JP2001130568A - 平らな荷受け用パレット - Google Patents

平らな荷受け用パレット

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JP2001130568A
JP2001130568A JP34662099A JP34662099A JP2001130568A JP 2001130568 A JP2001130568 A JP 2001130568A JP 34662099 A JP34662099 A JP 34662099A JP 34662099 A JP34662099 A JP 34662099A JP 2001130568 A JP2001130568 A JP 2001130568A
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JP34662099A
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Tadashi Aikawa
正 相川
Hiromi Yamashita
宏実 山下
Satoshi Kondo
敏 近藤
Hiroshi Masuda
広 増田
Kunihiko Takahashi
邦彦 高橋
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Toho Sheet and Frame Co Ltd
Original Assignee
Toho Sheet and Frame Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】堅牢かつ構成が簡単な、平らな荷受け用パレッ
トを安く製造し、提供することを課題とする。 【解決手段】平らな荷受け用パレットの側縁部の桟の組
み合わせは、横断面コ字状の三つの外面から内面に突出
する所要幅からなる凸部11aを長手方向に沿って形成
した横断面コ字状の桟11どうしを、桟の横断面コ字状
の開口部11bが互いに向き合うように井桁状に組み合
わせ、平らな荷受け用パレットの中部の桟の組み合わせ
は、横断面コ字状の三つの外面から内面に突出する所要
幅からなる凸部を長手方向に沿って形成した横断面コ字
状の桟11と、横断面コ字状の対向する二つの面の間の
中間面11fの外面から内面に突出する所要幅からなる
凸部を長手方向に沿って形成した横断面コ字状の桟1
1′とを、横断面コ字状の開口部が互いに向き合うよう
に井桁状に組み合わせ、横断面コ字状の開口部の交差部
11cに補強柱12を嵌合させて平らな荷受け用パレッ
トを組み立てるように構成し、補強柱の両端には、桟の
中間面に形成した凸部に嵌合する凹部12aを形成した
平らな荷受け用パレット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばフォーク
リフトを用いて荷物の搬送を行うに際して用いる平らな
荷受け用パレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より荷受け用のパレットとして、全
体を合成樹脂材や金属材などの板体により一体に形成
し、脚部を積載面より下方へ突出形成した平らな荷受け
用パレットが提案されている。例えば、特願平10−4
6135号のようなものがある。これは図6および図7
に示すように、桟木取付杆6の貫通孔5を穿設した両側
面部2bと、この両側面部2bの垂下縁端部2cから内
方または外方に直角に折曲形成した折曲案内部2dとを
有し、かつ、前記両側面部2b間において、所要数の凹
凸条2eを長手方向に平行に一体成形した頂面部2aを
有する桟木2と、両側面部1aを有すると共に、この両
側面部1aの上縁端部1bから内方または外方に直角に
折曲形成した水平折曲片部1cを有し、かつ、この水平
折曲片部1cと両側面部1aとに跨がって形成した、前
記桟木2をスライドにより挿入し得るすり割り4を所要
数有する脚部となる断面ほぼU字状逆台形状の桟木受部
材1とよりなり、一対の桟木受部材1を所要の距離を隔
てて両側にそれぞれ配設し、これら桟木受部材1のすり
割り4に、前記桟木2をそれぞれ挿入して実質的にほぼ
四角形の平らなパレットを構成し、前記桟木2の貫通孔
5に桟木取付杆6を挿入して、一番外側の桟木2の側面
部より外部にそれぞれ突出する桟木取付杆6の両端部
を、この桟木取付杆6が移動しないように固定具7によ
り固定して構成した平らな荷受け用パレット3である。
なお、前記桟木受部材1の両側面部1aには、フォーク
10が挿入し得るフォーク挿入孔10aが穿設されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
平らな荷受け用パレットは、複雑な構造であり、製造も
面倒であり、コストが高くなるなどの課題があった。こ
の発明は、このような課題を解決した平らな荷受け用パ
レットを提供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、平らな荷受け用パレットの
側縁部の桟の井桁状の組み合わせは、横断面コ字状の三
つの外面から内面に突出する所要幅からなる凸部11
a,11a,11aを長手方向に沿って形成した横断面
コ字状の桟11どうしを、この桟の横断面コ字状の開口
部11b,11bが互いに向き合うように井桁状に組み
合わせ、平らな荷受け用パレットの中部の桟の井桁状の
組み合わせは、横断面コ字状の三つの外面から内面に突
出する所要幅からなる凸部11a,11a,11aを長
手方向に沿って形成した横断面コ字状の桟11と、横断
面コ字状の対向する二つの面の間の中間面11fの外面
から内面に突出する所要幅からなる凸部11aを長手方
向に沿って形成した横断面コ字状の桟11′とを、この
各桟11,11′を横断面コ字状の開口部11b,11
bが互いに向き合うように井桁状に組み合わせ、前記横
断面コ字状の開口部11b,11bの交差部11cに補
強柱12を嵌合させて平らな荷受け用パレットを組み立
てるように構成し、前記補強柱12の両端には、この両
端が当接する桟11,11′の中間面11f,11fに
形成した凸部11a,11aに嵌合する凹部12a,1
2aを形成したことを特徴とする平らな荷受け用パレッ
トとしたものである。
【0005】また、請求項2に係る発明は、前記横断面
コ字状の桟11の対向する二つの外面から内面に突出す
る所要幅からなる凸部11a,11aの対向部と、前記
横断面コ字状の桟11′の対向する二つの外面の対向部
とにボルト挿入孔を穿設し、各桟の横断面コ字状の開口
部11b,11bの交差部11cに嵌合させた補強柱1
2の前記桟に穿設したボルト挿入孔と対向する胴部12
bにもボルト挿入孔12cを穿設し、各桟に穿設したボ
ルト挿入孔と補強柱12の胴部12bに穿設したボルト
挿入孔12cとを貫通させてボルト13を挿通し、この
ボルト13の両端部にナット14を締め付けて平らな荷
受け用パレットを構成するようにしたことを特徴とする
請求項1に記載の平らな荷受け用パレットとしたもので
ある。
【0006】また、請求項3に係る発明は、前記補強柱
12を、横断面が正方形または矩形に形成したことを特
徴とする請求項1または請求項2に記載の平らな荷受け
用パレットとしたものである。
【0007】また、請求項4に係る発明は、前記補強柱
12を、横断面が円形または楕円に形成したことを特徴
とする請求項1または請求項2に記載の平らな荷受け用
パレットとしたものである。
【0008】また、請求項5に係る発明は、前記補強柱
12を、長方形板材を、横断面が正方形または矩形、円
形または楕円に折曲して形成したことを特徴とする請求
項1または請求項2に記載の平らな荷受け用パレットと
したものである。
【0009】
【実施の形態】以下、この発明の平らな荷受け用パレッ
トの具体的な実施の形態について図面を参照して詳細に
説明する。図1の(a)はこの発明の平らな荷受け用パ
レットの側縁部の桟の井桁状の組み合わせを示す斜視図
で、同(b)は補強柱の斜視図であり、横断面コ字状の
三つの外面から内面に突出する所要幅からなる凸部11
a,11a,11aを長手方向に沿って形成した横断面
コ字状の桟11どうしを、この桟の横断面コ字状の開口
部11b,11bが互いに向き合うように井桁状に組み
合わせ、前記横断面コ字状の開口部11b,11bの交
差部11cに補強柱12を嵌合させ、この嵌合の際に、
補強柱12の両端に形成した凹部12aを桟11の中間
面11fに形成した凸部11aに嵌合させ、さらに、前
記桟11に穿設したボルト挿入孔と補強柱12の胴部1
2bに穿設したボルト挿入孔12cとを貫通させてボル
ト13を挿通し、このボルト13の両端部にナット14
を締め付ける。
【0010】図2の(a)はこの発明の平らな荷受け用
パレットの中部の桟の井桁状の組み合わせの一部を示す
斜視図で、同(b)は補強柱の斜視図であり、この平ら
な荷受け用パレットの中部の桟の井桁状の組み合わせ
は、横断面コ字状の三つの外面から内面に突出する所要
幅からなる凸部11a,11a,11aを長手方向に沿
って形成した横断面コ字状の桟11と、横断面コ字状の
対向する二つの面の間の中間面11fの外面から内面に
突出する所要幅からなる凸部11aを長手方向に沿って
形成した横断面コ字状の桟11′とを、この各桟11,
11′を横断面コ字状の開口部11b,11bが互いに
向き合うように井桁状に組み合わせ、前記横断面コ字状
の開口部11b,11bの交差部11cに補強柱12を
嵌合させ、この嵌合の際に、補強柱12の両端に形成し
た凹部12aを桟11,11′の中間面11fに形成し
た突部11aに嵌合させ、さらに、面桟11,11′の
横断面コ字状の対向する二つの面に穿設したボルト挿入
孔(図示しない)と補強柱12の胴部12bに穿設した
ボルト挿入孔12cとに貫通させてボルト13を挿通
し、このボルト13の両端部にナット14を締め付けて
平らな荷受け用パレットを構成する。なお、前記他方の
桟11′の横断面コ字状の対向する二つの面は平らであ
る。
【0011】図3の(a)はこの発明の平らな荷受け用
パレットの平面図で、同(b)図は正面図である。な
お、前記桟11,11′や補強柱12は、ステンレスス
チールや亜鉛メッキ鋼板を折曲成形して作ったり、プラ
スチック成形で作ることができる。
【0012】平らな荷受け用パレットを、請求項1に係
る発明のような構成にすることにより、すなわち、平ら
な荷受け用パレットの側縁部の桟の井桁状の組み合わせ
は、横断面コ字状の三つの外面から内面に突出する所要
幅からなる凸部11a,11a,11aを長手方向に沿
って形成した横断面コ字状の桟11どうしを、また、平
らな荷受け用パレットの中間部の桟の井桁状の組み合わ
せは、前記横断面コ字状の桟11と、横断面コ字状の対
向する二つの面の間の中間面11fの外面から内面に突
出する所要幅からなる凸部11aを長手方向に沿って形
成した横断面コ字状の桟11′とを、各桟の横断面コ字
状の開口部11b,11bが互いに向き合うように井桁
状に組み合わせ、この開口部11b,11bの交差部1
1cに嵌合させた補強柱12の両端に形成した凹部12
aが、前記横断面コ字状の各桟11,11′の中間面1
1fに形成した凸部11aに嵌合するので、補強柱12
が動かないように、安定に前記交差部11cに嵌合さ
れ、平らな荷受け用パレットを堅牢かつ簡単に、製造コ
ストも安く作ることができる。
【0013】また、平らな荷受け用パレットを、請求項
2に係る発明のような構成にすることにより、前記桟1
1,11または桟11,11′の横断面コ字状の開口部
11b,11bの交差部11cに補強柱12を嵌合さ
せ、前記横断面コ字状の桟11,11′の対向面に穿設
したボルト挿入孔と、補強柱12の胴部12bに穿設し
たボルト挿入孔12cとに貫通させてボルト13を挿通
し、このボルト13の両端部にナット14を締め付けて
平らな荷受け用パレットを構成することにより、保管時
または搬送時には分解しておき、使用時には簡単に平ら
な荷受け用パレットを堅牢に組み立てることができる。
【0014】また、前記補強柱12は、横断面が正方形
または矩形に形成したり、図4に示すように横断面が円
形または楕円に形成したり、また、長方形板材を型を介
して折り曲げることによって、簡単に、図5の(a)示
すように横断面が円形または楕円、図5の(b),
(c)に示すように正方形または矩形に形成して作るこ
とができる。
【0015】なお、平らな荷受け用パレットの側縁部の
桟の井桁状の組み合わせにおいて、前記横断面コ字状の
桟11の横断面コ字状の開口部11b,11bの交差部
11cに補強柱12を嵌合させて、この補強柱12を桟
11にボルト13とナット14で固定するときに、前記
ボルト13の頭部およびナット14が前記凸部11aの
反対側である桟11の外面に形成された凹部11a′に
嵌合して、前記ボルト13の頭部およびナット14が突
出しなようになる。また、前記横断面コ字状の桟11,
11′の横断面コ字状の開口端に、互いに内方に折曲し
た折曲片11e,11eを形成してもよい。このような
折曲片11e,11eを形成することにより、前記横断
面コ字状の桟11,11′の横断面コ字状の開口端を接
合させて井桁状に組み立てる組み立てが安定する。ま
た、前記桟11,11′は、横断面コ字状の形状が縦長
または横長になるように形成してもよい。
【0016】
【発明の効果】この発明の平らな荷受け用パレットは、
請求項1に記載のように、すなわち、横断面コ字状の桟
を、横断面コ字状の開口部が互いに向き合うように井桁
状に組み合わされた、横断面コ字状の開口部の交差部に
嵌合させた補強柱の両端に形成した凹部が、横断面コ字
状の両方の桟の中間面に形成した凸部に嵌合するので、
補強柱が動かないように、安定に前記横断面コ字状の開
口部の交差部に嵌合され、平らな荷受け用パレットを堅
牢かつ簡単に、製造コストも安く作ることができる。
【0017】また、この発明の平らな荷受け用パレット
は、請求項2に記載のように、前記横断面コ字状の桟の
対向する二つの外面から内面に突出する所要幅からなる
凸部の対向部と、前記横断面コ字状の桟の対向する二つ
の外面の対向部とにボルト挿入孔を穿設し、前記横断面
コ字状の開口部の交差部に嵌合させた補強柱の胴部の前
記桟に穿設したボルト挿入孔と対向する位置にもボルト
挿入孔を穿設し、桟に穿設したボルト挿入孔と補強柱の
胴部に穿設したボルト挿入孔とを貫通させてボルトを挿
通し、このボルトの両端部にナットを締め付けて平らな
荷受け用パレットを構成するようにしたので、すなわ
ち、前記桟の交差部に嵌合させた補強柱と桟とを、ボル
ト・ナットを介して固定するようにしたので、保管時ま
たは搬送時には分解しておき、使用時には簡単に平らな
荷受け用パレットを堅牢に組み立てることができる。
【0018】また、横断面コ字状の桟の各外面から内面
に突出する所要幅からなる凸部を形成したので、桟の強
度が増し、また、平らな荷受け用パレットの側縁部の桟
の井桁状の組み合わせにおいて、横断面コ字状の桟の開
口部の交差部に前記補強柱を嵌合させて、この補強柱と
桟とをボルト・ナットで固定するときに、前記ボルトま
たはナットの頭が前記凸部の反対側である桟の外面に形
成された凹部に嵌合されるので、このボルトまたはナッ
トの頭が突出しないので都合がよい。また、前記桟の外
面から内面方向に突出形成した凸部の反対側である桟の
外面に形成された凹部に、平らな荷受け用パレットの上
に搭載した荷物を縛るバンドを掛けることができるので
都合がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1の(a)はこの発明の平らな荷受け用パレ
ットの側縁部の桟の井桁状の組み合わせの一部を示す斜
視図で、同(b)は補強柱の斜視図である。
【図2】図2の(a)はこの発明の平らな荷受け用パレ
ットの中部の桟の井桁状の組み合わせの一部を示す斜視
図で、同(b)は補強柱の斜視図である。
【図3】図3の(a)はこの発明の平らな荷受け用パレ
ットの平面図で、同(b)図は正面図である。
【図4】この発明の平らな荷受け用パレットの構成部材
である補強柱を横断面が円形または楕円に形成した斜視
図である。
【図5】この発明の平らな荷受け用パレットの構成部材
である補強柱を、長方形の板材を折り曲げて、図5の
(a)示すように横断面が円形または楕円、図5の
(b),(c)に示すように正方形または矩形に形成し
た例を示す斜視図である。
【図6】従来の平らな荷受け用パレットの斜視図であ
る。
【図7】従来の平らな荷受け用パレットの一部の拡大斜
視図である。
【符号の説明】
11 桟 11′ 桟 11a 凸部 11a′ 凹部 11b 開口部 11c 交差部 11e 折曲片 11f 中間面 12 補強柱 12a 凹部 12b 胴部 12c ボルト貫通孔 13 ボルト 14 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 敏 東京都中央区日本橋3丁目12番2号 東邦 シートフレーム株式会社内 (72)発明者 増田 広 北海道札幌市白石区中央2条1丁目5番56 号 札幌シートフレーム株式会社内 (72)発明者 高橋 邦彦 北海道札幌市白石区中央2条1丁目5番56 号 札幌シートフレーム株式会社内 Fターム(参考) 3E063 AA03 BA01 BA05 CA05 CA11 CA16 CA18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平らな荷受け用パレットの側縁部の桟の井
    桁状の組み合わせは、横断面コ字状の三つの外面から内
    面に突出する所要幅からなる凸部(11a,11a,1
    1a)を長手方向に沿って形成した横断面コ字状の桟
    (11)どうしを、この桟の横断面コ字状の開口部(1
    1b,11b)が互いに向き合うように井桁状に組み合
    わせ、 平らな荷受け用パレットの中部の桟の井桁状の組み合わ
    せは、横断面コ字状の三つの外面から内面に突出する所
    要幅からなる凸部(11a,11a,11a)を長手方
    向に沿って形成した横断面コ字状の桟(11)と、横断
    面コ字状の対向する二つの面の間の中間面(11f)の
    外面から内面に突出する所要幅からなる凸部(11a)
    を長手方向に沿って形成した横断面コ字状の桟(1
    1′)とを、この各桟(11,11′)を横断面コ字状
    の開口部(11b,11b)が互いに向き合うように井
    桁状に組み合わせ、 前記横断面コ字状の開口部(11b,11b)の交差部
    (11c)に補強柱(12)を嵌合させて平らな荷受け
    用パレットを組み立てるように構成し、 前記補強柱(12)の両端には、この両端が当接する桟
    (11,11′)の中間面(11f,11f)に形成し
    た凸部(11a,11a)に嵌合する凹部(12a,1
    2a)を形成したことを特徴とする平らな荷受け用パレ
    ット。
  2. 【請求項2】前記横断面コ字状の桟(11)の対向する
    二つの外面から内面に突出する所要幅からなる凸部(1
    1a,11a)の対向部と、前記横断面コ字状の桟(1
    1′)の対向する二つの外面の対向部とにボルト挿入孔
    を穿設し、前記各桟の横断面コ字状の開口部(11b,
    11b)の交差部(11c)に嵌合させた補強柱(1
    2)の前記各桟に穿設したボルト挿入孔と対向する胴部
    (12b)にもボルト挿入孔(12c)を穿設し、各桟
    に穿設したボルト挿入孔と補強柱(12)の胴部(12
    b)に穿設したボルト挿入孔(12c)とを貫通させて
    ボルト(13)を挿通し、このボルト(13)の両端部
    にナット(14)を締め付けて平らな荷受け用パレット
    を構成するようにしたことを特徴とする請求項1に記載
    の平らな荷受け用パレット。
  3. 【請求項3】前記補強柱(12)は、横断面が正方形ま
    たは矩形に形成したことを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の平らな荷受け用パレット。
  4. 【請求項4】前記補強柱(12)は、横断面が円形また
    は楕円に形成したことを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の平らな荷受け用パレット。
  5. 【請求項5】前記補強柱(12)は、長方形板材を、横
    断面が正方形または矩形、円形または楕円に折曲して形
    成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    の平らな荷受け用パレット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009134101A2 (ko) * 2008-05-02 2009-11-05 Lim Jae-Seong 조립식 파레트

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009134101A2 (ko) * 2008-05-02 2009-11-05 Lim Jae-Seong 조립식 파레트
WO2009134101A3 (ko) * 2008-05-02 2010-02-25 Lim Jae-Seong 조립식 파레트

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