JP2001129345A - 活性炭吸着塔 - Google Patents

活性炭吸着塔

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JP2001129345A
JP2001129345A JP31758399A JP31758399A JP2001129345A JP 2001129345 A JP2001129345 A JP 2001129345A JP 31758399 A JP31758399 A JP 31758399A JP 31758399 A JP31758399 A JP 31758399A JP 2001129345 A JP2001129345 A JP 2001129345A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に処理風量や空塔速度、処理品質等を変
更することが可能で容器を作製し直したり増設する必要
がなく設置スペースも節約できる。 【解決手段】 活性炭吸着塔1は、ガス入口2と吸入チ
ャンバー8、排出チャンバー9とガス出口3を備える容
器本体4上にカートリッジ5を複数段載置し、その最上
段を蓋体6で覆蓋する。カートリッジ5の底板15には
ガス吸入用開口部16とガス排出用開口部17が設けら
れ、夫々吸入ダクト20と排出ダクト22が接続する。
臭気ガスは吸入ダクト20内のガス分岐用開口部21か
らガス流入室29に一部進入し、活性炭層26を通過し
て処理ガス合流用開口部23を通って排出ダクト22へ
流出するので積層するカートリッジ5の段数分に対応し
て並行処理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カートリッジに
収納する活性炭でガス中から被吸着成分を除去する活性
炭吸着塔に関する。
【0002】
【従来の技術】し尿処理施設や下水処理施設あるいはゴ
ミ処理施設等で用いられる活性炭吸着塔は、入口から出
口に至るガス通路の途中に活性炭を収納したカートリッ
ジを横断配置し、脱臭ファンを使用して活性炭中に処理
対象である臭気ガスを通過させ、悪臭物質を活性炭に物
理吸着させて脱臭し、出口から処理ガスとして排出する
構成となっている。
【0003】従来の活性炭吸着塔は、図6に示すように
塔本体104の下部に臭気ガスの入口102を配し、塔
本体104の上部側面には出口103を形成しており、
この入口102から出口103に至る塔本体104内部
のガス通路には、当該通路を横断するように活性炭を収
容したカートリッジ105が配置されていた。このよう
なカートリッジ105は塔本体104の下部内壁面に設
けた支持フランジ110上に載置されており、塔内への
出し入れを行うために内部にカートリッジ搬出入装置1
07を備え、塔本体104の前面には図示しないカート
リッジ搬出入口が開口形成されていた。
【0004】従来のカートリッジ105は矩形の断面を
もって上下に貫通通路を形成しており、複数のカートリ
ッジ105を積層する場合には、例えば入口102側か
ら上方の出口103に向かって順次酸性用カートリッ
ジ、アルカリ用カートリッジ、中性用カートリッジ等を
配置していた。この活性炭吸着塔101は支持フランジ
110とカートリッジ105の底部及び各カートリッジ
105間がシールされており、カートリッジ105内を
通過することによってのみ臭気ガスが塔本体104内を
下方から上方へ吸い上げられるようになっていた。
【0005】このような活性炭吸着塔101は、処理風
量、臭気ガスの臭気成分・臭気濃度・ガス温度及び要求
される出口臭気濃度に応じて、空塔速度を設定し、これ
らの数値から活性炭層の断面積や層厚及び充填密度を算
出している。従来のカートリッジ式の活性炭吸着塔10
1は、このような当初の各設定数値に基づきカートリッ
ジ105の形状及び段数を定め、かつこれらを収納し得
る塔本体104を製作していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、供用開始後に
臭気ガスの臭気濃度が設定以上のものと判明した場合に
は、従来の活性炭吸着塔101では塔本体104の大き
さや脱臭ファンの仕様が定められていたため、容易にこ
れに応ずることはできなかった。従って、諸条件が変更
された場合には新規に作製し直すか、あるいは増設する
しか対処方法がなかった。
【0007】この発明は、上記課題を解決し、設計基準
となる諸条件が変更された場合にも、容易に処理風量や
空塔速度あるいは処理品質等を変更することが可能で、
ガス入口とガス出口を備える容器を作製し直したり、増
設する必要がなく、設置スペースも節約可能な活性炭吸
着塔を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明の活性炭吸着塔は、カートリッジを、ガス
吸入用開口部とガス排出用開口部を設ける底板と、下面
にこのガス吸入用開口部を配して側部にガス分岐用開口
部を開設し上面にガス通過用開口部を設ける吸入ダクト
と、前記ガス分岐用開口部に連通し活性炭収納部の下面
に設けるガス流入室と、下面に前記ガス排出用開口部を
配し上面に処理ガス通過用開口部を設けると共に側部に
処理ガス合流用開口部を開設する排出ダクトと、上面全
域を密閉する蓋体を有するものとし、このカートリッジ
にガスを送り込み処理ガスを排出する容器は、ガス入口
を備え前記ガス吸入用開口部に連通する吸入チャンバー
と、ガス出口を備え前記ガス排出用開口部に連通する排
出チャンバーとを有することを特徴とするものである。
【0009】カートリッジは容器上に載置する構成で、
容器上面に設ける支持フランジとカートリッジの底部及
びカートリッジと蓋体の間はシールされている。臭気ガ
スはガス入口より吸入チャンバー内に収容され、均一化
した後カートリッジのガス吸入用開口部を通って吸入ダ
クトへ流入する。ここでガス分岐用開口部を通過する臭
気ガスはガス流入室に貯留され、活性炭層を通過しなが
ら臭気成分を吸着処理し、無臭となった処理ガスは処理
ガス合流用開口部を通って排出ダクトへ流出し、ガス排
出用開口部を通過して排出チャンバーに送られガス出口
より排気される。
【0010】カートリッジは蓋体を載せるだけで周囲を
覆う壁体は必要ない。このためカートリッジの交換作業
が容易になる。又カートリッジの高さは特に制限されな
いので活性炭の充填高さを容易に変更することが可能と
なる。又カートリッジ形状を変更すれば2層3層添着活
性炭方式へも容易に変更可能となる。
【0011】請求項2記載の活性炭吸着塔におけるカー
トリッジは、下段の前記ガス通過用開口部に上段の前記
ガス吸入用開口部を接合すると共に下段の前記処理ガス
通過用開口部に上段の前記ガス排出用開口部を接合する
複数段のカートリッジであって、前記蓋体は、最上部の
カートリッジの上面全域を密閉することを特徴とするも
のである。
【0012】吸入ダクトへ流入した臭気ガスはその一部
をガス分岐用開口部から下段のガス流入室へ送り、残り
の臭気ガスは上段のガス吸入用開口部に送る。従って臭
気ガスは上段のカートリッジと下段のカートリッジにお
いて同時に処理される。処理ガスは全て排出ダクトへ流
出し排出チャンバーに送られる。なお、最上段のカート
リッジでは吸入ダクトが蓋体で塞がれているため、流入
した臭気ガスは全量ガス流入室に流れ込む。
【0013】吸着塔での臭気ガスの吸着速度は、活性炭
層の横断面積、ガスの入口圧力に支配される。カートリ
ッジ段数を増減することで活性炭層の断面積を容易に増
減することができ、処理風量が固定された状態でも空塔
速度を要求される処理品質に応じて変更することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】次にこの発明の実施の形態を添付
図面に基づき詳細に説明する。図1は活性炭吸着塔の概
略構成を示す構造図、図2はカートリッジの平面図、図
3は図2のIII−III断面を示す断面図、図4は図3のa
部の一部を省略した拡大図である。活性炭吸着塔1は、
ガス入口2とガス出口3を備える容器本体4上にカート
リッジ5を複数段載置し、その最上段を蓋体6で覆蓋す
る。
【0015】容器本体4は隔壁7を立設してガス入口2
側に吸入チャンバー8を、ガス出口3側に排出チャンバ
ー9を夫々形成する。容器本体4の上面には支持フラン
ジ10を突設し、パッキン材11を介在してカートリッ
ジ5を上載する。吸入チャンバー8及び排出チャンバー
9の上面は夫々開口12,13が開設されている。
【0016】カートリッジ5は平面矩形の形状で、側板
14の両端に上フランジ14a及び下フランジ14bを
夫々周設する。下フランジ14bには底板15が延設さ
れており、点対称となる位置の隅角部に開口を設けて、
一方をガス吸入用開口部16、他方をガス排出用開口部
17とする。ガス吸入用開口部16には底板15の縁部
上方に下がり壁18を設け、ガス排出用開口部17の底
板15の縁部には仕切壁19を立設する。
【0017】下がり壁18と2枚の側板14,14で囲
まれる空間は吸入ダクト20を構成し、下がり壁18と
底板15縁部の間にはガス分岐用開口部21が形成され
る。一方仕切壁19と2枚の側板14,14で囲まれる
空間は排出ダクト22を構成し、仕切壁19上端を側板
14より低く設定して処理ガス通過用開口部23を形成
する。
【0018】カートリッジ5内部には下がり壁18の下
端の高さでネット支持用グリット24が架設され、その
上面にネット25を貼設して活性炭26が脱落するのを
防止する。なお活性炭26は処理ガス通過用開口部23
の下方まで充填される。
【0019】上フランジ14aと下がり壁18の上面に
はパッキン材11が貼設され、上面隅角部の内側に吊材
27が固着し、外面にはストッパ28が突設する。この
パッキン材11とストッパ28の作用により上下多段に
積み重ねる各カートリッジ5の気密性が保たれ一連の吸
着塔が形成される。又、底板15とネット支持用グリッ
ト24で挟まれた空間は当該カートリッジ5のガス流入
室29を構成する。
【0020】図1の矢印に示すように、臭気ガスはガス
入口2より吸入チャンバー8内に収容されると均一の圧
力となり開口12及びガス吸入用開口部16を通過して
下段のカートリッジ5の吸入ダクト20内へ流入する。
ここでガス分岐用開口部21を通過する一部の臭気ガス
はガス流入室29に進入し、活性炭層26を通過しなが
ら臭気成分を吸着処理し、無臭となった処理ガスは処理
ガス合流用開口部23を通って排出ダクト22へ流出す
る。
【0021】一方吸入ダクト20に残置する臭気ガスは
上昇して上段のカートリッジ5のガス吸入用開口部16
に送られ、同様にガス分岐用開口部21からガス流入室
29に進入して活性炭層26で吸着処理される。排出ダ
クト22へ流出する処理ガスは蓋体6で封鎖されている
ため下降して排出チャンバー9に送られ、ガス出口3か
ら塔外に排出される。このように活性炭吸着塔1では積
層するカートリッジ5の段数分に対応して並行処理され
ることになる。
【0022】図1において説明した活性炭吸着塔は1列
2層のものであるが、3層以上に変更することはもちろ
ん多数列の構成に変更することも可能である。この実施
形態を図5に示す。図5の活性炭吸着塔51は、ガス入
口52とガス出口53を備える容器本体54上にカート
リッジ5を4列3層に載置するもので、各カートリッジ
5の最上段を蓋体6で密閉している。
【0023】多数列用の容器本体54は、各列のカート
リッジ5に対応して分離可能な構成をとり、夫々中床板
57を架設して上方に吸入チャンバー58、下方に排出
チャンバー59を形成する。中床板57には各カートリ
ッジ5の排出ダクトと排出チャンバー59を連通する筒
体60が設けられている。このような構成の活性炭吸着
塔51は、修繕時あるいは更新時に、容器本体54を1
列単位で行うことができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の活性炭
吸着塔は、吸入ダクトと排出ダクト及びガス流入室を設
けるカートリッジと、これに連通して吸入チャンバー及
び排出チャンバーを設ける容器と、カートリッジの上面
全域を密閉する蓋体から構成するので、カートリッジは
容器上に載置するだけで機能を果たし、カートリッジの
周囲を覆う壁体は不要となる。このため容器の小型・簡
略化が可能になると共にカートリッジの交換作業も容易
になる。又カートリッジの高さ方向の制限が無くなるの
で、活性炭の充填高さが異なるカートリッジでも、又2
層・3層添着活性炭方式のカートリッジへも容易に変更
可能となる。
【0025】請求項2記載の活性炭吸着塔は、複数段の
カートリッジの吸入ダクトと排出ダクトを接続し最上部
のカートリッジのみ蓋体で密閉する構成とするので、臭
気ガスを複数段のカートリッジで同時に処理することが
でき、カートリッジ段数を増減することで活性炭層の断
面積を容易に増減することができる。従って処理風量が
固定された状態でも空塔速度を要求される処理品質に応
じて変更することができる。このように設計基準となる
諸条件が変更された場合にも、容易に処理風量や空塔速
度あるいは処理品質等を変更することが可能で、ガス入
口とガス出口を備える容器を作製し直したり、増設する
必要がなく、設置スペースも節約できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】活性炭吸着塔の概略構成を示す構造図である。
【図2】カートリッジの平面図である。
【図3】図2のIII−III断面を示す断面図である。
【図4】図3のa部の一部を省略した拡大図である
【図5】他の実施形態の活性炭吸着塔の概略構成を示す
構造図である。
【図6】従来の活性炭吸着塔の概略構成を示す構造図で
ある。
【符号の説明】
1 活性炭吸着塔 2 ガス入口 3 ガス出口 4 容器本体 5 カートリッジ 6 蓋体 8 吸入チャンバー 9 排出チャンバー 15 底板 16 ガス吸入用開口部 17 ガス排出用開口部 20 吸入ダクト 21 ガス分岐用開口部 22 排出ダクト 23 処理ガス通過用開口部 26 活性炭 29 ガス流入室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス入口とガス出口を備える容器と、こ
    の入口から出口に至るガス通路の途中に横断配置して内
    部に活性炭を収納するカートリッジを有する活性炭吸着
    塔において、前記カートリッジは、ガス吸入用開口部と
    ガス排出用開口部を設ける底板と、下面にこのガス吸入
    用開口部を配して側部にガス分岐用開口部を開設し上面
    にガス通過用開口部を設ける吸入ダクトと、前記ガス分
    岐用開口部に連通し活性炭収納部の下面に設けるガス流
    入室と、下面に前記ガス排出用開口部を配し上面に処理
    ガス通過用開口部を設けると共に側部に処理ガス合流用
    開口部を開設する排出ダクトと、上面全域を密閉する蓋
    体を有するものであり、前記容器は、前記ガス入口を備
    え前記ガス吸入用開口部に連通する吸入チャンバーと、
    前記ガス出口を備え前記ガス排出用開口部に連通する排
    出チャンバーとを有することを特徴とする活性炭吸着
    塔。
  2. 【請求項2】 前記カートリッジは、下段の前記ガス通
    過用開口部に上段の前記ガス吸入用開口部を接合すると
    共に下段の前記処理ガス通過用開口部に上段の前記ガス
    排出用開口部を接合する複数段のカートリッジであっ
    て、前記蓋体は、最上部のカートリッジの上面全域を密
    閉することを特徴とする請求項1記載の活性炭吸着塔。
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