設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタや複写機
などの画像形成装置のマーク検出センサに関するもので
あり、特に用紙等の記録材上に保持されたトナーマーク
等を検出するマーク検出センサに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】マーク検出センサとしては、反射型光学
式センサを用い、反射光量の違いからマークを検出する
のが一般的である。記録材（主に用紙である）の反射光
量はマークの反射光量に比べ大きく、出力電圧レベルは
光量に比例するため、用紙検出時の出力電圧がマーク検
出時に比べて大きい。用紙の場合とマークの場合の中間
にスライスレベルを設け、用紙の時はハイレベルを、マ
ークの時はローベルをロジックＩＣの２値で検出する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】反射型光学式センサを
マーク検出に用いた場合は、用紙がない時にマークを誤
検出す問題がある。用紙がない時のマークセンサ出力は
マーク検出状態あるいは非検出状態のいづれかである。
このため、従来は用紙の有無を検出するセンサを別に設
けていた。
【０００４】ここでトナーマークなどのマークは一般的
に用紙端部に位置しており、破れた用紙や穴付き用紙な
どで用紙の有無を検出するためのセンサでは検出しきれ
ずにマークセンサが用紙なし状態を誤検出する問題があ
った。
【０００５】従って、本発明の目的は、破れた用紙や穴
付き用紙など用紙有無検出センサで検出しきれずに、マ
ークを検出するマークセンサが用紙なし状態を誤検出し
てしまう問題を解消することが可能な画像形成装置のマ
ーク検出センサを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、単一の光
源と、前記光源からの光を検出する第１受光センサと、
前記光源からの光を検出する第２受光センサとを有する
とともに、前記第１受光センサは前記光源と対向して配
置された透過型光学式センサをなし、第２受光センサは
前記光源と隣接して配置された反射型光学式センサをな
し、前記透過型光学式センサによる検出位置と前記反射
型光学式センサによる検出位置とを一致させて設けるこ
とにより達成される。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。図１は透過型と反射型の光学式センサを
備えたマーク検出センサである。
【０００８】光源１の発光向きと透過光受光センサ２の
受光向きを直線Ｂに沿って対向させて配置する。仮想検
出面Ｃと直線Ｂの交点Ｄを通る鉛直軸Ａと軸対照な位置
に反射光受光センサ３を配置して、受光方向を交点Ｄに
向ける。交点Ｄに光源１の光が焦点を結ぶ様にレンズ４
を装着する。ここで、仮想検出面Ｃが用紙面となり、交
点Ｄが透過型および反射型光学式センサの検出位置とな
る。
【０００９】
【発明の効果】以上述べた様に本発明によれば、単一の
光源と、前記光源からの光を検出する第１受光センサ
と、前記光源からの光を検出する第２受光センサとを有
するとともに、前記第１受光センサは前記光源と対向し
て配置された透過型光学式センサをなし、第２受光セン
サは前記光源と隣接して配置された反射型光学式センサ
をなし、前記透過型光学式センサによる検出位置と前記
反射型光学式センサによる検出位置とを一致させて設け
たので、簡単な構成でありながら、マークの検出と記録
材の有無検出とを正確に行える画像形成装置のマーク検
出センサを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例を示す概略側面図。
【符号の説明】
１…光源、２,３…受光センサ、４…レンズ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】単一の光源と、前記光源からの光を検出す
    る第１受光センサと、前記光源からの光を検出する第２
    受光センサとを有するとともに、前記第１受光センサは
    前記光源と対向して配置された透過型光学式センサをな
    し、第２受光センサは前記光源と隣接して配置された反
    射型光学式センサをなし、前記透過型光学式センサによ
    る検出位置と前記反射型光学式センサによる検出位置と
    を一致させて設けたことを特徴とする画像形成装置のマ
    ーク検出センサ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020132325A (ja) * 2019-02-15 2020-08-31 ローランドディー．ジー．株式会社 クロップマーク検出装置およびそれを備えたカッティング装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020132325A (ja) * 2019-02-15 2020-08-31 ローランドディー．ジー．株式会社 クロップマーク検出装置およびそれを備えたカッティング装置
JP7233951B2 (ja) 2019-02-15 2023-03-07 ローランドディー．ジー．株式会社 クロップマーク検出装置およびそれを備えたカッティング装置

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