JP2001132562A - エンジンのエアクリーナとその製法 - Google Patents

エンジンのエアクリーナとその製法

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JP2001132562A
JP2001132562A JP31915799A JP31915799A JP2001132562A JP 2001132562 A JP2001132562 A JP 2001132562A JP 31915799 A JP31915799 A JP 31915799A JP 31915799 A JP31915799 A JP 31915799A JP 2001132562 A JP2001132562 A JP 2001132562A
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filter membrane
air cleaner
end plates
star
film
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JP31915799A
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English (en)
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Akio Ogi
彬生 小木
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Yamato Giken KK
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Yamato Giken KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】軽量で製造が容易で通気性がよく、大きな濾過
面積の得られるエアクリーナを得ること。および、製造
に際して発泡材料の通気性を損なうことなく星形の濾膜
を容易に製造できるエアクリーナの製法を得ることにあ
る。 【構成】2枚の端板の間を多孔材からなる筒材で連結し
て作られた芯材と、前記2枚の端板の間に芯材を囲繞し
て設けられた連続気泡からなる発泡樹脂の濾膜を有し、
その濾膜を角形の母材の両側から切込みを入れて引き伸
ばし、両端を連結した環状とし、その濾膜の両端面を前
記端板に接着して固定することにより星形をしたエアク
リーナを得ることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は主とし自動二輪車その
他の車両用小型エンジンに好適なエアクリーナに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエアクリーナには表裏の
差圧によって変形することのない高い剛性が要求される
ため、濾材として濾紙を用い、これを交互に折り曲げた
上、両端部を接着して星形(いわゆる、トムソン形)と
し、その両端部を環状の端板に接着して結合したものが
慣用されている。他方、濾紙は隙間が小さく濾過性能は
優れているものゝ、目詰まりを起こし易いこと、および
製造に多くの工数を必要として製造コストが高い問題が
あった。そこで、近年は、そのような不具合を解消する
べく、濾材を濾紙から連続気泡によって作られた発泡樹
脂に代えることが行われている。
【0003】しかしながら、発泡樹脂によって作られた
エアクリーナは、濾材を従来の濾紙のような星形に成形
することが難しかった。すなわち、発泡材料を製品の濾
膜の折返し部と同じ角度だけ鋭角に折曲げると素材の持
つ連続気泡の一部が押しつぶされて通気性を損なうこと
があった。また、図7中cで示すように内側折返し部の
隙間が小さくなり、通気性が損なわれるので、折返しの
回数に制約があり、必然的に通気面積に制約を生じた。
そこで図11で示すように、濾過面積を大きくするため
従来は円筒形であったエアクリーナ100の断面形状を
小判形にし、濾膜101の占める面積を大きくする努力
がされているが、外形が大きくなり過ぎる問題があっ
た。なお、図中102は芯材であり、濾膜101の内面
を支持する。103は濾膜101の上下の端面を支持す
る鋼板製の端板である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来品は以上のような
問題点があったので、製品として、連続気泡の発泡材か
らなる素材が、本来持っている通気性を損なわず成形さ
れ、通気性の優れた小型のエアクリーナが求められてい
る。また、製法として、簡単な工程を用い、かつ、発泡
材によって従来の濾紙式の濾膜と同様に内側と外側で鋭
角に折返された、星形の濾膜を得る技術が求められてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、2枚の端板
の間を多孔材からなる筒材で連結して作られた芯材と、
前記2枚の端板の間に芯材を囲繞して設けられた連続気
泡からなる発泡樹脂の濾膜を有し、その濾膜を角形の母
材両側から切込みを入れて引き伸ばし、両端を連結した
環状とし、その濾膜の両端面を前記端板に接着して固定
する構造とすることによって解決される。
【0006】また、2枚の端板の間を多孔材からなる筒
材で連結する芯材と、その芯材の周囲を囲繞して設けら
れる濾膜とを準備し、それらを連結して製造する製法に
おいて、前記濾膜として連続気泡からなる発泡樹脂の角
材を両側から交互に切れ目を入れて引伸し、両端部を結
合して無端状に形成することによって製造される。
【0007】
【作用】濾膜が角形の母材両側から切込みを入れて引き
伸ばし、その両端を連結して環状にしたから、その軸方
向の形状は山形が交互に連続する星形となる。濾膜を星
形に形成するに際して、内側と外側の折返し部を、折返
す角度よりも小さい角度だけ変形させることによって、
エアクリーナに必要な所要の形態が得られる。
【0008】
【発明の実施の態様】以下、本願発明の最良の実施態様
を説明する。図1において、10はエアクリーナであ
る。エアクリーナ10は図2で示すように、工業規格の
エキスパンドメタルその他、内外を連通する透孔14を
有する板材を筒状に捲回して製作した芯材11を有す
る。その芯材11の外周には環状をした円板形の2枚の
端板12、12が電気溶接、カシメ、その他の手段によ
って固定されている。
【0009】そして、その芯材11の周方向外方には両
端板12、12の間に位置して、濾膜15が配されてい
る。濾膜15はその端面を接着剤16によって前記2枚
の端板12、12の内面に接着され挟持されている。よ
って、エアクリーナ10は前記芯材11の内面をエンジ
ンの吸気管に接続すれば、大気が濾膜15を外側から内
側へと通過する際、塵埃や水滴が除去され、芯材11に
設けた透孔14を経て清浄な空気が吸入される。
【0010】濾膜15を図3、図4で示す。濾膜15は
短冊状をした連続気泡からなる発泡材を、内側と外側と
で交互に鋭角に折り曲げられた折返し部18a、18b
を持つ素材を両端の接合部19で接着して、内側と外側
に折返し部18a、18bを持つ環状の、いわゆる星形
の形状となっている。なお、図3の例は内側と外側とが
単純に鋭角に折り曲げられているのに対し、図4の例は
外側の部分に周方向の円弧部17が加えられている。
【0011】図5は濾膜15の製造工程を示す。15a
は濾膜15を製造するための素材であり、長方形の角形
に切断された発泡材からなる。第1工程ではこれに対向
する辺から刃物で切込み15bを入れる。隣接する切込
み15bの間隔が濾膜15の厚さになるので、この間隔
は可及的均一にすることが要求される。第1工程を終え
た素材15aを長手方向に引っ張ると、同図(b)で示
すように、切込み15bの部分で分離し、内側と外側の
折返し部18a、18bが形成されると同時に濾過面1
5cが形成される。
【0012】第2工程では、このようにして作られた濾
膜15の両端部を、前記接合部19で接着する。この例
では接合部19は外側の折返し部18bで接合してある
が、後述する図10の製造過程で示すように、内側の折
返し部18aで接合してもよいことは勿論である。この
接着工程によって濾膜15は環状星形となる。次いで、
第3工程で濾膜15を芯材11に取り付け、その端面を
接着剤を塗布した端板12に接着して固定してエアクリ
ーナ10を完成させる。
【0013】このようにして得られた濾膜15は、図3
の態様では、外側と内側とに鋭角の折返し部18a、1
8bをもつ星形となるが、その折返し部18a、18b
は、切込み15bを入れた素材を引っ張ることによって
形成してあるので、素材15aに前記折返し部18a、
18bの角度よりも小さい変形を加えることで形成でき
ている。よって、素材のもつ連続気泡の変形が少なく、
通気性の低下も最少で済む利点がある。
【0014】なお、図4の態様の濾膜15では、製造に
際し、長方形の角形素材に予め、図8中、15dで示す
切除部を取り除いたものを用い、これに切込み15bを
入れたものを使用する。なお、切除部15dを切除する
工程は切込み15bを入れる第1工程に先立って行って
もよく、あるいは第1工程と同時に行ってもよい。その
後の工程は図3の場合と同様にして製品であるエアクリ
ーナ10に加工される。
【0015】この態様において、外側の折返し部18b
は鋭角に折り返されておらず、円弧部17が介装されて
いるから隣接する濾過面15c、15c間の距離が大き
くなるので、濾膜15の目詰まりによって内外の差圧が
大きくなっても、端板12から離れた軸方向の中央部分
において、図中、仮想線で囲んだ15fの部分で示すよ
うに、濾膜15の濾過面15cが内側へ撓み通気面積を
減じる不具合がなく、濾膜15の軸方向の大きさを大き
くすることができる。また、図3中、濾膜15の隣接す
る内側の折返し部18aの間の距離cが図10中、距離
Cで示すように大きくなり、かつ、内外の差圧によって
変形しても通気路が確保できるので、通気抵抗の増大を
回避できる。
【0016】
【発明の効果】本願の発明によれば、濾膜は素材となる
発泡材料へ切削によって切込みを入れ、両端を接合して
星形に成形するから、素材のもつ連続気泡を大きく変形
させずに星形に成形できる。よって、素材のもつ通気性
をそのまゝに保った星形の濾膜を得ることができる。ま
た、製造に際して、連続気泡をもつ市販の合成樹脂の素
材を使用することができる他、素材を鋭角に折り曲げる
折曲げ工程を要しないから製造が容易で製造コストを低
減することができる。などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るエアクリーナの一実施態様を示
す平面図である。
【図2】図1中のII−II断面図である。
【図3】図2中のIII−III断面図である。
【図4】他の実施態様を示す図3相当の断面図である。
【図5】図3で示す濾膜を製造する第1工程を示す断面
図である。
【図6】図3で示す濾膜を製造する第1工程後の状態を
示す断面図である。
【図7】図3で示す濾膜を製造する第2工程を示す断面
である。
【図8】図4で示す濾膜を製造する第1工程を示す断面
図である。
【図9】図4で示す濾膜を製造する第1工程後の状態を
示す断面図である。
【図10】図4で示す濾膜を製造する第2工程を示す断
面である。
【図11】従来のエアクリーナを示す外観図である。
【符号の説明】
10 エアクリーナ 11 芯材 12 端板 14 透孔 15 濾膜 15a 素材 15b 切込み 15c 濾過面 16 接着剤 17 円弧部 18a 内側の折返し部 18b 外側の折返し部 19 接合部
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月23日(2000.5.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエアクリーナには表裏の
差圧によって変形することのない高い剛性が要求される
ため、濾材として濾紙を用い、これを交互に折り曲げた
上、両端部を接着して星形とし、その両端部を環状の端
板に接着して結合したものが慣用されている。他方、濾
紙は隙間が小さく濾過性能は優れているものゝ、目詰ま
りを起こし易いこと、および製造に多くの工数を必要と
して製造コストが高い問題があった。そこで、近年は、
そのような不具合を解消するべく、濾材を濾紙から連続
気泡によって作られた発泡樹脂に代えることが行われて
いる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】
【発明の効果】本願の発明によれば、濾膜は素材となる
発泡材料へ打抜きによって切込みを入れ、両端を接合し
て星形に成形するから、素材のもつ連続気泡を大きく変
形させずに星形に成形できる。よって、素材のもつ通気
性をそのまゝに保った星形の濾膜を得ることができる。
また、製造に際して、連続気泡をもつ市販の合成樹脂の
素材を使用することができる他、素材を鋭角に折り曲げ
る折曲げ工程を要しないから製造が容易で製造コストを
低減することができる。などの効果がある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚の端板の間を多孔材からなる筒材で
    連結して作られた芯材と、前記2枚の端板の間に芯材を
    囲繞して設けられた連続気泡からなる発泡樹脂の濾膜を
    有し、その濾膜を角形の母材両側から切込みを入れて引
    き伸ばし、両端を連結した環状とし、その濾膜の両端面
    を前記端板に接着して固定してなるエンジンのエアクリ
    ーナ。
  2. 【請求項2】 2枚の端板の間を多孔材からなる筒材で
    連結する芯材と、その芯材の周囲を囲繞して設けられる
    濾膜とを準備し、それらを連結して製造する製法におい
    て、前記濾膜として連続気泡からなる発泡樹脂の角材を
    両側から交互に切れ目を入れて引伸ばし、両端部を結合
    して無端状に形成するエアクリーナの製造方法。
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