JP2001129063A - 病院用移動式殺菌処理装置 - Google Patents

病院用移動式殺菌処理装置

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JP2001129063A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベッドとマットの同時殺菌処理を可能とする
病院用移動式殺菌処理装置を提供する。 【解決手段】 ベッド6を収納することができる横方向
伸縮式のベッド殺菌庫2と、マット7を収納することが
できるマット殺菌庫3と、これら二つの殺菌庫にオゾン
を送り込むオゾン発生機5とが一つの台車1上に併設さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院において使用
される移動式の殺菌処理装置であって、エレベータを使
用して各階を巡り、各階各病室のベッドやマットを簡便
にかつ効果的に殺菌処理して回ることのできる装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】病人用のベッドやマットを個々的に殺菌
処理するための装置は、従来、知られている(特開昭6
3−71254号公報、特開昭64−43256号公
報、特開平2−2355号公報、特開平2−14406
6号公報など)。これら従来の装置の中には、移動可能
になったものや、移動時、待機時における容積を少なく
するためにベッド収納室が伸縮式になったものもある。
【0003】しかし、ベッドとマットは同時に殺菌処理
する方が便利であるにもかかわらず、殺菌処理が必要な
ベッドとマットを1台で処理できるようにした装置は従
来、知られていない。そのため、ベッド用とマット用の
それぞれで装置を個別に病室に運び込み、運び出すこと
が必要となるほか、ベッド用とマット用のそれぞれの起
動、停止を個々的に操作する必要があり、各病室での殺
菌処理に要する人員数と作業時間が多大になっていると
言う問題があった。さらに、ベッド用、マット用でそれ
ぞれオゾン発生機を備えておく必要があり、個々の装置
のコストが嵩むほか、個々の装置の必要スペースも大き
いと言う問題もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の事情に鑑みて、
本発明の課題は、ベッドとマットの同時殺菌処理を可能
とする病院用移動式殺菌処理装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明にかかる病院用移動式殺菌処理装置は、ベッ
ドを収納することができる横方向伸縮式のベッド殺菌庫
と、マットを収納することができるマット殺菌庫と、こ
れら二つの殺菌庫にオゾンを送り込むオゾン発生機とが
一つの台車上に併設されている。
【0006】上記において、台車がサーボモータにより
駆動されるようになっていることが好ましい。上記にお
いて、マット殺菌庫も横方向伸縮式になっていることが
好ましい。上記において、横方向の伸縮がシャバラ方式
でなされることが好ましい。上記において、横方向の伸
縮動作が殺菌庫の底部に設けた電動車輪により行われる
ことが好ましい。
【0007】上記において、マット殺菌庫が加熱殺菌手
段を備えていることが好ましい。上記において、加熱殺
菌手段が横方向伸縮可能なスライド式パネルヒーターで
あることが好ましい。上記において、ベッド殺菌庫の床
面が横方向伸縮可能なスライド式、折り畳み式および組
立式のうちのいずれかで構成されていることが好まし
い。
【0008】上記において、ベッド殺菌庫が殺菌庫床面
と台車走行面との間の段差を解消するスロープ体を備え
ていることが好ましい。上記において、スロープ体が前
記ベッド殺菌庫の開閉パネルを前倒しして殺菌庫床面と
台車走行面との間で傾斜させることで兼用されるように
なっていることが好ましい。
【0009】上記において、殺菌庫が給排気口と該給排
気口を塞ぐ弁とを備え、前記弁が前記殺菌庫の伸縮にと
もない開閉するようになっていることが好ましい。上記
において、殺菌庫が電磁ロック式の扉を備えていること
が好ましい。上記において、殺菌庫が非常時に前記オゾ
ン発生機の自動停止と前記電磁ロックの自動解除を行う
機能を有していることが好ましい。
【0010】上記において、伸縮式の殺菌庫が前方障害
物確認のためのセンサーを備えていることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明にかかる病院用移動
式殺菌処理装置の外観を示し、図2はその内部構造を簡
略に示している。台車1はDCサーボモータ11によっ
て駆動される車輪12aと自在車輪12bとを備え、走
行可能となっている。駆動車輪12aの駆動源(図示省
略)が、台車1のハンドル等の操作部(図示省略)に加
えられた外力を検出して推進方向と操舵方向の各外力を
検出して各方向の外力に応じたトルクの補助力を各方向
の駆動源に発生させる制御手段を(図示省略)を備えて
いると、微妙な運搬操作が容易に行え操作感が良好とな
る(特開平8−282498号公報、特開平9−109
892号公報参照)。
【0012】台車1の走行時にメロディが発せられるよ
うにしておくと、病院のような、人の混雑する場所での
人身事故の発生を避けることができる。台車1上には、
中央にベッド殺菌庫2、その一方隣にマット殺菌庫3、
その反対側隣に操作部4が併設され、これらベッド殺菌
庫2、マット殺菌庫3および操作部4の裏面側にオゾン
発生機5がさらに併設されている。
【0013】オゾン発生機5は、ベッド殺菌庫2、マッ
ト殺菌庫3および操作部4の裏面側全面を使用すれば、
薄型でコンパクトに設計することが出来るが、裏面側の
一部を使用するのでも良い。殺菌は紫外線照射によって
も行えるが、紫外線方式の殺菌は、紫外線を当てること
ができない面(盲点)を有するため、殺菌効率が悪い。
これに対し、オゾン方式の殺菌はこのような盲点を有し
ない利点がある。オゾン発生機5は、無声放電式か電気
分解式かの発生機構でオゾンを発生させるようになって
いる。オゾン濃度は、高い殺菌効果を得るためには、3
0〜40ppmとするのが好ましい。これを越す濃度に
なると人間の生命に危険を及ぼす懸念があり、未満では
殺菌効果が顕著でない。
【0014】ベッド殺菌庫2もマット殺菌庫3も、個々
的に、図1に示すように、横方向に伸縮可能となってい
る。この伸縮は、限定する訳ではないが、図示のような
ジャバラ方式によると便利である。図3の(a) はベッド
殺菌庫2内にベッド6を収納した状態を示し、図4はマ
ット殺菌庫3内にマット7を収納した状態を示す。図
1,3,4において、1a,1a′は台車1の前部であ
って、前部1aはベッド殺菌庫2の引き出し部分に相当
し、前部1a′はマット殺菌庫3の引き出し部分に相当
する。両前部1a,1a′とも、殺菌庫2,3を横方向
に引き出すときに使用する自在車輪13を備えている。
【0015】両前部1a,1a′とも、殺菌庫2,3不
使用時や装置移動時には台車1の基体部1b内に納めら
れている。前部1a,1a′は、移動時の安全のため、
基体部1b内に納められたときには、解除自在なロック
機構(図示省略)で基体部1bに機械的にしっかりと結
合されるようになっている。台車1の基体部1b内には
前述したオゾン発生機5が設置されている。
【0016】殺菌庫2,3は、自在車輪13を電動車輪
に変えることにより、自動で横方向に引き出せるように
することも出来る。殺菌庫2,3伸長時にメロディが発
せられるようにしておくと、病院のような、人の混雑す
る場所での人身事故の発生を避けることができる。ま
た、伸縮式の殺菌庫2,3の前面に前方障害物確認のた
めのセンサーが備わっていると、人身事故、対物事故や
殺菌庫2,3の損傷を避けることが出来る。
【0017】装置移動時や待機時は両殺菌庫2,3を、
例えば図3の(b) に見るように収縮させてコンパクトに
しておく。そのため、本装置はエレベータの使用も可能
であり、便利である。台車前部1aにおける前面部分は
ベッド殺菌庫2の前面を開閉するためのパネル2aとな
っており、台車前部1a′における前面部分はマット殺
菌庫3の前面を開閉するためのパネル3aとなってい
る。これらの開閉パネル2a,3aが電磁ロック式の扉
になっていると、殺菌庫2,3の伸縮時に開閉パネル2
a,3aがが不用意に開かず、安全である。
【0018】使用時は、両殺菌庫2,3を伸ばして内部
を広くしておき、開閉パネル2a,3aを開けて殺菌庫
2,3にベッド6やマット7を収納し、これらの開閉パ
ネル2a,3aを閉じて、殺菌庫2,3内にオゾン含有
空気を所定量流し、ベッド6やマット7を殺菌処理す
る。図5に見るように、ベッド殺菌庫2の背壁下部には
給気口2eと排気口2fが設けられており、これら給気
口2eと排気口2fはゴム片のような弾性復元力を有す
るシートからなる弁2gで塞がれている。オゾン含有空
気が給気口2eから殺菌庫2内に導入されるときはその
風圧で弁2gが内側に撓って開かれ、オゾン含有空気の
導入が止まると弁2gはその弾性復元力でふたたび給気
口2eを塞ぐ。排気口2fの場合は、その逆の空気流れ
が起きるので、オゾン含有空気を殺菌庫2から排気する
ときの風圧で開き、排気が終わると閉じられる。図示は
しないが、マット殺菌庫3の給排気口の同様の構造とな
っている。給気口2eと排気口2fは一つで兼ねること
も出来る。
【0019】弁2eの気密性は余り高くないので、オゾ
ンが殺菌庫2,3の外に漏れ出したときにこれを分解す
るため、オゾン含有空気の排気経路にはオゾン分解触媒
(図示省略)を仕込んでおくと良い。本装置の操作部そ
のたのどこかの箇所に、オゾンの分解完了を知らせる表
示部や分解触媒の交換時期を知らせる表示部を設置して
おくのも良い。
【0020】殺菌庫2,3が非常時にオゾン発生機5の
自動停止と前述した開閉パネル電磁ロックの自動解除を
行う機能を有していると、安全である。例えば、殺菌庫
2,3にゆらぎセンサー(図示省略)を設置しておく
と、人の出入りを検出することが出来るので、オゾン発
生機5を停止させ、開閉パネル2a,3aを開き、内部
の人を無事に脱出させることが出来る。殺菌庫2,3の
伸縮時であれば、この伸縮を止めることも出来る。
【0021】マット殺菌庫3は、マット7に発生したカ
イセンダニ等のダニを殺すために、加熱殺菌手段8を備
えている。マット7の全面を一度に加熱することが好ま
しいので、加熱殺菌手段8は、図4に示すように、横方
向伸縮可能なスライド式パネルヒーターで構成されてい
る。ベッド殺菌庫2の床面2bは、台車1の前部1aと
基体部1bの間に掛け渡されており、台車底部面積の全
面に渡ってパネル等で設置されていても良いが、ベッド
6の車輪6aを案内するだけのレールであっても良い。
床面2bは、殺菌庫2の壁面が横方向伸縮式のジャバラ
等でなっていることに対応させるため、横方向伸縮可能
なスライド式か折り畳み式か組立式になっていることが
好ましい。
【0022】ベッド殺菌庫2の開閉パネル2aは、図3
の(a) に見るように、殺菌庫2の床面2bと台車走行面
Bとの間の段差を解消するスロープ体を兼ねるようにな
っている。このスロープ体は、開閉パネル2aとは別
の、図6に見るような、折り畳み式の専用スロープパネ
ル2hであっても良い。この実施例では、ベッド殺菌庫
2の寸法は、幅が1000mm、前後長さが伸長時230
0mm、収縮時800mmである。マット殺菌庫3の寸法
は、幅が400mm、前後長さが伸長時2300mm、収縮
時800mmである。オゾン含有空気給排気口の開口面積
は例えば100cm2 程度である。マット殺菌庫3内に
設置される加熱殺菌手段8は、カイセンダニの死滅温度
が約57°Cであるので、AC100V、昇温時間30
分で、100mm厚みのマットの芯部温度を60°C以上
にすることが出来るような能力を有している。
【0023】図7は本発明にかかる病院用移動式殺菌処
理装置の別の実施形態を示している。この実施形態で
は、マット殺菌庫3は長さ方向に沿う背面部に設けられ
ていて、奥行きが十分に深いため、伸縮式にする必要が
ない。マット殺菌庫3の扉3aは左右に開閉する形にな
っている。マット殺菌庫3内の背面壁にはアルミ箔から
なるヒータ8′が貼られている。ベッド殺菌庫2の開閉
扉2aは一部がガラス板やアルリル板からなる透明窓2
1aになっている。図中、5はオゾン発生機である。
【0024】マット殺菌庫3には、その底部(底面より
少し上の位置)に、多数のローラー3b・・・からなる
ベルトコンベア型のマット載置台が設けられていて、マ
ット(図示省略)の搬入搬出を容易にさせている。マッ
ト載置台の下方には引き出し式のトレイ3cが設けられ
ていて、加熱により処理されたダニ等の害虫の死骸やマ
ットから出たゴミなどを受けて回収できるようになって
いる。
【0025】
【発明の効果】本発明にかかる病院用移動式殺菌処理装
置は、ベッド殺菌庫とマット殺菌庫とがオゾン発生機と
ともに台車上に一体的に併設されているため、1台の台
車でベッド用とマット用を同時に病室内に運び込み、病
室から運び出すことができる。また、ベッド用とマット
用を同時に起動、停止することも出来る。その結果、本
発明によれば、各病室での殺菌処理に要する人員数と作
業時間を従来に比較して大幅に軽減することが出来る。
【0026】本発明によれば、1台のオゾン発生機でベ
ッド用、マット用に使用できるため、装置コストが低減
され、装置の設置スペースも狭くすることができるよう
になる。本発明によれば、さらに、ベッドやマットを殺
菌処理する空間が「庫」、すなわち、完全密閉可能な構
造になっているので、安全性も高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる病院用移動式殺菌処理装置の
一形態を示す、殺菌庫伸長時(a) と殺菌庫収縮時(b) の
全体斜視図
【図2】 同上の断面図
【図3】 ベッド殺菌庫の伸長時(a) と収縮時(b) の断
面図
【図4】 マット殺菌庫の伸長時の断面図
【図5】 殺菌庫の給排気口の自動開閉機構を示す斜視
【図6】 ベッド用スロープ体の別の形態を示す側断面
【図7】 本発明にかかる病院用移動式殺菌処理装置の
別の形態を示す斜視図
【符号の説明】
1 台車 1a 台車前部 1b 台車基体部 2 ベッド殺菌庫 2a 開閉パネル 2b ベッド殺菌庫床面 3 マット殺菌庫 5 オゾン発生機 6 ベッド 7 マット 8,8′ 加熱殺菌手段

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベッドを収納することができる横方向伸縮
    式のベッド殺菌庫と、マットを収納することができるマ
    ット殺菌庫と、これら二つの殺菌庫にオゾンを送り込む
    オゾン発生機とが一つの台車上に併設されている病院用
    移動式殺菌処理装置。
  2. 【請求項2】前記台車がサーボモータにより駆動され
    る、請求項1に記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  3. 【請求項3】前記マット殺菌庫も横方向伸縮式になって
    いる、請求項1または2に記載の病院用移動式殺菌処理
    装置。
  4. 【請求項4】前記横方向の伸縮がシャバラ方式でなされ
    る、請求項1から3までのいずれかに記載の病院用移動
    式殺菌処理装置。
  5. 【請求項5】前記横方向の伸縮動作が殺菌庫の底部に設
    けた電動車輪により行われる、請求項1から4までのい
    ずれかに記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  6. 【請求項6】前記マット殺菌庫が加熱殺菌手段を備えて
    いる、請求項1から5までのいずれかに記載の病院用移
    動式殺菌処理装置。
  7. 【請求項7】前記加熱殺菌手段が横方向伸縮可能なスラ
    イド式パネルヒーターである、請求項1から6までのい
    ずれかに記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  8. 【請求項8】前記ベッド殺菌庫の床面が横方向伸縮可能
    なスライド式、折り畳み式および組立式のうちのいずれ
    かで構成されている、請求項1から7までのいずれかに
    記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  9. 【請求項9】前記ベッド殺菌庫が殺菌庫床面と台車走行
    面との間の段差を解消するスロープ体を備えている、請
    求項1から8までのいずれかに記載の病院用移動式殺菌
    処理装置。
  10. 【請求項10】前記スロープ体が前記ベッド殺菌庫の開
    閉パネルを前倒しして殺菌庫床面と台車走行面との間で
    傾斜させることで兼用されるようになっている、請求項
    9に記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  11. 【請求項11】前記殺菌庫が給排気口と該給排気口を塞
    ぐ弁とを備え、前記弁が前記殺菌庫の伸縮にともない開
    閉するようになっている、請求項1から10までのいず
    れかに記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  12. 【請求項12】前記殺菌庫が電磁ロック式の扉を備えて
    いる、請求項1から11までのいずれかに記載の病院用
    移動式殺菌処理装置。
  13. 【請求項13】前記殺菌庫が非常時に前記オゾン発生機
    の自動停止と前記電磁ロックの自動解除を行う機能を有
    している、請求項1から12までのいずれかに記載の病
    院用移動式殺菌処理装置。
  14. 【請求項14】前記伸縮式の殺菌庫が前方障害物確認の
    ためのセンサーを備えている、請求項1から13までの
    いずれかに記載の病院用移動式殺菌処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008229127A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Matsushita Electric Works Ltd 消臭殺菌装置
KR102515147B1 (ko) * 2021-12-01 2023-03-29 한영수 이동식 침대 살균 시스템
CN117044562A (zh) * 2023-10-13 2023-11-14 上海永大菌业有限公司 一种基于可重复使用种植框的菌菇种植方法

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