JP2001130479A - 液化天然ガスタンク用防熱箱の取付構造とその防熱箱の取付方法 - Google Patents

液化天然ガスタンク用防熱箱の取付構造とその防熱箱の取付方法

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JP2001130479A
JP2001130479A JP31764099A JP31764099A JP2001130479A JP 2001130479 A JP2001130479 A JP 2001130479A JP 31764099 A JP31764099 A JP 31764099A JP 31764099 A JP31764099 A JP 31764099A JP 2001130479 A JP2001130479 A JP 2001130479A
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JP
Japan
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coupler
hull block
box
gas tank
slide member
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JP31764099A
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Takeshi Matsuda
武 松田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LNGタンク運搬船のタンクの防熱箱とブロ
ック結合体との取付誤差を吸収すること。 【解決手段】 船体ブロック4bに設けられている多連
続スライドカプラ21の断面がL字形の受け部材22
は、船体ブロック4bの幅方向に配設され、内部にスラ
イド部材23を収容している。スライド部材23には、
該スライド部材23の長手方向にカプラ9を溶接により
並設している。スライド部材23は受け部材22に案内
されて受け部材22の長手方向にスライドが可能であ
り、防熱箱を取付ける際の位置調整ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液化天然ガス(以
下、LNGともいう)運搬船に備えられたカーゴタンク
の断熱部に設けられている防熱箱をブロック結合体に固
定するLNGタンク用防熱箱の取付構造及びその防熱箱
の取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、LNG運搬船に設けられている
LNGタンク1の一部を示す。図に示すように、タンク
1は内側に配置されるプライマリ断熱部2と、外側に配
置されるセカンダリ断熱部3とによって構成されてい
る。図6は、それらの断熱部2,3の拡大図である。図
に示すように、セカンダリ断熱部3は、平面視で約10
00×1200mmの4角形状のセカンダリ防熱箱5が
ブロック結合体4上に升目状に多数敷設されたもので構
成されている。
【0003】セカンダリ断熱部3のタンク1の内方側に
は、セカンダリメンブレン6が被覆され、このメンブレ
ン6の上面には、プライマリ断熱部2を構成する多数の
プライマリ防熱箱7が敷設されている。プライマリ防熱
箱7は、セカンダリ防熱箱5の上部に対応して配置さ
れ、両者の平面サイズは同じである。プライマリ断熱部
2の上面には、プライマリメンブレン8が被覆されてい
る。各防熱箱5,7の内部空間には断熱材が詰められ、
メンブレン6,8は厚さが0.7mmであり、シール材
としての役割を果たすとともに防熱箱5,7を保護して
いる。
【0004】図6に示すように、ブロック結合体4の内
面にはカプラ9が溶接により一定間隔を置いて取付けら
れ、このカプラ9は互いに隣接する4個のセカンダリ防
熱箱5の角部の交点に配置されている。図7は、ブロッ
ク結合体4にセカンダリ防熱箱5を取付けている状態を
示す。カプラ9は、ほぼ筒状で横断面形状は外周が円形
であり、内周は正6角形状であり、その内部には6角ナ
ット10が外部に抜けないように収容されている。ま
た、カプラ9の上壁部には貫通孔10aが穿設され、6
角ナット10に螺着したスタッドボルト11がカプラ9
から突出するように立設されている。
【0005】防熱箱5の角部側面には柱状の取付台5a
が防熱箱5に一体的に設けられ、4個の防熱箱5の各取
付台5aの上面には、スタッドボルト11が貫通する孔
を形成した1枚の取付プレート12が載置されている。
そして、取付プレート12は、スプリングナット13を
介在させてナット14がスタッドボルト11のネジ部に
螺着することにより取付台5a上に固定される。こうし
て、防熱箱5は、取付台5aが取付プレート12によっ
て、ブロック結合体4側に挟着されることによりブロッ
ク結合体4に固定される。ナット14の上部には、ロッ
クプレート15がスタッドボルト11のネジ部に螺着さ
れ、さらにロックプレート15がスタッドボルト11に
溶接されることにより抜け止めがされる。なお、セカン
ダリ防熱箱5上に敷設されるプライマリ防熱箱7の取付
方の説明については、省略する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】LNGの貯蔵温度は約
−163℃であり、タンク1の周部には防熱箱5が敷き
詰められる。防熱箱の1個の大きさは上述したように約
1000×1200mmであり、その取付け誤差は、±
1mmという非常に高い精度が要求される。それに対
し、図8に示すように、多数の防熱箱を敷設する船体ブ
ロック4a,4bの長さの誤差許容範囲は約±10mm
であり、一方の船体ブロック4aに他方の船体ブロック
4bを接合する際に、船体ブロック4aに防熱箱5を敷
設した後に隣接する船体ブロック4bのカプラ9の位置
と、防熱箱5の取付位置とに誤差が生じ、その差を工
法、若しくは取付金具等で吸収させる必要がある。
【0007】そのため、取付誤差を吸収するためカプラ
9の内周面の水平断面を6角形にするとともに、その内
部に若干の遊び(隙間)を持たせて6角ナット10を遊
嵌させ、その6角ナット10にスタッドボルト11を螺
着させるようにしている。すなわち、6角ナット10を
カプラ9の内部に固定せずに遊ばせた状態にしておき、
6角ナット10がカプラ9の6角形状の内周面に形成さ
れた空間内を回転する際に、6角ナット10がカプラ9
の内周面に当接することによりその回転が阻止されるよ
うにしている。こうすることにより、防熱箱5をスタッ
ドボルト11に取付ける時に、スタッドボルト11が空
回りせずにナットを螺着できるようにし、防熱箱5を固
定できるようにしている。
【0008】しかしながら、カプラ9の内周面及び6角
ナット10間で形成される隙間は小さく、それらの隙間
を大きくとると、内周面と6角ナット10とが接触せず
にそれらが空回りし、防熱箱5とスタッドボルト11を
ナットで固定する際にナットを締着させることができな
い。また、防熱箱5を敷設する際にその都度、カプラ9
をブロック結合体4に固定して誤差調整することも考え
られるが、後からカプラ9をブロック結合体4に溶接す
ると、ブロック結合体4の裏面に塗布されている防腐剤
の塗装焼けが生じるので(後からの防腐剤の塗布は、コ
スト面、安全性の面から行わないのが通常である)、船
体ブロック4a,4bの接合前の作業での取付けが望ま
れる。本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、カプ
ラの内周面とその内部に収容されるナット間の隙間を大
きくすることにより、防熱箱とブロック結合体との間の
取付誤差に大きな違いがあっても、その誤差を吸収する
ことができるLNGタンク用防熱箱の取付構造を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のLNGタンク用
防熱箱の取付構造は、壁部が防熱箱によって構成される
液化ガスタンクを船体ブロックに装備させ、該船体ブロ
ックに配設されるとともに内部にナットを収容するボッ
クス状のカプラと、一端が上記カプラに穿設された貫通
孔を介して上記ナットに螺合し、他端が上記防熱箱に取
付けられるスタッドボルトとが設けられた液化天然ガス
タンク用防熱箱の取付構造において、上記船体ブロック
に受け部材を固定し、上記船体ブロック面を摺動すると
ともに上記受け部材に案内されるスライド部材を設け、
上記カプラを上記スライド部材に取付けることにより上
記船体ブロックに配設した。
【0010】また、本発明のLNGタンク用防熱箱の取
付方法は、スタッドボルト、及び該スタッドボルトを取
付けるカプラを用いて、船体ブロックに設備された液化
天然ガスタンクの壁部を構成する防熱箱を、上記船体ブ
ロックに取付ける液化天然ガスタンク用防熱箱の取付方
法において、上記船体ブロックに受け部材を取付け、上
記スタッドボルトの一端を上記カプラに取付けるととも
に該カプラをスライド部材に取付け、該スライド部材を
上記受け部材に収容して位置調整し、上記スタッドボル
トの他端部を上記防熱箱に螺着するようにした。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
によるLNGタンク用防熱箱の取付構造について、図面
を参照しながら説明する。なお、従来と同じ構成につい
ては、同様の符号を付して説明する。図1に示すよう
に、船体ブロック4aの上面には従来と同じ方法でカプ
ラの内部に遊嵌されているナットに螺着しているスタッ
ドボルト11が一定間隔を開けて升目状に配列されてい
る。船体ブロック4aに隣接する船体ブロック4bの上
面には、多連続スライドカプラ21が配設されている。
【0012】図2及び図3は多連続スライドカプラ21
を示す。多連続スライドカプラ21は、断面がL字形の
受け部材22、帯状の平板からなるスライド部材23及
び従来と同じ形状のカプラ9、6角ナット10、スタッ
ドボルト11から構成されている。一対の受け部材22
は一端が船体ブロック4bに溶接で固定され、他端のフ
ランジ部22aを船体ブロック4bに隙間を開けて、該
フランジ部22aが互いに向き合うようにして配設され
ている。受け部材22の取付け方向は、受け部材22の
長手方向と船体ブロック4bの接合方向とが一致するよ
うにしてあり、その長さは船体ブロック4bの幅とほぼ
同じ長さで、防熱箱5の側面が位置する部位に配設され
ている。また、受け部材22,22間の長さは図3に示
すように、スライド部材23が図面の左右方向に若干ス
ライドできる大きさに、かつ平行に配設している。
【0013】スライド部材23は、受け部材22と同じ
ように船体ブロック4bの幅Wとほぼ同じ長さであり、
スライド部材23の長手方向に防熱箱の長さと同じ間隔
毎にカプラ9を並設し、カプラ9の下縁部がスライド部
材23の面上に溶接aによって取付けられる。スライド
部材23は受け部材22のフランジ部22aと船体ブロ
ック4b間に収容され、かつ受け部材22に案内されて
受け部材22の長手方向にスライドが可能である。
【0014】多連続スライドカプラ21を船体ブロック
4bに取付けるときは、予め船体ブロック4bの組付段
階で受け部材22を溶接で固定しておき、船体ブロック
4aと船体ブロック4bとを接合する。そして、カプラ
9を取付けたスライド部材23を受け部材22の開口2
2bから挿入する。次いで、多連続スライドカプラ21
を設けてない船体ブロック4aに防熱箱5を取付けた
後、多連続スライドカプラ21を設けている船体ブロッ
ク4bに防熱箱5を取付ける。その際、船体ブロック4
bの防熱箱5の取付位置に誤差が生じても、スライド部
材23をスライドさせることにより誤差調整をすること
ができる。こうして、カプラ9を防熱箱5の角部に位置
させた状態で、図2に示すようにスライド部材23と受
け部材22とを溶接bにより固定する。
【0015】これ以後の作業は従来と同じであるので説
明を省略する。なお、スライド部材23と受け部材22
とを溶接を用いて接合しているが、船体ブロック4bに
対してスライド部材23が介在しているので、船体ブロ
ック4bの裏面に塗布した防腐剤について、溶接による
影響はない。このように、本実施の形態によれば、船体
ブロック4a,4bに最大誤差(±10mm)が生じて
いても多連続スライドカプラ21がその誤差を吸収する
ことができる。したがって、後からカプラ9の取付位置
を代えるような作業がなくなる。また、スライド部材2
3の長手方向のみならず、該長手方向に対して直角方向
にも多少スライドできるので、防熱箱5の最大許容誤差
±1mmも吸収することができる。
【0016】次に、本発明の第2の実施の形態によるL
NGタンク用防熱箱の取付構造について、図4を参照し
ながら説明する。図に示すように、本実施の形態ではス
ライドカプラ25を四角形のスライド部材26にカプラ
9を1個のみ溶接で固定し、受け部材27の大きさもス
ライド部材26に対応させて短くしている。このスライ
ドカプラ25を、防熱箱の角部に配置している。このよ
うにしても、上記第1の実施の形態と同様な効果を奏
し、船体ブロック4a,4bの取付誤差を吸収すること
ができる。
【0017】以上、本発明の各実施の形態について説明
したが、勿論、本発明はこれらに限定されることなく本
発明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。例
えば、上記第1の実施の形態よれば、受け部材22を船
体ブロック4bの一端部から他端部に亘って設けたが、
両端部と中間部の3箇所というように、分割して部分的
に設けてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば受け
部材を設け、受け部材にカプラを固定したスライド部材
を設けので、スタッドボルトの位置調整ができる範囲が
広くなり、ブロック結合体の組付誤差と防熱箱の組付け
誤差の相違を吸収することができるようになった。これ
により、ブロック結合体に防熱箱を取付けることが容易
になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるPNLタンク
用防熱箱の取付構造を採用している船体ブロックの斜視
図である。
【図2】図1の船体ブロック上に取付けている多連続ス
ライドカプラの平面図である。
【図3】図2におけるX−X線方向の断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるPNLタンク
用防熱箱の取付構造のスライドカプラの平面図である。
【図5】従来例によるPNLタンクの断面図である。
【図6】従来例によるPNLタンクのプライマリ断熱部
及びセカンダリ断熱部の斜視図である。
【図7】従来例によるPNLタンクのセカンダリ防熱箱
の取付構造を示す断面図である。
【図8】従来のPNLタンク用防熱箱の取付構造の船体
ブロックの斜視図である。
【符号の説明】
1 LNGタンク 4 ブロック結合体 4a,4b 船体ブロック 9 カプラ 10 6角ナット 11 スタッドボルト 21 多連続スライドカプラ 22,27 受け部材 22a フランジ部 22b 開口 23,26 スライド部材 25 スライドカプラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁部が防熱箱によって構成される液化ガ
    スタンクを船体ブロックに装備させ、該船体ブロックに
    配設されるとともに内部にナットを収容するボックス状
    のカプラと、一端が上記カプラに穿設された貫通孔を介
    して上記ナットに螺合し、他端が上記防熱箱に取付けら
    れるスタッドボルトとが設けられた液化天然ガスタンク
    用防熱箱の取付構造において、 上記船体ブロックに受け部材を固定し、上記船体ブロッ
    ク面を摺動するとともに上記受け部材に案内されるスラ
    イド部材を設け、上記カプラを上記スライド部材に取付
    けることにより上記船体ブロックに配設したことを特徴
    とする液化天然ガスタンク用防熱箱の取付構造。
  2. 【請求項2】 上記スライド部材を帯状に形成し、上記
    カプラを上記スライド部材に複数取付けたことを特徴と
    する請求項1に記載の液化天然ガスタンク用防熱箱の取
    付構造。
  3. 【請求項3】 上記受け部材とスライド部材を配設しな
    い船体ブロックに、上記受け部材とスライド部材を配設
    した船体ブロックを接合したことを特徴とする請求項2
    に記載の液化天然ガスタンク用防熱箱の取付構造。
  4. 【請求項4】 上記スライド部材が平板であって、上記
    受け部材が上記平板の両端部と係合する一対の断面L字
    形のアングル材で構成されていることを特徴とする請求
    項1または2に記載の液化天然ガスタンク用防熱箱の取
    付構造。
  5. 【請求項5】 上記平板の両端部を上記アングル材に溶
    接したことを特徴とする請求項4に記載の液化天然ガス
    タンク用防熱箱の取付構造。
  6. 【請求項6】 スタッドボルト、及び該スタッドボルト
    を取付けるカプラを用いて、船体ブロックに設備された
    液化天然ガスタンクの壁部を構成する防熱箱を、上記船
    体ブロックに取付ける液化天然ガスタンク用防熱箱の取
    付方法において、上記船体ブロックに受け部材を取付
    け、上記スタッドボルトの一端を上記カプラに取付ける
    とともに該カプラをスライド部材に取付け、該スライド
    部材を上記受け部材に収容して位置調整し、上記スタッ
    ドボルトの他端部を上記防熱箱に螺着するようにしたこ
    とを特徴とする液化天然ガスタンク用防熱箱の取付方
    法。
JP31764099A 1999-11-09 1999-11-09 液化天然ガスタンク用防熱箱の取付構造とその防熱箱の取付方法 Withdrawn JP2001130479A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109080762A (zh) * 2018-05-31 2018-12-25 沪东中华造船(集团)有限公司 一种用于lng船液货舱次层绝缘箱临时固定的方法

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