JP2007060024A - スピーカ用振動部品 - Google Patents

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Abstract


【課題】 スピーカの組み立ての作業効率を向上させることが出来るスピーカ用振動部品を提供する。
【解決手段】 振動部本体10Aとこの振動部本体10Aをボイス・コイル・ボビンに連結するための略円筒状の連結部10Bとを備え、この連結部10Bの内周部に、中心側に向かって突出する凸条部10Baが形成されている。
【選択図】 図4

Description

この発明は、スピーカの振動部を構成する部品に関する。
図1は、従来のダブル・コーン・スピーカの構成を示す側断面図である。
この従来のダブル・コーン・スピーカは、振動部品として、メイン・コーン1とサブ・コーン2の二個の振動板を備えている。
そして、メイン・コーン1は、外周部に一体成形されたエッジ・ダンパ1Bがスピーカ・フレーム3に固定され、内周部が磁気回路4の駆動によって軸方向に振動されるボイス・コイル・ボビン5の外周面に連結されることによって取り付けられており、サブ・コーン2は、メイン・コーン1の内側に配置されて、ボイス・コイル・ボビン5の先端部に連結されている。
なお、図1中、6は、スピーカ・フレーム3とボイス・コイル・ボビン5との間に介装されて、ボイス・コイル・ボビン5を軸方向に振動自在に支持するダンパである(例えば、特許文献1参照)。
このようなダブル・コーン・スピーカの振動部品を構成するメイン・コーン1やサブ・コーン2は、通常、ポリプロピレンやポリイミド,ポリフェニリンサルファイド,アラミドフィルム等の薄い樹脂フィルムによって形成されている。
そして、スピーカの製造工程においては、メイン・コーン1やサブ・コーン2等の振動部品は、図2に示されるように(この図2は、サブ・コーン2が重ね合わされている状態を示している)、互いに重ね合わされた状態で、スピーカの組み立て工程に供給される。
このため、ダブル・コーン・スピーカの組み立ての際には、それぞれ重ね合わされたメイン・コーン1やサブ・コーン2を、一枚ずつ外しながらスピーカに組み付けてゆく必要がある。
しかしながら、このとき、メイン・コーン1やサブ・コーン2が、前述したように、薄い樹脂フィルム等によって成形されているため、メイン・コーン1やサブ・コーン2同士が密着して外し難かったり、または、数枚が一緒に外れてしまったり、さらには、一枚ずつ外す際に損傷してしまうなどの状態が発生し、スピーカの組み立て作業の効率を悪化させる原因になっている。
特開2000−125392号公報
この発明は、上記のような従来のスピーカの振動部品における問題点を解決することをその解決課題の一つとしている。
この発明(請求項1に記載の発明)によるスピーカ用振動部品は、上記目的を達成するために、振動部とこの振動部をボイス・コイル・ボビンに連結するための略円筒状の連結部とを備えたスピーカ用振動部品において、前記略円筒状の連結部の内周部に、この連結部の内壁面から中心側に向かって突出する突起部が形成されていることを特徴としている。
この発明は、薄い樹脂フィルムまたは紙素材によって成形された振動部とこの振動部をボイス・コイル・ボビンに連結するための略円筒状の連結部とを有し、この略円筒状の連結部の内周部に、中心側に向かって突出する突起部が形成されている実施形態のスピーカ用振動部品をその最良の実施形態としている。
この実施形態によるスピーカ用振動部品は、連結部が他のスピーカ用振動部品の振動部本体内に挿入されて何段にも積み重ねられた状態で、スピーカの組み立て工程に供給される。
このとき、この上下に重ね合わされたスピーカ用振動部品は、下側のスピーカ用振動部品の振動部本体内に挿入された上側のスピーカ用振動部品の連結部の下端が、下側のスピーカ用振動部品の連結部の内周面に形成された突起部に係合して、それ以上、下側のスピーカ用振動部品の連結部内に進入するのが阻止される。
これによって、この互いに重ね合わされたスピーカ用振動部品の間に全体に亘って隙間が形成されて、互いに重ね合わされたスピーカ用振動部品が互いに噛み込んだり密着したりすることがなくなるので、スピーカの組み立てのために、重ね合わされているスピーカ用振動部品が一枚ずつ外される際に、その取り外しが非常に容易になって、作業効率が大幅に向上されるとともに、スピーカ用振動部品が損傷したり変形したりするのが防止される。
上記実施形態のスピーカ用振動部品において、突起部が、連結部の内周部の等角度間隔位置に複数個形成されたり、連結部の軸方向と平行に延びる凸条形状に成形されたり、または、連結部の内周部の全周に亘って形成されるようにすることによって、重ね合わされた際に、スピーカ用振動部品が互いに密着されたり噛み込まれたりするのがさらに確実に防止されるようになる。
また、上記実施形態のスピーカ用振動部品において、スピーカ用振動部品がダブル・コーン・スピーカ用のサブ・コーンである場合や、メイン・コーンである場合には、ダブル・コーン・スピーカの組み立て作業の効率を大幅に向上させることが出来るようになる。
また、上記実施形態のスピーカ用振動部品は、振動部と連結部が樹脂フィルムまたは紙素材によって一体成形されている場合や、ダスト・キャップが連結部と一体成形されている場合、ダスト・キャップが連結部と別体に成形されている場合の何れにおいても適当が可能である。
図3ないし5は、この発明の実施形態における第1の実施例を示している。
なお、この実施形態のスピーカ用振動部品は、ダブル・コーン・スピーカを構成するメイン・コーンとサブ・コーンの双方に適用することが可能であるが、以下の実施例においては、サブ・コーンを例に挙げて説明を行う。
図3はこの第1実施例におけるサブ・コーンの平面図であり、図4は図3のIV−IV線における断面図、図5は同実施例のサブ・コーンを半分に切断した状態を示す斜視図である。
この図3ないし5において、サブ・コーン10は、ポリプロピレンやポリイミド,ポリフェニリンサルファイド,アラミドフィルム等の薄い樹脂フィルムまたは紙素材によって、略すり鉢形状に成形された振動部本体10Aと、この振動部本体10Aの底縁部に一体的に成形された略中空円筒形状の連結部10Bとによって構成されている。
このサブ・コーン10には、さらに、ドーム状のダスト・キャップ11が、連結部10B内に中央部が張り出した状態で配置されて、円周部分が連結部10Bの振動部本体10Aとは反対側の端部と一体的に成形されている。
そして、このサブ・コーン10の連結部10Bの内周面には、円周方向において等角度間隔の複数箇所(図示の例では四箇所)に、サブ・コーン10の軸方向と平行に延びるとともに連結部10Bの内壁面から中心側に突出する凸条部10Baが連結部10Bと一体的に形成されている。
このサブ・コーン10は、他のサブ・コーン10と重ね合わされる場合に、図6に示されるように、下側のサブ・コーン10の振動部本体10A内に挿入された上側のサブ・コーン10の連結部10Bの下端が、下側のサブ・コーン10の連結部10Bの内周面に形成された凸条部10Baの上端に係合して、それ以上、下側のサブ・コーン10の連結部10B内に進入するのが阻止される。
これによって、この互いに重ね合わされたサブ・コーン10の間に全体に亘って隙間sが形成されて、従来のように互いに重ね合わされたサブ・コーンが互いに噛み込んだり密着したりすることがなくなる。
従って、スピーカの組み立てのために、重ね合わされたサブ・コーン10からサブ・コーン10を一枚ずつ外してゆく際に、この重ね合わされたサブ・コーン10の間に形成された隙間sによって各サブ・コーン10が非常に外し易くなり、このサブ・コーン10の取り外しの際に、従来のように複数枚が一度に外れてしまったり、または、サブ・コーン10が損傷したり変形したりする虞がなくなる。
そして、上記のように重ね合わされたサブ・コーンを外し易くするためには、このサブ・コーンを形成する材質を変更して変形し難くすることも考えられるが、この方法ではスピーカ用振動部品として所望の性能が得られなくなったり、コストアップなどの問題が発生するのに対し、上記サブ・コーン10によれば、スピーカの性能に影響が発生しない少しの加工を加えるだけで、スピーカの組み立ての作業効率を大幅に向上させることができるので、これによって、安定したスピーカ製品を供給することが出来るようになる。
なお、上記においては、連結部10Bの内周面の複数箇所に凸条部10Baが形成される例が示されているが、連結部の材厚を全周に亘って厚くする(すなわち、凸条部が連結部の内周面の全周に亘って形成されている状態)にしても良い。
しかしながら、上記のように、連結部10Bの内周面の複数箇所に凸条部10Baを形成するようにすることによって、例えば、連結部の周壁がサブ・コーンの軸方向と平行ではなく振動部本体との連結側が拡がっていて、サブ・コーンを重ね合わせた際に上側のサブ・コーンの連結部が下側のサブ・コーンの連結部内に入り込むような場合でも、互いに重ね合わされた連結部と連結部との間に、下側のサブ・コーンの連結部の内周面に形成された凸条部によって隙間が形成されるので、サブ・コーンを一枚ずつ外すのが容易になる。
前述したように、上記においては、ダブル・コーン・スピーカのサブ・コーンにこの発明を適用した場合の実施例について説明を行ったが、メイン・コーンがその底部に略円筒状の連結部を有している場合には、このメイン・コーンについても、上記と同様に構成することによって、ダブル・コーン・スピーカの組み立て作業を容易にすることが出来る。
図7は、この発明の実施形態における第2の実施例を示している。
前述した第1実施例においては、サブ・コーンにダスト・キャップが一体成形されている場合が示されているが、この実施例においては、サブ・コーンとダスト・キャップが、別体に成形されている場合が示されている。
すなわち、図7において、ダブル・コーン・スピーカの振動部品であるサブ・コーン20は、ダスト・キャップ21と別体に成形されており、ポリプロピレンやポリイミド,ポリフェニリンサルファイド,アラミドフィルム等の薄い樹脂フィルムまたは紙素材によって、略すり鉢形状に成形された振動部本体20Aと、この振動部本体20Aの底縁部に一体的に成形された略中空円筒形状の連結部20Bとによって構成されている。
そして、このサブ・コーン20の連結部20Bの内周面には、円周方向において等角度間隔の複数箇所(図示の例では四箇所)に、サブ・コーン20の軸方向と平行に延びるとともに連結部20Bの内周面から中心側に突出する凸条部20Baが連結部20Bと一体的に形成されている。
このサブ・コーン20と別体に成形されたドーム状のダスト・キャップ21は、図8に示されるように、連結部20B内に挿入されて外周縁部が連結部20Bの内周壁面に嵌着されることによって、サブ・コーン20に連結される。
サブ・コーン20は、ダスト・キャップ21が取り外されている状態で、他のサブ・コーン20と重ね合わされる場合に、図9に示されるように、下側のサブ・コーン20の振動部本体20A内に挿入された上側のサブ・コーン20の連結部20Bの下端が、下側のサブ・コーン20の連結部20Bの内周面に形成された凸条部20Baの上端に係合して、それ以上、下側のサブ・コーン20の連結部20B内に進入するのが阻止される。
これによって、この互いに重ね合わされたサブ・コーン20の間に全体に亘って隙間s1が形成されて、従来のように互いに重ね合わされたサブ・コーンが互いに噛み込んだり密着したりすることがなくなる。
従って、スピーカの組み立てのために、重ね合わされたサブ・コーン20からサブ・コーン20が一枚ずつ外される際に、この重ね合わされたサブ・コーン20の間に形成された隙間s1によって各サブ・コーン20が非常に外し易くなり、このサブ・コーン20の取り外しの際に従来のように複数枚が一度に外れてしまったり、または、サブ・コーン20が損傷したり変形したりする虞がなくなる。
そして、上記のように重ね合わされたサブ・コーンを外し易くするためには、このサブ・コーンを形成する材質を変更して変形し難くすることも考えられるが、この方法ではスピーカ用振動部品の所望の性能が得られなくなったり、コストアップなどの問題が発生するのに対し、上記サブ・コーン20によれば、スピーカの性能に影響が発生しない少しの加工を加えるだけで、スピーカの組み立ての作業効率を大幅に向上させることができるので、これによって、安定したスピーカ製品を供給することが出来るようになる。
なお、サブ・コーン20にダスト・キャップ21が取り付けられている場合であっても、図8に示されるように、ダスト・キャップ21の外周縁部がサブ・コーン20の連結部20Bの外端側に嵌合されていて、凸条部20Baの内端部が振動部本体20A側に露出されているようにすることによって、互いに重ね合わされた際に、凸条部20Baによって重ね合わされたサブ・コーン20の間に隙間を形成することが出来るので、スピーカの組み立ての際に重ね合わされたサブ・コーン20からサブ・コーン20を一枚ずつ外してゆくのが容易になる。
なお、上記においては、連結部20Bの内周面の複数箇所に凸条部20Baが形成される例が示されているが、連結部の材厚を全周に亘って厚くする(すなわち、凸条部が連結部の内周面の全周に亘って形成されている状態)にしても良い。
しかしながら、上記のように、連結部20Bの内周面の複数箇所に凸条部20Baを形成するようにすることによって、例えば、連結部の周壁がサブ・コーンの軸方向と平行ではなく振動部本体との連結側が拡がっていて、サブ・コーンを重ね合わせた際に上側のサブ・コーンの連結部が下側のサブ・コーンの連結部内に入り込むような場合でも、互いに重ね合わされた連結部と連結部との間に、下側のサブ・コーンの連結部の内周面に形成された凸条部によって隙間が形成されるので、サブ・コーンを一枚ずつ外すのが容易になる。
また、上記においては、ダブル・コーン・スピーカのサブ・コーンにこの発明を適用した場合の実施例について説明を行ったが、メイン・コーンがその底部に略円筒状の連結部を有している場合には、このメイン・コーンについても、上記と同様に構成することによって、ダブル・コーン・スピーカの組み立て作業を容易にすることが出来る。
上記各実施例のスピーカ用振動部品は、薄い樹脂フィルムまたは紙素材によって成形された振動部とこの振動部をボイス・コイル・ボビンに連結するための略円筒状の連結部とを有し、この略円筒状の連結部の内周部に、中心側に向かって突出する突起部が形成されていることによって、スピーカ用振動部品が、その連結部が他のスピーカ用振動部品の振動部本体内に挿入されて何段にも積み重ねられた状態で、スピーカの組み立て工程に供給される際に、下側のスピーカ用振動部品の振動部本体内に挿入された上側のスピーカ用振動部品の連結部の下端が、下側のスピーカ用振動部品の連結部の内周面に形成された突起部に係合して、それ以上、下側のスピーカ用振動部品の連結部内に進入するのが阻止されている。
従って、この互いに重ね合わされたスピーカ用振動部品の間に全体に亘って隙間が形成されて、互いに重ね合わされたスピーカ用振動部品が互いに噛み込んだり密着したりすることがないので、スピーカの組み立てのために、重ね合わされたスピーカ用振動部品を一枚ずつ外してゆく際に、その取り外しが非常に容易になって、作業効率が大幅に向上されるとともにスピーカ用振動部品が損傷したり変形したりするのが防止される。
従来のダブル・コーン・スピーカの構成を示す側断面図である。 従来のスピーカ用振動部品が重ね合わされている状態を示す説明図である。 この発明の実施形態における第1実施例を示す平面図である。 図3のIV−IV線における断面図である。 同実施例のスピーカ用振動部品の断面斜視図である。 同実施例のスピーカ用振動部品が重ね合わされている状態を示す説明図である。 この発明の実施形態における第2実施例を示す平面図である。 同実施例においてサブ・コーンとダスト・キャップが連結されている状態を示す側断面図である。 同実施例のスピーカ用振動部品が重ね合わされている状態を示す説明図である。
符号の説明
10,20 …サブ・コーン(スピーカ用振動部品)
10A,20A …振動部本体
10B,20B …連結部
10Ba,20Ba …凸条部(突起部)
11,21 …ダスト・キャップ
s,s1 …隙間

Claims (9)

  1. 振動部とこの振動部をボイス・コイル・ボビンに連結するための略円筒状の連結部とを備えたスピーカ用振動部品において、
    前記略円筒状の連結部の内周部に、この連結部の内壁面から中心側に向かって突出する突起部が形成されていることを特徴とするスピーカ用振動部品。
  2. 前記突起部が、連結部の内周部の等角度間隔位置に複数個形成されている請求項1に記載のスピーカ用振動部品。
  3. 前記突起部が、連結部の軸方向と平行に延びる凸条形状を有している請求項2に記載のスピーカ用振動部品。
  4. 前記突起部が、連結部の内周部の全周に亘って形成されている請求項1に記載のスピーカ用振動部品。
  5. 前記スピーカ用振動部品が、ダブル・コーン・スピーカ用のサブ・コーンである請求項1に記載のスピーカ用振動部品。
  6. 前記スピーカ用振動部品が、ダブル・コーン・スピーカ用のメイン・コーンである請求項1に記載のスピーカ用振動部品。
  7. 前記振動部と連結部が樹脂フィルムまたは紙素材によって一体成形されている請求項1に記載のスピーカ用振動部品。
  8. ダスト・キャップをさらに備え、このダスト・キャップが前記連結部と一体成形されている請求項1に記載のスピーカ用振動部品。
  9. ダスト・キャップをさらに備え、このダスト・キャップが前記連結部と別体に成形されている請求項1に記載のスピーカ用振動部品。
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