JP2001130057A - 携帯型電子機器 - Google Patents

携帯型電子機器

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JP2001130057A
JP2001130057A JP31232599A JP31232599A JP2001130057A JP 2001130057 A JP2001130057 A JP 2001130057A JP 31232599 A JP31232599 A JP 31232599A JP 31232599 A JP31232599 A JP 31232599A JP 2001130057 A JP2001130057 A JP 2001130057A
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drip
roll paper
portable electronic
proof cover
electronic device
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Atsuhiro Tsuchiya
敦裕 土屋
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯型電子機器を保持する手に防滴カバー1
を開閉させる際に加わる負荷を低減する。 【解決手段】 防滴カバー1は、その両側面の内側に形
成されたヒンジ2を下ホルダー10の両側面のロールペ
ーパー18の軸心を通る鉛直線上の位置に形成されたヒ
ンジ軸14に嵌合させることによりロールペーパーホル
ダーに結合されており、ヒンジ軸14を回転中心として
回転させて開閉される。このように、防滴カバー1の中
央部付近に回転中心が設けられているため回転中心から
遠い側の防滴カバー1端部までの距離が短く、また、回
転軸よりも手前側の部分と先端側の部分との回転させる
際の重心移動の方向が反対になるので、防滴カバー1を
開閉させる際の防滴カバー1全体としての重心移動量が
小さく、携帯型電子機器を保持する手に加わる負荷が小
さい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は本体とプリンタとプ
リンタの印字用のロールペーパーを保持可能なロールペ
ーパーホルダーとが一体的に構成される携帯型電子機
器、特に片手に持った状態で操作可能な携帯型電子機器
に関する。
【0002】
【従来の技術】本体一体型プリンタと、プリンタ印字用
ロールペーパーを保持するロールペーパーホルダーとを
一体的に備えた、片手に持った状態でキー入力などの操
作をすることができる携帯型電子機器は、検針現場での
検針伝票の発行など、計算処理と印字処理とが必要な屋
外での作業に好適に利用されている。
【0003】このような携帯型電子機器では、操作性な
どを考慮して、片手で持った際に手元に近い位置にテン
キーなどの操作スイッチと、LCD(液晶ディスプレ
ー)などの表示装置とが形成された本体が配置され、本
体より先端側の位置にプリンタが配置され、さらに先端
側の位置にロールペーパーホルダーが配置されたものが
ある。この構成では、操作スイッチが片手で持った際に
表側から力を加えても安定して保持できる手前側の位置
に配置されているので、スイッチの操作が容易であり、
また、印字用ロールペーパーを先端側のペーパーホルダ
ーからその手前側のプリンタに導き、印字されたロール
ペーパーをペーパーホルダーの上面に沿って先端側に排
紙するようにすれば、ロールペーパーが操作スイッチや
表示装置の上面を覆って邪魔になるようなことがない。
【0004】ここで、本明細書において、手前側とは携
帯型電子機器を手に持った状態で手元に近い側を、先端
側とは手元から遠い側を指す。
【0005】さらに、携帯型電子機器には、降雨時の使
用を考慮して、印字用紙が雨に濡れないようにするため
の防滴カバーが設けられる。この防滴カバーとしては、
印字用ロールペーパーが濡れないように、ロールペーパ
ーホルダーから本体電子機器のプリンタ部への給紙口を
覆い、さらに、印字され排紙されるロールペーパーが濡
れないように、電子機器本体表面の先端部分に位置する
ペーパーカッターが設けられた排紙口とロールペーパー
ホルダーの上面および先端側の端面とを覆う大型の防滴
カバーが用いられる。
【0006】このような防滴カバーを設けることによ
り、上方向から若干の降雨がある中で携帯型電子機器を
使用しても、ロールペーパーをプリンタカバーの上面と
防滴カバーの内面との間の空間を介してロールペーパー
ホルダーからプリンタの給紙口に導き、印字した後は、
プリンタの排紙口からロールペーパーホルダーの上ホル
ダー上面および先端側の端面と防滴カバーの内面との間
の空間を介して、ロールペーパーホルダーの背面側に鉛
直方向下方に排紙するようにして、雨に濡れないように
することができる。すなわち、ロールペーパーはプリン
タへの給紙、およびプリンタからロールペーパーホルダ
ーの背面側への排紙の過程では防滴カバーの内面に位置
しているため、雨に濡れにくく、携帯型電子機器の背面
側へ排紙されるので、排紙された後は携帯型電子機器が
雨を遮ることになり雨に濡れにくい。このようにして印
字を行い、印字したロールペーパーがある程度の長さに
なったら、雨がかからない場所で防滴カバーを開け、鉛
直方向に垂れ下がった印字済みのロールペーパーをロー
ルペーパーホルダーの上面方向に引き上げ、電子機器本
体排紙口部に設けられたペーパーカッターに引き当てて
カットし、客先へ配布する印字伝票などの出力結果用紙
を雨に濡らすことなく作成できる。
【0007】従来、このような防滴カバーは、ロールペ
ーパーホルダーの上ホルダーと下ホルダーとの接続に用
いられる携帯型電子機器の先端部に設けられたヒンジ軸
を共用したり、あるいは、ロールペーパーホルダーの下
ホルダーの側面のヒンジ軸に近い位置に設けた凹部また
は凸部をヒンジ回転軸として、回転して開閉可能なよう
に取り付けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では大型の防滴カバーを携帯型電子機器の先端部付
近に設けられたヒンジ回転軸を中心として回転させて開
閉させる構成であり、開閉動作時に防滴カバーはその先
端部を中心として回転運動するため、携帯型電子機器を
片手で持った状態で防滴カバーを開けた際、防滴カバー
の重心位置が携帯型電子機器の先端側に移動し、このた
めに片手での保持点を支点として携帯型電子機器を回転
させようとする力が働く。この力は、携帯型電子機器を
保持する手への負荷となり、また、この力により携帯型
電子機器を取り落さないようにするため、防滴カバーの
開操作を行う時には、通常保持する場合よりも強い力で
携帯型電子機器を保持する必要がある。このため、防滴
カバーを開ける操作において、使用者の筋肉疲労が増長
され、また、効率的な作業が阻害される懸念がある。
【0009】また、ある程度印字して印字済みのロール
ペーパーが鉛直方向に垂れ下がった状態で、移動して携
帯型電子機器を振動させたり、防滴カバーを開けたりし
た際に、雨滴が防滴カバー表面を伝って垂れ下がったロ
ールペーパーに降りかかって濡らしてしまう懸念があ
る。
【0010】本発明はこれら問題点に鑑みて提案される
ものであり、その目的は、防滴カバーの開操作を行う際
の携帯型電子機器を保持する手にかかる負荷を小さくで
き、また、防滴カバーに雨滴が付着した状態で携帯型電
子機器に振動を加えたり、防滴カバーの開操作を行った
りしても、ロールペーパーを濡らすことがない携帯型電
子機器を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明による携帯型電子機器は、携帯型電子機器本
体と、携帯型電子機器本体の端部に設けられたプリンタ
と、プリンタが設けられた端部のさらに外側の位置に結
合された、プリンタに供給するロールペーパーを保持す
るロールペーパーホルダーと、ロールペーパーホルダー
の上面および少なくとも1つの側面と、プリンタの上面
に開口された給紙口と排紙口とを覆う防滴カバーとを有
し、ロールペーパーホルダーの上面および側面と防滴カ
バーの内面との間に、ロールペーパーをロールペーパー
ホルダーの側面の外側の排紙位置からロールペーパーホ
ルダーの下方に導くための間隙を有する、片手で持った
状態で操作可能な携帯型電子機器であって、防滴カバー
が、ロールペーパーの軸心の周りに、または携帯型電子
機器を置いた状態におけるロールペーパーの軸心を通る
鉛直線上に位置する軸の周りに回転させて開閉できるよ
うに取り付けられていることを特徴とする。
【0012】このように、防滴カバーを回転させて開閉
させる際の回転軸が、ロールペーパーの軸心と一致する
位置または軸心を通る鉛直線上の位置に設けられてい
る、すなわち、ロールペーパーホルダーの中央部付近に
設けられていることにより、ロールペーパーホルダーの
先端部に防滴カバーの回転軸が設けられている従来の携
帯型電子機器に比べ、回転軸から遠い側の防滴カバー端
部までの距離が短くなるので、防滴カバーの開閉操作す
る際の移動距離が短くなり重心移動量が小さくなる。さ
らに、回転軸が防滴カバーの一方の端部と他方の端部の
間に位置するので、回転させた際の回転軸の両側に位置
する部分それぞれの重心移動方向が互いに反対方向にな
り、互いに打ち消し合うことになるので、この防滴カバ
ー全体を考えた場合、その重心移動量が小さくなる。こ
のため、防滴カバーを開閉させる際に携帯型電子機器を
持った手に加わる負荷を小さくできる。
【0013】また、防滴カバーに、排紙位置から外側に
突出するように形成された、ロールペーパーの幅方向の
長さがロールペーパーの幅よりも長い折り返しレール部
と、折り返しレール部の外側端部から上方に突出するよ
うに形成された、ロールペーパーの幅方向の長さが折り
返しレール部と同じ長さの折り返しガイド部とを含む折
り返し部を設けることにより、防滴カバーの外面を伝わ
って排紙位置に流れてくる雨滴は折り返し部で塞き止め
られ、排紙されたロールペーパーの幅方向にロールペー
パーの幅よりも外側の位置まで導かれ排水されるので、
排紙されたロールペーパーが雨滴に濡れることを防止で
きる。
【0014】また、排紙位置から下方に垂れ下がるよう
に防滴カバーに結合された、ロールペーパーの幅方向の
長さがロールペーパーの幅よりも長い板状の防滴シート
を設けることにより、防滴カバーの外面を伝わって排紙
位置に流れてくる雨滴や、携帯型電子機器の側方から吹
き付ける雨滴を防滴シートにより遮蔽して、排紙された
ロールペーパーが雨滴に濡れることを防止できる。
【0015】このような防滴シートを、防滴カバーに着
脱可能なように結合すれば、防滴シートが傷んだりした
場合には適宜交換できる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜3に本発明の一実施例の携
帯型電子機器を示す。図1は携帯型電子機器の防滴カバ
ー1を閉めた状態の外観三面図であり、図1(a)は上
方から見た外観図、図1(b)は側方から見た外観図、
図1(c)は先端側(図1(a),(b)の右側)から
見た外観図を示している。図2は携帯電子機器の防滴カ
バー1を開いた状態、図3は、防滴カバー1を取り外し
た状態の側面から見た外観図を示している。同図に示す
ように、この携帯型電子機器は、演算などの処理を行う
携帯型電子機器本体101と、その前方に配置されたプ
リンタ102と、さらにその前方に配置されたプリンタ
での記録に使用されるロールペーパー18を保持するロ
ールペーパーホルダー103と、プリンタおよびロール
ペーパーホルダーの上面を覆うように配置された本発明
の特徴であるところの防滴カバー1とを有している。
【0017】携帯型電子機器本体101の外装は、上ケ
ース21と下ケース22とにより構成されている。携帯
型電子機器本体101の両側面には、携帯型電子機器を
片手で手のひらの上に乗せて握ったときに指がかかる、
ゴム状の滑り止めサイドグリップ39が配置されてお
り、また、サイドグリップ39の横には、サイドグリッ
プ39と一体的に形成された外部通信用コネクタ部のコ
ネクタカバー40が配置されている。このコネクタカバ
ー40は、サイドグリップ39とヒンジ軸を介して連結
されており、このヒンジ軸を中心として回転させて開閉
できる。さらにその横に配置されたバッテリーカバー4
1は、ロックノブ43をスライドさせてロックを解除
し、ヒンジ部42を軸として回転させて開閉させること
ができ、バッテリーカバー41を開いた時に外部に露出
する開口部から内部にバッテリーを着脱できる。また、
この側面には、メモリーカードカバー29が設けられて
おり、ロックノブ30をスライドさせロックを解除して
メモリーカードカバー29を取り外し、それにより外部
に露出する開口部から携帯型電子機器と外部ホストコン
ピュータとの間でプログラムやデータのやり取りを行う
ためのICメモリーカードを挿入して装着できる。
【0018】携帯型電子機器本体101の先端側の端面
には、光通信用の送信用LEDと受光素子が内蔵された
光通信用発光受光窓31が設けられている。この光通信
用発光受光窓31は、携帯型電子機器本体101の先端
側に配されるロールペーパーホルダー103に覆われな
いように、下ケース22の下端部分に配置されている。
【0019】携帯型電子機器本体101の上面には、電
子機器へのデータの入力などの操作を行うための固定キ
ーであるテンキースイッチ38、電源オンスイッチ3
3、電源オフスイッチ34、表示画面であるLCD3
6、キースイッチを示す画像のLCD36への表示、非
表示の切り替え用のシステムキー35などが配置されて
いる。LCD36の上方には、 LCD36に重ねて透
明タッチパネル37が配置されており、システムキー3
5で切り替えてLCD36に画像表示したキースイッチ
の位置に触れると、これを透明タッチパネル37が検知
し、これにより携帯型電子機器への入力が行える。
【0020】プリンタ102は、携帯型電子機器本体1
01の下ケース22の先端側端部に配置され、その上面
はプリンターカバー23により外装されている。プリン
ターカバー23の上面には、プリンタ102への給紙口
24と、プリンタ102で印字された印字済みロールペ
ーパー20を排紙する排紙口25とが開口している。排
紙口25の手前側には、排紙口25の幅と同じ幅のペー
パーカッター28が設けられており、印字済みロールペ
ーパー20を手で引き起こしてペーパーカッター28に
押し付けることにより切り取ることができる。
【0021】プリンタ102の側面には、ロールペーパ
ー18を手動で送ったり戻したりするためのフィードノ
ブ26、プリンタ102の印字ヘッドを手動で上げたり
下げたりするためのリリースレバー27が設けられてい
る。リリースレバー27を操作することにより、用紙を
印字ヘッドに押し当てて印字できる状態にしたり、ある
いは印字ヘッドから離して印字できない状態にしたりし
て、容易に給紙ロールペーパー19をプリンタ102の
記録領域に挿入したり記録領域から排除したりできる。
【0022】ロールペーパーホルダー103は、上ホル
ダー7と下ホルダー10とから構成されており、下ホル
ダー10の手前側の端面に設けられた嵌合リブ12を携
帯型電子機器本体101の先端側の端面に上ケース21
と下ケース22とに亙って設けられたスリット状の爪取
り付け穴32に嵌合させることにより携帯型電子機器本
体101に結合されている。上ホルダー7と下ホルダー
10とは、上ホルダー7の取り付けヒンジ8が下ホルダ
ー10のヒンジ軸11に嵌合されることにより結合され
ており、上ホルダー7の両側面に設けられた凹部9に指
を掛けて上ホルダー7に力を加えることにより、ヒンジ
軸11を回転中心として回転させて開けることができ、
このようにしてロールーペーパー18の交換を行うこと
ができる。上ホルダー7を閉めた状態では、上ホルダー
7の凸部が下ホルダー10のロック掛かり穴13に嵌合
しており、携帯型電子機器を持ち運んで振動させるなど
して多少の力が加わっても上ホルダー7は開かない。
【0023】防滴カバー1は、両側面の内側に形成され
た取り付けヒンジ2を下ホルダー10の両側面のロール
ペーパー18の軸心を通る鉛直線上の位置に形成された
ヒンジ軸14に嵌合させることによりロールペーパーホ
ルダーに結合されており、防滴カバー1の手前側端部に
上方に突き出るように形成されたノブ5に指を掛けて力
を加えることによりヒンジ軸14を回転中心として防滴
カバー1を回転させて開閉することができる。なお、取
り付けヒンジ2とヒンジ軸14とは、一方が凹部で、他
方が凸部であり、凹部と凸部とが嵌合されて、ロールペ
ーパーホルダーに防滴カバー1がとりつけられている。
どちらが凹部で、どちらが凸部であっても良い。
【0024】上ケース21の上面を伝って防滴カバー1
内部に雨滴が入らないように防滴カバー1の手前側端部
の内側にはパッキンシール6が設けられている。携帯型
電子機器を持ち運ぶ際などに携帯型電子機器に多少の振
動が加わっても、防滴カバー1がばたついたり、防滴カ
バー1の内面に雨滴が流れ込んだりしないように、防滴
カバー1を閉めた状態で防滴カバー1の両側面内側に形
成されたロッククリック凹部3と下ホルダー10の両側
面に形成されたロッククリック凸部15とが嵌合するこ
とにより、防滴カバー1はパッキングシール6が上ケー
ス21の上面および側面に密着するように固定される。
この状態で、防滴カバー1は、プリンタカバー23に開
口している給紙口24および排紙口25の上方を覆い、
排紙口25からプリンターカバー23、上ホルダー7の
上面および先端側の端面を介して鉛直方向下方へ印字済
みロールペーパー20を導く間隙を形成するように、こ
の間隙の上面を覆う。
【0025】防滴カバー1を開けた状態では、防滴カバ
ー1のロッククリック凹部4が下ホルダーのロッククリ
ック凸部16に嵌合し、防滴カバー1が動かないように
なっており、さらに防滴カバー1を開方向に回転させよ
うとしても、下ホルダー10の両側面外側に形成された
円柱ボス形状のストッパー17に防滴カバー1の側面の
縁が当接し、防滴カバー1は回転しない。この際、さら
に力を加えると、ヒンジ軸2にはヒンジ軸14から脱落
する方向にテーパー面が切ってあるので、防滴カバー1
は無理なく外れ落ちる。
【0026】次にこの携帯型電子機器の降雨環境下での
操作について説明する。
【0027】作業者は、片手でサイドグリップ39を握
りながら、もう一方の手で、電源オンスイッチ33、電
源オフスイッチ34、システムキー35、透明タッチパ
ネル37、あるいはテンキースイッチ38を操作しLC
D36で確認しながら、データ入力などの作業を進め、
必要に応じて内部プリンタ102を稼働させる。この
際、給紙ロールペーパー19、印字済みロールペーパー
20が雨に濡れないように、防滴カバー1を閉めた状態
で作業を行う。プリンタ102が稼動されると、給紙ロ
ールペーパー19がロールペーパーホルダー103から
給紙口24を介してプリンタ102に供給され、プリン
タ102での印字後、排紙口25から排紙された印字済
みロールペーパー20はプリンターカバー23および上
ホルダー7の外面と防滴カバー1の内面との間に形成さ
れた間隙中を図1,2の矢印で示した方向に導かれ、防
滴カバー1の先端側の端面とロールペーパーホルダーの
先端側の端面との間の排紙位置から下方へ排紙される。
【0028】排紙され、携帯型電子機器の下方へ垂れ下
がった印字済みロールペーパー20がある程度の長さに
なったら、指掛かりノブ5を掴んで防滴カバー1をヒン
ジ軸2を回転中心として回転させて開ける。そして、図
2に示したように防滴カバー1のロッククリック凹部4
と下ホルダー10のロッククリック凸部16とが嵌合す
ることにより、防滴カバー1から手を放しても、防滴カ
バー1はこの状態で保持されたままになる。防滴カバー
1を開けた際に給紙ロールペーパー20および印字済み
ロールペーパー20が濡れないように、防滴カバー1を
開ける作業は、降雨に直接あたらない場所で行う。
【0029】次に、作業者は印字済みロールペーパー2
0を排紙口25方向へ引き上げ、ペーパーカッター28
に押し当てるようにしてカットし、印字された出力結果
用紙を得られる。
【0030】以上説明した本実施例の携帯型電子機器の
特徴は、防滴カバー1を回転させて開閉させる際の回転
中心が、ロールペーパー108の軸心と一致する位置ま
たはその軸心を通る鉛直線上の位置に設けられているこ
とにある。この位置に回転軸が設けられているため、従
来例で示したようにロールペーパーホルダー103の先
端側端部に回転軸が設けられている携帯型電子機器に比
べ、回転軸から遠い側の防滴カバー1端部までの距離が
短くなるので、防滴カバー1の開閉操作時の移動距離が
短くなり重心移動量が小さくなる。さらに、回転軸が防
滴カバー1の先端側端部と手前側端部の間に位置するの
で、回転させた際の回転軸よりも先端側の部分と後端側
の部分それぞれの重心移動の方向が反対になり、互いに
打ち消し合うことになるので、防滴カバー1全体として
の重心移動量が小さくなる。このため、防滴カバー1の
開操作時に携帯型電子機器を保持している片手に加わる
負荷を低減し、ペーパーカット操作を効率的に行えるよ
うにできる。
【0031】次に本発明による他の実施例の携帯型電子
機器について図4を参照して説明する。図4(a)は携
帯型電子機器の側方から見た外観図、図4(b)は前方
から見た外観図を示している。同図において、図1〜3
に示した携帯型電子機器と同様の部分については同一の
符号を付し説明を省略する。
【0032】本実施例の携帯型電子機器には、印字済み
ロールペーパー20の排紙位置部分、すなわち防滴カバ
ー1の先端側の端面の下端に前方に突出するように、印
字済みロールペーパー20の幅よりも長い横幅の折り返
しレール部44が形成され、折り返しレール部44の先
端側端部に上方に突出するように、折り返しレール部4
4と同じ横幅の折り返しガイド部45が形成されてい
る。
【0033】この携帯型電子機器では、防滴カバー1の
外面を伝って、印字済みロールペーパー20の排紙位置
前方の防滴カバー1の前端部に流れ落ちてくる雨滴は折
り返しレール部44と折り返しガイド部45とに塞き止
められて、携帯型電子機器の幅方向に誘導され、防滴カ
バー1の側端部から排水される。この際、印字済みロー
ルペーパー20の幅より防滴カバー1の幅は広いので、
防滴カバー1の側端部から排水される雨滴は印字済みロ
ールペーパー20を濡らさない。
【0034】このように、本実施例の携帯型電子機器
は、降雨環境下で使用する際、印字済みロールペーパー
20が鉛直方向へある程度垂れ下がっている状態で、携
帯型電子機器を傾けたり、持ったまま移動するなどして
振動させたりし、防滴カバー1の外面を雨滴が流れ落ち
ても、印字済みロールペーパー20に雨滴がかかりにく
いので、印字済みロールペーパー20の印字面に雨滴が
かかって、印字が見ずらくなったり、印字済みロールペ
ーパー20がよれたり破れたりしやすくなることを防止
できる。
【0035】次に本発明によるさらに他の実施例の携帯
型電子機器について図5〜7を参照して説明する。図5
は防滴カバー1を閉めた状態の携帯型電子機器の外観図
であり、図5(a)は側方から見た外観図、図5(b)
は前方から見た外観図を示している。図6は、防滴カバ
ー1を開いた状態の携帯型電子機器の側方から見た外観
図を示している。また、図7は防滴シート47の取り付
け部材の分解斜視図を示している。同図において、前の
実施例と同様のものについては同一の符号を付し説明を
省略する。
【0036】図5,6に示すように、本実施例の携帯型
電子機器には、図4に示した携帯型電子機器の防滴カバ
ー1の先端側の端面の折り返し部分に、印字ロールペー
パー20の幅よりも広い幅の弾性変形可能な板状の防滴
シート47が下方に垂れ下がるように設けられている。
【0037】この防滴シート47の取り付け部材につい
て、図7を参照して説明する。同図に示すように、防滴
シート47は、細長い板状の取り付けステー48とロッ
クブラケット46とによって挟み込むようにして防滴カ
バー1の折り返し部に取り付けられる。取り付けステー
48の上面には、先端に大径の球面を有するキャッチピ
ン52が複数本横に並んで設けられている。防滴シート
51の端部には補強部53が形成されており、この補強
部53にはキャッチピン52の先端の球面の径より大き
い径の円孔と小さい径の円孔とが一部重なりあった形状
の8の字形状穴51が、キャッチピン52に対応する位
置に開口している。ロックブラケット46にも同様の8
の字形状穴50が開口しており、また、ロックブラケッ
ト46の横方向の両端部には、かぎ爪状のロック爪49
が形成されている。
【0038】次に防滴シート47の取り付け方法を説明
する。まず、防滴シート47の8の字形状穴51の大き
い円孔に取り付けステー48上のキャッチピン52を通
すようにして8の字形状穴51にキャッチピン52を差
し込み、横にずらして、8の字形状穴51の小さい円孔
の中心がキャッチピン52の中心に位置するようにす
る。このようにすることで、防滴シート47を上方に引
き上げて取り付けステー48から外そうとしても、キャ
ッチピン52の球面に8の字形状穴51の縁が引っ掛か
って防滴シート47は外れない。同様に、ロックブラケ
ット46の8の字形状穴50をキャッチピン52に差し
込んで横にずらすことにより、取り付けステー48に取
り付けられた防滴シート47の上にロックブラケット4
6を固定する。このようにして結合された取り付けステ
ー48と防滴シート47とロックブラケット46とを、
防滴カバー1の先端側の端面と折り返しガイド部45と
の間にはめ込んでいき、ロック爪49を折り返しレール
部44の両端部(図7矢印部分)に引っ掛けて、折り返
しレール部44上に固定する。防滴シート47は、取り
付け時の操作と逆の操作をすることで、容易に取り外す
ことができ、防滴カバー1から着脱して交換可能であ
る。そこで、防滴シート47が傷んだりした場合には適
宜交換することにより、常に期待できる機能を維持でき
る。
【0039】なお、防滴シート47の取り付け構造に関
しては、8の字形状穴50、51やキャッチピン52を
設けず、ロックブラケット46か取り付けステー48に
設けた位置決めガイドなどにより防滴シート47を位置
決めし、ロックブラッケト46と取り付けステー48と
で防滴シート47を挟み込み圧着して固定するようにし
ても良い。
【0040】このような防滴カバー1を設けることによ
って、携帯型電子機器を持ったまま移動したり、携帯型
電子機器を斜めに持つなどして、携帯型電子機器の前方
から雨滴がかかっても、防滴カバー1が雨滴を遮るので
印字済みロールペーパー20が濡れることを防止でき
る。また、図6に示すように防滴カバー1を開けた際、
防滴カバー1の上面を伝ってきた雨滴が印字済みロール
ペーパー20を濡らすことを防止できる。
【0041】なお、防滴シート47は前後方向に容易に
曲がるので、防滴シート47を曲げて携帯型電子機器の
下面に沿うようにすることで、携帯型電子機器に防滴シ
ート47を取り付けたままでも収納に場所を取らないよ
うにでき、バック内などに保管して搬送することが可能
である。
【0042】また、上ホルダー7や防滴カバー1は、ロ
ールペーパー18や給紙ロールペーパー19、印字済み
ロールペーパー20の状態を上ホルダー7や防滴カバー
1を開けずに外部から確認できるように、透明、あるい
は半透明の素材で構成することが望ましい。このような
素材としては、例えばPC(ポリカーボネート;Polyca
rbonate)やABS(アクリロニトリル/ブタジエン/
スチレン;Acrylonitrile/butadiene/styrene)などを
用いることができる。防滴シート47に関しても印字済
みロールペーパー20の印字を防滴シート47を退けな
くても確認できるように透明、あるいは半透明であるこ
とが望ましい。防滴シート47の素材としては、折り癖
が付いたり、めくり上がったりなどしにくく、水を通さ
ず、透明性を有する無黄変ウレタン素材、または難黄変
ウレタン素材などが適切である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。
【0044】防滴カバーを回転させて開閉させる際の回
転軸を、ロールペーパーの軸心と一致する位置またはそ
の軸心の鉛直線上の位置に設けることにより、防滴カバ
ー開閉時の大きな重心移動が軽減され、その結果携帯型
電子機器を片手で持った状態で防滴カバーを開閉する際
に携帯型電子機器を持つ手に加わる負荷を軽減できるの
で、使用者の筋肉疲労を低減でき、また作業の効率を向
上させることができる。
【0045】ロールペーパーの排紙位置である防滴カバ
ーの先端側の端面の下端部に折り返し部を設けると、防
滴カバー外面を流れ落ちる雨滴を防滴カバーの両側面側
へ導いて排水でき、排紙されたロールペーパーが雨滴に
濡れることを防止できる。
【0046】また、ロールペーパーの排紙位置に、ロー
ルペーパーの幅よりも広い幅の防滴シートを設けると、
排紙され鉛直方向に垂れ下がっているロールペーパー
に、防滴カバー表面を伝って雨滴が降りかかって濡らし
てしまったり、防滴カバーを開ける時に防滴カバーの表
面に付着していた雨滴が流れ落ちて降りかかって濡らし
てしまったり、降雨環境で携帯型電子機器を持ったまま
移動したり、携帯型電子機器を斜めに持つなどして、携
帯型電子機器の前方から雨滴がかかって濡らしてしまっ
たりすることを防止できる。防滴シートは防滴カバーに
着脱可能な構成とすることで、傷んだりした場合には適
宜交換できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による携帯型電子機器の外観図
である。
【図2】図1の携帯型電子機器の防滴カバーを開けた状
態の側面図である。
【図3】図1の携帯型電子機器の防滴カバーを取り外し
た状態の側面図である。
【図4】本発明の他の実施例による携帯型電子機器の外
観図である。
【図5】本発明のさらに他の実施例による携帯型電子機
器の外観図である。
【図6】図5の携帯型電子機器の防滴カバーを開けた状
態の側面図である。
【図7】図5の携帯型電子機器の防滴カバーの取り付け
部材の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 防滴カバー 2 取り付けヒンジ 3 ロッククリック凹部 4 ロッククリック凹部 5 ノブ 6 パッキンシール 7 上ホルダー 8 取り付けヒンジ 9 指掛かり凹部 10 下ホルダー 11 ヒンジ軸 12 嵌合リブ爪 13 ロック掛かり穴 14 ヒンジ軸 15 ロッククリック凸部 16 ロッククリック凸部 17 ストッパー 18 ロールペーパー 19 給紙ロールペーパー 20 印字済みロールペーパー 21 上ケース 22 下ケース 23 プリンタカバー 24 給紙口 25 排紙口 26 フィードノブ 27 リリースレバー 28 ペーパーカッター 29 メモリーカードカバー 30 ロックノブ 31 光通信用発光受光窓 32 爪取り付け穴 33 電源オンスイッチ 34 電源オフスイッチ 35 システムキー 36 LCD 37 透明タッチパネル 38 テンキースイッチ 39 サイドグリップ 40 コネクタカバー 41 バッテリーカバー 42 ヒンジ部 43 ロックノブ 44 折り返しレール部 45 折り返しガイド部 46 ロックブラケット 47 防滴シート 48 取り付けステー 49 ロック爪 50 8の字形状穴 51 8の字形状穴 52 キャッチピン 53 補強部 101 電子機器本体 102 プリンタ 103 ロールペーパーホルダー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型電子機器本体と、該携帯型電子機
    器本体の端部に設けられたプリンタと、該プリンタが設
    けられた端部のさらに外側の位置に結合された、該プリ
    ンタに供給するロールペーパーを保持するロールペーパ
    ーホルダーと、該ロールペーパーホルダーの上面および
    少なくとも1つの側面と、前記プリンタの上面に開口さ
    れた給紙口と排紙口とを覆う防滴カバーとを有し、前記
    ロールペーパーホルダーの上面および側面と前記防滴カ
    バーの内面との間に、前記ロールペーパーを前記ロール
    ペーパーホルダーの側面の外側の排紙位置から前記ロー
    ルペーパーホルダーの下方に導くための間隙を有する、
    片手で持った状態で操作可能な携帯型電子機器であっ
    て、 前記防滴カバーが、前記ロールペーパーの軸心の周り
    に、または携帯型電子機器を置いた状態における前記ロ
    ールペーパーの軸心を通る鉛直線上に位置する軸の周り
    に回転させて開閉できるように取り付けられている携帯
    型電子機器。
  2. 【請求項2】 前記防滴カバーが、前記排紙位置から外
    側に突出するように形成された、前記ロールペーパーの
    幅方向の長さが該ロールペーパーの幅よりも長い折り返
    しレール部と、該折り返しレール部の外側端部から上方
    に突出するように形成された、前記ロールペーパーの幅
    方向の長さが前記折り返しレール部と同じ長さの折り返
    しガイド部とを含む折り返し部を有する請求項1に記載
    の携帯型電子機器。
  3. 【請求項3】 前記排紙位置から下方に垂れ下がるよう
    に前記防滴カバーに結合された、前記ロールペーパーの
    幅方向の長さが該ロールペーパーの幅よりも長い板状の
    防滴シートを有する請求項1または2のいずれか1項に
    記載の携帯型電子機器。
  4. 【請求項4】 前記防滴シートが前記防滴カバーに着脱
    可能に結合されている請求項3に記載の携帯型電子機
    器。
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