JP2001130758A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001130758A
JP2001130758A JP31262599A JP31262599A JP2001130758A JP 2001130758 A JP2001130758 A JP 2001130758A JP 31262599 A JP31262599 A JP 31262599A JP 31262599 A JP31262599 A JP 31262599A JP 2001130758 A JP2001130758 A JP 2001130758A
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Toshihiko Kudo
俊彦 工藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で装置の小型化が図ることができ
るシート積載カセットのロック機構を提供する。 【解決手段】 装置本体4に設けた保持部材7にシート
積載カセット3に設けた保持レバー41を係合すること
によりシート積載カセット3を装置本体4に固定し、装
置本体4に保持部材7を保持レバー41から解除するた
めの解除部材31を設け、該解除部材に解除動作をさせ
るための解除ボタン5をシート積載カセット3に設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、プリンタ等
の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の装置本体から引出し可能
であるシート積載手段(シート積載カセット)を備える
画像形成装置において、シート積載手段が間違って引出
せないようにするためにシート積載手段が装置本体内に
装着されているときにロックして引出せないようにした
ものがある。この構成では、装置本体からのシート積載
手段の引出しは、ロックを解除するための解除ボタンの
操作によって行われている。
【0003】以下にこのようなシート積載手段のロック
機構を備えた画像形成装置の一例を図6乃至図8により
概略説明する。この従来例は、シートを積載するシート
積載カセット130にロックの解除手段を設けたもので
ある。
【0004】図6に示すように、シート積載カセット1
30に設けたスライド軸132、132′に、シート積
載カセット130に設けられた解除ボタン131のスリ
ット部131bが摺動自在に係合している。シートの補
給やサイズの変更を行う等の理由で、シート積載カセッ
ト130を装置本体101から引出す場合には、解除ボ
タン131の正面部131aを図中矢印160方向へ指
等で押し込むことで、当接面131cがリンク133の
ダボ133cを押して、リンク軸139を中心にリンク
133が反時計方向に回動させる。
【0005】リンク133のダボ133aはフック13
5の溝部135cに係合しており、リンク133の反時
計方向の回動によりフック135はフック軸136を中
心に反時計方向に回動する。それによりフック135の
係合部135aが、装置本体101側に設けられたスト
ッパ121から外れて図7に示した状態になる。
【0006】その後、正面部131aを押していた指等
の押圧力を解除することで、装置本体101に設けた押
し出しバネ138の付勢力によりシート積載カセット1
30が装置本体101より押し出されると共に、戻しバ
ネ134の付勢力によってリンク133は時計方向に回
動して、フック135は元の位置に戻るが、その時にシ
ート積載カセット130は装置本体より若干手前に押し
出されているため、フック135がストッパ121に係
合することなく、図8のような状態になる。あとは必要
に応じて把手部140を引くことで、シート積載カセッ
ト130の引出し作業が完了する。
【0007】次に、他の従来例として特開平11−91
962号公報に開示されている構成を説明する。この従
来例では、シート積載カセットのロック機構を画像形成
装置の装置本体側に設けた例を示す。
【0008】図9において、装置本体204に設けられ
たカセット取り出し用の解除ボタン205を押し込む
と、解除ボタン205に取り付けられたカム206が移
動して第1カム206aがカセット解除レバー212を
時計周り方向に回動させる。回動したカセット解除レバ
ー212は、シート積載カセット203上に配設され付
勢手段により図中矢印257の方向の時計方向に付勢さ
れた保持レバー231を付勢方向257の逆方向に回動
させて、保持レバー231のロックピン231aを装置
本体に具備する保持フック207から開放し、シート積
載カセット203を引出し自在な状態とする。
【0009】この時シート積載カセット203は押し出
しバネ208等の付勢手段によって付勢されているた
め、装置本体204内から矢印255方向の装置本体前
面方向に押し出される。これらの動作により、解除ボタ
ン205から保持レバー231までのカセット取り出し
に関する一連の部品が作動し、シート積載カセット20
3が引出される。また、紙詰まり処理等のためにシート
積載カセット203が装置本体204から引出される
と、連動機構(図示せず)によりシートを分離するため
の分離手段と送り出しローラとの間の挟持圧が開放され
ることにより、その間にシートが残留するのを防止する
ことができる。
【0010】一方、図10に示すように、解除ボタン2
05を押し込むことにより、該解除ボタン205に連結
したカム部材206の第2カム206bが、バネ214
により図中矢印251方向(図9)に付勢されているリ
フタ解除レバー211を矢印251と逆方向に回動させ
る。
【0011】シート積載板を昇降するリフタは入力ギア
222により、アイドラギア221、出力ギア223、
ギア列224等の中間ギアを介して駆動されており、リ
フタ解除レバー211は出力ギア223と同軸上に回動
自由に取付けられているため、リフタ解除レバーに具備
するアイドラギア221を図中矢印252方向に退避さ
せ、入力ギア222からアイドラギア221へ伝わる駆
動力を遮断し、出力ギア223とギア列224とを介し
てリフタ213へ伝わる駆動力を解除してリフタ213
とシート積載板232を降下させる。このように図10
の下段のシート積載カセットが示す状態に移行して、シ
ート積載カセットが引出される状態となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の従来例では、解除機構をシート積載カセット130
の手前側に配置しているため、シート積載カセット13
0の奥行き方向にスペースを必要とし、画像形成装置本
体の大型化に繋がる問題がある。
【0013】また第2の従来例ではカセット取出しボタ
ン205が装置本体側にあるため、カセット取出しボタ
ン205を押してロックを解除したときに、飛び出して
きたシート積載カセット203が、カセット取出しボタ
ン205を押していた作業者の手に当たってシート積載
カセット203の引出しが確実に行えないおそれがあっ
た。
【0014】本発明の目的は、装置本体からのシート積
載カセットの引出しを、省スペース化した機構により、
解除ボタンを押して放すという簡単な操作によって確実
に行うことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像形成装置
の装置本体から引出し可能に設けたシート積載手段を備
える画像形成装置において、前記装置本体に設けた保持
部材に前記シート積載手段に設けたフックを係合するこ
とにより前記シート積載手段を前記装置本体に固定し、
前記装置本体に前記保持部材を前記フックから解除する
ための解除部材を設け、該解除部材に解除動作をさせる
ための解除ボタンを前記シート積載手段に設けたことを
特徴とする。
【0016】前記解除手段は、前記保持部材から前記フ
ックの係合を解除するための解除位置に移動可能に設け
られた解除部材を有し、該解除部材は前記解除ボタンを
押す方向と同一方向にスライド移動可能であり、解除ボ
タンが押されたときに解除部材が解除位置に移動するこ
とを特徴とする。
【0017】前記解除部材を前記解除ボタンにより押さ
れた方向とは反対方向に付勢するための弾性部材を備え
たことを特徴とする。
【0018】前記解除ボタンを押される方向とは反対方
向に付勢するための弾性部材を備えたことを特徴とす
る。
【0019】前記フックは、前記シート積載手段に回動
可能に支持されており、該シート積載手段が前記装置本
体に装着されている状態で前記フックを前記保持部材に
係合する方向に回動付勢するための弾性部材を備えたこ
とを特徴とする。
【0020】前記解除部材は、前記フックを前記保持部
材から解除する方向に移動させるためのカム面を有する
ことを特徴とする。
【0021】前記シート積載手段を装着位置から引出し
方向に付勢する弾性部材を有することを特徴とする。
【0022】前記装置本体における前記シート積載手段
の側方に該シート積載手段のシート積載板を昇降するた
めのリフタ機構を備え、該リフタ機構の配置側に前記解
除部材を配置し、前記シート積載手段の意匠面を前記リ
フタ機構側まで延設し、該延設した意匠面に前記解除ボ
タンを配置したことを特徴とする。
【0023】前記シート積載手段は、前記装置本体の操
作側に引出し可能に設けられていることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態につい
て、図1乃至図4を用いて説明する。図1及び図2は本
発明の特徴を最もよく表す平断面図及び正面断面図であ
り、図3、図4は動作機構の詳細を示す図である。
【0025】画像形成装置の装置本体4の手前側即ちユ
ーザが立って操作する側に第1の付勢部材としてのバネ
8により付勢されたシート積載カセット3が引出し可能
に設けられるとともに、シート積載カセット3には解除
ボタン5が配設され、該解除ボタン5に係合するように
装置本体4側に解除部材31が配置されている。解除ボ
タン5は、シート積載カセット3の正面側の意匠面3a
の延長部分に設けられている。この延長部分は、装置本
体4の後述するシート積載板を昇降するためのリフタの
駆動機構が配置されている個所の前面であり、かつ、意
匠面3aは装置本体4の側面と同一位置まで延設されて
いる。
【0026】解除部材31は、細長板等の細長部材で構
成され、第1カム31a及び第2カム31eを有し、第
2の付勢手段としてのバネ31bによりより装置本体4
の手前側に付勢され、その長孔31c,31dを規制ピ
ン16に係合することにより、解除部材31は、該規制
ピン16によりガイドされるとともに、装置本体4の手
前側への所定距離以上のスライド移動を規制されてい
る。
【0027】第2カム31eはリフタ解除部材であるリ
フタ解除レバー11に係合し、第1カム31aは シー
ト積載カセット3に枢支されたフックとしての保持レバ
ー41に係合している。
【0028】保持レバー41は、回動軸41aを中心に
付勢手段41bにより矢印57方向に付勢され、掛止部
としてのロックピン41cは装置本体4の保持部材7に
係合可能に保持されており、該保持レバー41に解除部
材の第1カム31aが係合している。さらに 解除ボタ
ン5はシート積載カセット3の外装に摺動可能に保持さ
れ 第2の付勢手段であるバネ5aとガイド部5bによ
り手前側の係止位置まで付勢されている。
【0029】次に、シート積載カセット3の取り出し作
動についてより詳細に説明する。シートの補給やサイズ
の変更等を行うために、シート積載カセット3を装置本
体4から取出す場合には、図1に示すように、シート積
載カセット前面の外装部分に配設したカセット取り出し
用の解除ボタン5を図中矢印58方向へ押し込む。
【0030】解除ボタン5を押し込むと、解除ボタン5
に係合した解除部材31の第1カム31aがシート積載
カセット3上に配設され付勢手段41bにより図中矢印
57の方向の時計方向に付勢された保持レバー41を付
勢方向57の逆方向に回動させて、保持レバー41のロ
ックピン41cを装置本体4に具備する保持部材7から
開放し、シート積載カセット3を引出し自在な状態とす
る。
【0031】この時、シート積載カセット3は押し出し
バネ8の付勢手段によって付勢されているため、装置本
体4内から矢印55方向の装置本体4前面方向に押し出
される。これらの動作により、解除ボタン5から保持レ
バー41までのカセット取り出しに関する一連の部品が
作動し、装置本体4から突出して露出した把手(図示せ
ず)によりシート積載カセット3が容易に引出される。
なお、把手はシート積載カセット3が引出されないと露
出しないため、シート積載カセットがロックされている
ときには無理矢理引出せないようになっている。
【0032】また 解除ボタン5は第2の付勢手段であ
るバネ31bによりシート積載カセット3の外装の手前
側に付勢されて解除ボタン5を押す前の状態に戻ってい
る。
【0033】また、紙詰まり処理等のためにシート積載
カセット3が装置本体4から引出されると、連動機構
(図示せず)により分離ローラ対61との間の挟持圧が
開放されることにより、シートの残留が防止される。
【0034】一方、図2に示すように、解除ボタン5を
押し込むことにより、該解除ボタン5に連結した解除部
材31の第2カム31eが、付勢手段としてのバネ14
により図中矢印51方向(図1に図示)に付勢されてい
るリフタ解除部材としてのリフタ解除レバー11を矢印
51と逆方向に回動させる。
【0035】シート積載板を昇降するリフタは入力ギア
22により、アイドラギア21、出力ギア23、ギア列
24等の中間ギアを介して駆動されており、リフタ解除
レバー11は出力ギア23と同軸上に回動自由に取付け
られているため、リフタ解除レバーに具備するアイドラ
ギア21を図中矢印52方向に退避させ、入力ギア22
からアイドラギア21へ伝わる駆動力を遮断し、出力ギ
ア23とギア列24とを介してリフタ13へ伝わる駆動
力を解除してリフタ13とシート積載板32を降下させ
る。すなわち、図中2の下段のシート積載カセットが示
す状態に移行する。
【0036】本実施形態によれば、解除ボタン5を押す
ことにより、解除部材31が保持部材7から保持レバー
41を解除し、その後解除ボタン5から手を放すこと
で、装置本体4に設けたバネ8の付勢力によって前記シ
ート積載カセット3が押し出され、かつ解除部材31に
設けたバネ31bの弾性力と解除ボタン5に設けたバネ
5aの弾性力によって解除部材31と解除ボタン5が元
の位置に戻るが、その時には前記シート積載カセット3
が装置本体4から若干引出されているので、よって、保
持レバー41が保持部材7に係合することはなく、シー
ト積載カセット3の引出し操作を確実で容易なものとし
ている。
【0037】さらに、解除ボタン5をシート積載カセッ
ト3の意匠面3aの延設部に配置し、解除部材31を装
置本体4側に配置したことによりシート積載カセット3
の外装前面とシート積載部の空間に解除ボタン5及び解
除部材31の押し込み量に相当する空間を設ける必要が
なくなるため、装置全体の奥行き寸法を小さく出来た。
【0038】また 解除ボタン5をシート積載カセット
3側に配置したことにより 解除ボタン5を押していた
作業者の手に当たるのを防止できるため 前記シート積
載カセット3の引出し操作をより確実で容易にすること
ができる。
【0039】上記構成において、装置本体4に引出し可
能に設けられシート積載カセット3のシートには、装置
本体4内の画像形成手段により画像が形成される。この
画像形成手段を備えた画像形成装置の一例を次に説明す
る。
【0040】シート積載カセット3に積載収納されてい
るシートは、各シート積載カセットに対応して設けられ
た給送手段としての給紙ローラ60によって最上位のシ
ートから順に繰り出される。給紙ローラ60によって繰
り出されたシートは分離手段としての分離ローラ対61
によって最上位のシートのみが1枚分離され搬送ローラ
対62を介して回転停止状態のレジストローラ対63へ
送られる。
【0041】搬送ローラ対62は、シート先端がレジス
トローラ対63のニップに突き当たって所定量のループ
を形成するまでシートを搬送し、シートはこのループの
形成により斜行取りが行われる。
【0042】像担持体としての感光ドラム64上には、
一次帯電手段65により帯電された後に静電潜像が形成
され、該潜像は現像剤としてのトナーによりトナー像と
して現像される。前記斜行状態が矯正されたシートは、
感光ドラム64上のトナー像とシート先端との位置を合
わせるタイミングで回転を開始するレジストローラ対6
3によって、感光ドラム64と転写手段66との間の転
写部へ送られ、この転写部を通過中に、感光ドラム64
上のトナー像が転写手段66により順次シート面に転写
されて行く。
【0043】トナー像の転写を終えたシートはベルト等
の搬送手段67により定着ローラ等の定着手段68へ送
られ、そこで転写トナー像がシート面に加熱定着され
る。トナー像の定着処理を終えたシートは排出ローラ6
9により機外の排紙トレイ70上へ排紙される。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
解除部材を装置本体側に配置したことにより シート積
載手段の奥行きを最小限に抑えられ、解除ボタンをシー
ト積載手段側に配置したことにより 解除ボタンを押し
ていた作業者の手に当たるのを防止できるためシート積
載手段の引出し操作をより確実で容易にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置を説明
する平断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る画像形成装置を説明
する正面断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る画像形成装置を説明
する平断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る画像形成装置を説明
する平断面図である。
【図5】本発明が適用された画像形成装置の一例を示す
断面図である。
【図6】従来例を説明する側断面図である。
【図7】従来例を説明する側断面図である。
【図8】従来例を説明する側断面図である。
【図9】他の従来例を説明する平断面図である。
【図10】他の従来例を説明する正面断面図である。
【符号の説明】
3 シート積載カセット(シート積載手段) 4 装置本体 5 解除ボタン 5a バネ 8 付勢手段 31 解除部材(解除手段) 31a 第1カム 31b バネ 41 保持レバー(フック)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置の装置本体から引出し可能
    に設けたシート積載手段を備える画像形成装置におい
    て、 前記装置本体に設けた保持部材に前記シート積載手段に
    設けたフックを係合することにより前記シート積載手段
    を前記装置本体に固定し、前記装置本体に前記保持部材
    を前記フックから解除するための解除部材を設け、該解
    除部材に解除動作をさせるための解除ボタンを前記シー
    ト積載手段に設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記解除手段は、前記保持部材から前記
    フックの係合を解除するための解除位置に移動可能に設
    けられた解除部材を有し、該解除部材は前記解除ボタン
    を押す方向と同一方向にスライド移動可能であり、解除
    ボタンが押されたときに解除部材が解除位置に移動する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記解除部材を前記解除ボタンにより押
    される方向とは反対方向に付勢するための弾性部材を備
    えたことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記解除ボタンを押される方向とは反対
    方向に付勢するための弾性部材を備えたことを特徴とす
    る請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記フックは、前記シート積載手段に回
    動可能に支持されており、該シート積載手段が前記装置
    本体に装着されている状態で前記フックを前記保持部材
    に係合する方向に回動付勢するための弾性部材を備えた
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記解除部材は、前記解除位置に移動す
    るのに伴って前記フックを前記保持部材から解除する方
    向に移動させるためのカム面を有することを特徴とする
    請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記シート積載手段を装着位置から引出
    し方向に付勢する弾性部材を有し、前記フックが前記保
    持部材から係合が解除されたときに前記シート積載手段
    が自動的に引出されることを特徴とする請求項1に記載
    の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記装置本体における前記シート積載手
    段の側方に該シート積載手段のシート積載板を昇降する
    ためのリフタ機構を備え、該リフタ機構の配置側に前記
    解除部材を配置し、前記シート積載手段の意匠面を前記
    リフタ機構側まで延設し、該延設した意匠面に前記解除
    ボタンを配置したことを特徴とする請求項1に記載の画
    像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記シート積載手段は、前記装置本体の
    操作側に引出し可能に設けられていることを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
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